JPS63207575A - 直交ロボツト装置 - Google Patents
直交ロボツト装置Info
- Publication number
- JPS63207575A JPS63207575A JP3586387A JP3586387A JPS63207575A JP S63207575 A JPS63207575 A JP S63207575A JP 3586387 A JP3586387 A JP 3586387A JP 3586387 A JP3586387 A JP 3586387A JP S63207575 A JPS63207575 A JP S63207575A
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- Japan
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- axial direction
- stator
- driving means
- robot device
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 48
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高速に移動し、高精度に位置決めする直交
ロボット装置に関するものである。
ロボット装置に関するものである。
第2図は例えば特開昭58−1.86364号公報に示
されたのと同様の従来の直交ロボット装置を示す概略斜
視図であり、(1)は、X軸方向に推力を発生する固定
子(11)とX軸方向に移動可能な可動子(12)とこ
れをX軸方向に移動可能に案内支持するX軸回動子案内
機構(13)とからなるX軸移動機構、(2)は、Y軸
方向に推力を発生する固定子(21)とY軸方向に移動
可能な可動子(22)とこれをY軸方向に移動可能に案
内支持するY軸回動子案内機構(23)とからなるY軸
移動機構、(3)は1端をY軸移動機構(2)のY軸可
動子(22)上に支持固定されるアーム(31)とその
他端に装着されるハンド(32)からなるワーク操作機
構部であって、Y軸移動機構(2)はそのY軸固定子(
21)をX軸移動機構(1)のX軸可動子(12)の上
にX軸移動機構(1)とY軸移動機構(2)の移動方向
が直交するように支持固定されている。
されたのと同様の従来の直交ロボット装置を示す概略斜
視図であり、(1)は、X軸方向に推力を発生する固定
子(11)とX軸方向に移動可能な可動子(12)とこ
れをX軸方向に移動可能に案内支持するX軸回動子案内
機構(13)とからなるX軸移動機構、(2)は、Y軸
方向に推力を発生する固定子(21)とY軸方向に移動
可能な可動子(22)とこれをY軸方向に移動可能に案
内支持するY軸回動子案内機構(23)とからなるY軸
移動機構、(3)は1端をY軸移動機構(2)のY軸可
動子(22)上に支持固定されるアーム(31)とその
他端に装着されるハンド(32)からなるワーク操作機
構部であって、Y軸移動機構(2)はそのY軸固定子(
21)をX軸移動機構(1)のX軸可動子(12)の上
にX軸移動機構(1)とY軸移動機構(2)の移動方向
が直交するように支持固定されている。
次に動作について説明する。まず、ハンド(32)を図
でY軸方向に動かす場合、Y軸固定子(21)に推力を
発生させれば、ハンド(3?)とアーム(31)、Y軸
可動子(22)はY軸回動子案内機構(23)に沿って
一体でY軸方向に移動する。
でY軸方向に動かす場合、Y軸固定子(21)に推力を
発生させれば、ハンド(3?)とアーム(31)、Y軸
可動子(22)はY軸回動子案内機構(23)に沿って
一体でY軸方向に移動する。
一方、ハンド(32)を図でX軸方向に動かす場合、X
軸固定子(11)に推力を発生させれば、ハンド(32
)とアーム(31)、Y軸固定子(21)とY軸可動子
(22)、Y軸回動子案内機構(23)とを含むY軸移
動機構(2)、X軸可動子(12)はX軸回動子案内機
構(13)に沿って一体でX軸方向に移動する。
軸固定子(11)に推力を発生させれば、ハンド(32
)とアーム(31)、Y軸固定子(21)とY軸可動子
(22)、Y軸回動子案内機構(23)とを含むY軸移
動機構(2)、X軸可動子(12)はX軸回動子案内機
構(13)に沿って一体でX軸方向に移動する。
従来の直交ロボット装置は以上のよ・うに構成されてい
るので、X軸移動機構(1〕は、Y軸移動機構(2)全
体を駆動する推力も負担しなければならないので、高速
化も難しく、或は高速化しようとすれば必要以上に大型
のX軸移動機構(1)を設置する必、要があった。また
、X軸移動、機構(1)上にY軸移動機構(2)を載置
する構造であるため、装置の高さが高くなり、X軸回動
子案内機構(13)の傾き誤差がアーム(31)先端で
拡大されるという欠点があった。
るので、X軸移動機構(1〕は、Y軸移動機構(2)全
体を駆動する推力も負担しなければならないので、高速
化も難しく、或は高速化しようとすれば必要以上に大型
のX軸移動機構(1)を設置する必、要があった。また
、X軸移動、機構(1)上にY軸移動機構(2)を載置
する構造であるため、装置の高さが高くなり、X軸回動
子案内機構(13)の傾き誤差がアーム(31)先端で
拡大されるという欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので小型で高速かつ高精度な直交ロボット装置を得
ることを目的とする。
たもので小型で高速かつ高精度な直交ロボット装置を得
ることを目的とする。
この発明に係る直交ロボット装置は、第1の軸方向に沿
って基台上に配設固定され、第1の軸方向に推力を発生
する第1の固定子部材とこの第1の固定子部材上を前記
第1の軸方向に移動可能な第1の可動子を備えた第1の
駆動手段と、前記第1の軸方向と直交する第2軸方向に
沿って基台上に配設され、第2の軸方向に推力を発生す
る第2の固定子部材とこの第2の固定子部材上を前記第
2の軸方向に移動可能な第2の可動子を備えた第2の駆
動手段と、前記第2の軸方向と平行に配設され、前記第
1の可動子上に固定された第1の案内部材と、前記第1
の軸方向と平行に配設され、前記第2の可動子上に固定
された第2の案内部材と、前記第1の案内部材によって
第2の軸方向に移動可能に案内されると共に第1の軸方
向の推力が伝達される第1の被案内部と前記第2の案内
部材によって第2の軸方向に移動可能に案内されると共
に第2の軸方向の推力が伝達される第2の被案内部とを
有する2軸位置決め対象と、この2軸位置決め対象上に
設けられたワーク操作機構部とを備えるように構成した
ものである。
って基台上に配設固定され、第1の軸方向に推力を発生
する第1の固定子部材とこの第1の固定子部材上を前記
第1の軸方向に移動可能な第1の可動子を備えた第1の
駆動手段と、前記第1の軸方向と直交する第2軸方向に
沿って基台上に配設され、第2の軸方向に推力を発生す
る第2の固定子部材とこの第2の固定子部材上を前記第
2の軸方向に移動可能な第2の可動子を備えた第2の駆
動手段と、前記第2の軸方向と平行に配設され、前記第
1の可動子上に固定された第1の案内部材と、前記第1
の軸方向と平行に配設され、前記第2の可動子上に固定
された第2の案内部材と、前記第1の案内部材によって
第2の軸方向に移動可能に案内されると共に第1の軸方
向の推力が伝達される第1の被案内部と前記第2の案内
部材によって第2の軸方向に移動可能に案内されると共
に第2の軸方向の推力が伝達される第2の被案内部とを
有する2軸位置決め対象と、この2軸位置決め対象上に
設けられたワーク操作機構部とを備えるように構成した
ものである。
この発明においては、2軸位置決め対象を駆動する2軸
移動機構を駆動部と案内部とに分離し、駆動部を構成す
る第1及び第2の駆動手段の固定子を互いに直交させて
基台上に配設したから、第1の駆動手段の固定子上に第
2の駆動手段の固定子が配設されるものに比べて装置全
体が軽量化されると共に第1の駆動手段と第2の駆動手
段の可動子を駆動する推力は同じ推力値で済み、装置の
高さも低くなる。
移動機構を駆動部と案内部とに分離し、駆動部を構成す
る第1及び第2の駆動手段の固定子を互いに直交させて
基台上に配設したから、第1の駆動手段の固定子上に第
2の駆動手段の固定子が配設されるものに比べて装置全
体が軽量化されると共に第1の駆動手段と第2の駆動手
段の可動子を駆動する推力は同じ推力値で済み、装置の
高さも低くなる。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略斜視図であり、
図において、(1)はX軸方向に推力を発生する固定子
(11)とX軸方向に移動可能な可動子(12)とこれ
をX軸方向に移動可能に案内支持する第1の駆動手段で
あるX軸回動子案内機構(13)とからなり、かつ図示
されない基台上に所定の間隔を開けて平行に配設固定さ
れる二つのX軸移動機構、(2)は、Y軸方向に推力を
発生する図示されない固定子とY軸方向に移動可能な可
動子(22)とこれをY軸方向に移動可能に案内支持す
るY軸回動子案内機構(23)とからなり、かつこれら
X軸移動機構(1)、(1)の隙間にやはり基台上に配
設固定される第2の駆動手段であるX軸移動機構、(4
)はX軸可動子(22)上に支持固定され、2軸位置決
め対象(6)をX軸方向に移動可能に案内支持するとと
もに2軸位置決め対象(6)にY軸方向の推力を伝達す
る第2の案内部材であるX軸案内機構、(5)はX軸可
動子(12)上にその両端を支持固定され2軸1位置決
め対象<6)をY軸方向に移動可能に案内支持するとと
もに2軸位置決め対象(6)にX軸方向の推力を伝達す
る第1の案内部材であるY軸案内機構、(3)は1端を
2軸位置決め対象(6)上に支持固定されるアーム(3
1)とその他端に装着されるハンド(32)からなるワ
ーク操作機構部である。この実施例のX軸移動機構(1
)とX軸移動機構(2)はりニアモータとして構成され
ているが、これに限らないことは勿論である。
図において、(1)はX軸方向に推力を発生する固定子
(11)とX軸方向に移動可能な可動子(12)とこれ
をX軸方向に移動可能に案内支持する第1の駆動手段で
あるX軸回動子案内機構(13)とからなり、かつ図示
されない基台上に所定の間隔を開けて平行に配設固定さ
れる二つのX軸移動機構、(2)は、Y軸方向に推力を
発生する図示されない固定子とY軸方向に移動可能な可
動子(22)とこれをY軸方向に移動可能に案内支持す
るY軸回動子案内機構(23)とからなり、かつこれら
X軸移動機構(1)、(1)の隙間にやはり基台上に配
設固定される第2の駆動手段であるX軸移動機構、(4
)はX軸可動子(22)上に支持固定され、2軸位置決
め対象(6)をX軸方向に移動可能に案内支持するとと
もに2軸位置決め対象(6)にY軸方向の推力を伝達す
る第2の案内部材であるX軸案内機構、(5)はX軸可
動子(12)上にその両端を支持固定され2軸1位置決
め対象<6)をY軸方向に移動可能に案内支持するとと
もに2軸位置決め対象(6)にX軸方向の推力を伝達す
る第1の案内部材であるY軸案内機構、(3)は1端を
2軸位置決め対象(6)上に支持固定されるアーム(3
1)とその他端に装着されるハンド(32)からなるワ
ーク操作機構部である。この実施例のX軸移動機構(1
)とX軸移動機構(2)はりニアモータとして構成され
ているが、これに限らないことは勿論である。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、ハンド(32)を図のY軸方向に動かす場合、図
示しないX軸固定子に推力を発生させれば、X軸可動子
(22)がY軸回動子案内機構(23)に案内されてY
軸方向に可動し、X軸可動子(22)の可動はその上に
支持固定されたX軸案内機構(4)を介して2軸位置決
め対象(6)に作用し、ハンド(32)とアーム(31
)を支持固定している2軸位置決め対象(6)はY軸案
内機構(5)に沿ってY軸方向に移動する。一方、ハン
ド(3j)を図のX軸方向に動かす場合、X軸固定子(
11)に推力を発生させれば、X軸可動子(12)がX
軸回動子案内機構(13)に案内されてX軸方向に可動
し、X軸可動子(12)の可動はその上に支持固定され
たY軸案内機構(5)を介して2軸位置決め対象(6)
に作用し、ハンド(32)とアーム(31)を支持固定
している2軸位置決め対象(6)はX軸案内機構(4)
に沿ってX軸方向に移動する。従って、X軸固定子(1
1)と図示しないX軸固定子は図示しない基台に対して
常に静止している。
示しないX軸固定子に推力を発生させれば、X軸可動子
(22)がY軸回動子案内機構(23)に案内されてY
軸方向に可動し、X軸可動子(22)の可動はその上に
支持固定されたX軸案内機構(4)を介して2軸位置決
め対象(6)に作用し、ハンド(32)とアーム(31
)を支持固定している2軸位置決め対象(6)はY軸案
内機構(5)に沿ってY軸方向に移動する。一方、ハン
ド(3j)を図のX軸方向に動かす場合、X軸固定子(
11)に推力を発生させれば、X軸可動子(12)がX
軸回動子案内機構(13)に案内されてX軸方向に可動
し、X軸可動子(12)の可動はその上に支持固定され
たY軸案内機構(5)を介して2軸位置決め対象(6)
に作用し、ハンド(32)とアーム(31)を支持固定
している2軸位置決め対象(6)はX軸案内機構(4)
に沿ってX軸方向に移動する。従って、X軸固定子(1
1)と図示しないX軸固定子は図示しない基台に対して
常に静止している。
このように、この実施例においては、2軸位置決め対象
(6)を駆動する2軸移動機構は駆動部と案内部とに分
離され、駆動部を構成するX軸移動機構(1)の固定子
(11)とX軸移動機構(2)の固定子とが互いに直交
して基台上に配設されているから、従来のようにX軸移
動機構(1)の固定子(11)上にX軸移動機構(2)
の固定子(21)が配設されるものに比べて装置全体が
軽量化される。また、X軸移動機構(1)とX軸移動機
構(2,)の可動子(12八 (22)を駆動させる推
力は同じ推力値で済み、装置の高さも低くなる。従って
、装置を小型に、動作を高速化し、位置決め誤差を小さ
くすることができる。
(6)を駆動する2軸移動機構は駆動部と案内部とに分
離され、駆動部を構成するX軸移動機構(1)の固定子
(11)とX軸移動機構(2)の固定子とが互いに直交
して基台上に配設されているから、従来のようにX軸移
動機構(1)の固定子(11)上にX軸移動機構(2)
の固定子(21)が配設されるものに比べて装置全体が
軽量化される。また、X軸移動機構(1)とX軸移動機
構(2,)の可動子(12八 (22)を駆動させる推
力は同じ推力値で済み、装置の高さも低くなる。従って
、装置を小型に、動作を高速化し、位置決め誤差を小さ
くすることができる。
なお、上記実施例ではアーム(31)に駆動手段のない
ものを示したが、たとえば関節型アームや、X7面に垂
直な方向に移動するアーム等、駆動手段を持つものでも
よい。また、上記実施例では、X軸移動機構(2)を1
つだけ設けた直交ロボット装置を示したが、これを複数
個設けてもよい。さらに、直交ロボット装置の姿勢は上
記実施例に示したものに限らず、たとえば鉛直面で2軸
を構成するなど、どのような向きで使用してもよい。案
内手段は、たとえば転がり、滑り、静圧など所定の動作
を満足するものであればいかなる手段を用いてもよい。
ものを示したが、たとえば関節型アームや、X7面に垂
直な方向に移動するアーム等、駆動手段を持つものでも
よい。また、上記実施例では、X軸移動機構(2)を1
つだけ設けた直交ロボット装置を示したが、これを複数
個設けてもよい。さらに、直交ロボット装置の姿勢は上
記実施例に示したものに限らず、たとえば鉛直面で2軸
を構成するなど、どのような向きで使用してもよい。案
内手段は、たとえば転がり、滑り、静圧など所定の動作
を満足するものであればいかなる手段を用いてもよい。
この発明は以上説明したとおり、2軸位置決め対象を駆
動する2軸移動機構を駆動部と案内部とに分離し、駆動
部を構成する第1及び第2の駆動手段の固定子、を互い
に直交させて基台上に配設し、装置全体を軽量化すると
共に第1及び第2の駆動手段の可動子を駆動する推力を
等くし、装置の高さも低くしたので、小型で動作の高速
化が容易で位置決め誤差の小さいものが得られるという
効果がある。
動する2軸移動機構を駆動部と案内部とに分離し、駆動
部を構成する第1及び第2の駆動手段の固定子、を互い
に直交させて基台上に配設し、装置全体を軽量化すると
共に第1及び第2の駆動手段の可動子を駆動する推力を
等くし、装置の高さも低くしたので、小型で動作の高速
化が容易で位置決め誤差の小さいものが得られるという
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略斜視図、第2図
は従来の直交ロボット装置を示す概略斜視図である。 図において、(1)はX軸移動機構(第1の駆動手段)
、(2)はY軸移動機構(第2の駆動手段)、(3)は
ワーク操作機構、(4)はX軸機構案内(第2の案内部
材)、(5)はY軸機構案内(第1の案内部材)、(6
)は2軸位置決め対象、(11)はX軸固定子、(12
)はX軸可動子、(21)はX軸固定子、(22)はY
軸可動子である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
は従来の直交ロボット装置を示す概略斜視図である。 図において、(1)はX軸移動機構(第1の駆動手段)
、(2)はY軸移動機構(第2の駆動手段)、(3)は
ワーク操作機構、(4)はX軸機構案内(第2の案内部
材)、(5)はY軸機構案内(第1の案内部材)、(6
)は2軸位置決め対象、(11)はX軸固定子、(12
)はX軸可動子、(21)はX軸固定子、(22)はY
軸可動子である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (5)
- (1)第1の軸方向に沿って基台上に配設固定され、第
1の軸方向に推力を発生する第1の固定子部材とこの第
1の固定子部材上を前記第1の軸方向に移動可能な第1
の可動子を備えた第1の駆動手段と、前記第1の軸方向
と直交する第2の軸方向に沿って基台上に配設され、第
2の軸方向に推力を発生する第2の固定子部材とこの第
2の固定子部材上を前記第2の軸方向に移動可能な第2
の可動子を備えた第2の駆動手段と、前記第2の軸方向
と平行に配設され、前記第1の可動子上に固定された第
1の案内部材と、前記第1の軸方向と平行に配設され、
前記第2の可動子上に固定された第2の案内部材と、前
記第1の案内部材によって第2の軸方向に移動可能に案
内されると共に第1の軸方向の推力が伝達される第1の
被案内部と前記第2の案内部材によって第2の軸方向に
移動可能に案内されると共に第2の軸方向の推力が伝達
される第2の被案内部とを有する2軸位置決め対象と、
この2軸位置決め対象上に設けられたワーク操作機構部
とを備えたことを特徴とする直交ロボット装置。 - (2)前記第1の駆動手段は、第1の案内部材の一端を
固定していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の直交ロボット装置。 - (3)前記第1の駆動手段は第1の案内部材の両端をそ
れぞれ固定していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の直交ロボット装置。 - (4)前記第1及び第2の駆動手段が第1及び第2の可
動子の案内手段を持つことを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第3項記載の直交ロボット装置。 - (5)前記第1及び第2の駆動手段がリニアモータであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項記
載の直交ロボット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3586387A JPS63207575A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 直交ロボツト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3586387A JPS63207575A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 直交ロボツト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63207575A true JPS63207575A (ja) | 1988-08-26 |
Family
ID=12453823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3586387A Pending JPS63207575A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 直交ロボツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63207575A (ja) |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3586387A patent/JPS63207575A/ja active Pending
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