JPS63207428A - レベラフイ−ダの給送速度制御装置 - Google Patents

レベラフイ−ダの給送速度制御装置

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JPS63207428A
JPS63207428A JP4069987A JP4069987A JPS63207428A JP S63207428 A JPS63207428 A JP S63207428A JP 4069987 A JP4069987 A JP 4069987A JP 4069987 A JP4069987 A JP 4069987A JP S63207428 A JPS63207428 A JP S63207428A
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JP
Japan
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feeder
pulse
feeding
roll
feeding speed
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JP4069987A
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Hisashi Sakaguchi
阪口 久
Yoshiaki Herai
戸来 義明
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Aida Engineering Ltd
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Aida Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はレベラフィーダの給送速度制御装置に関し、特
に、レベラフィーダの給送速度を人為的に調整すること
なくプレス装置と同調して材料の給送をすることができ
る様にした新規なレベラフィーダの給送速度制御装置に
関する。
【従来の技術】
コイル材を使用するプレスシステムにおいては。 コイルカーに捲着されたコイル材をレベラフィーダで巻
きほぐし、平滑化しながらロールカムフィーダに給送し
、ロールカムフィーダはプレス駆動によりカム駆動によ
って材料給送タイミングにおいて1行程で必要なピンチ
だけ材料をプレスステージに給送する。 この様にレヘラフィーダは連続給送であるのに対してロ
ールカムフィーダは間欠給送であるので。 両フィーダの給送速度や給送タイミングの緩衝となるべ
くレヘラフィーダとロールカムフィーダの間にはループ
コントローラが設けられる。 この様にループコントローラを設けた場合であっても、
レヘラフィーダの給送速度がロールカムフィーダの平均
給送速度よりも大きい場合にはループコントローラにお
けるコイル長が徐々に長くなり、逆にロールカムフィー
ダの平均給送速度がレヘラフィーダの給送速度よりも大
きい場合にはループコントローラにおけるコイル長が徐
々に短くなる。 そこで、一般には、プレス装置の回転数や送りピッチか
らレヘラフィーダの給送速度を算出して。 レヘラフィーダがこの算出された給送速度で材料を給送
する様に制御している。
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、上記の様な手法を採用した場合には、プ
レス加工の段取りが変更される毎に一々レヘラフィーダ
の給送速度を調整しなければならないという問題がある
。 又、この調整を自動化するためには、プレス装置側に自
動化に対応できる付帯設備(例えば、タコジェネレータ
等)が予め設けられていなければならないとういう問題
もある。
【問題点を解決するための手段】
本発明はこの様な問題点に鑑みてなされたものであり、
レベラフィーダの給送速度を人為的な調整なしにプレス
装置側の動作速度に同調させることができ、然も速度調
整の自動化のための付帯設備を有さないプレス装置にも
取り付けることができるレベラフィーダの給送速度制御
装置を提供することを目的とする。 上記の目的を達成するために1本発明のレヘラフィーダ
の給送速度制御装置は、速度制御可能なレヘラフィーダ
と、このレヘラフイーダから給送されたコイル材を所定
量ずつプレスステージに給送するロールカムフィーダと
を有する材料給送装置を前提としたものであり、前記ロ
ールカムフィーダの給送量に比例したパルスを発生する
給送量検出手段と、基準周期のパルスを発生するパルス
発振器と、プレス装置の材料給送タイミングを検出する
ロータリカムスイッチの作動時間において前記給送量検
出手段が発生したパルスを計数する第1の計数手段と、
前記ロータリカムスイッチの作動時間において前記パル
ス発振器が発生したパルスを計数する第2の計数手段と
、前記第1の計数手段の計数値Aと前記第2の計数手段
の計数値Bとを変数としてA÷Bの演算を行う演算手段
を有し、この演算手段の演算結果に比例して前記レヘラ
フィーダの給送速度を制御する様になされている。
【作用】
即ち1本発明のレヘラフィーダの給送速度制御装置では
、前記第1の計数手段の計数値Aがロールカムフィーダ
の一回の給送動作における給送量に対応し、又、前記第
2の計数手段の計数値Bの逆数が回転速度に対応するの
で、レヘラフィーダの給送速度をA÷Bの演算結果に比
例させれば。 レヘラフィーダの給送量とロールカムフィーダの平均給
送量とを一致させることができ、この場合において上記
の比例定数はシステム全体の特性に応して調整される。
【実施例】
以下図面を参照して本発明の1実施例を詳細に説明する
。 先ず、第1図は本発明の1実施例を示すブロック図であ
り、1は公知のプレス装置である。 プレス装置1において、メインモータ1aの回転軸1b
にはモータプーリICが固着されており。 モータプーリICとフライホイル1dの間にはヘル)1
6が架は渡されて、動力伝達機構を構成している。 そして、フライホイル1dの回転がクランク軸1fに伝
達され、クランク軸1fの回転によってスライド1gが
昇降する。 又、lhはプレス装置1の材料給送タイミングでメータ
するロータリカムスイッチであり、このロータリカムス
ィッチ1h自体は公知である。 次に、2はコイルカーであり、コイルカー2にコイル材
3が捲着されている。 コイルカー2に捲着されたコイル材3はレベラフィーダ
4で巻きほぐされ、平滑化されて、ループコントローラ
5を通過してロールカムフィーダ6に給送される。ロー
ルカムフィーダ6は例えば傘車等の伝達機構を介してク
ランク軸1fから駆動力を得、又、クランク軸1fに連
動するカム機構によって送り・クランプ・アンクランプ
のタイミング制御がなさる。しかしてロールカムフィー
ダ6はクランク軸1fの回転に伴って、コイル材3をス
ライド1gの下のプレスステージに所定量ずつ給送する
。尚、カム機構によるロールカムフィーダ6のレリース
のタイミングとロータリカムスイッチ1hは同期する様
に設定される。 次に、7はロールカムフィーダ6によって給送されるコ
イル材3に倣い回転するメジャリングロールであり、メ
ジャリングロール7の回転量はロールカムフィーダ6に
よるコイル材3の給送量に比例し、メジャリングロール
7の回転量はパルスジェネレータ8によって検出される
。 パルスジェネレータ8が発生したパルスはアンドゲート
9に供給され、アンドゲート9の他方の入力にはロータ
リカムスイッチ1hの出力が加えられている。従って、
ロータリカムスイッチ1hの出力がHレベルの期間にの
みパルスジェネレータ8が発生したパルスがアンドゲー
ト9を通過してカウンタ10を歩進させる。 又、11は所定周期の基準パルスφを発生する発振器で
あり1発振器11が発生したパルスφはアンドゲート1
2に供給され、アンドゲート12の他方の入力にはロー
クリカムスイッチ1hの出力が加えられている。従って
、ロータリカムスイッチ1hの出力がHレベルの期間に
のみ発振器11が発生したパルスφがアンドゲート12
を通過してカウンタ13を歩進させる。 そして、カウンタ10の計数値A及びカウンタ13の計
数値Bは演算制御部14に入力される。 尚、ワンショト回路15はロークリカムスイッチ1hの
出力の立ち下がりエツジでカウンタ10及びカウンタ1
3をリセットするとともに、演算制御部14に給送速度
の算出動作をさせるためのものである。 そして、演算制御部14はカウンタ10の計数値A及び
カウンタ13の計数値Bを変数として。 k (A+B)=Cの演算を行い、解答Cをデジタル−
アナログ変換器16に与える。尚、には比例定数であり
、この比例定数にの値はロータリカムスイッチ1hのオ
ン角度や発振器11の周波数やパルスジェネレータ8の
スリット間隔や後述のモータドライバ17やモータ18
の効率等によって定まる。 そして、デジタル−アナログ変換器16は演算制御部1
4の出力値Cを例えば電圧に変換して。 モータドライバ17に与え、モータドライバ17はデジ
タル−アナログ変換器16の出力電圧を増幅してレベラ
フィーダ4に連結されたモータ18の駆動電圧を制御し
、その回転速度を決定する。 次に、上記事項を参照して本実施例の動作を説明する。 先ず、メインモータ1aは所望の回転数(SPM)で回
転し、メインモータ1aの回転はモータプーリIC−ベ
ルト1e−フライホイル1dを介してクランク軸1fに
伝達されクランク軸1fの回転に伴ってスライド1gが
昇降する。 又、ロータリカムスイッチ1hがオンするタイミングは
1プレスサイクル当たりの材料の給送量に対応して調整
される。 更に、レヘラフィーダ4を駆動するためのモータ18は
ある速度で回転している。尚、モータ18の回転速度は
本発明の主題となるものであるので、この点に関しては
後に詳述する。 さて、コイルカー2に捲着されたコイル材3はレベラフ
ィーダ4によって巻きほぐされて、ループコントローラ
5を通過して、ロールカムフィーダ6に至る。 プレス加工時にはロールカムフィーダ6はレリーズして
いるが、材料の給送タイミングになるとコイル材3はロ
ールカムフィーダ6に挟持されながら、プレスステージ
に給送される。 そしてロールカムフィーダ6がコイル材3を給送すると
、コイル材3の移動に伴ってメジャリングロール7が回
転し、パルスジェネレータ8はメジャリングロール7の
回転量に比例した数のパルスを発生する。 材料の給送動作時にはロータリカムスイッチ1hがメー
タしているので、パルスジェネレータ8が発生したパル
スはアンドゲート9を通過してカウンタ10に与えられ
てカウンタ1oが歩進され。 カウンタエ0の計数値Aは演算制御部I4に一方の変数
として入力される。 同様に1発振器11が発生した基準パルスφもアンドゲ
ート12を通過してカウンタ13に与えられてカウンタ
13が歩進され、カウンタ13の計数値Bは演算制御部
14に他方の変数として入力される。 さて、材料の給送タイミングが終了すると、ロールカム
フィーダ6がレリースして、コイル材3の給送動作は停
止する。 又、この時アンドゲート9及びアンドゲート12は共に
閉じて、カウンタ1o及びカウンタ12は歩進動作を終
了する。 そして、ロークリカムスイッチ1hの出力の立ち下がり
エツジでワンショト回路15が発生するパルスによって
カウンタ10及びカウンタ13はリセットされて、初期
状態に戻る。 又、ワンショト回路15が発生するパルスは演算制御部
14にも与えられており、演算制御部15はk (A+
B)=Cの演算を行う。 ここで演算制御部15の行う演算動作に関して詳述する
。 先ず、カウンタ10は上述の様に材料給送中においてパ
ルスジェネレータ8が発生したパルスによって歩進され
るので、ワンショト回路15がパルスを発生した時点に
おけるカウンタ10の計数値Aは1プレスサイクルにお
けるコイル材3の給送量に比例している。 又、カウンタ13はロータリカムスイッチ1hがメータ
している間に発振器11が発生したパルスによって歩進
され、然もロータリカムスイッチ1hがメータしている
時間はクランク軸1fの回転数に反比例するので、ワン
ショト回路15がパルスを発生した時点におけるカウン
タ13の計数値Bはクランク軸1fの回転数に反比例す
る。 従って、上記のk (A+B) −〇の演算を行えば、
その演算結果であるCの値は材料の平均搬送速度を示す
ことになる。 そして、この演算制御部14の出力値Cがデジタル−ア
ナログ変換器16で電圧に変換され、モータドライバ1
7はこれを増幅してレベラフィーダ4を駆動するための
モータ18を駆動するので。 レヘラフィーダ4の給送速度とロールカムフィーダ6の
平均給送速度は一致することになる。 尚、上記ではロータリカムスイッチ1hが正論理の場合
を説明したが、ロータリカムスイッチ1hが負論理の場
合にはアンドゲート9の一方の入力を負論理とすれば良
いことはいうまでもなく。 又、装置に汎用性を持たせるためには、ロータリカムス
イッチ1hの出力を正負2種類の論理を持つ切り換え回
路を介して入力する様にすればよい。 又、上記ではいわゆるメカ接点を使用したロータリカム
スインチを備えるプレス装置に対して本発明のレベラフ
ィーダの給送速度制御装置を適用する例を示したが、い
わゆるデジタルロータリカムスイッチを備えるプレス装
置に適用できることもいうまでもない。
【効果】
以上説明した様に2本発明によればプレス装置側の段取
りが変更された場合にも2段取り替えに伴う材料の平均
給送速度を自動的に算出してレベラフィーダの給送速度
が制御されるので9段取り替え毎にレベラフィーダの給
送速度を調整する必要がなくなり、又、給送速度の調整
ミスもなくなる。 更に2本発明のレベラフィーダの給送速度制御装置を既
存のプレス装置と接続する場合に、既存のプレス装置が
備えていなければならないものは材料給送用のタイミン
グを示すためのロータリカムスイッチ(デジタルロータ
リカムスイッチを含む)のみであるので、大半の機械プ
レスにはそのままで適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すブロック図。 第2図は第1図に示す実施例のタイムチャート。 1・・・プレス装置 1h・・・ロータリカムスイッチ 2・・・コイルカー    3・・・コイル材4・・・
レヘラフィーダ  6・・・ロールカムフィーダ7・・
・メジャリングロール8・・・パルスジェネレータ9・
12・・・アンドゲート11・・・発振器10・13・
・・カウンタ 14・・・演算制御部18・・・モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 速度制御可能なレベラフィーダと、このレベラフィーダ
    から給送されたコイル材を所定量ずつプレスステージに
    給送するロールカムフィーダとを有する材料給送装置に
    おいて、 前記ロールカムフィーダの給送量に比例したパルスを発
    生する給送量検出手段と、 基準周期のパルスを発生するパルス発振器と、プレス装
    置の材料給送タイミングを検出するロータリカムスイッ
    チの作動時間において前記給送量検出手段が発生したパ
    ルスを計数する第1の計数手段と、 前記ロータリカムスイッチの作動時間において前記パル
    ス発振器が発生したパルスを計数する第2の計数手段と
    、 前記第1の計数手段の計数値Aと前記第2の計数手段の
    計数値Bとを変数としてA÷Bの演算を行う演算手段と
    を有し、 この演算手段の演算結果に比例して前記レベラフィーダ
    の給送速度を制御する様にしたことを特長とするレベラ
    フィーダの給送速度制御装置。
JP4069987A 1987-02-24 1987-02-24 レベラフイ−ダの給送速度制御装置 Expired - Lifetime JPH0724885B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4069987A JPH0724885B2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24 レベラフイ−ダの給送速度制御装置

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JP4069987A JPH0724885B2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24 レベラフイ−ダの給送速度制御装置

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JPH0724885B2 JPH0724885B2 (ja) 1995-03-22

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JP4069987A Expired - Lifetime JPH0724885B2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24 レベラフイ−ダの給送速度制御装置

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JP (1) JPH0724885B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0342329U (ja) * 1989-07-15 1991-04-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0342329U (ja) * 1989-07-15 1991-04-22

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