JPS63204430A - 磁気デイスク制御装置 - Google Patents
磁気デイスク制御装置Info
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- JPS63204430A JPS63204430A JP3693887A JP3693887A JPS63204430A JP S63204430 A JPS63204430 A JP S63204430A JP 3693887 A JP3693887 A JP 3693887A JP 3693887 A JP3693887 A JP 3693887A JP S63204430 A JPS63204430 A JP S63204430A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、複数の磁気ディスク装置と上位装置との間に
接続され、複数の磁気ディスク装置にアクセスして複数
の磁気ディスク装置と上位装置との間のデータ転送を制
御する磁気ディスク制御装置に関する。
接続され、複数の磁気ディスク装置にアクセスして複数
の磁気ディスク装置と上位装置との間のデータ転送を制
御する磁気ディスク制御装置に関する。
(従来の技術)
この種の従来の磁気ディスク制御装置、すなわち磁気デ
ィスク制御チャンネルは、例えば第4図に示すように、
磁気ディスク制御部21に1本の磁気ディスク制御バス
23が接続され、この1本の磁気ディスク制御バス23
に複数の磁気ディスク装置25が接続されて構成されて
いる。このような構成の磁気ディスク制御チャンネルは
、多くの磁気ディスク装置25を1木のバスに接続して
、全体の蓄槓容開を多くすることに重点が置かれている
bのである。
ィスク制御チャンネルは、例えば第4図に示すように、
磁気ディスク制御部21に1本の磁気ディスク制御バス
23が接続され、この1本の磁気ディスク制御バス23
に複数の磁気ディスク装置25が接続されて構成されて
いる。このような構成の磁気ディスク制御チャンネルは
、多くの磁気ディスク装置25を1木のバスに接続して
、全体の蓄槓容開を多くすることに重点が置かれている
bのである。
これに対して、最近では、例えば蓄積形通信処理(ナー
ビス(ビデオテックス、ファクシミリ通信、音声蓄積サ
ービス等)のようにデータ蓄積用装置に対して高いスル
ーブツトを要求するシステムが増加している。高いスル
ーブツトを要求するシステムの蓄積部を構成するには、
磁気ディスク制御装置または磁気ディスク制御チセンネ
ルを複数台設けることが考えられるが、このような方法
は経済的な方法ではない。
ビス(ビデオテックス、ファクシミリ通信、音声蓄積サ
ービス等)のようにデータ蓄積用装置に対して高いスル
ーブツトを要求するシステムが増加している。高いスル
ーブツトを要求するシステムの蓄積部を構成するには、
磁気ディスク制御装置または磁気ディスク制御チセンネ
ルを複数台設けることが考えられるが、このような方法
は経済的な方法ではない。
磁気ディスク制御装置の改善によりスルーブツトの向上
を図る方式としては、従来、オフラインシーク制御方式
およびオフラインサーチ制御方式がある。オフラインシ
ーク制御方式は、磁気ディスクコントローラが1木のバ
スを介して複数の磁気ディスク装置に対してシーク動作
を並列に行なう方式であり、またオフラインサーチ制御
方式は、同様に1本のバスを介して磁気ディスク装置に
対してサーチ動作を並列に行なう方式である。
を図る方式としては、従来、オフラインシーク制御方式
およびオフラインサーチ制御方式がある。オフラインシ
ーク制御方式は、磁気ディスクコントローラが1木のバ
スを介して複数の磁気ディスク装置に対してシーク動作
を並列に行なう方式であり、またオフラインサーチ制御
方式は、同様に1本のバスを介して磁気ディスク装置に
対してサーチ動作を並列に行なう方式である。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の方式は、いずれの方式も1本のバスを使
用する構成であるため、バス上で競合が発生し、満足な
スループットを得ることができない。
用する構成であるため、バス上で競合が発生し、満足な
スループットを得ることができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、複数の磁気ディスク装置に対してそれぞれ
独立にアクセスおよびデータ転送動作を実施してスルー
ブツトの向上を図るようにした磁気ディスク制御装置を
提供することにある。
るところは、複数の磁気ディスク装置に対してそれぞれ
独立にアクセスおよびデータ転送動作を実施してスルー
ブツトの向上を図るようにした磁気ディスク制御装置を
提供することにある。
[発明の構成1
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の磁気ディスク制御装
置は、複数の磁気ディスク装置と」−位装置との間に接
続され、複数の磁気ディスク装置にアクセスして複数の
磁気ディスク装置と上位装置との間のデータ転送を制御
する磁気ディスク制011装置であって、前記複数の磁
気ディスク装置にそれぞれ対応して設けられた複数の磁
気ディスクu+ mバスと、該陽気ディスク制御バスに
それぞれ接続されたFJ数の磁気ディスクインタフェー
スと、前記磁気ディスク制御バスおよび前記磁気ディス
クインタフェースを介して前記複数の磁気ディスク装置
にそれぞれ対応して設けられ、それぞれ対応する磁気デ
ィスク装置からのデータおよび該磁気ディスク装置への
データを記憶する複数のデータバッファメモリと、該複
数のデータバッファメモリと航記上位装置との間を接続
するデータバスと、前記複数の磁気ディスク装置?iに
それぞれ対応して設けられ、該対応する磁気ディスク装
置と上位装置との閂のデータ転送を該磁気ディスク装置
に対応する前記磁気ディスク制御バス、磁気デCスクイ
ンタフェースおよびデータバッファメモリを介して実施
すべく制御する制御手段とを有することを要旨とする。
置は、複数の磁気ディスク装置と」−位装置との間に接
続され、複数の磁気ディスク装置にアクセスして複数の
磁気ディスク装置と上位装置との間のデータ転送を制御
する磁気ディスク制011装置であって、前記複数の磁
気ディスク装置にそれぞれ対応して設けられた複数の磁
気ディスクu+ mバスと、該陽気ディスク制御バスに
それぞれ接続されたFJ数の磁気ディスクインタフェー
スと、前記磁気ディスク制御バスおよび前記磁気ディス
クインタフェースを介して前記複数の磁気ディスク装置
にそれぞれ対応して設けられ、それぞれ対応する磁気デ
ィスク装置からのデータおよび該磁気ディスク装置への
データを記憶する複数のデータバッファメモリと、該複
数のデータバッファメモリと航記上位装置との間を接続
するデータバスと、前記複数の磁気ディスク装置?iに
それぞれ対応して設けられ、該対応する磁気ディスク装
置と上位装置との閂のデータ転送を該磁気ディスク装置
に対応する前記磁気ディスク制御バス、磁気デCスクイ
ンタフェースおよびデータバッファメモリを介して実施
すべく制御する制御手段とを有することを要旨とする。
(作用)
本発明の磁気ディスク制御装置では、!2故の磁気ディ
スク装置に対してそれぞれ磁気ディスク制御バス、磁気
ディスクインタフェース、データバッファメモリおよび
制卯部を59け、該ルリ罪部の制御によって各磁気ディ
スク装置と上位装置との間のデータ転送を各磁気ディス
ク装置に対応する前記磁気ディスク制御バス、磁気ディ
スクインタフェースおよびデータバッファメモリを介し
て行なっている。
スク装置に対してそれぞれ磁気ディスク制御バス、磁気
ディスクインタフェース、データバッファメモリおよび
制卯部を59け、該ルリ罪部の制御によって各磁気ディ
スク装置と上位装置との間のデータ転送を各磁気ディス
ク装置に対応する前記磁気ディスク制御バス、磁気ディ
スクインタフェースおよびデータバッファメモリを介し
て行なっている。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ディスク制御装置
の回路構成図である。同図に示す磁気ディスク制御装置
は、上位装置用インタフェース1を介して図示しない上
位装置に接続されるとともに、該上位装置用インタフェ
ース1に接続されている制御バス2およびデータバス3
に接続された複数の磁気ディスクコントローラ部7から
それぞれ磁気ディスク制御バス8を介して複数の磁気デ
ィスク装置9が接続され、これらの磁気ディスク装置つ
と上位装置との間のデータ転送を制御するものである。
の回路構成図である。同図に示す磁気ディスク制御装置
は、上位装置用インタフェース1を介して図示しない上
位装置に接続されるとともに、該上位装置用インタフェ
ース1に接続されている制御バス2およびデータバス3
に接続された複数の磁気ディスクコントローラ部7から
それぞれ磁気ディスク制御バス8を介して複数の磁気デ
ィスク装置9が接続され、これらの磁気ディスク装置つ
と上位装置との間のデータ転送を制御するものである。
前記制御バス2およびデータバス3には上位装置からの
指令信号、ずなわり磁気ディスクアクセス命令等を一旦
受信して全体の動作をtill御する共通制御部4が接
続され、更にデータバス3には磁気ディスク装置9から
読み出したデータを一旦蓄積する共通データバッファメ
モリ5が接続されている。
指令信号、ずなわり磁気ディスクアクセス命令等を一旦
受信して全体の動作をtill御する共通制御部4が接
続され、更にデータバス3には磁気ディスク装置9から
読み出したデータを一旦蓄積する共通データバッファメ
モリ5が接続されている。
また、各磁気ディスク装置9に対応してそれぞれ設けら
れている各磁気ディスクコントローラ部7は、制御バス
2に接続され、磁気ディスクコントローラ部7内の動作
を制御する制御部11ど、データバス3に接続されたデ
ータバッファメモリ13と、前記磁気ディスクflil
制御バス8を介して対応する磁気ディスク装置9に接続
されている磁気ディスクインタフェース部15と、ti
ll m1部11、データバッファメモリ13および磁
気ディスクインタフェース部15の間を相互に接続する
バス17とから構成されている 以上のように本実施例の磁気ディスク制御fII装首は
構成されている。次に作用を説明する。
れている各磁気ディスクコントローラ部7は、制御バス
2に接続され、磁気ディスクコントローラ部7内の動作
を制御する制御部11ど、データバス3に接続されたデ
ータバッファメモリ13と、前記磁気ディスクflil
制御バス8を介して対応する磁気ディスク装置9に接続
されている磁気ディスクインタフェース部15と、ti
ll m1部11、データバッファメモリ13および磁
気ディスクインタフェース部15の間を相互に接続する
バス17とから構成されている 以上のように本実施例の磁気ディスク制御fII装首は
構成されている。次に作用を説明する。
上位装置からの指令信号に基づいて磁気ディスク装置9
からデータを読み出す場合の動作について説明する。
からデータを読み出す場合の動作について説明する。
まず、上位装置から上位装置用インタフェース1を介し
て指令信号として磁気ディスクアクセス命令が供給され
ると、この命令は上位装置用インタフェース1から制御
バス2を介して共通制御部4で受信される。共通制御部
4はこの命令に基づいて該当する磁気ディスクコントロ
ーラ部7に対してデータリード命令を出力する。磁気デ
ィスクコントローラ部7は、データリード命令を受信す
ると、対応する磁気ディスクインタフェース部15およ
び磁気ディスク制御バス8を介して対応するi4気ディ
スク装置9にシーク命令を送出し、シーク動作を実施さ
せる。磁気ディスク装置9にお()るシーク動作が完了
して、該磁気ディスク装置9から動作完了報告情報を受
信すると、磁気ディスクコントローラ部7は同様に磁気
ディスク装置9に対してサーヂ命令を送出する。磁気デ
ィスクコントローラ部7は磁気ディスク装置9から看ナ
ーチ完了報告情報を受信すると、磁気ディスク装置9に
対してデータリード命令を送出する。この晴果、磁気デ
ィスク装置9から読み出されたデータは、磁気ディスク
′S5置9から磁気ディスク1.制御バス8、バス17
を介して制御部11内の対応するデータバッファメモリ
13に一旦蓄積される。
て指令信号として磁気ディスクアクセス命令が供給され
ると、この命令は上位装置用インタフェース1から制御
バス2を介して共通制御部4で受信される。共通制御部
4はこの命令に基づいて該当する磁気ディスクコントロ
ーラ部7に対してデータリード命令を出力する。磁気デ
ィスクコントローラ部7は、データリード命令を受信す
ると、対応する磁気ディスクインタフェース部15およ
び磁気ディスク制御バス8を介して対応するi4気ディ
スク装置9にシーク命令を送出し、シーク動作を実施さ
せる。磁気ディスク装置9にお()るシーク動作が完了
して、該磁気ディスク装置9から動作完了報告情報を受
信すると、磁気ディスクコントローラ部7は同様に磁気
ディスク装置9に対してサーヂ命令を送出する。磁気デ
ィスクコントローラ部7は磁気ディスク装置9から看ナ
ーチ完了報告情報を受信すると、磁気ディスク装置9に
対してデータリード命令を送出する。この晴果、磁気デ
ィスク装置9から読み出されたデータは、磁気ディスク
′S5置9から磁気ディスク1.制御バス8、バス17
を介して制御部11内の対応するデータバッファメモリ
13に一旦蓄積される。
このように磁気ディスク装置9からの読み出しデータが
一旦データバッファメモリ13に蓄積されることでデー
タ読出し動作が完了すると、磁気−ディスクコントロー
ラ部7は共通制60部4に対してデータ読出し完了報告
動作を行ない、また共通制御部4は上位装置に対してv
ti気ディスクアクレス命令の完了報告を行なう。
一旦データバッファメモリ13に蓄積されることでデー
タ読出し動作が完了すると、磁気−ディスクコントロー
ラ部7は共通制60部4に対してデータ読出し完了報告
動作を行ない、また共通制御部4は上位装置に対してv
ti気ディスクアクレス命令の完了報告を行なう。
上位装置はこのようにして磁気ディスクアクセス命令の
完了報告を受けると、次に上位装置は上位装置へのデー
タ転送命令を送出し、該転送命令を−L位装置用インタ
フェース1、制御バス2を介して共通1III御部4に
供給する。共通制御部4は該転送命令を受信すると、前
記制御部11を制御して、前記読出しデータを蓄積して
いるデータバッファメモリ13から該データを読み出し
、該デー夕をデータバス3を介して共通データバッファ
メモリ5に蓄積し、上位装置への転送待ち行列にキュー
を接続する。それから、共通制御部4はこの待ち行列か
ら順次要求を取り出し、共通データバッファメモリ5に
蓄積されている読出しデータを上位装置用インタフェー
ス1を介して上位装置に転送さける。
完了報告を受けると、次に上位装置は上位装置へのデー
タ転送命令を送出し、該転送命令を−L位装置用インタ
フェース1、制御バス2を介して共通1III御部4に
供給する。共通制御部4は該転送命令を受信すると、前
記制御部11を制御して、前記読出しデータを蓄積して
いるデータバッファメモリ13から該データを読み出し
、該デー夕をデータバス3を介して共通データバッファ
メモリ5に蓄積し、上位装置への転送待ち行列にキュー
を接続する。それから、共通制御部4はこの待ち行列か
ら順次要求を取り出し、共通データバッファメモリ5に
蓄積されている読出しデータを上位装置用インタフェー
ス1を介して上位装置に転送さける。
なJ3、上記説明は、磁気ディスク装置9からデータを
読み出づ場合のデータ転送動作であるが、磁気ディスク
装置9にデータを書き込む場合のデータ転送動作も同(
簑であり、各磁気ディスクコン1一〇−ラ部7の制御部
11の制御により対応するデータバッファメモリ13、
磁気ディスクインタフェース部15、磁気ディスク制御
バス8を介して対応する磁気ディスク装置9にデータが
書き込まれる。
読み出づ場合のデータ転送動作であるが、磁気ディスク
装置9にデータを書き込む場合のデータ転送動作も同(
簑であり、各磁気ディスクコン1一〇−ラ部7の制御部
11の制御により対応するデータバッファメモリ13、
磁気ディスクインタフェース部15、磁気ディスク制御
バス8を介して対応する磁気ディスク装置9にデータが
書き込まれる。
上述したデータ転送動作は、複数の磁気ディスクコント
ローラ部7により各々独立にかつ並行して(jなわれる
ものであり、各磁気ディスクコントローラ部7のill
IIIおよび上位装置用インタフェース1の制御は共
通制御部4により管理されている。
ローラ部7により各々独立にかつ並行して(jなわれる
ものであり、各磁気ディスクコントローラ部7のill
IIIおよび上位装置用インタフェース1の制御は共
通制御部4により管理されている。
従って、各磁気ディスクコントローラ部7における磁気
ディスク装置9の回転侍ら現象は発生しないため、従来
の方式に比較して高いスループットを達成することがで
きる。
ディスク装置9の回転侍ら現象は発生しないため、従来
の方式に比較して高いスループットを達成することがで
きる。
第2図および第3図は従来方式と本発明方式との比較を
説明して、本発明方式の特徴を一層明確に説明するため
の図であるが、まず第2図を参照して説明する。
説明して、本発明方式の特徴を一層明確に説明するため
の図であるが、まず第2図を参照して説明する。
第2図(a )は従来方式を示ずものであり、複数の磁
気ディスク装置31に対応してそれぞれバス33を設け
ているが、磁気ディスク制御部35内に設けられたデー
タバッフ7メ七り37は各バス33および磁気ディスク
装置31に共通に設けられている。従って、この従来方
式のものでは、共通に設けられたデータバッファメモリ
37に(15いて競合が発生し、この競合によりデータ
転送処理が持ち状態となり、磁気ディスク装置31は1
回転しなければデータ転送可能状態にならない。
気ディスク装置31に対応してそれぞれバス33を設け
ているが、磁気ディスク制御部35内に設けられたデー
タバッフ7メ七り37は各バス33および磁気ディスク
装置31に共通に設けられている。従って、この従来方
式のものでは、共通に設けられたデータバッファメモリ
37に(15いて競合が発生し、この競合によりデータ
転送処理が持ち状態となり、磁気ディスク装置31は1
回転しなければデータ転送可能状態にならない。
このため、バス33を複数設ける意味が無くなっている
。これに対して、第2図(b )に示す本発明方式は各
磁気ディスク装置9に対応してそれぞれ設けたバス8に
対応してそれぞれ複数のデータバッフアメ七り13が磁
気ディスク制御部39内に設けられ、上記競合問題が発
生しないようにしている。
。これに対して、第2図(b )に示す本発明方式は各
磁気ディスク装置9に対応してそれぞれ設けたバス8に
対応してそれぞれ複数のデータバッフアメ七り13が磁
気ディスク制御部39内に設けられ、上記競合問題が発
生しないようにしている。
第3図は従来方式と本発明方式とにおけるデータ転送処
理モデルを示し、これにより処理能力の差をに1明しよ
うとするしのである。第3図(a )に示す従来方式は
複数の磁気ディスク装置31が対応するバス33を介し
て共通の磁気ディスクインタフェース部41に接続され
、該インタフェース41を介して上位装置10に接続さ
れている。
理モデルを示し、これにより処理能力の差をに1明しよ
うとするしのである。第3図(a )に示す従来方式は
複数の磁気ディスク装置31が対応するバス33を介し
て共通の磁気ディスクインタフェース部41に接続され
、該インタフェース41を介して上位装置10に接続さ
れている。
また、第3図<b)に示す本発明方式は前)ホしたよう
に?!2 viの磁気ディスク装置9がそれぞれ対応す
る磁気ディスク制御バス8および磁気ディスクコン1−
ローラ部7を介して上位装置用インタフェース1に接続
され、該上位装置用インタフェース1を介して図示しな
い上位装置に接続されている。
に?!2 viの磁気ディスク装置9がそれぞれ対応す
る磁気ディスク制御バス8および磁気ディスクコン1−
ローラ部7を介して上位装置用インタフェース1に接続
され、該上位装置用インタフェース1を介して図示しな
い上位装置に接続されている。
このにうな両方式の差は、従来方式の磁気ディスクイン
タフェース部41における競合と本発明方式の−V位装
置用インタフェース1にJ3ける競合との差にあり、磁
気ディスクインタフェース部41と上位装置用インタフ
ェース1との使用効率が同じであれば何処で競合が発生
するかが異なるだけで、両者の差はないように考えられ
るが、次の説明から明らかになるように本発明方式の方
が待ち時開がなく、スルーブツトを同上できるのである
。
タフェース部41における競合と本発明方式の−V位装
置用インタフェース1にJ3ける競合との差にあり、磁
気ディスクインタフェース部41と上位装置用インタフ
ェース1との使用効率が同じであれば何処で競合が発生
するかが異なるだけで、両者の差はないように考えられ
るが、次の説明から明らかになるように本発明方式の方
が待ち時開がなく、スルーブツトを同上できるのである
。
まず、従来方式では、磁気ディスクインタフェース部4
1が空状態になって6持ち状態となっている磁気ディス
ク装置31は回転しているため、該磁気ディスク装置3
1から磁気ディスクインタフェース部41へのアクセス
は該磁気ディスク装置31がリード/ライト動作可能な
位置に回転するまで待たされることになるのである。こ
れに対して本発明方式では、各磁気ディスク装置9から
のデータまたは磁気ディスク¥:装置9へのデータはり
べて−H磁気ディスクコントローラ部7内のデータバッ
フ7メUす13に蓄積されるので、上位装置用インタフ
ェース1が空状態になると、直らに持ち状態となってい
たサービスが受けられるのである。
1が空状態になって6持ち状態となっている磁気ディス
ク装置31は回転しているため、該磁気ディスク装置3
1から磁気ディスクインタフェース部41へのアクセス
は該磁気ディスク装置31がリード/ライト動作可能な
位置に回転するまで待たされることになるのである。こ
れに対して本発明方式では、各磁気ディスク装置9から
のデータまたは磁気ディスク¥:装置9へのデータはり
べて−H磁気ディスクコントローラ部7内のデータバッ
フ7メUす13に蓄積されるので、上位装置用インタフ
ェース1が空状態になると、直らに持ち状態となってい
たサービスが受けられるのである。
以上のように本発明方式はまずデータバッファメモリに
おける競合がないこと、上位装置用インタフェースが空
になると直ちにサービスを受けられるという特徴を有し
、従来方式に比較して飛???的にスルーブツトを向−
ヒしているbのである。
おける競合がないこと、上位装置用インタフェースが空
になると直ちにサービスを受けられるという特徴を有し
、従来方式に比較して飛???的にスルーブツトを向−
ヒしているbのである。
[発明の効果1
以上説明したように、本発明によれば、複数の磁気ディ
スク装置に対してそれぞれ磁気ディスク制御バス、磁気
ディスクインタフェース、データバッファメモリおよび
制御1部を設け、該制u11部の制御によって各磁気デ
ィスク装置と上位装置との間のデータ転送を各磁気ディ
スク装置に対応する前記磁気ディスク制御バス、磁気デ
ィスクインタフェースおよびデータバッファメモリを介
して行なっているので、磁気ディスク装置6に対するア
クセスおよびデータ転送は各磁気ディスク装置対応に独
立に実施することができるため、磁気ディスク装置当り
のスルーブツトの向上を図ることができる。
スク装置に対してそれぞれ磁気ディスク制御バス、磁気
ディスクインタフェース、データバッファメモリおよび
制御1部を設け、該制u11部の制御によって各磁気デ
ィスク装置と上位装置との間のデータ転送を各磁気ディ
スク装置に対応する前記磁気ディスク制御バス、磁気デ
ィスクインタフェースおよびデータバッファメモリを介
して行なっているので、磁気ディスク装置6に対するア
クセスおよびデータ転送は各磁気ディスク装置対応に独
立に実施することができるため、磁気ディスク装置当り
のスルーブツトの向上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例に係る任1気ディスク制御装
置の構成図、第2図および第3図は本発明方式と従来方
式との性能比較を示す説明図、第4図は従来の磁気ディ
スク制御装置の構成図である。 1・・・上位装置用インタフェース 4・・・共通制御部 5・・・共通データバッフ1メモリ 7・・・磁気ディスクコントローラ部 8・・・磁気ディスク制御バス 9・・・磁気ディスク装置 11・・・Will m部
置の構成図、第2図および第3図は本発明方式と従来方
式との性能比較を示す説明図、第4図は従来の磁気ディ
スク制御装置の構成図である。 1・・・上位装置用インタフェース 4・・・共通制御部 5・・・共通データバッフ1メモリ 7・・・磁気ディスクコントローラ部 8・・・磁気ディスク制御バス 9・・・磁気ディスク装置 11・・・Will m部
Claims (2)
- (1)複数の磁気ディスク装置と上位装置との間に接続
され、複数の磁気ディスク装置にアクセスして複数の磁
気ディスク装置と上位装置との間のデータ転送を制御す
る磁気ディスク制御装置であって、前記複数の磁気ディ
スク装置にそれぞれ対応して設けられた複数の磁気ディ
スク制御バスと、該磁気ディスク制御バスにそれぞれ接
続された複数の磁気ディスクインタフェースと、前記磁
気ディスク制御バスおよび前記磁気ディスクインタフェ
ースを介して前記複数の磁気ディスク装置にそれぞれ対
応して設けられ、それぞれ対応する磁気ディスク装置か
らのデータおよび該磁気ディスク装置へのデータを記憶
する複数のデータバッファメモリと、該複数のデータバ
ッファメモリと前記上位装置との間を接続するデータバ
スと、前記複数の磁気ディスク装置にそれぞれ対応して
設けられ、該対応する磁気ディスク装置と上位装置との
間のデータ転送を該磁気ディスク装置に対応する前記磁
気ディスク制御バス、磁気ディスクインタフェースおよ
びデータバッファメモリを介して実施すべく制御する制
御手段とを有することを特徴とする磁気ディスク制御装
置。 - (2)前記制御手段は、前記上位装置からの指令信号を
受信するように前記上位装置に接続され、前記指令信号
に基づいて対応する磁気ディスク装置からデータを読み
出すべく制御し、該読み出したデータを前記磁気ディス
クインタフェースおよび磁気ディスク制御バスを介して
前記対応するデータバッファメモリに記憶し、該記憶し
たデータを前記データバスを介して上位装置に転送し、
また上位装置からのデータを前記データバスを介して前
記対応するデータバッファメモリに記憶し、該記憶した
データを前記対応する磁気ディスクインタフェースおよ
び磁気ディスク制御バスを介して前記対応する磁気ディ
スク装置に記憶すべく転送するように制御する制御部と
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
磁気ディスク制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3693887A JPS63204430A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 磁気デイスク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3693887A JPS63204430A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 磁気デイスク制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204430A true JPS63204430A (ja) | 1988-08-24 |
Family
ID=12483696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3693887A Pending JPS63204430A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 磁気デイスク制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63204430A (ja) |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3693887A patent/JPS63204430A/ja active Pending
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