JPS63203961A - 自動変速機のロツクアツプクラツチ制御装置 - Google Patents

自動変速機のロツクアツプクラツチ制御装置

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JPS63203961A
JPS63203961A JP3447087A JP3447087A JPS63203961A JP S63203961 A JPS63203961 A JP S63203961A JP 3447087 A JP3447087 A JP 3447087A JP 3447087 A JP3447087 A JP 3447087A JP S63203961 A JPS63203961 A JP S63203961A
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JP
Japan
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lock
fuel
gasoline
automatic transmission
lockup
Prior art date
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Pending
Application number
JP3447087A
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English (en)
Inventor
Keiji Bota
啓治 坊田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機のロックアツプクラッチ制御装置に
関し、より詳しくは、燃料の種類に応じてロックアツプ
特性を変更するようにしたものに関する。
(従来技術及びその問題点) 一般に、自動変速機は、その変速機構として、遊星歯車
機構などの歯車機構を有する多段歯車式変速機構が採用
され、このような多段歯車変速機構とエンジン出力軸と
はトルクコンバータを介して連結するようにされている
ところで、トルクコンバータは、既知のように、流体を
介して動力を伝えるものであるため、流体のスリップロ
スによってエネルギ損失が生ずるという問題を有してい
る。このため、近時、トルクコンバータにロックアツプ
クラッチを付設して、運転状態に応じて、エンジン出力
軸と変速機構とを機械的に連結するようにしたものが多
用されている。
このようななかで、特開昭57−184755号公報に
見られるように、ロックアップクラッチの作動特性、す
なわちロックアツプ特性を、マニュアル選択により、パ
ワーモード、エコノミーモードというように、数種類の
態様に変更するようにしたものが提案されている。これ
によれば、パワーモードがロックアツプ領域を狭めたも
のとされて、トルクコンバータのトルク増大機能を最大
限に利用した走行性(出力重視)が得られることとなる
。一方、エコノミーモードがロックアツプ領域を拡大し
たものとされて、上記液体のスリップロスに基づくエネ
ルギ損失を最小限に抑えた、いわゆる燃費重視の走行性
が得られることとなる。
ところで、燃料、例えばガソリンは、オクタン価によっ
て、レギュラーガソリンとハイオクタンガソリンとに類
別されている。このレギュラーガソリンとハイオクタン
ガソリンを比較した場合に、ハイオクタンガソリンはオ
クタン価が高いために7ツキングの問題を低減できるこ
とから、圧縮比を高めた高出力型エンジン搭載車に使用
される。このような実情から、ハイオクタンガソリンを
選択する運転者は、加速感あるパワーフルな走行を好む
傾向にあると言える。
また1発熱量の異なる燃料を使用した場合には、エンジ
ンの出力特性が変わる。すなわち、ハイオクタンガソリ
ンの場合、前述したように、ノッキングの問題が低減さ
れる結果、それだけエンジン制御におけるノッキング制
約条件、例えば点火時期のリタード等が緩和され、した
がってエンジントルクを十分に引き出すことが可能とな
る。
このように、使用する燃料の種類によって、運転者の車
両に対する走行性の要求が異なると言える。また、エン
ジンの発生するトルクそのものも変化するものである。
そこで、本発明の目的は、燃料の種類に応じた最適な走
行が得られるようにした自動変速機のロックアツプクラ
ッチ制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)上記技術的課題
を達成すべく、本発明にあっては、変速機構がロックア
ツプクラッチ付きのトルクコンバータを介してエンジン
出力軸と連結された自動変速機を前提として、 前記ロックアツプクラッチを予め定められたロックアツ
プ特性に基づいて制御するロックアツプ制御手段と、 エンジンに供給される燃料の種類を検出する燃料検出手
段と、 該燃料検出手段からの信号を受け、前記燃料の種類に応
じて、前記ロックアツプ制御手段に用いるロックアツプ
特性を変更するロックアツプ特性変更手段と、 を備えた構成としである。
燃料の種類を検出する燃料検出手段は、運転者によって
マニュアル式に操作されるスイッチによって構成するこ
ともできる。また、燃料として一般的なガソリンの場合
は、オクタン価の相違によって、オクタン価の小さなレ
ギュラーガソリンの場合、特定の運転領域でノッキング
が発生することから、検出手段として、既知のノッキン
グセンサを利用するものであってもよい、この場合。
上記特定の運転領域でのノッキングの有無をみることに
よってオクタン価の大小を知ることができる。
上記ロックアツプクラッチの作動、非作動は、ロックア
ツプ特性に基づいてなされるが、このロックアツプ特性
を、燃料の種類に応じた複数種のものをあらかじめ記憶
手段に記憶させておけばよい、この記憶手段の容ff1
(負担)を極力低減するには、基本の1つのロックアツ
プ特性のみを記憶しておき、燃料の種類に応じて例えば
所定の補正係数を乗じてこのロックアツプ特性を補正す
るようにしてもよい。
燃料の種類としては、ガソリンの場合は前述のようにオ
クタン価により類別し、軽油の場合はセタン価により類
別すればよい、また、ガソリンとアルコールとが併用さ
れるような場合は、該両者の類別を行えばよい。
ロックアツプ制御手段、ロックアツプ特性変更手段は、
よく行われているようにマイクロコンピユータを利用す
ることができる。このマイクロコンピュータは、基本的
にCPU、ROM、RAMを備えているが、ロックアツ
プ特性はROMに記憶させておけばよい、勿論、コンピ
ュータは、デジタル式、アナログ式のいずれであっても
使用し得る。
このような構成とすることにより、例えば燃料がガソリ
ンの場合、ハイオクタンガソリンが使用されているとき
には、運転者が加速感ある走行を好むものとして、ロッ
クアツプ領域を狭めたロックアツプ特性に変更すること
が可能とされる。これにより、トルクコンバータのトル
ク増大機箋を最大限に利用した走行性が得られることと
なる。
一方レギュラーガソリンが使用されているときには、燃
費重視を好む運転者であるとして、ロックアツプ領域を
拡大したロックアツプ特性に変更することが可能とされ
る。これにより、トルクコンバータにロックアツプクラ
ッチを付設した意義、すなわち流体スリップによる動力
伝達ロス低減効果が得られる運転領域が拡大され、大幅
に燃費が改善されることとなる。
また、例えば、使用する燃料の種類に応じてエンジン制
御を変えるようにしたものにおいては、燃料の種類に基
づくエンジンの運転状態(出力特性)の変化に応じて、
ロックアツプ特性を変更することも可能とされる。ガソ
リンを例に、より具体的に説明すると、第11図に示す
ように、ハイオクタンガソリンでは同じエンジン回転数
であってもより大きなエンジントルクが得られることと
なる。このため、説明を理解し易くするためにカップリ
ング点(トルクコンバータによるトルク増大機能が得ら
れなくなる点、換言すればトルクコンバータが流体クラ
ッチとして機能し始める点)でロックアツプさせると仮
定すると、このカップリング点となるエンジン回転数は
ハイオクタンガソリンの方がレギュラーガソリンより高
くなる。したがって、ハイオクタンガソリンが使用され
ているときには、ロックアツプ領域を狭めたロックアツ
プ特性にして、エンジン回転数が相対的に高いところで
ロックアツプさせてもよいとも言える。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
電子制御式自動変速機の機械部分の断面および油圧制御
回路を示す第2図において、自動変速機ATは、その機
械的部分がトルクコンバータ10と、図示を省略した多
段歯車変速機構(第3図、符号20で示す)とから構成
されている。
トルクコンバータ10は、エンジン出力軸1に結合され
たポンプ11、該ポンプ11に対向して配置されたター
ビン12、およびポンプ11とタービン12との間に配
置されたステータ13を有し、タービン12にはコンバ
ータ出力軸14が結合されている。コンバータ出力軸1
4とポンプllとの間にはロックアツプクラッチ15が
配置されている。このロックアツプクラッチ15は、ト
ルクコンバータ10内を循環する作動油圧力により常時
係合方向すなわちエンジン出力軸1とトルクコンバータ
出力軸14とをロックアツプ(直結)する方向に付勢さ
れると共に、外部から供給される開放用油圧により開放
状態が保持されるようになっている。
このようなトルクコンバータ10の後段に配置される上
記多段歯車変速機構は、サンギア、遊星歯車等の要素か
ら構成され、既知のように、所望の要素を断続するクラ
ッチ、ブレーキを油圧制御回路によって適宜作動させる
ことにより所要の変速段を得るようになっている。
第2図は、自動変速機ATの油圧制御回路GKのうち、
ロックアツプ制御回路100部分を示すものである。
ロックアツプ制御回路100には、ロックアップル制御
弁101が設けられ、このロックアツプ制御弁101は
ソレノイド弁SLが励磁(ON)されてドレンラインD
が閉じられ、ラインL内の圧力が高まったとき、そのス
プールがライン102とライン104を遮断し、またラ
イン104をドレンするようになっている。そして、こ
のライン104がドレンされると、前記ロックアップク
ラッチ15が作動方向に移動され、ロックアツプがなさ
れる。すなわち、ソレノイド弁SLが励磁(ON)され
たときにロックアツプクラッチ15の作動がなされ、逆
にソレノイド弁SLが消磁(OF F)されたときにロ
ックアツプクラッチ15の解除がなされるようになって
いる。尚、第2図中、符号106はポンプで、このポン
プ106はエンジン出力軸によって駆動される。
第3図は、上述した自動変速機ATに伴われた油圧制御
回路GKを制御して、変速制御およびロックアツプ制御
を行なうようにされた本発明に係る自動変速機ATの制
御装置の一例を、該自動変速機ATが組込まれたエンジ
ンENと共に示す。
この第3図において、制御ユニット200は、自動変速
機ATについてのロックアツプ制御を行うロックアツプ
制御回路と、変速制御を行う変速制御回路とを含むもの
とされている。自動変速機ATのトルクコンバータ10
の出力軸14の回転数、すなわちタービン回転数TSP
が、それに付設されたタービン回転数センサTSにより
検出される。また、エンジンENの吸気通路203に設
けたスロットルバルブ204のスロー/ トル開度TH
が、エンジン負荷センサLSにより検出され、この両セ
ンサTS、LSからの信号が、制御ユニット200に入
力される。
なお、ここでは、タービン回転数TSPは車速に、また
スロットル開度THはエンジン負荷にそれぞれ対応した
情報として取扱われる。
また制御ユニット200には、シリンダブロックに付設
されたノックセンサNSからの信号と、後述する変速特
性を変更するパターンセレクトスイッチPSWからの信
号とが入力される。ここで、ノックセンサNSは、シリ
ンダブロックの振動検出によってノッキングの発生を検
知するものとされている。そして実施例では、特定運転
望域におけるノッキング発生の有無によってハイオクタ
ンガソリンが使用されているか、あるいはレギュラーガ
ソリンが使用されているかを判別する情報として取扱わ
れる。
制御ユニット200の変速制御回路は、上述したタービ
ン回転数センサTSからのタービン回転数信号、エンジ
ン負荷センサLSからのスロットル開度信号および図示
しない走行モードを検出する走行モードセンサから得ら
れる情報を、あらかじめ設定された変速マツプのシフト
アップ変速線およびシフトダウン変速線に照合して、変
速すべきか否かの演算を行う、そして、この演算結果に
応じて、シフトアップ信号もしくはシフトダウン信号を
油圧制御回路CKの各ソレノイド弁SL”に出力して、
自動変速41i1ATの変速段を上位変速段(シフトア
ップ)もしくは下位変速段(シフトダウン)に移行させ
る制御を行うと共に、シフトアップ信号もしくはシフト
ダウン信号をロックアツプ制御回路に出力する。
ここで、変速マツプは、第4図に示される車速(タービ
ン回転数Xギア比)とスロットル開度(エンジン負荷)
とに基づいて、エコノミーマツプ(第4図中、実線E)
とパワーマツプ(第4図中、破線P)との2種類のマツ
プが設定されている。そして、パワーマツプ(P)は、
エコノミーマツプ(E)に比べて低速段の運転領域を高
速側に拡大し、シフトアップ変速線を高速側にずらして
、相対的に高い変速比での運転望域を高速側に拡大する
ことにより余裕駆動力を得るようにされている。
また、制御ユニット200のロックアツプ制御回路では
、上述の変速制御回路における場合と同様に、タービン
回転数センサTSからのタービン回転数TSP、エンジ
ン負荷センサI、Sからのスロットル開度信号および走
行モード信号があられす情報を、タービン回転数−エン
ジン負荷特性に基づいてあらかじめ設定されたロックア
ツプマツプのロー2クアツプ作動線およびロックアツプ
解除線に照合して、ロックアツプすべきかロックアツプ
解除すべきかの演算を行う、そして、この演算結果に応
じて、ロックアツプ作動信号もしくはロックアツプ解除
信号を油圧制御回路CKの第4ソレノイド弁SLに出力
する。
ここでロックアツプマツプは第5図に示されるタービン
回転数TSPとスロットル開度(エンジン負荷)とに基
づいて、エコノミーマツプ(第5図中、実線E)とパワ
ーマツプ(第5図中、破線P)との2種類のマツプが設
定されている。そして、パワーマツプはエコノミーマツ
プに比べて高負荷側にロックアツプ解除領域を拡大する
ことで余裕駆動力を得るようにしている。尚、第6図は
、第4図に示す変速マツプの変形例を示し、キックダウ
ン領域すなわち高エンジン負荷領域のみモードによる差
をつけたものである。これにより定常走行域での燃費を
良好に保ちながら、前回出力域での出力向上をもたらす
パワーモード設定が可能となる。
かかる制御ユニット200によってなされる制御概要を
以下に説明する。
先ず、レギュラーガソリンとハイオクタンガソリンとを
比較した場合に、そのオクタン価の違いから第7図に示
されるように、レギュラーガソリンではノッキングが生
ずる一方、ハイオクタンガソリンではノッキングの発生
がみられない領域Aの存在(通常低回転高負荷)が知ら
れている。したがって、領域Aにおけるノッキングの発
生の有無をノックセンサNSで検知することにより、レ
ギュラーガソリンの使用であるか、ハイオクタンガソリ
ンの使用であるかの検出がなし得る。そして、ハイオク
タンガソリンの使用であると検出された場合には、変速
特性として上記パワーマツプ(P)が選択され、レギュ
ラーガソリンのときには上記エコノミーマツプ(E)が
選択される。
すなわち、本実施例では、従来から知られているパター
ンセレクトスイッチPSWによる変速特性の変更、つま
り、運転者の選択によって、エコノミーマツプ(E)あ
るいはパワーマツプCP)に切換えられる、その2種類
のマツプを利用して、オクタン価の違いによるガソリン
の種類の検出情報に基づいて、ハイオクタンガソリンの
場合には、スイッチPSWによる選択に優先して、変速
特性をパワーマツプ(P)を選択すると共にロックアツ
プマツプもまたパワーマツプ(P)を選択する制御内容
とされている。
このような制御内容は、例えば第8図乃至第1O図に示
すようなフローチャートに従って実行される。
ガソリン種類検出 第8図において、先ずステップSl、ステップS2にお
いて、フラグFおよびタイマTをリセットした後に、タ
ービン回転数TSP、スロットル開度TH並びにノック
センサNSからの情報の取込みが行われる(ステップS
3、ステップS4、ステップS5)、ここに、フラグF
は「1」のときレギュラーガソリンを意味し、rQJの
ときにハイオクタンガソリンを意味するものである。
次にエンジン回転数(タービン回転数T SP)とスロ
ットル開度THとに基づいて領域A(第5図参照)にあ
るか否かの判別がなされた後(ステップS6)、領域A
内にある場合にはステップS7に移行してノッキング発
生の有無の判別が行われる(ステップS7)、そして、
ノッキングの発生があるときには、レギュラーガソリン
の使用であるとしてフラグFをrlJとするセットがな
される(ステップS8)、このフラグFのセットの後あ
るいはノッキング発生がないときにはステップS9に進
んで、タイマのカウントアツプがなされ、所定時間(K
)、領域Aにおけるノッキング発生の有無に基づくガソ
リンの種類の判別が行われる。この後、変速特性変更ル
ーチン(ステップSll、第9図)およびロックアツプ
特性変更ルーチン(ステップ512、第10図)に移行
する。
一゛ ¥   (19図 第9図において、先ず、ステップ321でフラグFの判
別がなされる。ここでフラグFがrlJである、つまり
レギュラーガソリンである場合には、パターンセレクト
スイッチPSWの選択に応じた変速マツプに設定される
(ステップS22、ステップS23、ステップ524)
一方、フラグFがrQJである場合、つまりハイオクタ
ンガソリンの使用であると判別された場合には、パター
ンセレクトスイッチPSWの選択がいずれであったとし
ても、パワーマツプ(Pマツプ)の設定がなされる(ス
テップ525)。
ロックアツプ特 変更(第10図) 第10図において、先ずステップ531でフラグFの判
別がなされる。ここでフラグFが「1」である、つまり
レギュラーガソリンである場合には、パターンセレクト
スイッチPSWの選択に応じたロックアツプマツプに設
定される(ステップ532、ステップS33、ステップ
534)。
一方、フラグFが「0」である場合、つまりハイオクタ
ンガソリンの使用であると判別された場合には、パター
ンセレクトスイッチPSWの選択がいずれであったとし
ても、パワーマツプ(P)の設定がなされる(ステップ
535)。
以上のように、本実施例では、ハイオクタンガソリンが
使用されているときには、ロックアツプ特性が、ロック
アツプ解除領域を拡大するパワーマツプ(P)に設定さ
れると共に、シフトアップ変速特性が、高速側にずらし
た変速特性(P)に設定されるため、トルクコンバータ
10のトルクでの加速感ある走行性が得られることとな
る。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、使用
する燃料の種類に応じた最適な走行性を11多ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はロックアツプクラッチ付きトルクコンバータの
拡大断面図、 第2図はロックアツプ制御の油圧回路を示す図、 第3図は自動変速機の全体構成図、 第4図は変速マツプの一例を示す図、 第5図はロックアツプマツプの一例を示す図、 第6図は変速マツプの他の例を示す図。 第7図はガソリンの種類検出に利用される運転領域を示
す図、 第8図、はガソリンの種類の検出における制御の一例を
示すフローチャート、 第9図は変速特性変更の制御の一例を示すフローチャー
ト、 第10図はロックアツプ特性変更の制御の一例を示すフ
ローチャート、 tfSl1図はガソリンの種類によるトルクコンバータ
のカップリング点の相違を示す説明図である。 10:)ルクコンバータ 15:ロックアツプクラッチ 20:多段変速機構 200:制御ユニット AT二自動変速機 A:ガソリンの種類検出運転望城 NS:ノックセンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変速機構がロックアップクラッチ付きのトルクコ
    ンバータを介してエンジン出力軸と連結された自動変速
    機において、 前記ロックアップクラッチを予め定められたロックアッ
    プ特性に基づいて制御するロックアップ制御手段と、 エンジンに供給される燃料の種類を検出する燃料検出手
    段と、 該燃料検出手段からの信号を受け、前記燃料の種類に応
    じて、前記ロックアップ制御手段に用いるロックアップ
    特性を変更するロックアップ特性変更手段と、 を備えていることを特徴とする自動変速機のロックアッ
    プクラッチ制御装置。
JP3447087A 1987-02-19 1987-02-19 自動変速機のロツクアツプクラツチ制御装置 Pending JPS63203961A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6942598B2 (en) 2002-08-27 2005-09-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Drive control apparatus for a vehicle and control method thereof

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JPS60245866A (ja) * 1984-05-18 1985-12-05 Nissan Motor Co Ltd 無段変速機又は有段自動変速機の変速制御装置

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