JPS63203724A - レ−ルの焼入方法 - Google Patents

レ−ルの焼入方法

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JPS63203724A
JPS63203724A JP3451187A JP3451187A JPS63203724A JP S63203724 A JPS63203724 A JP S63203724A JP 3451187 A JP3451187 A JP 3451187A JP 3451187 A JP3451187 A JP 3451187A JP S63203724 A JPS63203724 A JP S63203724A
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JP
Japan
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rail
cooling
head
polymer
aqueous solution
Prior art date
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Pending
Application number
JP3451187A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimi Wada
和田 典巳
Kozo Fukuda
耕三 福田
Toyofumi Kitada
北田 豊文
Masahiro Ueda
上田 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レールの所望箇所1例えばレール頭部に微
細パーライト組織を形成させる、レールへの焼入方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
頭部硬化型レールには、次の2種類がある。
■頭部が微細パーライト組織を呈しており、頭部表面の
硬度がHv320〜430程度のレール。
0頭部が焼戻しマルテンサイト組織を呈しており、頭部
表面の硬度がHv320〜430程度のレール。
コノ内、■のレールは■のレールに比べ耐摩耗性が劣っ
ているため、■のレールが主流になっている。
■のレールは、従来製造法では、700〜1100℃の
温度を有したレールを連続あるいは一斉処理で、次の冷
却剤を利用して冷却することにより得るものであるが、
それぞれ長所、短所を有している。
(1)水および温水(沸騰水を含む) 表面温度が低くなると冷却能が飛躍的に上昇するという
水および温水の冷却特性のために、水または温水による
冷却では、マルテンサイトが生成したり、レール内部が
表面より硬イビしたりする。
非常に制御性に劣り目的のレールの製造が困難である。
(2)圧縮空気 圧縮空気による冷却では、均一な表面硬度を有した目的
とするレールを製造できるが、膨大な圧縮空気量が必要
である。そのため、製造コストが大きくなる。
(3)浴 焼入れのための浴による冷却では一般に鉛の浴が使われ
るが、鉛を液体状態に保つには浴を400℃以上に加熱
しておかねばならず、高コストになる。また、鉛は有害
物質であるため公害問題の原因となする。
(4)油 油は、機械構造用鋼や工具鋼の焼入剤として広く使用さ
れている。ソ連、アメリカなどではレールに対しても使
用されている( United 5tatePaten
t 3,380,725 Patented Apr、
 30,196 B 。
”レール”、P、314: 社団法人日本鉄道施設協会
、昭和53年)。
一般に、レールの加熱温度あるいは添加元素が異なる場
合、焼入性が変化し、目的のレールを得るに必要な冷却
速度も変わるが、油では冷却速度を変化させえる幅が狭
いため、レールの鋼種、加熱温度が限定されてくる。あ
るいは、油冷却した後、レール素面に生成したマルテン
サイト、ベイナイト組織を焼戻す処理をしなければなら
ない。
その他、油には焼き入れ時の油煙、火災の危険等も有る
(5)高分子水溶性焼入剤 高分子水溶性焼入剤は、油に代わるものとして、機械構
造用鋼や工具鋼の焼入剤として最近使用され始めている
。レールにおいても、特開昭58−221229号でそ
の適用が考えられている。
高分子水溶性焼入剤の一般的特徴としては、■水との混
合比(濃度)を変えることで、冷却速度を大きく変化さ
せえることが可能であること、■水では、焼入直後、蒸
気膜の生成の為に冷却能があがらないが、高分子水溶性
焼入剤であれば、ヒートセパレーションの効果によりそ
の蒸気膜が素早くつぶされ安定な冷却が可能なこと、■
油のように、油煙、火災の心配が不要なこと、などが挙
げられる(″゛金属’1985年5月臨時増刊号、P、
109)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、高分子水溶性焼入剤(:よる冷却をレールへ適
用する場合、その形状の複雑さ等のために問題がある。
即ち、第12図に示す従来方法のように、冷却槽l内の
高分子水溶性焼入剤の水溶液(以下高分子焼入剤水溶液
と称す)2中に、レール走行装置6で走行させながらレ
ール3の頭部4を浸漬した場合、高分子焼入剤水溶液2
が上記■の特徴を有している(=もかかわらず、下を向
いた頭頂面4aでは蒸気膜がつぶれ難く且つ排除されに
くいために。
頭側面4bよりも冷却力が小さい。このため、攪拌装置
5による簡単な攪拌を行なっても、レール頭部4の頭頂
面4a側領域では微細パーライト組織を形成させるのに
必要な冷却速度が得られない。そこで、レール頭部4の
頭頂面4a側領域で必要な冷却速度を得るために高分子
焼入剤水溶液2の濃度を低くすると、逆1:レール頭部
4の頭側面4b側領域での冷却速度が大きくなり過ぎて
しまう。
このようなことから、上記特開昭58−221229号
では、レール頭部の頭頂面側領域および頭側面側領域の
一方だけでなく両方に微細パーライト組織を良好に形成
させることは、困麹である。また、冷却速度の制御を高
分子焼入剤水溶液の濃度の変更によってしかできないた
めに、同種レールの加熱榮件の違いあるいは製鋼上の品
質誤差による同種レールの焼入性変化に対応した冷却制
御を行なうことは、非常に繁雑な作業を要する。このた
め、焼入れの処理能率が低い。
従って、この発明は、上述の現状に鑑み、例えばレール
頭部に微細パーライト組織を良好に形成させることがで
き、且つ、その処理能率も高い、レールの焼入方法を提
供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のレールの焼入方法は、7oo℃以上の温度を
有するレールの少なくとも頭部を高分子焼入剤水溶液の
噴流で冷却することに特徴を有するものである。
以下、この発明のレールの焼入方法について詳述する。
第1図は、この発明の焼入方法の一実施態様を示す説明
図、第2図は、第1図のA−A線拡大矢視図である。第
1〜2図において、マは冷却装置8の冷却槽9内に設け
られたノズルで、この発明では、ノズル7から噴出され
た高分子焼入剤水溶液10の噴流10aによって温度’
700℃以上のレール11の頭部12を冷却し、これに
よって頭部12を焼入れして1頭部12に微細パーライ
ト組織を良好ζ=影形成せるものである。
冷却装置8は、第1図に1個示したが、冷却槽9を連結
させて第1図の左右方向に複数個設けられている。冷却
装置8の各々は、冷却槽9と、冷却槽9内に設けられた
3本のへラダー管13と、冷却槽9の底面に設けられた
1本の戻り管14と、3本のへラダー管13と接続され
た1本の送給管15と、戻り管14および送給管15と
接続された循環装置16と、3本のヘッダー管13の、
冷却槽9外直近部分に設けられた流量調整弁17とから
なっており、冷却槽9の各々内上方には、冷却槽9を第
1図の左右方向に貫抜く連続したガイドフレーム18と
、ガイドフレーム1日に設置された台車19とからなる
レール走行装置20が設けられている。なお、冷却装置
8の各々に、高分子焼入剤水溶液10の温度調整および
濃度調整用の付帯設備を設置してもよい。
温度700℃以上のレール11は頭部12を下に向けて
レール走行装置20の台車19に取付けられており、3
本のへラダー管13はレール頭部12の頭頂面12aお
よび1対の頭側面12bと平行に配置されている。ノズ
ルマは3本のヘッダー管13の各々(=、長手方向に適
切な間隔をあけて複数個設けられており、3本のへラダ
ー管13のノズルフは、それぞれが相対するレール頭部
12の頭頂面12aおよび頭側面121)と適切な間隔
を有している。ノズル7は循環装置16(=よって圧送
された高分子焼入剤水溶液10の噴流10aを、それぞ
れが相対するレール頭部12の頭頂面12aおよび頭側
面121)に向けて噴出する。
ノズルマから噴出された高分子焼入剤水溶液10は冷却
槽9内に収容される。高分子焼入剤水溶液10はレール
頭部12に対する冷却力をより高めるために、レール頭
部12が浸漬されるように冷却槽9内で水位21aに維
持されている。しかし、高分子焼入剤水溶液10の噴流
10aだけでも充分な冷却力が得られるので、レール頭
部12を高分子焼入剤水溶液10中に必ずしも浸漬する
必要はなく、高分子焼入剤水溶液10はレール頭部12
よりも下の水位21bに維持してもよい。冷却槽9内の
高分子焼入剤水溶液10は、戻り管14を通って循環装
置16に戻される。
以上のような冷却装置Bのレール走行装置20によって
、温度700℃以上のレール11は、頭部12を下に向
けた状態で冷却槽9内を走行され。
3本のヘッダー管13のノズルマからレール頭部12の
頭頂面12aおよび頭側面12b°に向けて噴出された
高分子焼入剤水溶液10の噴流10aによって、頭部1
2が冷却される。このとき、頭頂面12aでは生成した
蒸気膜が潰れにくいので1頭頂面12aへの噴流10a
は流量をより大とする。
このような冷却によれば、高分子焼入剤水溶液10の噴
流10aによっているので、高分子焼入剤水溶液lOが
もっている蒸気膜を潰し且つ排除する効果がより大きく
発揮され、高分子焼入剤水溶液10本来の優れた冷却特
性を最大限に利用した冷却ができる。従って、レール頭
部12の頭頂面12a側領域および頭側面12b側領域
で微細パーライト組織を形成させるのに必要な冷却速度
が得られ、頭頂面12a側領域および頭側面12b側領
域に微細パーライト組織を良好(=形成させた、レール
頭部12の焼入れが得られる。また、高分子焼入剤水溶
液10の噴流10aの流量を変えることにより冷却力を
容易(=変え得るので、同種レールの加熱条件の違いあ
るいは製鋼上の品質誤差による同種レールの焼入性変化
に対応した冷却制御を容易に行なえる。
以上の実施態様では、レール頭部に微細パーライトを形
成させる焼入れについて説明したが、この発明はこれに
限られず、第3図に示すように、レール11の全体を冷
却槽9内に入れて、所要の位置に配置されたノズルフか
ら噴射される高分子焼入剤水溶液10の噴流10aによ
ってレール11の全体を冷却し、レール11の全体に微
細パーライト組織を形成し、あるいはレール11の頭部
12に微細パーライト組織を形成し、そしてレール11
の腹部22および底部23に焼戻しマルテンサイト組織
を形成させることもできる。
〔実施例〕
この発明の方法および従来方法によりレール頭部を焼入
れした。
この発明の方法では、先の第1〜2図に示したのと同様
な冷却装置を使用した。レール頭部の頭頂面に向けたノ
ズル(以下上向きノズルと称す)の内径は20mφ、頭
側面に向けたノズル(以下横向きノズルと称す)の内径
は16■φで、それぞれ頭頂面および頭側面との間の距
離を10日に設定した。上向きおよび横向きノズルのへ
ラダー管への配設は長手方向に50w間隔とした。循環
装置にはポンプを使用し、ヘッダー管に設けられた流量
調整弁の開閉を調整することにより、上向きノズルの各
々および横向きノズルの各々における高分子焼入剤水溶
液噴流の流量を調整した。冷却槽内には高分子焼入剤水
溶液をレール頭部が浸漬される水位に維持した。レール
の走行速度はo、6゛m/秒とした。
従来方法は、レール頭部を水中へ浸漬する方法、油中へ
浸漬する方法および高分子焼入剤水溶液中に浸漬する方
法を行なった。高分子焼入剤水溶液中に浸漬する方法は
、先の第12図に示したのと同様な冷却装置を用い、攪
拌有り、攪拌なしの2つを行なった。高分子焼入剤水溶
液は、ポリエチレングリコール水溶液(pEo水溶液)
を用いた。
焼入れに供したレールは、AREA系成分のレール(以
下供試レールAと称す)と、8i、Crtl−添加して
焼入性を増した低合金鋼製136 REレール(以下供
試レールBと称す)であった。供試レールAおよびBの
成分組成を第1表に示す。
レール頭部の焼入れは、レールを温度1000℃に加熱
して800℃まで放冷したのち、レール頭部をSOO℃
から100℃まで冷却することにより行なった。その際
、この発明の方法では、レール頭部の第4図に示す寸法
の位置X、Yおよび2に熱電対を埋込んで温度を計測し
、これ等の位置X、Yおよび2での温度7oo〜500
 ’(:間の冷却速度を測定した。
この発明の方法の焼入れによって得られた本発明焼入レ
ール醜1〜4での、供試レールの種類、冷却条件および
レール頭部の冷却速度を第2表に示す。また、本発明焼
入レールNal〜2でのレール頭部の硬度分布をそれぞ
れ第5〜6図に示す。
第2表 同様に、従来方法の焼入れによって得られた従来焼入レ
ール醜1〜5での、供試レールの種類および冷却仕様を
それぞれ第3表に示す。また、従来焼入レール随1〜5
でのレール頭部の硬度分布をそれぞれ第7〜11図に示
す。
第3表 第2表に示されるように1本発明焼入レール階1〜4に
おいては、いずれも、レール頭部の頭頂面側領域(位置
Y)および頭側面側領域(位置X。
2)で微細パーライト組織を得るのに必要な、それぞれ
のレール鋼種に応じた冷却速度が得られており、しかも
N111〜4の谷々におけるその冷却速度間のバラ付き
はほとんどない。
なお、10%ポリエチレングリコール水溶液噴流の流量
を変えることによって、供試レールA頭部の冷却速度は
約3〜b チポリエチレングリコール水溶液噴流の流量を変えるこ
とによって、供試レール8頭部の冷却速度は約1.5〜
lO℃/秒というように、冷却速度を広範囲に制御可能
であった。
第5図および第6図に示されるように、本発明焼入レー
ルNal〜2においては、レール頭部の頭頂面側領域お
よび頭側面領域は、Hv 350〜400の同等の硬度
を有しており、ポリエチレングリコール水溶液の噴流に
よる焼入れによって、レール頭部の頭頂面側領域および
頭側面側領域のいずれにも微細パーライト組織が良好に
形成されていることが判る。本発明焼入レールNIL3
〜4においても、同様に硬度を調べることによって、レ
ール頭部の頭頂面側領域および頭側面側領域に微細パー
ライト組織が良好に形成されていることが確認された。
なお、供試レールAの場合はポリエチレングリコール水
溶液の濃度が5〜20 vt、%の範囲、供試レールB
の場合は同じ<15〜40 vt%の範囲であれば、噴
流の流量を調整することによって、レール頭部に微細パ
ーライト組織を良好に形成させる焼入れが可能であった
。また、ポリアルキレングリコール水溶液を使用するこ
とも試みたが、その場合においても、はぼ同様の結果が
得られた。
これに対し、水中浸漬による焼入れを行なった従来焼入
レール随1においては、供試レールAがはHv’i’o
o以上もの硬度になっており、マルテンサイト組織にな
っていた。油中浸漬による焼入れを行なった従来焼入レ
ール階2においては、第8図に示されるように、レール
頭部の頭頂面側領域および頭側面側領域とも硬度が低く
、パーライト組織は形成されているものの、微細組織に
なってはいなかった。一方、同じ油中浸漬による従来焼
入レールm3においては、供試レールBが焼入性が高い
鋼種であるために、第9図に示されるように、レール頭
部の頭頂面側領域表層および頭側面側領域表層ともHv
’i’ O0以上の硬度になっており、マルテンサイト
組織になっていた。上記従来焼入レールNa2〜3の結
果から、油ではレールの焼入性が変化した場合に対応し
難いことが判る。
を向いたレール頭部の頭頂面側領域の硬度が頭側Na5
でも同様で、水溶液の攪拌を行なっても改善効果が認め
られなかった。なお、ポリエチレングリコール水溶液の
濃度を変化させても、水溶液中浸漬による従来方法では
全体の硬度が上下するだけで、レール頭部の頭頂面側領
域の硬度が低く、頭側面側領域の硬度が高くなる傾向は
変らなかった。また、同様な傾向はポリアルキレングリ
コール水溶液の場合においても認められた。
〔発明の効果〕
この発明の焼入方法によれば、レールの所望箇所、例え
ばレール頭部に微細パーライト組織を良好に形成するこ
とができ、且つ、その処理能率も高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の焼入方法の一実施態様を示す説明
図、第2図は、第1図のA−A線拡大矢視図、第3図は
、この発明の焼入方法の他の実施態様を示す説明図、第
4図は、この発明の実施例ζ二おいて冷却速度を測定し
たレール頭部での測定位置を示す説明図、第5〜6図は
、それぞれ、この発明の方法によって焼入れされたレー
ル頭部での硬度分布を示すグラフ、第7〜11図は、そ
れぞれ、従来方法によって焼入れされたレール頭部での
硬度分布を示すグラフ、第12図は、従来の焼入方法の
一例を示す説明図である。図面において、 7・・・ノズル、     8・・・冷却装置、9・・
・冷却槽、      10・・・高分子焼入剤水溶液
、10a・・・噴流、      11・・・レール、
12・・・レール頭部、  12a・・・頭頂面、12
b゛・・頭側面、     13・・・ヘッダー管。 〜        へ 第3図 第4囮 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 700℃以上の温度を有するレールの少なくとも頭部を
    高分子焼入剤水溶液の噴流で冷却することを特徴とする
    、レールの焼入方法。
JP3451187A 1987-02-19 1987-02-19 レ−ルの焼入方法 Pending JPS63203724A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053406A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Daihatsu Motor Co Ltd 焼入れ装置
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