JPS63203164A - 尿素分解除去装置 - Google Patents

尿素分解除去装置

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JPS63203164A
JPS63203164A JP62036240A JP3624087A JPS63203164A JP S63203164 A JPS63203164 A JP S63203164A JP 62036240 A JP62036240 A JP 62036240A JP 3624087 A JP3624087 A JP 3624087A JP S63203164 A JPS63203164 A JP S63203164A
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urea
membrane
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ammonia
urease
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石川 健次
秀彰 鬼頭
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Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、尿素分解方法及びその装置に関し。
特に大量の透析液の処理に適する尿素分解方法及びその
装置に関する。
[従来の技術] 腎不全患者に血液透析療法を行なうことは、今の医療界
では当り前のことで、広く普及して行なわれている。然
し乍ら、その療法が究極的に完成されたものでないこと
も明らかである。即ち、血液透析は、透析膜の前後の濃
度勾配のみが、ドライビングフォースであるために、常
に、透析したい溶質が低濃度の透析液、即ち、常に、新
しい透析液が必要となっていた。そのために、透析中の
患者は、大きなタンク或いは水道の蛇口に接続されると
いう不自由を強いられるという問題があった。そこで透
析液中の老廃物を回収し、透析液を再生することにより
使用透析液量を少なくすることが考えられた0分子量の
ある程度大きな多くの老廃物は活性戻で吸着除去できる
が、尿素はほとんど吸着できないので、尿素をウレアー
ゼで分解して生成したアンモニアをリン酸ジルコニウム
で吸着除去することが提案された。この提案はレディ・
システム(REDY SYSTEM)として既に発表さ
れている。然し乍ら、これでも吸着剤のリン酸ジルコニ
ウムが大量に必要であり、大きな装置になってしまうと
いう問題があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上記の従来技術の問題点である大量に透析液
を用いなければならない点、尿素分解で生成したアンモ
ニアを吸収するためにはリン酸ジルコニウムが大量に必
要なので大型装置になってしまう点を解決するための尿
素分解除去方法とそのための装置を提供することを目的
とする。更に1本発明は、透析液中の老廃物のうち、活
性戻、活性アルミナで吸着できない尿素を、尿素分解酵
素を利用して分解し、生じたアンモニア、炭酸ガスを大
気中へ除去する尿素分解除去方法及びそのための装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] [問題点を解決するための手段] 本発明の要旨は、尿素含有液に、尿素透過膜を接触させ
、尿素をその膜から透過せしめ2次に。
その膜を透過した尿素を尿素分解触媒と接触させ1分解
し、その触媒により分解生成した気体を気相中に放出す
ることを特徴とする尿素分解方法である。また2本発明
は、尿素透過性膜を介して尿素含有液体の収納部と、尿
素分解部とが連結されてなることを特徴とする尿素分解
装置である。
更に、前記触媒はウレアーゼを利用でき、ウレアーゼは
固定化されているものを使用できる。また、該尿素透過
膜は、逆浸透膜或いはアニオン交換膜を利用でき、該尿
素透過膜は、尿素とアンモニアの透過率の比が1.2以
上対1であるものが゛好適である。更に、該分解生成気
体の放出手段は、放出側に疎水性多孔質膜1例えば、多
孔性ポリプロピレン膜、ポリフッ化ビニリデン膜等を有
するものを用いることができる。
本発明の尿素分解方法によると、尿素含有液体即し1例
えば、血液透析後の透析液に尿素透過膜を接せしめ、そ
の透析液中に存在する尿素を、尿素透過膜を透過せしめ
る。膜を透過した尿素を尿素分解触媒と接せしめ分解す
る6次に触媒接触分解で生成した気体、即ち、アンモニ
アと炭酸ガスを気相中に放出せしめるものである。この
尿素分解触媒には1例えば、ウレアーゼを用いることが
できる。更に、ウレアーゼの場合、そのウレアーゼを固
定化し、その尿素透過膜上に、或いはその容器壁面に、
或いは疎水性膜上にコーティングし、その上で尿素の分
解除去を行なうこともできる。尿素を通すために用いる
尿素透過膜は、逆浸透膜或いはアニオン交換膜を利用す
ることが好適である。更に、効率的な処理操作を行なう
ために、尿素とアンモニアの透過率の比が1.2以上対
1であるものが好適である。生成したアンモニアを尿素
の除去処理すべき液体に戻らない程度に、尿素のアンモ
ニアに対する選択透過性を保持するために、その透過値
の差以上が必要であると考えられる0次に1分解生成し
たアンモニアを。
火気中或いは気相中に放出するために、一般には、窓を
設けて、放出rればよいが、疎水性膜を設けることによ
り、能率的に処理でき、そして。
装置設計上にも都合よくすることもできる。この疎水性
膜には、多孔性ポリプロピレン膜、ポリフッ化ビニリデ
ン膜を用いることができる。
次に1本発明について1図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図のgc素分解装置は1本発明による1例を示すも
のである。容器1には、尿素が溶は込んでいる液体2が
収納されている。そこに尿素分解触媒即し酵素1例えば
、ウレアーゼを加えると、尿素が次式に従って分解する
C0(NHz )t + H,O−m−→2 NHz 
+ C(hここで生成したアンモニアは、容器1に付い
ている窓3を通って、液体2から気相10に排出される
。但し、生成したアンモニアは、水中では次式のような
平衡状態にある。
NH,+ u*o□NH4’+ OH−この平衡は、p
Hが低値では、右辺へ、pHが高値では左辺に移動する
ので、pHはなるべく高値にするか、又は、加温してア
ンモニアガスを早く気相中に放出させる等により、平衡
を左辺に移動させることが有利である。
第2図Aには2本発明による他の例を示す。
容器4の中間に水平方向に液体中で尿素を透過し得る垂
直膜7が設けられて、容器4の上部に窓3が設けられて
いる。液体中で尿素透過膜7は1例えば、逆浸透膜やア
ニオン交換膜を用いる。該膜7を介した2つの部屋には
、左側に液体5.右側に液体6が満だされている。液体
5には尿素が含有され、液体6には尿素分解触媒1例え
ば、ウレアーゼが含有されている。液体5中の尿素は濃
度゛勾配によって該膜7を透過して液体6へ移動し。
その尿素分解酵素を含む液体中で、第1図と同様に、ア
ンモニアに分解し、窓3を通して、気相10中に排出さ
れる。
第2図Bに第2図Aの装置の斜視分解図を示す、容器の
各部屋の容器は50cがで、透過膜(逆浸透膜)の膜面
積は+ 10 am”で、膜厚125μmである。
第3図の尿素分解装置は、第2図の尿素透過膜7の上に
尿素分解触媒8を固定化したものである。即も、液体中
の尿素を透過させる膜7は1例えば、逆浸透膜であり、
その膜7上に尿素分解触媒81例えば、ウレアーゼを固
定化したものである。このウレアーゼの固定化は1通常
用いられる方法のいずれでも行なうことができる0例え
ば。
ポリアクリルアミドゲルに包括妨せる方法、寒天(アガ
ロース)に包括きせる方法、担体結合法などがある。ま
た、この尿素分解触媒の固定化を用いる場合、第4図に
示すように、液体9を省略し、ウレアーゼによる分解後
に直ちにアンモニア゛を気相10中に放出せしめる構成
も可能である。
また、固定化される酵素等の尿素分解触媒は、透過膜7
上にある必要はなく、不溶化された状態で液体9中に浮
遊きせた状態にしたり、或いは、液体9の容器壁面に付
着させてあってもよい。
生成したアンモニアを気相中に放出する際に。
第1図〜第3図に示すように窓3を設は開放系に(゛る
ことかできない場合は、第5図に示すように尿素分解触
媒を含む液体6と気相10の間に、窓の代わりに疎水性
膜11を設け、この膜を通して気相中に放出せしめるよ
うな構成にできる。この疎水性多孔質膜は9例えば、多
孔質ポリプロピレン膜、多孔質ポリフッ化ビニリデン膜
を置くことができる。水溶液に溶は込んでいる気体は、
この疎水性膜11の付近に集まるために、生成したアン
モニアガスも、疎水性膜11の付近に集まり。
膜11を透過して気相10中に排除される0以上の図示
の尿素分解除去装置では、2つの部屋は。
横置き型であるが、勿論、縦に並べて構成することもで
きる。
尿素の分解により生成するアンモニアは、気相中へ排除
される一方、液体中の尿素を透過する膜を経て、処理き
れるべき尿素含有液体中にも移動し戻るものである。ア
ンモニアを元の液体中に移動或いは戻さないため尿素透
過膜は、尿素とアンモニアとの透過率の比が1.2以上
対1のものが好適であり、好ましくは、3以上対1であ
る。このような特性の透過性膜を用いると、アンモニア
が元の液体中に移動することなく、尿素を効率よく分解
除去することができる。
本発明による透過性多孔質膜を用いる尿素分解装置にお
いては、尿素をはやく透過させて、ウレアーゼと速く反
応させることと、生成したアンモニアが尿素透過膜を再
透過せずに気相中に除去排出することが1重要である。
そのために1本発明に用いる透過性膜は、逆浸透膜であ
る必要はなく、アンモニアイオンを通しにくく尿素を通
し易いものであれば充分である0例えばアニオン交換膜
を用いることができる。具体的には1例えば。
旭硝子株式会社製のセレミオン(Selemion )
AMV、旭化成工業株式会社製のアシブレックス(Ac
iplex )CA−2,徳山Iv達株式会社製のネオ
セプタ(Neosepta)AF−4rなどを用いるこ
とができる。また、生成したアンモニアがガス化し易い
ようにpH値を大きくすること、及び、不活性ガスを吹
き込むこと。
また、加温すること等が好適である。
本発明による尿素透過膜は、尿素分解酵素や疎水性多孔
質膜と組合わせて使用することもできる。また9本発明
は気相へ抜けきらないアンモニアを吸着する陽イオン交
pASt脂と組合わせて使用してもよい、このとき、該
陽イオン交換樹脂は。
透析液組成の液体中で使用すると、アンモニア以外の陽
イオンも吸着してしまい交換容量が低下してしまうので
、単純な水中で使用することが望ましい、なおこの際、
透析液と水では浸透圧が違うためにブドウ糖やシQMを
用いて浸透圧バランスをとってもよい。陽イオン交換4
fII脂は通常用いられるものならどれでも良いが、交
換容量の大きいものの方が効率的である0例えば、三菱
化成工業株式会社製のダイヤイオン5KIB(交換容量
1 、9 mE″q/ml1resin)がある、陽イ
オン交換樹脂を用いた概念図を第6図に示した。
また、陽イオン交換樹脂の代わりに四フェニルホウ酸ナ
トリウム(別称カリボール)を用いてアンモニアと反応
移せて、沈殿物として除去することもできる。この四フ
ェニルホウ酸ナトリウムは、和光紬薬から市販谷れ容易
に入手することができるものである。
本発明による尿素分解除去装置は、血液透析療法におい
ての透析液に対して用い、透析液中の尿素を分解除去し
て、透析液の使用量を減少せしめ、或いは該透析液の再
生を行なうことができるものである。更に9本発明によ
る尿素分解除去装置は、一般的に、血液の体外循環装置
に組み込んで、血液中の尿素を分解除去することに用い
ることもできる。
次に1本発明の尿素分解除去方法及びその分解除去装置
を1次の具体的な実施例により、説明するが1本発明は
1次の説明に限定されるものではない。
[実施例1] 第1図のような容器に50cm’の水を入れ、該液体2
中に、尿素100 m gとウレアーゼ5mgを加え、
室温でよく攪拌した。2時間後に、尿素訃シアン靜二γ
日・ルX1ff寄また一4Σ31yか竺1裏り啼モす。
[比較例1コ ウレアーゼを加えない点以外は実施例1と同様にして、
2時間後の尿素量とアンモニア量を測定した。結果は比
較のために第1表に示す。
[比較例2] 実施例1と同様におこない、上部の窓にゴム栓をして気
相と間を遮断して行ない、2時間後の尿xiとアンモニ
ア量を測定した。その結果は比較のために第1表に示す
[実施例2] 第2図のような容器4において、尿素100mgを含む
50cm3の液体5を入れ、アセチルセルロース膜の逆
浸透膜7(膜面積10cm”、膜厚125μm)を、 
S、 Mon jikian 、 Ind、 End、
 Chcm、 Prod、 Res、 Develop
、、6.23(1967)記載の方法により、82℃で
10分間処理し7形成し、それを介して、ウレアーゼ5
mgを含む水溶液50cm”を図の液6とし、室温で2
つの液体ともよく攪拌した。18時間後の尿素量と、ア
ンモニア量とを測定した。その結果を第2表に示す。
[比較例3] ウレアーゼを含有させない意思外は、実施例2と同様に
処理し、18時間後の尿素量とアンモニア量を測定した
。その結果を比較のために第2表に示す。
[比較例4] 逆浸透膜の熱処理形成なしで、実施例2と同様に処理し
、18時間後の尿素量とアンモニア量を測定した。その
結果を、比較のために第2表に示す。
[実施例3] 実施例2で使用したと同様のウレアーゼを、ポリアクリ
ルアミドゲルで固定化し、逆浸透膜上にコーティングし
たものを用い、実施例2と同様に処理を行ない、18時
間後の尿素量とアンモニア量を測定した。その結果を第
2表に示す。
[実施例4] 第4図に示す構成装置のように、固定化ウレアーゼを載
置した逆浸透膜の外側が直接に気相であるもので処理を
行なった。18時間後の尿素量とアンモニア量を測定し
た。その結果を第2表に示す。
[実施例5] 第5図に示す構成の尿素分解除去装置で、尿素透過膜7
として逆浸透膜を疎水性多孔質膜11としてポリフッ化
ビニリデン(日本ミリボア社製のGVIP−4700>
を用いて、実施例2と同様に処理を行った。18時間後
の尿素量とアンモニア量を測定した。その結果を第2表
に示す。
[実施例6] 逆浸透膜を旭硝子社製陰イオン交換膜AMV(膜面積1
0cm’、膜圧125μm)に代える以外 実施例5と
全く同じにした。その結果を第2表に示す。
[発明の効果] 本発明による尿素分解除去方法及びそのための装置は、
第1に、透析液中の老廃物のうち、活性炭や活性アルミ
ナで吸着できない尿素を、触媒を用いて分解し、生成し
たアンモニアをアンモニア吸着剤リン酸ジルコニウムを
用いることなく、気相中に直接に除去することができる
方法と装置を提供したこと、第2に、そのために、従来
必要であったリン酸ジルコニウムの大きな吸若塔が省略
でき、装置全体の縮小化が可能になったこと、第3に、
従って1人工腎臓装置の小型化に1つの手法を提供でき
0人工腎臓装置の体内埋め込み化の1つの手段を提供で
きたこと、第4に、尿素分解で発生する毒性の強いアン
モニアが透析液に逆流する危険を防止できる手段を提供
できることなどの種々の技術的に顕著な効果を得ること
ができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は2本発明の1実施例を示す断面図である。 第2図Aは1本発明の1実施例を示す断面図であり、第
2図Bは、そのための具体的な装置の斜視分解図である
。 第3rA〜第6図は1本発明の他の実施例を各々示す断
面図である。 [主要部分の符号の説明コ 1.4.、、容器 2、、、、、尿素含有液体 5.6,9.、、、液体 3、、、、、容器に設けた窓 7、、、、、尿素透過膜 10、、、、気相、大気 11、、、、疎水性膜

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)尿素含有液体に、尿素透過膜を接触させ、尿素を
    その膜から透過せしめ、その尿素を尿素分解触媒と接触
    させ分解することを特徴とする尿素分解方法。
  2. (2)前記触媒はウレアーゼである特許請求の範囲第1
    項記載の尿素分解方法。
  3. (3)ウレアーゼは坦体に固定化されている特許請求の
    範囲第2項記載の尿素分解方法。
  4. (4)該尿素透過膜は、逆浸透膜或いはアニオン交換膜
    である特許請求の範囲第1項記載の尿素分解方法。
  5. (5)該尿素透過膜は、単位時間当りの尿素の透過量が
    、アンモニアの透過量に対し1.2倍以上である特許請
    求の範囲第1項記載の尿素分解方法。
  6. (6)該分解生成気体を疎水性多孔質膜を介して放出す
    る特許請求の範囲第1項記載の尿素分解方法。
  7. (7)尿素透過性膜を介して尿素含有液体の収納部と、
    尿素分解部とが連結されてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の方法の実施に使用する尿素分解装
    置。
  8. (8)前記尿素分解部はウレアーゼを含む特許請求の範
    囲第7項記載の尿素分解装置。
  9. (9)ウレアーゼは固定化されている特許請求の範囲第
    8項記載の尿素分解装置。
  10. (10)該尿素透過膜は、逆浸透膜或いはアニオン交換
    膜である特許請求の範囲第7項記載の尿素分解装置。
  11. (11)該尿素透過膜は、単位時間当りの尿素の透過量
    がアンモニアの透過量に対して1.2倍以上である特許
    請求の範囲第7項記載の尿素分解装置。
JP62036240A 1987-02-19 1987-02-19 尿素分解除去装置 Granted JPS63203164A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55175A (en) * 1978-02-27 1980-01-05 Purdue Research Foundation Dialyzing composition for removing uremic matter in artificial kidney
JPS5532384A (en) * 1978-08-30 1980-03-07 Nippon Electric Co Temperature control circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55175A (en) * 1978-02-27 1980-01-05 Purdue Research Foundation Dialyzing composition for removing uremic matter in artificial kidney
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