JPS63203094A - 情報設定方式 - Google Patents

情報設定方式

Info

Publication number
JPS63203094A
JPS63203094A JP3350087A JP3350087A JPS63203094A JP S63203094 A JPS63203094 A JP S63203094A JP 3350087 A JP3350087 A JP 3350087A JP 3350087 A JP3350087 A JP 3350087A JP S63203094 A JPS63203094 A JP S63203094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
set value
setting
information
display
display section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3350087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Ibata
一雅 井端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP3350087A priority Critical patent/JPS63203094A/ja
Publication of JPS63203094A publication Critical patent/JPS63203094A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、系に対する情報の設定を無線で行う情報設定
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、この種の情報設定方式として、第5図に示す
ような無線による情報設定方式が採られている。同図に
おいて、lは情報を設定すべき系、2は設定すべき情報
(例えば、設定値)の無線送信を行う設定器である。設
定器2より送信される情報としての設定値は受信機3に
おいて受信され、この受信された設定値が系1に送られ
て、この系1がその設定値に合致すべく制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような従来の情報設定方式に・ よる
と、設定器2より送信した設定すべき情報、例えば設定
値が受信機3において正しく受信されたか否かの確認を
即座に行うことができなかった。
すなわち、系1が制御されその設定値に合致すべく応答
して始めて、受信機3において正しく設定値が受信され
たことが明らかとなるものであった。
殊に、設定値を設定してからその設定値に合致すべく応
答するまでに時間遅れが生ずる系(例えば、空調制御シ
ステムのように温度設定を行ってからその温度に設定変
更されるまでにある程度時間を要する系)においては、
設定値が受信機3において正しく受信され系1に本当に
伝達されているかが不安となり、同じ設定値をさらに上
書きして送る(重複して送る)という不都合が生じるこ
とが度々あった。
受信機3において設定値が正しく受信されたか否かの確
認を即座に行うためには、最も基本的な方法として第6
図に示すような方式が考えられる。
すなわち、受信機3に送信部3aを設けると共に、設定
器2に受信部2aを設け、受信機3における設定値の受
信情報を送信部3aを介して送信するようになし、この
情報を設定器2の受信部2aにおいて受信し表示すると
いう方式である。しかしこのような方式とすると、一般
に受信部は送信部に比較してその構造が複雑であるため
、設定器2側のコストアップの要因となり、またそのコ
ンパクト化の障害ともなるものであった。このため、従
来においては、設定値を正しく受信したことを知らせる
機能を省略した第5図のような情報設定方式(送りっば
なし方式)に甘んじる他なかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、設
定情報の受信の有無をその受信側において表示するよう
になすと共に、系の応答遅れ時間に略相当する時間表示
をその送信側において行うようにしたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、送信側に受信部を設ける
ことなく目視で設定情報の受信確認が可能となり、系の
応答遅れ時間中における設定情報の送信重複が送信側に
おいて防止可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る情報設定方式を詳細に説明する。第
1図は、この情報設定方式の一実施例を示すブロック構
成図である。同図において、第5図と同一符号は同等構
成要素を示しその説明は省略する。図において、4は設
定器2からの送信設定値が受信機3において正しく受信
されたか否かの信号を受信機3を介して入力する表示部
、5は系lの応答時間遅れと同一長さのタイマ時間を計
測するタイマ部である。受信機3において送信設定値が
正しく受信されたとき、表示部4がその旨を表示するよ
うになっており、この表示部4は、設定器2を操作する
操作者が目視で確認できる受信機3側の所定の場所に設
置されている。また、タイマ部5は設定器2側に配置さ
れており、設定器2が設定値を送信してから系1が応答
するまでの時間をその表示ディスプレイ部5aにおいて
表示するように構成されている。
このように構成された情報設定方式において、設定器2
より希望の設定値を送信すると、これと同時にタイマ部
5が起動され、その表示ディスプレイ部5aにおいて系
1が応答するまでの時間表示が開始される。一方、受信
機3において、設定器2の送信する設定値が正しく受信
されると、表示部4においてその旨の表示がなされる。
すなわち、表示部4における表示内容が設定器2を操作
している操作者の目視により確認され、受信機3におい
て設定値が正しく受信されたことを即時に知ることがで
きる。このような目視による確認方法とすることにより
、設定器2側へコストアップの要因となる受信機能を追
加することなく、受信l13における設定値の受信確認
が行え、設定器2側の小型化への障害となることもない
。また、設定値に合致すべき系1の応答時間が、設定器
2側の表示ディスプレイ部5aにおいて表示されている
ので、この表示ディスプレイ部5aの表示内容に基づき
操作者による設定値の重複送信が防止される。
また、操作者は表示部4を目視確認する為にその表示方
向を向くので、受信機3の受信入力部と表示部4の表示
部とを同一場所に設けるようにすれば、設定器2の無線
方式に指向性のあるものを使用している場合、操作者に
指向性を意識させずに正しく設定器2を使用させる効果
が期待できる。
第2図は、本発明に係る情報設定方式を空調制御システ
ムにおける室内温度の設定に適用した例を示すブロック
構成図である。同図において、第1図と同一符号は同等
構成要素を示す。設定器2とタイマ部5とはマンマシン
インターフェイス(以下、MMIと略す)6に組み込ま
れており、第3図(a) 、 (b)及び(C)にこの
MMI6の側面図、正面図及び底面図を示す。また、第
2図において3aは受信機3の受信用アンテナであり、
MMI6の送信用アンテナ6aより電波として送信され
る情報(温度設定値)が受信用アンテナ3aを介して受
信機3において受信されるようになっている。そして、
この受信した温度設定値が空調器7に伝達されることに
より、空調器7がこの温度設定値に室内温度値を合致す
べく駆動制御されるようになっている。尚、4aは表示
部4の表示ディスプレイ部であり二第4図(al及び(
blに受信用アンテナ3aと一体的に構成した表示部4
の正面図及び平面図を示す。
次に、このように構成されたシステムの動作を説明する
。すなわち、MMI6を用いて操作者側の希望する温度
設定値を人力する。そして、送信キー(第3図における
変更キー6b)をブツシュしてこの温度設定値の送信を
開始する。この温度設定値の送信と同時に設定器2はタ
イマ部5を起動し、これと同時に表示ディスプレイ部5
aにおいて空調器7による空調温度の温度設定値への合
致時間までの表示がなされる。この表示は第3図におけ
る表示ディスプレイ部5aにて行われる。
一方、受信機3において温度設定値が正しく受信される
と、この温度設定値が空調器7に伝達される。また、こ
れと同時に表示部4の表示ディスプレイ部4aにおいて
、温度設定値が正しく受信された旨の表示がなされる。
尚、正しく受信されなかった場合には、その旨を示す表
示が表示ディスプレイ部4aにおいて行われる。第4図
に示した4alおよび4azはこの表示ディスプレイ部
4aの構成表示部であり、表示部4a、において正しく
受信された旨の表示が、表示部48zにおいて正しく受
信されなかった旨の表示がなされる。表示ディスプレイ
部4aの目視確認により温度設定値が正しく受信されな
かだことを知った場合、MMI6を用いた温度設定値の
再入力が促されることは言うまでもない。
受信機3において温度設定値が正しく受信されると、こ
の温度設定値が空調器7に伝達されることになるが、空
調温度が温度設定値に合致するためには一定の遅れ時間
を必要とする。この時間は、空調器7の能力によって一
概には言えないが通常10分程度のオーダである。すな
わち、タイマ部5の作動時間が上記空調器7による空調
温度の遅れ時間と同じに予め設定されている。したがっ
て、このタイマ部5が作動している間、その表示ディス
プレイ部5aにおいて空調温度の温度設定値への合致時
間の表示がなされているので、温度設定値が受は付けら
れているのに、さらに重複して同じ温度設定値を送信す
るといった誤操作を行う不都合は生じない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による情報設定方式によると
、設定情報の受信の有無をその受信側において表示する
ようになすと共に、系の応答遅れ時間に略相当する時間
表示をその送信側において行うようにしたので、送信側
に受信部を設けることなく目視で設定情報の受信確認が
即時に可能となり、系の応答遅れ時間中における設定情
報の送信重複が送信側において防止可能となって、送信
側の低コスト・コンパクト化への障害が排除される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る情報設定方式の一実施例を示すブ
ロック構成図、第2図はこの情報設定方式を空調制御シ
ステムにおける室内温度の設定に適用した例を示すブロ
ック構成図、第3図はこの情報設定方式に用いるマンマ
シンインターフェイスを示す図、第4図は受信用アンテ
ナと一体的に構成した表示部を示す図、第5図は従来の
情報設定方式を示す図、第6図は受信機において設定値
が正しく受信されたか否かの確認を即座に行うための最
も基本的な情報設定方式を示す図である。 1・・・系、2・・・設定器、3・・・受信機、又4・
・・表示部、5・・・タイマ部、5a・・・表示ディス
プレイ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 系に対する情報の設定を無線で行う情報設定方式におい
    て、前記設定情報の受信の有無をその受信側において表
    示するようになすと共に、前記系の応答遅れ時間に略相
    当する時間表示をその送信側において行うようにしたこ
    とを特徴とする情報設定方式。
JP3350087A 1987-02-18 1987-02-18 情報設定方式 Pending JPS63203094A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3350087A JPS63203094A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 情報設定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3350087A JPS63203094A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 情報設定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63203094A true JPS63203094A (ja) 1988-08-22

Family

ID=12388268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3350087A Pending JPS63203094A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 情報設定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63203094A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04119020A (ja) 自動車電話装置
JPH0521517B2 (ja)
US5627540A (en) Remote control system having full-function and abbreviated-function remote control units
US20030097207A1 (en) Process and device for activating a motor vehicle accessory
KR970011638A (ko) 공기조화기에서의 제어부간 신호송수신 장치 및 그 제어방법
JPS63203094A (ja) 情報設定方式
JP2881461B2 (ja) 空気調和機の動作制御装置
EP1622369A4 (en) DISPLAY DEVICE, CENTRALIZED DEVICE, VIDEO DISPLAY SYSTEM, DISPLAY DEVICE CONTROL METHOD, CENTRAL DEVICE CONTROL METHOD, DISPLAY DEVICE CONTROL PROGRAM, CENTRAL DEVICE CONTROL PROGRAM AND RECORDING MEDIUM CONTAINING THE PROGRAM
JPS61157172A (ja) 遠隔制御方式
JP2002081724A (ja) 空気調和機のリモコン装置
JPH0398398A (ja) リモートコントロール装置
JP2001136585A (ja) ネットワーク装置
JPH07271425A (ja) 制御装置
JPH05316575A (ja) リモートコントロール装置
JP3110352B2 (ja) 防災行政無線システムおよびその情報表示方法
JP2776861B2 (ja) 車載用情報受信表示装置
JPH0661904A (ja) Fpu受信アンテナ制御方式
JP2001065960A (ja) 空気調和装置
JPS58133045A (ja) マニユアル選局方式
JPS58131890A (ja) 遠隔制御装置の送受信制御方法
JP3261830B2 (ja) Rs232インターフェースを有するカスタマディスプレイのインターフェースの自己診断方法
JPS63228899A (ja) ワイヤレス・リモ−ト・コントロ−ラ
JPH10172096A (ja) バスロケーションシステム
JPS60129757U (ja) 単信方式の無線機
JPS62298300A (ja) リモ−トコントロ−ル装置