JPS63202993A - 金属めっきされた厚い重合体フィルムを使用して導電性のスクリーン印刷された貫通穴を構成する方法および装置 - Google Patents

金属めっきされた厚い重合体フィルムを使用して導電性のスクリーン印刷された貫通穴を構成する方法および装置

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JPS63202993A
JPS63202993A JP28642187A JP28642187A JPS63202993A JP S63202993 A JPS63202993 A JP S63202993A JP 28642187 A JP28642187 A JP 28642187A JP 28642187 A JP28642187 A JP 28642187A JP S63202993 A JPS63202993 A JP S63202993A
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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、全般的に、共通の支持体の対向面上に構成さ
れた個々の導電体を電気的に結合するための導電性ブリ
ッジが形成された支持体上に配置された銅めっきされた
厚い重合体フィルムを含む印刷回路構成要素であって、
前記導電性ブリッジが前記の共通の支持体を貫通して形
成された穴の壁部に沿いかつ該壁部を通して均一に延び
ることを特徴とする。印刷回路構成要素を構成する改良
された装置および費用に対して最も効率の良い方法に関
する。本発明は、さらに特定的には、それぞれの対向し
た導電体の実質的に均一な延長部としての共通の支持体
を貫通して形成された穴の内壁部に沿いかつ該内壁部を
通して延びる改良された導電性ブリッジにより個々の導
電体を電気的に結合する導電性ブリッジを介して結合さ
れた改良された両面回路構成要素を構成する改良された
方法および装置に関する。
本発明の改良された導体装置を完全に構成するためには
、次の操作順序が通常とられる。
1、 厚い重合体のフィルムの形態の導電性インキか本
発明により構成されかつ硬化された厚い重合体のフィル
ムを使用した予め打ち抜かれた支持体の対向面上にスク
リーン印刷される。
20) 硬化した導電体のすべての表面を導電性金属、
例えば、銅、ニッケルまたはその他の好適な金属または
めつき可能な金属または合金のフィルムで電気めっきす
る。また、別の方法として、無電解めっきのめつき速痕
がはるかに低いことがあるが、無電解めっきを使用する
ことができる。
3、 相互接続が必要である個所の通路開口部を残して
金属性」−ティング、例えば、銅またはニッケルコーテ
ィング−Fに誘電性のインキのパターンをスクリーン印
刷する。
4、 厚い重合体フィルムの第二層を両面にスクリーン
印刷しかつ該第二層を金属めつきされた回路、すなわち
、銅またはニッケルと通路開口部を介して相互接続する
5、 対向面の両方に金属、例えば、銅またはニッケル
のフィルムを電気めっきする。
この方法を使用することにより、極めて優れた電気的特
性および物理的特性を有する多層両面回路構成要素を製
造することができる。
めっきされた貫通穴は、支持体の責なる平面上に配置さ
れた導体、特に、予め打ち抜かれた共通の支持体の対向
した側に配置された導体ならびに別個のまたは個々の支
持体上に配置された導体を相互に接続する方法として広
く使用されている。
したがって、めっきされた貫通穴は、しばしば、このよ
うな導体または導電性パターンの間に導電性ブリッジを
形成する。過去においては、貫通穴を基準として導電性
Oブリッジ、すなわち、相互接続部材を構成するために
、種々の技術が使用されてきた。スクリーン印刷された
貫通穴を使用する方法により、このような導電性ブリッ
ジを首尾よく形成する試みがなされてぎたが、このよう
な試みを行った結果、信頼できる結果が得られなかった
ので、従来非実用的であるとされてきた。これらの従来
の努力によれば、硬化性の液状の導電性インキコーティ
ングが代表的には支持体に適用されかつ十分な量で印刷
されそれにより導電性コーティングの一部分が穴を通し
て均一にかつ一体に延びて壁面を被覆しかつ電気的な相
互接続機能をはだす導電性ブリッジを構成するように設
計されている。信頼性を高めるために、過去においては
、代表的には、余剰な開口部ならびに別個の機械的な相
互接続部材を使用して支持体の一方の側から使方の側に
延びる信頼性がありかつ耐久性のある相互接続部材を構
成してきた。本発明のスクリーン印刷された貫通穴を使
用する方法により、余剰な相互接続部材を設ける必要を
本質的になくすことができる。そのほかに、厚い重合体
フィルムのパターンを銅めっきすることにより、隣接し
た平面または回路の層の間の相互接続部材ならびに支持
体に形成された穴を横切って延びる相互接続部材を含む
一つの平面から別の平面まで延びる相互接続部材を備え
た多層回路構成要素を構成することができる。
所要のスペースおよび容積を減少しかつ適当な密度の回
路構成要素を構成するために、可撓性支持体上に両面回
路構成要素を使用することが絶対に必要でないにしても
勿論望ましい。多層回路構成要素は、このような回路構
成要素の有用性および融通性を高めることができる。一
つの回路パターンが、代表的には、効果可能な液状の導
電性インキコーティングをシルクスクリーン印刷するこ
とにより支持体の一方の面上に当初画成され、導電性イ
ンキコーティングは外部のエネルギ瞭、例えば、紫外線
放射および/または熱にさらすことにより硬化可能であ
る。このような導電性インキならびに該インキの硬化時
の硬化能力はしばしば、[厚い重合体フィルム」と呼ば
れ、良く知られておりかつ印刷回路構成要素製造技術に
おいて一般に使用され、また、勿論、市販されている。
第一導電性インキパターンの印刷および硬化に引続いて
、第二導電性インキパターンが支持体の対向面上に形成
される。両方の主面上に導電性パターンが配置された支
持体は、1個またはそれ以上の導電性パターンまたは導
体の組立体または配列の導体としての機能をはだすこと
ができる。代表的には、本発明の特徴を利用して、約0
.3ミルから約3−4ミルまでの厚さを有する厚い重合
体フィルムから導体が容易に形成される。支持体用材料
は、この操作にとって極めて重要ではないが、可撓性で
ありかつ約1ミルから約20ミルまでの範囲内の厚さを
有する応力配向されたポリエチレンテレフレートから製
造されることが好ましい。
2ミルから10ミルまでの範囲内の厚さが一般的に好ま
れている。重合体フィルムをこれらの厚さよりも厚い厚
さ、例えば、約20ミルよりも大きい厚さにした場合に
は、適当なかつ望ましい硬化を達成するためには、プロ
セスの操作をより低い速度で行われなければならない。
このような支持体用材料は、勿論、市販されている。
回路パターンの完全性を維持しかつ可撓性支持体上に回
路パターンとして所定の輪郭のコーティングの形成を適
正に行うために、一般に、不浸透性の可撓性支持体(応
力配向されたポリエチレンテレフタレート)の供給ウェ
ブに多数の穴が形成されている。これらの穴は、所望さ
れた場合に電気的な相互接続部材を収納するために支持
体に形成されている。可撓性の支持体供給ウェブの一方
の面に沿って第一導電性パターンを形成するために、こ
の支持体供給ウェブは、当初、第二支持体上に重ね合わ
される。第二支持体は、この操作において、真空拡散キ
ャリヤーウェブとしての機能を有する一般に多孔性の可
撓性不織ウェブ材料である。この可撓性の不織ウェブは
、空気に対して透過性であるが、硬化性の液状の導電性
インキに対して不浸透性でありそれにより本発明の方法
および装置において真空拡散キャリヤーウェブとして使
用するために適している。
 25一 本発明のさらに別の特徴および操作によれば、重ね合わ
されたウェブの組を支持体印刷領域内の通路に沿って移
動させる。支持体印刷領域において、ウェブの組は、真
空源に接続された中空のコアを囲繞する環状の外壁部を
有する円筒形の印刷パッドの弓形の周囲の少なくとも一
部分を横切って移動する。この環状の外壁部には、複数
個の穴が形成されそれにより穿孔された回転印刷シリン
ダを構成している。この印刷シリンダは、所定の周速痕
で該印刷シリンダを横切って移動するウェブの組を担持
している。ウェブの組が穿孔された円筒形印刷パッドの
表面を横切る間、硬化性の液状の導電性インキの層が重
ね合わせたシルクスクリーンを通して支持体の表面上に
適用され、真空を作用することにより支持体を通して導
電性インキコーティングを吸引する傾向を生じかつ空気
透過性の真空拡散キャリヤーウェブが導電性インキを捕
捉しかつそれにより導電性インキの移動、行程および最
終の位置決めを制御する。
多孔性の可撓性真空拡散不織キャリヤーウェブは、代表
的には、新鮮な濾紙またはその他の多孔性の布であり、
この材料は、約5ミルないし8ミルの好ましい厚さを有
しかつ1平方ヤードあたり1.28オンスの重量を有し
ている。このような濾紙は、勿論、市販されておりかつ
空気透過性でありしかも硬化性の液状の導電性インクに
対して不浸透性である可撓性の真空拡散キャリヤーウェ
ブとして良好な機能をはたずことが判明した。可撓性の
支持体供給ウェブの一方の面に沿った第一導電パターン
の形成に追従して、第一導電性パターンの形成のために
行った操作を支持体供給ウェブの反対側の面に繰返して
行ってそれによりウェブの反対側の主面上に第二導電性
パターンを形成する。
予めコーティングされたウェブに多層回路能力を付与す
るために、銅、ニッケルまたはその他の好適な金属のフ
ィルム、すなわち、層が支持体の両面上に同時に電気め
っきされる。その後、誘電性フィルムを銅めっき上に印
刷して誘電性フィルムに貫通した通路開口部を形成して
それによりその下方の銅めっき層と結合させることがで
きる。
誘電性フィルムの形成完了に引続いて、第二の厚い重合
体フィルムが支持体上にコーティングされる。この第二
フィルムは、形成された直後の誘電性フィルム層上に直
接に適用される。その後、第二の厚い重合体フィルムの
外面を銅、ニッケルまたはその他の適当な金属でめっき
してそれにより耐久性が高くかつ信頼性が高い多層両面
回路構成要素を構成することができる。電気めっきされ
た金属の最終の外側層は、非酸化性金属または貴金属、
例えば、金またはおそらくは銀でさらにめっきすること
ができる。
発明の要約 したがって、本発明の主な目的は、共通の支持体の対向
した側または別の支持体上に形成された回路組立体の選
択された導体の信頼性のある導電性ブリッジを形成する
ように印刷回路構成要素のためのスクリーン印刷された
貫通穴を形成する改良された方法および装置を提供する
ことである。
本発明のざらに一つの目的は、支持体に形成された穴が
硬化性の液状の導電性インキコーティングにより被覆さ
れかつ多孔性または半多孔性の可撓性の真空拡散キャリ
ヤーウェブが支持体ウェブと協働して前記穴に信頼性の
あるコーティングを形成する可撓性印刷回路構成要素に
スクリーン印刷された貫通穴を形成する改良された方法
および装置を提供することである。
本発明のさらに一つの目的は、支持体に形成された穴が
支持体の両生面上の硬化性の液状の導電性インキコーテ
ィングにより当初被覆されかつ多孔性または半多孔性の
可撓性真空拡散不織キャリヤーウェブが支持体ウェブと
協働して前記穴に信頼性のあるコーティングを形成し、
その後回路パターンが銅、ニッケルまたはその他の好適
な金属によりめっきされ、かつその後誘電性材料により
被覆されて多層構体を構成する、可撓性印刷回路に構成
部分にスクリーン印刷された貫通穴を形成しかつさらに
多層両面回路構成要素を形成する改良されIこ方法およ
び装置を提供することである。
本発明のその他の別の目的は、当業者には、以下の明細
書、特許請求の範囲および添付図面を参照すると明らか
であろう。
好ましい実施例の説明 添付図面の第1図および第2図に示した本発明の一局面
の好ましい実施例にJ:れば、全体を符号10で示した
回路構成要素印刷乾燥装置を示しである。この装置10
は、符号へで示した巻出しステーション部分、すなわち
、巻出しセグメントと、符号Bで示したスクリーン印刷
装置と、符号Cで示した紫外線暴露/乾燥ステーション
と、符号りで示した水平乾燥部分、すなわち、ステーシ
ョンと、符号Eで示した垂直乾燥ステーションと、符号
Fで示した巻返しステーションを含む。巻出しステーシ
ョンAは、ロール13からの回路支持体ウェブ12を濾
紙供給ロール15から引き出された濾紙ウェブ14と共
に供給する符号11で示した巻出し機構を含む。後述す
る説明からさらに明瞭になるように、支持体ウェブ12
を別個に2回バスし、各々のパス時に、厚い重合体フィ
ルムの好適なコーティングが支持体ウェブ12の一方の
主面に適用される。
厚い重合体フィルムのコーティングパスの各々における
処理は同一であるが、第一回のパスのための操作は、以
下に述べる態様で行われる。これについては、支持体ウ
ェブ12は、全体を符号18で示した複数個のダンサ−
ロールを介して当初供給される。濾紙ウェブ14および
支持体ウェブ12は、符号20で示すような供給ウェブ
に沿って重ね合わされる関係に接触する。支持体ウェブ
12および濾紙ウェブ14は、符号21で示した案内お
よび引張ステーションに沿って一緒に移動する。ウェブ
12.14は案内ロールステーション22により分離さ
れる。支持体ウェブ12は、アイドラーロール23に沿
って移動しかつアイドラーロール24において濾紙ウェ
ブ14と合体する。ウェブ12,14は、符号25で示
したスパンにわたって一緒に移動し、かつ符@2B、2
9で示した一対のウェブトラッキングセンサを独立して
通過可能にするために駆動ロール26およびロール27
において再び分離される。支持体ウニブ12は、符号3
0.31および32で示した一群のアイドラーローラを
通過した後、符号34で示した整合センサを通過する。
濾紙ウェブ14は、整合センサ34をバイパスする。整
合センサ34は、実際に、印刷操作全体の進行を!IJ
IIIする作用をする。
濾紙ウェブ14および支持体ウェブ12は、整合センサ
34からロール35と印刷シリンダ36との間の連結点
において相互に接触する。印刷シリンダ36は、以下に
さらに詳細に説明するように、印刷操作を制御する真空
開口部を備えている。
全体を符号37で示したスクリーン印刷組立体は、ウェ
ブ12,14が印刷シリンダの表面上を通過する間に前
後に往復動するように設計されている。
スクリーン印刷は、スクリーン印刷組立体37が矢印3
8で示す方向に移動する間に行われるゆ図から理解でき
るように、矢印38の方向の運動は、以下にさらに詳細
に述べる目的のために、印刷シリンダ36の回転運動と
同期してまたは別の態様の限時的な関係で行われる。
印刷された支持体は、濾紙と共に、印刷シリンダ36の
円周の一部分に沿った通過を含む印刷ステーションの通
過後、複合ウェブ、すなわら、ウェブの組として駆動ロ
ール40を横切って移動する。濾紙は、巻取ロール41
に巻き返される。巻取ロール、すなわち、巻返しロール
41は、濾紙ウェブ14が印刷シリンダ36を横切って
印刷ステーションを通過するときに濾紙ウェブ14に対
して一定の張力を与えるようにトルクを制御する。
スクリーン印刷装置Bの通過に引続いて、(スクリーン
印刷ステーションBにおいて]−ティングを施すことに
より)厚い重合体のフィルムがコーティングされた支持
体ウェブ12は、水平ドライヤー44を通して真空移送
ベルトにより搬送される。第1図には、紫外線乾燥ステ
ーションCを示してありかつ回路印刷および乾燥装置の
作動ステーションとして設けられている。しかしながら
、すべての場合に紫外線暴露が必要ではなく、このよう
な門露がある重合体のフィルムと関連して使用されかつ
ある誘電性コーティングを硬化させるために使用される
ことに留意すべきである。紫外線発生源45は、使用さ
れるときに、支持体ウェブ12の表面に適用された厚い
重合体フィルム内に存在するある成分を硬化する。重合
体コーティングの硬化は、主として、水平ドライヤー4
4内で完了する。支持体ウェブ12は、紫外線乾燥ステ
ーションCおよび水平乾燥ステーションDを通過した後
、真空移送シリンダ47および全体を符号48で示した
ダンサ組立体を通過し、その後垂直乾燥ステーションE
を通過するときに真空移送ベルトにより搬送される。支
持体ウェブ12は、アイドラーロール50を横切って垂
直乾燥ステーションEを通して移動し続け、かつ巻返し
ロール51で示したような巻返しステーションFi、:
最終的に入る。
次に、添付図面の第2図について説明する。第2図にお
いては、印刷シリンダ36をスクリーン印刷機、特定的
には、スクリーン印刷組立体37と組み合わせて示しで
ある。シルクスクリーン53がリテーナブロック56お
よび57の間に緊張した状態で配置されている。符号5
9で示したような表示印刷材料を形成する原料のままの
厚い重合体フィルムを収集しかつシルクスクリーン53
に形成された開口部を適当に通過するために、符号58
で示したしばしばスキージ−と呼ばれるドクターブレー
ドが配置されている。第2図に例示したようなシルクス
クリーン組立体、すなわち、スクリーン印刷組立体37
は、勿論、この技術分野によく知られているように、印
刷シリンダ36の回転運動と同期して矢印54の方向に
移動するようになっている。
濾紙ウェブ14は、第2図に示したように、支持体ウェ
ブ12と同期して移動する。濾紙ウェブ14は、印刷シ
リンダ36の表面に隣接されている。ウェブ12,14
の組は、代表的には、円弧の約1806よりも小さい角
度範囲にわたって円筒形の印刷シリンダ36の表面を横
切るように配置される。円弧の約115°の角度範囲が
望ましいことが判明している。
印刷シリンダ36は、セグメントに分割された中空のコ
ア60を囲繞する環状の円筒形リング61の形態に形成
されている。製図者の技術に限度があるために誇張して
示した半径方向に延びる穴が、符号62−62で示すよ
うにリング61に形成されている。中空のコア60の一
部分に真空を作用させると、ウェブ12および14を例
えば第2図に例示したようなシリンダ36の内側境界内
の円弧の約120′以内の角度の表面を横切って移動さ
せる間に濾紙ウェブ14を通して空気が通過する。した
がって、この装置においては、濾紙ウェブ14は、真空
ディフューザとして作用しかつ回路支持体ウェブ12に
形成された貫通穴の領域の回路支持体ウェブの表面上に
液状の厚い重合体フィルム59が配置されるときに該フ
ィルム59の構成および位置決めを助ける。
前述したように、支持体ウェブ12は、予め調整されか
つ部分的に形成されかつ1j電性の重合体を収納するた
めに形成された複数個の穴を含む。
導電性の重合体は、硬化したときに、支持体ウェブ12
の対向した側に構成された回路構成要素の= 36一 部分の間に導電性の相互接続部材を形成する。この点に
ついては、前述したように、ウェブ12の第一面に適用
された厚い重合体フィルムの硬化後に、全体の装置に対
してウェブ12の2回目のパスを行ってそれによりウェ
ブ12の反対側に所望の回路パターンを形成する。この
2回目のパスにより、ウェブ12の両面上に厚い重合体
フィルムのコーティングを形成してそれにより両面回路
としての能力を付与する。
真空ディフューザとしての濾紙の機能は、原料のままの
液状の重合体を不浸透性の支持体ウェブ12に形成され
た開口部、すなわち、穴の中に吸引し、いかなる過剰の
重合体および/または残留重合体も濾紙14の表面上に
保持されるという点で印刷操作を助ける。したがって、
濾紙ウェブ14は、厚い原料のままの重合体フィルムコ
ーティングを収集する作用をなし、その結果、ウェブ1
2に形成された貫通穴の領域内に残されるフィルムのは
を制御する。
単条孔性ウェブ  37一 本発明のコーティング操作を行う場合に、濾紙は、多孔
性または単条孔性ウェブの形態で機能をはだすために使
用される。この単条孔性ウェブ14は、回路支持体ウェ
ブ12と協働してその機能をはたす。この濾紙は、代表
的には、約6ミルの厚さおよび1平方ヤードあたり1.
28オンスの密痕を有する不織ウェブの形態に形成され
ている。
印刷シリンダ 印刷シリンダ36は、ウェブ12に形成された開口部を
通過した空気が濾紙14を通過できるようにするための
隔置された真空口を備えている。
これらの真空口は、均一なサイズでありかつ均一に隔置
することが好ましい。これらの真空口の直径は、約0.
8厘(0,032インチ)であるが、この直径をさらに
大きくすることは、勿論、有用である。印刷シリンダ3
6が約0.76#IIN(0,030インチ)ないし0
.91m+(0,036インチ)の直径の穴を有する装
置においては、これらの穴の中心間の間隔は、10.2
sx(0,4インチ)である。0.8#I51(0,0
32インチ)の直径の穴が10.24III+(0,4
インチ)の中心間間隔で形成された場合には、印刷シリ
ンダ36は約1%の開口面積を有することになり、これ
らの穴をセグメントに分割された真空印刷シリンダ36
の約1%ないし15%を占有するような密度およびサイ
ズに形成することができることは理解されよう。勿論、
約2゜0ロm(0,08インチ)までの直径およびそれ
よりも大きい直径を有する穴を本発明の装置に使用する
ことができることは、理解されよう。
厚い重合体フィルム 厚い重合体のフィルムは、導電性充填剤を有する市販の
重合体フィルムから選択される。特に、銀、銅、ニッケ
ル、炭素またはこれらの混合物が充填された厚い重合体
フィルムを使用することができる。本発明の装置は、2
5.000−75゜000センチポアズの結反を有する
原料フィルムに対して適正に作用することが判明した。
平盤スクリーン印刷 添付図面の第3図を参照すると、第2図に示した]−テ
ィング装置が第1図および第2図に示した円筒形印刷シ
リンダの代わりに拡散平盤を使用している状態が観察さ
れよう。特に第3図に例示したように、印刷シリンダ3
6の機能は、平盤拡散版面63により行われる。しかし
ながら、この装置においては、平盤拡散版面63とスク
リーン53との間の相対運動をスクリーン印刷組立体3
7または平盤版面63のいずれかの直線運動ににり行う
ことができる。第3図に示した例では、装置はスクリー
ン印刷機組立体37の直線運動を例示している。
自由選択後加工 厚い重合体フィルムの最終用途の如何ににす、ある場合
には、厚い重合体フィルムの表面をS電性金属、例えば
、銅またはニッケルでめっきすることが望ましいことが
認められている。このような操作は、厚い導電性の重合
体フィルムがなんら後加工操作をうけなくても有用であ
るかぎりは、勿論、選択自由である。
硬化された厚い重合体フィルムが導電性金属、例えば、
銅またはニッケルにより被覆される場合には、慣用の電
気めっきまたは無電解めっき操作を使用して支持体の両
面が導電性金属で同時にめっきされる。このような厚い
重合体フィルムに対する金属めっき操作は、勿論、この
技術分野に知られかつ理解されており、かつ、この明細
書に詳細に2載する必要はない。
厚い重合体フィルムに対する金属、例えば、銅またはニ
ッケルの導電性コーティング、すなわち、めっきの形成
に引続いて回路構成要素の多層回路能力をさらに発現す
ることができる。この点について、特に、添付図面の第
4図および第5図について述べると、対向面に厚い重合
体フィルム59の第1コーテイングが適用された支持体
ウェブ12を示しである。その後、導電性フィルム59
の外面は、慣用のめつき技術を使用して金属、例えば、
銅またはニッケル65の層でめっきされる。
金属めっき操作に引続いて、符@6ロー66で例示した
ような誘電性フィルムが銅の表面に適用され、かつフィ
ルム6ロー66には、適当に位置決めされた通路開口部
が形成される。誘電性フィルム6ロー66の通路開口部
は、両面単一支持体回路構成要素の各々の側に多層回路
の能力を付与するために使用される。
誘電性フィルム6ロー66は、慣用の誘電性フィルム形
成材料のいずれかから選択することができる。好適な誘
電性フィルムは、ポリエステル材料および/またはエポ
キシ樹脂をベースとした材料から入手されかつ選択され
る。このような誘電性フィルム形成材料は、勿論、市販
されておりかつスクリーン印刷のような慣用の方法によ
り電気めっきされた銅に適用される。
誘電性フィルム6ロー66の硬化後、符@6フー67で
例示したような厚い重合体フィルムの第2層が支持体1
2の対向面に適用される。厚い重合体フィルムの第2層
は、硬化した誘電性フィルム6ロー66に直接に適用さ
れる。厚い重合体フィルム6フー67の第2コーテイン
グの硬化完了後、さらに金属めっき操作を行って厚い重
合体フィルムの対向面に符号68−68で示したような
金属層を形成することができる。ある用途に対しては、
ニッケルが好ましい導電性金属であるけれども、銅が一
般に好ましい。このような構成により、支持体キャリヤ
12を通してかつ誘電性フィルム6ロー66に形成され
た通路開口部を通して相互接続部材が得られる耐久性が
良く、信頼性がありかつ高度に経済的な多層の両面回路
構造が得られる。また、別の態様として、貴金属の]−
ティングを適用することができる。
勿論、本発明の特許請求の精神および範囲から逸脱する
ことなく、前記の開示内容を種々に変更することができ
ることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図はロール間で回路印刷および乾燥操作を行う代表
的な装置の側面図、 第2図は第1図に例示した装置に使用される印刷ステー
ションを僅かに拡大して示しかつシリンダスクリーン印
刷ステーションの細部を部分的に破断して示した側面詳
細図、 第3図は平盤スクリーン印刷を使用した印刷スチージョ
ンの変型の側面図、 第4図は本発明により形成された回路の多層を露出する
ように垂直面に沿って切断した部分斜視図、かつ 第5図は支持体を裁断しかつ本発明により形成された多
層両面回路構成要素の代表的な構造を例示した垂直断面
図である。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通の支持体の対向面上に構成された個々の導電
    体を電気的に結合する導電性ブリッジであつて、それぞ
    れの対向した導電体の延長部として共通の支持体を貫通
    して形成された穴の壁部に沿いかつ該壁部を通して延び
    る導電性ブリッジを構成する方法において、(a)形成
    しようとする回路パターンのスクリーンレイアウトを準
    備しかつ所定の輪郭の硬化性の液状の導電性インキコー
    ティングを印刷して支持体の表面上に形成しようとする
    前記回路パターンを規制するために使用するために前記
    スクリーンレイアウトを緊張した状態で装着し、 (b)前記回路パターンを受け入れるための全般的に不
    浸透性の可撓性支持体の供給ウェブを準備し、前記供給
    ウェブにはその対向した主面上に形成しようとする回路
    パターンの間に電気的な相互接続部材を収納する複数個
    の穴が形成されており、さらに、 (c)前記可撓性支持体を空気に対して透過性でありし
    かもウェブの1組としての前記支持体と共に支持体印刷
    領域を同時に通過させる前記の硬化性の液状の導電性イ
    ンキに対して不浸透性である全般的に多孔性の可撓性真
    空拡散不織キャリヤウェブに重ね合わせ、 (d)前記の重ね合わせた支持体および真空拡散キャリ
    ヤウェブの組を前記ウェブの組が印刷版めつき装置の表
    面を横切る支持体印刷領域内の通路に沿つて通過させ、
    前記印刷版は中空のコアを囲繞する外面を有しかつ穿孔
    された印刷面を構成するように前記外面を通して形成さ
    れた複数個の穴を有し、前記ウェブの組を搬送する間に
    前記印刷版面をスクリーンプリントレイアウトに対して
    移動し、 (e)前記印刷版の中空のコアを真空源に接続し、 (f)前記硬化性の液状の導電性インキコーティングの
    層を前記可撓性支持体の表面上に前記スクリーンレイア
    ウトを通して適用し、一方同時に前記印刷版の中空のコ
    アに対して前記印刷版の環状壁部を貫通して形成された
    穴を通してかつ前記の空気透過性の真空拡散キャリヤウ
    ェブを通して真空を作用させる諸工程を含むことを特徴
    とする導電性ブリッジを構成する方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記印刷版が印刷シリンダでありかつ前記支持体および真
    空拡散キャリヤウェブの組が該印刷シリンダの表面上を
    円弧の約180°よりも小さい角度範囲で横切るように
    配置されたことを特徴とする方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記スクリーンレイアウトを前記印刷シリンダの表面の弓
    形の回転移動と同期して直線移動させることを特徴とす
    る方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の方法において、前
    記スクリーンレイアウトを前記印刷シリンダの表面に対
    して実質的に接線をなす平面に沿つて直線移動させるこ
    とを特徴とする方法。
  5. (5)共通の支持体の対向面上に構成された個々の導電
    体を電気的に結合する導電性ブリッジであつて、それぞ
    れの対向した導電体の延長部として共通の支持体を貫通
    して形成された穴の壁部に沿いかつ該壁部を通して延び
    る導電性ブリッジを構成する装置において、(a)所定
    の輪郭の回路パターンを硬化性の液状の導電性インキに
    より支持体の表面上に印刷するために使用するスクリー
    ンプリントレイアウトを支持するように配置された印刷
    スクリーン保持装置を備え、前記印刷スクリーン保持装
    置は前記スクリーンプリントレイアウトを印刷ステーシ
    ョンの内部の作動位置に摺動可能に維持する装着装置を
    含み、さらに、 (b)印刷しようとする支持体を受け入れる印刷ステー
    ションおよび硬化性の液状の導電性インキの層を前記印
    刷ステーションの内部に配置された支持体の表面の選択
    された領域に適用する装置と、 (c)全般的に不浸透性の可撓性支持体の供給ウェブを
    硬化性の液状の導電性インキの層の形態の前記回路パタ
    ーンを受け入れるために前記印刷ステーションを通して
    案内可能に移動する装置を備え、前記可撓性支持体供給
    ウェブにはその対向した主面上に形成しようとする回路
    パターンの間に電気的な相互接続部材を収納する穴が形
    成されており、さらに、 (d)空気に対して透過性でありしかもウェブの1組と
    しての前記支持体と共に前記印刷ステーションを同時に
    通過させる前記硬化性の液状の導電性インキに対して不
    浸透性である全般的に多孔性の可撓性真空拡散不織ウェ
    ブを案内可能に移動する装置と、 (e)前記印刷ステーションは中空のコアを囲繞する環
    状外壁部を有しかつ穿孔された円筒形の面を形成するよ
    うに前記環状外壁部を貫通して形成された複数個の穴を
    有する印刷シリンダと、前記印刷シリンダを前記印刷シ
    リンダと整合しかつ同期して前記印刷ステーションの内
    部に軸線方向に回転させるために前記印刷シリンダを回
    転可能に支持するように配置された前記印刷シリンダ装
    着装置とを含み、さらに、 (f)前記印刷シリンダを前記印刷ステーションを通し
    て前記の重ね合わせたウェブの組の直線移動と同期した
    速度で回転する装置と、 (g)前記印刷シリンダの中空コアを真空源に接続する
    装置と、 (h)前記硬化性の液状の導電性インキコーティングの
    層を前記可撓性支持体の表面上に前記スクリーンレイア
    ウトを介して適用し、その間同時に前記印刷シリンダの
    中空のコアに該印刷シリンダの環状壁部に形成された穴
    を通してかつ前記空気透過性の真空拡散キャリヤウェブ
    を通して適用する装置とを備えたことを特徴とする導電
    性ブリッジを構成する装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の個々の導電体を電
    気的に結合する導電性ブリッジを構成する装置において
    、前記ウェブの組を案内する装置が前記のウェブの組を
    前記印刷シリンダの周囲の円弧の約115°の角度を横
    切つて確実に垂れるように配置した前記印刷シリンダの
    上方の通路に沿つて前記のウェブの組を搬送するように
    配置されたことを特徴とする導電性ブリッジを構成する
    装置。
  7. (7)特許請求の範囲第5項に記載の個々の導電体を電
    気的に結合する導電性ブリッジを構成する装置において
    、前記の穿孔された面が実質的に均一な直径を有する均
    一に隔置された円形の穴を含み、かつ前記穴が約1%か
    ら15%開口した環状壁面を含むことを特徴とする導電
    性ブリッジを構成する装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の個々の導電体を電
    気的に結合する導電性ブリッジを構成する装置において
    、前記穴の直径が約2mm (0.080インチ)よりも小さいことを特徴とする導
    電性ブリッジを構成する装置。
  9. (9)特許請求の範囲第5項に記載の個々の導電体を電
    気的に結合する導電性ブリッジを構成する装置において
    、前記スクリーンプリントレイアウト、支持体および拡
    散層が前記印刷ステーションを通して整合した状態に維
    持されることを特徴とする導電性ブリッジを構成する装
    置。
  10. (10)特許請求の範囲第5項に記載の個々の導電体を
    電気的に結合する導電性ブリッジを構成する装置におい
    て、前記印刷スクリーン保持装置が前記印刷シリンダの
    回転と同期して往復動通路に沿つて直線移動することを
    特徴とする導電性ブリッジを構成する装置。
  11. (11)特許請求の範囲第5項に記載の個々の導電体を
    電気的に結合する導電性ブリッジを構成する装置におい
    て、前記硬化性の液状インキが約25,000から75
    ,000センチボアーズの粘度を有することを特徴とす
    る導電性ブリッジを構成する装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の個々の導電体
    を電気的に結合する導電性ブリッジを構成する装置にお
    いて、前記多孔性媒体が約5ミルから8ミルの範囲内の
    厚さおよび1平方ヤードあたり約1.28オンスの重量
    を有する濾紙であることを特徴とする導電性ブリッジを
    構成する装置。
  13. (13)特許請求の範囲第5項に記載の個々の導電体を
    電気的に結合する導電性ブリッジを構成する装置におい
    て、前記可撓性の支持体ウェブを案内可能に移動する装
    置が印刷ステーションを通して該支持体ウェブに実質的
    に一定の張力を維持する装置を含むことを特徴とする導
    電性ブリッジを構成する装置。
  14. (14)異なる表面上に構成された個々の導電体を電気
    的に結合する導電性ブリッジであつて、それぞれの導電
    体の延長部として支持体を貫通して形成された穴の壁部
    に沿いかつ該壁部を通して延びる導電性ブリッジを該支
    持体に形成された穴を通して構成する方法において、 (a)形成しようとする回路パターンのスクリーンレイ
    アウトを準備し、かつ所定の輪郭の硬化性の液状導電性
    インキコーティングを印刷して支持体の表面に形成しよ
    うとする回路パターンを規制するために使用するために
    前記スクリーンレイアウトを緊張した状態で装着し、 (b)前記可撓性支持体の一方の面上に前記回路パター
    ンを受け入れるための全般的に不浸透性の可撓性支持体
    の供給ウェブを準備し、前記可撓性支持体の前記一方の
    面には形成しようとする回路パターンの間に電気的な相
    互接続部材を収納する穴が形成されておりかつ前記可撓
    性支持体の面と異なる面上には一つの回路パターンが配
    置されており、さらに、 (c)前記可撓性支持体を空気に対して透過性でありし
    かもウェブの1組としての前記支持体と共に支持体印刷
    領域を同時に通過させる前記の硬化性の液状の導電性イ
    ンキに対して不浸透性である全般的に多孔性の可撓性真
    空拡散不織キャリヤウェブ上に重ね合わせ、(d)前記
    の重ね合わせた支持体および真空拡散キャリヤウェブの
    組を前記ウェブの組が中空のコアを囲繞する環状外壁部
    を有しかつ穿孔された円筒形の表面を構成するように前
    記環状外壁部を貫通して形成された複数個の穴を有する
    印刷シリンダの弓形の周囲の少なくとも一部分を横切る
    支持体印刷領域内の通路に沿つて通過させ、前記の重ね
    合わせたウェブの組を担持した前記印刷シリンダを前記
    ウェブの組の線速度に実質的に等しい周速度で回転させ
    、 (e)前記印刷シリンダの中空のコアを真空源に接続し
    、 (f)前記の硬化性の液状の導電性インキコーティング
    を前記可撓性支持体の表面上に前記スクリーンレイアウ
    トを通して適用し、一方同時に前記印刷シリンダの中空
    コアに対して該印刷シリンダの環状壁部を貫通して形成
    された穴を通してかつ前記空気透過性の真空拡散キャリ
    ヤウェブを通して真空を作用させる諸工程を含むことを
    特徴とする導電性ブリッジを構成する方法。
  15. (15)共通の支持体の対向面上に構成された個々の導
    電体を電気的に結合する導電性ブリッジであつて、それ
    ぞれの対向した導電体の延長部として共通の支持体を貫
    通して形成された穴の壁部に沿いかつ該壁部を通して延
    びる導電性ブリッジを構成する方法において、 (a)形成しようとする回路パターンのスクリーンレイ
    アウトを準備しかつ所定の輪郭の硬化性の液状の導電性
    インキコーティングを印刷して支持体の表面上に形成し
    ようとする前記回路パターンを規制するために使用する
    ために前記スクリーンレイアトを緊張した状態で装着し
    、 (b)前記回路パターンを受け入れるための全般的に不
    浸透性の可撓性支持体の供給ウェブを準備し、前記供給
    ウェブにはその対向した主面上に形成しようとする回路
    パターンの間に電気的な相互接続部材を収納する複数個
    の穴が形成されておりさらに、 (c)前記可撓性支持体を空気に対して透過性でありし
    かもウェブの1組としての前記支持体と共に支持体印刷
    領域を同時に通過させる前記の硬化性の液状の導電性イ
    ンキに対して不浸透性である全般的に多孔性の可撓付真
    空拡散不織キャリヤウェブの上に重ね合わせ、 (d)前記の重ね合わせた支持体および真空拡散キャリ
    ヤウェブの組を前記ウェブの組が穿孔されたウェブ接触
    面を構成するためのウェブの組と接触する外面を有する
    多孔性の印刷面を横切つて搬送する支持体印刷領域内の
    通路に沿つて通過させ、前記多孔性の印刷面を前記の重
    ね合わせたウェブの組の直線移動と同期して移動してそ
    れにより前記印刷面と前記ウェブの組との間に相対移動
    を発生させないようにし、 (e)前記多孔性の印刷面の中空のコアに真空源を接続
    し、 (f)前記の硬化性の液状の導電性インキコーティング
    の層を前記可撓性支持体の表面上に前記スクリーンレイ
    アウトを通して適用し、一方同時に前記多孔性の印刷面
    の中空のコアに対して該印刷面の環状壁部を貫通して形
    成された穴を通してかつ前記空気透過性の真空拡散キャ
    リヤウェブを通して真空を作用させる諸工程を含むこと
    を特徴とする導電性ブリッジを構成する方法。
  16. (16)共通の支持体の対向面上に多層形態で個々の層
    をなして構成された個々の導電体を電気的に結合する導
    電性ブリッジであつて、支持体の表面に結合された導電
    体に隣接して配置されたそれぞれの対向した導電体の延
    長部として共通の支持体を貫通して形成された穴の壁部
    に沿いかつ該壁部を通して延びる導電性ブリッジを構成
    する方法において、 (a)形成しようとする回路パターンのスクリーンレイ
    アウトを準備しかつ所定の輪郭の硬化性の液状の導電性
    インキコーティングを印刷して支持体の表面に形成しよ
    うとする前記回路パターンを規制するために使用するた
    めに前記スクリーンレイアウトを緊張した状態で装着し
    、 (b)前記回路パターンを受け入れるための全般的に可
    撓性の支持体の供給ウェブを準備し、前記供給ウェブに
    はその対向した主面上に形成しようとする回路パターン
    の間に電気的な相互接続部材を収納する穴が形成されて
    おり、さらに、 (c)前記可撓性支持体を空気に対して透過性でありし
    かもウェブの1組としての前記支持体と共に支持体印刷
    領域を同時に通過させる前記の硬化性の液状の導電性イ
    ンキに対して不浸透性である全般的に多孔性の可撓性真
    空拡散不織キャリヤウェブ上に重ね合わせ、(d)前記
    の重ね合わせた支持体および真空拡散キャリヤウェブの
    組を前記ウェブの組が中空のコアを囲繞する環状外壁部
    を有しかつ穿孔された円筒形の表面を構成するように前
    記環状外壁部を貫通して形成された複数個の穴を有する
    印刷シリンダの弓形の周囲の少なくとも一部分を横切る
    支持体印刷領域内の通路に沿つて通過させ、前記の重ね
    合わせたウェブの組を担持した前記印刷シリンダを前記
    ウェブの組の線速度に実質的に等しい周速度で回転させ
    、 (e)前記印刷シリンダの中空のコアを真空源に接続し
    、 (f)前記の硬化性の液状の導電性インキコーティング
    の層を前記可撓性支持体の表面上に前記スクリーンレイ
    アウトを適用し、一方同時に前記印刷シリンダの中空の
    コアに対して該印刷シリンダの環状壁部を貫通して形成
    された穴を通してかつ前記空気透過性の真空拡散キャリ
    ヤウエブを通して真空を作用させ、 (g)前記の液状の導電性インキコーティングを硬化し
    、 (h)前記(c)から(g)までの工程を繰り返して前
    記支持体の対向した主面の両方に硬化された導電性イン
    キコーティングの層を形成し、 (i)導電性の金属層を前記の硬化した導電性インキコ
    ーティングの露出面にめつきし、(j)所定の輪郭パタ
    ーンの誘電性インキの層を前記導電性金属層の表面に適
    用し、その後前記の誘電性インキおよび導電性金属層を
    硬化させ、 (k)硬化性の液状の導電性インキの第2層を前記の硬
    化した誘電性の層に適用し、その後前記第2の硬化性の
    液状の導電性インキ層を硬化させ、かつ (l)導電性の金属層を前記第2の硬化した導電性イン
    キコーティング層の露出面上にめつきする諸工程を含む
    ことを特徴とする導電性ブリッジを構成する方法。
  17. (17)特許請求の範囲16項に記載の方法において、
    前記のめつきされた導電性の金属層が銅およびニッケル
    からなるグループから選択されることを特徴とする方法
  18. (18)共通の支持体の対向面上に構成された個々の導
    電体層を電気的に結合する導電性ブリッジであつて、そ
    れぞれの導電体の延長部として該支持体を貫通して形成
    された穴の壁部に沿いかつ該壁部を通して延びる導電性
    ブリッジを構成する方法において、 (a)形成しようとする回路パターンのスクリーンレイ
    アウトを準備しかつ所定の輪郭の硬化性の液状の導電性
    インキコーティングを印刷して支持体の表面に形成しよ
    うとする前記回路パターンを規制するために使用するた
    めに前記スクリーンレイアウトを緊張した状態で装着し
    、 (b)前記可撓性支持体の一方の面上に前記回路パター
    ンを受け入れるための全般的に不浸透性の可撓性支持体
    の供給ウェブを準備し、前記可撓性支持体の前記一方の
    面には形成しようとする回路パターンの間に電気的な相
    互接続部材を収納する穴が形成されておりかつ前記可撓
    性支持体の面と異なる面上には一つの回路パターンが配
    置されており、さらに、 (c)前記可撓性支持体を空気に対して透過性でありし
    かもウェブの1組としての前記支持体と共に支持体印刷
    領域を同時に通過させる前記の硬化性の液状の導電性イ
    ンキに対して不浸透性である全般的に多孔性の可撓性真
    空拡散不織キャリヤウェブ上に重ね合わせ、(d)前記
    の重ね合わせた支持体および真空拡散キャリヤウェブの
    組を前記ウェブの組が中空のコアを囲繞する環状外壁部
    を有しかつ穿孔された円筒形の表面を構成するように前
    記環状外壁部を貫通して形成された複数個の穴を有する
    印刷シリンダの弓形の周囲の少なくとも一部分を横切る
    支持体印刷領域内の通路に沿つて通過させ、前記の重ね
    合わせたウェブの組を担持した前記印刷シリンダを前記
    ウェブの組の線速度に実質的に等しい周速度で回転させ
    、 (e)前記印刷シリンダの中空のコアを真空源に接続し
    、 (f)前記の硬化性の液状の導電性インキコーティング
    の第1層を前記可撓性支持体の一方の面上に前記スクリ
    ーンレイアウトを通して適用し、一方同時に前記印刷シ
    リンダの中空のコアに対して該印刷シリンダの環状壁部
    を貫通して形成された穴を通してかつ前記空気透過性の
    真空拡散キャリヤウェブを通して真空を作用させ、 (g)前記の液状の導電性インキコーティングを硬化さ
    せ、 (h)前記の(a)から(g)までの工程を繰り返して
    前記可撓性支持体の反対側の面上に前記の硬化性の液状
    の導電性インキコーティングの前記第1層の延長部を形
    成してそれにより前記支持体の対向した主面の両方に硬
    化した導電性インキコーティングを形成し、(i)導電
    性の金属層により前記の硬化した導電性インキコーティ
    ングの露出面をめつきし、 (j)所定の輪郭のパターンの誘電性インキの層を前記
    導電性金属層の表面に適用しかつその後前記誘電性イン
    キ層を硬化させ、 (k)硬化性の液状の導電性インキコーティングの第2
    層を前記の硬化した誘電性の層の表面に適用しかつその
    後前記の硬化性の液状の導電性インキ層を硬化させ、か
    つ(l)導電性金属の第2層により前記の硬化した第2
    導電性インキコーティング層の露出面をめつきする諸工
    程を含むことを特徴とする導電性ブリッジを構成する方
    法。
  19. (19)特許請求の範囲第18項に記載の導電性ブリッ
    ジを構成する方法において、前記のめつきされた導電性
    の金属層が銅およびニッケルからなるグループから選択
    されることを特徴とする導電性ブリッジを構成する方法
  20. (20)特許請求の範囲第19項に記載の導電性ブリッ
    ジを構成する方法において、前記導電性金属の層が電気
    めつき操作でめつきされることを特徴とする導電性ブリ
    ッジを構成する方法。
JP28642187A 1987-02-09 1987-11-12 金属めっきされた厚い重合体フィルムを使用して導電性のスクリーン印刷された貫通穴を構成する方法および装置 Granted JPS63202993A (ja)

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