JPS63202841A - 蛍光ランプ点灯装置 - Google Patents
蛍光ランプ点灯装置Info
- Publication number
- JPS63202841A JPS63202841A JP3326587A JP3326587A JPS63202841A JP S63202841 A JPS63202841 A JP S63202841A JP 3326587 A JP3326587 A JP 3326587A JP 3326587 A JP3326587 A JP 3326587A JP S63202841 A JPS63202841 A JP S63202841A
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- fluorescent lamp
- lamp
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Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 1
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- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は蛍光ランプ点灯装置に係り、特に、ランプ電流
を絞って、低負荷点灯領域で使用する蛍光ランプ点灯装
置に好適な蛍光ランプ及び点灯回路に関する。
を絞って、低負荷点灯領域で使用する蛍光ランプ点灯装
置に好適な蛍光ランプ及び点灯回路に関する。
従来の蛍光ランプ点灯装置は熱陰極スタートさせるため
必ず予熱回路を設ける必要があった。このため、点灯回
路が複雑になり、また、予熱をさせてからでないとラン
プ始動しない装置等も多く出願されているが、これらは
実にコストアップにつながり、蛍光ランプを高周波で点
灯する電子点灯装置の拡充の妨げとなっていた。尚、以
上で述べた特許として、実開昭５５−８７６９８号、
５３−９１２７１号等多くが提案されている。
必ず予熱回路を設ける必要があった。このため、点灯回
路が複雑になり、また、予熱をさせてからでないとラン
プ始動しない装置等も多く出願されているが、これらは
実にコストアップにつながり、蛍光ランプを高周波で点
灯する電子点灯装置の拡充の妨げとなっていた。尚、以
上で述べた特許として、実開昭５５−８７６９８号、
５３−９１２７１号等多くが提案されている。
上記従来技術は確かに蛍光ランプの寿命は満足できるレ
ベルにあるが、コスト高が最も問題であり、また低°負
荷で点灯した場合については全く考慮がなされていない
。
ベルにあるが、コスト高が最も問題であり、また低°負
荷で点灯した場合については全く考慮がなされていない
。
本発明の目的は蛍光ランプを低負荷で点灯した時でも寿
命を短かくせずに、かつ予熱なしスタートを実現し１点
灯回路のコストを大巾に低減し得る蛍光ランプ点灯装置
を提供することにある。
命を短かくせずに、かつ予熱なしスタートを実現し１点
灯回路のコストを大巾に低減し得る蛍光ランプ点灯装置
を提供することにある。
上記目的は、まず蛍光ランプに封入するガス圧を従来の
２．５〜７Ｔｏ ｒｒ 程度であったものを１０〜２５
Ｔｏｒｒと高く設定し、高周波点灯のインバータにて予
熱回路なしとして達成される。
２．５〜７Ｔｏ ｒｒ 程度であったものを１０〜２５
Ｔｏｒｒと高く設定し、高周波点灯のインバータにて予
熱回路なしとして達成される。
前記記述において、蛍光ランプ内に封入するガスは通常
Ａｒであるが、このガス封入圧を高くすることにより、
ランプを予熱なしスタートさせた時のイオン、電子衝撃
を軽減するように働き、かつ、放電開始時のグロー放電
からアーク放電に移行する時のアーク径を小さくさせて
集中的にけい光ランプのフィラメントを熱めることで、
輝点の形成をより速く行なわせることで、電極のスパッ
タリングを軽減することができる。
Ａｒであるが、このガス封入圧を高くすることにより、
ランプを予熱なしスタートさせた時のイオン、電子衝撃
を軽減するように働き、かつ、放電開始時のグロー放電
からアーク放電に移行する時のアーク径を小さくさせて
集中的にけい光ランプのフィラメントを熱めることで、
輝点の形成をより速く行なわせることで、電極のスパッ
タリングを軽減することができる。
また、望ましくは、フィラメントはランプ電流に合った
線径を採用することは、ランプ製造業者では常識である
が、例えば、・ランプ電流が５０ｍＡ以下のレベルでは
、２ＭＧ （２０−当りの重量が２ ｍ ｇの意）のタ
ングステン線を使用するのがよい。この時、フィラメン
トの設計において、電子放射性物質を多く含有させるた
めに、フィラメントの１次巻径。２次巻径を大きくする
のも常識である。
線径を採用することは、ランプ製造業者では常識である
が、例えば、・ランプ電流が５０ｍＡ以下のレベルでは
、２ＭＧ （２０−当りの重量が２ ｍ ｇの意）のタ
ングステン線を使用するのがよい。この時、フィラメン
トの設計において、電子放射性物質を多く含有させるた
めに、フィラメントの１次巻径。２次巻径を大きくする
のも常識である。
また、蛍光ランプ内ガス封入圧を高くすると、パッシェ
ンの法則により、放電開始電圧が高くなるため、使用温
度範囲において、最もＶＳの高いレベル以上にインバー
タの２次電圧を設定することで、：ｙ−熱回路なしで、
ランプ寿命の長い蛍光ランプシステムを得る。
ンの法則により、放電開始電圧が高くなるため、使用温
度範囲において、最もＶＳの高いレベル以上にインバー
タの２次電圧を設定することで、：ｙ−熱回路なしで、
ランプ寿命の長い蛍光ランプシステムを得る。
尚、管壁負荷５００Ｗ／イ以下の低負荷点灯では特に本
発明の効果が現ねれる。その理由は、先に述べたランプ
始動時のフィラメントの得るイオン衝撃、電子衝撃はそ
のランプ電流の大きさにほぼ比例するためである。
発明の効果が現ねれる。その理由は、先に述べたランプ
始動時のフィラメントの得るイオン衝撃、電子衝撃はそ
のランプ電流の大きさにほぼ比例するためである。
また、ガス封入圧を高くすることは、ランプ点灯中の電
極のスパッタリングも抑える効果がある。
極のスパッタリングも抑える効果がある。
以来、本発明の一実施例を図により説明する。
蛍光ランプとして、外径φ１２．内径φ９．６で電極間
距離を１３２−とした蛍光ランプで、ランプ電流２８ｍ
Ａランプ電力１．２Ｗを消費させるようなシステムでは
、管壁負荷は１．２Ｗ／９．６ＸπＸ１３２Ｘ１０−’
（ｒｒｒ）＝３０１Ｗ／ｒｒｒ”？？ある。
距離を１３２−とした蛍光ランプで、ランプ電流２８ｍ
Ａランプ電力１．２Ｗを消費させるようなシステムでは
、管壁負荷は１．２Ｗ／９．６ＸπＸ１３２Ｘ１０−’
（ｒｒｒ）＝３０１Ｗ／ｒｒｒ”？？ある。
上記システムにおいて、従来Ａｒガス封圧入を５ Ｔ
ｏ ｒ ｒとして予熱なしでランプ始動をさせて、１０
秒点灯、１０秒消灯点滅寿命を試験した所、４００回程
度で寿命となった。
ｏ ｒ ｒとして予熱なしでランプ始動をさせて、１０
秒点灯、１０秒消灯点滅寿命を試験した所、４００回程
度で寿命となった。
これに対し、封入ガス圧を２０ Ｔ ｏ ｒ ｒとし、
従来の点灯回路ではランプが常温でも始動しないため、
２次電圧を２５０ｖ→４３０Ｖまで上げて同様な試験を
実施した所、点滅寿命が１００００回以上となった。第
１図は点滅寿命のＡｒ封入ガスと点滅寿命の関係を示す
もので、Ａｒガス圧を１０ Ｔ ｏ ｒ ｒとすると約
３０００回と実用レベルの最低線を確保でき、３０ Ｔ
ｏ ｒ ｒを超えるようになると、ランプのＶｓが高
くなりすぎて実用外芹なる・ 第２図は上記実施例の専用点灯回路とランプを略図で示
す１点灯回路はごく一般的な２石ブシュプル発振のイン
バータでトランスにより発振電圧を昇圧して蛍光ランプ
を点灯させるものである。
従来の点灯回路ではランプが常温でも始動しないため、
２次電圧を２５０ｖ→４３０Ｖまで上げて同様な試験を
実施した所、点滅寿命が１００００回以上となった。第
１図は点滅寿命のＡｒ封入ガスと点滅寿命の関係を示す
もので、Ａｒガス圧を１０ Ｔ ｏ ｒ ｒとすると約
３０００回と実用レベルの最低線を確保でき、３０ Ｔ
ｏ ｒ ｒを超えるようになると、ランプのＶｓが高
くなりすぎて実用外芹なる・ 第２図は上記実施例の専用点灯回路とランプを略図で示
す１点灯回路はごく一般的な２石ブシュプル発振のイン
バータでトランスにより発振電圧を昇圧して蛍光ランプ
を点灯させるものである。
従来の回路ではトランスの２次側に独立して、フィラメ
ント予熱回路が２ヶ設けられていたが、本発明では、必
要なく、従ってトランス単価２部品数低減により、大巾
なコストダウンとなる６〔発明の効果〕 本発明によれば、蛍光ランプ内ガス封入圧を高くして、
従来より簡便なインバータで点灯することで、従来以上
の寿命を保持して、大巾なコストダウンを画れる効果が
ある。
ント予熱回路が２ヶ設けられていたが、本発明では、必
要なく、従ってトランス単価２部品数低減により、大巾
なコストダウンとなる６〔発明の効果〕 本発明によれば、蛍光ランプ内ガス封入圧を高くして、
従来より簡便なインバータで点灯することで、従来以上
の寿命を保持して、大巾なコストダウンを画れる効果が
ある。
第１図は本発明の実施例で、Ａｒ封入圧と寿命の関係を
示す図、第２図は本発明の一実施例の概略回路構成図で
ある。 １・・・点灯回路インバータ部、２・・・昇圧用トラン
ス、３・・・ランプ電流制御用コンデンサ、４・・・熱
陰極蛍 、−１゛−
示す図、第２図は本発明の一実施例の概略回路構成図で
ある。 １・・・点灯回路インバータ部、２・・・昇圧用トラン
ス、３・・・ランプ電流制御用コンデンサ、４・・・熱
陰極蛍 、−１゛−
Claims (1)
- １、熱陰極形蛍光ランプを高周波点灯させる蛍光ランプ
点灯装置において、ランプ内のガス封入圧が１０Ｔｏｒ
ｒ以上、３０Ｔｏｒｒ以下とした熱陰極形蛍光ランプを
予熱回路を含まない高周波インバータにて点灯させるこ
とを特徴とする蛍光ランプ点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3326587A JPS63202841A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 蛍光ランプ点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3326587A JPS63202841A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 蛍光ランプ点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63202841A true JPS63202841A (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=12381690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3326587A Pending JPS63202841A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 蛍光ランプ点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63202841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5130605A (en) * | 1990-03-07 | 1992-07-14 | Hitachi, Ltd. | Lighting device for fluorescent lamp |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61118956A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | Ushio Inc | 小型低圧水銀放電管 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP3326587A patent/JPS63202841A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61118956A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | Ushio Inc | 小型低圧水銀放電管 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5130605A (en) * | 1990-03-07 | 1992-07-14 | Hitachi, Ltd. | Lighting device for fluorescent lamp |
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