JPS63202736A - カラ−画像記録装置 - Google Patents
カラ−画像記録装置Info
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- JPS63202736A JPS63202736A JP62036615A JP3661587A JPS63202736A JP S63202736 A JPS63202736 A JP S63202736A JP 62036615 A JP62036615 A JP 62036615A JP 3661587 A JP3661587 A JP 3661587A JP S63202736 A JPS63202736 A JP S63202736A
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はライトバルブを用いて感光部材に光を照射して
感光させカラー画像記録を行なうカラー画像記録装置に
係り、特にアクティブマトリクス型の液晶ライトバルブ
を用いた場合に高画質の記録を行う装置に関する。
感光させカラー画像記録を行なうカラー画像記録装置に
係り、特にアクティブマトリクス型の液晶ライトバルブ
を用いた場合に高画質の記録を行う装置に関する。
[従来の技術]
マイクロカプセルを基体上に形成し、このマイクロカプ
セル内に感光性物質を封入した感光部材に選択的に光を
照射し、前記感光性物質の光硬化性を利用して発色反応
を起こしてカラー画像の記録を行なう従来例として特開
昭59−30537号が挙げられる。
セル内に感光性物質を封入した感光部材に選択的に光を
照射し、前記感光性物質の光硬化性を利用して発色反応
を起こしてカラー画像の記録を行なう従来例として特開
昭59−30537号が挙げられる。
そして、この上記例の感光部材を用いてカラー画像記録
装置を構成する一興体例として、液晶ライトバルブを用
いたカラー画像プリンタを考えることができる。
装置を構成する一興体例として、液晶ライトバルブを用
いたカラー画像プリンタを考えることができる。
液晶ライトバルブは、液晶テレビ等に用いら“れている
いわゆる液晶パネルと基本的には同質のものであり、光
源として高出力のランプを用いる拡大投写用のプロジェ
クタ−によく使用されているために、液晶パネルに比べ
て耐熱性について考慮されていることが特徴となってい
る。液晶テレビ等に用いられている液晶パネルのうち、
液晶パネルの各セル一つ一つに薄膜トランジスタを設け
たアクティブマトリクス型のものは、単純マトリクス型
のものに比べてコントラストが高く鮮明な画像が得られ
ると言う利点があるために、液晶ライトバルブとしても
各セル一つ一つに薄膜トランジスタを設けたタイプ(以
下TFT液晶ライトバルブと呼ぶ)が考えられている。
いわゆる液晶パネルと基本的には同質のものであり、光
源として高出力のランプを用いる拡大投写用のプロジェ
クタ−によく使用されているために、液晶パネルに比べ
て耐熱性について考慮されていることが特徴となってい
る。液晶テレビ等に用いられている液晶パネルのうち、
液晶パネルの各セル一つ一つに薄膜トランジスタを設け
たアクティブマトリクス型のものは、単純マトリクス型
のものに比べてコントラストが高く鮮明な画像が得られ
ると言う利点があるために、液晶ライトバルブとしても
各セル一つ一つに薄膜トランジスタを設けたタイプ(以
下TFT液晶ライトバルブと呼ぶ)が考えられている。
そして、通常TPT液晶ライトバルブには、熱に弱い薄
膜トランジスタに直接ランプからの光線が当たらないよ
うに、黒色の遮光部材が設けられている。また、この遮
光部材はブラックストライプ構造をしているために、プ
ロジェクタ−としてスクリーン等に画像を拡大投写し、
この拡大された画像を見るだけの場合は、コントラスト
を高め鮮明な画像が得られるという効果を有している。
膜トランジスタに直接ランプからの光線が当たらないよ
うに、黒色の遮光部材が設けられている。また、この遮
光部材はブラックストライプ構造をしているために、プ
ロジェクタ−としてスクリーン等に画像を拡大投写し、
この拡大された画像を見るだけの場合は、コントラスト
を高め鮮明な画像が得られるという効果を有している。
[本発明が解決しようとする問題点]
しかし、上記例のようなTPT液晶ライトバルブを用い
てカラー画像記録装置を構成した場合は、第8図に示す
ように、TPT液晶ライトバルブ50に照射された光線
は、レンズ51を通して感光部材52面に投写されるわ
けであるが、ブラックストライプ構造をした遮光部材も
感光部材52面に投写されてしまう(拡大図参照)ため
、得られる画像に格子状のブラックストライプがそのま
ま記録されてしまい、記録画像の品質が低下するという
問題点を有する。
てカラー画像記録装置を構成した場合は、第8図に示す
ように、TPT液晶ライトバルブ50に照射された光線
は、レンズ51を通して感光部材52面に投写されるわ
けであるが、ブラックストライプ構造をした遮光部材も
感光部材52面に投写されてしまう(拡大図参照)ため
、得られる画像に格子状のブラックストライプがそのま
ま記録されてしまい、記録画像の品質が低下するという
問題点を有する。
本発明はこのような問題点を解決するもので、その目的
とするところは、感光部材にブラックストライプ状の影
が投写されても、記録された画像からはブラックストラ
イプ状の影を目立たないようにしてしまうことにより、
高品位のカラー画像記録を得ることが可能なカラー画像
記録装置を提供することに有る。
とするところは、感光部材にブラックストライプ状の影
が投写されても、記録された画像からはブラックストラ
イプ状の影を目立たないようにしてしまうことにより、
高品位のカラー画像記録を得ることが可能なカラー画像
記録装置を提供することに有る。
[問題点を解決するための手段]
本発明のカラー画像記録装置は、光線の透過量もしくは
反射量を制御するライトバルブと、前記ライトバルブを
透過または反射した光線を投写するレンズと、感光性物
質を封入したマイクロカプセルを基体上に形成した感光
部材とを主要構成部材とし、前記感光部材の露光を複数
回行なうことによってカラー画像を得るカラー画像記録
装置において、1回の露光毎に、前記ライトバルブ又は
前記レンズ又は前記感光部材のうちいずれかを微小量移
動させ前記感光部材に前記光線を照射して露光すること
を特徴とする。
反射量を制御するライトバルブと、前記ライトバルブを
透過または反射した光線を投写するレンズと、感光性物
質を封入したマイクロカプセルを基体上に形成した感光
部材とを主要構成部材とし、前記感光部材の露光を複数
回行なうことによってカラー画像を得るカラー画像記録
装置において、1回の露光毎に、前記ライトバルブ又は
前記レンズ又は前記感光部材のうちいずれかを微小量移
動させ前記感光部材に前記光線を照射して露光すること
を特徴とする。
[作用]
上記のように構成されたカラー画像記録装置を用いて露
光を行う場合を第9図を参照して考える。
光を行う場合を第9図を参照して考える。
第9図は、感光部材上に投写されたTPT液晶ライトバ
ルブの格子状のブラックストライプの拡大模式図である
。ここで、例えば、カラー画像記録を行うのに必要な露
光回数を3回とする。これは、3原色のイエロー、マゼ
ンタ、シアンに対応した露光回数と考えることができる
。
ルブの格子状のブラックストライプの拡大模式図である
。ここで、例えば、カラー画像記録を行うのに必要な露
光回数を3回とする。これは、3原色のイエロー、マゼ
ンタ、シアンに対応した露光回数と考えることができる
。
まず、最初の1回目の露光は所定の位置に前記主要構成
部材を固定しそ露光を行なう(ブラックストライプ位置
は■)。次の2回目の露光は、前記主要構成部材のうち
のいずれか1つの構成部材を微小量移動させて露光を行
なう。この微小量の移動は、例えば図に示すように、格
子状のブラックストライプに沿うような方向(A方向)
で、また、移動量は、感光部材上に投写されるブラック
ストライプが、最初の1回目の露光の時に投写されたも
のとなるべく重ならないような量とし、なるべく移動量
自体は小さくするようにしている(ブラックストライプ
位置は■)。そして、3回目の露光の時も、前記構成部
材を同様に微小量移動させる(B方向)わけであるが、
ブラックストライプが前の2回の露光の時となるべく重
ならないように露光を行なうようにする。(ブラックス
トライプ位置は■)。
部材を固定しそ露光を行なう(ブラックストライプ位置
は■)。次の2回目の露光は、前記主要構成部材のうち
のいずれか1つの構成部材を微小量移動させて露光を行
なう。この微小量の移動は、例えば図に示すように、格
子状のブラックストライプに沿うような方向(A方向)
で、また、移動量は、感光部材上に投写されるブラック
ストライプが、最初の1回目の露光の時に投写されたも
のとなるべく重ならないような量とし、なるべく移動量
自体は小さくするようにしている(ブラックストライプ
位置は■)。そして、3回目の露光の時も、前記構成部
材を同様に微小量移動させる(B方向)わけであるが、
ブラックストライプが前の2回の露光の時となるべく重
ならないように露光を行なうようにする。(ブラックス
トライプ位置は■)。
このようにすることによって、前記ブラックストライプ
が露光されて感光部材上の同じ位置に記録される時間が
、見掛は上全体の露光時間(この場合は3回の露光時間
の総和)より短くなるために、感光部材上に形成される
ブラックストライブ像はあまり目立たなくなってしまう
ので、上記目的を達成することができることになる。な
お、上述した中で、移動量をなるべく小さくする理由は
、ブラックストライプ以外の本来の画像の部分を動かし
過ぎると、画像自体のずれが目立ってしまうためである
。また、この移動量は動かす構成部材によって異なる。
が露光されて感光部材上の同じ位置に記録される時間が
、見掛は上全体の露光時間(この場合は3回の露光時間
の総和)より短くなるために、感光部材上に形成される
ブラックストライブ像はあまり目立たなくなってしまう
ので、上記目的を達成することができることになる。な
お、上述した中で、移動量をなるべく小さくする理由は
、ブラックストライプ以外の本来の画像の部分を動かし
過ぎると、画像自体のずれが目立ってしまうためである
。また、この移動量は動かす構成部材によって異なる。
[実施例]
以下実施例に従って本発明のカラー画像記録装置につい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す主要部斜視図であ
って、前記主要構成部材のうちTPT液晶ライトバルブ
1を微小量移動させるような構造のものである。
って、前記主要構成部材のうちTPT液晶ライトバルブ
1を微小量移動させるような構造のものである。
図において、ランプ2から出射した光線は、赤外線カッ
トフィルタ3およびカラーフィルタ4を通してTPT液
晶ライトバルブ1に照射されるようになっている。TP
T液晶ライトバルブ1には信号線(図示せず)が接続さ
れており、この信号線に適切な信号を印加することによ
って、所望の画像が得られるにうに′rFT液晶ライト
うバルブ1を駆動することができる。このようにしてT
PT液晶ライトバルブ1によって透過量を制御された光
線は、投写レンズ5によって感光部材6上に像を結ぶよ
うになっている。
トフィルタ3およびカラーフィルタ4を通してTPT液
晶ライトバルブ1に照射されるようになっている。TP
T液晶ライトバルブ1には信号線(図示せず)が接続さ
れており、この信号線に適切な信号を印加することによ
って、所望の画像が得られるにうに′rFT液晶ライト
うバルブ1を駆動することができる。このようにしてT
PT液晶ライトバルブ1によって透過量を制御された光
線は、投写レンズ5によって感光部材6上に像を結ぶよ
うになっている。
本実施例においては、ランプ2としてハロゲンランプを
用いている。また、リフレクタ8は双曲線形状をしたミ
ラーで構成されていて、ランプ2から出射した光線を効
率的にTPT液晶ライトバルブ1に照射するようにして
いる。また、前記ミラーとしては可視光線を反射し、赤
外線を透過するような、いわゆるコールドミラーを用い
ているため、TPT液晶ライトバルブ1に対して、熱に
よる悪影響を抑えることができる。しかし、ランプ2か
ら直接TFT液晶ライトバルブに照射される光線もある
ために、ランプ2とTPT液晶ライトバルブ1との間に
赤外線を遮断する赤外線カットフィルタ3を挿入してい
る。
用いている。また、リフレクタ8は双曲線形状をしたミ
ラーで構成されていて、ランプ2から出射した光線を効
率的にTPT液晶ライトバルブ1に照射するようにして
いる。また、前記ミラーとしては可視光線を反射し、赤
外線を透過するような、いわゆるコールドミラーを用い
ているため、TPT液晶ライトバルブ1に対して、熱に
よる悪影響を抑えることができる。しかし、ランプ2か
ら直接TFT液晶ライトバルブに照射される光線もある
ために、ランプ2とTPT液晶ライトバルブ1との間に
赤外線を遮断する赤外線カットフィルタ3を挿入してい
る。
また、ランプ2とTPT液晶液晶ライトプル11間一般
の投影装置に用いられているような赤外線カットフィル
ターを含むコンデンサーレンズ系を配置してもよい。
の投影装置に用いられているような赤外線カットフィル
ターを含むコンデンサーレンズ系を配置してもよい。
本実施例においては、カラー画像を得るのに必要な露光
回数を3回としており、カラーフィルタ4としては、レ
ッド、グリーン、ブルーの3種類用いている。そして、
これらのカラーフィルタ4はフィルタプレート7に取り
付けられていて、1回の露光ごとに切り換えられるよう
になっている。
回数を3回としており、カラーフィルタ4としては、レ
ッド、グリーン、ブルーの3種類用いている。そして、
これらのカラーフィルタ4はフィルタプレート7に取り
付けられていて、1回の露光ごとに切り換えられるよう
になっている。
TPT液晶ライトバルブ1は第2図(a)に示すように
、液晶パネル部9とパネル基板10とで構成されている
。このうちパネル基板10には、液晶パネル部9を駆動
するための回路や、外部との接続端子などが形成されて
いる。また、液晶パネル部9は画素数480 X 44
0で、大きさは約3.5cmX2.8cmである。この
液晶パネル部9を拡大したものを第2図(b)に示す。
、液晶パネル部9とパネル基板10とで構成されている
。このうちパネル基板10には、液晶パネル部9を駆動
するための回路や、外部との接続端子などが形成されて
いる。また、液晶パネル部9は画素数480 X 44
0で、大きさは約3.5cmX2.8cmである。この
液晶パネル部9を拡大したものを第2図(b)に示す。
図の四角の枠は1つの画素(セル)11を示しており、
格子状のブラックストライプ12が各セル11の周囲に
形成されている。この図は光線を照射する側からTPT
液晶ライトバルブ1を見たものであり、各セル11を駆
動する薄膜トランジスタやセル11間の配線などは、光
線の熱から守るためにブラックストライプ12の裏側に
形成されている。本実施例の場合は、各セル11の大き
さは約60umX50μmであり、また、ブラックスト
ライプ120幅は約15μmである。
格子状のブラックストライプ12が各セル11の周囲に
形成されている。この図は光線を照射する側からTPT
液晶ライトバルブ1を見たものであり、各セル11を駆
動する薄膜トランジスタやセル11間の配線などは、光
線の熱から守るためにブラックストライプ12の裏側に
形成されている。本実施例の場合は、各セル11の大き
さは約60umX50μmであり、また、ブラックスト
ライプ120幅は約15μmである。
次にTPT液晶ライトバルブ1を微小量移動させる機構
について説明する。
について説明する。
第3図はTPT液晶ライトバルブ移動機構を示す概略図
であって、本体(図示せず)に固定されているベース1
3とバルブ保持プレート14との間には、ばね15、お
よび積層型圧電素子16a、16bが取り付けられてい
る。ここで、積層型圧電素子16a。
であって、本体(図示せず)に固定されているベース1
3とバルブ保持プレート14との間には、ばね15、お
よび積層型圧電素子16a、16bが取り付けられてい
る。ここで、積層型圧電素子16a。
16bとしては、電圧を印加することによって15〜2
0μm程度伸長するものを用いている。また、バルブ保
持プレート14はTPT液晶ライトバルブ1に固定され
ている。TPT液晶ライトバルブ1の周囲でバルブ保持
プレート14が固定されていない面には、ガイド17が
装着されるようになっており、ガイド17の中央部の溝
にTPT液晶ライトバルブ1がはめこまれるようになっ
ている。ただし、TFT液晶ライトバルブ1が微小量動
けるように、TPT液晶ライトバルブ1に対して溝部に
は多少余裕が取っである。また、ガイド17はベース1
3に固定されている。従って、積層型圧電素子16a、
16bを適切に駆動することにより、TPT液晶ライト
バルブ1を、積層型圧電素子16a、16bの伸長方向
く本実施例の場合は2方向)に微小量移動することがで
きる。
0μm程度伸長するものを用いている。また、バルブ保
持プレート14はTPT液晶ライトバルブ1に固定され
ている。TPT液晶ライトバルブ1の周囲でバルブ保持
プレート14が固定されていない面には、ガイド17が
装着されるようになっており、ガイド17の中央部の溝
にTPT液晶ライトバルブ1がはめこまれるようになっ
ている。ただし、TFT液晶ライトバルブ1が微小量動
けるように、TPT液晶ライトバルブ1に対して溝部に
は多少余裕が取っである。また、ガイド17はベース1
3に固定されている。従って、積層型圧電素子16a、
16bを適切に駆動することにより、TPT液晶ライト
バルブ1を、積層型圧電素子16a、16bの伸長方向
く本実施例の場合は2方向)に微小量移動することがで
きる。
感光部材6は従来例のもので良く、その形態は連続した
ロール状であっても、カットシート状であっても構わな
い。また、感光部材6上に投写される画像の大きさは、
投写レンズ5の特性、および投写レンズ5、感光部材6
の位置を適当に選ぶことによって任意に設定することが
できる。
ロール状であっても、カットシート状であっても構わな
い。また、感光部材6上に投写される画像の大きさは、
投写レンズ5の特性、および投写レンズ5、感光部材6
の位置を適当に選ぶことによって任意に設定することが
できる。
次に、本発明のカラー画像記録装置の露光時の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
第4図は本発明の制御部のブロック図であって、中央処
理装置18が全体の制御を行なうようになっている。
理装置18が全体の制御を行なうようになっている。
まず、露光を行なわない待機状態では、ランプ2は消灯
し、積層型圧電素子16a、16b 、及びTFT液晶
ライトバルブ1は駆動されていない。そして、フィルタ
交換制御部19に制御信号を送り、カラーフィルタ4が
所定の位置にセットされるようにする。また、画像入力
信号は常時信号処理回路20に入力されている。
し、積層型圧電素子16a、16b 、及びTFT液晶
ライトバルブ1は駆動されていない。そして、フィルタ
交換制御部19に制御信号を送り、カラーフィルタ4が
所定の位置にセットされるようにする。また、画像入力
信号は常時信号処理回路20に入力されている。
ここで、外部装置から露光を指令する信号が、外部イン
ターフェース部21を通して中央処理装置18に入力さ
れると、中央処理装置18は露光動作を開始する。まず
信号処理回路20に制御信号を送り、画像信号をTPT
液晶ライトバルブ1に加えるように指令すると共に、T
PT液晶ライトバルブ1を駆動するように、液晶ライト
バルブ駆動部22に制御信号を送る。そして、ランプ電
源23を動作させてランプ2を点灯して感光部材7に対
して1回目の露光を行なう。1回目の露光が終了すると
、中央処理装置18は、フィルタ交換制御部19に制御
信号を送ることによりフィルタプレート7を駆動させて
、カラーフィルタ4を切り換える。さらに、1回目の露
光の時と異なる画像信号をTPT液晶ライトバルブ1に
加えるように制御する。そして、圧電素子駆動部24に
駆動信号を送り積層型圧電素子16aを動作させる。こ
の状態で2回目の露光を行なう。従って、積層型圧電素
子16aの伸長によりTPT液晶ライトバルブ1が微小
量移動した状態で露光が行なわれることになる。この2
回目の露光が終了すると、上記と同様にカラーフィルタ
4、及び画像信号を切り換える。そして今度は、積層型
圧電素子16aを動作させた状態で積層型圧電素子16
bを動作させるように、圧電素子駆動部24に駆動信号
を送る。この状態で3回目の露光を行なう。このため、
2回目の露光の時からさらに微小量移動した状態で、露
光が行なわれることになる。
ターフェース部21を通して中央処理装置18に入力さ
れると、中央処理装置18は露光動作を開始する。まず
信号処理回路20に制御信号を送り、画像信号をTPT
液晶ライトバルブ1に加えるように指令すると共に、T
PT液晶ライトバルブ1を駆動するように、液晶ライト
バルブ駆動部22に制御信号を送る。そして、ランプ電
源23を動作させてランプ2を点灯して感光部材7に対
して1回目の露光を行なう。1回目の露光が終了すると
、中央処理装置18は、フィルタ交換制御部19に制御
信号を送ることによりフィルタプレート7を駆動させて
、カラーフィルタ4を切り換える。さらに、1回目の露
光の時と異なる画像信号をTPT液晶ライトバルブ1に
加えるように制御する。そして、圧電素子駆動部24に
駆動信号を送り積層型圧電素子16aを動作させる。こ
の状態で2回目の露光を行なう。従って、積層型圧電素
子16aの伸長によりTPT液晶ライトバルブ1が微小
量移動した状態で露光が行なわれることになる。この2
回目の露光が終了すると、上記と同様にカラーフィルタ
4、及び画像信号を切り換える。そして今度は、積層型
圧電素子16aを動作させた状態で積層型圧電素子16
bを動作させるように、圧電素子駆動部24に駆動信号
を送る。この状態で3回目の露光を行なう。このため、
2回目の露光の時からさらに微小量移動した状態で、露
光が行なわれることになる。
以上の説明から、3回それぞれの露光の時に、微小量ず
つ異なる位置にTPT液晶ライトバルブ1を置いて露光
を行なうことが理解される。本実施例の場合、ブラック
ストライプ12の幅は約15μmであり、また積層型圧
電素子16a、16bの伸長量は約15〜20umであ
るから、 3回のそれぞれの露光の時に、ブラックストライプ12
が大体重ならないように感光部材6上に露光されるよう
になっている。
つ異なる位置にTPT液晶ライトバルブ1を置いて露光
を行なうことが理解される。本実施例の場合、ブラック
ストライプ12の幅は約15μmであり、また積層型圧
電素子16a、16bの伸長量は約15〜20umであ
るから、 3回のそれぞれの露光の時に、ブラックストライプ12
が大体重ならないように感光部材6上に露光されるよう
になっている。
なお、3回目の露光が終了すると、中央処理装置18は
露光動作を終了し、上記の待機状態に戻る。
露光動作を終了し、上記の待機状態に戻る。
また、上記の説明のなかで、3回の露光の時に異なった
画像信号をTPT液晶ライトバルブ1に加えたが、これ
は3原色のイエロー、マゼンタ、シアンに対応した3種
類の信号を、露光に応じて加えるためである。なお3回
それぞれの露光に必要な露光時間は、感光部材6の感光
特性やランプ2、カラーフィルタ4、TPT液晶ライト
バルブ1などの特性によって異なってくる。従って、こ
れらの露光時間をあらかじめ決めておく必要がある。
画像信号をTPT液晶ライトバルブ1に加えたが、これ
は3原色のイエロー、マゼンタ、シアンに対応した3種
類の信号を、露光に応じて加えるためである。なお3回
それぞれの露光に必要な露光時間は、感光部材6の感光
特性やランプ2、カラーフィルタ4、TPT液晶ライト
バルブ1などの特性によって異なってくる。従って、こ
れらの露光時間をあらかじめ決めておく必要がある。
以上は露光時にTPT液晶ライトバルブを微小量移動さ
せる場合についての実施例であるが、投写レンズを移動
させる場合についても同様の機構で考えることができる
。
せる場合についての実施例であるが、投写レンズを移動
させる場合についても同様の機構で考えることができる
。
第5図は本発明の第2の実施例を示す概略斜視図であっ
て、露光時に投写レンズ25を微小量移動させるもので
ある。また、第6図は第5図の略断面図である。
て、露光時に投写レンズ25を微小量移動させるもので
ある。また、第6図は第5図の略断面図である。
第5図および第6図において、投写レンズ25の一部に
は案内部26が、周囲にはガイド枠27がそれぞれ2か
所設けられている。一方、レンズホルダー28には案内
部26、及びガイド枠27がはめこまれるように溝が設
けられている。このうち、案内部26がはまる溝は、積
層型圧電素子29a、 29bが挿入されるために深く
掘られている。なお、レンズホルダー28は図示しない
本体に固定されている。また、積層型圧電素子29a、
29bは前述の第1の実施例と同様のものでよく、一端
はレンズホルダー28に、もう一端は案内部26に密着
して固定されている。更に、投写レンズ25の上部から
はレンズガイド30が、ガイド枠27にはまるように設
けられている。従って、積層型圧電素子29a、29b
を駆動することによって、投写レンズ25は、レンズホ
ルダー28およびレンズガイド30にガイドされて、積
層型圧電素子29aを駆動した場合は第6図の矢印A方
向へ、積層型圧電素子29bを駆動した場合は第6図の
矢印B方向へ、微小量移動することができる。
は案内部26が、周囲にはガイド枠27がそれぞれ2か
所設けられている。一方、レンズホルダー28には案内
部26、及びガイド枠27がはめこまれるように溝が設
けられている。このうち、案内部26がはまる溝は、積
層型圧電素子29a、 29bが挿入されるために深く
掘られている。なお、レンズホルダー28は図示しない
本体に固定されている。また、積層型圧電素子29a、
29bは前述の第1の実施例と同様のものでよく、一端
はレンズホルダー28に、もう一端は案内部26に密着
して固定されている。更に、投写レンズ25の上部から
はレンズガイド30が、ガイド枠27にはまるように設
けられている。従って、積層型圧電素子29a、29b
を駆動することによって、投写レンズ25は、レンズホ
ルダー28およびレンズガイド30にガイドされて、積
層型圧電素子29aを駆動した場合は第6図の矢印A方
向へ、積層型圧電素子29bを駆動した場合は第6図の
矢印B方向へ、微小量移動することができる。
なお、投写レンズ25はレンズ31およびレンズ外枠3
2から構成されており、軽量化のためプラスチックレン
ズを用いている。
2から構成されており、軽量化のためプラスチックレン
ズを用いている。
以上が投写レンズ25を微小量移動させるための機構の
説明であるが、そのほかの部分については、前述の第1
の実施例と同様であるので省略する。
説明であるが、そのほかの部分については、前述の第1
の実施例と同様であるので省略する。
次に、感光部材を微小量移動させて露光を行なう、本発
明の第3の実施例について説明する。
明の第3の実施例について説明する。
この場合も前述の2例と同様の考え方であるが、どのく
らいの大きさの両像記録を得たいかによって、感光部材
を微小量移動させる機構を考慮する必要がある。という
のは、例えばTPT液晶ライトバルブとほぼ同じ大きさ
の画像を得たい場合は、前述の実施例の場合とほぼ同じ
量だけ動かせば良いのであるが、TPT液晶ライトバル
ブの5倍の大きさの画像を得たい場合は、感光部材も5
倍動かさなくてはいけないためである。また、画像が大
きくなると、移動させる感光部材の面積も大きくなるこ
とにも気をつける必要がある。
らいの大きさの両像記録を得たいかによって、感光部材
を微小量移動させる機構を考慮する必要がある。という
のは、例えばTPT液晶ライトバルブとほぼ同じ大きさ
の画像を得たい場合は、前述の実施例の場合とほぼ同じ
量だけ動かせば良いのであるが、TPT液晶ライトバル
ブの5倍の大きさの画像を得たい場合は、感光部材も5
倍動かさなくてはいけないためである。また、画像が大
きくなると、移動させる感光部材の面積も大きくなるこ
とにも気をつける必要がある。
第7図は本発明の第3の実施例を説明するための略斜祝
図であって、感光部材33が連続するシー[・状になっ
ている場合についてのものである。
図であって、感光部材33が連続するシー[・状になっ
ている場合についてのものである。
図において、感光部材33はモータ34を駆動源として
矢印A方向へ移動できるようになっている。
矢印A方向へ移動できるようになっている。
すなわち、感光部材33は露光台35上をガイドA36
、およびガイドB37に案内されて、ローラA38、ロ
ーラB39の間を通るようになっている。なお、ローラ
A38、ローラB39はギア40を介してモータ34に
接続されている。また、ガイドA36は露光台35に固
定されているが、ガイドB37は図の矢印B方向へ微動
できるようになっている。一方、電磁アクチュエータ4
1の可動部には支柱42が取り付けられており、支点4
3を軸として矢印B方向へ動くようになっている。そし
て、支柱42の一端はガイド底板44に取り付けられて
いるため、電磁アクチュエータ41を駆動することによ
りガイドB37を動かすことができる。すなわち、ガイ
ドB37の微動により、感光部材33も矢印B方向に微
動するようになる。
、およびガイドB37に案内されて、ローラA38、ロ
ーラB39の間を通るようになっている。なお、ローラ
A38、ローラB39はギア40を介してモータ34に
接続されている。また、ガイドA36は露光台35に固
定されているが、ガイドB37は図の矢印B方向へ微動
できるようになっている。一方、電磁アクチュエータ4
1の可動部には支柱42が取り付けられており、支点4
3を軸として矢印B方向へ動くようになっている。そし
て、支柱42の一端はガイド底板44に取り付けられて
いるため、電磁アクチュエータ41を駆動することによ
りガイドB37を動かすことができる。すなわち、ガイ
ドB37の微動により、感光部材33も矢印B方向に微
動するようになる。
なお、感光部材33を露光するのに必要な光線は図の矢
印C方向から照射されるようになっている。
印C方向から照射されるようになっている。
この図では、電磁アクチュエータ41が光線の邪魔をす
るようになっているが、これは説明をし易くするために
書いたもので、実際には露光を妨げることはない。
るようになっているが、これは説明をし易くするために
書いたもので、実際には露光を妨げることはない。
また、これ以外の機構は前述の2例と同様であるので省
略する。なお、露光時の制御も同様であるが、本実施例
の場合は、°2回目の露光は、感光部材33を電磁アク
チュエータ41を作動させることにより、第7図のB方
向へ微小量移動させて行ない、さらに、9回目の露光は
、電磁アクチュエータ41を作動させた状態で、モータ
34によって、A方向に微小量移動させて行なうことに
なる。ただし、この順番は逆にしても構わない。
略する。なお、露光時の制御も同様であるが、本実施例
の場合は、°2回目の露光は、感光部材33を電磁アク
チュエータ41を作動させることにより、第7図のB方
向へ微小量移動させて行ない、さらに、9回目の露光は
、電磁アクチュエータ41を作動させた状態で、モータ
34によって、A方向に微小量移動させて行なうことに
なる。ただし、この順番は逆にしても構わない。
上述の実施例においては、カラー画像を得るのに必要な
露光回数を3回としたが、これに限定されることはない
。例えば、2色程度のカラー画像でもよい場合は、露光
回数は2回でよい。この場合でも、感光部材上で記録さ
れるブラックストライブがなるべく重ならないように、
構成部材の位置を微小量ずらしてそれぞれの露光を行な
えば、上記実施例と同様な結果を得ることができる。ま
た、一般的には3回の露光を行なえば、フルカラーの画
像記録が得られるが、例えば、感光部材の特性を考慮し
て補正用の露光を行なう必要があるとか、あるいは、複
数の異なった画像を合成して1つのカラー画像記録を得
たいとか、あるいはまた、同じ画像を2回以上露光させ
て特殊効果を持ったカラー画像記録を得たいとか考えた
場合は、4回以上の露光が必要になってくる場合がある
。
露光回数を3回としたが、これに限定されることはない
。例えば、2色程度のカラー画像でもよい場合は、露光
回数は2回でよい。この場合でも、感光部材上で記録さ
れるブラックストライブがなるべく重ならないように、
構成部材の位置を微小量ずらしてそれぞれの露光を行な
えば、上記実施例と同様な結果を得ることができる。ま
た、一般的には3回の露光を行なえば、フルカラーの画
像記録が得られるが、例えば、感光部材の特性を考慮し
て補正用の露光を行なう必要があるとか、あるいは、複
数の異なった画像を合成して1つのカラー画像記録を得
たいとか、あるいはまた、同じ画像を2回以上露光させ
て特殊効果を持ったカラー画像記録を得たいとか考えた
場合は、4回以上の露光が必要になってくる場合がある
。
しかし、こういった時でも上述の実施例と同じように考
えることができる。つまり、4回以上であっても、上述
の実施例で行なった微小量の移動動作を繰り返し行なえ
ばよいわけである。しかし、感光部材上で記録されるブ
ラックストライプがなるべく重ならないように、構成部
材を微小量移動させれば、露光回数を3回とした上述の
実施例と同じような移動をさせる必要はない。
えることができる。つまり、4回以上であっても、上述
の実施例で行なった微小量の移動動作を繰り返し行なえ
ばよいわけである。しかし、感光部材上で記録されるブ
ラックストライプがなるべく重ならないように、構成部
材を微小量移動させれば、露光回数を3回とした上述の
実施例と同じような移動をさせる必要はない。
また、上述の実施例においては、構成部材を微小量移動
させる手段として、積層型圧電素子や電磁アクチュエー
タ及びモータ等の素子を用いたが、これらに限られたわ
けでなく、例えば静電気や空気力などを用いてもよい。
させる手段として、積層型圧電素子や電磁アクチュエー
タ及びモータ等の素子を用いたが、これらに限られたわ
けでなく、例えば静電気や空気力などを用いてもよい。
さらに、上述の実施例においては、1回の露光のたびご
とに構成部材を移動させて、露光時には構成部材を固定
していたが、これに限られたわけでなく、例えば、構成
部材を移動させながら露光してもよい。この具体例とし
ては、振動させながら露光することや、同一区間内を回
転させながら露光することなどが考えられる。
とに構成部材を移動させて、露光時には構成部材を固定
していたが、これに限られたわけでなく、例えば、構成
部材を移動させながら露光してもよい。この具体例とし
ては、振動させながら露光することや、同一区間内を回
転させながら露光することなどが考えられる。
さらに上述の実施例においては透過型のライトバルブを
用いて説明してきたが、これに限られたわけでなく、反
射型のライトバルブを用いてもよい。またライトバルブ
としてTPT液晶ライトバルブを取り上げたが、これに
限られたわけでなく、一般的にブラックストライプ構造
をもったライトバルブであればどのようなものでも適用
できることは明らかである。
用いて説明してきたが、これに限られたわけでなく、反
射型のライトバルブを用いてもよい。またライトバルブ
としてTPT液晶ライトバルブを取り上げたが、これに
限られたわけでなく、一般的にブラックストライプ構造
をもったライトバルブであればどのようなものでも適用
できることは明らかである。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば光線の透過量もしく
は反射量を制御するライトバルブと、前記ライトバルブ
を透過または反射した光線を投写するレンズと、感光性
物質を封入したマイクロカプセルを基体上に形成した感
光部材とを主要構成部材とし、前記感光部材の露光を複
数回行なうことによってカラー画像を得るカラー画像記
録装置において、複数回それぞれの露光の時に、前記主
要構成部材のうち、いずれか1つの構成部材の位置が微
小量ずつ異なるようにすることによって、記録された画
像に生じるブラックストライプを目立たないようにし、
その結果、記録された画像の゛品位を高めることができ
るという効果を有する。
は反射量を制御するライトバルブと、前記ライトバルブ
を透過または反射した光線を投写するレンズと、感光性
物質を封入したマイクロカプセルを基体上に形成した感
光部材とを主要構成部材とし、前記感光部材の露光を複
数回行なうことによってカラー画像を得るカラー画像記
録装置において、複数回それぞれの露光の時に、前記主
要構成部材のうち、いずれか1つの構成部材の位置が微
小量ずつ異なるようにすることによって、記録された画
像に生じるブラックストライプを目立たないようにし、
その結果、記録された画像の゛品位を高めることができ
るという効果を有する。
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための主要部
斜視図。 第2図(a)はTPT液晶ライトバルブの略図で、第2
図(b)は第2図(a)の部分拡大図。 第3図はTPT液晶液晶ライムルブ移動機構の略斜視図
。 第4図は本発明の制御部のブロック図。 第5図は本発明の第2の実施例を説明するための略斜視
図。 第6図は第5図の略断面図。 第7図は本発明の第3の実施例を説明するための略斜視
図。 第8図はブラックストライプが記録されることを説明す
るための略図。 第9図は感光部材上に投写された格子状のブラックスト
ライプの拡大模式図。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 ″ 第2図 1f4図 26案 0酔 28レンス゛オ・ルク゛− 290積層型圧を索子 29b手食/i型ガ?をン衆モ 30 L、ンスパがイド゛ 31 i ンス゛ A 32しし入゛外十卆 ’Ji’6図 50TFVカー1ライトパルプ 第8図 手続補正日(方式) 昭和 6μs 5月 27日 特許庁長官 黒 1)11 雄 殿 1、 番件の表示 昭和62年 特許g IR36615号2、発明の名
称 カラー画像記録装置 3、補正する者 事件との関係 出願人 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 (236)セイコーエプソン株式会社 代表取締役 服 部 −部 4、代理人 〒104 東京都中央区京橋2丁目6番21号株式会
社服部セイコー内 最上特許事務所(4664) 弁
理士 最 上 a(他1名)連絡先 563−
2111 内線631〜64G 担当 林5、補正
命令の日付 昭和62年4月28日 、2.′へ゛ 乙−
・・1) ″ 第2図
斜視図。 第2図(a)はTPT液晶ライトバルブの略図で、第2
図(b)は第2図(a)の部分拡大図。 第3図はTPT液晶液晶ライムルブ移動機構の略斜視図
。 第4図は本発明の制御部のブロック図。 第5図は本発明の第2の実施例を説明するための略斜視
図。 第6図は第5図の略断面図。 第7図は本発明の第3の実施例を説明するための略斜視
図。 第8図はブラックストライプが記録されることを説明す
るための略図。 第9図は感光部材上に投写された格子状のブラックスト
ライプの拡大模式図。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 ″ 第2図 1f4図 26案 0酔 28レンス゛オ・ルク゛− 290積層型圧を索子 29b手食/i型ガ?をン衆モ 30 L、ンスパがイド゛ 31 i ンス゛ A 32しし入゛外十卆 ’Ji’6図 50TFVカー1ライトパルプ 第8図 手続補正日(方式) 昭和 6μs 5月 27日 特許庁長官 黒 1)11 雄 殿 1、 番件の表示 昭和62年 特許g IR36615号2、発明の名
称 カラー画像記録装置 3、補正する者 事件との関係 出願人 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 (236)セイコーエプソン株式会社 代表取締役 服 部 −部 4、代理人 〒104 東京都中央区京橋2丁目6番21号株式会
社服部セイコー内 最上特許事務所(4664) 弁
理士 最 上 a(他1名)連絡先 563−
2111 内線631〜64G 担当 林5、補正
命令の日付 昭和62年4月28日 、2.′へ゛ 乙−
・・1) ″ 第2図
Claims (1)
- 光線の透過量もしくは反射量を制御するライトバルブと
、前記ライトバルブを透過または反射した光線を投写す
るレンズと、感光性物質を封入したマイクロカプセルを
基体上に形成した感光部材とを主要構成部材とし、前記
感光部材の露光を複数回行なうことによってカラー画像
を得るカラー画像記録装置において、1回の露光毎に、
前記ライトバルブ又は前記レンズ又は前記感光部材のう
ちいずれかを微小量移動させ前記感光部材を照射して露
光することを特徴とするカラー画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62036615A JPS63202736A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | カラ−画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62036615A JPS63202736A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | カラ−画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63202736A true JPS63202736A (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=12474711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62036615A Pending JPS63202736A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | カラ−画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63202736A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285870A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Sharp Corp | フルカラー画像形成方法 |
JPH07171997A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Nec Corp | 画像形成装置 |
JP2008233594A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置 |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP62036615A patent/JPS63202736A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285870A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Sharp Corp | フルカラー画像形成方法 |
JPH07171997A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Nec Corp | 画像形成装置 |
JP2008233594A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置 |
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