JPS63202672A - ポリウレタン塗料製造用の結合剤 - Google Patents

ポリウレタン塗料製造用の結合剤

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JPS63202672A
JPS63202672A JP63014807A JP1480788A JPS63202672A JP S63202672 A JPS63202672 A JP S63202672A JP 63014807 A JP63014807 A JP 63014807A JP 1480788 A JP1480788 A JP 1480788A JP S63202672 A JPS63202672 A JP S63202672A
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acrylic acid
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ester
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は(A)(’) at −011の2乃至6価ア
ルコールとアクリル酸及び/或はメタクリル酸とのモノ
エステル5乃至70重量%、  (b) C1−C20
の単官能性アルコール或はアミンとアクリル酸及び/或
はメタクリル酸とのエステル或はアミドであって、その
エステル基乃至アミド基が少くとも1個の非環式及び/
或は環式尿素基を有するエステル或はアミド0.1乃至
80重i:%、(c) 01−026の単官能性アルコ
ールとアクリル酸及び/或はメタクリル酸とのエステル
1乃至601!蓋%、(d)その他のフモノマー〇乃至
60重量%から成る共重合体及び(B)イソシブナート
基が部分的或は全体的に0H−、NH−或tX OH−
酸性ブロック剤でブロックされていることができ、2.
5乃至6のイソシアナート官能性を有するポリイソシア
ナートを含有する、ポリウレタン塗料製造用の結合剤に
関するものである。
(従来技f/#) ポリウレタン塗料においては、長期にわたるポットライ
フ、すなわち可使時間と迅速な硬化性との両持性を兼ね
そなえる塗料の開発が長年の技術的課題であった。
ヨーロッパ符許出願公告99011号公報には1部分的
或は全体的にブロックされ得る、イソシアヌラート基含
有ポリイソシアナートとポリヒドロキシポリアクリラー
ト樹脂との反応生成物をベースとする塗層の形成方法が
記載されている。このポリヒドロキシポリアクリラート
樹脂の製造において、触媒的作用をするイミダゾール、
ピリジン、ピリミジン及びピラジンの各基を有する共重
合体が併用されている。これにより、たしかに十分に長
いポットライフと共に迅速に硬化するポリウレタン塗料
が得られるが、その14frI環化合物の併用により形
成された塗層は対黄変安定性が十分でなく、これは例え
ば自動車産業におけるような色に敏感な用途に対しては
致命的である。
従って、この分野におけろ技術的課題は、上述の良好な
特性をそなえながら、しかも黄変傾向を示さないポリウ
レタン塗料用結合剤を提供するこI+ 11 家、l)
ナー − (発明の要約) しかるに、この技術的課題は、(A)(a) Ox −
01sの2乃至6価アルコールとアクリル酸及び/或は
メタクリル酸とのモノエステル5乃至70重食%、(b
) 0* −Ox。の単官能性アルコール或はアミンと
アクリル酸及び/或はメタクリル酸とのエステル或はア
ミドであって、そのエステル基乃至アミド基が少くとも
1個の非環式及び/或は環式尿素基を有するエステル或
はアミド0.1乃至80重量%、(c) OH−02゜
の単官能性アルコールとアクリル酸及び/或はメタクリ
ル酸とのエステル1乃至60ii11%、(d)その他
のフモノマー〇乃至60重量%から成る共重合体及び(
B)イソシアナート基が部分的或は全体的に0H−、N
H−或kX OH−酸性ブロック剤でブロックされてい
ることができ、2.5乃至6のイソシアナート官能性を
有するポリイソシアナートを含有する、本発明によるポ
リウレタン塗料製造用結合剤によって解決され得ること
が判明した。
(発明の構成) 上記構成分(A)(&)としては、2乃至6価、ことに
2乃至3価の脂肪族0.− o、、アルコール、環式脂
肪族0. + ateアルコール或は芳香脂肪族o8+
 018アルフールとアクリル酸及び/或はメタクリル
酸とのモノエステルが使用される。ことに適当な脂肪族
アルコールは、例えはエチレングリコール、プロパンジ
オール−1,2、ブタンジオール−1,4、ペンタンジ
オ−ルー1,5、オクタンジオール−1,8、デカ/ジ
オール−1,10、オクタデカンジオール−1,18,
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリトリ
ット、ソルビットであり、また環式脂肪族アルコールと
してはシクロヘキサンジオール、1,4−ジヒドロ午ジ
メチルシクロヘキサンが、芳香脂肪族アルコールとして
はキシリレンジオールがことに適当である。
以上のアルフールのうちことにエチレングリコール、プ
ロパンジオール−1,2及びブタンジオール−1,4が
好ましい。
上記構成分(&)ハ共重合体(A)において5乃至70
重量%、ことに30乃至70重量%の割合を占める0 上記構成分(A)(b)としては、例えば一般式(で表
わされる化合物が適当である。ただし、上記式中、R’
tXH或tXOH,を、X )X Om &X NHを
、nは2乃至6の数値を、Y km以下のYl乃至Y8
の基を意味する。
(上記R2、R’ m H或はol−o、0のアルキル
)上記式(1)の化合物中ことに好ましいのtXR’、
R”  R”mHX−0,nm2、Y −Y、、Y4の
化合物及びRlmH,XmNH,nm2、Y s++ 
y。
の化合物である。
上記構成分(b)の共重合体(A)中に占める割合は、
0.1乃至80重量%、ことに0.5乃至10重量外で
ある。
共重合体(A)を形成するための構成分(c)としては
、単官能性のol−C20アルコール、好ましくはal
−Oaアルコール、ことに脂肪族アルコールとアクリル
酸及び/或はメタクリル酸とのエステル、例えばメチル
アクリラート、メチルメタクリラート、エチルアクリラ
ート、エチルメタクリラート、フロビルアクリラート、
プロピルメタクリラート、ブチルアクリラート、ブチル
メタクリラート、tert−ブチルアクリラート、2−
エチルへ 請シ ?ノ nノーF711  → −−9
−丁 手 nノ へ 」ち ・ソ nノ 讐タクリラー
ト、ラウリルアクリラート、ラウリルメタクリラート、
オクタデシルアクリラート、オクタデシルメタクリラー
ト、ならびにシクロヘキシルアクリラート、シクロヘキ
シルメタクリラートのような環式脂肪族アルフー′ルと
のエステル、エチルグリコールアクリラート、エチルグ
リコールメタクリラート、エチルジグリフ−ルアクリラ
ード、エチルグリコールアクリラートのようなエーテル
アルコールとのエステル、ベンジルアクリラート、ベン
ジルアクリラートのような芳香脂肪族アルコールとのエ
ステルが使用される。ことに好ましいのはメチルメタク
リラート、n−ブチルアクリラート、tart−ブチル
アクリラート、n−ブチルメタクリラートナラひに2−
エチルへキシルアクリラートである。この構成分(、)
の共重合体(A)中に占める量割合は1乃至60重量%
、ことに10乃至40重量%である。
例の構成分(A) (0)としては、例えばa、 −a
カルボン酸のビニルエステルであって、ビニルアセター
ト及びビニルプロピオナート、マレイン酸或ハフマール
酸の0.−0.ジアルキルエステル、スチレン、α−メ
チルスチレン或(エビニルトルエン、アクリルニトリル
、メタクリルニトリル、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、炭素原子3乃至10個のビニルエーテルのような
ビニル芳香族化合物、ブタジェン、イソプレンのような
オレフィン系不飽和化合物、ならびに上記単量体混合物
が相互共重合可能である限り使用される。特に好ましい
コモノマー&工、アクリルニトリル、メタクリルニトリ
ル、ビニルクロリド、ビニリデンクロリド、スチレン及
びブタジェンである。この構成分(d)の共重合体(A
)中に占める量割合は0乃至60重量%、ことに0乃至
45重量%である。
上述構成分(a)乃至(1)の合計量が100重量%と
なるように配合される。
ヒドロ千シル基含有共重合体(A)tX一般に30乃至
250.ことに50乃至150のヒドロキシル数を有す
る。
共重合体(A) &@単量体(L)乃至((L) ’に
慣用の共重合法、例えは連続式乃至バッチ式のラジカル
開始重合、ことに80乃至160℃の温度、有機溶媒中
におけるバッチ式重合により得られる。一般に1000
乃至20’000の平均分子量(M  )、12乃至4
0゜ことに15乃至300X値(H,フイケンチャーの
フェルローゼヘミ−13巻(1932)、58による)
を有する共重合体(A)FX、イソシアナート基に対し
て不活性の有機溶媒に溶解させて使用するのが好ましい
。適当な溶媒は、例えばn−ブチルアセタート、エチル
アセタート、イソプロピルアセタートのようなエステル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチレングリコ
ールのようなエーテル、エチレングリフールアセタート
、メチルグリフールアセタート、ブチルグリフールアセ
タートのよウナエーテルエステル、キシレン、トルエン
、エチルベンゼンのような炭化水素、ことに芳香族炭化
水素及びクロルベンゼンのようなハロゲン化炭化水素な
らひに上記の混合溶媒である。
イソシアナート基が部分的或は全体的に0H−、NH−
或tXOH−酸性ブロック剤でブロックされるこI+ 
ふ;+f%多   l %I 、リヤ 、ν −【 ダ
シ鋸I← 77w%  ^ 11Lヱ当りのブロックさ
れたイソシアナート及びブロックされていないイソシア
ナートの合計)が2.5乃至6であるポリイソシアナー
ト(B)としては、シクロ−ヘキサン−1,3−及び−
1,4−ジイソシアナート、l−イソシアナート−3,
3,5−トリメチル−イソシアナートメチル−シクロヘ
キサン(イソホロンジイソシアナート)、2,4−及び
6,6−へキサヒドロトルイレンジイソシアナートのよ
うな、主として環式脂肪族的結合のイソシアナート基を
有するものが特に好ましい。この種のイソシアナート基
含有ポリイソシアナートとして好ましいのは、ポリイソ
シアナート、ことにジイソシアナートを公知方法で三量
体化したものであって、例えば西独特許1022789
号、1222067号及び1027394号明細書、同
公開1929034号及び2004048号公報に記載
されている。
ことにビウレット化乃至イソシアナ−ト化されたヘキサ
メチレンジイソシアナート或はイソホロンジイソシアナ
ートが有利に使用される。ポリイソシアナートCB)の
イソシアナート某&’l−f−r−OH−、NH−或は
OH−酸性ブロック剤、例えばマロン酸ジアルキルエス
テル、アセト醋酸シア/L/−?ルエステル、アセチル
アセトン、ε−カプロラクタム、ピロリドン、フェノー
ル、p−ヒドロキシ安息香酸エステル、シクロヘキサノ
ール、t−ブタノールにより、ことにオキシム、例えば
ベンゾフェノンオキシム、シクロヘキサノンオキシム、
メチルエチルケトオキシム或はジメチルケトオキシム、
なかんずく単官能性ケトオキシム、特にメチレンケトオ
キシム及びジメチルケトオキシムにより変換(ブロック
)されることができる。
ポリイソシアナートはブロックされなくてもよいし、ま
た部分的或は全体的にブロックされてもよい。好ましい
のは非ブロツクポリイソシアナートである。
本発明により使用されるべき両結合剤構成分(B)のポ
リイソシアナートと同構成分(A)ポリヒドロキシポリ
アクリラートの量割合を工、共重合体中における、場合
によりブロックされたイソシアナート基の反応性ヒドロ
キシル基に対する当量割合が0.25 : 1乃至4:
1、好ましくは0.5:lt乃至2:1、ことに0.8
 : 1乃至1.2 : 1となるように選択される。
塗層の形成は、構成分(A)及び(B)を好ましくは有
機溶媒乃至その混合溶媒中に混合溶解させ、場合により
慣用の白色乃至黒色顔料、二酸化チタン(ルチル)、硫
化亜鉛、カーボンブラックのような顔料、或は硫化カド
ミウム、酸化鉄イエロー、酸化鉄レッド、酸化クロム、
ベンジジンイエロー、フタロシアニンブルー、フタロシ
アニングリーン、チオンジゴー、キナクリドンのようす
増色顔料を結合剤全量(すなわち構成分(A) + (
B) )に対して250%までの1を、更には2成分系
塗料に慣用のその他の助剤、添加剤を添加し、塗布され
るべき基材上に施こして行われる。また、触媒、例えば
ナフテン酸鉛、亜鉛及びコバルト、オクタン酸鉛、亜鉛
及びカルシウム、ジプチル錫ジアセタート、ジブチル錫
ジラウラート、鉄アセチルアセテナートのような金属化
合物、或&ニトリエチレンジアミン、ジエチルエタノー
ルアミンのような塩基を、結合剤全量に対して約0.Q
Ol乃至10重量外使用することもできるが、塗層形成
は触媒を使用することなく行うのが好ましい。すでに知
られているようにこの種の混合塗料は促進剤!添加せず
に極めて迅速に硬化して、硬く、強固で対黄変性、耐溶
媒性の塗層を形成し、しかも実用的に十分なポットライ
フをもたらすからである。
塗装法は慣用の方法、例えば噴霧、浸漬、塗布、ローラ
展延により行われる。
塗層形成されるべき基材は、例えばアルミニウム、亜鉛
、錫、鉄、スチールの如き金属材料、すなわちスチール
板材、塗層スチール板材、アルミニウム板材、或は木材
、紙、コンクリート、更に&エボリビニルクロリド、ポ
リアミドなどの合成樹脂である。
塗層の硬化は慣用の方法で、例えば室温で24時間乃至
7日間数案して、好ましく(工室温或は60乃至80℃
の空気を20乃至60分間吹付けて行われる。
燥時間で、高強度及び秀れた耐溶媒性を示し、数日間内
に硬化して、黄変性がなく、秀れた耐候安定性、高弾性
、良好なつやをもたらし、混合塗料自体も溝足すべき長
いポットライフを有する。
実施例 1 反応容器内でキシレン2502及びn−ブチルアセター
) 250 fを120℃に加熱し、2時間にわたり、
2−ヒドロキシエチルメタクリラート2501、メチル
メタクリラート225f及び O。
(前記式(I)においてR””R””R””H、X ”
 O1nsm2、Y−wY、)の化合@151から成る
混合物を、また3時間にわた’) tart−ブチルペ
ルオクタ−)25f′ftS加した。次いで2時間後重
合処理した。これにより澄明で、約50重量%の固体分
を含有する粘稠溶液が得られた。そのに値(H,フイケ
ンチャーのフェルローゼヘミ−13巻(1932)58
頁)は20を示した。
”  77+1什舌Ah I”k ’IN 慴10n 
 Q  カフーソlノ”/ Kn  <F  N’p 
Y*  −−ブチルアセタート50 fで希釈し、これ
に相次いで二酸化チタン50F、タルカム501、硫酸
バリウム50 f、カーボンブラック2fを添加し、1
0分間攪拌して溶液中に分散させた。この高貯蔵安定性
を有する基剤に、その使用直前、ビウレット化へ午すメ
チレンジイソシアナート()1.キラチルのレールブー
ツ、デル、ラッテ、ラント、ペシヒツンゲン、1973
年版、第1巻第2部、555−556頁参照)をベース
とするポリイソシアナート49Fを混和し、除脂スチー
ル板上にドクタ塗布して0.1118厚さの塗層を形成
し、60℃で15時間放置した。これにより良好な耐溶
媒性の薄灰色塗層が得られた。
対比実験例 1 実施例1と同様にして、ただし上記式の化合物を使用せ
ず、代りにメチルメタクリラートの量を25 f増加し
て共重合体を製造した。
実施例1及び対比実験例1により得られる塗層なグリッ
ド試験及びエリクセン試験に附し、以下の結果を得た。
グリッド試験 エリクセン試験 (D工N 53151)    (D工N 53156
)実 施 例1   1    6・8 対比実験例1    3      0・7実施例 2 反応容器内でキシレン250f及びn−ブチルアセター
ト250りを120℃に加熱し、2時間にわたり1,4
−ブタンジオールモノアクリラー)65f。
2−ヒドロキシエチルメタクリラート57.5 f、2
−ヒドロキシエチルメタクリラート57.59 及び (前記式(I)においてR’s’mH1XmO1n−2
、y−y、)の化合@251かう成る混合吻を、また3
時間にわたりtart−プチルペルオクタート202を
添加した。次いで2時間後重合処理した。
これにより固体分食有量50.8重量%の澄明な粘稠溶
液を得た。そのX値(実施例1の註参照)は21であっ
た。
この共重合体溶液60 fをn−ブチルアセタート20
2で希釈し、イソシアヌラート化インホロンジイソシア
ナート(例えば西独特許出願公開2325826号公報
の実施例1による)をペースとする立体障害ポリイソシ
アナートを混和し、脱脂スチール板上にドクタで塗布し
o、os 5IB8さの塗層を形成した。
実施例 3 実施例2と同様にして、ただし共重合体製造に際してt
ert−ブチルペルオクトアート23 fを使用した。
これにより固体分合有量51.2重量%、X値(実施例
1の註参照) 18.5の澄明粘稠溶液を得た。この溶
液を実施例2におけるようにして後処理した。
対比実験例 2 eM愉ITM n IJP Jkv r々’L ? J
L If 1イJ# 4J l す弔意4−+された化
合物の代りにtart−ブチルアクリラート15f及び
n−ブチルアクリラート10 f ’&使用した。これ
により固体分食有量50.8重t%、K値(同上)19
の澄明粘稠溶液を得た。この溶gを実施例2におけるよ
うに後処理した。
下表に実施例2.3及び対比実験例2による塗料の表面
乾燥速度及び完全乾燥を対照させた。これより本発明塗
料の著しい改善が認められる。
表面乾燥速度(砂散布法、散布石英微粉末が塗層面上に
膠層しなくなるまでの時間による)実施例2    6
時間 実施例3    7時間 対比実験例2  21時間 完全乾燥(D工N 53157の振り子減衰調整による
)右記時間経過

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)(a)C_2−C_1_8の2乃至6価ア
    ルコールとアクリル酸及び/或はメタクリル酸とのモノ
    エステル5乃至70重量%、(b)C_2−C_2_0
    の単官能性アルコール或をアミンとアクリル酸及び/或
    はメタクリル酸とのエステル或はアミドであつて、その
    エステル基乃至アミド基が少くとも1個の非環式及び/
    或は環式尿素基を有するエステル或はアミド0.1乃至
    80重量%、(c)C_1−C_2_0の単官能性アル
    コールとアクリル酸及びX或はメタクリル酸とのエステ
    ル1乃至60重量%、(d)その他のコモノマー0乃至
    60重量%から成る共重合体及び(B)イソシアナート
    基が部分的或を全体的にCH−、NH−或はOH−酸性
    ブロック剤でブロックされていることができ、2.5乃
    至6のイソシアナート官能性を有するポリイソシアナー
    トを含有する、ポリウレタン塗料製造用の結合剤。
  2. (2)上記共重合体(A)がその構成分(b)として式
    ( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1をH或はCH_3を、XはO或はNHを
    、nは2乃至6の数値を、Yは ▲数式、化学式、表等があります▼或は▲数式、化学式
    、表等があります▼ 或はR^2、R^3がHもしくをC_1−C_2_0の
    アルキルである▲数式、化学式、表等があります▼を、
    XをO或はNHを、 mは2乃至6の数値を意味する)の化合寄が共重合せし
    められて含有することを特徴とする、特許請求の範囲(
    1)による結合剤。
  3. (3)上記共重合体(A)がその構成分(d)としてア
    クリル酸及び/或はメタクリル酸のアミド或はビニル芳
    香族を含有することを特徴とする、特許請求の範囲(1
    )による結合剤。
  4. (4)上記構成分(B)としてヘキサメチレンジイソシ
    アナート或は1−イソシアナート−3,3,5−トリメ
    チル−5−イソシアナートメチル−シクロヘキサンの二
    量体乃至三量体を含有することを特徴とする、特許請求
    の範囲(1)による結合剤。
  5. (5)イソシアナート基及びブロックされたイソシアナ
    ート基の反応性ヒドロキシル基に対する当量割合が0.
    25:1乃至4:1の範囲にあるような量割合において
    共重合反応構成分(A)及び(B)を含有することを特
    徴とする、特許請求の範囲(1)による結合剤。
  6. (6)特許請求の範囲(1)による結合剤を含有するポ
    リウレタン塗料。
  7. (7)特許請求の範囲(6)によるポリウレタン塗料を
    使用して形成された塗層。
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