JPS63201742A - アドレス変換装置 - Google Patents
アドレス変換装置Info
- Publication number
- JPS63201742A JPS63201742A JP3399387A JP3399387A JPS63201742A JP S63201742 A JPS63201742 A JP S63201742A JP 3399387 A JP3399387 A JP 3399387A JP 3399387 A JP3399387 A JP 3399387A JP S63201742 A JPS63201742 A JP S63201742A
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- signal
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 46
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、マイクロコンピュータ応用システム等に使用
するアドレス変換装置に関するものである。
するアドレス変換装置に関するものである。
(従来の技術)
従来のアドレス変換装置を第2図により説明する。従来
、この種のアドレス変換装置は、中央処理装置からのア
ドレス信号をアドレスの値に応じて一様に変換するよう
に構成されている。第2図は従来のアドレス変換装置の
概略ブロック図で、11は中央処理装置、12はアドレ
ス変換装置、13はアドレス変換回路、14は遅延回路
、15は論理アドレス信号、16はアドレス有効信号、
17は物理アドレス信号である。中央処理袋[11はア
ドレス変換装置12に接続され、アドレス変換装置12
はアドレス変換回路13と遅延回路14で構成されてい
る。
、この種のアドレス変換装置は、中央処理装置からのア
ドレス信号をアドレスの値に応じて一様に変換するよう
に構成されている。第2図は従来のアドレス変換装置の
概略ブロック図で、11は中央処理装置、12はアドレ
ス変換装置、13はアドレス変換回路、14は遅延回路
、15は論理アドレス信号、16はアドレス有効信号、
17は物理アドレス信号である。中央処理袋[11はア
ドレス変換装置12に接続され、アドレス変換装置12
はアドレス変換回路13と遅延回路14で構成されてい
る。
次に、動作について説明する。
中央処理装置11がメモリをアクセスするために論理ア
ドレス信号15とアドレス有効信号16を出方すると、
アドレス変換装置12はアドレス変換回路13により論
理アドレス信号15を物理アドレス信号17に変換し、
また、遅延回路14によりアドレス有効信号16を、論
理アドレス信号15がら物理アドレス信号17への変換
に要する時間だけ遅らせて、それぞれ記憶装置に伝える
。
ドレス信号15とアドレス有効信号16を出方すると、
アドレス変換装置12はアドレス変換回路13により論
理アドレス信号15を物理アドレス信号17に変換し、
また、遅延回路14によりアドレス有効信号16を、論
理アドレス信号15がら物理アドレス信号17への変換
に要する時間だけ遅らせて、それぞれ記憶装置に伝える
。
このように、従来のアドレス変換装置では、中央処理装
置11からのアドレス有効信゛号16を、アドレス変換
に要する時間だけ必ず遅らせて記憶装置に伝えている。
置11からのアドレス有効信゛号16を、アドレス変換
に要する時間だけ必ず遅らせて記憶装置に伝えている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上記従来のアドレス変換装置では、必ずアドレ
ス変換回路13を通すため、アドレス変換の必要がない
ものまで不必要な時間を要するという問題があった。
ス変換回路13を通すため、アドレス変換の必要がない
ものまで不必要な時間を要するという問題があった。
本発明は、アドレス変換装置の処理時間を短縮してアク
セスタイムの高速化を可能とするアドレス変換装置を提
供するものである。
セスタイムの高速化を可能とするアドレス変換装置を提
供するものである。
C問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、アドレス変換
回路及び遅延回路を具えた、マイクロコンピュータ等の
アドレス変換装置において、前記アドレス変換装置にス
イッチ回路を設け、前記スイッチ回路により中央処理装
置からのアドレス変換の要、不要を指示する識別信号を
受信し、アドレス変換不要の場合には、前記中央処理装
置がらのアドレス信号を前記アドレス変換回路及び遅延
回路を介さずに直接、記憶装置に出方することによりア
ドレス変換に要する時間を不要とし、アクセスタイムを
短縮するものである。
回路及び遅延回路を具えた、マイクロコンピュータ等の
アドレス変換装置において、前記アドレス変換装置にス
イッチ回路を設け、前記スイッチ回路により中央処理装
置からのアドレス変換の要、不要を指示する識別信号を
受信し、アドレス変換不要の場合には、前記中央処理装
置がらのアドレス信号を前記アドレス変換回路及び遅延
回路を介さずに直接、記憶装置に出方することによりア
ドレス変換に要する時間を不要とし、アクセスタイムを
短縮するものである。
(作 用)
本発明は、上記構成により、中央処理装置が記憶装置を
アクセスする時、識別信号によってアドレス変換装置に
設けたスイッチ回路にアドレス変換の要、不要を指示す
るので、中央処理装置がアドレス変換を必要としないア
ドレス信号を出方した場合には、スイッチ回路はそのア
ドレス信号をアドレス変換回路及び遅延回路を通さずに
そのまま直接、記憶装置に出方するので、アドレス変換
装置の処理時間を総体的に短縮できるがら、アクセスタ
イムの短縮化を図ることができる。
アクセスする時、識別信号によってアドレス変換装置に
設けたスイッチ回路にアドレス変換の要、不要を指示す
るので、中央処理装置がアドレス変換を必要としないア
ドレス信号を出方した場合には、スイッチ回路はそのア
ドレス信号をアドレス変換回路及び遅延回路を通さずに
そのまま直接、記憶装置に出方するので、アドレス変換
装置の処理時間を総体的に短縮できるがら、アクセスタ
イムの短縮化を図ることができる。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図により説明する。第1図は本
発明の一実施例のアドレス変換装置の概略ブロック図で
、1は中央処理装置、2はアドレス変換装置、3はアド
レス変換回路(高速メモリ)、4.5はスイッチ回路、
6は遅延回路、7は論理アドレス信号、8は物理アドレ
ス信号、9は識別信号、10は論理アドレスまたは物理
アドレス信号、11はアドレス有効信号、12は遅延回
路を通って遅延したアドレス有効信号である。アドレス
変換回路3は、中央処理装置1からの論理アドレス信号
7を物理アドレス信号8に変換し、スイッチ回路4は、
中央処理装置1からの識別信号9により物理アドレス信
号7と論理アドレス信号8のどちらか一方を選択して出
力10シ、スイッチ回路5は、中央処理装置1からの識
別信号9により、アドレス変換を行う場合は中央処理装
置1からのアドレス有効信号11が遅延回路6を通った
アドレス有効信号12を、アドレス変換を行わない場合
には中央処理装置1からのアドレス有効信号11をその
まま出力し、遅延回路6は、中央処理装置1からのアド
レス有効信号11をアドレス変換に要する時間だけ遅ら
せる。
発明の一実施例のアドレス変換装置の概略ブロック図で
、1は中央処理装置、2はアドレス変換装置、3はアド
レス変換回路(高速メモリ)、4.5はスイッチ回路、
6は遅延回路、7は論理アドレス信号、8は物理アドレ
ス信号、9は識別信号、10は論理アドレスまたは物理
アドレス信号、11はアドレス有効信号、12は遅延回
路を通って遅延したアドレス有効信号である。アドレス
変換回路3は、中央処理装置1からの論理アドレス信号
7を物理アドレス信号8に変換し、スイッチ回路4は、
中央処理装置1からの識別信号9により物理アドレス信
号7と論理アドレス信号8のどちらか一方を選択して出
力10シ、スイッチ回路5は、中央処理装置1からの識
別信号9により、アドレス変換を行う場合は中央処理装
置1からのアドレス有効信号11が遅延回路6を通った
アドレス有効信号12を、アドレス変換を行わない場合
には中央処理装置1からのアドレス有効信号11をその
まま出力し、遅延回路6は、中央処理装置1からのアド
レス有効信号11をアドレス変換に要する時間だけ遅ら
せる。
次に、動作について説明する。
中央処理装置1は、アドレス変換装置2に論理アドレス
信号7.識別信号9及びアドレス有効信号11を出力す
る。アドレス変換装置2は、アドレス変換回路3で論理
アドレス信号7を物理アドレス信号8に変換すると同時
に、遅延回路6でアドレス有効信号11をアドレス変換
に要する時間だけ遅らせる。この時、識別信号がスーパ
ーバイザ空間を示しているならば、アドレス変換を必要
としないので、スイッチ回路4及び5は、中央処理装置
1からの論理アドレス信号7とアドレス有効信号11を
そのまま記憶装置に出力する。また、識別信号がユーザ
空間を示しているならば、アドレス変換を必要とするの
で、スイッチ回路4はアドレス変換回路3により論理ア
ドレス信号7がら変換された物理アドレス信号8を、ス
イッチ回路5は遅延回路6により遅延されたアドレス有
効信号12を、それぞれ記憶装置に出力する。このよう
に、中央処理装置1が識別信号によってアドレス変換装
置2に対してアドレス変換を必要とするか、必要としな
いかを指示するため、中央処理装置1がスーパーバイザ
空間のアドレスをアクセスする時は、アドレス変換を必
要としないので、中央処理装置1はアドレス信号をアド
レス変換に要する数十ナノ秒の時間をかけずに、スイッ
チ回路4及び5によるわずか数ナノ秒の遅れだけで記憶
装置に伝えることができ、高速メモリアクセスが可能と
なる。
信号7.識別信号9及びアドレス有効信号11を出力す
る。アドレス変換装置2は、アドレス変換回路3で論理
アドレス信号7を物理アドレス信号8に変換すると同時
に、遅延回路6でアドレス有効信号11をアドレス変換
に要する時間だけ遅らせる。この時、識別信号がスーパ
ーバイザ空間を示しているならば、アドレス変換を必要
としないので、スイッチ回路4及び5は、中央処理装置
1からの論理アドレス信号7とアドレス有効信号11を
そのまま記憶装置に出力する。また、識別信号がユーザ
空間を示しているならば、アドレス変換を必要とするの
で、スイッチ回路4はアドレス変換回路3により論理ア
ドレス信号7がら変換された物理アドレス信号8を、ス
イッチ回路5は遅延回路6により遅延されたアドレス有
効信号12を、それぞれ記憶装置に出力する。このよう
に、中央処理装置1が識別信号によってアドレス変換装
置2に対してアドレス変換を必要とするか、必要としな
いかを指示するため、中央処理装置1がスーパーバイザ
空間のアドレスをアクセスする時は、アドレス変換を必
要としないので、中央処理装置1はアドレス信号をアド
レス変換に要する数十ナノ秒の時間をかけずに、スイッ
チ回路4及び5によるわずか数ナノ秒の遅れだけで記憶
装置に伝えることができ、高速メモリアクセスが可能と
なる。
(発明の効果)
本発明によれば、中央処理装置が記憶装置をアクセスす
る時、識別信号によってアドレス変換装置に設けたスイ
ッチ回路にアドレス変換の要、不要を指示するので、中
央処理装置がアドレス変換を必要としないスーパーバイ
ザ空間のアドレスをアクセスした時には、アドレス信号
をほとんど遅らせることなく記憶装置に伝えることがで
き、アクセスタイムの大幅な短縮化が可能となる。
る時、識別信号によってアドレス変換装置に設けたスイ
ッチ回路にアドレス変換の要、不要を指示するので、中
央処理装置がアドレス変換を必要としないスーパーバイ
ザ空間のアドレスをアクセスした時には、アドレス信号
をほとんど遅らせることなく記憶装置に伝えることがで
き、アクセスタイムの大幅な短縮化が可能となる。
第1図は本発明の一実施例のアドレス変換装置の概略ブ
ロック図、第2図は従来のアドレス変換装置の概略ブロ
ック図である。 1・・・中央処理装置、 2・・・アドレス変換装置、
3・・・アドレス変換回路、 4,5・・・スイッチ
回路、 6・・・遅延回路、 7・・・論理アドレス信
号、 8・・・物理アドレス信号、9・・・識別信号
、 10・・・論理アドレスまたは物理アドレス信号、
11・・・アドレス有効信号、 12・・・遅延回路
6を通って遅延したアドレス有効信号。
ロック図、第2図は従来のアドレス変換装置の概略ブロ
ック図である。 1・・・中央処理装置、 2・・・アドレス変換装置、
3・・・アドレス変換回路、 4,5・・・スイッチ
回路、 6・・・遅延回路、 7・・・論理アドレス信
号、 8・・・物理アドレス信号、9・・・識別信号
、 10・・・論理アドレスまたは物理アドレス信号、
11・・・アドレス有効信号、 12・・・遅延回路
6を通って遅延したアドレス有効信号。
Claims (1)
- アドレス変換回路及び遅延回路を具えた、マイクロコン
ピュータ等のアドレス変換装置において、前記アドレス
変換装置にスイッチ回路を設け、前記スイッチ回路によ
り中央処理装置からのアドレス変換の要、不要を指示す
る識別信号を受信し、アドレス変換不要の場合には、前
記中央処理装置からのアドレス信号を前記アドレス変換
回路及び遅延回路を介さずに直接、記憶装置に出力する
ことによりアドレス変換に要する時間を不要とし、アク
セスタイムを短縮することを特徴とするアドレス変換装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3399387A JPS63201742A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | アドレス変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3399387A JPS63201742A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | アドレス変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63201742A true JPS63201742A (ja) | 1988-08-19 |
Family
ID=12402002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3399387A Pending JPS63201742A (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | アドレス変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63201742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108475236A (zh) * | 2016-01-21 | 2018-08-31 | Arm有限公司 | 测量地址转换延迟 |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP3399387A patent/JPS63201742A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108475236A (zh) * | 2016-01-21 | 2018-08-31 | Arm有限公司 | 测量地址转换延迟 |
CN108475236B (zh) * | 2016-01-21 | 2023-02-28 | Arm有限公司 | 测量地址转换延迟 |
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