JPS63200860A - 長手方向に送られる帯状製品に処理媒体を吹き付けるブロー装置 - Google Patents
長手方向に送られる帯状製品に処理媒体を吹き付けるブロー装置Info
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- JPS63200860A JPS63200860A JP62263652A JP26365287A JPS63200860A JP S63200860 A JPS63200860 A JP S63200860A JP 62263652 A JP62263652 A JP 62263652A JP 26365287 A JP26365287 A JP 26365287A JP S63200860 A JPS63200860 A JP S63200860A
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
- B29C35/04—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould using liquids, gas or steam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/02—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by heating
- B29B13/023—Half-products, e.g. films, plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
- B29C35/04—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould using liquids, gas or steam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、長手方向に送られる帯状製品の上側および下
側にそれに対して直角に配置され且つブローノズルを備
えたノズルボックスによって帯状製品に処理媒体を吹き
付けるブロー装置に関する。
側にそれに対して直角に配置され且つブローノズルを備
えたノズルボックスによって帯状製品に処理媒体を吹き
付けるブロー装置に関する。
（従来の技術）
スリット状に延びるノズル開口を持ったかかるブロー装
置の場合、処理媒体は垂直ではなく傾斜してノズルから
噴出し、その噴出速度は不均一である。このために流出
する処理媒体が処理すべき製品に対して特別な組込み物
なしにできるだけ垂直に吹き出されるようなブロー装置
を作ることを目的として、ノズルボックスがその長手方
向において中間壁によって互いに上下に位置する２つの
通路に分けられ、ノズルボックスの一端において両方の
ノズル通路に同時に処理媒体が供給され、ノズルボック
スの他端において両方のノズル通路が中間壁にある開口
を介して互いに接続されていることを特徴とするブロー
装置が既に提案されている（ドイツ連邦共和国特許出願
節３６２６１７１．８−１６号）。この装置によって追
加的な組込み物などを組み込むことなしに、処理媒体の
流出方向が改善できるので、処理媒体は実際に処理すべ
き製品に対して垂直に流出する。その場合このブローノ
ズルは細長いスリットとして、あるいは−列に並ぶ多少
細長い単位ノズルとして形成されている。かかるすべて
の形式のノズルをまとめて単にスリットノズルと呼ぶ。
置の場合、処理媒体は垂直ではなく傾斜してノズルから
噴出し、その噴出速度は不均一である。このために流出
する処理媒体が処理すべき製品に対して特別な組込み物
なしにできるだけ垂直に吹き出されるようなブロー装置
を作ることを目的として、ノズルボックスがその長手方
向において中間壁によって互いに上下に位置する２つの
通路に分けられ、ノズルボックスの一端において両方の
ノズル通路に同時に処理媒体が供給され、ノズルボック
スの他端において両方のノズル通路が中間壁にある開口
を介して互いに接続されていることを特徴とするブロー
装置が既に提案されている（ドイツ連邦共和国特許出願
節３６２６１７１．８−１６号）。この装置によって追
加的な組込み物などを組み込むことなしに、処理媒体の
流出方向が改善できるので、処理媒体は実際に処理すべ
き製品に対して垂直に流出する。その場合このブローノ
ズルは細長いスリットとして、あるいは−列に並ぶ多少
細長い単位ノズルとして形成されている。かかるすべて
の形式のノズルをまとめて単にスリットノズルと呼ぶ。
しかしたいていの場合、処理すべき製品へのできるだけ
垂直な噴出による処理媒体の一様な流出方向だけでは、
スリットノズルに沿って流出する処理媒体の温度分布が
往々にして異なることが確認できているので満足できな
い。
垂直な噴出による処理媒体の一様な流出方向だけでは、
スリットノズルに沿って流出する処理媒体の温度分布が
往々にして異なることが確認できているので満足できな
い。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明の目的は、流出方向が良好になるだけでなく、流
出する処理媒体の温度も簡単な方式でできるだけ一様な
分布となるように、ブロー装置を一層改善することにあ
る。
出する処理媒体の温度も簡単な方式でできるだけ一様な
分布となるように、ブロー装置を一層改善することにあ
る。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、長手方向に送られる帯状製品の上側および下
側にそれに対して直角に配置され、且つブローノズルを
備えたノズルボックスによって帯状製品に処理媒体を吹
き付けるブロー装置に関する。
側にそれに対して直角に配置され、且つブローノズルを
備えたノズルボックスによって帯状製品に処理媒体を吹
き付けるブロー装置に関する。
ノズルボックスは、その長手方向において、中隔壁によ
って互いに上下に位置する２つの通路に分けられ、ノズ
ルボックスの一端において、両方のノズル通路に同時に
処理媒体が供給され、ノズルボックスの他端において、
両方のノズル通路が中間壁にある開口を介して互いに接
続されている。
って互いに上下に位置する２つの通路に分けられ、ノズ
ルボックスの一端において、両方のノズル通路に同時に
処理媒体が供給され、ノズルボックスの他端において、
両方のノズル通路が中間壁にある開口を介して互いに接
続されている。
ブローノズルを有する通路は、垂直の隔壁によって、そ
の端部に向かって狭くなっている部分室に分けられ、そ
れらの部分室からブローノズルが一緒に供給される。
の端部に向かって狭くなっている部分室に分けられ、そ
れらの部分室からブローノズルが一緒に供給される。
（実施例）
以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。
する。
まず第１ａ図から第１Ｃ図を参照して全般的な構成につ
いて説明する。図面には処理すべき帯状製品の上側に配
置されたノズルボックスだけが示されている。以下の説
明は勿論帯状製品の下側に鏡面対称に配置されたノズル
ボックスに対しても同様に当てはまる。ノズルボックス
１は天井壁と画側壁と底壁１２とから成っている。底壁
１２にはスリットノズル２が設けられており、これは上
述したように通しのスリットとして形成されるか、ある
いはまた−列に位置する単位ノズルでも構成できる。ノ
ズルボックス１は水平の中間壁４によって上側ノズル通
路７と下側ノズル通路８とに分けられている。中間壁４
の端部にはノズルボックス１の端面壁３まで、両方のノ
ズル通路７．８を接続する開口１０が開けられている。
いて説明する。図面には処理すべき帯状製品の上側に配
置されたノズルボックスだけが示されている。以下の説
明は勿論帯状製品の下側に鏡面対称に配置されたノズル
ボックスに対しても同様に当てはまる。ノズルボックス
１は天井壁と画側壁と底壁１２とから成っている。底壁
１２にはスリットノズル２が設けられており、これは上
述したように通しのスリットとして形成されるか、ある
いはまた−列に位置する単位ノズルでも構成できる。ノ
ズルボックス１は水平の中間壁４によって上側ノズル通
路７と下側ノズル通路８とに分けられている。中間壁４
の端部にはノズルボックス１の端面壁３まで、両方のノ
ズル通路７．８を接続する開口１０が開けられている。
処理媒体の供給は入口側Ｅにおいて矢印の方向に同時に
両方のノズル通路７，８に向けて行われる。上側ノズル
室７に供給された処理媒体部分流は矢印Ｅ１によって示
され、下側ノズル通路８に供給された処理媒体部分流は
矢印Ｅ２で示されている。処理媒体部分流Ｅ１が開口１
０を通して下側ノズル通路８に転向することは湾曲矢印
によって示されている。後述するようにこの処理媒体部
分流Ｅ１は隔壁５の前を導かれるので、実線矢印Ｅ１で
示されている。これに対して処理媒体部分流Ｅ２は隔壁
５の後ろを流れ破線で示されている。ノズルボックス１
の入口側Ｅと反対側の端部に、転向を容易にするために
場合によっては補助的な転向装置が設けられており、こ
れは図面において破線６で示されている。
両方のノズル通路７，８に向けて行われる。上側ノズル
室７に供給された処理媒体部分流は矢印Ｅ１によって示
され、下側ノズル通路８に供給された処理媒体部分流は
矢印Ｅ２で示されている。処理媒体部分流Ｅ１が開口１
０を通して下側ノズル通路８に転向することは湾曲矢印
によって示されている。後述するようにこの処理媒体部
分流Ｅ１は隔壁５の前を導かれるので、実線矢印Ｅ１で
示されている。これに対して処理媒体部分流Ｅ２は隔壁
５の後ろを流れ破線で示されている。ノズルボックス１
の入口側Ｅと反対側の端部に、転向を容易にするために
場合によっては補助的な転向装置が設けられており、こ
れは図面において破線６で示されている。
下側ノズル通路８は一点鎖線で示した隔壁５によって補
足的な２つの部分室８ａ、８ｂに分けられている。隔壁
５は垂直に配置され、中間壁４とノズルボックス１の底
壁１２との間において対角線的に中間壁４の長さに亘っ
て延びている。隔壁５はその始端および終端においてノ
ズルボックス１の側壁に直に接し、上側に中間壁４によ
って閉鎖されている。隔壁５の下側縁は底壁１２まで達
しておらず、従ってそこでは処理媒体はブローノズル２
に向かって流れることができる。このようにして楔状に
狭くなり相互に補足的な部分室８ａ。
足的な２つの部分室８ａ、８ｂに分けられている。隔壁
５は垂直に配置され、中間壁４とノズルボックス１の底
壁１２との間において対角線的に中間壁４の長さに亘っ
て延びている。隔壁５はその始端および終端においてノ
ズルボックス１の側壁に直に接し、上側に中間壁４によ
って閉鎖されている。隔壁５の下側縁は底壁１２まで達
しておらず、従ってそこでは処理媒体はブローノズル２
に向かって流れることができる。このようにして楔状に
狭くなり相互に補足的な部分室８ａ。
８ｂが生ずる。一方の部分室８ａは入口側Ｅにおいて直
接左側から処理媒体部分流Ｅ２が供給され、その場合ノ
ズル通路８の全入口断面積が用立てられる。既に上述し
たように、部分室８ａで生ずる部分流は破線矢印Ｅ２で
示されている。この部分室８ａの断面積は開口１０の近
くの端部まで連続的に減少している。しかしこの個所に
おいて逆向きに狭くなっている部分室８ｂは処理媒体部
分流Ｅ１に対して最大の入口断面積を有している。この
部分室８ｂの断面積は左に向かって連続的に減少してい
る。隔壁５は、両方の部分室８ａ、８ｂが一緒にスリッ
トノズル２に連通しこれに共通して供給するように配置
されている。ここでブローノズル２は一般的なように処
理すべき帯状製品の搬送方向に対して直角に底壁１２に
直線的に位置している。補足的な部分室８ａ、８ｂの協
同作用および共通のスリットノズル２からの吹き出しに
よって、（第１ａ図において下向きの短い多数の矢印で
示したように）処理媒体は一様な方向に流出するだけで
なく、スリット長さに亘って一様な温度分布が得られる
。
接左側から処理媒体部分流Ｅ２が供給され、その場合ノ
ズル通路８の全入口断面積が用立てられる。既に上述し
たように、部分室８ａで生ずる部分流は破線矢印Ｅ２で
示されている。この部分室８ａの断面積は開口１０の近
くの端部まで連続的に減少している。しかしこの個所に
おいて逆向きに狭くなっている部分室８ｂは処理媒体部
分流Ｅ１に対して最大の入口断面積を有している。この
部分室８ｂの断面積は左に向かって連続的に減少してい
る。隔壁５は、両方の部分室８ａ、８ｂが一緒にスリッ
トノズル２に連通しこれに共通して供給するように配置
されている。ここでブローノズル２は一般的なように処
理すべき帯状製品の搬送方向に対して直角に底壁１２に
直線的に位置している。補足的な部分室８ａ、８ｂの協
同作用および共通のスリットノズル２からの吹き出しに
よって、（第１ａ図において下向きの短い多数の矢印で
示したように）処理媒体は一様な方向に流出するだけで
なく、スリット長さに亘って一様な温度分布が得られる
。
第１ｃ図において開口１０の始端までの中間壁４の長さ
に亘って延びる隔ｇ５の対角線的な位置およびスリット
ノズル２の経路が示されている。
に亘って延びる隔ｇ５の対角線的な位置およびスリット
ノズル２の経路が示されている。
底壁１２の境界およびブローノズル２の輪郭は実線で示
されている。中隔壁４の端部は破線で示されている。
されている。中隔壁４の端部は破線で示されている。
本発明の発展形態に基づく第２ａ図における配置構造の
場合、垂直の隔壁５はノズル通路８の中に上述したよう
に次第に狭くなっている部分室８ａ、８ｂが形成される
ように傾斜して配置されている。この場合第１ｂ図の実
施例と異なって、第２ａ図において隔壁５の下側縁はノ
ズル通路内で自由に終えておらず、底壁１２に対して平
行に延びる横壁９で終えている。この横壁の一部９ａは
隔壁５の片側において延びており、狭くなっている部分
室８ａの部分を覆っている。反対側の横壁部分９ｂは部
分室８ｂ内において延びている。
場合、垂直の隔壁５はノズル通路８の中に上述したよう
に次第に狭くなっている部分室８ａ、８ｂが形成される
ように傾斜して配置されている。この場合第１ｂ図の実
施例と異なって、第２ａ図において隔壁５の下側縁はノ
ズル通路内で自由に終えておらず、底壁１２に対して平
行に延びる横壁９で終えている。この横壁の一部９ａは
隔壁５の片側において延びており、狭くなっている部分
室８ａの部分を覆っている。反対側の横壁部分９ｂは部
分室８ｂ内において延びている。
横壁部分９ａ、９ｂの横側縁はノズルボックス１の側壁
に対して平行に延びている。横壁９全体の幅は、ノズル
ボックス１の側壁に沿って、狭くなっている部分室８ａ
、８ｂからブローノズル２への接続を生じさせるために
、なお十分な空間を開けている。
に対して平行に延びている。横壁９全体の幅は、ノズル
ボックス１の側壁に沿って、狭くなっている部分室８ａ
、８ｂからブローノズル２への接続を生じさせるために
、なお十分な空間を開けている。
第２ｂ図において、隔壁５の平面形状および横に突出し
た横壁部分９ａ、９ｂが一点鎖線で縮小して示されてい
る。中間壁４の縁ないし側壁の輪郭は破線で示されてい
る。
た横壁部分９ａ、９ｂが一点鎖線で縮小して示されてい
る。中間壁４の縁ないし側壁の輪郭は破線で示されてい
る。
第３ａ図から第３Ｃ図には幾分変更された実施例が示さ
れている。その場合第３ｂ図はノズルボックスを第３ａ
図におけるＸ−Ｘ線に沿った断面図で示しており、一方
策３ａ図は第３ｂ図におけるＹ−Ｙ線に沿った断面図で
示している。ノズルボックス１の基本的な構成は第１図
における構成に全く相応しており、従って詳しく説明す
るまでもない。相違点は、第１図の実施例と異なって中
間壁４によって形成された下側ノズル通路８が単純に断
面矩形をしておらず、追加的な断面三角形部分８′で補
足され、その三角頂点にスリットノズル２が設けられて
いる点である。断面三角形部分８′はせき止め室として
作用する。下側ノズル通路８に設けられ傾斜して延びる
隔壁５は、第１図の実施例に類似してノズル通路８の断
面矩形部分に配置されており、ノズル通路８を２つの楔
状の部分室８ａ、８ｂに仕切る働きをしている。入口側
Ｅにおける処理媒体の供給および部分流Ｅｌ。
れている。その場合第３ｂ図はノズルボックスを第３ａ
図におけるＸ−Ｘ線に沿った断面図で示しており、一方
策３ａ図は第３ｂ図におけるＹ−Ｙ線に沿った断面図で
示している。ノズルボックス１の基本的な構成は第１図
における構成に全く相応しており、従って詳しく説明す
るまでもない。相違点は、第１図の実施例と異なって中
間壁４によって形成された下側ノズル通路８が単純に断
面矩形をしておらず、追加的な断面三角形部分８′で補
足され、その三角頂点にスリットノズル２が設けられて
いる点である。断面三角形部分８′はせき止め室として
作用する。下側ノズル通路８に設けられ傾斜して延びる
隔壁５は、第１図の実施例に類似してノズル通路８の断
面矩形部分に配置されており、ノズル通路８を２つの楔
状の部分室８ａ、８ｂに仕切る働きをしている。入口側
Ｅにおける処理媒体の供給および部分流Ｅｌ。
Ｅ２への分割も第１図の実施例と同じである。両方の部
分室８ａ、８ｂは三角形のせき止め室８′を介して互い
に接続され、従って一緒にブローノズル２に供給する。
分室８ａ、８ｂは三角形のせき止め室８′を介して互い
に接続され、従って一緒にブローノズル２に供給する。
この実施例の場合ブローノズル２はノズルボックス１の
方向において処理すべき製品の搬送方向に対して直角に
位置している。
方向において処理すべき製品の搬送方向に対して直角に
位置している。
勿論別の変形例も考えられる。即ち例えば第３ａ図およ
び第３ｂ図に示されているように、垂直の隔壁５はその
長さの一部分に亘って幾分下側にせき止め室８′の中に
延長できる。
び第３ｂ図に示されているように、垂直の隔壁５はその
長さの一部分に亘って幾分下側にせき止め室８′の中に
延長できる。
更に必要な場合には、隔壁５の下側において例えば楔状
の部分室８ａ、８ｂからその下側に位置するせき止め室
８′への移行部に、それ自体公知の別の組物例えば波板
状のカバーの形をした組物を簡単に組み込むことができ
る。第４ａ図および第４ｂ図にはその一例が示されてい
る。第４ａ図は第３ａ図に類似した長手断面図で、第４
ｂ図は横断面図で、それぞれ水平の中間壁４で分けられ
た上側および下側ノズル通路７，８およびブローノズル
２に通じているせき止め室８′を持ったノズルボックス
を示している。ノズル通路８は上述したように対角線的
に配置された垂直の隔壁５によって部分室８ａ、８ｂに
分けられている。
の部分室８ａ、８ｂからその下側に位置するせき止め室
８′への移行部に、それ自体公知の別の組物例えば波板
状のカバーの形をした組物を簡単に組み込むことができ
る。第４ａ図および第４ｂ図にはその一例が示されてい
る。第４ａ図は第３ａ図に類似した長手断面図で、第４
ｂ図は横断面図で、それぞれ水平の中間壁４で分けられ
た上側および下側ノズル通路７，８およびブローノズル
２に通じているせき止め室８′を持ったノズルボックス
を示している。ノズル通路８は上述したように対角線的
に配置された垂直の隔壁５によって部分室８ａ、８ｂに
分けられている。
部分室８ａ、８ｂの下側部分には例えばドイツ連邦共和
国特許第２７３３３４７号公報あるいは同第３００７７
５２号公報で知られている波板状のカバー１１が、その
波板形状がブローノズル２の方向に対して直角に延びる
ように配置されている。その場合カバー１１はノズル通
路８ａ、８ｂの横倒縁の上に置かれる。ノズル通路８の
側壁に沿ってカバー１１に対して間隔が存在しているの
で、そこではカバー１１の上側からその下側への流れが
生じ、更にせき止め室８′を介してブローノズル２への
流れが生ずる。隔壁５は６利にはカバー１１の上側に置
かれている。
国特許第２７３３３４７号公報あるいは同第３００７７
５２号公報で知られている波板状のカバー１１が、その
波板形状がブローノズル２の方向に対して直角に延びる
ように配置されている。その場合カバー１１はノズル通
路８ａ、８ｂの横倒縁の上に置かれる。ノズル通路８の
側壁に沿ってカバー１１に対して間隔が存在しているの
で、そこではカバー１１の上側からその下側への流れが
生じ、更にせき止め室８′を介してブローノズル２への
流れが生ずる。隔壁５は６利にはカバー１１の上側に置
かれている。
第５図は第３ａ図および第３ｂ図の実施例に関連してノ
ズル通路８とブローノズル２との間にせき止め室８′を
持ったノズルボックス１を入口側から見た斜視図で示し
ている。この図面から水平の中間壁４およびその上側に
位置するノズル通路７と下側に位置する部分室８ｂが理
解できる。対角線的に垂直の隔壁５は一点鎖線で示され
、ノズルボックス１の側壁に対する傾斜状態並びに水斗
の中間壁４における境界が理解できる。ここで番＝隔壁
５はその下側縁が横壁９で終えている。横に突出した横
壁部分９ａ、９ｂが示されており、その場合これらの横
壁部分９ａ、９ｂは部分室 ８ａ、８ｂの形に相応して
その幅が減少していることが分かる。
ズル通路８とブローノズル２との間にせき止め室８′を
持ったノズルボックス１を入口側から見た斜視図で示し
ている。この図面から水平の中間壁４およびその上側に
位置するノズル通路７と下側に位置する部分室８ｂが理
解できる。対角線的に垂直の隔壁５は一点鎖線で示され
、ノズルボックス１の側壁に対する傾斜状態並びに水斗
の中間壁４における境界が理解できる。ここで番＝隔壁
５はその下側縁が横壁９で終えている。横に突出した横
壁部分９ａ、９ｂが示されており、その場合これらの横
壁部分９ａ、９ｂは部分室 ８ａ、８ｂの形に相応して
その幅が減少していることが分かる。
ノズルボックス１の他端において、垂直の端面壁３と水
平の中間壁４の端部との間において上側ノズル通路７か
ら下側ノズル通路８への接続を生ずる開口１０が理解で
きる。
平の中間壁４の端部との間において上側ノズル通路７か
ら下側ノズル通路８への接続を生ずる開口１０が理解で
きる。
ｉ２ａ図および第２ｂ図に示した形状のノズルボックス
の場合でも、横壁９の代わりに第４図に示した形状のカ
バーが採用できる。
の場合でも、横壁９の代わりに第４図に示した形状のカ
バーが採用できる。
第１ａ図はノズルボックスの長手断面図（第１ｂ図にお
けるＡ−Ａ線に沿った断面図）、第１ｂ図は第１ａ図に
おけるＢ−Ｂ線に沿った横断面図、第１Ｃ図は第１ａ図
におけるＣ−Ｃ線に沿った水平断面図、第２ａ図は横壁
で終えている垂直の隔壁を持った実施例の第１ｂ図に相
応した断面図、第２ｂ図は第２ａ図における実施例の概
略平面図、第３ａ図はノズルボックスの異なった実施例
の長手断面図（第３ｂ図におけるＹ−Ｙ線に沿った断面
図）、第３ｂ図は第３ａ図におけるＸ−Ｘ線に沿った断
面図、第４ａ図は異なった実施例の第 ３ａ図に相応し
た部分断面図、第４ｂ図は第４ａ図における実施例の横
断面図、第５図は第３ａ図および第３ｂ図における実施
例のノズルボックスの一部破断斜視図である。 １・・・ノズルボックス、２・・・ブローノズル、４・
・・中間壁、５・・・隔壁、８・・・ノズル通路、８ａ
・・・部分室、８ｂ・・・部分室、１１・・・カバー。
けるＡ−Ａ線に沿った断面図）、第１ｂ図は第１ａ図に
おけるＢ−Ｂ線に沿った横断面図、第１Ｃ図は第１ａ図
におけるＣ−Ｃ線に沿った水平断面図、第２ａ図は横壁
で終えている垂直の隔壁を持った実施例の第１ｂ図に相
応した断面図、第２ｂ図は第２ａ図における実施例の概
略平面図、第３ａ図はノズルボックスの異なった実施例
の長手断面図（第３ｂ図におけるＹ−Ｙ線に沿った断面
図）、第３ｂ図は第３ａ図におけるＸ−Ｘ線に沿った断
面図、第４ａ図は異なった実施例の第 ３ａ図に相応し
た部分断面図、第４ｂ図は第４ａ図における実施例の横
断面図、第５図は第３ａ図および第３ｂ図における実施
例のノズルボックスの一部破断斜視図である。 １・・・ノズルボックス、２・・・ブローノズル、４・
・・中間壁、５・・・隔壁、８・・・ノズル通路、８ａ
・・・部分室、８ｂ・・・部分室、１１・・・カバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、長手方向に送られる帯状製品の上側および下側にそ
れに対して直角に配置され且つブローノズルを備えたノ
ズルボックスによって帯状製品にガス状処理媒体を吹き
付ける特にフィルム幅出機用のブロー装置であって、前
記ノズルボックスに処理媒体が片側から供給され、ノズ
ルボックスがその長手方向において中間壁によって互い
に上下に位置する２つの通路に分けられ、ノズルボック
スの一端において両方のノズル通路に同時に処理媒体が
供給され、ノズルボックスの他端において両方のノズル
通路が中間壁にある開口を介して互いに接続されている
ようなブロー装置において、ａ）ブローノズル（２）を
有する通路（８）が、中間壁（４）の長さに亘って対角
線的に延びその中間壁（４）に対して直角に配置され且
つ端部に向かって狭くなっている細長い２つの部分室（
８ａ、８ｂ）に分ける隔壁（５）を備え、ｂ）ブローノ
ズル（２）が両方の部分室（８ａ、８ｂ）から供給され
る、 ことを特徴とする長手方向に送られる帯状製品に処理媒
体を吹き付けるブロー装置。 ２、隔壁（５）のブローノズル（２）側の境界面が、両
方の部分室（８ａ、８ｂ）を部分的に覆っている横壁（
９ａ、９ｂ）で終えていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のブロー装置。 ３、隔壁（５）とブローノズル（２）との間に処理媒体
の流れを転向するそれ自体公知の波板状のカバー（１１
）が配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のブロー装置。 ４、長手方向に送られる帯状製品の上側および下側にそ
れに対して直角に配置され且つブローノズルを備えたノ
ズルボックスによって帯状製品にガス状処理媒体を吹き
付ける特にフィルム幅出機用のブロー装置であって、前
記ノズルボックスに処理媒体が片側から供給され、ノズ
ルボックスがその長手方向において中間壁によって互い
に上下に位置する２つの通路に分けられ、ノズルボック
スの一端において両方のノズル通路に同時に処理媒体が
供給され、ノズルボックスの他端において両方のノズル
通路が中間壁にある開口を介して互いに接続されている
ようなブロー装置において、ａ）ブローノズル（２）を
有する通路（８）が断面矩形をしており、そこにブロー
ノズル（２）に向かって三角形のせき止め室として作用
する部分（８）が続き、 ｂ）通路（８）がその断面矩形部分に、中間壁（４）の
長さに亘って対角線的に延びその中間壁（４）に対して
直角に配置され且つ端部に向かって狭くなっている細長
い２つの部分室（８ａ、８ｂ）に分ける隔壁（５）を備
えている、 ことを特徴とする長手方向に送られる帯状製品に処理媒
体を吹き付けるブロー装置。 ５、隔壁（５）が部分的に断面三角形の部分によって形
成されたせき止め室（８′）の中に延長していることを
特徴とする特許請求の範囲第４項記載のブロー装置。 ６、隔壁（５）のブローノズル（２）側の境界面が、両
方の部分室（８ａ、８ｂ）を部分的に覆っている横壁（
９ａ、９ｂ）で終えていることを特徴とする特許請求の
範囲第４項記載のブロー装置。 ７、隔壁（５）とブローノズル（２）との間に処理媒体
の流れを転向するそれ自体公知の波板状のカバー（１１
）が配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
４項記載のブロー装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3704910.0 | 1987-02-17 | ||
| DE19873704910 DE3704910C1 (en) | 1986-08-01 | 1987-02-17 | Blowing device for blowing a treatment medium onto a material web moving in the longitudinal direction |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63200860A true JPS63200860A (ja) | 1988-08-19 |
| JPH059142B2 JPH059142B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=6321117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62263652A Granted JPS63200860A (ja) | 1987-02-17 | 1987-10-19 | 長手方向に送られる帯状製品に処理媒体を吹き付けるブロー装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4809446A (ja) |
| JP (1) | JPS63200860A (ja) |
| FR (1) | FR2610851B2 (ja) |
| GB (1) | GB2201359B (ja) |
| IT (1) | IT1211314B (ja) |
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| FI108870B (fi) * | 1997-05-30 | 2002-04-15 | Metso Paper Inc | Leijukuivainyksikkö |
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| US6564473B2 (en) | 2001-10-22 | 2003-05-20 | The Procter & Gamble Company | High efficiency heat transfer using asymmetric impinging jet |
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-
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- 1987-09-02 FR FR878712204A patent/FR2610851B2/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-22 IT IT8767805A patent/IT1211314B/it active
- 1987-10-19 JP JP62263652A patent/JPS63200860A/ja active Granted
- 1987-11-20 GB GB8727220A patent/GB2201359B/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-02-17 US US07/157,511 patent/US4809446A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2201359B (en) | 1990-12-05 |
| IT1211314B (it) | 1989-10-12 |
| JPH059142B2 (ja) | 1993-02-04 |
| FR2610851A2 (fr) | 1988-08-19 |
| GB8727220D0 (en) | 1987-12-23 |
| GB2201359A (en) | 1988-09-01 |
| US4809446A (en) | 1989-03-07 |
| IT8767805A0 (it) | 1987-09-22 |
| FR2610851B2 (fr) | 1990-12-14 |
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