JPS6320062A - 円筒形チツプ体の塗装用搬送ベルト - Google Patents
円筒形チツプ体の塗装用搬送ベルトInfo
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- JPS6320062A JPS6320062A JP61166044A JP16604486A JPS6320062A JP S6320062 A JPS6320062 A JP S6320062A JP 61166044 A JP61166044 A JP 61166044A JP 16604486 A JP16604486 A JP 16604486A JP S6320062 A JPS6320062 A JP S6320062A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor belt
- chip
- paint
- transfer holes
- cylindrical chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title description 13
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title description 13
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 239000003973 paint Substances 0.000 abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は円筒形チップ体の塗装用搬送ベルトに係り、例
えばリード線を有しない抵抗器などの円筒形チップ体を
塗装部に回転させながら搬送するベルトに関する。
えばリード線を有しない抵抗器などの円筒形チップ体を
塗装部に回転させながら搬送するベルトに関する。
(従来の技術)
従来リード線を有しない抵抗器などの円筒形チップ体の
塗装は、第4図ないし第6図に示すように搬送ベルト体
1に移送方向に一定間隔毎に移送孔2を形成し、この各
移送孔2に被塗装チップ体3を嵌合し、この搬送ベルト
体1を搬送方向に移動させ、移送孔2に嵌合されたチッ
プ体3をコーテング台4の案内縁5上を転勤させながら
塗装ローラ部6に搬送し、塗装する方法が採られていた
。
塗装は、第4図ないし第6図に示すように搬送ベルト体
1に移送方向に一定間隔毎に移送孔2を形成し、この各
移送孔2に被塗装チップ体3を嵌合し、この搬送ベルト
体1を搬送方向に移動させ、移送孔2に嵌合されたチッ
プ体3をコーテング台4の案内縁5上を転勤させながら
塗装ローラ部6に搬送し、塗装する方法が採られていた
。
そしてこの従来の搬送ベルトでは、塗装されたチップ体
3が転勤しながら搬送される際に塗料7は時間の経過に
従い粘度が増し、チップ体3に引張られて塗料7は第6
図に示すように糸を引く状態となり、ベルト休1の移送
孔2の後側下面に塗料7が付着することになり、また塗
料7は塗布直後にはチップ体3の中央部に山形に付着す
るので、移送孔2の面側上面に塗料16が付着すること
を防止するため、移送孔2の前後部に塗料7の付着を防
止する逃げ部8,9を切欠形成する必要があった。
3が転勤しながら搬送される際に塗料7は時間の経過に
従い粘度が増し、チップ体3に引張られて塗料7は第6
図に示すように糸を引く状態となり、ベルト休1の移送
孔2の後側下面に塗料7が付着することになり、また塗
料7は塗布直後にはチップ体3の中央部に山形に付着す
るので、移送孔2の面側上面に塗料16が付着すること
を防止するため、移送孔2の前後部に塗料7の付着を防
止する逃げ部8,9を切欠形成する必要があった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の塗装用搬送ベルトは、移送孔2の前後部に逃
げ部8.9を形成しなくてはならず、この逃げ部8,9
により各移送孔2の間隔が大きくなり、ベルト体1によ
る塗装効率が悪い問題を有している。
げ部8.9を形成しなくてはならず、この逃げ部8,9
により各移送孔2の間隔が大きくなり、ベルト体1によ
る塗装効率が悪い問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、搬送ベルト
体の移送孔間隔を短くでき、搬送ベルトのm送速度、塗
装ローラの回転速度およびチップ体の搬送時の回転速度
を変えることなく、安定した塗料の塗布が効率よくでき
る円筒形チップ体の塗装用搬送ベルトを提供するもので
ある。
体の移送孔間隔を短くでき、搬送ベルトのm送速度、塗
装ローラの回転速度およびチップ体の搬送時の回転速度
を変えることなく、安定した塗料の塗布が効率よくでき
る円筒形チップ体の塗装用搬送ベルトを提供するもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の円筒形チップ体の塗装用搬送ベルトは、搬送ベ
ルト体11に円筒形チップ体12を嵌合移送する移送孔
13を前記搬送ベルト体11の移送方向に一定間隔毎に
形成し、この搬送ベルト体11の各移送孔13間の前記
円筒形チップ体12の被塗装部14に対応する部分にt
ti後の移送孔13を連通する逃げ連通部15を形成し
、この各移送孔13を複数個ずつ連続したことを特徴と
するものである。
ルト体11に円筒形チップ体12を嵌合移送する移送孔
13を前記搬送ベルト体11の移送方向に一定間隔毎に
形成し、この搬送ベルト体11の各移送孔13間の前記
円筒形チップ体12の被塗装部14に対応する部分にt
ti後の移送孔13を連通する逃げ連通部15を形成し
、この各移送孔13を複数個ずつ連続したことを特徴と
するものである。
(作用)
本発明の円筒形チップ体の塗装用搬送ベルトは、搬送ベ
ルト体11の各移送孔13にそれぞれ嵌合したチップ体
12をベルト体11の移動で塗装部に転e ’IFJ送
させ、チップ体12に塗装部にて塗装させる。
ルト体11の各移送孔13にそれぞれ嵌合したチップ体
12をベルト体11の移動で塗装部に転e ’IFJ送
させ、チップ体12に塗装部にて塗装させる。
そしてチップ体12に塗布された塗料16は、山形とな
っていても、また塗料の粘度が高くなって糸を引く状態
となっても逃げ連通部15によって移送ベルト体11に
塗料1Gが付着することなく、チップ体12は搬送され
る。
っていても、また塗料の粘度が高くなって糸を引く状態
となっても逃げ連通部15によって移送ベルト体11に
塗料1Gが付着することなく、チップ体12は搬送され
る。
(実施例) ;
本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
11はステンレスなどにて形成された平ベルトなどの搬
送用ベルト体で、このベルト体11には移送方向に一定
間隔毎に移送孔13が形成されている。
送用ベルト体で、このベルト体11には移送方向に一定
間隔毎に移送孔13が形成されている。
この各移送孔13は被塗装円筒状チップ体12の良さに
合せた左右方向の幅寸法を有しかつこのチップ体12の
径寸法に合せた前後方向の長さを有している。
合せた左右方向の幅寸法を有しかつこのチップ体12の
径寸法に合せた前後方向の長さを有している。
そしてこのベルト体11の各移送孔13の前後縁部間の
前記円筒形チップ体12の被塗装部14に対応する部分
を逃げ連通部15にて連通させ、この各移送孔13を複
数個ずつ連続させ、複数の移送孔13毎に例えば5つの
移送孔13毎に繋ぎ部19を形成する。
前記円筒形チップ体12の被塗装部14に対応する部分
を逃げ連通部15にて連通させ、この各移送孔13を複
数個ずつ連続させ、複数の移送孔13毎に例えば5つの
移送孔13毎に繋ぎ部19を形成する。
またこの繋ぎ部19の前後間には逃げ部17.18が形
成されている。
成されている。
また前記円筒形チップ体12は、例えば円筒状のチップ
抵抗素子20の両端に電極21を形成する導電性キャッ
プを嵌着し、この電極21の間を被塗装部14としてい
る。
抵抗素子20の両端に電極21を形成する導電性キャッ
プを嵌着し、この電極21の間を被塗装部14としてい
る。
つぎにこの実施例の作用を説明する。
円筒状のチップ体12を搬送ベルト体11の移送孔13
にそれぞれ順次嵌合してこのベルト体11を移動させる
と、移送孔13に嵌合されたチップ体12はベルト体1
1の下側に位置しているコーテング台の案内縁を転動し
ながら移送され、チップ体12は塗装ローラ24にて電
極21間の被塗装部14に塗料16が塗布される。そし
てチップ体12に塗料16が付着した直接は山形状にな
っていても、また塗料16が粘度により第3図に示すよ
うに糸を引いてもベルト体11の移送孔13間の逃げ連
通部15によって塗料16がベルト体11に付着するこ
とがなく、各移送孔13の前後の逃げ部17.18の艮
ざを短くできる。そして搬送ベルト体11は繋ぎ部19
にて強度を保持されるとともにベルト体11の左右の拡
がりを防止できる。
にそれぞれ順次嵌合してこのベルト体11を移動させる
と、移送孔13に嵌合されたチップ体12はベルト体1
1の下側に位置しているコーテング台の案内縁を転動し
ながら移送され、チップ体12は塗装ローラ24にて電
極21間の被塗装部14に塗料16が塗布される。そし
てチップ体12に塗料16が付着した直接は山形状にな
っていても、また塗料16が粘度により第3図に示すよ
うに糸を引いてもベルト体11の移送孔13間の逃げ連
通部15によって塗料16がベルト体11に付着するこ
とがなく、各移送孔13の前後の逃げ部17.18の艮
ざを短くできる。そして搬送ベルト体11は繋ぎ部19
にて強度を保持されるとともにベルト体11の左右の拡
がりを防止できる。
また被塗装チップ体12は抵抗器に限らず、各g!電子
チップ素子などの円筒状チップ体に適用できる。
チップ素子などの円筒状チップ体に適用できる。
(発明の効果〕
本発明によれば、円筒状の被塗装チップ体を移送する搬
送ベルト体は、各移送孔13間の逃げ連通部によって、
チップ体に付着した塗料が山形となったり、粘度で糸を
引いても塗料が11着することがなく、各移送孔の前後
の逃げ部をなくして、各移送孔間隔を短くでき、ざらに
連通部を形成しても複数の移送孔毎に形成した繋ぎ部に
て強度が低下することがないとともにベルトの左右の拡
がりを防止でき、搬送ベルト体の搬送速度を変えること
なく、処理能力を大幅に向上でき、従来の塗装装置にお
ける塗料のくみあげ但、塗装ローラの回転速度、チップ
体の転勤速度などを変化させることなく、安定した塗布
が能率よくできるものである。
送ベルト体は、各移送孔13間の逃げ連通部によって、
チップ体に付着した塗料が山形となったり、粘度で糸を
引いても塗料が11着することがなく、各移送孔の前後
の逃げ部をなくして、各移送孔間隔を短くでき、ざらに
連通部を形成しても複数の移送孔毎に形成した繋ぎ部に
て強度が低下することがないとともにベルトの左右の拡
がりを防止でき、搬送ベルト体の搬送速度を変えること
なく、処理能力を大幅に向上でき、従来の塗装装置にお
ける塗料のくみあげ但、塗装ローラの回転速度、チップ
体の転勤速度などを変化させることなく、安定した塗布
が能率よくできるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す円筒形チップ体の塗装
用搬送ベルトの平面図、第2図は同上搬送状態を示す平
面図、第3図は同上塗装状態を示す縦断側面図、第4図
は従来の円筒形チップ体の塗装用搬送ベルトの平面図、
第5図は同上搬送状態を示す縦断正面図、第6図は同上
塗装状態を示す縦断側面図である。 11・・ベルト体、12・・チップ体、13・・移送孔
、15・・逃げ連通部、16・・塗料、19・・繋ぎ部
。
用搬送ベルトの平面図、第2図は同上搬送状態を示す平
面図、第3図は同上塗装状態を示す縦断側面図、第4図
は従来の円筒形チップ体の塗装用搬送ベルトの平面図、
第5図は同上搬送状態を示す縦断正面図、第6図は同上
塗装状態を示す縦断側面図である。 11・・ベルト体、12・・チップ体、13・・移送孔
、15・・逃げ連通部、16・・塗料、19・・繋ぎ部
。
Claims (1)
- (1)搬送ベルト体に円筒形チップ体を嵌合移送する移
送孔を前記搬送ベルト体の移送方向に一定間隔毎に形成
し、この搬送ベルト体の各移送孔間の前記円筒形チップ
体の被塗装部に対応する部分に前後の移送孔を連通する
逃げ連通部を形成し、この各移送孔を複数個ずつ連続し
たことを特徴とした円筒形チップ体の塗装用搬送ベルト
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61166044A JPS6320062A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 円筒形チツプ体の塗装用搬送ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61166044A JPS6320062A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 円筒形チツプ体の塗装用搬送ベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6320062A true JPS6320062A (ja) | 1988-01-27 |
JPH0543427B2 JPH0543427B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=15823909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61166044A Granted JPS6320062A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 円筒形チツプ体の塗装用搬送ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6320062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151868U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-19 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101501068B1 (ko) * | 2013-06-07 | 2015-03-17 | 한국생산기술연구원 | Zr기 비정질 합금조성물 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP61166044A patent/JPS6320062A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01151868U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543427B2 (ja) | 1993-07-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
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