JPS63198889A - ホログラフイツクレ−ダ - Google Patents

ホログラフイツクレ−ダ

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JPS63198889A
JPS63198889A JP62032101A JP3210187A JPS63198889A JP S63198889 A JPS63198889 A JP S63198889A JP 62032101 A JP62032101 A JP 62032101A JP 3210187 A JP3210187 A JP 3210187A JP S63198889 A JPS63198889 A JP S63198889A
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JP
Japan
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receiver
antenna array
switch
antenna
radar
Prior art date
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JP62032101A
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English (en)
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JPH0549071B2 (ja
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Takahiko Fujisaka
貴彦 藤坂
Yoshimasa Ohashi
大橋 由昌
Tomomasa Kondo
近藤 倫正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US07/290,048 priority patent/US4924235A/en
Priority to EP88907545A priority patent/EP0371133B1/en
Priority to PCT/JP1988/000131 priority patent/WO1988006295A1/ja
Publication of JPS63198889A publication Critical patent/JPS63198889A/ja
Publication of JPH0549071B2 publication Critical patent/JPH0549071B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ホログラフィックレーダの全周走査性能の
向上に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、国際学会誌「イースコン−78」 (IEE
H,EASCON−78)に発表されたアブラハム ル
ビ7(ABRAHAM E、RUVIN)とレオナルト
 ワインバーブ(L、EONARD讐EINBERG)
両氏の論文「レーダ用ディジタルマルチビーム形成技術
(DIGITAL MALTIPLEBEAMFORM
ING TECHNIQUES FOR!?ADAR)
 Jに示された従来のホログラフィックレーダの構成を
示す図である。図において、1は素子アンテナ、2はN
個の素子アンテナからなるアンテナアレー、3は各素子
アンテナ1に接続され、素子アンテナ1で受信された高
周波信号を増幅するRFアンプ、4は高周波信号を中間
周波信号に変換するミキサ、5はミキサ4から出力され
た中間周波信号を増幅するIFアンプ、6は中間周波信
号の位相を保存しながらIFアンプ出力をベースバンド
の複素ビデオ信号に変換するための位相+*fJ、器、
7は位相検波器6のI  (in phase)チャン
ネル及びQ(quadrature)チャンネルの各出
力に接続されたローパスフィルタ(LPF) 、8はL
PF7に接続され、ベースバンドに変換された複素ビデ
オ信号をA/D変換するA/D変換器、9はビーム形成
の際のサイドローブレベルを調整するための重み付けを
行う出力レベル調整器、10は上記各要素3〜9で構成
された受信機である。また、11は各素子アンテナ1に
接続された受信機10の出力に対してディジタル演算を
行うことにより、素子アンテナ数に相当する数のマルチ
ビームを形成するディジタルマルチビーム形成器である
次に動作について説明する。
N個の素子アンテナ1で受信された高周波信号は、RF
アンプ3で増幅された後、ミキサ4で中間周波信号に変
換され、再びIFアンプ5で増幅される。この中間周波
信号は位相検波器6で位相検波され、■チャンネル及び
Qチャンネルからなる複素ビデオ信号に変換される。複
素ビデオ信号はLPF7で帯域制限された後、A/D変
換器8でディジタル複素ビデオ信号に変換され、さらに
ビーム形成の際のサイドローブ低域のための重み付けが
出力レベル調整器9で行われた後、ディジタルマルチビ
ーム形成手段11へ入力される。このとき、第4図に示
すように、N個の素子アンテナの並んでいる方向をX軸
とし、高周波信号、即ち電波の到来方向とX軸とのなす
角を電波の到来角度αとし、素子アンテナ1の間隔をd
、波長をλとすると、隣合った素子アンテナで受信され
る信号の位相差は、2π(acosα)/λ となるか
ら、ディジタルマルチビーム形成器11では、・・・+
i> rs−N/2.−N/2+1.−+O+ −・・・−、
N/2−1を計算することによって、 αr −cos
−’ (rλ/Nd)  に最大利得を有するビームを
N本(r=−N/2.・・・、Ol・・・、N/2−1
)同時に形成できる。但し、第(11式において、Wk
はサイドローブ抑圧のための重み係数で、各アンテナ素
子に接続された受信機10内の出力レベル調整器9で与
えられる。
この時、第r番目のビームのビーム幅δrは、下記第(
2)式 %式%(2) で与えられ、第r番目と第r−1番目のビームの間隔Δ
αrは、第(3)式 %式% で与えられる。第(2)式のWは重み係数Wkによって
決まる定数で、一般に0.88〜1.3程度に設定され
る。ディジタルマルチビーム形成器11において、第+
11式はD F T (Diserete Fouei
erTransform)を示す式となっている。この
ため、ホログラフィックレーダでは、素子アンテナのビ
ーム幅で決まる視野、即ち観測範囲内に効率良くマルチ
ビームを形成するために、FFT(FastFouri
er Transform)アルゴリズムが利用される
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のホログラフィックレーダは、以上のように構成さ
れているので、観測範囲は素子アンテナのビーム幅(1
20°程度)に制限されており、全周走査を実現するに
は、1台のレーダを機械的に回転させるか又は3ないし
4台のレーダで観測範囲を分担することが必要で、全周
走査時間が長(なる又は装置全体が高価になるなどの問
題点があった0 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、安価でかつ短時間で全周走査ができるホログ
ラフィックレーダを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段 〕
この発明に係るホログラフィックレーダは、アンテナア
レーのみを3面ないし4面にするとともに、1面相当分
の受信機と各アンテナアレーとの接続をスイッチで切換
えるようにし、このスイッチの切換タイミングをパルス
ヒツト番号及びレンジビン番号に基づいて制御するスイ
ッチ制御手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明におけるホログラフィックレーダは、スイッチ
制御手段によりパルスヒツト番号及びレンジビン番号に
基づいてスイッチの切換タイミングを制御し、3面ない
し4面のアンテナアレーと1面相当分の受信機との接続
を上記スイッチにより切換えるため、各レンジビン毎に
最適なフレームレートで高速に全周走査が実現される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、12は4面のアンテナアレー2とアンテナ
アレー1面相当分の受信機10との接続を切換えるスイ
ッチ、13は送信パルス番号及びレンジビン番号に基づ
いてスイッチ12の切換タイミングを制御するスイッチ
制御手段である。なお、符号1〜11までの各部は従来
のホログラフィックレーダと同一の部分又は手段である
次に動作について説明する。受信機10及びディジタル
マルチビーム形成器11の動作は、従来のホログラフィ
ックレーダの動作と同一であるので省略し、本実施例で
新たに付加されたスイッチ12及びスイッチ制御手段1
3の動作について詳細に説明する。
今、ホログラフィックレーダは4面(D、 、 D、 
Dユ、D3)のアンテナアレーで構成されているものと
し、第2図に示すように、それぞれD0〜D、の各方向
を分担するものと仮定する。このとき、送信アンテナゲ
インをGt、マルチビーム形成後の受信アンテナゲイン
をQr、送信波長をλ。
送信尖頭電力をpt、目標のレーダ断面積をσ、所要信
号対雑音電力比をSNR,ポルツマン定数をに、絶対温
度をT、受信機帯域幅をB、受信機雑音指数をNF、 
システム損失をり、レンジ分解能をΔR,レンジビン番
号をkとすると、第に番目のレンジビンで必要なコヒー
レント積分数、即ちパルスヒント数Nkは、第(4)式
で与えられる。
第(4)式において、()の中のパラメータは、いずれ
も個々のレーダシステムにおいて固有の定数であるから
、所要パルスヒント数Nkはレンジビン番号にの4乗に
比例する。
スイッチ制御手段13では、レーダシステム固有のパラ
メータに、T、B、NF、L、SNR。
ΔR,Pt、Gt、Gr、  λ、σを用いて、第(4
)式によって各レンジビン毎の所要パルスヒツト数Nk
を求める。そして、送信パルス毎に、現在の送信パルス
番号mをレンジビン番号にの所要パルスヒツト数Nkで
割った商7!に 1 k −[m/ N k ]          ・
”(5)を求める。第(5)式において、[]はガウス
記号を表す。さらに、I!kをアンテナアレーの面数4
で割った余りJkを求め、Jk=0ならばスイッチ12
を切換えてアンテナアレー2のDo と受信機10とを
接続し、Jk−1であればDl と、Jk=2であれば
Dl と、Jk=3であればD3と受信機10とを接続
する。以上の動作を全ての送信パルス番号mの全でのレ
ンジビン番号kに対して行なうことにより、アンテナア
レー1面相当分の受信機で、機械的にレーダを回転させ
る従来装置よりも高速に全周走査を実現できる。
また、本実施例では全てのレンジビンにおいて、所要信
号対雑音比を満足した上で、全周走査をする時間すなわ
ちフレームタイムを最適化することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、アンテナアレーのみ
を3面ないし4面とし、この各アンテナアレーと1面相
当分の受信機とをスイッチで切換えることにより、全周
走査を実現できるようにしたので、装置が安価にでき、
また高速に全周走査することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるホログラフィックレ
ーダの構成を示す図、第2図は4面のアンテナアレーを
示す図、第3図は従来のホログラフィックレーダの構成
を示す図、第4図はホログラフィックレーダの動作原理
を説明するための図である。 1・・・素子アンテナ、2・・・アンテナアレー、10
・・・受信機、11・・・ディジタルマルチビーム形成
手段、12・・・スイッチ、13・・・スイッチ制御手
段。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ複数の素子アンテナからなる複数面のア
    ンテナアレーと、 この複数面のアンテナアレーのうちのいずれか1面の各
    素子アンテナに接続される複数の受信機と、 上記各アンテナアレーと受信機との接続を切換えるスイ
    ッチと、 パルスヒット番号及びレンジビン番号に基づいて上記ス
    イッチの切換タイミングを制御するスイッチ制御手段と
    、 上記受信機に接続され各受信機から出力されるディジタ
    ル複素ビデオ信号を用いてマルチビームを形成するディ
    ジタルマルチビーム形成手段とを備えたことを特徴とす
    るホログラフィックレーダ。
JP62032101A 1987-02-13 1987-02-13 ホログラフイツクレ−ダ Granted JPS63198889A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62032101A JPS63198889A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 ホログラフイツクレ−ダ
US07/290,048 US4924235A (en) 1987-02-13 1988-02-10 Holographic radar
EP88907545A EP0371133B1 (en) 1987-02-13 1988-02-10 Holographic radar
PCT/JP1988/000131 WO1988006295A1 (en) 1987-02-13 1988-02-10 Holographic radar

Applications Claiming Priority (1)

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JPS63198889A true JPS63198889A (ja) 1988-08-17
JPH0549071B2 JPH0549071B2 (ja) 1993-07-23

Family

ID=12349503

Family Applications (1)

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JP62032101A Granted JPS63198889A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 ホログラフイツクレ−ダ

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US10608334B2 (en) 2014-10-28 2020-03-31 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. Antenna apparatus supporting adjustability of an antenna beam direction

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JPH0549071B2 (ja) 1993-07-23

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