JPS6319821A - パタ−ン形成方法およびパタ−ン転写装置 - Google Patents

パタ−ン形成方法およびパタ−ン転写装置

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Publication number
JPS6319821A
JPS6319821A JP61163627A JP16362786A JPS6319821A JP S6319821 A JPS6319821 A JP S6319821A JP 61163627 A JP61163627 A JP 61163627A JP 16362786 A JP16362786 A JP 16362786A JP S6319821 A JPS6319821 A JP S6319821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist
pattern
exposure
radicals
radiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61163627A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Mochiji
広造 持地
Yasunari Hayata
康成 早田
Takeshi Kimura
剛 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6319821A publication Critical patent/JPS6319821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔童業上の利用分野〕 本発明はリソグラフィの露光技術に係り、特に、高感度
で、微細なレジストパターンの形成方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、レジストの感光反応の効率を上げるために、主と
して、分子構造の側鎖に置換基を導入したり、共重合化
するなどの化学修飾が試みられていた。しかし、これら
の方法では、レジストの現像溶解性を変化させることは
できるが、大幅な反応効率の向上は達成できなかった。
最近、露光後にレジストをモノマー雰囲気にさらすこと
によって感光を大幅に向上させた報告(リン池、アップ
ライド・フィジックス・レター、 G 15 巻筒97
3頁、1984年(’iV、 T、 Linetal、
 、 Appl。
phys、 Lett、Vot、15(1984)p、
973))があるが、これは、本来のレジストとは異な
る物質に変ってしまうため、初期の特性が失われるとい
う欠点を有していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はレジストの放射線による分解反応の効率
を向上せしめるものではなく、分子構造の変形、あるい
は、他分子との反応によるものであった。このため、レ
ジストの初期の特性、例えば、耐ドライエツチング性や
解像性などが低下するという問題があった。
本発明の目的はレジストの初期特性を変えることなく、
感[−向上することにある。
〔問題点?解決するための手段〕
上記目的は放射線の照射によυ起きる感光反応の効率を
向上させることにより、達成される。レジスト高分子は
放射線エネルギーを吸収して、ラジカルを生じるが、こ
のラジカルは短寿命のうちに分解反応と同時に他ラジカ
ルとの再結合によって安定化してしまう。したがって、
感光反応の効率を向上させるためには上記再結合反応を
抑えて。
分解反応を促進することが必要である。そこで、放射線
の照射中にラジカルに所定の光を吸収させることにより
、その電子状態を励起させて再結合反応を抑える方法を
発明した。
〔作用〕 ラジカル中の不対電子は一般に基底電子状態では非結合
性軌道(n軌道)にあり、他のラジカル中の不対電子と
結合して安定化しようとする傾向が強い。一方、電子が
励起状態の反結合性軌道(σ9あるいは、π9軌3B)
にある場合には再結合の反応確率が減少し、相対的に分
解反応が促進される。ラジカルの基底電子状態から励起
電子状態への遷移(n→π1あるいは、n→σ傘)は波
長400〜20Onm付近の光吸収によって可能となる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
半導体基板4上にレジストとしてP M M A 3 
k1μmの厚さに塗布し、150C,30分のプリベー
クを行う。次にX線マスク2を介してX線露光を行う。
X線マスク2は窒化ホウ素(2μm厚)上に金(1μm
)の吸収体パターンを形成したものを用いた。X線源は
モリブデンをターゲットとする対陰極型でλ=0.54
nm、ウェーハ面での強度は0.25 m W/ cm
2である。X、線露光と同時にキセノン水銀ランプを用
いて紫外線を試料面に照射した。ランプの出力は500
Wで、試料面での紫外線強度は10mW/cm”である
。以上の条件で、共に200秒の露光を行った後、現像
処理を行ってレジストのパターンを得る。
本実施例によればP〜I M AのX線感it従来の5
00 m J /cm”から50mJ/crn”へと約
−桁面上できる効果が得られた。
〔発明の効果〕
本発明によれば露光中にラジカルを分解する光を照射す
るという比較的簡単な方法で、レジストの他の性質を変
えることなく、感度を向上させることができるので、露
光時間の短縮できる効果があるう
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるX線露光方法を示す概
念図である。 1・・・XQ源、2・・・X線マスク、3・・・PMM
A、4第 /図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放射線リソグラフィによりレジストのパターンを形
    成する方法において、該放射線のレジストへの露光中、
    あるいは、露光後にレジストに光を照射することにより
    、レジスト中のラジカルの分解を促進させることを特徴
    とするパターン形成方法。 2、上記光の波長が可視〜遠紫外領域であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のパターン形成方法。 3、パターン転写用の放射線源とラジカル分解促進用前
    記光源とを有するパターン転写装置。
JP61163627A 1986-07-14 1986-07-14 パタ−ン形成方法およびパタ−ン転写装置 Pending JPS6319821A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63190337A (ja) * 1987-02-03 1988-08-05 Canon Inc リソグラフイ−装置及びリソグラフイ−法
JPS6489424A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Matsushita Electronics Corp Resist-pattern forming method
JP2014140003A (ja) * 2012-12-19 2014-07-31 Tokyo Electron Ltd 基板熱処理装置、基板熱処理方法及び基板熱処理用記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63190337A (ja) * 1987-02-03 1988-08-05 Canon Inc リソグラフイ−装置及びリソグラフイ−法
JPS6489424A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Matsushita Electronics Corp Resist-pattern forming method
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