JPS6319769Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6319769Y2 JPS6319769Y2 JP13587883U JP13587883U JPS6319769Y2 JP S6319769 Y2 JPS6319769 Y2 JP S6319769Y2 JP 13587883 U JP13587883 U JP 13587883U JP 13587883 U JP13587883 U JP 13587883U JP S6319769 Y2 JPS6319769 Y2 JP S6319769Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- flow rate
- valve
- rotation
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水車式の流量センサに関するものであ
り、給湯カラン等の先栓を急に閉にした時の応答
性の改良を目的としたものである。
り、給湯カラン等の先栓を急に閉にした時の応答
性の改良を目的としたものである。
従来のこの種の流量センサは第1図に示す様
に、流体の流路を内部に形成するハウジング1、
該ハウジング1の蓋2、ハウジング1と蓋2とに
回転軸を枢支し、放射状に多数の羽根3を有する
羽根車4、該羽根車4の上端に取付けた永久磁石
5、該磁石5に臨ませてハウジング1もしくは蓋
2に装着し、磁石5の回転による磁界の変化を検
出してパルスを発生する磁気センサ6とから構成
したものがあるが、これを瞬間湯沸器に用いた場
合、先栓を急に閉にした時、羽根車4の羽根3と
羽根3間の水が慣性で回り続ける為、羽根車4が
停止する迄時間がかかり、この種の流量センサを
ガスを開閉するための水流スイツチとしても使用
する場合、消火迄に時間がかかるという問題点が
あつた。
に、流体の流路を内部に形成するハウジング1、
該ハウジング1の蓋2、ハウジング1と蓋2とに
回転軸を枢支し、放射状に多数の羽根3を有する
羽根車4、該羽根車4の上端に取付けた永久磁石
5、該磁石5に臨ませてハウジング1もしくは蓋
2に装着し、磁石5の回転による磁界の変化を検
出してパルスを発生する磁気センサ6とから構成
したものがあるが、これを瞬間湯沸器に用いた場
合、先栓を急に閉にした時、羽根車4の羽根3と
羽根3間の水が慣性で回り続ける為、羽根車4が
停止する迄時間がかかり、この種の流量センサを
ガスを開閉するための水流スイツチとしても使用
する場合、消火迄に時間がかかるという問題点が
あつた。
本考案は上記従来の欠点を解消したものであ
り、以下これを第2図以下図示の一実施例ととも
に説明する。
り、以下これを第2図以下図示の一実施例ととも
に説明する。
第1図と同一符号のものは説明を省く。7はハ
ウジング1の出口側に設けた回転ストツパ弁、8
は該弁7から羽根車4方向に一体的に突出させた
ストツパ軸で、弁7閉塞時その先端が羽根3と重
なり合う位置に変位して羽根3に当り、羽根車4
の回転を阻止するようその長さを設定してある。
9は弁7を閉塞方向に常時押圧付勢するバネであ
る。本考案はこのような構成からなり、次に作用
について説明する。
ウジング1の出口側に設けた回転ストツパ弁、8
は該弁7から羽根車4方向に一体的に突出させた
ストツパ軸で、弁7閉塞時その先端が羽根3と重
なり合う位置に変位して羽根3に当り、羽根車4
の回転を阻止するようその長さを設定してある。
9は弁7を閉塞方向に常時押圧付勢するバネであ
る。本考案はこのような構成からなり、次に作用
について説明する。
第2図は先栓閉(停止時)の状態で、弁7前後
のA室、B室共に同じ圧力になつている為、バネ
9により回転ストツパ弁7が閉じ、ストツパ軸8
により羽根車4が回転不能状態にロツクされてい
る。
のA室、B室共に同じ圧力になつている為、バネ
9により回転ストツパ弁7が閉じ、ストツパ軸8
により羽根車4が回転不能状態にロツクされてい
る。
第3図が先栓開(通水時)の状態で、先栓を開
けるとB室の圧力がA室よりも低くなり、この差
圧によつて回転ストツパ弁7が開いてストツパ軸
8が後退し、これによりロツクを解除された羽根
車4とマグネツト5が回転する。マグネツト5の
磁界変化により磁気センサ6がパルスを発生し、
パルス数をカウントする事により、通水を検出す
ると共に流量が判定出来る。
けるとB室の圧力がA室よりも低くなり、この差
圧によつて回転ストツパ弁7が開いてストツパ軸
8が後退し、これによりロツクを解除された羽根
車4とマグネツト5が回転する。マグネツト5の
磁界変化により磁気センサ6がパルスを発生し、
パルス数をカウントする事により、通水を検出す
ると共に流量が判定出来る。
次に、第3図の状態で先栓を急に閉じるとA室
とB室が同じ圧力になり、バネ9により回転スト
ツパ弁7が閉じて、先端のストツパ軸8が羽根車
4の羽根3に当り、瞬時に羽根車4が停止する
(第2図の状態)。
とB室が同じ圧力になり、バネ9により回転スト
ツパ弁7が閉じて、先端のストツパ軸8が羽根車
4の羽根3に当り、瞬時に羽根車4が停止する
(第2図の状態)。
以上の様に本考案は、通水量に関係なく、先栓
を急に閉にした時、瞬時に羽根車が停止する為確
実で安全な瞬間消火を行う事が出来る。従つて本
考案の流量センサを瞬間湯沸器に利用すれば、比
例制御用の本来の流量検出機能の他に、ガスを開
閉する水流スイツチとしての通水検出機能を兼備
でき、水流スイツチを別部品として設ける必要が
なく、コスト面でも有利となる利点がある。
を急に閉にした時、瞬時に羽根車が停止する為確
実で安全な瞬間消火を行う事が出来る。従つて本
考案の流量センサを瞬間湯沸器に利用すれば、比
例制御用の本来の流量検出機能の他に、ガスを開
閉する水流スイツチとしての通水検出機能を兼備
でき、水流スイツチを別部品として設ける必要が
なく、コスト面でも有利となる利点がある。
第1図は従来例を示す縦断面図、第2図、第3
図は本考案の実施例を示す縦断面図であり、第2
図は停止時、第3図は通水時の状態を夫々示す。 3……羽根、4……羽根車、5……永久磁石、
7……回転ストツパ弁、8……ストツパ軸。
図は本考案の実施例を示す縦断面図であり、第2
図は停止時、第3図は通水時の状態を夫々示す。 3……羽根、4……羽根車、5……永久磁石、
7……回転ストツパ弁、8……ストツパ軸。
Claims (1)
- 流体の流路内に放射状に多数の羽根を有した回
転自在な羽根車を設け、該羽根車に取付けた永久
磁石の回転による磁界の変化を検出して流量検出
を行うものにおいて、流体の流通時には開弁して
羽根から後退し、且つ流体の停止時には閉弁して
羽根と重なり合う位置に変位して羽根車の回転を
阻止するストツパ軸を有する回転ストツパ弁を設
けたことを特徴とする流量センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13587883U JPS6042915U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 流量センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13587883U JPS6042915U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 流量センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042915U JPS6042915U (ja) | 1985-03-26 |
JPS6319769Y2 true JPS6319769Y2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=30305687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13587883U Granted JPS6042915U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 流量センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042915U (ja) |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP13587883U patent/JPS6042915U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6042915U (ja) | 1985-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4745877A (en) | Rotary sight flow indicator | |
US4137945A (en) | Gas tap | |
JPS6319769Y2 (ja) | ||
JPS6222815Y2 (ja) | ||
ES458762A1 (es) | Perfeccionamientos en valvulas de presion equilibrada. | |
JPH0570764B2 (ja) | ||
JPH0541716Y2 (ja) | ||
JPH0210414Y2 (ja) | ||
US4184819A (en) | Secondary speed sensor for governed air grinders | |
JPS55155970A (en) | Buffering device for swinging type check valve | |
US3911685A (en) | Automatic rollover marine turbine control | |
SU955958A1 (ru) | Спринклерный ороситель | |
JPS60586Y2 (ja) | 瞬間湯沸器 | |
JPS5852270B2 (ja) | イオン式煙感知器 | |
JPS629221A (ja) | 流量規制機能付流量センサ | |
GB1515977A (en) | Device for automatically interrupting flow of a liquid | |
JPS5911808B2 (ja) | 湯沸器の安全装置 | |
US2450128A (en) | Mixing valve | |
JPH0351618A (ja) | 燃焼器具の逆風による危険防止方法 | |
JPS6129434B2 (ja) | ||
JPS6344677Y2 (ja) | ||
JPS6221942Y2 (ja) | ||
KR910008557Y1 (ko) | 소방차용 밸브의 개폐지시장치 | |
JPS616478A (ja) | しゃ断弁装置 | |
JPS61171979A (ja) | 弁開度指示計 |