JPS6129434B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6129434B2 JPS6129434B2 JP1125281A JP1125281A JPS6129434B2 JP S6129434 B2 JPS6129434 B2 JP S6129434B2 JP 1125281 A JP1125281 A JP 1125281A JP 1125281 A JP1125281 A JP 1125281A JP S6129434 B2 JPS6129434 B2 JP S6129434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- outlet passage
- valve
- actuator
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/26—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
- G01M3/28—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds
- G01M3/2876—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for valves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、地震などの異常が検出されたとき
に遮断動作を行う安全遮断弁に関するもので、い
つたん遮断動作を行つたのちには、2次側にガス
洩れがないことを確認したときにはじめてリセツ
トすることができる安全遮断弁を提供することを
目的としている。
に遮断動作を行う安全遮断弁に関するもので、い
つたん遮断動作を行つたのちには、2次側にガス
洩れがないことを確認したときにはじめてリセツ
トすることができる安全遮断弁を提供することを
目的としている。
つぎにこの発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図において符号1は弁装置、2は
アクチエータ、3はフローセンサをそれぞれ示
す。弁装置1は、入口通路11および出口通路1
2間の境界部分に形成されたポート13を開閉す
る弁体14を有し、この弁体14は、アクチエー
タ2の応動体28にロツド29を介して連結され
ているとともに、スプリング15によつて閉方向
に押圧されている。
して説明する。図において符号1は弁装置、2は
アクチエータ、3はフローセンサをそれぞれ示
す。弁装置1は、入口通路11および出口通路1
2間の境界部分に形成されたポート13を開閉す
る弁体14を有し、この弁体14は、アクチエー
タ2の応動体28にロツド29を介して連結され
ているとともに、スプリング15によつて閉方向
に押圧されている。
またアクチエータ2は、ケーシング21内に収
容された電磁ポンプ22を有する。この電磁ポン
プ22は、制御回路4からコイル23に供給され
る駆動信号を受けて、ケーシング21内に形成さ
れた第1室24内に収容されている液体(たとえ
ば油)を、圧力室である第2室25に圧送するよ
うに働く。第2室25に圧送された油は、オリフ
イス26のような制限手段を有する連通路27を
通つて所定の抵抗を受けながら第1室24に戻
り、これによつて第2室25に所定の圧力が発生
する。そしてこの圧力によつて応動体28が変位
し、ロツド29を介して弁体14を開位置に移動
させる。
容された電磁ポンプ22を有する。この電磁ポン
プ22は、制御回路4からコイル23に供給され
る駆動信号を受けて、ケーシング21内に形成さ
れた第1室24内に収容されている液体(たとえ
ば油)を、圧力室である第2室25に圧送するよ
うに働く。第2室25に圧送された油は、オリフ
イス26のような制限手段を有する連通路27を
通つて所定の抵抗を受けながら第1室24に戻
り、これによつて第2室25に所定の圧力が発生
する。そしてこの圧力によつて応動体28が変位
し、ロツド29を介して弁体14を開位置に移動
させる。
さらにフローセンサ3は、出口通路12を通る
ガスの流れを検出して電気的な出力信号を発生す
る機能を有するもので、この例では、出口通路1
2内におけるガスの流れを感知して回転する羽根
車31を有している。この羽根車31には、その
回転中心から最も遠い部分において永久磁石片3
2が固定され、また弁装置1のハウジング16の
肉厚内にはホール素子33が埋設されている。し
たがつて羽根車31が1回転するごとにホール素
子33は1個のパルスを発生し、このパルスが制
御回路4に送られる。
ガスの流れを検出して電気的な出力信号を発生す
る機能を有するもので、この例では、出口通路1
2内におけるガスの流れを感知して回転する羽根
車31を有している。この羽根車31には、その
回転中心から最も遠い部分において永久磁石片3
2が固定され、また弁装置1のハウジング16の
肉厚内にはホール素子33が埋設されている。し
たがつて羽根車31が1回転するごとにホール素
子33は1個のパルスを発生し、このパルスが制
御回路4に送られる。
一方、弁装置1のポート13をバイパスして入
口通路11と出口通路12とをつなぐようにバイ
パス路5が設けられ、このバイパス路5には制御
回路4からの動作信号を受けている間だけ開くテ
スト弁6が挿入されている。したがつて弁体14
が閉位置にあつても、テスト弁6が開けば、バイ
パス路5を通して入口通路11にガスが流れる。
口通路11と出口通路12とをつなぐようにバイ
パス路5が設けられ、このバイパス路5には制御
回路4からの動作信号を受けている間だけ開くテ
スト弁6が挿入されている。したがつて弁体14
が閉位置にあつても、テスト弁6が開けば、バイ
パス路5を通して入口通路11にガスが流れる。
制御回路4は、正常状態では、電磁ポンプ22
のコイル23に所定の駆動信号を供給し続ける。
したがつて正常状態では弁体14は開位置に保持
され、入口通路11に供給されたガスがポート1
3を経て出口通路12に流れ、出口通路12に接
続されたガス燃焼器に供給される。また地震など
の異常状態が発生して遮断信号が供給されると、
コイル23への駆動信号の供給を直ちに中断す
る。これによつて第2室25内の圧力が低下し、
弁体14および応動体28はスプリング15の作
用で元の位置に復帰し、ポート13の開口を閉じ
る。また遮断動作後に弁体14を開くためにリセ
ツト信号が供給されると、制御回路4は、あらか
じめ設定された一定時間だけテスト弁6に動作信
号を供給してこれを開く。これによつて入口通路
11内のガスはバイパス路5を通つて出口通路1
2に流れる。このとき出口通路12側にガス洩れ
がなければ、もし出口通路12内の圧力が低くな
つていたとしても、短時間のうちにガスの流れは
停止し、羽根車31も停止する。制御回路4は、
リセツト信号が供給された時間から一定時間後に
ホール素子33からのパルスの有無をチエツク
し、もしパルス信号が送られてこなければ、コイ
ル23に駆動信号を供給する。しかし、このとき
ホール素子33からのパルスを検出すれば、テス
ト弁6を直ちに閉動作させ、またコイル23に駆
動信号を供給しない。このような動作を行う制御
回路4の構成はこの分野の技術者にとつて容易で
あるので、その詳細な説明は省略する。
のコイル23に所定の駆動信号を供給し続ける。
したがつて正常状態では弁体14は開位置に保持
され、入口通路11に供給されたガスがポート1
3を経て出口通路12に流れ、出口通路12に接
続されたガス燃焼器に供給される。また地震など
の異常状態が発生して遮断信号が供給されると、
コイル23への駆動信号の供給を直ちに中断す
る。これによつて第2室25内の圧力が低下し、
弁体14および応動体28はスプリング15の作
用で元の位置に復帰し、ポート13の開口を閉じ
る。また遮断動作後に弁体14を開くためにリセ
ツト信号が供給されると、制御回路4は、あらか
じめ設定された一定時間だけテスト弁6に動作信
号を供給してこれを開く。これによつて入口通路
11内のガスはバイパス路5を通つて出口通路1
2に流れる。このとき出口通路12側にガス洩れ
がなければ、もし出口通路12内の圧力が低くな
つていたとしても、短時間のうちにガスの流れは
停止し、羽根車31も停止する。制御回路4は、
リセツト信号が供給された時間から一定時間後に
ホール素子33からのパルスの有無をチエツク
し、もしパルス信号が送られてこなければ、コイ
ル23に駆動信号を供給する。しかし、このとき
ホール素子33からのパルスを検出すれば、テス
ト弁6を直ちに閉動作させ、またコイル23に駆
動信号を供給しない。このような動作を行う制御
回路4の構成はこの分野の技術者にとつて容易で
あるので、その詳細な説明は省略する。
以上のようにこの発明安全遮断弁は、遮断信号
が供給されたときには直ちに遮断動作を行うとと
もに、いつたん遮断動作を行つたのちにリセツト
する場合に、2次側にガス洩れがないことを確認
してから開動作する。したがつてリセツト後のガ
ス洩れによつて危険な事態が起ることはなく、高
い安全性を確保することができる。
が供給されたときには直ちに遮断動作を行うとと
もに、いつたん遮断動作を行つたのちにリセツト
する場合に、2次側にガス洩れがないことを確認
してから開動作する。したがつてリセツト後のガ
ス洩れによつて危険な事態が起ることはなく、高
い安全性を確保することができる。
なお上記の実施例では、圧力室に液体を圧送す
る電磁ポンプを有するアクチエータを示したが、
気体を圧力室に圧送する電磁コンプレツサを有す
るアクチエータを使用することも可能である。
る電磁ポンプを有するアクチエータを示したが、
気体を圧力室に圧送する電磁コンプレツサを有す
るアクチエータを使用することも可能である。
図はこの発明の一実施例による安全遮断弁を示
す縦断面図である。 1……弁装置、11……入口通路、12……出
口通路、13……ポート、14……弁体、16…
…ハウジング、2……アクチエータ、22……電
磁ポンプ、23……コイル、24……第1室、2
5……第2室、27……連通路、28……応動
体、3……フローセンサ、31……羽根車、32
……永久磁石片、33……ホール素子、4……制
御回路、5……バイパス路、6……テスト弁。
す縦断面図である。 1……弁装置、11……入口通路、12……出
口通路、13……ポート、14……弁体、16…
…ハウジング、2……アクチエータ、22……電
磁ポンプ、23……コイル、24……第1室、2
5……第2室、27……連通路、28……応動
体、3……フローセンサ、31……羽根車、32
……永久磁石片、33……ホール素子、4……制
御回路、5……バイパス路、6……テスト弁。
Claims (1)
- 1 入口通路および出口通路間のポートを開閉す
るようにアクチエータによつて駆動される弁体
と、上記出口通路内を流れるガスの流れを検出し
て電気的な出力信号を発生するフローセンサと、
上記ポートをバイパスして上記入口通路と出口通
路とをつなぐバイパス路と、このバイパス路を開
閉するためのテスト弁と、起動信号が供給された
時点から一定時間だけ上記テスト弁を開き、この
間における上記出口通路内のガス流が検出されな
いときだけ上記アクチエータに駆動信号を供給す
る制御回路とを備えた安全遮断弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125281A JPS57127170A (en) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | Safety shut-off valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125281A JPS57127170A (en) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | Safety shut-off valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57127170A JPS57127170A (en) | 1982-08-07 |
JPS6129434B2 true JPS6129434B2 (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=11772742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1125281A Granted JPS57127170A (en) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | Safety shut-off valve |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57127170A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57126206U (ja) * | 1981-01-31 | 1982-08-06 |
-
1981
- 1981-01-28 JP JP1125281A patent/JPS57127170A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57127170A (en) | 1982-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3730215A (en) | Diaphragm controlled air relief valve | |
US5007453A (en) | Fluid flow control device | |
ATE317832T1 (de) | Elektronische schmiermittelpistole mit batterieentladungsschutz | |
US6792799B2 (en) | Positive flow meter | |
US4790352A (en) | Slow opening and fast closure gas valve | |
CN206234095U (zh) | 与阀门相结合的水流开关 | |
WO1982001756A1 (en) | Safety shut-off valve | |
JPS6129434B2 (ja) | ||
JP6806365B2 (ja) | 制御弁ユニット | |
US6363963B1 (en) | Excess flow shutoff valve | |
JPS6222815Y2 (ja) | ||
US4521156A (en) | Self-priming pump system having diaphragm-type flow sensor | |
JPS6141003Y2 (ja) | ||
JP4017280B2 (ja) | 流体供給遮断設備 | |
JPS60164819A (ja) | 流量制御装置 | |
JPS62275475A (ja) | ガス遮断装置 | |
JPS5932707B2 (ja) | 安全遮断弁 | |
JP2563387B2 (ja) | 自動給水装置 | |
JP3496966B2 (ja) | フラッシュ弁装置 | |
JP2625637B2 (ja) | フルイディック流量計 | |
JPS5949503B2 (ja) | ポンプ付風呂釜 | |
JPS6314073Y2 (ja) | ||
JP3378080B2 (ja) | 遮断弁 | |
JPH1183566A (ja) | 流量計 | |
JPH0221662Y2 (ja) |