JPS63197222A - デイレクトリ演算方式 - Google Patents

デイレクトリ演算方式

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JPS63197222A
JPS63197222A JP62030908A JP3090887A JPS63197222A JP S63197222 A JPS63197222 A JP S63197222A JP 62030908 A JP62030908 A JP 62030908A JP 3090887 A JP3090887 A JP 3090887A JP S63197222 A JPS63197222 A JP S63197222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
directory
stack
cell
arithmetic
result
Prior art date
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Pending
Application number
JP62030908A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayuki Aoki
青木 久幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62030908A priority Critical patent/JPS63197222A/ja
Publication of JPS63197222A publication Critical patent/JPS63197222A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は計1機システムのファイルシステムにおけるフ
ァイル集合の指定方式に関する。
〔従来の技術〕
ファイルの削除・複写・移動などのように、ある条件に
適合するファイルの集合に対して同一の操作を一度に行
えると便利である。また、登録されているファイルのリ
スト表示などのように、もともとファイル集合を操作の
対象にしている処理もある。例えば、ファイルのリスト
表示処理において、指定されたディレクトリに属するフ
ァイルが多数あるために、表示装置に表示しきれない場
合などは、さらに条件を指定して表示するファイルを制
限できれば便利である。このように、ファイル集合を操
作対像とづる処理においても、そのファイル集合を規定
する条件を柔軟に指定できると便利である。
一部の計算機システムにおいては、ワイルドカ−ドを使
って上記の機能を実現している。この方法は、ファイル
名の中にそのファイルの属性を文字として明示しておき
、ファイル指定時にその部分にワイルドカードを指定す
ることにより、特定のファイル集合を指定する方法であ
る。
例えば、あるディレクトリ下に abc −c test・C testφX という3つのファイルがある場合を考える。この時、あ
る処理に使うファイル名の指定に、ワイルドカード「?
jを用いて、?・Cとすれば、その処理はabc−cと
test−cに対してのみ行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ワイルドカードによる方法では、ファイルの属
性をファイル名内に埋め込まなければならず、その分だ
けファイル名が長くなってしまう。
これは、ファイル名の長さが数文字にv1限されている
システムにおいては問題になる。また、偶然に予期しな
いファイルがまぎれこむ可能性もある。
さら(、例えば、ディレクトリA下の属性Xまたは属性
yの付いたファイルとディレクトリB下の属性2の伺い
た)戸イルなどのように、複雑な条件のファイル集合を
指定しようとすると、ワイルドカードによる方法では対
応しきれなくなってくる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のディレクトリ演sty式は、指定されたディレ
クトリ演算式を逆ポーランド記法に変換する変換手段と
、逆ポーランド記法に変換されたディレクトリ演算式か
ら各構成要素をセルとしてピックアップする入力手段と
、入力されたセルの内容を判別し、その結果に駐づいて
処理を分岐させる判定手段と、各セルに対応するディレ
クトリ演算を行うディレクトリ演算手段と、ディレクト
リ演算結果をスタックに退避するスタック退避手段と、
これらの手段を必要なだけ繰り返して得られた最終的な
ディレクトリ演算式の結果をスタックから取り出し指定
させた領域に複写する結果返却手段とを有している。
〔作用〕
今、第5図のようにファイルが格納されているとする。
ここで、 LIST USERI&WORK3 とすれば、ファイル八と8があることがわかる。
LISTコマンドの中では、ディレクトリに含まれるフ
ァイルのリスト処理の代わりに、与えられたディレクト
リ演算式の評価を行い、その結果として得られたファイ
ル集合に対して、今までと同様の処理を行えばよい。
次に、 FILE−DELETE USEItI&WO[tKl
とすれば、ファイルGとト1が同時に削除される。
FILE−DELETEコマンドでは、始めに指定され
たディレクトリ演弾式を評価し、その結果として得られ
たファイル集合中の各ファイルに対して、今までのファ
イル削除処理を繰り返せばよい。
同様に、 C0PY  USER1&WORK1+tlSER2&
WORに3 11SER2&WORに2とすれば、ファ
イルGとトIとCがディレクトリtlsER2とWOR
K2の直下に複写される。この場合、第一オペランドの
演算式は、本発明のディレクトリ演専方式の対象となる
が、第二オペランドの演算式は単に、両ディレクトリの
直下にファイルを作成することを指示するだけである。
実際に、第ニオへランドにおいては、演算子r+1は意
味を持たない。
以上のように、ひとつのファイルが複数のディレクトリ
に属することを許すファイルシステムにおいて、ディレ
クトリ演算方式を提供することによって、かなり柔軟な
ファイル集合の指定が可能となる。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のディレクトリ演算方式の一実施例の構
成図、第2図はディレクトリ演算驕能の位置付けの説明
図、第3図は変換手段1の処理フローを示す図、第4図
はディレクトリ演算の進行状況の説明図である。
第1図を参照すると、本実施例は、指定されたディレク
トリ演算式を逆ポーランド記法に変換する変換手段1と
、逆ポーランド記法に変換されたディレクトリ演算式か
ら各構成要素をセルとしてピックアップする入力手段2
と、入力されたセルの内容を判別し、その結果に基づい
て処理を分岐させる判定手段3と、各セルに対応するデ
ィレクトリ演算を行うディレクトリ演算手段4と、ディ
レクトリ演算結果をスタックに退避するスタック退避手
段5と、これらの手段を必要なだけ繰り返して得られた
最終的なディレクトリ演算式の結果をスタックから取り
出し、指定された領域に複写する結果返却手段6とから
構成される。
次に、本実施例の動作について図面を参照して説明する
第2図を参照すると、ディレクトリ演算部22は、ディ
レクトリ演算機能利用プログラム21とディレクトリ構
造23との間に位置する。ディレクトリ演算機能利用プ
ログラム21はディレクトリ演算式と結果を受は取る領
域とをパラメータとしてディレクトリ演算部22を呼び
出す。ディレクトリ演算部22では、必要に応じて各デ
ィレクトリに属するファイルリストを得るためにディレ
クトリ構造を参照しながら、指定されたディレクトリ演
算式を計篩する。
ディレクトリ演n式に利用できる演算子には下記の6の
がある。
A&B・・・・・・ディレクトリAとディレクトリBの
両方に属するファイルの集合 A+8・・・・・・ブイレフ1〜すAまたはディレクト
リBに属するファイルの集合 A#B・・・・・・ディレクトリへに属しディレクトリ
8に属さないファイルの集合 ディレクトリ演算式は上記の演算子とディレクトリ名と
括弧とより構成され、バッカス記法では次のように定れ
される。
くディレクトリ演算式〉::一 く式1〉1 くディレクトリ演算式〉+<式1〉 〈式1>::− 〈式2〉1く式1> (&l#)<式2〉〈式2)::
−<ディレクトリ名〉1く括弧付式〉く括弧付式>::
−1ディレクトリ演算式〉)補集合を表す演算子が未定
義であるが、これは、演算途中に「あるディレクトリに
含まれるファイル以外のファイルの集合」という、極め
て困難な演算を避けるための手段である。この補集合は
演算子(#)に変形された形で含まれている。この演算
子で一般的な補集合の代用にはならないが、実用的には
十分である。
第3図を参照すると、指定されたディレクトリ演算式を
逆ポーランド記法に変換する変換手段1は、1セル入カ
ステツプ11でディレクトリ演算式からひとつの構成要
素をピックアップし、セルの内容がディレクトリ名の場
合は、ディレクトリ泡出カステップ12でセルをそのま
ま出力する。
セルの内容がディレクトリ演算子の場合は、その時のス
タックの先頭の演算子より入力セルの演算子の優先度が
小さい時には、スタックトップセル出力ステップ13で
スタックの先頭のセルを取り出し出力してから、入力セ
ルスタック退避ステップ14で入力セルをスタックに退
避し、スタックの先頭の演算子より入力セルの演算子の
優先度が大きい時には、入力セルスタック退避ステップ
14で入力セルをスタックに退避する。セルの内容が左
括弧の場合は、入力セルスタック退避ステップ14で入
力セルをスタックに退避する。セルの内容が右括弧の場
合は、スタック中セル出カステップ15で以前にスタッ
クに退避された左括弧のセルが現れるまでスタックから
セルを取り出し出力する。全てのセルを処理し終えたら
、スタック中セル出カステップ16でスタック中の全て
のセルを出力する。この処理により、例えば、第1図中
の演算式7は第1図中の演算式8のように変換される。
次に、逆ポーランド記法に変換された演算式8を例に取
り、第1図と第4図を参照しながら、ディレクトリ演算
の処理動作を説明する。
まず、入力手段2でセルrAJをピックアップし、判定
手段3でディレクトリリスト処理に分岐し、ディレクト
リリスト処理ステップ41でディレクトリAに属するフ
ァイル名のテーブルを得、スタック退避手段5でディレ
クトリAのファイル名テーブルへのポインタをスタック
に積む。この結果、セルrAJ処理後の状態になる。
次に、入力手段2でセル「Bjをピックアップし、判定
手段3でディレクトリリスト処理に分岐し、ディレクト
リリスト処理ステップ41でディレクトリBに属するフ
ァイル名のテーブルを得、スタック退避手段5でディレ
クトリBのファイル名テーブルへのポインタをスタック
に積む。この結果、セル[81処理後の状態になる。
続いて、入力手段2でセルr&Jをピックアップし、判
定手段3で&処理に分岐し、&処理ステップ42でスタ
ックの先頭から2つのポインタを取り出し、それらが指
す2つのファイル名テーブルから両方のテーブルに含ま
れるファイル名を集めて新しいファイル名テーブルを作
成し、スタック退避手段5でそのテーブルへのポインタ
をスタックに積む。この結果、セルF&J !ll後後
状態になる。
続いて、入り手段2でセルfcJをピックアップし、判
定手段3でディレクトリリスl−処理に分岐し、ディレ
クトリリスト処理ステップ41でディレクトリCに属す
るファイル名のテーブルを得、スタック退避手段5でデ
ィレクトリCのファイル名テーブルへのポインタをスタ
ックに積む。この結果、セルrCJ処理後の状態になる
続いて、入力手段2でセルrDJをピックアップし、判
定手段3でディレクトリリスト処理に分岐し、ディレク
トリリスト処理ステップ41でディレクトリDに属する
ファイル名のテーブルを得、スタック退避手段5でディ
レクトリDのファイル名テーブルへのポインタをスタッ
クに積む。この結果、セルrDJ処理後の状態になる。
続いて、入力手段2でセル「&Jをピックアップし、判
定手段3で&ffi理に分岐し、&処理ステップ42で
スタックの先頭から2つのポインタを取り出し、それら
が指す2つのファイル名テーブルから両方のテーブルに
含まれるファイル名を集めて新しいファイル名テーブル
を作成し、スタック退避手段5でそのテーブルへのポイ
ンタをスタックに積む。この結果、二回目のセルr&J
処理侵の状態になる。
続いて、入力手段2でセルr+Jをピックアップし、判
定手段3で子処理に分岐し、子処理ステップ42でスタ
ックの先頭から2つのポインタを取り出し、それらが指
す2つのファイル名テーブルから少なくとも一方のテー
ブルに含まれるファイル名を集めて新しい)?イル名テ
ーブルを作成し、スタック退避手段5でそのテーブルへ
のポインタをスタックに積む。この結果、セル「+」処
理侵の状態になる。
全てのセルの処理が完了すると、入力手段2で空セルが
得られ、判定手段3で結果返却手段6に分岐し、結果返
却手段6でスタックからポインタを取り出し、そのポイ
ンタの指すファイル名テーブルを指定された領域に複写
し、ディレクトリ演算機能利用ブOグラム21に戻る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、指定されたディレクトリ
演算式をポーランド記法に変換し、この逆ポーランド記
法に変換されたディレクトリ演算式から各構成要素をセ
ルとしてピックアップし、各セルに対応するディレクト
リ演算し、結果をスタックに退避することにより、複雑
な条件のファイル集合も簡単に指定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディレクトリ演算式の一実施例の構成
図、第2図はディレクトリ演t3機能の位置付けの説明
図、第3図は変換手段1のフローを示す図、第4図はデ
ィレクトリ演算の進行状況の説明図、第5図は使用例の
説明図である。 1・・・変換手段、 2・・・入力手段、 3・・・判定手段、 4・・・演算手段、 5・・・スタック退避手段、 6・・・結果返却手段。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ひとつのファイルが複数のディレクトリに属することを
    許すファイルシステムにおいて、 指定されたディレクトリ演算式を逆ポーランド記法に変
    換する変換手段と、 逆ポーランド記法に変換されたディレクトリ演算式から
    各構成要素をセルとしてピックアップする入力手段と、 入力されたセルの内容を判別し、その結果に基づいて処
    理を分岐させる判定手段と、 各セルに対応するディレクトリ演算を行うディレクトリ
    演算手段と、 ディレクトリ演算結果をスタックに退避するスタック退
    避手段と、 これらの手段を必要なだけ繰り返して得られた最終的な
    ディレクトリ演算式の結果をスタックから取り出し、指
    定された領域に複写する結果返却手段とを有するディレ
    クトリ演算方式。
JP62030908A 1987-02-12 1987-02-12 デイレクトリ演算方式 Pending JPS63197222A (ja)

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JP62030908A JPS63197222A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 デイレクトリ演算方式

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JP62030908A JPS63197222A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 デイレクトリ演算方式

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JPS63197222A true JPS63197222A (ja) 1988-08-16

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ID=12316811

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JP62030908A Pending JPS63197222A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 デイレクトリ演算方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107203500A (zh) * 2017-01-10 2017-09-26 大连交通大学 基于递归替换展开回溯的excel公式面向对象语言的自动转换方法
CN112200194A (zh) * 2020-12-08 2021-01-08 北京易真学思教育科技有限公司 一种公式识别方法、装置、电子设备及存储介质

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN112200194A (zh) * 2020-12-08 2021-01-08 北京易真学思教育科技有限公司 一种公式识别方法、装置、电子设备及存储介质
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