JPS6319666A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS6319666A JPS6319666A JP61164264A JP16426486A JPS6319666A JP S6319666 A JPS6319666 A JP S6319666A JP 61164264 A JP61164264 A JP 61164264A JP 16426486 A JP16426486 A JP 16426486A JP S6319666 A JPS6319666 A JP S6319666A
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- support frame
- unit
- process unit
- lower support
- image forming
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は画像形成装置に関するものであり、より詳細に
は、潜像担持体を他の画像形成プロセスユニット手段と
共に一体に備えたプロセスユニットを有した画像形成装
置であって、該装置における上記ユニットの交換、着脱
が容易な画像形成装置に関する。
は、潜像担持体を他の画像形成プロセスユニット手段と
共に一体に備えたプロセスユニットを有した画像形成装
置であって、該装置における上記ユニットの交換、着脱
が容易な画像形成装置に関する。
(従来技術)
当業者には周知の如(、静電写真感光体上に静電潜像を
形成し、次いでかかる静電潜像をトナー像に現像する形
式の静電複写機又は静電印刷機やレーザープリンタ、L
EDプリンタ等のプリンタの如き画像形成装置が広(実
用に供されている。
形成し、次いでかかる静電潜像をトナー像に現像する形
式の静電複写機又は静電印刷機やレーザープリンタ、L
EDプリンタ等のプリンタの如き画像形成装置が広(実
用に供されている。
かかる画像形成装置においては静電潜像を形成する感光
体や現像に供せられるトナー粉等の消耗部品の交換や保
守作業を容易にするといった見地から、これら消耗部品
を有するプロセス手段を一体にユニ、トとして形成し、
このユニットの交換という簡便な作業により上記作業を
行うという形式の画像形成装置が近年注目されてきてい
る。
体や現像に供せられるトナー粉等の消耗部品の交換や保
守作業を容易にするといった見地から、これら消耗部品
を有するプロセス手段を一体にユニ、トとして形成し、
このユニットの交換という簡便な作業により上記作業を
行うという形式の画像形成装置が近年注目されてきてい
る。
しかしながら、プロセスユニットは消耗部品の保守、交
換が容易であるという利点を有するものの、解決すべき
問題も残されている。例えば、ユニットの交換に関して
、画像形成装置への装着や着脱に際して必要以上にユニ
ットを傾斜させたり、或いは、シェルタイブ(いわゆる
、装置本体が上下二分割されており上部枠体が貝のよう
に旋回自在に開閉する形式の装置の総称)の画像形成装
置に場合のように、弾性部材で開位置状態に保持されて
いる上部枠体への斗ニットの装着が上部枠体が不安定で
あるがゆえに、困難となるという場合が生しる。この結
果、ユニット内の現像剤がユニットの一方側に片寄って
しまったり、或いは現像剤がこぼれ出てしまうという恐
れも生じていた。またユニット内には、消耗品として感
光体が収納されているが、画像形成においては感光体上
に形成されたトナー像を記録紙上に転写させる必要があ
り、画像形成装置内では、上記感光体を転写領域におい
てユニットのハウジングより外側へ露出させる必要があ
る。従って、上述したようにユニットの交換作業中にユ
ニットのハウジングより露出した感光体に触れてしまい
、表面硬度の低い感光体を損傷させるという恐れも高い
のである。
換が容易であるという利点を有するものの、解決すべき
問題も残されている。例えば、ユニットの交換に関して
、画像形成装置への装着や着脱に際して必要以上にユニ
ットを傾斜させたり、或いは、シェルタイブ(いわゆる
、装置本体が上下二分割されており上部枠体が貝のよう
に旋回自在に開閉する形式の装置の総称)の画像形成装
置に場合のように、弾性部材で開位置状態に保持されて
いる上部枠体への斗ニットの装着が上部枠体が不安定で
あるがゆえに、困難となるという場合が生しる。この結
果、ユニット内の現像剤がユニットの一方側に片寄って
しまったり、或いは現像剤がこぼれ出てしまうという恐
れも生じていた。またユニット内には、消耗品として感
光体が収納されているが、画像形成においては感光体上
に形成されたトナー像を記録紙上に転写させる必要があ
り、画像形成装置内では、上記感光体を転写領域におい
てユニットのハウジングより外側へ露出させる必要があ
る。従って、上述したようにユニットの交換作業中にユ
ニットのハウジングより露出した感光体に触れてしまい
、表面硬度の低い感光体を損傷させるという恐れも高い
のである。
上述した恐れは、小型の複写機を狭い場合に設置して使
用する場合にはより一層高い確率で生じることとなる。
用する場合にはより一層高い確率で生じることとなる。
(発明の目的)
従って本発明の目的は、ユニットの交換作業をより簡便
なものとし、しかも狭い場合の作業においてもユニット
の水平を維持することが容易であり、現像剤の片寄りや
流出事故という問題が一切ない画像形成装置を提供する
ことにある。
なものとし、しかも狭い場合の作業においてもユニット
の水平を維持することが容易であり、現像剤の片寄りや
流出事故という問題が一切ない画像形成装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的はユニットの交換作業等において感光
体を損傷させる恐れの全く生じない画像形成装置を提供
することにある。
体を損傷させる恐れの全く生じない画像形成装置を提供
することにある。
(発明の構成)
本発明は、上述した目的を達成するため以下の優れた特
徴を有している。
徴を有している。
本発明の第1の特徴は、シェルタイブの画像形成装置の
下部枠体にリンク機構を設け、このリンク機構によりユ
ニットの載置並びに本体への装着を行う。
下部枠体にリンク機構を設け、このリンク機構によりユ
ニットの載置並びに本体への装着を行う。
本発明の第2の特徴は、ユニットのハウジング下面を可
動自在に形成し、上記第1の特徴であるリンク機構の動
作に連動させてユニット内の感光体をバジング下面より
臨出させるという構成(感光体の保護手段)を採用する
。
動自在に形成し、上記第1の特徴であるリンク機構の動
作に連動させてユニット内の感光体をバジング下面より
臨出させるという構成(感光体の保護手段)を採用する
。
即ち、本発明によれば上記第1の特徴を備えた、潜像担
持手段と現像手段、クリーニング手段帯電手段等のプロ
セス手段のうち少な(とも1つの手段とを一体としてハ
ウジング内に有するプロセスユニットト、 該プロセスユニットを水平に載置可能で且つリンク機構
を介して上下移動可能なプロセスユニット載置手段を備
えた下部支持枠体と、該下部支持枠体に対して旋回自在
に連結された上部支持枠体、 とを備えた画像形成装置が提供される。
持手段と現像手段、クリーニング手段帯電手段等のプロ
セス手段のうち少な(とも1つの手段とを一体としてハ
ウジング内に有するプロセスユニットト、 該プロセスユニットを水平に載置可能で且つリンク機構
を介して上下移動可能なプロセスユニット載置手段を備
えた下部支持枠体と、該下部支持枠体に対して旋回自在
に連結された上部支持枠体、 とを備えた画像形成装置が提供される。
更に本発明によれば上記第2の特徴を備えた、潜像担持
手段と現像手段、クリーニング手段、帯電手段等のプロ
セス手段のうち少なくとも1つの手段とを一体としてハ
ウジング内に有すると共に、該ハウジングには可動自在
で且つ潜像担持手段の一部を外部へしn出回能とする開
口を備えた外板部材を有するプロセスユニットと、該プ
ロセスユニットを水平に載置可能で且つリンク機構を介
して上下移動可能なプロセスユニット載置手段を備えた
下部支持枠体と、該下部支持枠体に対して旋回自在に連
結された上部枠体、 とを備えた画像形成装置が提供される。
手段と現像手段、クリーニング手段、帯電手段等のプロ
セス手段のうち少なくとも1つの手段とを一体としてハ
ウジング内に有すると共に、該ハウジングには可動自在
で且つ潜像担持手段の一部を外部へしn出回能とする開
口を備えた外板部材を有するプロセスユニットと、該プ
ロセスユニットを水平に載置可能で且つリンク機構を介
して上下移動可能なプロセスユニット載置手段を備えた
下部支持枠体と、該下部支持枠体に対して旋回自在に連
結された上部枠体、 とを備えた画像形成装置が提供される。
(発明の作用)
ここで本発明の作用についてその概要を説明する。
まず第1図を参照して第1の特徴であるリンク機構につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図に示されたような4つのリンクを夫々回転自在に
軸着した1組の四節回転連鎖・機構2゜4をリンク機構
として採用する。該機構2,4のうちリンク6.8を固
定リンクとして画像形成装置の下部枠体(図示せず)に
取りつける。
軸着した1組の四節回転連鎖・機構2゜4をリンク機構
として採用する。該機構2,4のうちリンク6.8を固
定リンクとして画像形成装置の下部枠体(図示せず)に
取りつける。
一方、固定リンク6.8の上方に位置する連接棒たるリ
ンク10.12はプロセスユニット14を載置するため
可動ベースとして作用する。
ンク10.12はプロセスユニット14を載置するため
可動ベースとして作用する。
この同第1図に示された四節回転連鎖機構2゜4は、プ
ロセスユニット14を可動ベース(リンク)10.12
に載置することで一対となって同じ動くことができる構
成となっている。
ロセスユニット14を可動ベース(リンク)10.12
に載置することで一対となって同じ動くことができる構
成となっている。
今、固定リンク6.8と連接棒(可動ベース)10.1
2を連結するリンク16.16’。
2を連結するリンク16.16’。
17.17”のいずれかを上方へ延長させてレバー18
とする。そしてレバー18を矢符20の方向に運動させ
ると、これら4つのリンク16.16’ 、17.17
’ はてことして往復運動する。この時4つのリンク1
6,16°、17.17°の往復運動に連動して連接棒
たる可動ベース10.12の上方位置にて載置されたプ
ロセスユニット14はその下方位置にて画像形成装置本
体の下部枠体の所定位置に装着することが可能となる。
とする。そしてレバー18を矢符20の方向に運動させ
ると、これら4つのリンク16.16’ 、17.17
’ はてことして往復運動する。この時4つのリンク1
6,16°、17.17°の往復運動に連動して連接棒
たる可動ベース10.12の上方位置にて載置されたプ
ロセスユニット14はその下方位置にて画像形成装置本
体の下部枠体の所定位置に装着することが可能となる。
この場合、4つのリンク16.16°、17.17’
の長さを一定するだけで、プロセスユニット14は水平
にfi2iZされ、水平を維持したまま下方へ移動して
装着することができる。従ってキットの交換等の作業も
、可動ベース10.12に載置させ、レバーを動かすだ
けという簡便な操作で達成でき、しかも水平を常時維持
できるのでトナーの片寄りやこぼれといった問題も解決
できるものである。
の長さを一定するだけで、プロセスユニット14は水平
にfi2iZされ、水平を維持したまま下方へ移動して
装着することができる。従ってキットの交換等の作業も
、可動ベース10.12に載置させ、レバーを動かすだ
けという簡便な操作で達成でき、しかも水平を常時維持
できるのでトナーの片寄りやこぼれといった問題も解決
できるものである。
次に第2図を参照して第2の特徴であるリンクによるユ
ニットの装着と運動させた感光体の保護手段について説
明する。第2図に模式的に示したプロセスユニット14
の断面図を参照して、このキット14のハウジング下面
には転写域に対応する位置が開口30として開放されて
いる。そして下面内側には可動自在に設けられた底板部
材32が位置している。この底板部材にも感光体が転写
領域へ臨出できるような開口34が設けられている。か
かる構成において、ユニット14を本体所定の動作可能
位置へ装着する以外の状B(未装着時)においては、弾
性部材36の押圧作用で底板部材32はハウジング下側
面内側に接するような位置関係に保持されている。この
状態下では感光体面は完全にユニット14のハウジング
底に収納されているため手を触れたり、傷をつけたりす
る恐れは全くない。
ニットの装着と運動させた感光体の保護手段について説
明する。第2図に模式的に示したプロセスユニット14
の断面図を参照して、このキット14のハウジング下面
には転写域に対応する位置が開口30として開放されて
いる。そして下面内側には可動自在に設けられた底板部
材32が位置している。この底板部材にも感光体が転写
領域へ臨出できるような開口34が設けられている。か
かる構成において、ユニット14を本体所定の動作可能
位置へ装着する以外の状B(未装着時)においては、弾
性部材36の押圧作用で底板部材32はハウジング下側
面内側に接するような位置関係に保持されている。この
状態下では感光体面は完全にユニット14のハウジング
底に収納されているため手を触れたり、傷をつけたりす
る恐れは全くない。
次に前述したリンク機構を用いて画像形成装置の下部枠
体所定位置に装着されると、第3図に示しているように
下部枠体に設けられた押圧部材40の作用で底板部材3
2は押圧され感光体を開口34より臨出させるような上
部位置まで上昇せしめられる。この結果本体に装着され
画像形成可能状態下でのみ感光体は転写領域に臨出でき
ることとなる。従って一度リンク機構を作動させてユニ
ットを未装着状態にすれば、可動する底板部材32の作
用で感光体の保護が実行できることとなる。この場合、
装着時に画像形成動作停止により転写領域に停止した紙
が存在したとしても、リンク機構によりユニット14を
上昇させれば底板部材32が自動的に下降するため、静
電気力で感光体表面に吸着されている紙は底板部材32
の働きにより自動的に剥離できることとなる。従って手
で紙を引きはがす動作も不要となるので、引き剥しとき
に感光体表面を傷つけるという恐れも全く生じなくなる
のである。
体所定位置に装着されると、第3図に示しているように
下部枠体に設けられた押圧部材40の作用で底板部材3
2は押圧され感光体を開口34より臨出させるような上
部位置まで上昇せしめられる。この結果本体に装着され
画像形成可能状態下でのみ感光体は転写領域に臨出でき
ることとなる。従って一度リンク機構を作動させてユニ
ットを未装着状態にすれば、可動する底板部材32の作
用で感光体の保護が実行できることとなる。この場合、
装着時に画像形成動作停止により転写領域に停止した紙
が存在したとしても、リンク機構によりユニット14を
上昇させれば底板部材32が自動的に下降するため、静
電気力で感光体表面に吸着されている紙は底板部材32
の働きにより自動的に剥離できることとなる。従って手
で紙を引きはがす動作も不要となるので、引き剥しとき
に感光体表面を傷つけるという恐れも全く生じなくなる
のである。
このように本発明の画像形成装置は上述した作用により
優れた効果を達成するものである。
優れた効果を達成するものである。
以下実施態様に基づき本発明の画像形成装置を説明する
。
。
(発明の好適具体例)
以下、添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
靜スj巳lしλl!
第4図は、本発明に従って構成された画像生成機の一例
としての静電複写機の一具体例を簡略に図示している。
としての静電複写機の一具体例を簡略に図示している。
図示の複写機は、全体を番号42で示す略直方体形状の
ハウジングを具備している。このハウジング42は、具
体例では、下部支持枠体44と上部支持枠体46とから
成る支持構造体によって規定されている。上部支持枠体
46は、その左端部下部が軸48を介して下部支持枠体
44に旋回自在に連結されており、実線で示す閉位置と
二点鎖線で示す開位置との間を旋回動され得る。ハウジ
ング42の上面、従って上部支持枠体46の上面には、
原稿載置手段5oが左右方向に往復動自在に装着されて
いる。この原稿載置手段50は、その上面に複写すべき
原稿が載置される透明千反52と、この透明1反52及
びその上に載置される原稿を覆うだめの開閉自在な原稿
カバー54とを含んでいる。
ハウジングを具備している。このハウジング42は、具
体例では、下部支持枠体44と上部支持枠体46とから
成る支持構造体によって規定されている。上部支持枠体
46は、その左端部下部が軸48を介して下部支持枠体
44に旋回自在に連結されており、実線で示す閉位置と
二点鎖線で示す開位置との間を旋回動され得る。ハウジ
ング42の上面、従って上部支持枠体46の上面には、
原稿載置手段5oが左右方向に往復動自在に装着されて
いる。この原稿載置手段50は、その上面に複写すべき
原稿が載置される透明千反52と、この透明1反52及
びその上に載置される原稿を覆うだめの開閉自在な原稿
カバー54とを含んでいる。
上部支持枠体46には、下部支持枠体44に後述するリ
ンク機構を介して取り付けられたプロセスユニット56
の上方に位置する。照射ランプ86、反射プレート88
および光学系90も装着されている。光学系90は、上
下方向に延びる多数の細長い光学要素(例えば日本板硝
子株式会社から商品名「セルフォックマイクロレンズ」
として販売されているロンド状レンズ)から構成されて
いる。照射ランプ86からの光は、−点鎖線で示す如く
、透明板52を通してその上に載置された原稿に照射さ
れ、原稿からの反射光は光学系90及びユニット枠62
の上壁92に形成された露光開口94を通して、露光域
96において回転ドラム48の周表面に投射される。
ンク機構を介して取り付けられたプロセスユニット56
の上方に位置する。照射ランプ86、反射プレート88
および光学系90も装着されている。光学系90は、上
下方向に延びる多数の細長い光学要素(例えば日本板硝
子株式会社から商品名「セルフォックマイクロレンズ」
として販売されているロンド状レンズ)から構成されて
いる。照射ランプ86からの光は、−点鎖線で示す如く
、透明板52を通してその上に載置された原稿に照射さ
れ、原稿からの反射光は光学系90及びユニット枠62
の上壁92に形成された露光開口94を通して、露光域
96において回転ドラム48の周表面に投射される。
この下部支持枠体44に取り付けられたプロセスユニッ
ト56はユニット枠62を有し、ユニット枠62の略中
央部には、可動感光体支持手段を構成する回転ドラム6
8が回転自在に装着されている。回転ドラム68の周表
面には、適宜の静電写真窓光体が配設されている。ユニ
ット62には、更に、矢印70で示す方向に回転駆動さ
れる回転ドラム68の周囲にその回転方向に見て順次に
、充電用コロナ放電器72、全体を番号74で示す現像
装置、全体を番号76で示すクリーニング装置も装着さ
れている。
ト56はユニット枠62を有し、ユニット枠62の略中
央部には、可動感光体支持手段を構成する回転ドラム6
8が回転自在に装着されている。回転ドラム68の周表
面には、適宜の静電写真窓光体が配設されている。ユニ
ット62には、更に、矢印70で示す方向に回転駆動さ
れる回転ドラム68の周囲にその回転方向に見て順次に
、充電用コロナ放電器72、全体を番号74で示す現像
装置、全体を番号76で示すクリーニング装置も装着さ
れている。
下部支持枠体44の略中央部であって、プロセスユニッ
ト56の下方部には、転写域98において上記回転ドラ
ム68の周表面に対向する転写用コロナ放電2S100
、及びこの転写用コロナ放電器100に隣接してその下
流側に位置する剥離用除電器102が配設されている。
ト56の下方部には、転写域98において上記回転ドラ
ム68の周表面に対向する転写用コロナ放電2S100
、及びこの転写用コロナ放電器100に隣接してその下
流側に位置する剥離用除電器102が配設されている。
更に、下部支持枠体44の右端部は、全体を番号104
で示す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体
44の左端部には、複写紙受皿106が配設されている
。そして、複写紙供給手段104と複写紙受皿106と
の間には、上記転写域98を通して複写紙を搬送するた
めの全体番号108で示す複写紙搬送系が配設されてい
る。複写紙供給手段104は、複写紙台110、この複
写紙台110の下流端部の上方に配設された複写紙送出
ローラ112を含んでいる。複写紙送出ローラ112は
、選択的に昇降動せしめられると共に矢印114で示す
方向に回転駆動せしめられる。複写紙供給手段104は
、更に、上記複写紙台110の下流に配設され且つ矢印
116で示す方向に回転駆動される複写紙送給ローラ1
18と、その下方に配設された複写紙分離手段120と
を含んでいる。
で示す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体
44の左端部には、複写紙受皿106が配設されている
。そして、複写紙供給手段104と複写紙受皿106と
の間には、上記転写域98を通して複写紙を搬送するた
めの全体番号108で示す複写紙搬送系が配設されてい
る。複写紙供給手段104は、複写紙台110、この複
写紙台110の下流端部の上方に配設された複写紙送出
ローラ112を含んでいる。複写紙送出ローラ112は
、選択的に昇降動せしめられると共に矢印114で示す
方向に回転駆動せしめられる。複写紙供給手段104は
、更に、上記複写紙台110の下流に配設され且つ矢印
116で示す方向に回転駆動される複写紙送給ローラ1
18と、その下方に配設された複写紙分離手段120と
を含んでいる。
複写紙分離手段120は、ピン122によって旋回自在
に装着された支持部材124と、この支持部材124の
上面に配設された、例えば合成ゴムの如き高摩擦材料か
ら形成された分離部材126とを有する。支持部材12
4は適宜のばね手段(図示していない)によって時計方
向に弾性的に偏倚されており、かくして分離部材126
が複写紙送給ローラ118に弾性的に押付けられる。上
記の通り複写紙供給手段104においては、適宜の寸法
のシート状複写紙の層が手動によって複写紙台110上
に挿入される。
に装着された支持部材124と、この支持部材124の
上面に配設された、例えば合成ゴムの如き高摩擦材料か
ら形成された分離部材126とを有する。支持部材12
4は適宜のばね手段(図示していない)によって時計方
向に弾性的に偏倚されており、かくして分離部材126
が複写紙送給ローラ118に弾性的に押付けられる。上
記の通り複写紙供給手段104においては、適宜の寸法
のシート状複写紙の層が手動によって複写紙台110上
に挿入される。
そして、複写紙送出ローラ112が下降され矢印114
で示す方向に回転せしめられる毎に、複写紙層における
上位の複写紙が順次に送出され、そしてかかる複写紙が
複写紙送給ローラ118によって更に前進される。分離
部材126は、複写紙送出ローラ112によって一度に
2枚又はそれ以上の複写紙が送出された時に、最上位の
複写紙以外の複写紙が複写紙送給ローラ118によって
前進されるのを防止し、か(して複写紙が一枚づつ複写
紙搬送108に供給されるようにせしめる。複写紙搬送
系104は、案内板対128矢印130で示す方向に回
転駆動される搬送ローラ対132、案内板134、矢印
138で示す方向に回転駆動される搬送ベルト機構14
01矢印142で示す方向に回転駆動される加熱定着ロ
ーラ筒片144案内板対140、及び矢印148で示す
方向に回転駆動せしめられる排出ローラ対150を含ん
でいる。
で示す方向に回転せしめられる毎に、複写紙層における
上位の複写紙が順次に送出され、そしてかかる複写紙が
複写紙送給ローラ118によって更に前進される。分離
部材126は、複写紙送出ローラ112によって一度に
2枚又はそれ以上の複写紙が送出された時に、最上位の
複写紙以外の複写紙が複写紙送給ローラ118によって
前進されるのを防止し、か(して複写紙が一枚づつ複写
紙搬送108に供給されるようにせしめる。複写紙搬送
系104は、案内板対128矢印130で示す方向に回
転駆動される搬送ローラ対132、案内板134、矢印
138で示す方向に回転駆動される搬送ベルト機構14
01矢印142で示す方向に回転駆動される加熱定着ロ
ーラ筒片144案内板対140、及び矢印148で示す
方向に回転駆動せしめられる排出ローラ対150を含ん
でいる。
加熱定着ローラ対144の上方加熱ローラ152内には
、適宜の加熱手段154が配設されている。また、上注
加熱ローラ152には、複写紙の巻き付きを防止するた
めの剥離部材156が付設されている。
、適宜の加熱手段154が配設されている。また、上注
加熱ローラ152には、複写紙の巻き付きを防止するた
めの剥離部材156が付設されている。
上述した通りの静電複写機においては、回転ドラム68
が矢印70で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器7が回転ドラム68のを光体を特定極
性に実質上均一に充電し、次いで、露光域96において
、透明板52上の原稿の像が感光体上に走査露光され、
かくして感光体上に原稿の像に対応した静電潜像が形成
される。上記走査露光の際には、原稿載置手段50は、
例えば2点鎖線50Aで示す走査露光開始位置から右方
へ2点鎖線50Bで示す走査露光収量位置まで走査露光
移動せしめられる。しかる後に感光体上の静電潜像が現
像装置74によってトナー像に現像される。次いで、複
写紙供給手段104から供給され複写紙搬送系108に
よって搬送される複写紙が、転写域98において回転ド
ラム68の周表面に密接され、転写用コロナ放電器10
0の作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写
される。しかる後に、除電器102の作用によって回転
ドラム68から複写紙が剥離される。剥離された複写紙
は加熱定着ローラ対144を通して搬送され、そして複
写紙受皿106に排出される。一方回転ドラム68は更
に回転を続け、クリーニング装置76の作用によって転
写後に感光体上に残留するトナーが感光体上から除去さ
れる。
が矢印70で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充
電用コロナ放電器7が回転ドラム68のを光体を特定極
性に実質上均一に充電し、次いで、露光域96において
、透明板52上の原稿の像が感光体上に走査露光され、
かくして感光体上に原稿の像に対応した静電潜像が形成
される。上記走査露光の際には、原稿載置手段50は、
例えば2点鎖線50Aで示す走査露光開始位置から右方
へ2点鎖線50Bで示す走査露光収量位置まで走査露光
移動せしめられる。しかる後に感光体上の静電潜像が現
像装置74によってトナー像に現像される。次いで、複
写紙供給手段104から供給され複写紙搬送系108に
よって搬送される複写紙が、転写域98において回転ド
ラム68の周表面に密接され、転写用コロナ放電器10
0の作用によって感光体上のトナー像が複写紙上に転写
される。しかる後に、除電器102の作用によって回転
ドラム68から複写紙が剥離される。剥離された複写紙
は加熱定着ローラ対144を通して搬送され、そして複
写紙受皿106に排出される。一方回転ドラム68は更
に回転を続け、クリーニング装置76の作用によって転
写後に感光体上に残留するトナーが感光体上から除去さ
れる。
プロセスユニット びそれに関゛する面素の構主として
第4図と共に第7図を参照して更に説明を続けると、図
示のプロセスユニット56のユニット枠62は、前後方
向(第4図において紙面に垂直な方向、第5図において
左下から右上の方向、第7図において右上から左下の方
向)に間隔を置いて配設された前壁158 (第7図)
及び後壁(図示せず)を有し、上記前壁158及び後ろ
壁間に回転ドラム68、現像装置74及びクリーニング
装置76が装着されている。前壁158及び後壁間には
、上述した上壁92と共に、底壁160、左壁162及
び右側壁164が設けられている。底壁160には、第
3図及び第7図に示す通り、複写紙搬送系108の作用
によって搬送される複写紙が回転ドラム68の周表面に
密接せしめられるのを許容する開口166が形成されて
いる。また、ユニット枠62の前壁166の全面及び後
壁159の壁面には、後述する如くユニット62を装着
又は離脱せしめらる際に把持するための把持部168
(第7図)が設けられている。更にユニット枠62の同
じく前面及び後面下部支持枠体44上のリンク機構上に
!!置するための例えば板状の載置部43(第7図)が
形成されている。
第4図と共に第7図を参照して更に説明を続けると、図
示のプロセスユニット56のユニット枠62は、前後方
向(第4図において紙面に垂直な方向、第5図において
左下から右上の方向、第7図において右上から左下の方
向)に間隔を置いて配設された前壁158 (第7図)
及び後壁(図示せず)を有し、上記前壁158及び後ろ
壁間に回転ドラム68、現像装置74及びクリーニング
装置76が装着されている。前壁158及び後壁間には
、上述した上壁92と共に、底壁160、左壁162及
び右側壁164が設けられている。底壁160には、第
3図及び第7図に示す通り、複写紙搬送系108の作用
によって搬送される複写紙が回転ドラム68の周表面に
密接せしめられるのを許容する開口166が形成されて
いる。また、ユニット枠62の前壁166の全面及び後
壁159の壁面には、後述する如くユニット62を装着
又は離脱せしめらる際に把持するための把持部168
(第7図)が設けられている。更にユニット枠62の同
じく前面及び後面下部支持枠体44上のリンク機構上に
!!置するための例えば板状の載置部43(第7図)が
形成されている。
回転ドラム68は上記前壁158及び後壁間に回転自在
に装着されている。この回転ドラム68は、プロセスユ
ニット56をリンク機構を介して下部支持枠体44に装
着自在に装着し且つ該上部支持枠体46を上記閉位置に
せしめると下部支持枠体44に配設されている駆動源(
図示せず)に駆動連結され、上記駆動源の作用によって
矢印70で示す方向の回転駆動されるようになっている
。
に装着されている。この回転ドラム68は、プロセスユ
ニット56をリンク機構を介して下部支持枠体44に装
着自在に装着し且つ該上部支持枠体46を上記閉位置に
せしめると下部支持枠体44に配設されている駆動源(
図示せず)に駆動連結され、上記駆動源の作用によって
矢印70で示す方向の回転駆動されるようになっている
。
再び、第4図を参照して、ユニット枠62の右部に装着
された現像装置74は、種々の壁によって区画された現
像室170、現像剤収容室172及びトナー収容室17
4を具備している。
された現像装置74は、種々の壁によって区画された現
像室170、現像剤収容室172及びトナー収容室17
4を具備している。
現像室170は、回転ドラム68に面する左側面が開放
され、かかる現像室170及び案内板180が配設され
ている。現像室170の上方に配設されている現像剤収
容室172内には、スタート現像剤が収容され、かかる
スタート剤は現像装置74の使用の際に現像剤収容室1
72から現像室172に供給される。また、現像室17
0の右上方に配設されているトナー収容室174は、ト
ナーが収容されているトナー収容室174には、トナー
が収容されており、このトナーはトナー供給ローラ18
2の作用によってトナー収容室174から現像室170
を供給される。かかる現像装置74としては、例えば本
出願人が昭和61年5月30日付で提出した実用新案登
録側(名称二側像生成器のための現像装置)の明細書尾
よ日図面に開示されているものを好都合に用いることが
できる。
され、かかる現像室170及び案内板180が配設され
ている。現像室170の上方に配設されている現像剤収
容室172内には、スタート現像剤が収容され、かかる
スタート剤は現像装置74の使用の際に現像剤収容室1
72から現像室172に供給される。また、現像室17
0の右上方に配設されているトナー収容室174は、ト
ナーが収容されているトナー収容室174には、トナー
が収容されており、このトナーはトナー供給ローラ18
2の作用によってトナー収容室174から現像室170
を供給される。かかる現像装置74としては、例えば本
出願人が昭和61年5月30日付で提出した実用新案登
録側(名称二側像生成器のための現像装置)の明細書尾
よ日図面に開示されているものを好都合に用いることが
できる。
ユニット枠62の左部に装着された図示のクリーニング
装置76は、弾性ブレード184を備えている。弾性ブ
レード184の自由端部は回転ドラム6Bの周表面に所
要圧力で圧接せしめられており、従って回転ドラム68
の周表面に残留するトナーは弾性ブレード184の作用
によって除去される。クリーニング装置76は、更に、
トナー回収室186を含み、トナー回収室186の開口
部には回収羽根本体188が設けられており、従って、
弾性ブレード184によって除去されたトナーは回収羽
根本体188の作用によってトナー回収室186に回収
される。
装置76は、弾性ブレード184を備えている。弾性ブ
レード184の自由端部は回転ドラム6Bの周表面に所
要圧力で圧接せしめられており、従って回転ドラム68
の周表面に残留するトナーは弾性ブレード184の作用
によって除去される。クリーニング装置76は、更に、
トナー回収室186を含み、トナー回収室186の開口
部には回収羽根本体188が設けられており、従って、
弾性ブレード184によって除去されたトナーは回収羽
根本体188の作用によってトナー回収室186に回収
される。
上述したユニット枠62には、更に、回転ドラム68の
周表面に存在する感光体を保護するための保護カバ一部
材190が配設されている。
周表面に存在する感光体を保護するための保護カバ一部
材190が配設されている。
第5図及び第7図を参照して、図示の保護カバ一部材1
90はブレード状の部材から構成され、その略中央部が
回転ドラム68の形状に対応して半円筒状に下方に突出
せしめられている。そして、半円筒状に突出せしめられ
た突出部190aに前後方向に細長い転写開口192が
形成されている。かかる保護カバ一部材190はユニッ
ト枠62の下部に上下方向、即ち回転ドラム68に近接
及び離隔する方向に移動自在に装着され、後述する如く
、複写可能な状態においては回転ドラム68に近接する
露呈位置(第4図及び第3図に示す位置)に位置付けら
れ、上部支持枠体46からプロセスユニット56を離脱
せしめる、或いは具体例において上部支持枠体46を上
記開位置にせしめると回転ドラム6日から離隔する保護
位置(第4図、第5図、第7図及び第8図に示す位置)
にせしめられる。
90はブレード状の部材から構成され、その略中央部が
回転ドラム68の形状に対応して半円筒状に下方に突出
せしめられている。そして、半円筒状に突出せしめられ
た突出部190aに前後方向に細長い転写開口192が
形成されている。かかる保護カバ一部材190はユニッ
ト枠62の下部に上下方向、即ち回転ドラム68に近接
及び離隔する方向に移動自在に装着され、後述する如く
、複写可能な状態においては回転ドラム68に近接する
露呈位置(第4図及び第3図に示す位置)に位置付けら
れ、上部支持枠体46からプロセスユニット56を離脱
せしめる、或いは具体例において上部支持枠体46を上
記開位置にせしめると回転ドラム6日から離隔する保護
位置(第4図、第5図、第7図及び第8図に示す位置)
にせしめられる。
具体例では、更に保護カバ一部材190を上記保護位置
に偏倚せしめる偏倚手段がユニット枠62に付設されて
いる。主として第5図を参照して、図示の偏倚手段はコ
イルばね194から構成され、具体例において現像装置
74の底壁と保護カバ一部材190の右部の間に、前後
方向の間隔を置いて一対のコイルばね194が配設され
、さらにクリーニング装置76の底壁とは保護カバ一部
材190の左部の間に、上部前後方向に間隔を置いて一
対のコイルばね194が配設されている。従って、保護
カバ一部材190は通常4個のコイルばね194の作用
によって回転ドラム68から離隔する方向に偏倚され、
その下面がユニット枠62の底壁160の上面に当接す
ることによって上記保護位置に保持される。尚、具体例
においては、保護カバ一部材190の上面の所定部位に
は4個の凹部196が設けられ、核凹部196内にコイ
ルばね194の下端部が収容されている。上記凹部19
6に代えて突起を設けかかる突起コイルばね194の下
端部を被嵌するようにしてもよい。
に偏倚せしめる偏倚手段がユニット枠62に付設されて
いる。主として第5図を参照して、図示の偏倚手段はコ
イルばね194から構成され、具体例において現像装置
74の底壁と保護カバ一部材190の右部の間に、前後
方向の間隔を置いて一対のコイルばね194が配設され
、さらにクリーニング装置76の底壁とは保護カバ一部
材190の左部の間に、上部前後方向に間隔を置いて一
対のコイルばね194が配設されている。従って、保護
カバ一部材190は通常4個のコイルばね194の作用
によって回転ドラム68から離隔する方向に偏倚され、
その下面がユニット枠62の底壁160の上面に当接す
ることによって上記保護位置に保持される。尚、具体例
においては、保護カバ一部材190の上面の所定部位に
は4個の凹部196が設けられ、核凹部196内にコイ
ルばね194の下端部が収容されている。上記凹部19
6に代えて突起を設けかかる突起コイルばね194の下
端部を被嵌するようにしてもよい。
また、所望ならば、現像装置74の底壁下面及び/又は
クリーニング装置76の底壁下面にコイルばね194き
ための凹部又は突起を設けることもできる。
クリーニング装置76の底壁下面にコイルばね194き
ための凹部又は突起を設けることもできる。
一方、ユニット枠62に装着された保護カバ一部材19
0に関連して、下部支持枠体44には露呈位置位置付は
手段が設けられている。第6図及び第7図を参照して、
図示の露光位置位置付は手段は位置付は突起198から
構成され、具体例においてコイルばね194に対応して
4個設けられている。保護カバ一部材190の右部に作
用する一対の位置付は突起198(第6図において右側
の位置付は突起)は、下部支持枠体44の底壁200に
前後方向に間隔を置いて設けられ、それらの上部の各々
は、夫々、案内板134に形成された孔を通して上方に
突出している。また、保護カバ一部材190の左部に作
用する一対の位置付は突起198(第6図において左側
の位置付は突起)は、下部支持枠体44の底壁200に
設けられた案内体182の上面に前後方向に間隔を置い
て設けられている。尚、案内体202には上述した搬送
ベルト機構140が装着されていると共に、その上面に
は前後方向に間隔を置いて案内突上204が設けられて
いる。これら位置付は突起198の各々に対応して、ユ
ニット枠62の底壁160の4個所には、各位置付は突
起198の上端部がリンク機構の動作に伴って通過し得
る長孔206が設けられている(第7図)。
0に関連して、下部支持枠体44には露呈位置位置付は
手段が設けられている。第6図及び第7図を参照して、
図示の露光位置位置付は手段は位置付は突起198から
構成され、具体例においてコイルばね194に対応して
4個設けられている。保護カバ一部材190の右部に作
用する一対の位置付は突起198(第6図において右側
の位置付は突起)は、下部支持枠体44の底壁200に
前後方向に間隔を置いて設けられ、それらの上部の各々
は、夫々、案内板134に形成された孔を通して上方に
突出している。また、保護カバ一部材190の左部に作
用する一対の位置付は突起198(第6図において左側
の位置付は突起)は、下部支持枠体44の底壁200に
設けられた案内体182の上面に前後方向に間隔を置い
て設けられている。尚、案内体202には上述した搬送
ベルト機構140が装着されていると共に、その上面に
は前後方向に間隔を置いて案内突上204が設けられて
いる。これら位置付は突起198の各々に対応して、ユ
ニット枠62の底壁160の4個所には、各位置付は突
起198の上端部がリンク機構の動作に伴って通過し得
る長孔206が設けられている(第7図)。
ユヱL奥盪
第6図を参照して好適なリンク機構について説明する。
全体として220.222で示すリンク機構は下部支持
枠体44の前後夫々の側壁に組込まれている。このリン
ク機構220.222は共に全(同じ機構のものであり
、第2図に示したものと基本的には同じ四節回転連鎖機
構である。説明を簡便にするため前側面に設けたリンク
機構220についてのみ説明を行う。
枠体44の前後夫々の側壁に組込まれている。このリン
ク機構220.222は共に全(同じ機構のものであり
、第2図に示したものと基本的には同じ四節回転連鎖機
構である。説明を簡便にするため前側面に設けたリンク
機構220についてのみ説明を行う。
このリンク機構200は、下部支持枠体44の前側板2
24を固定リンクとしててこ226.228が回転自在
にピン230,232により取り付けられている。そし
て、これら2つのてこ226.228は回転自在にピン
234.236にて連接棒238で連結されている。こ
の連接棒238は略し字状の形状を有しており、図中上
方に位置する面を利用してプロセスユニット56を載置
し得る構成となっている。
24を固定リンクとしててこ226.228が回転自在
にピン230,232により取り付けられている。そし
て、これら2つのてこ226.228は回転自在にピン
234.236にて連接棒238で連結されている。こ
の連接棒238は略し字状の形状を有しており、図中上
方に位置する面を利用してプロセスユニット56を載置
し得る構成となっている。
一方、下部支持枠体44と上部支持枠体46との旋回軸
48には、略し字状の金具240が取り付けられており
、この金具240の上方端には上部支持枠体46にネジ
241等で固定されている。そして金具240の下方端
は、ピン242を介して回転自在に連接金具242が取
り付けられ、この連接金具242の他方端はてこ226
と連接棒238を取り付けるピン230に連結される。
48には、略し字状の金具240が取り付けられており
、この金具240の上方端には上部支持枠体46にネジ
241等で固定されている。そして金具240の下方端
は、ピン242を介して回転自在に連接金具242が取
り付けられ、この連接金具242の他方端はてこ226
と連接棒238を取り付けるピン230に連結される。
かくしてこのリンク機構220.222は上部支持枠体
の旋回運動に連動して連接棒238が上下動を行い。連
接棒状に載置したプロセスユニット56を下部支持枠体
に装着或いは脱着を行うことが可能となる。
の旋回運動に連動して連接棒238が上下動を行い。連
接棒状に載置したプロセスユニット56を下部支持枠体
に装着或いは脱着を行うことが可能となる。
なお、てこ226.228の長さは上下動する連接棒2
38が下部支持枠体44に組込まれた搬送機構等にその
運動が阻害されぬよう、また上方金具において、ユニッ
ト56の上部が上部支持枠体と衝突しないように適宜定
められる。
38が下部支持枠体44に組込まれた搬送機構等にその
運動が阻害されぬよう、また上方金具において、ユニッ
ト56の上部が上部支持枠体と衝突しないように適宜定
められる。
(作用効果)
次に、本好適実施態様の作用効果について説明する。
(i)ユニットの装着
第7図を参照して、上部支持枠体46を開位置に作用さ
せ、金具240、連接金具242並びにてこ226.2
27の作用にて連接棒238を上位置に固定する。(実
際には、ガス乃至はコイル式のショックアブソーバ−或
いはトーションバー等の弾性部材(図示せず)により上
部支持枠体46は開位置にて停止状態を維持する。) 次に、プロセスユニットの前後側壁に取り付けられた載
置部43、を利用して連接棒238の上面に裁置する。
せ、金具240、連接金具242並びにてこ226.2
27の作用にて連接棒238を上位置に固定する。(実
際には、ガス乃至はコイル式のショックアブソーバ−或
いはトーションバー等の弾性部材(図示せず)により上
部支持枠体46は開位置にて停止状態を維持する。) 次に、プロセスユニットの前後側壁に取り付けられた載
置部43、を利用して連接棒238の上面に裁置する。
このとき、両者43.238をネジ等で確実に固定して
もよい。
もよい。
載置、画定が終了したら、上部支持枠体46を旋回させ
、閉位置にて固定する。この旋回動作に連動して金具2
40.連接金具242並びにてこ226.227の作用
にてユニット56は下部支持枠体44の所定位置に装着
される。
、閉位置にて固定する。この旋回動作に連動して金具2
40.連接金具242並びにてこ226.227の作用
にてユニット56は下部支持枠体44の所定位置に装着
される。
このとき、下部支持枠体に設けられた突起198はユニ
ノトハウング62の底板壁に設けられた穴を通り、保護
カバー190を押圧して、ハウジング内のバネ194を
押圧しつつ保護カバーX90をドラム6Bが開口54よ
り露呈するよう位置づける。
ノトハウング62の底板壁に設けられた穴を通り、保護
カバー190を押圧して、ハウジング内のバネ194を
押圧しつつ保護カバーX90をドラム6Bが開口54よ
り露呈するよう位置づける。
かくして、ユニット56を連接棒238に載置し、上部
支持枠体46を旋回させるという簡便な動作にてユニッ
ト56を装着が完了する。
支持枠体46を旋回させるという簡便な動作にてユニッ
ト56を装着が完了する。
(11)ユニットの離脱
ユニットの装着と全(逆の動作を行えばよい。
即ち、上部支持枠体46を開位置まで旋回させればよい
のである。
のである。
この旋回動作によりユニット56はリンク機構により下
部支持枠体所定位置より上方へ移動される。このとき、
ユニット56内の保護カバー190もバネ194の作用
でドラムと離れる方向に移動することとなる。従って、
仮に転写領域98で紙詰まりが発生し、静電気力で紙が
ドラム68に付着していたとしても、この保護バネ19
0の移動時に自動的に紙をドラム68表面よりひき剥す
ことが可能となる。
部支持枠体所定位置より上方へ移動される。このとき、
ユニット56内の保護カバー190もバネ194の作用
でドラムと離れる方向に移動することとなる。従って、
仮に転写領域98で紙詰まりが発生し、静電気力で紙が
ドラム68に付着していたとしても、この保護バネ19
0の移動時に自動的に紙をドラム68表面よりひき剥す
ことが可能となる。
以上説明したように本発明によれば、ドラムの装着、離
脱が水平を維持したまま簡便に行うことができ、現像剤
等の片寄りやこぼれるといった一切の恐れを防止できる
。更にユニット内に移動自在のドラム保護カバーを設け
ることにより、ドラムの保護や紙の引き剥しを容易に行
うことができる。
脱が水平を維持したまま簡便に行うことができ、現像剤
等の片寄りやこぼれるといった一切の恐れを防止できる
。更にユニット内に移動自在のドラム保護カバーを設け
ることにより、ドラムの保護や紙の引き剥しを容易に行
うことができる。
第1図は本発明の画像形成装置に用いるリンク機構を説
明する模式図、第2及び3図は本発明の画像形成装置に
用いるプロセスユニットの概略断面図、 第4図は本発明の画像形成装置の一具体例(静電複写器
)を示す図、第5図は第4図の静電複写機におけるユニ
ット枠に装着された保護カバ一部材及びそれに関連する
要素を示す斜視図第6図は第4図の静電複写機における
下部支持枠体の一部を示す斜視図、 第7及び8図は第4図の静電複写機におけるプロセスユ
ニット及びそれに関連する位置付は突起の一部を示す図
である。 図中側照数字は以下の内容を示す。 2・・・リンク機構 14、56・・・プロセスユニット 44・・・下部支持枠体 46・・・上部支持枠体
明する模式図、第2及び3図は本発明の画像形成装置に
用いるプロセスユニットの概略断面図、 第4図は本発明の画像形成装置の一具体例(静電複写器
)を示す図、第5図は第4図の静電複写機におけるユニ
ット枠に装着された保護カバ一部材及びそれに関連する
要素を示す斜視図第6図は第4図の静電複写機における
下部支持枠体の一部を示す斜視図、 第7及び8図は第4図の静電複写機におけるプロセスユ
ニット及びそれに関連する位置付は突起の一部を示す図
である。 図中側照数字は以下の内容を示す。 2・・・リンク機構 14、56・・・プロセスユニット 44・・・下部支持枠体 46・・・上部支持枠体
Claims (2)
- (1)潜像担持手段と現像手段、クリーニング手段、帯
電手段等のプロセス手段のうち少なくとも1つの手段と
を一体としてハウジング内に有するプロセスユニットと
、 該プロセスユニットを水平に載置可能で且つリンク機構
を介して上下移動可能なプロセスユニット載置手段を備
えた下部支持枠体と、 該下部支持枠体に対して旋回自在に連結された上部支持
枠体、 とを備えた画像形成装置。 - (2)潜像担持手段と現像手段、クリーニング手段帯電
手段等のプロセス手段のうち少なくとも1つの手段とを
一体としてハウジング内に有すると共に、該ハウジング
には可動自在で且つ潜像担持手段の一部を外部へ臨出可
能とする開口を備えた底板部材を有するプロセスユニッ
トと、該プロセスユニットを水平に載置可能で且つリン
ク機構を介して上下移動可能なプロセスユニット載置手
段を備えた下部支持枠体と、 該下部支持枠体に対して旋回自在に連結された上部支持
枠体、 とを備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61164264A JPS6319666A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61164264A JPS6319666A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319666A true JPS6319666A (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=15789783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61164264A Pending JPS6319666A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6319666A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH074140A (ja) * | 1993-06-12 | 1995-01-10 | Toyo Shutter Co Ltd | 既存建築物の窓枠の改装工法とその工法による改装窓枠構造 |
JP2010152245A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61164264A patent/JPS6319666A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH074140A (ja) * | 1993-06-12 | 1995-01-10 | Toyo Shutter Co Ltd | 既存建築物の窓枠の改装工法とその工法による改装窓枠構造 |
JP2010152245A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
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