JP2000338840A - 現像モジュールの自動カミング機構及びこれを備えた現像ユニット並びに印刷機 - Google Patents
現像モジュールの自動カミング機構及びこれを備えた現像ユニット並びに印刷機Info
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電複写機の現像モジュールに使用する自動
カミング装置を提供する。 【解決手段】 印刷機の一部分を覆うカバーを有する印
刷機に使用する機構１４４を提供する。当該機構１４４
は、カバー１４６及び印刷機の該部分（すなわち第二の
部材１６６）と動作上関連している。当該機構１４４
は、カバー１４６を開けると印刷機の該部分（すなわち
第二の部材１６６）が動くように適応されている。
カミング装置を提供する。 【解決手段】 印刷機の一部分を覆うカバーを有する印
刷機に使用する機構１４４を提供する。当該機構１４４
は、カバー１４６及び印刷機の該部分（すなわち第二の
部材１６６）と動作上関連している。当該機構１４４
は、カバー１４６を開けると印刷機の該部分（すなわち
第二の部材１６６）が動くように適応されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は静電複写機に関し、
特に静電複写機に使用するためのプロセスカートリッジ
に関する。具体的に、本発明は、現像モジュールの自動
カミングを有するそのようなカートリッジに関する。
特に静電複写機に使用するためのプロセスカートリッジ
に関する。具体的に、本発明は、現像モジュールの自動
カミングを有するそのようなカートリッジに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、静電複写装置で行われる静電複
写の工程は、光導電性部材の表面を感光するために、実
質的に均一な電位を光伝導部材に帯電する工程を含む。
光導電性表面の帯電された部分は、露光工程で、複写さ
れる原稿の光画像として露光される。従来は、複写され
る原稿は、手動又は自動文書送り手段のいずれかによっ
て、露光するために、複写工程であるプラテン上に置か
れていた。
写の工程は、光導電性部材の表面を感光するために、実
質的に均一な電位を光伝導部材に帯電する工程を含む。
光導電性表面の帯電された部分は、露光工程で、複写さ
れる原稿の光画像として露光される。従来は、複写され
る原稿は、手動又は自動文書送り手段のいずれかによっ
て、露光するために、複写工程であるプラテン上に置か
れていた。
【０００３】露光工程において原稿の画像を露光するこ
とによって、原稿の静電潜像が光導電性部材に記録す
る。次いで、記録された潜像は、帯電されたドライ又は
液体現像物質に潜像を接触させることによって、現像装
置を用いて現像される。２成分又は１成分の現像剤が一
般に用いられる。従来の２成分のドライ感光剤は、その
摩擦電気によって付着する、可融のトナー粒子を有する
磁性キャリア微粒子を有する。トナー粒子のみを含む１
成分のドライ現像剤が、一般に、用いられる。現像によ
って形成されたトナー画像は、次に、転写工程で転写工
程に送られたコピー要旨に転写する。次いで、トナー粒
子画像は、加熱され、原稿の『ハードコピー』を形成す
るため、永久に溶融される。
とによって、原稿の静電潜像が光導電性部材に記録す
る。次いで、記録された潜像は、帯電されたドライ又は
液体現像物質に潜像を接触させることによって、現像装
置を用いて現像される。２成分又は１成分の現像剤が一
般に用いられる。従来の２成分のドライ感光剤は、その
摩擦電気によって付着する、可融のトナー粒子を有する
磁性キャリア微粒子を有する。トナー粒子のみを含む１
成分のドライ現像剤が、一般に、用いられる。現像によ
って形成されたトナー画像は、次に、転写工程で転写工
程に送られたコピー要旨に転写する。次いで、トナー粒
子画像は、加熱され、原稿の『ハードコピー』を形成す
るため、永久に溶融される。
【０００４】顧客又は使用者の代わりのユニット（ＣＲ
Ｕ）の形をとって、静電複写装置のいくつかの要素及び
部品を提供することが知られている。一般に、これらの
ユニットは、顧客又は使用者によって装置フレームに挿
入または除去可能なカートリッジとして各々形成されて
いる。コピー機又は印刷機のような複写装置は、通常、
トナーのような消耗品、廃棄トナーコンテナのような容
積の限定された部品、光受容体およびクリーニング装置
のようなライフサイクルが限定された部品を含む。とい
うのは、コピー機又は印刷機のこれらの部品は、しばし
ば取り替えなければならず、これらのコピー機又は印刷
機は、上述のように、代替可能なカートリッジが適当に
組み込まれている。
Ｕ）の形をとって、静電複写装置のいくつかの要素及び
部品を提供することが知られている。一般に、これらの
ユニットは、顧客又は使用者によって装置フレームに挿
入または除去可能なカートリッジとして各々形成されて
いる。コピー機又は印刷機のような複写装置は、通常、
トナーのような消耗品、廃棄トナーコンテナのような容
積の限定された部品、光受容体およびクリーニング装置
のようなライフサイクルが限定された部品を含む。とい
うのは、コピー機又は印刷機のこれらの部品は、しばし
ば取り替えなければならず、これらのコピー機又は印刷
機は、上述のように、代替可能なカートリッジが適当に
組み込まれている。
【０００５】従って、トナーカートリッジのような単一
装置の部品としてのカートリッジから、静電複写トナー
画像を形成し複写するオールインワンのカートリッジま
で多様であり、カートリッジのタイプ及びサイズはいろ
いろある。デザイン、特にオールインワンのカートリッ
ジは、大変高価であり、画像品質を損ねることなく、異
なる部品のライフサイクルを最大限にし、含まれる部品
全てを調整するためにするために複雑になっている。特
に、異なるライフサイクルの部品と異なる容量容積を有
する小型の静電複写装置の系統を用いるには、オールイ
ンワンのカートリッジは適当である。
装置の部品としてのカートリッジから、静電複写トナー
画像を形成し複写するオールインワンのカートリッジま
で多様であり、カートリッジのタイプ及びサイズはいろ
いろある。デザイン、特にオールインワンのカートリッ
ジは、大変高価であり、画像品質を損ねることなく、異
なる部品のライフサイクルを最大限にし、含まれる部品
全てを調整するためにするために複雑になっている。特
に、異なるライフサイクルの部品と異なる容量容積を有
する小型の静電複写装置の系統を用いるには、オールイ
ンワンのカートリッジは適当である。
【０００６】現像された画像を形成する光導電性ドラム
上に潜像を接触させトナー粒子を現像する又は配置する
工程は、マーキング用粒子又はトナーを光導電性ドラム
に置くことが要求される。一般に、シャフトの外周のま
わりに位置する回転可能なアルミニウムスチールを有す
る固定された内部磁性シャフトを含む供給ロール又はロ
ールは、マーキング用粒子を光導電性ドラムに進めるた
めに利用される。
上に潜像を接触させトナー粒子を現像する又は配置する
工程は、マーキング用粒子又はトナーを光導電性ドラム
に置くことが要求される。一般に、シャフトの外周のま
わりに位置する回転可能なアルミニウムスチールを有す
る固定された内部磁性シャフトを含む供給ロール又はロ
ールは、マーキング用粒子を光導電性ドラムに進めるた
めに利用される。
【０００７】現像ロールと光導電性ドラム表面の間の空
間は重要である。現像ロール上にある空間は、しばし
ば、現像ロールと光導電性ドラムとの間の正確な距離を
維持するため、光導電性ドラムの光導電性表面に対して
現像ロールがのるように用いられる。空間は、光導電性
ドラムの光導電性表面に接触するように留まり、好まし
くは、現像ロールは光導電性ドラムに接触するように回
転可能に配置されている。通常、装置はバネの形状で、
光導電性ドラムに対して現像ロールに向かうようにする
ために用いられる。
間は重要である。現像ロール上にある空間は、しばし
ば、現像ロールと光導電性ドラムとの間の正確な距離を
維持するため、光導電性ドラムの光導電性表面に対して
現像ロールがのるように用いられる。空間は、光導電性
ドラムの光導電性表面に接触するように留まり、好まし
くは、現像ロールは光導電性ドラムに接触するように回
転可能に配置されている。通常、装置はバネの形状で、
光導電性ドラムに対して現像ロールに向かうようにする
ために用いられる。
【０００８】カートリッジ、すなわち周知のプロセスカ
ートリッジのような顧客代替可能なユニット（ＣＲＵ
ｓ）は、コピー機又は印刷機をあまり訓練されていない
操作者によって除去され取り替えられることが想定され
る。また、ＣＲＵの移動および新規ＣＲＵの取替えは、
簡便で簡単な仕事であることが予定される。一般に、Ｃ
ＲＵは最初のカバー又はドアを開けて、次いでＣＲＵが
装置内に取り付けられている揺りかご状の架台又は場所
からＣＲＵをスライドさせることによって取り替えられ
る。これらのＣＲＵは、電子写真工程及び装置内の用紙
との相互作用するように用いられる。従って、ＣＲＵ
は、しばしばＣＲＵの取付の間、装置内の操作部分に係
合させる必要がある。その結果、ＣＲＵは、一般にＣＲ
Ｕが取り付けられ印刷機内操作配列に配置される空間
に、スライドさせ又は配置される。一般に、使用済ＣＲ
Ｕは、まずＣＲＵが係合する部品から分離し、次いで印
刷機から回収しなければならない。同様に、新規の代替
ＣＲＵは、まず装置内に挿入され、次いで印刷機の操作
部分に組み込まれなければならない。このような従来の
ＣＲＵは、プロセスカートリッジの形態である。
ートリッジのような顧客代替可能なユニット（ＣＲＵ
ｓ）は、コピー機又は印刷機をあまり訓練されていない
操作者によって除去され取り替えられることが想定され
る。また、ＣＲＵの移動および新規ＣＲＵの取替えは、
簡便で簡単な仕事であることが予定される。一般に、Ｃ
ＲＵは最初のカバー又はドアを開けて、次いでＣＲＵが
装置内に取り付けられている揺りかご状の架台又は場所
からＣＲＵをスライドさせることによって取り替えられ
る。これらのＣＲＵは、電子写真工程及び装置内の用紙
との相互作用するように用いられる。従って、ＣＲＵ
は、しばしばＣＲＵの取付の間、装置内の操作部分に係
合させる必要がある。その結果、ＣＲＵは、一般にＣＲ
Ｕが取り付けられ印刷機内操作配列に配置される空間
に、スライドさせ又は配置される。一般に、使用済ＣＲ
Ｕは、まずＣＲＵが係合する部品から分離し、次いで印
刷機から回収しなければならない。同様に、新規の代替
ＣＲＵは、まず装置内に挿入され、次いで印刷機の操作
部分に組み込まれなければならない。このような従来の
ＣＲＵは、プロセスカートリッジの形態である。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】プロセスカートリッジ
は、定期的な交換が選択される複数の部品を含み、他の
部品と同様に通常マーキング用粒子を含む。磁気ロール
アセンブリは、まず光導電性ドラムから分離され、次い
でプロセスカートリッジが印刷機から取り除かれる。も
し、プロセスカートリッジを取り除く前に磁気ロールが
光導電性ドラムから分離しない場合には、大きな損傷が
ドラムの光導電性表面に起こる可能性がある。
は、定期的な交換が選択される複数の部品を含み、他の
部品と同様に通常マーキング用粒子を含む。磁気ロール
アセンブリは、まず光導電性ドラムから分離され、次い
でプロセスカートリッジが印刷機から取り除かれる。も
し、プロセスカートリッジを取り除く前に磁気ロールが
光導電性ドラムから分離しない場合には、大きな損傷が
ドラムの光導電性表面に起こる可能性がある。
【００１０】プロセスカートリッジを取り除く前に光導
電性ドラムから磁気ロールを分離することが試みられ
た。例えば、クランクやレバー又はノブは、一般的にプ
ロセスカートリッジの除去前にプロセスカートリッジ内
の現像ロールから光導電性ドラムを分離するために用い
られる。現在用いられているレバーやノブは、少なくと
も２つの重大な不利益を有する。不利益の１つ目は、も
しレバー又はノブが正しく使用されていないと、ドラム
はプロセスカートリッジの除去の際に損傷を被るおそれ
がある。もう１つの問題は、ドラムからプロセスカート
リッジを分離するためのレバー又はノブの操作は、プロ
セスカートリッジを変えるためにより時間を消費し、よ
り難しく、更に取り替えのための訓練された操作者を必
要とする点である。
電性ドラムから磁気ロールを分離することが試みられ
た。例えば、クランクやレバー又はノブは、一般的にプ
ロセスカートリッジの除去前にプロセスカートリッジ内
の現像ロールから光導電性ドラムを分離するために用い
られる。現在用いられているレバーやノブは、少なくと
も２つの重大な不利益を有する。不利益の１つ目は、も
しレバー又はノブが正しく使用されていないと、ドラム
はプロセスカートリッジの除去の際に損傷を被るおそれ
がある。もう１つの問題は、ドラムからプロセスカート
リッジを分離するためのレバー又はノブの操作は、プロ
セスカートリッジを変えるためにより時間を消費し、よ
り難しく、更に取り替えのための訓練された操作者を必
要とする点である。
【００１１】本発明は、上述の問題の少なくともいくつ
かを解決するものである。
かを解決するものである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様に従っ
て、印刷機の一部分を覆うカバーを有する印刷機に使用
するための機構を提供する。当該機構は、カバー及び印
刷機の該部分と動作上関連する。当該機構は、カバーを
開けると印刷機の該部分が動くように適応されている。
て、印刷機の一部分を覆うカバーを有する印刷機に使用
するための機構を提供する。当該機構は、カバー及び印
刷機の該部分と動作上関連する。当該機構は、カバーを
開けると印刷機の該部分が動くように適応されている。
【００１３】本発明の別の態様に従って、現像ユニット
の一部分を覆うカバーを有する印刷機に使用するための
現像ユニットを提供する。当該現像ユニットは、印刷機
に可動式に装着された現像ハウジング及び部材を含む。
該部材は、マーキング用粒子を潜像に向かって前進させ
るために現像ハウジングに可動式に装着される。当該現
像ユニットは、カバーを開けたときに前記部材が潜像か
ら離れるように、現像ハウジング及びカバーと動作上関
連した機構も含む。
の一部分を覆うカバーを有する印刷機に使用するための
現像ユニットを提供する。当該現像ユニットは、印刷機
に可動式に装着された現像ハウジング及び部材を含む。
該部材は、マーキング用粒子を潜像に向かって前進させ
るために現像ハウジングに可動式に装着される。当該現
像ユニットは、カバーを開けたときに前記部材が潜像か
ら離れるように、現像ハウジング及びカバーと動作上関
連した機構も含む。
【００１４】更に本発明の別の態様に従って、印刷機の
一部分を覆うカバーを有する印刷機を提供する。当該印
刷機は、カバー及び印刷機の該部分と動作上関連した機
構を含む。該機構は、カバーを開けると印刷機の該部分
が動くように適応されている。
一部分を覆うカバーを有する印刷機を提供する。当該印
刷機は、カバー及び印刷機の該部分と動作上関連した機
構を含む。該機構は、カバーを開けると印刷機の該部分
が動くように適応されている。
【００１５】本発明の更なる態様に従って、印刷機に使
用するための機構を提供する。当該機構は、第一の部材
の表面を規定する第一の部材及び第二の部材を含む。第
二の部材は第一の部材と動作上関連し、第二の部材は第
二の部材の表面を規定する。第一の部材は、第一の部材
の表面が第二の部材の表面に関して第一の方向にスライ
ドするとき、第二の部材から離れる。第一の部材は、第
一の部材の表面が第二の部材の表面に関して第一の方向
と反対の第二の方向にスライドするとき、第二の部材に
近づく。
用するための機構を提供する。当該機構は、第一の部材
の表面を規定する第一の部材及び第二の部材を含む。第
二の部材は第一の部材と動作上関連し、第二の部材は第
二の部材の表面を規定する。第一の部材は、第一の部材
の表面が第二の部材の表面に関して第一の方向にスライ
ドするとき、第二の部材から離れる。第一の部材は、第
一の部材の表面が第二の部材の表面に関して第一の方向
と反対の第二の方向にスライドするとき、第二の部材に
近づく。
【００１６】
【発明の実施の形態】図２及び３を参照すると、別個に
フレームを有し、相互に整列させたモジュールを含むフ
レームレスの例的コンパクト静電複写機２０が図示され
ている。コンパクト静電複写機２０（以下「装置２０」
という）はフレームレスであり得るが、これは、従来の
装置によくあるような、静電プロセスのサブシステムが
集積されてフレームに対して整列させられ、次いで互い
に対して整列させられた別組みの装置フレームを持たな
い、ということである。代わりに、装置２０の構成は、
予め整列させられた静電活性プロセスサブシステムを様
々に含む、個々にフレームを有し相互に整列させたいく
つかの装置モジュールを含み得る。
フレームを有し、相互に整列させたモジュールを含むフ
レームレスの例的コンパクト静電複写機２０が図示され
ている。コンパクト静電複写機２０（以下「装置２０」
という）はフレームレスであり得るが、これは、従来の
装置によくあるような、静電プロセスのサブシステムが
集積されてフレームに対して整列させられ、次いで互い
に対して整列させられた別組みの装置フレームを持たな
い、ということである。代わりに、装置２０の構成は、
予め整列させられた静電活性プロセスサブシステムを様
々に含む、個々にフレームを有し相互に整列させたいく
つかの装置モジュールを含み得る。
【００１７】図示されているように、フレームレス装置
２０は、フレームを有するコピー用紙インプットモジュ
ール（ＣＩＭ）２２を含み得る。好ましくは、装置２０
は、一対のコピー用紙インプットモジュール、すなわち
主又は第一モジュールであるＣＩＭ２２及び補助モジュ
ールである（ＡＣＩＭ）２４を含む。前記各モジュール
は、面上で装置２０を支持できる一組の脚２３を有する
ので、各ＣＩＭ２２及び２４は装置２０の土台を形成す
るのに適切である。これも示されているように、各コピ
ー用紙インプットモジュール（ＣＩＭ、ＡＣＩＭ）は、
モジュールフレーム２６、並びに該モジュールフレーム
２６に対してスライド式に出し入れできるコピー用紙ス
タッキング及びリフティングカセットトレイアセンブリ
２８を含む。本明細書で好適とされているように装置２
０が二つのコピー用紙インプットモジュールを含む場
合、下段のモジュールが補助モジュール（ＡＣＩＭ）と
みなされ、下段のモジュールの上に載せ、相互に整列さ
せた上段のモジュールが主モジュール（ＣＩＭ）とみな
される。
２０は、フレームを有するコピー用紙インプットモジュ
ール（ＣＩＭ）２２を含み得る。好ましくは、装置２０
は、一対のコピー用紙インプットモジュール、すなわち
主又は第一モジュールであるＣＩＭ２２及び補助モジュ
ールである（ＡＣＩＭ）２４を含む。前記各モジュール
は、面上で装置２０を支持できる一組の脚２３を有する
ので、各ＣＩＭ２２及び２４は装置２０の土台を形成す
るのに適切である。これも示されているように、各コピ
ー用紙インプットモジュール（ＣＩＭ、ＡＣＩＭ）は、
モジュールフレーム２６、並びに該モジュールフレーム
２６に対してスライド式に出し入れできるコピー用紙ス
タッキング及びリフティングカセットトレイアセンブリ
２８を含む。本明細書で好適とされているように装置２
０が二つのコピー用紙インプットモジュールを含む場
合、下段のモジュールが補助モジュール（ＡＣＩＭ）と
みなされ、下段のモジュールの上に載せ、相互に整列さ
せた上段のモジュールが主モジュール（ＣＩＭ）とみな
される。
【００１８】次に、装置２０は、フレームを有する電子
制御及び電源（ＥＣＳ／ＰＳ）モジュール３０を含む。
ＥＣＳ／ＰＳモジュールは、示されているように、ＣＩ
Ｍ２２（好ましくは上段のモジュール又は唯一のコピー
用紙インプットモジュールである）の上に搭載され、Ｃ
ＩＭ２２に対し相互に整列させられている。次に、潜像
を形成するフレーム付き画像形成モジュール３２がＥＣ
Ｓ／ＰＳモジュールの上に搭載され、ＥＣＳ／ＰＳモジ
ュールに対し相互に整列させられている。ＥＣＳ／ＰＳ
モジュール３０は、装置２０の全モジュール及びプロセ
スに関する全制御及び電源（図示せず）を含む。また、
ラスタ・インプット・スキャナ（ＲＩＳ）３６からの生
のデジタル化画像を管理及び処理して、ラスタ・アウト
プット・スキャナ（ＲＯＳ）３８に対して処理デジタル
画像を発生させる画像処理パイプラインユニット（ＩＰ
Ｐ）３４も含む。ＥＣＳ／ＰＳモジュール３０は、さら
に、全電力及び論理経路を残りの装置モジュールに供給
するハーネスレス相互接続ボード及びモジュール間コネ
クタ（図示せず）も含む。相互接続ボード（ＰＷＢ）
（図示せず）は、ＥＣＳコントローラと電源ボード（図
示せず）をモジュール間コネクタに接続すると共に、他
のモジュールに接続するすべてのコネクタを、それらの
はめ合いコネクタが装置２０の最終組立中にＥＣＳ／Ｐ
Ｓモジュールに自動的につながるように配置する。ＥＣ
Ｓ／ＰＳモジュール３０は、前述のようなモジュールの
活性コンポーネントが装着されたモジュールフレーム４
０を含み得る。これは、装置２０の被覆部分を形成する
と共に、隣接するＣＩＭ２２及び画像形成モジュール３
２のようなフレーム付きモジュールに対して配置され、
相互に整列させられ、装着されている。
制御及び電源（ＥＣＳ／ＰＳ）モジュール３０を含む。
ＥＣＳ／ＰＳモジュールは、示されているように、ＣＩ
Ｍ２２（好ましくは上段のモジュール又は唯一のコピー
用紙インプットモジュールである）の上に搭載され、Ｃ
ＩＭ２２に対し相互に整列させられている。次に、潜像
を形成するフレーム付き画像形成モジュール３２がＥＣ
Ｓ／ＰＳモジュールの上に搭載され、ＥＣＳ／ＰＳモジ
ュールに対し相互に整列させられている。ＥＣＳ／ＰＳ
モジュール３０は、装置２０の全モジュール及びプロセ
スに関する全制御及び電源（図示せず）を含む。また、
ラスタ・インプット・スキャナ（ＲＩＳ）３６からの生
のデジタル化画像を管理及び処理して、ラスタ・アウト
プット・スキャナ（ＲＯＳ）３８に対して処理デジタル
画像を発生させる画像処理パイプラインユニット（ＩＰ
Ｐ）３４も含む。ＥＣＳ／ＰＳモジュール３０は、さら
に、全電力及び論理経路を残りの装置モジュールに供給
するハーネスレス相互接続ボード及びモジュール間コネ
クタ（図示せず）も含む。相互接続ボード（ＰＷＢ）
（図示せず）は、ＥＣＳコントローラと電源ボード（図
示せず）をモジュール間コネクタに接続すると共に、他
のモジュールに接続するすべてのコネクタを、それらの
はめ合いコネクタが装置２０の最終組立中にＥＣＳ／Ｐ
Ｓモジュールに自動的につながるように配置する。ＥＣ
Ｓ／ＰＳモジュール３０は、前述のようなモジュールの
活性コンポーネントが装着されたモジュールフレーム４
０を含み得る。これは、装置２０の被覆部分を形成する
と共に、隣接するＣＩＭ２２及び画像形成モジュール３
２のようなフレーム付きモジュールに対して配置され、
相互に整列させられ、装着されている。
【００１９】前述のように装着されたフレーム付きコピ
ー用紙インプットモジュール２２、２４、ＥＣＳ／ＰＳ
モジュール３０、及び画像形成モジュール３２は、キャ
ビティ４２を規定する。装置２０は、キャビティ４２内
に挿入したり取り出せるように装着されるプロセスカー
トリッジモジュール４４を含み得る。このプロセスカー
トリッジモジュール４４は、キャビティ４２内で、フレ
ーム付きＣＩＭ２２、ＥＣＳ／ＰＳモジュール３０及び
画像形成モジュール３２と相互に整列させられ、また動
作上接続される。
ー用紙インプットモジュール２２、２４、ＥＣＳ／ＰＳ
モジュール３０、及び画像形成モジュール３２は、キャ
ビティ４２を規定する。装置２０は、キャビティ４２内
に挿入したり取り出せるように装着されるプロセスカー
トリッジモジュール４４を含み得る。このプロセスカー
トリッジモジュール４４は、キャビティ４２内で、フレ
ーム付きＣＩＭ２２、ＥＣＳ／ＰＳモジュール３０及び
画像形成モジュール３２と相互に整列させられ、また動
作上接続される。
【００２０】さらに示されているように、装置２０は、
フレーム付き融解モジュール４６を含み得る。これは、
プロセスカートリッジモジュール４４の上に装着され、
且つ画像形成モジュール３２の端に隣接する。融解モジ
ュール４６は、一対の融解ロール４８、５０と、画像が
印刷された用紙を融解モジュール４６を通って出力また
は排紙トレイ５４に移動させるための少なくとも１個の
排紙ロール５２を含む。融解モジュールは、ヒータラン
プ５６、温度感知手段（図示せず）、用紙搬送路ハンド
リングバッフル（図示せず）、及び前述のようなモジュ
ールの活性コンポーネントが装着されたモジュールフレ
ーム５８も含む。これは、装置２０の被覆部分を形成す
ると共に、画像形成モジュール３２及びプロセスカート
リッジモジュール４４のような隣接したフレーム付きモ
ジュールに対して配置され、相互に整列させられ、装着
されている。
フレーム付き融解モジュール４６を含み得る。これは、
プロセスカートリッジモジュール４４の上に装着され、
且つ画像形成モジュール３２の端に隣接する。融解モジ
ュール４６は、一対の融解ロール４８、５０と、画像が
印刷された用紙を融解モジュール４６を通って出力また
は排紙トレイ５４に移動させるための少なくとも１個の
排紙ロール５２を含む。融解モジュールは、ヒータラン
プ５６、温度感知手段（図示せず）、用紙搬送路ハンド
リングバッフル（図示せず）、及び前述のようなモジュ
ールの活性コンポーネントが装着されたモジュールフレ
ーム５８も含む。これは、装置２０の被覆部分を形成す
ると共に、画像形成モジュール３２及びプロセスカート
リッジモジュール４４のような隣接したフレーム付きモ
ジュールに対して配置され、相互に整列させられ、装着
されている。
【００２１】装置２０は、バイパスフィーダアセンブリ
６４、用紙位置決めロール６６、トナー画像転写及び脱
着（detack）装置６８、融解画像出力又は排紙トレイ５
４を含む活性コンポーネントを含み得る。装置２０は、
ドライブカップリングコンポーネント及び電気コネクタ
（図示せず）、及び活性コンポーネントが装着されたモ
ジュールフレーム７０を含み得る。これは、装置２０の
被覆部分を形成すると共に、ＣＩＭ２２、プロセスカー
トリッジモジュール４４、及び融解モジュール４６のよ
うな隣接するフレーム付きモジュールに対して配置さ
れ、相互に整列させられ、装着されている。
６４、用紙位置決めロール６６、トナー画像転写及び脱
着（detack）装置６８、融解画像出力又は排紙トレイ５
４を含む活性コンポーネントを含み得る。装置２０は、
ドライブカップリングコンポーネント及び電気コネクタ
（図示せず）、及び活性コンポーネントが装着されたモ
ジュールフレーム７０を含み得る。これは、装置２０の
被覆部分を形成すると共に、ＣＩＭ２２、プロセスカー
トリッジモジュール４４、及び融解モジュール４６のよ
うな隣接するフレーム付きモジュールに対して配置さ
れ、相互に整列させられ、装着されている。
【００２２】再度図３を参照する。ＣＲＵ又はプロセス
カートリッジモジュール４４は、場合により、フォトレ
セプタ・サブアセンブリ７４、チャージング・サブアセ
ンブリ７６、新鮮な現像材料源を含む現像ハウジング１
００、残存トナーを廃棄トナーとしてフォトレセプタ表
面から除去するためのクリーニング・サブアセンブリ８
０、及び廃棄トナーを貯蔵するための廃棄トナー溜めサ
ブアセンブリ８２を含み得る。プロセスカートリッジモ
ジュール４４は、構造物の支持、配置及び整列、並びに
プロセスカートリッジモジュール４４のためのコンポー
ネントの駆動を提供し、又それに関与することにおいて
重要である。
カートリッジモジュール４４は、場合により、フォトレ
セプタ・サブアセンブリ７４、チャージング・サブアセ
ンブリ７６、新鮮な現像材料源を含む現像ハウジング１
００、残存トナーを廃棄トナーとしてフォトレセプタ表
面から除去するためのクリーニング・サブアセンブリ８
０、及び廃棄トナーを貯蔵するための廃棄トナー溜めサ
ブアセンブリ８２を含み得る。プロセスカートリッジモ
ジュール４４は、構造物の支持、配置及び整列、並びに
プロセスカートリッジモジュール４４のためのコンポー
ネントの駆動を提供し、又それに関与することにおいて
重要である。
【００２３】引き続き図３を参照する。プロセスカート
リッジモジュール４４を用いる装置２０の画像形成サイ
クルの動作は、簡単に言えば以下のように説明できる。
まず、矢印８６の方向に回転しているカスタマ交換可能
ユニット（ＣＲＵ）又はプロセスカートリッジモジュー
ル４４の光導電性ドラム８４の形態のフォトレセプタ
を、チャージング・サブアセンブリ７６によって帯電さ
せる。次に、ドラムの帯電部分を、ＲＯＳ３８からの画
像形成／暴露光８８に移送する。これによって、プラテ
ン９０上においた文書の画像に対応する潜像が、画像形
成モジュール３２を通じてドラム８４上に形成される。
画像形成モジュール３２は、デジタルスキャニングモジ
ュールから光学レンズ画像形成モジュールに容易に交換
できることも理解されよう。
リッジモジュール４４を用いる装置２０の画像形成サイ
クルの動作は、簡単に言えば以下のように説明できる。
まず、矢印８６の方向に回転しているカスタマ交換可能
ユニット（ＣＲＵ）又はプロセスカートリッジモジュー
ル４４の光導電性ドラム８４の形態のフォトレセプタ
を、チャージング・サブアセンブリ７６によって帯電さ
せる。次に、ドラムの帯電部分を、ＲＯＳ３８からの画
像形成／暴露光８８に移送する。これによって、プラテ
ン９０上においた文書の画像に対応する潜像が、画像形
成モジュール３２を通じてドラム８４上に形成される。
画像形成モジュール３２は、デジタルスキャニングモジ
ュールから光学レンズ画像形成モジュールに容易に交換
できることも理解されよう。
【００２４】次に、潜像を有するドラム８４の部分を現
像ハウジング１００に回転させ、そこで潜像を、プロセ
スカートリッジモジュール４４の磁気現像ローラ９２を
用いて、帯電一成分系磁気トナーなどの現像材料で現像
する。次に、ドラム８４上に現像された画像は、近接す
る垂直転写ポイント９４に回転する。そこでトナー画像
が、ＣＩＭ２２又はＡＣＩＭ２４からコピー用紙又は基
板通路９８に沿って供給されたコピー用紙基板９６に転
写される。この場合、扉モジュール６０の脱着装置６８
が、転写ポイント９４でコピー用紙基板（図示せず）の
裏面を帯電するために備えられる。こうすることによ
り、帯電ドナー画像が光導電性ドラム８４からコピー用
紙基板上へ引き寄せられる。
像ハウジング１００に回転させ、そこで潜像を、プロセ
スカートリッジモジュール４４の磁気現像ローラ９２を
用いて、帯電一成分系磁気トナーなどの現像材料で現像
する。次に、ドラム８４上に現像された画像は、近接す
る垂直転写ポイント９４に回転する。そこでトナー画像
が、ＣＩＭ２２又はＡＣＩＭ２４からコピー用紙又は基
板通路９８に沿って供給されたコピー用紙基板９６に転
写される。この場合、扉モジュール６０の脱着装置６８
が、転写ポイント９４でコピー用紙基板（図示せず）の
裏面を帯電するために備えられる。こうすることによ
り、帯電ドナー画像が光導電性ドラム８４からコピー用
紙基板上へ引き寄せられる。
【００２５】転写されたトナー画像を載せたコピー用紙
基板は、次に、融解モジュール４６に向かう。そこで、
加熱融解ロール４８及び加圧ロール５０が回転しながら
協力してトナー画像を加熱、融解してコピー用紙基板に
定着させる。次いでコピー用紙基板は、周知のごとく、
出力トレイ５４又は別の融解後操作に選択的に搬送され
てよい。
基板は、次に、融解モジュール４６に向かう。そこで、
加熱融解ロール４８及び加圧ロール５０が回転しながら
協力してトナー画像を加熱、融解してコピー用紙基板に
定着させる。次いでコピー用紙基板は、周知のごとく、
出力トレイ５４又は別の融解後操作に選択的に搬送され
てよい。
【００２６】現像トナー画像の転写が済んだドラム８４
の部分は、次に、クリーニング・サブアセンブリ８０に
進み、そこでドラム８４上の残存トナー及び残存電荷を
ドラムから除去する。ドラム８４を用いる装置２０の画
像形成サイクルは、清掃された部分が再度チャージング
・サブアセンブリ７６の下に来ると、別のトナー画像を
形成及び転写するために繰り返され得る。
の部分は、次に、クリーニング・サブアセンブリ８０に
進み、そこでドラム８４上の残存トナー及び残存電荷を
ドラムから除去する。ドラム８４を用いる装置２０の画
像形成サイクルは、清掃された部分が再度チャージング
・サブアセンブリ７６の下に来ると、別のトナー画像を
形成及び転写するために繰り返され得る。
【００２７】次に図４を参照すると、プロセスカートリ
ッジモジュール４４が図示されている。示されているよ
うに、これは、第一の側のウォール１０２と、第二で反
対側のウォール１０４と、実質的に水平の部分１０８と
隆起した後端１１２（キャビティ４２に挿入されている
プロセスカートリッジ４４に対して後ろとみなした）を
規定するほぼ垂直の部分１１０を含む上面ウォール１０
６とを有するモジュールハウジング１００を含む。後面
ウォールがないため、フォトレセプタ・サブアセンブリ
７４を装着するための開放された後端１１４となってい
る。このトラフ型モジュールハウジングは、上面ウォー
ル１０６に対してある角度で接続する前面ウォール１１
６も含む。
ッジモジュール４４が図示されている。示されているよ
うに、これは、第一の側のウォール１０２と、第二で反
対側のウォール１０４と、実質的に水平の部分１０８と
隆起した後端１１２（キャビティ４２に挿入されている
プロセスカートリッジ４４に対して後ろとみなした）を
規定するほぼ垂直の部分１１０を含む上面ウォール１０
６とを有するモジュールハウジング１００を含む。後面
ウォールがないため、フォトレセプタ・サブアセンブリ
７４を装着するための開放された後端１１４となってい
る。このトラフ型モジュールハウジングは、上面ウォー
ル１０６に対してある角度で接続する前面ウォール１１
６も含む。
【００２８】図２、３及び５を参照すると、本発明によ
る機構１４４が示されている。図３に示されている機構
１４４は、印刷機２０に使用されている。図２に示され
ているように、印刷機２０はカバー１４６を含むが、こ
れを開けると機構１４４に到達でき、またこれによって
ほこりから保護され、印刷機２０内部の働きに不用意に
接近するのが防止される。カバー１４６は、例えば取り
外し可能なカバーの形態であり得るか、又は装置２０か
ら外にスライドできる引き出しの一部の形態であり得
る。図５に示してあるように、カバー１４６は扉の形態
で、図５に示されているように、蝶番１５０でカバー１
４６の下端１５２を印刷機２０のフレーム１５４に接続
している。カバー１４６は、印刷機の一部分を覆うのに
利用される。例えば、図５に示されるように、カバー１
４６は現像ユニット４４を覆うのに利用される。
る機構１４４が示されている。図３に示されている機構
１４４は、印刷機２０に使用されている。図２に示され
ているように、印刷機２０はカバー１４６を含むが、こ
れを開けると機構１４４に到達でき、またこれによって
ほこりから保護され、印刷機２０内部の働きに不用意に
接近するのが防止される。カバー１４６は、例えば取り
外し可能なカバーの形態であり得るか、又は装置２０か
ら外にスライドできる引き出しの一部の形態であり得
る。図５に示してあるように、カバー１４６は扉の形態
で、図５に示されているように、蝶番１５０でカバー１
４６の下端１５２を印刷機２０のフレーム１５４に接続
している。カバー１４６は、印刷機の一部分を覆うのに
利用される。例えば、図５に示されるように、カバー１
４６は現像ユニット４４を覆うのに利用される。
【００２９】機構１４４は、カバー１４６と動作上関連
しており、また、直接又は間接的に互いに相互接続され
得る。さらに、機構１４４は、印刷機２０の部分４４、
例えば現像ユニット４４と動作上関連している。例え
ば、機構１４４は現像ユニット４４に直接又は間接的に
接続され得る。機構１４４は、カバー１４６を開けると
印刷機２０の現像ユニット４４が動くように適応されて
いる。
しており、また、直接又は間接的に互いに相互接続され
得る。さらに、機構１４４は、印刷機２０の部分４４、
例えば現像ユニット４４と動作上関連している。例え
ば、機構１４４は現像ユニット４４に直接又は間接的に
接続され得る。機構１４４は、カバー１４６を開けると
印刷機２０の現像ユニット４４が動くように適応されて
いる。
【００３０】機構１４４は、現像ユニット４４と協同し
て現像ユニット４４を任意の方向に動かすことができ、
このことは印刷機２０の現像ユニット４４の取り出しに
好都合である。例えば、図５に示されているように、現
像ユニット４４は、ピボットポイント１５６によって印
刷機にピボット式に接続され得る。
て現像ユニット４４を任意の方向に動かすことができ、
このことは印刷機２０の現像ユニット４４の取り出しに
好都合である。例えば、図５に示されているように、現
像ユニット４４は、ピボットポイント１５６によって印
刷機にピボット式に接続され得る。
【００３１】図５に示されているように、機構１４４
は、現像ユニット４４を第一の位置１６０から第二の位
置１６２に動かすのに利用される。図５に示されている
ように、機構１４４を使用して現像ユニット４４を回転
させているが、機構１４４は、現像ユニット４４を任意
の所望の方向に動かすのに利用できることが理解される
はずである。
は、現像ユニット４４を第一の位置１６０から第二の位
置１６２に動かすのに利用される。図５に示されている
ように、機構１４４を使用して現像ユニット４４を回転
させているが、機構１４４は、現像ユニット４４を任意
の所望の方向に動かすのに利用できることが理解される
はずである。
【００３２】再度図５を参照すると、現像ユニット４４
を動かすのに機構１４４を利用していることが示されて
いる。図５に示されているように、機構１４４は第一の
部材１６４を含む。また、機構１４４は、第一の部材１
６４に接続された第二の部材１６６も含む。図５に示さ
れているように、第二の部材１６６は、さらに現像ユニ
ット４４に接続されている。さらに、第二の部材１６６
はカバー１４６にも接続されている。従って、第一の部
材１６４及び第二の部材１６６は、カバー１４６を開け
ると印刷機２０の現像ユニット４４が動くように適応さ
れている。
を動かすのに機構１４４を利用していることが示されて
いる。図５に示されているように、機構１４４は第一の
部材１６４を含む。また、機構１４４は、第一の部材１
６４に接続された第二の部材１６６も含む。図５に示さ
れているように、第二の部材１６６は、さらに現像ユニ
ット４４に接続されている。さらに、第二の部材１６６
はカバー１４６にも接続されている。従って、第一の部
材１６４及び第二の部材１６６は、カバー１４６を開け
ると印刷機２０の現像ユニット４４が動くように適応さ
れている。
【００３３】現像ハウジング１００を印刷機２０から取
り出すのを補助するために、機構１４４を利用して現像
ハウジング１００を、ピボットポイント１５６の回りに
実線で示した第一の位置１６０から点線で示した第二の
位置１６２に回転させる。現像ハウジング１００が第二
の位置１６２にあるとき、磁気ローラ９２はフォトレセ
プタドラム８４の光導電性表面１７０から距離Ｄだけ離
れる。距離Ｄは、０．０５インチ（０．１３ｃｍ）程度
から１インチ（３ｃｍ）以上程度であるが、約０．１〜
０．３インチ（約０．３〜０．８ｃｍ）の距離Ｄが好ま
しい。
り出すのを補助するために、機構１４４を利用して現像
ハウジング１００を、ピボットポイント１５６の回りに
実線で示した第一の位置１６０から点線で示した第二の
位置１６２に回転させる。現像ハウジング１００が第二
の位置１６２にあるとき、磁気ローラ９２はフォトレセ
プタドラム８４の光導電性表面１７０から距離Ｄだけ離
れる。距離Ｄは、０．０５インチ（０．１３ｃｍ）程度
から１インチ（３ｃｍ）以上程度であるが、約０．１〜
０．３インチ（約０．３〜０．８ｃｍ）の距離Ｄが好ま
しい。
【００３４】機構１４４は任意の適切な形状を有してい
てよく、例えばレバーを含むリンケージの形態、又はモ
ータもしくはソレノイドのような電気機械装置の形態で
あり得るが、好ましくは、及び簡便のために、図１に示
されているように、機構１４４の第二の部材１６６が第
一の部材１６４とスライド式に接触している。
てよく、例えばレバーを含むリンケージの形態、又はモ
ータもしくはソレノイドのような電気機械装置の形態で
あり得るが、好ましくは、及び簡便のために、図１に示
されているように、機構１４４の第二の部材１６６が第
一の部材１６４とスライド式に接触している。
【００３５】好ましくは、そして図１に示されているよ
うに、機構１４４の第一の部材１６４は、第一の部材の
表面１７２を含む。同様に第二の部材１６６は、好まし
くは第二の部材の表面１７４を含む。第二の部材の表面
１７４は、好ましくは第一の部材１６４の第一の部材の
表面１７２とスライド式に接触している。
うに、機構１４４の第一の部材１６４は、第一の部材の
表面１７２を含む。同様に第二の部材１６６は、好まし
くは第二の部材の表面１７４を含む。第二の部材の表面
１７４は、好ましくは第一の部材１６４の第一の部材の
表面１７２とスライド式に接触している。
【００３６】好ましくは、そして図１に示されているよ
うに、第一の部材１６４は、印刷機２０に固定されてい
る。例えば、そして図１に示されているように、第一の
部材１６４は、フレーム１５４に固定されうる。しかし
ながら、第一の部材１６４は、フレーム１５４と一体化
し得ることも理解されるはずである。
うに、第一の部材１６４は、印刷機２０に固定されてい
る。例えば、そして図１に示されているように、第一の
部材１６４は、フレーム１５４に固定されうる。しかし
ながら、第一の部材１６４は、フレーム１５４と一体化
し得ることも理解されるはずである。
【００３７】図１に示されているように、第二の部材１
６６は、好ましくは扉１４６に固定されている。第二の
部材１６６は、好ましくは第一の部材１６４と現像ハウ
ジング１００の間に位置する。図１に示されているよう
に、第二の部材１６６は、扉１４６を開けたときに現像
ハウジング１００を第一の部材１６４から離すのに利用
される。オペレータが使用済の現像ユニット又はプロセ
スカートリッジ４４を印刷機２０から取り出そうとする
場合、まず扉１４６を矢印１７５の方向に下方に回転さ
せる。すると、扉は実線で示された扉の第一の位置１７
６から点線で示された扉開放位置１８０に動く。
６６は、好ましくは扉１４６に固定されている。第二の
部材１６６は、好ましくは第一の部材１６４と現像ハウ
ジング１００の間に位置する。図１に示されているよう
に、第二の部材１６６は、扉１４６を開けたときに現像
ハウジング１００を第一の部材１６４から離すのに利用
される。オペレータが使用済の現像ユニット又はプロセ
スカートリッジ４４を印刷機２０から取り出そうとする
場合、まず扉１４６を矢印１７５の方向に下方に回転さ
せる。すると、扉は実線で示された扉の第一の位置１７
６から点線で示された扉開放位置１８０に動く。
【００３８】第二の部材１６６は、任意の適切な方法で
扉１４６に接続され得る。例えば、第二の部材１６６
は、扉１４６と第二の部材１６６の間に位置する接続部
材（図示せず）を含み得る。図１に示されているよう
に、第二の部材１６６は扉１４６に直接接続される。第
二の部材１６６は、任意の適切な方法で扉１４６に接続
され得る。例えば、第二の部材１６６は、扉１４６にピ
ボット式に接続され得る。第二の部材１６６を扉１４６
にピボット式に接続すると、固剛体の第二の部材の使用
が可能となり得る。
扉１４６に接続され得る。例えば、第二の部材１６６
は、扉１４６と第二の部材１６６の間に位置する接続部
材（図示せず）を含み得る。図１に示されているよう
に、第二の部材１６６は扉１４６に直接接続される。第
二の部材１６６は、任意の適切な方法で扉１４６に接続
され得る。例えば、第二の部材１６６は、扉１４６にピ
ボット式に接続され得る。第二の部材１６６を扉１４６
にピボット式に接続すると、固剛体の第二の部材の使用
が可能となり得る。
【００３９】簡便のために、そして図１に示されている
ように、第二の部材１６６は、扉１４６に固定して接続
される。第二の部材１６６は、扉１４６に締結装置によ
って、溶接によって接続され得るか、又は図１に示され
ているように扉１４６に接着接合され得る。第二の部材
１６６を扉１４６に接続しつつ扉１４６のピボット動作
を可能にするために、第二の部材１６６は柔軟性又は可
撓性であり得る。そして、横断面が削減された束縛領
域、例えば一体蝶番１８２を含み得る。一体蝶番１８２
は、扉１４６に直接接続された第二の部材１６６の部分
が、扉と共に回転することを可能とし、同時に第一の部
材１６４と接触している第二の部材１６６の部分が直線
方向に動くことを可能とする。
ように、第二の部材１６６は、扉１４６に固定して接続
される。第二の部材１６６は、扉１４６に締結装置によ
って、溶接によって接続され得るか、又は図１に示され
ているように扉１４６に接着接合され得る。第二の部材
１６６を扉１４６に接続しつつ扉１４６のピボット動作
を可能にするために、第二の部材１６６は柔軟性又は可
撓性であり得る。そして、横断面が削減された束縛領
域、例えば一体蝶番１８２を含み得る。一体蝶番１８２
は、扉１４６に直接接続された第二の部材１６６の部分
が、扉と共に回転することを可能とし、同時に第一の部
材１６４と接触している第二の部材１６６の部分が直線
方向に動くことを可能とする。
【００４０】扉１４６が矢印１７５の方向に回転して動
くと、扉１４６に接合した第二の部材１６６の部分は、
矢印１８４の方向に動く。第二の部材１６６が矢印１８
４の方向に動くと、第二の部材の表面１７４は、第一の
部材の表面１７２に接触しながらスライドして矢印１８
６の方向に動く。矢印１８６に沿った第二の部材の表面
１７４の動きによって、第二の部材１６６の上面１９０
は、矢印１９２の方向に上方に動く。上面１９０の、矢
印１９２の方向への動きによって、現像ハウジング１０
０は、実線で示された第一の位置１６０から点線で示さ
れた第二の位置１６２に動く。
くと、扉１４６に接合した第二の部材１６６の部分は、
矢印１８４の方向に動く。第二の部材１６６が矢印１８
４の方向に動くと、第二の部材の表面１７４は、第一の
部材の表面１７２に接触しながらスライドして矢印１８
６の方向に動く。矢印１８６に沿った第二の部材の表面
１７４の動きによって、第二の部材１６６の上面１９０
は、矢印１９２の方向に上方に動く。上面１９０の、矢
印１９２の方向への動きによって、現像ハウジング１０
０は、実線で示された第一の位置１６０から点線で示さ
れた第二の位置１６２に動く。
【００４１】再度図５を参照する。扉１４６が開放位置
に動くと、第二の部材１６６は、現像ハウジング１００
を第二の位置１６２に回転させるので、磁気ローラ９２
を光導電性ドラム８４から離すことになる。これによ
り、現像ハウジング１００を印刷機２０から容易に取り
出すことができる。ピボットポイント１５６から第二の
部材１６６までの距離ＭＰ、第二の部材１６６の上面１
９０と、ピボットポイント１５６と第二の部材１６６間
の線との間の角α、及びピボットポイント１５６から転
写ポイント９４までの距離ＤＰ、並びに第二の部材１６
６の垂直方向の動きＤＭが、磁気ローラ９２が光導電性
ドラム８４から離れる距離Ｄに影響を及ぼすということ
が理解されるはずである。
に動くと、第二の部材１６６は、現像ハウジング１００
を第二の位置１６２に回転させるので、磁気ローラ９２
を光導電性ドラム８４から離すことになる。これによ
り、現像ハウジング１００を印刷機２０から容易に取り
出すことができる。ピボットポイント１５６から第二の
部材１６６までの距離ＭＰ、第二の部材１６６の上面１
９０と、ピボットポイント１５６と第二の部材１６６間
の線との間の角α、及びピボットポイント１５６から転
写ポイント９４までの距離ＤＰ、並びに第二の部材１６
６の垂直方向の動きＤＭが、磁気ローラ９２が光導電性
ドラム８４から離れる距離Ｄに影響を及ぼすということ
が理解されるはずである。
【００４２】再度図１を参照する。第二の部材の表面１
７４は、第二の部材１６６の上面１９０と第二の部材の
表面１７４との間に角βを形成する。角βは、現像ハウ
ジング１００が矢印１９２の方向に十分動けるように選
ばれる。例えば、角βは１０度〜６０度であり得るが、
およそ３０度が好適である。角βが３０度の場合、第二
の部材１６６の矢印１８４の方向への１インチ（３ｃ
ｍ）の動きは、第二の部材１６６の矢印１９２の方向へ
のおよそ０．５７７インチ（１．４７ｃｍ）の動きを表
す。
７４は、第二の部材１６６の上面１９０と第二の部材の
表面１７４との間に角βを形成する。角βは、現像ハウ
ジング１００が矢印１９２の方向に十分動けるように選
ばれる。例えば、角βは１０度〜６０度であり得るが、
およそ３０度が好適である。角βが３０度の場合、第二
の部材１６６の矢印１８４の方向への１インチ（３ｃ
ｍ）の動きは、第二の部材１６６の矢印１９２の方向へ
のおよそ０．５７７インチ（１．４７ｃｍ）の動きを表
す。
【００４３】第一の部材１６４は、任意の適切な、耐久
性材料で製造できる。例えば、第一の部材１６４は、プ
ラスチック又は金属であり得る。簡便性及びコスト削減
のために、第一の部材１６４は、印刷機２０の別の部
分、すなわちフレーム１５４と一体であり得る。例えば
フレーム１５４がプラスチック製の場合、フレーム１５
４と第一の部材１６４は、簡便で耐久性のある安価なＡ
ＢＳ又は高衝撃ポリスチレン（ＨＩＰＳ）のようなプラ
スチックで製造されうる。
性材料で製造できる。例えば、第一の部材１６４は、プ
ラスチック又は金属であり得る。簡便性及びコスト削減
のために、第一の部材１６４は、印刷機２０の別の部
分、すなわちフレーム１５４と一体であり得る。例えば
フレーム１５４がプラスチック製の場合、フレーム１５
４と第一の部材１６４は、簡便で耐久性のある安価なＡ
ＢＳ又は高衝撃ポリスチレン（ＨＩＰＳ）のようなプラ
スチックで製造されうる。
【００４４】第二の部材１６６は、任意の適切な耐久性
材料で製造でき、プラスチック又は金属で製造されう
る。第二の部材１６６が、図１に示されているように一
体蝶番１８２を含む場合、第二の部材１６６は、好まし
くは柔軟性プラスチックで製造される。例えば、第二の
部材１６６は、成型可能なプラスチック、例えばポリプ
ロピレンで製造されうる。
材料で製造でき、プラスチック又は金属で製造されう
る。第二の部材１６６が、図１に示されているように一
体蝶番１８２を含む場合、第二の部材１６６は、好まし
くは柔軟性プラスチックで製造される。例えば、第二の
部材１６６は、成型可能なプラスチック、例えばポリプ
ロピレンで製造されうる。
【図１】 本発明による自動カミング装置の態様を示す
部分断面側面図である。
部分断面側面図である。
【図２】 図１の装置を示す斜視図である。
【図３】 本発明による現像モジュールの自動カミング
を含む例的静電複写機を示す正面図である。
を含む例的静電複写機を示す正面図である。
【図４】 図３の装置のＣＲＵ又はプロセスカートリッ
ジモジュールのモジュールハウジングを示す上から見た
斜視図である。
ジモジュールのモジュールハウジングを示す上から見た
斜視図である。
【図５】 ＣＲＵに関して所定の位置にある図１の自動
カミング装置を示し、図１の装置のＣＲＵ又はプロセス
カートリッジモジュールを示す部分縦断面図（前から後
ろ）である。
カミング装置を示し、図１の装置のＣＲＵ又はプロセス
カートリッジモジュールを示す部分縦断面図（前から後
ろ）である。
２０ 印刷機、４２ キャビティ、４４ 現像ユニット
（プロセスカートリッジモジュール）、８４ 光導電性
ドラム、９２ 磁気ローラ、１００ 現像ハウジング、
１４４ 機構、１４６ カバー（扉）、１５４ フレー
ム、１５６ ピボットポイント、１６０ 第一の位置、
１６２ 第二の位置、１６４ 第一の部材、１６６ 第
二の部材、１７２ 第一の部材の表面、１７４ 第二の
部材の表面、１８２ 一体蝶番。
（プロセスカートリッジモジュール）、８４ 光導電性
ドラム、９２ 磁気ローラ、１００ 現像ハウジング、
１４４ 機構、１４６ カバー（扉）、１５４ フレー
ム、１５６ ピボットポイント、１６０ 第一の位置、
１６２ 第二の位置、１６４ 第一の部材、１６６ 第
二の部材、１７２ 第一の部材の表面、１７４ 第二の
部材の表面、１８２ 一体蝶番。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ピー シェル アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ウェブ スター ムールウッド レーン 423 (72)発明者 ジョン エル ハワード アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ロチェ スター ブライアーウッド ドライブ 221
Claims (5)
- 【請求項１】 印刷機の一部分を覆うカバーを有する印
刷機に使用するための機構であって、前記機構は、カバ
ー及び印刷機の該部分と動作上関連し、前記機構は、カ
バーを開けると印刷機の該部分が動くように適応されて
いることを特徴とする機構。 - 【請求項２】 前記機構が、カバーと動作上関連してい
る第一の部材と、 前記第一の部材と動作上関連し、且つ印刷機の該部分と
も動作上関連している第二の部材と、を含み、 前記第一の部材と前記第二の部材は、カバーを開けると
印刷機の該部分が動くように適応されていることを特徴
とする請求項１に記載の機構。 - 【請求項３】 現像ユニットの一部分を覆うカバーを有
する印刷機に使用するための現像ユニットであって、 前記現像ユニットは、前記印刷機に可動式に装着された
現像ハウジングと、 マーキング用粒子を潜像に向かって前進させるために前
記現像ハウジングに可動式に装着された部材と、 カバーを開けたときに前記部材が潜像から離れるように
前記現像ハウジング及び前記カバーと動作上関連した機
構と、 を含むことを特徴とする現像ユニット。 - 【請求項４】 印刷機の一部分を覆うカバーを有する印
刷機であって、前記印刷機は、カバー及び印刷機の該部
分と動作上関連した機構を含み、前記機構は、カバーを
開けると印刷機の該部分が動くように適応されているこ
とを特徴とする印刷機。 - 【請求項５】 印刷機に使用するための機構であって、
前記機構は、 第一の部材の表面を規定する第一の部材と、 前記第一の部材と動作上関連した第二の部材と、を含
み、前記第二の部材は第二の部材の表面を規定し、前記
第一の部材は、前記第一の部材の表面が前記第二の部材
の表面に関して第一の方向にスライドするとき、前記第
二の部材から離れ、前記第一の部材の表面が前記第二の
部材の表面に関して第一の方向と反対の第二の方向にス
ライドするとき、前記第二の部材に近づくことを特徴と
する機構。
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|---|---|---|---|
| US09/318,954 US6118962A (en) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | Automatic camming of a developer module |
| US09/318954 | 1999-05-26 |
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|---|---|
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| JP4317313B2 JP4317313B2 (ja) | 2009-08-19 |
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|---|---|---|---|
| JP2000140139A Expired - Fee Related JP4317313B2 (ja) | 1999-05-26 | 2000-05-12 | 現像モジュールの自動カミング機構及びこれを備えた現像ユニット並びに印刷機 |
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| DE (1) | DE60018636T2 (ja) |
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| JP4498407B2 (ja) | 2006-12-22 | 2010-07-07 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置、及び、電子写真感光体ドラムユニット |
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| JP5311854B2 (ja) | 2007-03-23 | 2013-10-09 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置、現像装置、及び、カップリング部材 |
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| US20090116878A1 (en) * | 2007-11-05 | 2009-05-07 | Xerox Corporation | Color switching architecture |
| JP5306050B2 (ja) | 2008-06-20 | 2013-10-02 | キヤノン株式会社 | カートリッジ、カップリング部材の取り付け方法、及び、カップリング部材の取り外し方法 |
| JP5779915B2 (ja) | 2011-03-08 | 2015-09-16 | 株式会社リコー | 画像形成装置、および粉体収納容器 |
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| JP3285392B2 (ja) * | 1992-09-04 | 2002-05-27 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
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-
1999
- 1999-05-26 US US09/318,954 patent/US6118962A/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-05-12 JP JP2000140139A patent/JP4317313B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-05-15 MX MXPA00004721A patent/MXPA00004721A/es active IP Right Grant
- 2000-05-16 DE DE60018636T patent/DE60018636T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-05-16 EP EP00304113A patent/EP1055974B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-05-25 BR BRPI0002495-3A patent/BR0002495B1/pt not_active IP Right Cessation
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| BR0002495B1 (pt) | 2012-12-25 |
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| DE60018636D1 (de) | 2005-04-21 |
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