JPS63196126A - 海中分岐給電方式 - Google Patents

海中分岐給電方式

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JPS63196126A
JPS63196126A JP2871487A JP2871487A JPS63196126A JP S63196126 A JPS63196126 A JP S63196126A JP 2871487 A JP2871487 A JP 2871487A JP 2871487 A JP2871487 A JP 2871487A JP S63196126 A JPS63196126 A JP S63196126A
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JP
Japan
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power supply
power
relay
contact
branch
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Pending
Application number
JP2871487A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takahashi
正明 高橋
Yoshiyuki Inoue
義之 井上
Kazuyuki Tanigawa
和幸 谷川
Shinichiro Harasawa
原沢 伸一朗
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 海中分岐装置を用い、陸揚局A、B、Cより給電を行う
海中分岐給電方式において、 海中分岐装置内では、陸
揚局Aよりの給電路と、陸揚局Bよりの給電路は直接接
続し、陸揚局Cよりの給電路は、並列にダイオードを接
続したリレーを介してアースに接続し、該リレーの接点
を、上記直接接続した接続点と該アース間に設け、又陸
揚局Cの給電装置は給電方向を切り替え可能にし、陸揚
局Cと該海中分岐装置間の中継器は双方向の給電で動作
するものを使用するようにすることで、多分岐が可能で
、海中分岐装置を信頼性の高いものとしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、海底伝送方式の、海中分岐装置を用い、陸揚
局A、B、Cより給電を行う海中分岐給電方式の改良に
関する。
海底伝送方式では、最近光海底伝送方式が用いられるよ
うになり、3つ以上陸揚局があると、海底ケーブルを短
くする為に海中分岐装置を用い、中継器に各陸揚局より
給電する海中分岐給電方式%式% この場合、多分岐が可能で、海中分岐装置を信顛性の高
いものに出来ることが望まれている。
〔従来の技術〕
以下従来例を図を用いて説明する。
第5図は従来例の海中分岐給電方式のブロック図である
海底伝送方式の中継器に電力を給電する為の、従来の海
中分岐給電方式では、第5図に示す如く、陸揚局Aより
の給電路2と、陸揚局B、Cよりの給電路3,4間に給
電切り替え用のリレー31゜32を設け、このリレー3
1.32の接点31−1.32−1を、給電路4とアー
ス間、給電路3とアース間に設けた海中分岐装置3oを
用い、海中分岐給電を行っている。
そこで、陸揚局A、B間で両端給電を行う時は、まず、
給電装置11.12を起動し、両端給電を行い、リレー
31を動作させ、接点31−1を点線側として、陸揚局
Cよりの給電路4を接点31−1を介して海中アースに
接続するようにし、次に、給電装置8を起動し、陸揚局
Cより片端給電を行うようにしている。
陸揚局A、C間で両端給電を行う時は、まず、給電装置
11,8を起動し、両端給電を行い、リレー32を動作
させ、接点32−1を点線側として、陸揚局Bよりの給
電路3を接点32−1を介して海中アースに接続するよ
うにし、次に、給電袋W12を起動し、陸揚局Bより片
端給電を行うようにしている。
以上の如き海中分岐給電方式にて、給電を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の方式では、例えば、陸揚局A、 
B間で両端給電を行っており、陸揚局Cは片端給電を行
っている場合、給電路3が断になると、給電路2,3に
電流が流れなくなり、リレー31が復旧するので、接点
31−1が実線側に切り替わる。通常の運用状態では、
接点31−1の海中アース側とリレー32側の間には、
高電圧がかかっているので、前記のように接点31−1
が切り替わるとアーク放電等が起こり、接点31−1を
破損することがあり信頼性が低下する問題点がある。
尚、この事は、陸揚局A、C間で両端給電を行っている
場合は、接点32−1で同じことが起こる。
又この海中分岐給電方式では3分岐以上は分岐出来ない
問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
陸揚局A、B、Cより給電を行う海中分岐給電方式にお
いて、海中分岐装置l内では、陸揚局式よりの給電路2
と、陸揚局Bよりの給電路3は直接接続し、陸揚局Cよ
りの給電路4は、並列にダイオード5を接続したリレー
6を介してアースに接続し、該リレー6の接点7を、上
記直接接続した接続点と該アース間に設ける。
又陸揚局Cの給電装置8は給電方向を切り替え可能にす
る。
又陸揚局Cと該海中分岐装置1間の中継器9は双方向の
給電で動作するものを使用するようにする。
〔作用〕
本発明によれば、第1図の、陸揚局Cの給電装置8より
まず給電を行う。
この時は、ダイオード5の影響により、リレー6は動作
せず、接点7はオープンの状態で、陸揚局Cより片端給
電を行う。
次に、陸揚局AとB間で両端給電を行う。
尚、給電の手順は、A−B局間両端給電、C局片端給電
の順でもよい。
ここで、給電路3が断になると、給電装置8より十給電
を行うように切り替え、リレー6を動作させ、接点7を
閉じ、陸揚局A及びCとアース間で片端給電を行うよう
にする。
接点7は常にアース電位であるので、アーク放電等をお
こすことはなく、海中分岐装置1の信頼性は向上してい
る。
又多分岐の時は、3分岐出来る海中分岐装置1を、陸揚
局A、B間の給電路2,3に複数挿入し、各海中分岐装
置では、陸揚局A、 B間の給電路2゜3より、リレー
6の接点7を介して分岐する陸揚局を接続するようにす
れば、多分岐が可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例に付き図に従って説明する。
第2図は本発明の実施例の海中分岐給電方式のブロック
図、第3図は本発明の他の実施例の多分岐の場合のブロ
ック図である。
第2図では、陸揚局Cの給電装置8は、スイッチSWI
を実線側に接続しておくと、−給電となり、点線側に接
続すると、十給電が出来るように、給電方向を切り替え
可能にしである。
又中継器への給電は、通常は、(A)に示す如(、例え
ば、右方向に電流を流し、ツェナーダイオード13のツ
ェナー電圧で、回路群18に電力を供給するようにして
いるが、給電路4の中継器への給電は(B)に示す如く
、ツェナーダイオード13の入力側に、ダイオード14
〜17よりなる両波整流回路を付加し、両方向の給電で
も中継器回路18へ電力を供給出来るようにしである。
しては、例えばチタン合金を使用し、アース側が−とな
るダイオード10を設けた側は、アース板としては、例
えばベリリウム銅を使用して電蝕を少なくしている。
そこで、陸揚局Cの給電装置8より、−給電を行うと、
リレー6は、ダイオード5にて短絡され、動作せず、接
点7は開いた侭であり、給電路4への片端給電が可能で
ある。
次に、陸揚局A、Bの給電装置11.12より両端給電
を行う。
このようにして給電路2,3.4に給電が行われる。
この場合、給電路4が断となっても、陸揚局A。
B間はその侭給電が続けられる。
給電路3が断となると、給電路2への給電もされなくな
るが、この時は、陸揚局Cの給電装置8のスイッチSW
Iを点線側とし、陸揚局Cの給電装置8よりの給電を十
給電に切り替える。
こうすると、リレー6は動作し、接点7は点線側に移動
し、閉となり、給電路2,4へは、給電装置11,8よ
り各々片端給電で給電される。
この場合の、海中分岐装置1のリレーの接点7は、常に
アース電位であるので、アーク放電等はなく接点の破損
はおこらず、信頼性が保証されている。
第3図は多分岐の場合を示したもので、第2図で説明し
た海中分岐装置1を、複数、第3図に示す如く、陸揚局
A、B間の給電路2.3に挿入し、各海中分岐装置1よ
りは、給電路3,4より、リレーの接点7を介して分岐
するようにして多分岐を行っている。尚C−1,C−n
は陸揚局で、陸揚局Cの如く双方向給電を可能にしたも
のである。
第4図は本発明の応用例の海中分岐給電方式のブロック
図である。
第4図では、第2図の場合の如く、海中分岐装置1のア
ースが+側−側と2種類になるのを防ぎ、アース板は1
種類で電蝕が防げるようにしたものである。
即ち、第2図の場合に加え、陸揚局Aの給電装置11の
給電方向を、スイッチSW2にて十給電から一給電に切
り替え可能にし、又給電路2の中継器を双方向給電可能
のものとしである。
通常の場合は、第2図の場合と同じ(、陸揚局A、B間
は両端給電、陸揚局Cよりは片端給電を行う。この時は
、海中分岐装置1のアースは+側である。
給電路3が断となると、第2図の場合の如(、陸揚局C
よりの給電を十給電に切り替え、給電路2へは陸揚局A
より片端給電を行うが、この時は、給電装置11よりの
給電方向を、スイッチSW2を動作させて一給電に切り
替える。
こうすると、海中分岐装置1のアース点では、陸揚局C
よりの十給電にてアースに向かう電流と、アースより、
陸揚局Aが一給電の為に、陸揚局Aに向かう電流は等し
いので、アースには電流が流れない。
従って、アースとしては、−側のみとなる為に、電蝕の
少ない、例えばチタン合金のアース板を使用すればよく
、2種類用意する必要はなくなる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、リレー接点を
いためる恐れがないので海中分岐装置を信鯨性の高いも
のに出来、又多分岐が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の海中分岐給電方式のブロック
図、 第3図は本発明の他の実施例の多分岐の場合のブロック
図、 第4図は本発明の応用例の海中分岐給電方式のブロック
図、 第5図は従来例の海中分岐給電方式のブロック図である
。 図において、 1.30は海中分岐装置、 6.31.32はリレー、 7.31−1.32−1は接点、 8.11.12は給電装置、 9は中継器、 13はツェナーダイオード、 18は中継器回路、 A、B、C,C−1,C−nは陸揚局、swi、sw2
はスイッチを示す。 −−リ  し− +  ++  ++  J本発明の把
の変沃し引の汐分政ノlh&のブロック図第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 海底伝送方式の、海中分岐装置を用い、陸揚局A、B、
    Cより給電を行う海中分岐給電方式において、 海中分岐装置(1)内では、陸揚局Aよりの給電路(2
    )と、陸揚局Bよりの給電路(3)は直接接続し、陸揚
    局Cよりの給電路(4)は、並列にダイオード(5)を
    接続したリレー(6)を介してアースに接続し、該リレ
    ー(6)の接点(7)を、上記直接接続した接続点と該
    アース間に設け、 又陸揚局Cの給電装置(8)は給電方向を切り替え可能
    にし、 陸揚局Cと該海中分岐装置(1)間の中継器(9)は双
    方向の給電で動作するものを使用するようにしたことを
    特徴とする海中分岐給電方式。
JP2871487A 1987-02-10 1987-02-10 海中分岐給電方式 Pending JPS63196126A (ja)

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