JP3171862B2 - 通信ケーブルの給電方式及び方法 - Google Patents

通信ケーブルの給電方式及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は例えば、光海底通信ケーブル等の
水底ケーブル等を用いて多地点間通信を行う通信ケーブ
ルの給電方式及び給電方法に係り、特に、4局以上の端
局間を分岐接続する通信ケーブル上に所定距離毎に設け
られた複数の中継器に電流を供給する給電路を有する通
信ケーブルの給電方式及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、海中分岐装置(Branching Unit)
を用いた光海底通信ケーブルによる伝送方式にあって
は、図10に示すように、各陸揚局から光海底中継器に
給電を行うための給電路4と、システム中に1つ設けら
れ、1本の光海底通信ケーブル上で障害が発生した場合
に陸揚局から給電電流及び電圧を制御して、障害のない
通信ケーブルを介して通信を続行することができるよう
に各給電路4の間の切替えを行う切替え回路80を有す
る海中分岐装置81と、陸上に設けられ、各間で通信が
行われる3つの陸揚局21 ,22 ,23 と、光通信用信
号の減衰を給電を受けて補償するために、所定距離毎に
光海底通信ケーブル上に設けられ、且つ前記給電路と接
続された光海底中継器3とを有するものである。障害が
光海底通信ケーブル上に発生した場合に、障害の発生し
た光ケーブル上に設けられた中継器には給電を行う必要
がないので、当該海中分岐装置81を切り替えることに
なる。例えば、海中分岐装置81と陸揚局C23 とを結
ぶ光通信ケーブル上に障害が発生した場合には、図11
の(a)に示すように給電路を切替え、海中分岐装置8
1と陸揚局A21 とを結ぶ光通信ケーブル上に障害が発
生した場合には図11の(b)に示すように給電を切替
え、海中分岐装置81と陸揚局B22 とを結ぶ光通信ケ
ーブル上に障害が発生した場合には図11の(c)に示
すように給電を切替えることになる。
【0003】切替えを行うには切替えを行う分岐装置8
1の対地電位が零電位となるようにして、切替え前と切
替え後の接点の電位差によるアーク放電等による当該分
岐装置のリレー等の給電切替え回路80にストレスがか
からないようにする必要がある。そのため、リレーは予
め動作及び復帰電流を製造時に調べておいて、その電流
値をもつ電流を流すことになる。また、電圧値を0Vに
するために図12に示すように、陸揚局Bは定電流制御
により電流値を一定にして、電圧値を変化させて分岐装
置の給電切替え回路の電圧値が0Vになるように制御を
行い、陸揚局Aは電圧値を一定にして、電流値を変化さ
せて、リレー等の当該給電切替え回路80に切替えに必
要な電流値をもつ電流を流して、切替えを行うようにす
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近1つの
通信システムに複数の分岐装置を設定し、より多数の陸
揚局間で通信しようとする方式の要求が強くなってきて
いる。そこで、本発明は1つの通信システム内にある複
数の分岐装置を制御することができる通信ケーブルの給
電制御方式を提供して、広範囲の領域かつ多数の局の間
で通信が可能となるような便利で、使用効率が高く、使
い勝手が良く、発展性のある複雑な通信路網をもつ通信
システムに対応することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】以上の技術的課題を解決するため、第一の
発明は図1に示すように、4局以上の端局2i , i=1,2,
…と、当該各端局間を分岐接続する通信ケーブル上に所
定距離毎に設けられた複数の中継器3と、当該中継器に
電流を供給するために設けられた給電路4と、を有する
通信ケーブルの給電方式において、給電路上を流れる電
流によって、切替えの行われる電流閾値が相互に異なる
切替え回路を少なくとも1つずつ有する複数の各分岐装
置1j ,j=1,2, …を、給電路の分岐点に設けたものであ
る。
【0006】一方、第二の発明は図2に示すように、4
局以上の端局間を分岐接続する通信ケーブル上に所定距
離毎に設けられた複数の中継器に電流を供給する給電路
を有する通信ケーブルの給電方式において、給電路上を
流れる電流によって切替えの行われる電流閾値が相互に
異なる切替え回路を少なくとも1つずつ有し、少なくと
も1局の端局が分岐する複数の分岐点を有する給電路に
対し、その各分岐点に設けた複数の各分岐装置に対し切
替えの指示を行う場合には、電流閾値の小さい順に当該
値を越える値をもつ電流を順次流し(S1)、切替えの
復帰の指示を行う場合には、電流閾値の大きい順に当該
値を越える値をもつ電流を順次流す(S2)ものであ
る。
【0007】
【作用】続いて、第一及び第二の発明を説明する。給電
路4上または通信路上のどこかで障害が発生した等のた
め、給電路4の切替えを行う場合には、ステップS1で
各分岐装置1j が少なくとも1つずつ有する切替えの行
われる電流閾値が相互に異なる切替え回路のうち電流閾
値の小さい順に当該値を越える値をもつ電流を順次流す
ことになる。尚、その際、請求請4に第二の発明の実施
態様を記載したように、端局による電圧制御により、切
替えを行おうとする分岐装置に対し、当該対地電位を零
電圧に設定した後に、当該閾値を越える値をもつ電流を
流すことにより順次分岐装置の切替えを行うことによ
り、切替え回路にストレスがかからないように操作する
ことができる。一方、切替えの復帰を行う場合には、ス
テップS2で各分岐装置1j が有する電流閾値が相互に
異なる切替え回路のうち電流閾値の大きい順に当該値を
越える値をもつ電流を順次流すことになる。尚、その
際、前述した実施態様に示すように、端局による電圧制
御により、切替えを行おうとする分岐装置に対し、当該
対地電位を零電圧に設定した後に、当該閾値を越える値
をもつ電流を流すと、切替え回路にストレスをかけるこ
となく切替えの復帰の操作を行うようにすることができ
る。
【0008】
【実施例】続いて、本発明の実施例について説明する。
図3には、本実施例に係るブロック図を示す。同図に示
すように、本実施例に係る通信ケーブルの給電方式及び
方法にあっては、複数の端局である陸揚局12i i=1,2,
…n+2 と、当該各陸揚局間を分岐接続する通信ケーブル
としての光通信ケーブル上に所定距離毎に設けられた複
数の中継器3と、当該中継器に電流を供給するために設
けられた給電路4と、当該給電路4の核分岐点に給電路
上を流れる電流によって切替えの行われる電流閾値が相
互に異なる切替え回路を2個ずつ有する複数の分岐装置
11k k=1,2,…n とが設けられたものである。また、異
なる分岐装置に設けられた切替え回路間の各電流閾値I
k とIm (k≠m) とは異なり、当該各電流閾値Ik は一
般に添字k の順に大きくなるように設定し(I1 <I2
<I3 <…<In )、同一の分岐装置内に設けられた二
個の各切替え回路の切替えの行われる電流閾値は同一の
値Ik になるように設定しておく。但し、最大の前期電
流閾値In であっても、給電が行われる場合の電流値よ
りも小さい。尚、以下では説明の簡単のため、図5、図
6、図7及び図8に示すように、3台の分岐装置1
1 ,112 ,113 に限り、5局の陸揚局121
122 ,123 ,124 ,125 に限る。また、各分岐
装置に設けられた2個の前記切替え回路5,6,7,
8,9,10はリレーであって、各切替え回路は各々コ
イルK1 ,K2 ,K3 ,K4 ,K5 ,K6 及び当該各コ
イルにより開閉する切替えスイッチk1 ,k2 ,k3
4 ,k5 ,k6を有している。各切替え回路5,6,
7,8,9,10において各陸揚局に至る給電路上には
各リレーのコイル及び当該コイルに対応しない方の切替
えスイッチが各々直列に接続され、同一の分岐装置内に
設けられている切替え回路の切替えを行うためのコイル
の電流閾値は(K1 ,K2 )=I1 、(K3 ,K4 )=
2 、(K5 ,K6 )=I3 のように各々同一に設定さ
れ、異なる分岐装置間の切替えの行われる電流閾値
1 ,I2 ,I3 は相互に異なるとともに、この順に大
きくなる(I1 <I2 <I3 )ように設定されている。
【0009】続いて、本実施例に係る動作を説明する。
当該例では陸揚局A121 と陸揚局E125 との間で給
電路の接続を行い、他の各陸揚局122 〜124 を当該
給電路との接続を解除して、接地するように切り替える
場合について説明する。図5には、各中継器に給電を行
わない場合、すなわち、各分岐装置111 ,112 ,1
3 に設けられた切替え回路5,6,7,8,9,10
が無給電時の場合を示すものである。この場合には、各
陸揚局は切り離されることなく相互に接続されている。
【0010】切替えを行う場合には、図6に示すよう
に、前記切替え回路のうち、切替えの行われる電流閾値
の小さい電流値I1 のもの、すなわち、分岐装置111
から順に順次切替えを行うことになる。その際、同図の
下方に示すように、陸揚局A121 と陸揚局B125
の間の各々による定電圧制御及び定電流制御により、分
岐装置111 の電位を接地電位と同じ零電圧に設定し
て、当該分岐装置111 の電流閾値I1 を越えるが次の
分岐装置112 の電流閾値I2 を越えない大きさの電流
値をもつ電流を陸揚局A121 と陸揚局E125 の間を
結ぶ給電路4上に流すことにより、分岐装置111 内に
ある切替え回路5のコイルK1 から磁力線を発生させ、
スイッチk1 の一方の端子を当該磁力線により引きつけ
ることによりスイッチk1 を開き、接地側の給電路と接
続させて切り替える。こうして、他の切替え回路を作動
させることなく、陸揚局B122 を接地させることにな
る。
【0011】続いて、図7に示すように、次に電流閾値
の低い電流閾値I2が設定された分岐装置112 につい
て切替えを行うことになる。その際、同図の下方に示す
ように、当該分岐装置112 の電位を接地電位と同じ零
電圧に設定し、当該分岐装置112 の切替え回路7の電
流閾値I2 を越えるが次の分岐装置113 の電流閾値I
3 を越えない大きさの電流値をもつ電流を前記陸揚局A
121 と陸揚局E125 とを結ぶ給電路4上を流すこと
により、分岐装置112 内にある切替え回路7を切り替
えそれによって、他の切替え回路を作動させることな
く、陸揚局C123 を接地させることになる。すなわ
ち、分岐装置111 にあっては、既に切替えられている
陸揚局B122 とを結ぶ給電路に設けられたスイッチk
1 は開成されているため、陸揚局A121 とを結ぶ給電
路に設けられたスイッチk2 はコイルK2 により影響を
受けることなく、また、分岐装置113 にあっては、当
該切替え回路の電流閾値I3 に電流値が達しないために
当該切替え回路に影響を与えることはない。
【0012】同様にして、図8には、第三の分岐装置1
3 に設けられた切替え回路9(K5 ,k5 ),10
(K6 ,k6 )についての切替えを行う場合を示す。そ
の際、同図の下方に示すように、当該分岐装置113
電位を接地電位と同じ零電圧に設定し、当該分岐装置1
3 の電流閾値I3 を越える大きさの電流値をもつ電流
を陸揚局A121 と陸揚局E125 とを結ぶ給電路4上
を流すことにより分岐装置113 内にある切替え回路9
を切り替える。その際、他の分岐装置の切替えが完了し
ているため、当該電流を流すことにより、他の分岐装置
に対し影響を与えることはない。こうして、各図6、図
7及び図8の下方に示したように、電流閾値が大きくな
るにしたがい、陸揚局A121 と陸揚局E125 で設定
される電位差が増大し、したがって、給電路4上を流れ
る電流値(斜線の傾きの大きさに対応している)が大き
くなることが示されている。
【0013】一方、給電を行っている通常時にあって
は、図9に示すように、以上述べた電流値以上の大きさ
をもつ電流を切り替えた給電路上で、前記陸揚局A12
1 と陸揚局E125 との間で流すことにより、当該局間
に接続されている中継器に給電を行うことになる。その
際、前記陸揚局A121 と陸揚局E125 とが負担する
電圧値は等しくしている。また、他の陸揚局B122
C12 3,D124 と結ばれた給電路上にある中継器に
給電を行うために、同図の下方に示すように当該陸揚局
から分岐装置の海中アースを使って給電が行われること
になる。以上の説明をより一般化して図4に示す。同図
に示すように、電流閾値が増加するとともに、当該給電
路上を流す電流値が増大する様子を示している。以上説
明したように、本実施例では、分岐装置の切替え回路の
切替え時に、当該分岐装置の電位を対地零電圧に設定し
ながら順次切替えを行うようにしているため、切替え時
の切替え回路への負荷軽減と、サージ発生の防止を図る
ことができることになる。尚、以上の説明では、前記各
切替え回路の電流閾値は各分岐装置毎に同一としたが、
当該場合に限られることなく、同一の分岐装置をも含め
て各切替え回路毎に電流閾値を異ならせるようにしても
良い。また、各分岐装置の電流閾値をI1 <I2 <I3
<…<In のように設定したが、その大きさの順は当該
場合に限られることなく、例えば、I1 >I2 >I3
…>In でもよく、任意である。さらに、各分岐装置内
の構成として図5から図8に示すものを用いたがこれは
説明に用いるための1つの例であって、原理的にはとも
かく、実際にはもちろん当該回路をそのまま用いるもの
ではないことはいうまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は給電路上
を流れる電流によって切替えの行われる電流閾値が相互
に異なる切替え回路を少なくとも1つずつ有する複数の
分岐装置を、給電路の分岐点に設けるように構成した。
そのため、本発明は複数の分岐装置の切替えを各端局で
の電流制御または電圧制御により行うことができること
になり、広範囲の領域かつ多数の局の間で通信が可能と
なるような便利で、使用効率が高く、使い勝手が良く、
発展性のある複雑な通信路網をもつ通信システムに対応
することができることになる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の原理ブロック図
【図2】第二の発明の原理流れ図
【図3】実施例に係る全体の通信系の給電路を示す図
【図4】実施例に係る通信系の給電路の切替えの説明図
【図5】実施例に係る無給電時の切替え状況を示す図
【図6】実施例に係る第一の分岐装置の切替えの説明図
【図7】実施例に係る第二の分岐装置の切替えの説明図
【図8】実施例に係る第三の分岐装置の切替えの説明図
【図9】実施例に係る給電路の通常運用時を示す説明図
【図10】従来例に係る全体の通信系の給電路(正常
時)を示す図
【図11】従来例に係る障害時の切替え状況を示す図
【図12】従来例に係る分岐装置で給電路が切り替わる
場合の電圧分布を示す図
【符号の説明】
j ,11j j=1,2, … 分岐装置 2i 12j i=1,2, … 端局(陸揚局) 3 中継器 4 給電路 5,6,7,8,9,10 切替え回路

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4局以上の端局(2i , i=1,2,…)と、
    当該各端局間を分岐接続する通信ケーブル上に所定距離
    毎に設けられた複数の中継器(3)と、当該中継器に電
    流を供給するために設けられた給電路(4)と、を有す
    る通信ケーブルの給電方式において、 給電路上を流れる電流によって切替えの行われる電流
    閾値が相互に異なる切替え回路を少なくとも1つずつ有
    する複数の各分岐装置(1j ,j=1,2, …)を、給電路の
    分岐点に設けたことを特徴とする通信ケーブルの給電方
    式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信ケーブルの給電方式
    において、 各分岐装置内には複数の前記切替え回路を有することを
    特徴とする請求項1記載の通信ケーブルの給電方式。
  3. 【請求項3】 4局以上の端局間を分岐接続する通信ケ
    ーブル上に所定距離毎に設けられた複数の中継器に電流
    を供給する給電路を有する通信ケーブルの給電方法にお
    いて、 給電路上を流れる電流によって切替えの行われる電流閾
    値が相互に異なる切替え回路を少なくとも1つずつ有す
    る複数の分岐装置に対し切替えの指示を行う場合には、
    電流閾値の小さい順に当該値を越える値をもつ電流を順
    次流し(S1)、 切替えの復帰の指示を行う場合には、電流閾値の大きい
    順に当該値を越える値をもつ電流を順次流す(S2)こ
    とを特徴とする通信ケーブルの給電方法。
  4. 【請求項4】 4局以上の端局間を分岐接続する通信ケ
    ーブル上に所定距離毎に設けられた複数の中継器に電流
    を供給する給電路を有する請求項3記載の通信ケーブル
    の給電方法において、 当該分岐装置に対し切替えの指示を行う場合には、電流
    閾値の小さい順に、対応する分岐装置の電圧値を対地零
    電位に順次設定し、設定後に当該閾値を越える値をもつ
    電流を順次流し(S11)、 切替えの復帰の指示を行う場合には、電流閾値の大きい
    順に、対応する分岐装置の電圧値を対地零電位に順次設
    定し、設定後に当該閾値を越える値をもつ電流を順次流
    す(S12)ことを特徴とする通信ケーブルの給電方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3、4、及び5記載の通
    信路の一部に中継器の設けられていない無中継路区間を
    有することを特徴とする通信ケーブルの空伝方式及び方
    法。
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