JPS631955A - ヤング率及び内部摩擦の測定方法及びその測定装置 - Google Patents
ヤング率及び内部摩擦の測定方法及びその測定装置Info
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- JPS631955A JPS631955A JP14507086A JP14507086A JPS631955A JP S631955 A JPS631955 A JP S631955A JP 14507086 A JP14507086 A JP 14507086A JP 14507086 A JP14507086 A JP 14507086A JP S631955 A JPS631955 A JP S631955A
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木材等のヤング率、内部摩擦を測定する方法及び装置に
関するもので測定試料に導電性がｆｌｌ［＜でも広い温
度範囲（−２５０℃〜１３００℃）で測定し得るもので
ある。
関するもので測定試料に導電性がｆｌｌ［＜でも広い温
度範囲（−２５０℃〜１３００℃）で測定し得るもので
ある。
（ロ）従来技術の問題点
従来のヤング率測定法として第２図に示すような試料１
を２本の白金線７によって吊下げて共振させる方法があ
る。１０は加熱用炉体、８がシューカー、９が検出器で
ある。この方法では吊下用白金線の共振が生じ、測定試
料の共振周波数が見つけがたく、白金線が太いためそこ
で生ずる振動のロスが大きい。又吊下げている点が振動
の節となっているため試料を振動させる効率が悪くヤン
グ率内部摩擦の測定値の誤差が大きい。又この方法では
、炉体上部に孔（１０’）が開いているため雰囲気の調
整がむつかしい。
を２本の白金線７によって吊下げて共振させる方法があ
る。１０は加熱用炉体、８がシューカー、９が検出器で
ある。この方法では吊下用白金線の共振が生じ、測定試
料の共振周波数が見つけがたく、白金線が太いためそこ
で生ずる振動のロスが大きい。又吊下げている点が振動
の節となっているため試料を振動させる効率が悪くヤン
グ率内部摩擦の測定値の誤差が大きい。又この方法では
、炉体上部に孔（１０’）が開いているため雰囲気の調
整がむつかしい。
定する場合、いかに試料を効率よく振動させるかが重要
であり上記従来法の問題を解決すべく種々検討した結果
本発明に到った。
であり上記従来法の問題を解決すべく種々検討した結果
本発明に到った。
本発明の特徴は、板状測定試料の一端面に導電性かつ耐
熱性を有するペースト塗布等によって電極を付与するこ
とにある。これによって非導電性のセラミックス、木材
プラスチック等の測定も可能になった。
熱性を有するペースト塗布等によって電極を付与するこ
とにある。これによって非導電性のセラミックス、木材
プラスチック等の測定も可能になった。
第３図は本発明の測定に用いる試料１の斜視図であり、
その端面に電極】１を付与する。この試料を電極を下面
として２つの支持部を有する治具２上に載せる。治具に
は各々Ｍｏ、 Ｔａ、 Ｎ ｉ等の耐熱性を有する導線
７が設けられ、試料の電極１２の部分が導線７の上に載
るようにする。１３はアース側の線が重なる箇所である
。第４図は測定試料が治具の上に載った状態の上面図で
あり、これを第１図に置する。試料が２本の導線の上に
載った場合、試料上の電極が２本の導線のうちアース側
の１木と接触し、更に治具上の駆動電極８の上にくるよ
うにする。駆動電極８と試料面上の電極との間に交番電
圧を交番電圧源５によって印加し試料を振動させる。こ
の時、駆動用電極を試料の中央に位置する事によって非
常に効率よい振動が生じる。
その端面に電極】１を付与する。この試料を電極を下面
として２つの支持部を有する治具２上に載せる。治具に
は各々Ｍｏ、 Ｔａ、 Ｎ ｉ等の耐熱性を有する導線
７が設けられ、試料の電極１２の部分が導線７の上に載
るようにする。１３はアース側の線が重なる箇所である
。第４図は測定試料が治具の上に載った状態の上面図で
あり、これを第１図に置する。試料が２本の導線の上に
載った場合、試料上の電極が２本の導線のうちアース側
の１木と接触し、更に治具上の駆動電極８の上にくるよ
うにする。駆動電極８と試料面上の電極との間に交番電
圧を交番電圧源５によって印加し試料を振動させる。こ
の時、駆動用電極を試料の中央に位置する事によって非
常に効率よい振動が生じる。
またとくに治具２が導電性かつ耐熱性を有する材質より
なる場合は、治具上に設けられた駆動電極は不要となり
、治具と試料面上の電極との間に交番電圧を印加し試料
を振動させることになる。
なる場合は、治具上に設けられた駆動電極は不要となり
、治具と試料面上の電極との間に交番電圧を印加し試料
を振動させることになる。
容器３内は外部加熱により特定温度に維持することによ
り１５００℃まで測定することができる。低温の場合は
液体ヘリウムを使用し、−２５０℃まで可能である。又
測定雰囲気としては真空、並びにＡｒ、Ｎ２などの非酸
化性雰囲気にするこきができる。治具２は高温に耐えら
れるようにＭ２Ｏ，やＢＮ製等とする。またとくに導電
性を付与したものではＳｉＣ等がある。試料１の大きさ
は、１×５×２０ｍｍ〜３ Ｘ １５Ｘ １５０ｍｍの
範囲内であるが治具の寸法を変えることによって他の任
意の大きさにすることができる。
り１５００℃まで測定することができる。低温の場合は
液体ヘリウムを使用し、−２５０℃まで可能である。又
測定雰囲気としては真空、並びにＡｒ、Ｎ２などの非酸
化性雰囲気にするこきができる。治具２は高温に耐えら
れるようにＭ２Ｏ，やＢＮ製等とする。またとくに導電
性を付与したものではＳｉＣ等がある。試料１の大きさ
は、１×５×２０ｍｍ〜３ Ｘ １５Ｘ １５０ｍｍの
範囲内であるが治具の寸法を変えることによって他の任
意の大きさにすることができる。
１１．１％
（・５次に実施例によ７て説明する。
実施例
Ｍ２Ｏ３及びＳｉ３Ｎ４焼結体で１．５ｍｍＸ １０ｍ
ｍＸ ６０ｍｍの大きさに加工し、その一端面にＭＯペ
ーストを塗布焼付は第１図に示す装置を用いて常温及び
、高温でのヤング率、内部摩擦を測定した。その結果を
第５図に示す。白丸（Ｅｌ）、黒丸（Ｅ２）は各々ＡＬ
Ｏ３，５ｉａＬのヤング率、自負（Ｑ２）、黒角（Ｑｌ
）は各々Ｍ２Ｏ１、ＳＩ３Ｎ４の内部摩擦である。
ｍＸ ６０ｍｍの大きさに加工し、その一端面にＭＯペ
ーストを塗布焼付は第１図に示す装置を用いて常温及び
、高温でのヤング率、内部摩擦を測定した。その結果を
第５図に示す。白丸（Ｅｌ）、黒丸（Ｅ２）は各々ＡＬ
Ｏ３，５ｉａＬのヤング率、自負（Ｑ２）、黒角（Ｑｌ
）は各々Ｍ２Ｏ１、ＳＩ３Ｎ４の内部摩擦である。
第１図は本発明の測定装置の正面断面図、第２図は従来
の測定法の説明図、第３図は本発明の測定に用いる試料
の斜視面、第４図は本発明の試料のセント状態を示す上
面図及び第５図は本発明の測定法及び装置による実施例
のヤング率、内部摩又は導入口、５：交番電圧源、６：
熱電対、７：耐熱性線、８：駆動電極、９：検出器、１
０：炉体、１０′：空孔、１１：電極、Ｅｌ、：Ｍ２Ｏ
３ヤング率、Ｅ ２ ： ５ｉａＮ＝ヤング率、Ｑ １
： ５ｉＪｎ内部摩擦、Ｑ２：Ｍ２Ｏ３内部摩擦。
の測定法の説明図、第３図は本発明の測定に用いる試料
の斜視面、第４図は本発明の試料のセント状態を示す上
面図及び第５図は本発明の測定法及び装置による実施例
のヤング率、内部摩又は導入口、５：交番電圧源、６：
熱電対、７：耐熱性線、８：駆動電極、９：検出器、１
０：炉体、１０′：空孔、１１：電極、Ｅｌ、：Ｍ２Ｏ
３ヤング率、Ｅ ２ ： ５ｉａＮ＝ヤング率、Ｑ １
： ５ｉＪｎ内部摩擦、Ｑ２：Ｍ２Ｏ３内部摩擦。
Claims (5)
- （１）固体試料の板状一端面に導電性かつ耐熱性を有す
る電極を付し、この試料を特定間隔をもって、導電性か
つ耐熱性を有する導線が装着された治具上に載せ、該板
状試料の電極と駆動用電極との間に交番電圧を印加して
共振動せしめ、周囲温度を変化せしめて測定することを
特徴とするヤング率及び内部摩擦の測定方法。 - （２）試料を共振させる際の周波数が５０Ｈｚ〜５００
００Ｈｚの範囲であることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のヤング率及び内部摩擦の測定方法。 - （３）測定温度範囲が−２５０℃〜１５００℃の範囲で
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のヤン
グ率及び内部摩擦の測定方法。 - （４）加熱及び冷却手段を具備する容器内に板状固体試
料を載せる導電性かつ耐熱性を有する治具が設置され、
該治具には板状固定試料を支持するための導電性かつ耐
熱性を有する導線が上面に装着された部分があり、該治
具中には温度測定のための熱電対が装着され、上記治具
に装着された導線を通じ交番電圧源が試料に印加され、
さらに板状固体試料の一端面に導電性かつ耐熱性を有す
る電極が設けられていることを特徴とするヤング率及び
内部摩擦の測定装置。 - （５）特許請求の範囲第４項記載の装置において、該治
具には板状固定試料を支持するための導電性を有する導
線が装着されていないことを特徴とするヤング率及び内
部摩擦の測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61145070A JPH0643953B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | ヤング率及び内部摩擦を導出するための固体の共振周波数の測定方法及び測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61145070A JPH0643953B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | ヤング率及び内部摩擦を導出するための固体の共振周波数の測定方法及び測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631955A true JPS631955A (ja) | 1988-01-06 |
| JPH0643953B2 JPH0643953B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15376683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61145070A Expired - Fee Related JPH0643953B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | ヤング率及び内部摩擦を導出するための固体の共振周波数の測定方法及び測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643953B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5217305A (en) * | 1991-04-16 | 1993-06-08 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of evaluating ceramics |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148954A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-05 | Shinagawa Refract Co Ltd | 熱間弾性率測定装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP61145070A patent/JPH0643953B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148954A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-05 | Shinagawa Refract Co Ltd | 熱間弾性率測定装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5217305A (en) * | 1991-04-16 | 1993-06-08 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of evaluating ceramics |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0643953B2 (ja) | 1994-06-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |