JPS63195517A - リニアライザ - Google Patents

リニアライザ

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Publication number
JPS63195517A
JPS63195517A JP2685787A JP2685787A JPS63195517A JP S63195517 A JPS63195517 A JP S63195517A JP 2685787 A JP2685787 A JP 2685787A JP 2685787 A JP2685787 A JP 2685787A JP S63195517 A JPS63195517 A JP S63195517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eeprom
microcomputer
converter
adjustment
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2685787A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Sumi
心吾 角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to JP2685787A priority Critical patent/JPS63195517A/ja
Publication of JPS63195517A publication Critical patent/JPS63195517A/ja
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、種々の測定装置で、例えばセンサの特性自
体がリニアでない場合、このセンサの出力を入力に受け
、リニアな特性に補正するりニアライザに関する。
(ロ)従来の技術 従来、測定装置の例えばセンサ等は、第2図(a)に示
すように、入カニ出力特性がリニアでない場合に、第2
図山)に示すように、入力に対して出力がリニアとなる
ように補正するリニアライザとしては、第3図に示すよ
うに、第2図(a)に示す如き特性のアナログ入力をA
/D変換器31でデジタル信号に変換し、マイクロコン
ピュータ32で予め補正特性を記憶しておき、このマイ
クロコンピュータ32で特性の補正を行い、D/A変換
器33で再びアナログ信号に変換し、第2図山)に示す
ようなリニア特性の出力を出すようにするか、第4図に
示すように、抵抗R1%ツェナ・ダイオードZi、抵抗
R6、Rz、ツェナ・ダイオードZ1、Zz。
さらにオペアンプA、、A!等を用いて、折線グラフの
特性を種々組合わせ、等価的に折線グラフを直線的特性
に補正し、略リニアライズ化されたアナログ出力を出す
、ようにしている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来のりニアライザのうち、第3図に示すマイクロ
コンピュータを内蔵した装置によりリニアライズを行う
ものは、調整が簡単であり、精度良くリニアライズが実
現できる反面、マイクロコンピュータを内蔵するため、
回路的には筒易性に欠け、複雑なプログラムを有するも
のを各装置毎に内蔵しなければならないところから、装
置全体がコスト高となるという問題があった。
また、第4図のように、抵抗とツェナ・ダイオード、オ
ペアンプ等による折線グラフ技術の組合わせは、補正で
きる程度に限界があり、その調整には時間がかかる。特
に、ある抵抗とツェナ・ダイオードの調整は、他のツェ
ナ・ダイオード、抵抗の折線特性に影響を及ぼすところ
から調整が難しく、時間がかかるという問題があるし、
また補正できる程度を大きくしようとすると、多くの折
線グラフ回路、つまり抵抗R1とツェナ・ダイオードの
組合わせ回路を必要とし、大規模となり、より調整が困
難となる上、やはりコスト高となるという問題があった
この発明は、上記に鑑み、比較的調整が容易であると共
に、補正できる範■が広く、それでいて安価なりニアラ
イザを提供することを目的とじている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
リニアライザは、アナログ入力信号をデジタル信号に変
換するA/D変換器と、調整用ソフトを有するマイクロ
コンピュータが接離可能でアリ、このマイクロコンピュ
ータにより予め補正曲線を記憶しており、前記A/D変
換器の出力がアドレス端子に接続されるEEPROMと
、このEEPROMのデータ端子に入力が接続されるD
/A変換器とから構成されている。
このリニアライザでは、A/D変換器とEEPROMと
D/A変換器からなる回路構成において、先ず最初にE
EPROMに調整用ソフトを有するマイクロコンピュー
タを接続し、EEPROMに補正特性を記憶しておき、
後はマイクロコンピュータを切離し、補正しようとする
入力信号をA/D変換器に入力すれば、A/D変換器の
出力は、そのレベルに応じたアドレスにEEFROMを
指定し、対応する補正が行われた信号をD/A変換器に
入力してアナログ信号として出力するため、その人カニ
出力の特性は、入力が第2図(alに示すものに対して
、出力は第2図(b)に示す特性となるものが得られ、
一旦マイクロコンピュータで調整用ソフトをEEPRO
Mに入力しておけば、後は調整が極めて簡単となる上、
一旦EEPROMに調整用ソフトを読込むと、後はマイ
クロコンピュータ等を切乱すので、装置自体としては、
極めて安価に実現することができる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明が実施されるリニアライザの構成を
示すブロック図である。
同図において、リニアライザ1は、人力信号を受けるA
/D変換器11と、このA/D変換器11の出力をアド
レス端子に受けるEEPROM (EIectrica
lly Erasable &  Programma
ble ROM)12と、このEEPROMI 2のデ
ータ端子が入力に接続され、人力されたデジタル値をア
ナログ値に変換して出力するD/A変換器13とから構
成されている。
また、EEPROM12’は、調整用ソフトを保有する
マイクロコンピュータ2を接続し、あるいは切離し得る
ように構成されている。
このリニアライザ1においては、先ず、EEPROMI
2に補正特性を記憶するため、第1段階でA/D変換器
11の出力を調整用ソフト保有のマイクロコンピュータ
2に接続し、A/D変換器11には既知のアナログ信号
を数段階について入力し、そのA/D変換された値を調
整用ソフト保有のマイクロコンピュータ2に取込み、マ
イクロコンピュータ2では、入力されたデータがリニア
となるような逆関数〔近似等によるy=F−’fX))
を演算する。
次ニ、このマイクロコンピュータ2で演算した逆関数の
Xをアドレスに、yをデータとして、この逆関数を示す
データテーブルを作成する。そして、第2段階でマイク
ロコンピュータ2をEEPROMI2に接続し、マイク
ロコンピュータ2に記憶するデータテーブルをE E 
P ROM 12に書込む。この書込みにより、EEP
ROMI 2にはリニアライザされるための補正特性デ
ータが記憶されることになる。これにより、リニアライ
ザlの調整が終了し、マイクロコンピュータ2は切離さ
れることとなる。従って、このマイクロコンピュータ2
は、さらに次の異なるリニアライザについても調整を行
うことができ、リニアライザ毎に常にマイクロコンピュ
ータがそれぞれ必要なものではなく、調整時のみに1台
必要なものである。
この調整が終了したリニアライザ1は、次に、所要のリ
ニアライズを要するアナログ入力信号をA/D変換器1
1に入力すると、A/D変換器IIは、その入力に応じ
た信号をEEFROMI 2に入力し、アドレスするこ
とになるので、このアドレスに対応するデータ、つまり
リニアライズされたデータを出力し、これがD/A変換
器13で再びアナログ信号に変換されて出力される。従
って、入力アナログ信号が、第2図(a)に示すように
リニアでない場合でも、出力は第2図山)に示すように
、リニアライズされた信号が出力されることになる。
(へ)発明の効果 この発明によれば、EEPROMに予め記憶された補正
データテーブルがマイクロコンピュータより読込まれて
おり、後は、リニアライザのための調整が自動的に行わ
れるので、煩雑な調整を要することなく、リニアライズ
された出力が得られる。その上、マイクロコンピュータ
によるIl!であるので補正範囲が大きく、入力のりニ
アライズ特性がさらに曲がったものであってもリニア化
できる。さらに、リニアライザ自体の回路構成は、従来
よりあるA/D変換器とD / A、変換器にEEPR
OMを設けるのみであるから、回路的に極めて簡単であ
り、低コストのりニアライザを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すリニアライザの回
路ブロック図、第2図(a) (blは、非リニア波形
をリニアライザ信号出力するための入力/出力特性を示
す図、第3図は、従来のりニアライザの構成を示す図、
第4図は、従来の他のりニアライザの回路構成を示す図
である。 1:リニアライザ、  2:マイクロコンピュータ、1
1 : A/D変換器、12 : EEPROM。 13 : D/A変換器。 特許出願人       株式会社島津製作所代理人 
   弁理士  中 村 茂 信第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ入力信号をデジタル信号に変換するA/
    D変換器と、調整用ソフトを有するマイクロコンピュー
    タが接離可能であり、このマイクロコンピュータにより
    予め補正曲線を記憶しており、前記A/D変換器の出力
    がアドレス端子に接続されるEEPROMと、このEE
    PROMのデータ端子に入力が接続されるD/A変換器
    とからなるリニアライザ。
JP2685787A 1987-02-06 1987-02-06 リニアライザ Pending JPS63195517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2685787A JPS63195517A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 リニアライザ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2685787A JPS63195517A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 リニアライザ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63195517A true JPS63195517A (ja) 1988-08-12

Family

ID=12204948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2685787A Pending JPS63195517A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 リニアライザ

Country Status (1)

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JP (1) JPS63195517A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05174267A (ja) * 1991-12-24 1993-07-13 Nittan Co Ltd 感知装置
JP2007525673A (ja) * 2004-06-16 2007-09-06 エーエムアイ セミコンダクター インク Pade’近似を基にした補償を使用し励起供給モジュールを備える反応性センサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05174267A (ja) * 1991-12-24 1993-07-13 Nittan Co Ltd 感知装置
JP2007525673A (ja) * 2004-06-16 2007-09-06 エーエムアイ セミコンダクター インク Pade’近似を基にした補償を使用し励起供給モジュールを備える反応性センサ

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