JPS63195232A - 金の回収方法 - Google Patents

金の回収方法

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Publication number
JPS63195232A
JPS63195232A JP2294088A JP2294088A JPS63195232A JP S63195232 A JPS63195232 A JP S63195232A JP 2294088 A JP2294088 A JP 2294088A JP 2294088 A JP2294088 A JP 2294088A JP S63195232 A JPS63195232 A JP S63195232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gold
leaching
recovery
ore
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2294088A
Other languages
English (en)
Inventor
ロドニー エイチ.ドフト
アール.ジェイ.シールズ ザ サード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ChampionX LLC
Original Assignee
Nalco Chemical Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Nalco Chemical Co filed Critical Nalco Chemical Co
Publication of JPS63195232A publication Critical patent/JPS63195232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発ユ曵公立 本発明は、金の回収に関する。さらに詳しく述べるなら
ば、本発明は、浸出プロセスにおける金の回収に関する
以下余白 豆量 金は、堆積浸出プロセスにとって、低質な金鉱石からも
有利に回収される。堆積浸出において、金鉱石は多くの
場合微粉砕され、セメント接合剤により凝集され、水を
透過しない表面上に堆積され、これはパッドと呼ばれる
。アルカリ性のシアン化物溶液が堆積物の上に添加され
、底まで透過せしめられる。
鉱石中における下記のシアン化物と金との化学反応によ
って、シアン化錯体が生成される。
4Au+8XCN+O,+2H,0 =4XAu (CN)、+4XOH 式中、Xはナトリウムまたはカリウムイオンである。
浸出液が回収され、次いで浸出液中の金が炭素カラムに
おける吸着または亜鉛による沈澱によって取り出される
これらの鉱石バンドからの金の回収のための時間は30
日またはそれ以上のオーダーであり、90日を超えるこ
ともある。一般に、鉱石は1%未満の金を含み、時には
o、oos重量%と極めて低い金含有量を有する。回収
された金は、また、浸出液においても極めて低いオーダ
ーであり、一般には1%未満である。金は価値のあるも
のであり、百分率に基づいて極めて少量で取り扱うもの
であるから、金の回収効率を上げることは極めて有利な
ことであろう。
本1皿 本発明は、低質の鉱石から貴金属を回収するための堆積
浸出操作の効率を改良する方法である。
この方法は、アルカリ性シアン化物浸出溶液に浸出助剤
を添加し、次いでこの溶液を、通常はスプレーによって
、鉱石堆積物に適用することを含む。
浸出助剤は、浸透剤として作用し、これによって浸出液
が堆積物の中を透過する時に物質の接触を向上させるも
のと思われる。総合的な効果は、最終的な貴金属の回収
率が測定可能な程に増加されるということである。
有用な浸出助剤の例は、ジオクチルスルホコハク酸ナト
リウム、エトキシル化アルキルフェノール(好ましくは
約4のエトキシ価を有するもの)、ならびにオレイン酸
、リノール酸、パルミチン酸および他の類似の酸から種
としてなる脂肪酸成分を有するタル油脂肪酸およびそれ
らの石鹸を含む。
脱里 堆積浸出プロセスにおける貴金属の回収においては、従
来浸出助剤を商業的に用いることは行われていなかった
。存在する堆積浸出プラントにおいて行った実験におい
ては、ある種の界面活性剤によって金の回収率が明らか
に増加するということが常に認められた。一般に、これ
らの増加はジオクチルスルホコハク酸塩と脂肪酸との特
定のブレンドを用いた場合に10%のオーダーである。
この追加の金または銀の量は極めて価値のあるものであ
り、化学薬品の使用者に実質的な払い戻しを与える。浸
出助剤は浸出溶液中で10〜50ppmのレベルで用い
られるのが有利である。20〜4oppmのレベルがさ
らに有利であり、約30ppmのレベルが最も有利であ
る。これらの浸出助剤の作用によって最終の金属回収率
が高くなるのであって、これはパッドにおいて物質の接
触が増加し、素通りが減少するためであると考えられる
剥」ν防 下記の組成を有する水溶液を実施例に用いた。
■双嵐上 12%のタル油脂肪酸石鹸(ナトリウム塩)および88
%の水 ■虞血1 50重量%のジオクチルスルホコハク酸ナトリウム溶液
(水/イソプロタン(isoprotanc)中70%
)および50重量%のタル油脂肪酸(ロジン酸5%) 則迩u1走 60重量%のエトキシル化ノニルフェノール(分子当り
4モルのEOを有する)および40重量%のタル油脂肪
酸(ロジン酸5%) 肛 粉砕鉱石、即ち、全部が1インチを通過するように粉砕
した鉱石を用いてパッドを形成した。このパッドに、4
ppmの組成物lおよび0.05重量%のNaC1を含
む浸出液を4週間で添加した。
これらの条件によって、85.4%の総抽出物、68、
87%の金回収率および0.05%のアルカリ性NaC
Nを得た。これは、浸出助剤を用いることなく処理した
パッドよりも約16%高いものであった。
肛 例1に述べたと同様のテストにおいて、より高い初期金
含有量を有する鉱石を用いた。工場において用いられる
0、05重量%アルカリ性シアン化物溶液に組成物2を
添加した。この浸出助剤を浸出溶液中4ppmの有効添
加速度において、2週間にわたりパッドに添加した。浸
出液中に組成物2を添加した結果として、81.4%の
総抽出物が達成され、82.67%の回収率が得られた
。これは浸出助剤で処理されなかったパッドに比較して
約18.5%高いものであった。
例1および2によれば、組成物1および2は機能的な浸
出助剤であることがわかる。しかしながら、例2に用い
た鉱石は例1に用いた鉱石の約2倍の高い堆積物金含有
量を存していたので、これらの試験に基づいて組成物l
を組成物2に対して比較するのは不可能である。
拠主 例1の操作(浸出助剤を16ppmで添加したことを除
く)を用いて組成物1.2および3によりさらにテスト
を行った。結果を下記に示す。
漫聞立M  拭l蚤号  皿双皇血上崖組成物1   
 2    2.1% 組成物2    1    9.5% 組成物3    3    3.6% 貫↓ 5フイートの直径を有し、20フイートの長さで縦に延
びるコンクリート水管からなるカラムにおいて試験を行
った。これらのパイプは微粉砕鉱石(即ち他の処理を施
されず、採鉱されたままの鉱石)で満たされていた。い
くつかのカラムが準備された。
カラムAに乾燥粒状鉱石を入れた。カラムBおよびCに
は同一の粒状鉱石を入れたが、これらの場合には鉱石を
鉱石トン当り2ボンドの溶液の速度でシアン化ナトリウ
ム溶液により予め湿潤せしめた。すべてのカラムをt容
液トン当りl#のNaCNおよび30ppmの市販のス
ケール防止剤を含む10.5〜11.0のpHの回収水
により浸出した。試験の間0.002gpm/ft−の
低い速度が保持された。カラムCの浸出溶液は30pp
mの組成物2の浸出助剤をも含んでいたが、カラムAお
よびBは未処理であった。
カラムからの流出液を毎日分析した。溶液を炭素カラム
を通過させることにより周期的にストリップした。また
流速を毎日監視した。
各カラムからのテール(尾部)を計量し、粉砕し、サン
プルを取り、分析して、テール分析のための最もよい可
能なデータを取り、ヘッド(頭部)分析値および回収率
を計算した。
この試験の結果を下記の表に示す。
以下余白 試験デニタ カラム BC 鉱石トン                 19.1
    19.9   19.0ヘツドグレード   
          、041   .050   .
049テールグレード            、02
6   .081   .028回収率%      
        あ、6   3B、0   42.9
浸出日数              90    9
0    90流出液:平均グレード        
 、015   .015   .020Auオンス 
           、292   .373   
.392流速gpm/ftz、0020  .0020
  .0018イ史用薬剤: NaCNボンド/トン 
      1.022   1.022   1.0
6ONaOtlポンド/トン      、19   
.24   .22組成物2ボンド/トン   OO,
064回収市オンス             0.3
30  0.397  0.402平jと包縛5りしL
)3ンf靭M −質              0.
15   0.19   0.020回収率%    
          36.6   3B、0   4
2゜9以下余白 データにより明らかなように、30ppmの組成物2に
より処理されたカラムCは金の回収率において極めて明
らかな増加を与えた。カラムCにおける42.97%の
回収率はカラムBにおいて得られた38.0%の回収率
に対して11.4%の増加である。回収された金の追加
の量はこの結果を得るのに用いた組成物2のコストの5
倍に値した。
特許出順人 ナルコ ケミカル カンパニー 特許出願代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、エトキシル
    化アルキルフェノール、またはタル油脂肪酸およびその
    塩からなる群から選ばれる浸出助剤を用いることを含む
    、堆積浸出プロセスにおける金の回収方法。 2、エトキシル化アルキルフェノールが分子当り平均で
    4個のEO単位を含むエトキシル化ノニルフェノールで
    ある、第1項記載の方法。 3、4〜30ppmの浸出助剤が用いられる、第1項記
    載の方法。
JP2294088A 1987-02-05 1988-02-04 金の回収方法 Pending JPS63195232A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US1165987A 1987-02-05 1987-02-05
US011659 1996-02-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63195232A true JPS63195232A (ja) 1988-08-12

Family

ID=21751420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2294088A Pending JPS63195232A (ja) 1987-02-05 1988-02-04 金の回収方法

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JP (1) JPS63195232A (ja)
AU (1) AU1096888A (ja)
BR (1) BR8800437A (ja)
ES (1) ES2008416A6 (ja)
ZA (1) ZA88823B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2468103C1 (ru) * 2011-06-10 2012-11-27 Денис Игоревич Целюк Способ извлечения золота из лежалых хвостов намывных хвостохранилищ
RU2493277C1 (ru) * 2012-02-01 2013-09-20 Открытое акционерное общество "Иркутский научно-исследовательский институт благородных и редких металлов и алмазов" (ОАО "Иргиредмет") Способ извлечения золота из хвостов цианирования углистых сорбционно-активных руд и продуктов обогащения
RU2666656C1 (ru) * 2017-11-22 2018-09-11 Акционерное общество "Полюс Красноярск" Способ извлечения золота из сульфидных концентратов флотации, содержащих сорбционно-активный органический углерод

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WO1999063123A1 (en) * 1998-06-04 1999-12-09 Betzdearborn Inc. Heap leach agglomeration/percolation extraction aids for enhanced gold and silver recovery
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BR8800437A (pt) 1988-09-20
ES2008416A6 (es) 1989-07-16
AU1096888A (en) 1988-08-11
ZA88823B (en) 1988-08-05

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