JPS631947A - 自動車用情報一時記憶装置 - Google Patents

自動車用情報一時記憶装置

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Publication number
JPS631947A
JPS631947A JP61144836A JP14483686A JPS631947A JP S631947 A JPS631947 A JP S631947A JP 61144836 A JP61144836 A JP 61144836A JP 14483686 A JP14483686 A JP 14483686A JP S631947 A JPS631947 A JP S631947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
informations
information
car
maintenance
memory apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP61144836A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Wada
恭雄 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61144836A priority Critical patent/JPS631947A/ja
Publication of JPS631947A publication Critical patent/JPS631947A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野」 本発明は自動車本体と着脱可能な情報の一時記憶装置に
関し、特に集積回路(以ドIC)等を組み込んだ、不揮
発性の小型記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車は近年マイクロコンピュータ(以下MC)によ多
制御されておシ、例えばエンジンの点火時期、ガソリン
と空気の混合比のみならず他の自動車本体に関する情報
を集める事が可能であるが、これらの情報はその場で処
理されるだけで、記録として全く残らないため、集めら
れた情報を後で利用することはできなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、自動車本体に関する情報を集め、制
御しているにもかかわらず、これらの情報を全く使用せ
ずに、いわばたれ流しをしている。
本発明の目的は、これらの情報を有効に記憶させ、後に
読み出す事により、エンジン、あるいは車体関係の異常
情@金、知る事を可能にする点にあシ、本発明によυ自
動車の整備等に非常に有効な手段となる。すなわち、従
来技術では、整備現場での画一的なテストに対する情報
のみで判断していたものが、各自動車の使用状態に応じ
′#−個別管理が巧能になるため安全性の向上等、社会
的にも非常に大きな効果が実現できる。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記目的は、MC等により制御されている情報を、自動
車本体と着脱可能な一時情報記憶装置(以下TMと略:
 temporary memory)に記憶させる事
によシ達成される。第1図(a)は本発明の概要ケ示し
たもので、自動車本体1に具備された複数個のMC2乃
至5は、おのおのエンジン6、排気ガス系7、電源系8
およびその他例えばドア、車体等9の情報を集め、制御
するシステムとなってお9、かつ相互にリンクされて互
の情報を交換する事によシ、全体のシステムが最適条件
で動作するように構成されている。従来技術ではこれら
のMCへの入力情報は、全く記録されることはなかった
が、本発明ではTMIOが、MC2乃至5とリンクされ
ている事が特徴である。該TMに入力する情報は、該T
Mとコネクタ12によシ接続された入力制御用Mell
によ多制御されている。
該入力制御用MOIIは、該TMと同一のカートリッジ
、あるいはカード等、同一基板あるいは一体化されたモ
ジュール上に搭載されて居ても良い事は言う迄もない。
このようなTMのりンクによ、D、MOで検出した異常
情報、異常信号あるいは/および平常時の状態をTMに
記録しておく事ができる。
TM6に記録された情報の取出しは、第1図(b)に示
したような読み出し用MC13を介してビデオ端末14
.あるいはプリンタ15等によ多出力する事ができる。
この出力情報を調べる事により、核自動車の通常の使用
状態でのエンジン等の動作状況を知る事が出来、従来の
方法では不可能であった、使用者の運転技術の特徴に合
致した車輛の整備が可能となるため、安全性を格段に向
上させる事が可能となる、3 〔作用〕 本発明で開示されたTMは、自動車本体に具備されたM
eからの情報を入力制御用MCにより選択し記憶するた
め、誤った情報、不要な1′#報を予めスクリーニング
出来るため、真に必要な情報のみが記録される。また誤
シ訂正符号(エラー・コレクション・コード、以下EC
C)を用いる事によシ、自動車本体に具備されたMCか
らの情報の、伝達中の誤)も防止できる。このため非常
に精度の高い情報をTMに入力、および蓄える事が可能
である。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1 本実施例では、牛導体集積回路メモリ(以下、ICメモ
リ)を具備したカード型TMについて開示する。
第2図体)は、厚さ21II+、縦5.3 cm、横8
.51Mのカード形状を持つTM本体21と、自動車本
体側に用意されたコネクタと電気的に接続される複数の
コネクタ端子22を持つ千TMを示す。該コネクタ端子
220間隔は、該カード型TM本体210強度が小さい
ため、該コネクタ端子22よ〕も大きくしである。該T
M本体21はプラスチック製で、内部は、第2図←)に
示す如く、フィルムキャリア23に接続された少なくと
もlチップ以上のIC24からなる。該IC24は1本
実施例では信号制御用tJ Cおよび情報一時記憶TM
から成゛)が、単に記憶機能のみを具備したICを用い
て(良く□、この場合、信号制御用MOは、自動車本体
側に具備しておく必要がある事は言う迄もない。
またこれらの三機能を一チップに集積したICを用いる
事も可能でろる。該TM本体には、外部からの電力供給
が断たれた場合に、該ICを作動させる電池25が搭載
されている。本実施例ではMOおよびTMをおのおのl
チップに集積した、8ピツ)/128にバイトシステム
を用い超薄型ボタン型銀電池によシ、電源のバック・ア
ップを行なった。該電池25は、ニッケルーカドミウム
のような二次電池を用いる事も可能である。この場合、
第2図<c)に示す如く、該カード型TM本体21の表
面に太陽電池26を具備し、かつ該TM本体21を自動
車本体側に接続すべき場所の該太陽電池と相対する部分
に、光源27を付け、該電池25を、該太陽電池26に
より充電する事も可能である。仁の場合、該電池25の
出力電圧をモニタし、必要な時間だけ該光源27を作動
させて該電池25に充電する墨によジ、無駄なエネルギ
の使用を防止できる。
また該TMおよびMCは共に0MO8IC(相補型MO
8集積回路)とする事によシ、自動車に特有な大幅な温
度変化、電圧変動、電気的雑音等に対し、誤動作なしに
機能させる事が出来た。さらに誤シ補正コード(ECC
)を使用する事によシ、データの誤シ率を10”@エラ
ー/日から、1g−10工ラー/日まで4桁低減で@た
実施例2 本実施例では、磁気バブル素子を使用したTMにつめて
開示する。
第3図は、厚さ10、縦3国、横5国の128にバイト
磁気バブルメモリモジュール31を自動車本体側に装着
された、磁気バブルメモリドライバ回路等、該バブルメ
モリモジュール31を動作さぎるに必要な周辺回路IC
を具備したモジュール32とコネクタを介してilを気
的に接続した状態を示す。
バブルメモリを使用する事により、実施例1で示した半
導体メモリの場合と異なり、情報保持用の電源を具備さ
せる必要はない。また、同様にECCを用いる事によシ
、誤情報率を大幅に低減し高信頼性情報を得る事が出来
た。
実施例3 本実施例ではフロンビディスクをTMとして用いた例を
示す。
第4図は、防振装置114x上に設置されたフロッピデ
ィスクドライブ42が、コネクタケーブル43により自
動車本体に接続されている状態を示したものである。情
報制御用MCは、自動車本体側に設置され、必要情報の
みが該コネクタケーブル43を経て該フロッピディスク
ドライブ42によりドライブされているフロンピディス
ク44に書き込まれる。フロンビディスクは振動に弱い
ため、該防振台41は、通常の使用条件で、5〜20H
2程度の振動を、0.1G程度まで低減するように構成
された。本実施例においても、E CCの使用によシ、
誤情報率を大幅に削減できた。
実施例4 本実施例では、該制御用MCKより選ばれ、該情報一時
記憶装置TMに記憶させた情報について開示する。
(1)自動車走行に関する情報 走行回数、各走行距離、各走行時間、各走行における一
時停止回数(1キ号待ち等)、各走行の平均速度、最高
速度5加速率、減速率等(2) エンジンに関する情報 最大回転数、平均回転数(走行時)、(ロ)転数変化率
の最大値(複数個)、排気ガス成分、排気ガス異常、エ
ンジン回転数異常、ターボチャージャ動作時間1回数、
与圧、ガソリン/空気混合比等 (3)ブレーキに関する情報 ブレーキ使用時間1回数、平均制動距離、サイドブレー
キ使用回数、時間、タイヤロックの回数等 (4)冷却系に関する情報 温度、温度上昇率等 (5)ガソリンに関する情報 給油回数、日時、平均給油量等 これらの情報をTMに蓄え、このTM、例えばICメモ
リ、バブルメモリ、70ツビデイスクを、整備工場等に
備えた続出し装置1例えばマイクロコンピュータ(MC
)制御されたデイスプレー装置により表示し、これを整
備資料とする。例えば、エンジン回転数が高い状態で運
転する傾向が強い場合は1回転数の高い場合の排気ガス
、エンジン点火時期等の整備を行なう。又ブレーキ使用
頻度の高い場付け、特にブレーキ関係を入念に整備出来
る。又ブレーキドラム、ブレーキディスク等の交換も、
この情@に基づき適確に実施出来る。従来技術では全て
の車幅に対し、全く同一の整備をしているため、平均的
でない運行をしている車輛に対する整備は必ずしも完全
に行なう事は出来なかったが、本方式に工如、個別管理
が可能となり、安全性が大幅に向上できた。
実施例5 本実施例では、該TMの自動車本体への接続について開
示する。
通常のICカード等においては、振動、温度変化等の外
的擾乱を殆んど無視し得るだめ、電気的箪続は簡単な差
し込み式で十分達成出来た。しか忙ながら、本発明によ
る情報一時記憶装置(TM)においては、自動車特有の
振動、温度変化等のために、単純な差込み式コネクタで
は接触不良が起とシ、不良の原因となった。従って、接
続後、固定する方法が必要である。本実施例では、例え
ばカード型ICメモリを用いる場合には、第5図に示し
た如く、カード型ICメモリ本体51の一辺に凹部52
を複数個形成し、−方自動車本体側には、これに対応し
たピン53および該カード型ICメモリの大きさに対応
した溝部54、さらに押え金具55を具備している。該
カード型ICメモリ本体51を該溝部54に添って押込
み、該ピン53が該凹部に挿入された後、紋押え金具5
5で該メモリ本体51を固定する。該ピン53の配列は
非対称になっておシ、誤って逆向きに該溝54に挿入し
た場合には、ピン53が該凹部に入らない構造にした。
又、紋押え金具55が完全に所定の位置に設置された時
に自動車本体側の電源から電流が供給されるようにシI
F−0又該金具55を外すと、自動車本体のダツシュボ
ードに設置した警告灯が点灯する。従って該メモリ、本
体51は、安全に自動車本体に接続される。
他のバブルメモリ、フロッピディスク等を用い7’(場
合も、各構造に応じ九同様な方法によル固定が可能であ
)、高信頼接続を実現できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、自動車各々の走行状態、
通常の走行における誤動作等の情報を、取如外し可能な
情報の一時記憶装置に蓄え、整備等を行なう場合にこれ
を読み出す事により、自動車−台一台の走行の特徴に応
じた整備を実現できるため、安全性の大幅な向上が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を示す図、第2図乃至第5図は
それぞれ本発明の異なる実施例を示す図である。 1・・・自動車本体、2. 3. 4. 5. 11.
 13・・・マイクロコンピュータ、6・・・一時記憶
装置、24・・・ICチップ%25・・・電池、21.
51・・・カード第 2 口 (b) (C) 21 ・カーF型下− 22・・コ序りタカ帆) 23 ・フィルムキサリア 2求・・・IC+ツブ(1コニ久k) 第 3 国 事 4 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、自動車の運行に関する情報を記録する機能を有し、
    自動車本体と着脱し得る自動車用情報一時記憶装置。
JP61144836A 1986-06-23 1986-06-23 自動車用情報一時記憶装置 Pending JPS631947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61144836A JPS631947A (ja) 1986-06-23 1986-06-23 自動車用情報一時記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61144836A JPS631947A (ja) 1986-06-23 1986-06-23 自動車用情報一時記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631947A true JPS631947A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15371563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61144836A Pending JPS631947A (ja) 1986-06-23 1986-06-23 自動車用情報一時記憶装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS631947A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63215856A (ja) * 1987-03-04 1988-09-08 Oki Electric Ind Co Ltd 燃料噴射制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63215856A (ja) * 1987-03-04 1988-09-08 Oki Electric Ind Co Ltd 燃料噴射制御装置

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