JPS63193822A - 収縮フイルム - Google Patents

収縮フイルム

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JPS63193822A
JPS63193822A JP2524487A JP2524487A JPS63193822A JP S63193822 A JPS63193822 A JP S63193822A JP 2524487 A JP2524487 A JP 2524487A JP 2524487 A JP2524487 A JP 2524487A JP S63193822 A JPS63193822 A JP S63193822A
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裕二郎 福田
Shigeo Uchiumi
滋夫 内海
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、軽量でクッション性に富み、且つ優れた収縮
特性、耐候性、強度等を持つ収縮フィルムに関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来、
包装用、又はラベル用収縮フィルムとしてはポリ塩化ビ
ニル、ポリスチレン等からなる収縮フィルムが広く使用
されている。これらのフィルムを用いると極めて簡便に
且つ迅速にす 収縮による包装又はラベ沙ングを行なうことが出来る。
しかしながら、これら従来のフィルムは通常−0〜30
0μmとかなシ博い為、該フィルムを用いてガラスびん
等のガラス容器を包装又はラベリングしても、該フィル
ムがクッションの役割を持つという効果はあまシ期特出
来ず、従って容器の周囲に別途クッション材を設けなけ
れば輸送や販売の際に衝撃を受け、比較的簡単にガラス
が割れてしまうという欠点を有していた。
近年、このような複雑な包装を避ける為、収縮フィルム
自体にクッション性を持たせる試みがなされて来ており
、ポリスチレン等に気泡を混入したフィルムが実用化さ
れて来ている。
しかしながら、これらのフィルムは耐候性が悪く、又、
強度的にも劣る為、容器を包装又はラベリングした後、
保存又は運搬する際にフィルムが破れ易いという欠点を
有していた。
このような事情からクッション性を持ち、且つ優れた状
箱特性、耐候性及び強度等を持つ包装用又はラベル用収
縮フィルムが望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは上記問題に鑑み、鋭意検討の結果、ある特
定の比重値と隠蔽度を持つ収量フィルムが、上記の要望
に応えられるフィルムであることを見出し1本発明に到
達した。
ff1lち、本発明の要旨は、フィルムの見かけ比重が
OlりO以上へ30以下であり、かつ該フィルムの隠蔽
度が020以上であり、さらに700℃エアオープン中
5分での該フィルムの収縮率が、縦又は横のうちいずれ
か/方向で1704以上であることを特徴とする収縮フ
ィルムに存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明においてフィルムにクッション性ヲ与える方法と
しては、いかなる方法を用いても構わないが、フィルム
中に微小な気泡を多数存在させる方法が工業的に容易に
且つ安価に生産可能であシ好ましい。フィルム中に気泡
を存在させる方法としては、溶融押出時にフィルム中に
気泡を発生させる方法、延伸時又はそれ以降の工程で該
フィルム中に気泡を発生させる方法のいずれを用いても
よいが、フィルムの生型性、厚さ斑の点から見て延伸時
に該フィルム中に微小な気泡を発生させる方法が最も好
適である。
本発明のフィルムの組成は二種以上のポリマーよシする
ことが望ましく、主としてポリエステル及びポリオレフ
ィン系重合体よシ構成されることが好ましい。
本発明に用いられるポリエステルは、ジカルボン酸成分
として、テレフタル酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸
、アジピン酸、アゼ2イン酸、セバシン酸、フタル酸、
イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルエ
ーテルジカルボン酸等、公知のジカルボン酸の一種モシ
くけ二種以上からなシ、又、ジオール成分としてエチレ
ングリコール、フロピレンゲリコール、トリメチレング
リコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレン
グリコール、ジエチレングリコール、ポリアルキレング
リコール、/、ターシクロヘキサンジメタツール等公知
のジオール成分の一種又は二種以上からなるいかなるポ
リエステル又はその共重合ポリエステルであっても良い
が、主としてポリエチレンテレフタレート、ポリブチレ
ンテレフタレート、ポリエチレン一一、6−ナフタレー
ト、テレフタル酸ト/、lI−シクロヘキサンジメタツ
ールからなるポリエステル及びこれらの共重合体が好適
である。とシわけ、安価な点からポリエチレンテレフタ
レートの共重合体が特に好寸1−い。
共重合ポリエステルとしては、ジカルボン酸成分及び/
又はグリコール成分の一部を他のジカルボン酸又はグリ
コール成分に置換することによシ得られるものか使用す
ることができるが、当然の事ながら、他の成分、例えば
、p−オキシ安息香酸、p−オキシエトキシ安息香酸の
ごときオキシカルボン酸、安息香酸、ベンゾイル安息香
酸、メトキシポリアルキレングリコールのごとき一官能
性化合物、グリセリン、ペンタエリスリトール、トリメ
チロール、トリメチレンプロパンのごとき、多官能性化
合物も、生成物が実質的に線状の高分子を保持し得る′
IfQ囲内で使用することが出来る。
本発明のポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタ
レートを主体とし、ジカルボン酸成分としてイソフタル
酸、又、心安に厄じてジオール成分としてジエチレング
リコール、ポリアルキレングリコール、又はへターシク
ロへキサンジメタツールを共重合させた共重合ポリエス
テルが工業的に安価に得られ、又収紬特性も良好で特に
好ましい。
上記共重合ポリエステルにおけるポリエチレンテレフタ
レート成分の割合は好ましくは70モルチ、更に好まし
くはりjモルチ以上である。
ポリエチレンテレフタレート成分が70モル係未満であ
ると、フィルムにした場合、強度及び耐溶剤性が劣る為
、好ましくない。
又、フィルムの易滑性を向上させるために、有機消削、
無機の滑剤等の微粒子を含有せしめることも好ましい。
又、必要に応じて訝定剤、着色剤、酸化防止剤、消泡剤
等の添加剤を含有するものであっても良い。滑シ性を付
与する微粒子としては、カオリン、クレー、炭酸カルシ
ウム、酸化ケイ素、テレフタル酸カルシウム、酸化アル
ミニウム、酸化チタン、リン酸カルシウム、7ツ化リチ
ウム等の公知の不活性外部粒子、ポリエステル樹脂の溶
融製膜に際して不溶な高一点有機化合物、架橋ポリマー
及びポリエステル合成時に使用する金属化合物触媒、た
とえばアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物な
どによってポリエステル製造時に、ポリマー内部に形成
される内部粒子であることができる。フィルム中に含ま
れる該微粒子はo、oos〜0.9重量%、平均粒径と
しては0.00/〜3.5μmである。
本発明のポリエステルの極限粘度は好ましくはo3o以
上、更に好ましくはo、bo以上、特に好ましくはo、
bs以上である。ポリエステルの極限粘度がO,SO未
満であると結晶性が高くなシ、十分な収縮率が得られな
くなり、好ましくない。
次に、本発明に用いられるポリオレフィン系重合体であ
るが、その種類は特に限定されないが、本発明に用いる
ポリエステルの無定形状態のガラス転移編度以上の飄度
憤域において該ポリエステルよυも高い弾性率を持つポ
リオレフィン系重合体であると、フィルムを砥伸裂膜後
フィルム中に微小な気泡が多数存在し、好適である。
その理由は、明確ではないが、ポリエステル中にポリオ
レフィン系重合体を混入し、該ポリエステルをガラス転
移温度以上、融点以下で延伸する際に該ポリオレフィン
系重合体の弾性率が、該ポリエステルの弾性率よシ高い
と延伸時に該ポリエステルに比べ該ポリオレフィン系重
合体の歪量が小さく、両者の間に微小な気泡が発生する
ものと考えられる。従って、該ポリオレフィン系重合体
の弾性率が該ポリエステルの無定形状態のガラス転移温
度以上の温度領域忙おいて、該ポリエステルの弾性率と
同じか又は小さい場合は歪量に差が出す、気泡が発生し
にくくなるので好ましくない。
上記のようなポリオレフィン系重合体としてはポリエチ
レンポリプロピレン等が上記物性を満足し、且つ1条的
に安価に得られるので好ましい。
本発明においてポリオレフィン系重合体のメルトフロー
インデックスは好ましくはO0λ〜/λO1更に好まし
くは0. ′j〜!0である。該メルト70−インデッ
クスがO#−未満であると生成する気泡が大きくな)過
ぎ、得られたフィルムの収縮率が低下するため好ましく
な込。
又、該メルトフローインデックスが7−〇を越える場合
は、該ポリオレフィン系重合体の結晶性が非常忙高くな
l、フィルムの延伸性が悪化するため好ましくない。
本発明忙おいて、フィルムの組成物の構成比としては、
ポリエステルを70−91@−i%、ポリオレフィン系
重合体を一一30重thit%會Mすることが好ましい
。該ポリエステルの含有蓋が70重量%未満の場合は、
得られるフィルムの収縮率が十分でない為好ましくない
。又、該ポリオレフィン系重合体の含有量がλ垂蓋チ未
満の場合は気泡の生成量が十分でないので好まなシ過ぎ
、延伸時破断を起こす等延伸性が悪化してしまうため好
ましくない。
又、本発明の賛旨を変えない範囲で上記ポリエステル及
び上記ポリオレフィン系重合体以外の他のポリマーを、
20t!%以下添加、混合しても構わない。
本発明のフィルムは見かけ比重がo、eo以上、/、3
0以下であることが必要であり、好ましくは0.60以
上、7.30以下、更に好ましくはo、go以上、/、
−5以下である。該フィルムの見かけ比重がi、、yo
を越えると該フィルム中の気泡の発生量、即ち該フィル
ム中に気泡の占める体積が不足するために該フィルムの
クッション性が低下し好ましくない。見かけ比重がo、
 y 。
未満の場合は、該フィルム中の気泡発生量が多くなシ過
さ゛該フィルムの強度、収縮率が低下するので好ましく
ない。
本発明のフィルムの隠蔽度は、O,20以上でめること
が必要であり、好ましくは0#0以上である。見かけ比
重が7.30以下のフィルムでも隠蔽度がO,20未満
のフィルムでは、気泡の発生数が十分でなく、やはりク
ッション性が劣り、好ましくない。
不発明の゛フィルムは100℃エアーオーブン中j分で
の収縮率が、縦又は横のうちいずれか/方向で90%以
上でるることが必要であり、好ましくrfisosy上
である。少なくとも一方向の収縮率が弘O俤に満たない
時は、状箱後フィルムが容器外面に警盾せず収縮包装用
として好ましくない。
又、該フィルムをラベル用として用いる場合は、縦又は
横のうち、上記収縮方向と直焚する方向の収#?!率が
20%以下であることが好ましい。該方向の収縮率がコ
O俤を越えるものは、ラベル用として用いる場合は、印
刷された図柄にずれが生じ、好ましくない。
本発明のフィルムは、100℃エアー中での該フィルム
の最大収縮方向の数編応力が好−よしくけ/ 00 &
 / md以上、史に好ましく il″t、300I/
−以上、よシ好ましくは夕00 j! / rnri以
上である。フィルムの収縮応力が10077/、i未満
であると、該フィルムのボトル装着時に、ボトルとの密
着性が十分でない為、好ましくない。
本発明のフィルムの縦又は横方向の収縮率の大きい方向
の引張強度は好ましくはJ KF! / m7以上、更
に好ましくはjkli+/−以上、特に好ましくはgK
9/−以上である。該引張強度がj kg/xi未満で
あるフィルムでは、該フィルムラ容器に装着時、又は装
着後運搬時VCフィルムが破れやすく、好ましくない。
本発明のフィルムはJIS A /’II!記載の方法
によシ、ウェザ−メーターに暴露したときに該フィルム
の縦又は横方向のうち収縮率の小さい方向の引張伸度が
5チ以上を保持する時間が好ましくは100時間以上、
更に好ましくは一00時間以上である。
上記時間が100時間未満のフィルムでは耐候性が十分
でなく、長時間保存後に該フィルムの縦又は横方向のう
ち、収縮率が大きい方向に平行に、即ち該フィルムの主
延伸方向に平行に裂けや丁<22ニジ、好ましくない。
上記のようにして得られたフィルムの厚ざは特に限定さ
れないが、包装用又はラベル用収縮フィルムとして好ま
しい厚さは5〜SOOμm1史に好ましくは70〜SO
Oμmである。
次に本発明のフィルムの製造法を具体的に説明するが、
本発明は必要特性を満足する限シこの例示に限定される
ものではない。
ポリエステルを乾燥後、ポリオレフィン系重合体とブレ
ンドしたのち、押出製膜し未延伸フィルムを得る。
該未延伸フィルム全得る方法は、Tダイ法、チューブ2
法等、既存のどの方法を採用しても構わない。
該未延伸フィルムを縦又は横方向に一軸又は二軸延伸を
する。該延伸工程中に該フィルムの表面一度−1)sT
t−IO″c以上Tr+l1℃以下、好マしくはT、j
’−10″c以上Ty−+−tO’cb下になるように
均一に加熱し、少なくとも一方向に7.6倍以上、S、
O倍以下、好ましくはれ6倍以上、ダ、5倍以下、史に
好”ff1L<はコ、θ倍鳩上ダ、j倍以下/段又は2
段以上で延伸を行なう工程を含む方法が該フィルμの厚
さ+;tiを小6くする為に好ましい。−軸延伸の延伸
方法としては、ロールで縦−軸に延伸したシ、テンター
にて横一軸に延伸するば刀1シでなく公知の二軸延伸に
際し、縦又は横のいずれか一方向に強く延伸し他方を極
少延伸することも可能である。二!1lII延伸の延伸
方法としては、公知の認次延伸方法、四時処伸方法を用
いる事が出来、再延伸を行なうことも可nヒでめる。
かくして得られたフィルムを必要に応じて100℃以下
で熱固定したのち巻き取!ll製品とすることができる
以上、本発明によればクッション性を持ち、かつ優れた
状箱特性、耐候性、強度等を合わせ持つ、包装又はラベ
ル用収縮フィルムを得ることが出来る。
〔実施例〕 以下、実施例にて、本発明ケ更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限シ、これらの実施例に限
定されるものではない。
なお、フィルムの評価方法を以下に示す。
(1)収縮率 100℃士−℃の温度のギャドオープン中に無荷重の状
態でS分間熱酸Rdさせf記式に従い求めた。
(2)  見かけ比重(&/c/d) 得られたフィルムの任意の部分から10cmX/(7c
rrLに切出し、マイクロメータで任麓の点9点の平均
厚み全測定した復電ftを計って単位体積当シの重量を
計算した。測定式はn = !rとし、その平均値を測
定値とした。
(3)  隠蔽度 マクベス濃度計TD−タθを型を使用し、Gフィルター
下の透過光娘J変を測定した。この値が大きい程隠蔽力
が高いことを示す。
(41極限粘度(〔η〕) 試料200〜をフェノール/テトラクロロエタン=!0
/!;0の混合溶媒20 mtに加え約/10℃で1時
間加熱溶解後、30℃で測定した。
(5)収縮フィルムとしての評価 フィルムを接着剤によシ円筒形にし、ガラスびんに被せ
た後、シュリンクトンネルヲ通過させ、該フィルムをび
んに密着させた。収縮後、該フィルムにシワが#ミとん
ど形成されておらず、ぴんと該フィルムの間にゆるみが
ないものを○、外見は若干劣るが実用上問題ないものを
Δ、それ以外のものを×とした・(6)  クッション
性の評価 上記測定法(5)のようにしてフィルムを装着したガラ
スとンを、高さ50αの位置から厚さ/CrrLのゴム
板上に横向きに落下させる事を700回繰シ返し、その
間に該ガラスビンが割れたシヒビが生じたりした場合を
×、びんが全く損傷しなかったものを○とした。
比較例1及び実施例/ ジカルボン酸成分が、テレフタル酸10モル係、インフ
タル酸20モルチよシなシ、ジオール成分がエチレング
リコールよシなる極限粘度0.70の共重合ポリエステ
ルを乾燥後、粉末状ポリプロピレンと90 : 10の
重量比で混合し、溶融押出して未延伸フィルムを得た。
該未延伸フィルムを70℃の延伸ロールと冷却ロールの
間で/、j倍又は3.5倍延伸して巻き取シ、平均厚さ
isoμmのフィルムを得た。それぞれを比較例/及び
実施例/とした。
比較側御 実施例/のポリエステルのみを乾燥後、溶融押出して未
延伸フィルムを得た。該未延伸フィルムを実施例/と全
く同様にして延伸製膜し、平均厚さisoμmのフィル
ムを得、比較例コとした。
比較例3 実施例/においてポリプロピレン(7)代すに10モル
チのエチレンランダム共重合ポリプロピレンを用いたら
外は実施例/と全く同様に混合、製膜し、平均厚さ75
0μmの延伸フィルムを得、比較例−とした。
実施例コ シカルボン酸成分がテレフタル酸t5モルイソフタルc
R/ gモルチよシなシ、ジオール分カエチレンクリコ
ールt5モルチ、ジエチングリコールコモルチ、ポリエ
チレングリコル3七ルチよシなる極限粘度0.7コのポ
リエテルを乾燥後、粉末状高密度ポリエチレンとタコ二
gの重量比で混合し、溶融押出して末伸フィルムを得た
。該未延伸フィルムを直指ンターに寺いてgo℃でJ、
0倍延伸した後。
風で冷却後、巻き取り、平均厚さ100μmフィルムを
得た。これを実施例−とした。
実施例3 実施例/のポリエステルとボリグロピレン実施例/と同
様の組成で溶融し、インフレーコン法にて押出及び延伸
製膜をした。その趣延伸開始点におけるフィルムの表面
温度は7℃%廷伸倍率は縦、横共コ、O倍であった。葡
れたフィルムの平均厚さは700μmで6つこれを実施
例Jとした。
上記実施例と比較例で得られたフィルムの物俤、 性及
び特性を表/にまとめた。
成 表  / を シ   比較例1のフィルムは収量率が低く収縮フィル
ムとして好ましくなく、又比較例−のフィルS  ムは
見かけ比重が大きくクッション性が十分でら  ない。
比較例3のフィルムは見かけ比重は小さた。 いが、隠
蔽度が小さい為、やはシクッション性が不良である。実
施例/〜3のフィルムは、上記比較例のフィルムに較べ
、収縮特性、クッヨン性共に優れている事が分かる。
〔発明の効果〕
以上、記載の通シ、本発明の条件を満足すフィルムはク
ッション性に富み、かつ、優れ。
収縮特性を持ち、包装用、又はラベル用の収。
フィルムとして極めて好適なものであること。
分かる。
出 願 人  ダイアホイル株式会社 代 理 人  弁理士 長谷用  − ほか1名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムの見かけ比重が0.40以上1.30以
    下であり、かつ該フィルムの隠蔽度が0.20以上であ
    り、さらに100℃エアオープン中5分での該フィルム
    の収縮率が縦又は横のうちいずれか1方向で40%以上
    であることを特徴とする収縮フィルム。
  2. (2)フィルムを構成する組成物としてポリエステルを
    70−98重量%及び該ポリエステルの無定形状態のガ
    ラス転移温度以上の温度領域において該ポリエステルよ
    りも高い弾性率を持つポリオレフィン系重合体を2〜3
    0重量%含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の収縮フィルム。
JP62025244A 1987-02-05 1987-02-05 収縮フイルム Expired - Lifetime JPH0733063B2 (ja)

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