JPS63192648A - 雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方法 - Google Patents

雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方法

Info

Publication number
JPS63192648A
JPS63192648A JP2346787A JP2346787A JPS63192648A JP S63192648 A JPS63192648 A JP S63192648A JP 2346787 A JP2346787 A JP 2346787A JP 2346787 A JP2346787 A JP 2346787A JP S63192648 A JPS63192648 A JP S63192648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
microcomputer
load
signals
erroneous operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2346787A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ogawa
豊 小川
Katsuya Miyake
勝也 三宅
Isao Sasajima
笹島 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akebono Brake Industry Co Ltd filed Critical Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority to JP2346787A priority Critical patent/JPS63192648A/ja
Publication of JPS63192648A publication Critical patent/JPS63192648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方
法に関する。
(従来技術) 例えば自動車のアンチロック制御装置においては、各車
輪に取付けた車輪速度センサによる車輪速度の検出にも
とづいて、マイクロコンピュータを予め設定したプログ
ラムに沿って動作させ、これによりモータあるいは電磁
ソレノイドを制御している。
したがって、上記センサからの電気信号に外部雑音にも
とづく電^信号が加わった場合、この雑音信号によって
マイクロコンピュータが誤動作するおそれがあった。
ところて、特に自動車アンチロック制御において誤動作
が生じると危険であり、不測の事態を招来することにな
るため、従来から種々の雑音対策が提案されているが、
これらはいずれも耐雑音レベルを高めているだけである
ため、このレベルより高レベルの雑音がマイクロコンピ
ュータに入力された場合は誤動作を生じていた。
〈発明の目的) そこで本発明は、マイクロコンピュータの外部雑音によ
る誤動作を確実に防止しうる方法を提供することを目的
とする。
(発明の構成) 本発明は、センサからの電気信号をマイクロコンピュー
タに送る信号線に沿って雑音検出用導線を配設し、この
導線により上記信号線に流れる雑音を検出した場合にマ
イクロコンピュータの機能を停止させるようにしたこと
を特徴とする。
(発明の効果) 本発明によれば、外部雑音によるマイクロコンピュータ
の誤動作をきわめて簡単な構成によって確実に防止する
ことができる。
(実 施 例) 以下本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の方法を適用した装置の概略的構成を示
す図で、IA、IBはセンサ、2はマイクロコンピュー
タで、センサIA、IBからの信号はそれぞれ信号線3
A、3Bを通じてマイクロコンピュータ2に送られる。
マイクロコンピュータ2は、上記センサIA、IBから
送られる信号にもとづい・て、予め設定されたプログラ
ムに沿って動作して、モータ4あるいはソレノイド5等
の負荷を制御するよう叫構成されている。
各信号線3A、3Bには、雑音検出用導線6A。
6Bが上記信号線3A、3Bに沿ってそれぞれ配設され
ており、信号&113A、3Bに雑音が流れると、その
雑音が4線6A、6Bによってそれぞれ検出されるよう
になっている。
第2図は本発明の方法を適用した装置のブロック図、第
3はその動作を示す信号の波形図である。
第2図において、センサIA、IBからの信号Sは入力
回路11を経てマイクロコンピュータ2によって構成さ
れる制御ロジック12に送られる。
この制御ロジック12からの出力信号は出力回路13を
介して負荷駆動回路14に供給されて負荷15が駆動さ
れる。
一方、雑音検出用導線6A、6Bに誘起された雑音信号
Nは雑音レベル判定回路16に供給され、ここで予め設
定された闇値と比較され、雑音信号Nのレベルが闇値レ
ベルV、より大になった場合、雑音レベル判定回路16
から出力が発生して制御ロジック12に送られ、制御ロ
ジック12の機能を停止させる。また、雑音レベル判定
回路16の出力はラッチ17を経てリレー駆動回路18
にも供給され、リレー19を作動させて、負[15に対
する給電を停止させる。したがって第3図から明らかな
ように、時点t1からt2およびL3からt4において
、導線6A、6Bからの(3号Nのレベルは閾値v3を
超えていないため、信号線3Aまたは3Bの信号Sが閾
値Vを超えている範囲で負荷が動作する。一方、時点t
5からt6およびt7からt8においては、1I16A
、6Bからの信号Nのレベルが閾値v1を超えているた
め、信号Sが閾値Vを趙えても負荷は動作しない。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば負荷15
が雑音によって誤動作することが確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した装置の概略構成図、第2図は
そのブロック図、第3図は本発明の動作を示す信号波形
図である。 IA、IB・−・センサ 2・・・マイクロコンピュータ 3A、3B・・・信号線 6A、6B−雑音検出用導線 16−・雑音レベル判定回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  センサからの電気信号にもとづいて動作するマイクロ
    コンピュータで制御される自動車電装品の誤動作防止方
    法において、 前記センサから前記マイクロコンピュータに信号を送る
    信号線に流れる雑音を検出するための導線を前記信号線
    に沿って配設し、前記検出にもとづいて前記マイクロコ
    ンピュータの機能を停止させるようにしたことを特徴と
    する雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方法。
JP2346787A 1987-02-05 1987-02-05 雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方法 Pending JPS63192648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2346787A JPS63192648A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2346787A JPS63192648A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63192648A true JPS63192648A (ja) 1988-08-10

Family

ID=12111331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2346787A Pending JPS63192648A (ja) 1987-02-05 1987-02-05 雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63192648A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014035693A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Denso Corp フェールセーフ装置及びフェールセーフシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014035693A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Denso Corp フェールセーフ装置及びフェールセーフシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0146369B1 (ko) 제어시스템에 의한 마이크로 제어기를 위한 고장검출기구
GB2192844A (en) A rack-pinion type electrically powered steering apparatus
KR950008497B1 (ko) 차량용 전자제어장치
US5922038A (en) Vehicle-behavior control system with wheel speed failure detection
JPH0519649B2 (ja)
EP0337396A3 (en) Two-wire detection system having self-diagnosis means
JPH0386671A (ja) 最終増幅器又はその負荷を監視するための電子回路
SU1189332A3 (ru) Противоблокировочное устройство дл транспортных средств
JP3355485B2 (ja) ロック防止用電子装置の機能を監視するための安全回路
JPS63192648A (ja) 雑音による自動車電装品の誤動作を防止する方法
US6693372B2 (en) Data transmission system, particularly in a motor vehicle, and data transmission method
JPH0524520A (ja) センサ信号処理回路
JP2761226B2 (ja) 入出力装置
KR100985101B1 (ko) 자동차의 차륜 속도 센서 보호회로
JPH055641U (ja) 加速度スイツチの信号検出回路
JP2555862Y2 (ja) 負荷駆動装置
KR100285493B1 (ko) 자동 변속기의 안전장치
KR100223521B1 (ko) 차량의 에이비에스 제어회로
KR20210048918A (ko) 휠 스피드 센싱 정보 검출 장치
KR100781811B1 (ko) 차량용 경음기
JPH059302B2 (ja)
JPH0811670B2 (ja) エレベ−タの電源検出装置
JPS5853552A (ja) アンチスキツド制御システムの故障検出装置
JPH0826091A (ja) 車輪速センサ信号系の故障検出装置
JPH06301574A (ja) 電子制御ユニットの故障検出装置