JPS63192510A - 高速移行する鋼帯の表面付着水分の除去を可能とする吸水リンガーロール - Google Patents

高速移行する鋼帯の表面付着水分の除去を可能とする吸水リンガーロール

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JPS63192510A
JPS63192510A JP2332887A JP2332887A JPS63192510A JP S63192510 A JPS63192510 A JP S63192510A JP 2332887 A JP2332887 A JP 2332887A JP 2332887 A JP2332887 A JP 2332887A JP S63192510 A JPS63192510 A JP S63192510A
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ringer
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Kohei Imamura
今村 公平
Toru Yuasa
徹 湯浅
Masao Masuda
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MASUDA SEISAKUSHO KK
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MASUDA SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野A 本発明は主に鉄鋼或いは非鉄金属等(以下単に鉄鋼とす
る)の金属ストリップの表面に付着する水分を効果的に
吸引、除去するために水分吸引リンガ−ロールに関する
ものである。
「従来の技術及びその問題点」 銅帯表面の水分を除去するためには、従来では第1図の
ようなロール表面にゴム等の弾性材料を被覆したゴムロ
ール(吸水リンガ−ロール)A、Bを用い、金属ストリ
ップ(鋼板)Cを挾んで圧下することにより、水分を押
しのけて除去していた。しかし、この手段では薄肉の金
属ストリップでは、金属ストリップ表面に皺を発生させ
たり或いは金属ストリップに蛇行を生じさせ、品質不良
を招くなどの問題点があった。
また、別の手段として、ドライヤーの温風により水分を
除去する方法や圧縮空気で除去する方法があるが、エア
ー加熱に要する蒸気、吹き付けに要するブロアー電力な
どエネルギーを多量に消費する結果になっている。
このような従来の技術に対する改良として、銅帯表面の
水分を吸収するりンガーロール方法及び装置が、特開昭
59−69186号及び特開昭59−110916号公
報で知られている。しかしながら、この文献技術の発明
では、ロール表面の繊維材質、肉厚等に何ら条件、要素
が付加されておらず、一般的な市販されているm雑材被
覆ロールを対象としているにすぎないこと。またこの技
術文献の発明の繊維材被覆ロールでは、たとえ真空吸引
機構を備えロール本体に吸引、含浸された水分を吸引、
除去することができるとしても、銅帯表面の水分吸引、
即ち水切り能力が上記ゴムリンガ−ロール、ドライヤー
乾燥による水切り以上の性能を有さない。それがために
、通板速度100 m p m N1000 m p 
mを特徴とする特に鉄鋼業のプロセスラインでは実用化
に難点があった。またFa雄材質の繊維相互間の極めて
微細な隙間に鉄粉、夾雑物等が入り目詰を発生して、そ
の吸引機能の低下とか或いはロール本体表面の硬化現象
が発生するなどして、実施上において幾多の問題点が判
明した。
r問題点を解決するための手段J 上記に鑑み、本発明は、問題点を有利に解決すべきロー
ル材質、構造条件を見出したものである。即ち本発明は
、通板速度100 m p m −1000mpmの銅
帯表面の水切りをゴムリンガ−ロール、ドライヤー設備
による水切りと同等レベル以上の能力を有する吸水リン
ガ−ロールを提供するもので、その要旨は、線径が略1
7zm〜3ILmの極細繊維不織布材料を主体とする極
細繊維絡合体、望ましくは線径が略1gm〜3pmのポ
リエステル繊維を用いた極細繊維絡合体、その他極細繊
維不織布材料とゴム、合成樹脂弾性体等の弾性体とより
なる極細m維絡合体、極細繊維不織布材料を主体とする
人工皮革材料などをディスク状に打ち抜いて、積層プレ
ス成型してロール本体を構成し、このロール本体の肉厚
を20 m m〜50 m mとしたものである。この
ような構成のロール本体を、吸引機能を有する軸本体の
外周面に設けるとともに、この軸本体に真空吸引機構を
接続する構造としている。
これによって、従来、設備による水切り能力以上を発揮
でき、ゴムリンガ−ロールの本数低減、ドライヤーレス
化による省電力、省蒸気、省圧空等の省エネルギーに寄
与でき、また薄肉金属ストリップの高速通板も可能とす
るものである。
「作用j 次に本発明の作用の概要を説明すると、本発明の吸水リ
ンガ−ロールは鉄鋼の冷延工場などにおける薬液、水(
以下単に水とする)処理後のプロセスラインに他のゴム
リンガ−ロールとともに並設され、この吸水リンガ−ロ
ールを上下一対状に、またこの吸水リンガ−ロールとゴ
ムリンガ−ロール等とで対になるように設置される。し
たがって、この吸水リンガ−ロールのロール本体に吸引
、含浸された水は、真空ポンプ(図示せず)の吸引作用
により、ロール本体→透孔→中空部→開口→貫通孔→ホ
ースを介して吸引され、外部に排出される。これにより
鉄鋼表面に付着している水は吸引、除去され、この鉄鋼
は次のプロセスラインへと搬送される。
「実施例」 以下本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明す
ると、lは両端に軸受部5.5aを有する軸本体で、こ
の軸本体lにはその軸方向に向う中空部2が開設されて
おり、かつその周面には上記中空部2に連通する多数の
透孔6が穿設されている。また軸本体1の少なくとも一
方は開口8とされ、この間口8は上記中空部2と連通す
るとともに、少なくとも一方の軸受部2にその軸方向に
開設された貫通孔10とも連通している。そうして、こ
の間口8は一方の軸受部2の貫通孔6及びホース11を
介して真空ポンプ等の吸引機構(図示せず)に連通され
ている。このように構成された軸本体1には側板13.
13aを介して後述するロール本体7が設けられており
、その肉厚3は20mm 〜50mmとし、望ましくは
略40 m m前後が理想である。尚この肉厚3とは、
第6図に示すように軸本体lと極細繊維絡合体14とを
回転方向に拘束するキ一部分15よりの寸法とするとこ
ろで、極細繊維絡合体14としては、望ましくは、線径
が略l用m〜3pmの極細繊維不織布材料を主体とする
極細繊維絡合体14とか、場合により線径が略1pm〜
3gmのポリエステル繊維を主体として用いた極細繊維
絡合体14、その他耐摩耗性に優れた極細繊維不織布材
料とウレタンゴム、ウレタン樹脂等のウレタン弾性体と
よりなる極細m維絡合体14、耐薬品性に優れた極細繊
維不織布材料とシリコーンゴム、シリコーン樹脂等のシ
リコーン弾性体とよりなる極細繊維絡合体14、極細繊
維不織布材料を主体とする人工皮革材料の極細繊維絡合
体14などがよく、これらををディスク状に打ち抜いて
、積層プレス成型を用いて多数枚圧着状に重畳してロー
ル本体7を構成する。図中9は回転継手である。
このように構成してなる吸水リンガ−ロールの両端の軸
受部5.5aをもって、冷延工場のプロセスラインに配
備された装置に設置される。
次に本発明の作用状態を従来の不織布材料を用いた吸水
リンガ−ロールと、その水切り能力等の機能を対比しな
がら詳細に説明すると、本発明の吸水リンガ−ロールは
鉄鋼の冷延工場などにおける薬液、水(以下単に水とす
る)処理後のプロセスラインに他のゴムリンガ−ロール
とともに並設され、この吸水リンガ−ロールを上下一対
状に、またこの吸水リンガ−ロールとゴムリンガ−ロー
ル等とで対になるように設置される。したがって、この
吸水リンガ−ロールのロール本体に吸引、含浸された水
は、真空ポンプ(図示せず)の吸引作用により、ロール
本体7→透孔6→中空部2→開口8→貫通孔lO→ホー
ス11を介して吸引され、外部に排出される。これによ
り鉄鋼表面に付着している水は吸引、排除され、この鉄
鋼は次のプロセスラインへと搬送される。
尚第2図は、従来の不織布材料を用いた吸水リンガ−ロ
ール(以下単に従来の吸水リンガ−ロールとする)と本
発明による吸水リンガ−ロール(以下単に本発明の吸水
リンガ−ロールとする)とを、ともに真空吸引機能を付
設し、これを真空ポンプに接続したときの水切り能力を
比較した実験結果図によれば、従来の吸水リンガ−ロー
ルでは、吸水処理前の金属ストリップの表面に付着する
水分量がOで示すように1.4g/rr? 〜1.7g
/rn’近傍のエリア−にあるのに対して、吸水処理後
の金属ストリップの表面に付着する水分量が・で示すよ
うに1.0g/m′〜1.3g/m’近傍のエリア−に
あり、あまり水分の吸引に変化がなく、いわゆるその成
果が上っていないことが解る。
しかるに、本発明の吸水リンガ−ロールでは、吸水処理
前の金属ストリップの表面に付着する水分量がΔで示す
ように2 g / m”〜2.5g/m’近傍のエリア
−にあるのに対して、吸水処理後の金属ストリップの表
面に付着する水分量がムで示すように0 、1 g/m
’ 〜0 、5 g/m2近傍ノエリアーにあり、その
水分吸引機能の大幅な向上が可能となった。
ところで、この水分吸引機能の優劣の要因の一つとして
m維素材の線径の太さが大いに影響することが判明した
。即ち下記の表の如〈従来の吸水リンガ−ロールの線径
が3.9pmであるのに対して、本発明の吸水リンガ−
ロールの線径が1゜6J1.mであり、釣鐘となってい
ることである。
また上記の水分吸引機能の拡充が期待できる要因の一つ
に繊維材質が大きく影響していることが、第3図の実験
結果図により明らかになる。即ち本発明の吸水リンガ−
ロールに採用される極細繊維不織布材料では、同図Oで
示すように時間の経過とともに、水分の上昇距離が急上
昇する。之に対して従来の吸水リンガ−ロールに採用さ
れる不#a布材料では、Δで示すように時間の経過とと
もに、水分の上昇距離がまことに緩やかである。両者の
水分吸収力には明らかな相違があります。
更に上記の水分吸引機能の優劣の他の要因の一つとして
ロール本体7の肉厚3と、吸引リンガ−ロールのライン
スピードとが大いに影響することが判明したので、第4
図、第5図の実験結果図を参照に説明する。第4図のよ
うに通板速度100mpm〜300mpmという低速ラ
インにおいては、ロール本体7の肉厚3を50 m m
でも水分吸引能力を発揮できた。しかし、通板速度30
0mp m = 1000 m p mという高速ライ
ンにおいては、ロール本体7の肉厚3を40 m mに
しなければ効率的な水分吸引能力を発揮できないことが
明らかとなり、通板速度300mpm−1000mpm
という高速ラインにおいて、水分吸引能力を保持するた
めには、ロール本体7の肉厚3が直接影響することにな
る。これは、上記第3図の毛細管テストでの実験結果と
して明らかになったように、肉厚3が大きくなると、水
分は長時間でゆつ〈り上昇する部分が多くなり効率が悪
くなること、また真空吸引をかけて水分を吸引する際に
もかえって不利となることとともに、第5図に示すよう
に肉厚3が30 m m〜50 m mの範囲において
、水分吸引機能が充分に発揮されていること等と同じ原
理によるものと思われる。因に第4図では、同じ肉厚3
でも通板速度を増していくと、水分吸引能力が低下して
いくことを示しており、所望の肉厚3にすることにより
その水分吸引機能を回復することが知見された。このロ
ール本体7の肉厚3の問題は、単に水分吸引機能の他に
軸本体1との嵌合部における強度上の限界とか、コスト
面からも検討する必要がある。そうして、これらの状況
から検討するに、金属ストリップの通板速度100mp
m−1000mpmでの好ましい肉厚3は、20mm〜
50 m mがよいと思われる。
次に第7図に示す例では、三段に架承されたゴムリンガ
−ロールの次に本発明の吸水リンガ−ロールが架承され
たラインで、厚さ1.2mmX幅1300 m mの金
属ストリップを、ライン速度300mpmの時に、第9
図(イ)で示す方法で、しかも金属ストリップ表面の水
分量は、直接金属ストリップ表面から採取して水分を検
出したところ、同図(ロ)のような水切り評価結果が判
明した。これによると、極めて良好な水分吸引機能が作
用し、水切り効果が優れていること、並びにドライヤー
及びエッヂワイパーを作動させなくても充分な水切り効
果がでていること、更には三段あるゴムリンガ−ロール
の内置上段の一段のゴムリンガ−ロールを作動しなくて
充分な水切り効果が期待できるものである。
続いて第8図に示す例では、二段に架承されたゴムリン
ガ−ロールの間に本発明の吸水リンガ−ロールが架承さ
れたラインで、厚さ0.8mmX幅900mmの金属ス
トリップを、ライン速度700mpmの時に、第10図
で示す金属ストリップエッヂの水切り状態を、金属スト
リップ表面に直接ダンボール片を当てる方法で確認した
ところ、ダンボール片に付着した水分は皆無に近かった
との水切り評価結果が判明した。これによると、極めて
良好な水分吸引機能が作用し、水切り効果が優れている
ことが解るとともに、金属ストリップの中央の水切り状
況は、極めて良好であることが目視で確認された。
更にまた極細繊維不織布材料にゴム、合成樹脂等の弾性
体(以下単に弾性体とする)とでなる極細繊維絡合体に
おいては、媒体となる上記弾性体が保有する弾性が極細
#a維不織布材料の弾性に好影響を与えることも実験結
果により判明した。即ち極細繊維不織布材料はそれ自身
で弾性を有し、この弾性回復能力を利用して圧縮された
本発明の吸水リンガ−ロールの回復を図り、速やかに搬
送されてくる次の金属ストリップの表面の水分の吸引に
対応できるのであるが、この際極細gAa不織布材料の
自己弾性回復性に、この極細繊維不織布材料間に介在、
含浸されている上記弾性体の弾性回復性が付与され、こ
れらの相乗効果によりロール本体7に付与された弾性回
復能力を介して水分の吸水能力の向上が大いに期待でき
ること。また前記の弾性回復能力により、例えば金属ス
トリップのエッヂ部分等の尖鋭部に本発明の吸水リンガ
−ロールのロール本体7が押圧される場合があっても、
結果的にロール本体7が緩やかに押圧され(上記尖鋭部
に順応し)、換言すればロール本体7に対する衝撃が少
なくなる効果があり、ロール本体7の切損、損耗等の程
度を極めて小さくすることができるし、上記切損等の減
少を介して水切り能力の低下も防止できる。
尚本発明の吸水リンガ−ロールは、使用期間においても
改削することにより一年以上使用できることが判明した
「発明の効果」 本発明によれば、従来、設備による水切り能力以上を発
揮でき、金属ストリップ表面の水切りが低エネルギーに
おいて可能となり、その結果とってゴムリンガ−ロール
の本数低減、ドライヤーレス化による省電力、省蒸気、
省圧空等の省エネルギーに寄与できる。また薄肉金属ス
トリップの高速通板も可能となるとともに、薄肉金属ス
トリップ表面に発生する虞れがある皺も皆無となるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一例を示す模式図、第2図は本発明の吸
水リンガ−ロールと従来の吸水リンガ−ロールとの水切
り能力を対比した実験結果図、第3図(イ)、(ロ)は
本発明の極細繊維不織布材料と従来の不織布材料との水
分吸引力を対比した実験結果図、第4図、第5図は本発
明の吸水リンガ−ロールの水分吸引機能と肉厚との関係
を示した実験結果図、第6図は本発明の吸水リンガ−ロ
ールの一実施例を示した断面図、第7図、第8図は本発
明の吸水リンガ−ロールの装置状態の一例を示す模式図
、第9図(イ)は実験の方法の一例を示す平面図、同図
(ロ)はその実験結果図、第1θ図は第8図の実験の方
法の一例を示す平面図である。 111・拳軸本体  2′・拳・中空部  3拳・・肉
厚  5.5a・・・軸受部  6・・・透孔7・・・
ロール本体  8命・・開口  lOe拳・貫通孔  
13.13a*・−側板14・・1極細繊維路合体  
15・・・キ一部分 特許出願人     新日本製鐵 株式會社代理人  
弁理士   竹 中 −宜  パ・へ       ^ 口      (ト) 【す

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋼帯の表面に付着している水分を吸引する吸引機
    能を有する吸水リンガーロールにおいて、この吸水リン
    ガーロールの多数の貫通する透孔を穿設した軸本体の外
    周部にディスク状の極細繊維不織布材料を主体とする極
    細繊維絡合体を多数枚圧着状に重畳したロール本体が構
    成され、このロール本体の肉厚が20mm〜50mmと
    なっている吸水リンガーロール。
  2. (2)極細繊維絡合体の線径が略1μm〜3μmである
    特許請求の範囲第1項記載の吸水リンガーロール 。
  3. (3)極細繊維不織布材料とウレタン樹脂、ウレタンゴ
    ム等のウレタン弾性体とよりなる極細繊維絡合体である
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の吸水リンガーロ
    ール。
  4. (4)極細繊維不織布材料とゴム弾性体、合成樹脂弾性
    体等の弾性体とよりなる極細繊維絡合体である特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の吸水リンガーロール。
  5. (5)極細繊維絡合体が人工皮革材料である特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の吸水リンガーロール。
JP2332887A 1987-02-03 1987-02-03 高速移行する鋼帯の表面付着水分の除去を可能とする吸水リンガーロール Granted JPS63192510A (ja)

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