JPS63191723A - 缶詰に不活性ガスを封入する方法およびその装置 - Google Patents
缶詰に不活性ガスを封入する方法およびその装置Info
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- JPS63191723A JPS63191723A JP62019634A JP1963487A JPS63191723A JP S63191723 A JPS63191723 A JP S63191723A JP 62019634 A JP62019634 A JP 62019634A JP 1963487 A JP1963487 A JP 1963487A JP S63191723 A JPS63191723 A JP S63191723A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B7/00—Closing containers or receptacles after filling
- B65B7/16—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons
- B65B7/28—Closing semi-rigid or rigid containers or receptacles not deformed by, or not taking-up shape of, contents, e.g. boxes or cartons by applying separate preformed closures, e.g. lids, covers
- B65B7/2842—Securing closures on containers
- B65B7/2878—Securing closures on containers by heat-sealing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
- B65B31/04—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied
- B65B31/046—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzles co-operating, or being combined, with a device for opening or closing the container or wrapper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B3/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
-
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- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/02—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
- B67C3/22—Details
- B67C3/222—Head-space air removing devices, e.g. by inducing foam
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は内容物、特に発泡性の飲料等を充填した缶内の
空間を不活性ガスで置換すると共に該ガスを封入する方
法及びその装置に関する。
空間を不活性ガスで置換すると共に該ガスを封入する方
法及びその装置に関する。
（従来の技術）
従来、缶詰の内容物の保存中における品質の低下を防止
するために缶内のヘッドスペースを炭酸ガス、窒素ガス
等により置換すると共に該ガスを封入することが行なわ
れている。その方法としては、特公昭５７−２９３３１
号公報にみられるように、内容物を充填した缶胴のへッ
ドスベースに不活性ガスを噴射してヘッドスペースの空
気と置換し、その模、缶蓋をｉ打し巻締めてい１、：、
。
するために缶内のヘッドスペースを炭酸ガス、窒素ガス
等により置換すると共に該ガスを封入することが行なわ
れている。その方法としては、特公昭５７−２９３３１
号公報にみられるように、内容物を充填した缶胴のへッ
ドスベースに不活性ガスを噴射してヘッドスペースの空
気と置換し、その模、缶蓋をｉ打し巻締めてい１、：、
。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、第４図示のようにパネル部ａの全周に周
壁部すを垂下した状態に連設した缶蓋Ａを用い、内容物
を充填した缶胴Ｂに缶ＭＡの周壁部すを嵌入し嵌着して
閉Ｍづ゛る缶詰に、従来の不活性ガス置換封入装置を用
いるときには、缶胴Ｂのヘッドスペースと缶ＭＡの内部
スペースとを不活性ガスで置換しなＩＪればならないた
め、効率のよい不活性ガスの２換方法がなかった。即ち
、缶胴Ｂのヘッドスペースに加えて缶蓋Ａの内部スペー
スを完全に不活性ガスで置換するために噴射量、噴射圧
を調整してもスペースが大きく置換するために長時間を
要するばかりでなく、缶蓋Ａ及び缶胴Ｂの深部まで不活
性ガスが到達せず十分な置換を行なうことができなかっ
た。
壁部すを垂下した状態に連設した缶蓋Ａを用い、内容物
を充填した缶胴Ｂに缶ＭＡの周壁部すを嵌入し嵌着して
閉Ｍづ゛る缶詰に、従来の不活性ガス置換封入装置を用
いるときには、缶胴Ｂのヘッドスペースと缶ＭＡの内部
スペースとを不活性ガスで置換しなＩＪればならないた
め、効率のよい不活性ガスの２換方法がなかった。即ち
、缶胴Ｂのヘッドスペースに加えて缶蓋Ａの内部スペー
スを完全に不活性ガスで置換するために噴射量、噴射圧
を調整してもスペースが大きく置換するために長時間を
要するばかりでなく、缶蓋Ａ及び缶胴Ｂの深部まで不活
性ガスが到達せず十分な置換を行なうことができなかっ
た。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、かかる従来の欠点を解ａ’ｉ ｂ、ｒｒ；
＋詞のヘッドスペース及び缶蓋の内部スペー・スがある
缶詰の内部空気を効率よく不活性ガスで置換すると共に
該ガスを封入することができる方法を提供することを目
的とし、第１発明は、パネル部の全周に周壁部を垂下し
た状態に連設（−・たカップ状の缶蓋で、内容物を充填
した缶胴に閉Ｍするに先立って缶胴内の空間を不活性ガ
スで置換したのち、缶蓋の周壁部を缶胴に嵌合して封入
するものにおい工、缶蓋の周壁部下縁と缶胴上縁とのＩ
Ｊに小間隙を与えて、該小間隙の外方に沿って缶蓋内に
不活性ガスを噴射する噴射ノズルと缶胴内に不活性ガス
を噴射する噴射ノズルとを配設して缶蓋内と缶胴内とに
不活性ガスを充填したのち、缶蓋を缶胴に嵌合して不活
性ガスを封入することを特徴とする。
＋詞のヘッドスペース及び缶蓋の内部スペー・スがある
缶詰の内部空気を効率よく不活性ガスで置換すると共に
該ガスを封入することができる方法を提供することを目
的とし、第１発明は、パネル部の全周に周壁部を垂下し
た状態に連設（−・たカップ状の缶蓋で、内容物を充填
した缶胴に閉Ｍするに先立って缶胴内の空間を不活性ガ
スで置換したのち、缶蓋の周壁部を缶胴に嵌合して封入
するものにおい工、缶蓋の周壁部下縁と缶胴上縁とのＩ
Ｊに小間隙を与えて、該小間隙の外方に沿って缶蓋内に
不活性ガスを噴射する噴射ノズルと缶胴内に不活性ガス
を噴射する噴射ノズルとを配設して缶蓋内と缶胴内とに
不活性ガスを充填したのち、缶蓋を缶胴に嵌合して不活
性ガスを封入することを特徴とする。
第２発明は、第１発明を実施するための装置を提供する
ことを目的とするもので、パネル部の全周に周壁部を垂
下した状態に連設したカップ状の缶蓋を、該パネル部を
Ｌ方として周壁部を嵌入して嵌谷ブる缶蓋保持装置と、
該缶蓋保持装置により保持された缶蓋の周壁部下縁に向
って内容部を充填した缶胴の上縁を上昇させる缶ｒＩ４
胃降装置と、該缶胴４降装置で上界された化１＆目−縁
と缶蓋周壁部下縁との小間隙の位置に沿って複数の不活
性ガスの噴射ノズルを缶胴内と缶蓋内とに向わせて配設
した不活性ガス噴射Ｖ装置とからなることを特徴とする
。
ことを目的とするもので、パネル部の全周に周壁部を垂
下した状態に連設したカップ状の缶蓋を、該パネル部を
Ｌ方として周壁部を嵌入して嵌谷ブる缶蓋保持装置と、
該缶蓋保持装置により保持された缶蓋の周壁部下縁に向
って内容部を充填した缶胴の上縁を上昇させる缶ｒＩ４
胃降装置と、該缶胴４降装置で上界された化１＆目−縁
と缶蓋周壁部下縁との小間隙の位置に沿って複数の不活
性ガスの噴射ノズルを缶胴内と缶蓋内とに向わせて配設
した不活性ガス噴射Ｖ装置とからなることを特徴とする
。
〈実施例）
本発明を実施づ−る装置の１例を示す第１図乃至第３図
に従って更に詳説すれば次の通りである。
に従って更に詳説すれば次の通りである。
本発明では、第４図示のように内面に熱可塑性合成樹脂
層Ｃを有するアルミおのような金属的ｄからなる缶ｆｉ
Ａを用いる。ｅは缶胴Ｂ上縁に設けた合成樹脂の＝】ネ
クタである。
層Ｃを有するアルミおのような金属的ｄからなる缶ｆｉ
Ａを用いる。ｅは缶胴Ｂ上縁に設けた合成樹脂の＝】ネ
クタである。
１は、缶蓋保持５ｊｌ置であって、これは基筒部２の中
心に缶蓋Δを嵌入自在とする開口３を備え、基筒部２の
下線部全周に沿って？！２数に分割された圧接部材４が
配設されており、該圧接部材４はその外側に設ｉ：ｉ
／ｊ締イ（１リング５により開口３中心に向けて弾発的
に結束されてなる。
心に缶蓋Δを嵌入自在とする開口３を備え、基筒部２の
下線部全周に沿って？！２数に分割された圧接部材４が
配設されており、該圧接部材４はその外側に設ｉ：ｉ
／ｊ締イ（１リング５により開口３中心に向けて弾発的
に結束されてなる。
６は内容物が充填された缶１１１３の底部を支持し缶胴
Ｂの開成された上縁を、缶蓋保持装置１に保持された缶
蓋Ａの下方がら該缶蓋Ａの周壁部ｂＦ縁に向って上昇さ
せる缶ＩＩｌ！冒降装胃であって、該缶胴４陪装置６は
、図示ｊ）ないカム装置により昇降され缶胴［３の上縁
が缶蓋Δの周！Ｗ部す下縁との間に小間隙を与える位置
まで缶胴Ｂを上昇させて停止し、後ｊホする不活性ガス
噴ｒＪ４装置により該小間隙を介して不活性ガスを缶蓋
Ａの内部スペース、缶１ｉ？Ｂのヘッドスペースに充填
し置換（〕た後、缶Ｉ！ｌＩＢを史に上昇させ、缶蓋Ａ
の周壁部す内に嵌合させる位置まで１冒し閉益し、そし
て、後述するように缶蓋融着装置により缶蓋Δが缶胴Ｂ
に改名された後、缶■ＩＢを缶ｎＡと共に下降させる。
Ｂの開成された上縁を、缶蓋保持装置１に保持された缶
蓋Ａの下方がら該缶蓋Ａの周壁部ｂＦ縁に向って上昇さ
せる缶ＩＩｌ！冒降装胃であって、該缶胴４陪装置６は
、図示ｊ）ないカム装置により昇降され缶胴［３の上縁
が缶蓋Δの周！Ｗ部す下縁との間に小間隙を与える位置
まで缶胴Ｂを上昇させて停止し、後ｊホする不活性ガス
噴ｒＪ４装置により該小間隙を介して不活性ガスを缶蓋
Ａの内部スペース、缶１ｉ？Ｂのヘッドスペースに充填
し置換（〕た後、缶Ｉ！ｌＩＢを史に上昇させ、缶蓋Ａ
の周壁部す内に嵌合させる位置まで１冒し閉益し、そし
て、後述するように缶蓋融着装置により缶蓋Δが缶胴Ｂ
に改名された後、缶■ＩＢを缶ｎＡと共に下降させる。
７は、不活性ガス噴射装置であって、缶蓋保持装置１の
１ｎ１０３のト側に間口全周に沿って缶Ｊ１１１Ｂの」
二部を挿入自在としてｌむｎ部８をηムえ、缶胴昇降装
置６により上昇された缶胴Ｂの上縁と缶蓋Ａの周壁部す
下縁との間に形成された小間隙の位置に対応して筒部８
の内面に設けた複数の不活性ガス噴射ノズル９を有する
。該噴射ノズル９は相隣れる一方の噴射ノズル９が缶蓋
保持装置１で保持された缶ＭＡの内部スペースに向って
不活性ガスを噴射し、他方の噴射ノズル９が缶１１４
Ｂのヘッドスペースに向って不活性ガスを噴射する角度
を与えて交互に缶ＨＡと缶１１１Ｂとに噴射するように
した。そして、噴射ノズル９の配設する領域は、小間隙
の略半周とした。該噴射ノズル９の設けられた筒部８の
対向内面には複数の不活性ガス排出口１０を設け、筒部
８内面で不活性ガスの容易な流出を阻止しつつ過剰の不
活性ガスを排出するようにした。１１は缶胴Ｂを缶胴昇
降装置６により昇降するときのガイドである。
１ｎ１０３のト側に間口全周に沿って缶Ｊ１１１Ｂの」
二部を挿入自在としてｌむｎ部８をηムえ、缶胴昇降装
置６により上昇された缶胴Ｂの上縁と缶蓋Ａの周壁部す
下縁との間に形成された小間隙の位置に対応して筒部８
の内面に設けた複数の不活性ガス噴射ノズル９を有する
。該噴射ノズル９は相隣れる一方の噴射ノズル９が缶蓋
保持装置１で保持された缶ＭＡの内部スペースに向って
不活性ガスを噴射し、他方の噴射ノズル９が缶１１４
Ｂのヘッドスペースに向って不活性ガスを噴射する角度
を与えて交互に缶ＨＡと缶１１１Ｂとに噴射するように
した。そして、噴射ノズル９の配設する領域は、小間隙
の略半周とした。該噴射ノズル９の設けられた筒部８の
対向内面には複数の不活性ガス排出口１０を設け、筒部
８内面で不活性ガスの容易な流出を阻止しつつ過剰の不
活性ガスを排出するようにした。１１は缶胴Ｂを缶胴昇
降装置６により昇降するときのガイドである。
１２は缶蓋押え装置であり、缶蓋保持装置１の圧接部材
４より上方の開口３に挿入されたパネル部押え部材１３
が、その上縁に形成した鍔部１４がイ筒部２の上縁に係
止することにより最下降位置が規制され、パネル部押え
部材１３の上縁側に設けた案内部材１５が挿入された案
内孔１６を備えた規制部材１７に当接することにより最
上昇位置が規制されてなり、パネル部押え部材１３はそ
の自重で下降する。１８は、パネル部押え部材１３に設
けた缶蓋Δの脚用突起ｆを挿入可能とする四部である。
４より上方の開口３に挿入されたパネル部押え部材１３
が、その上縁に形成した鍔部１４がイ筒部２の上縁に係
止することにより最下降位置が規制され、パネル部押え
部材１３の上縁側に設けた案内部材１５が挿入された案
内孔１６を備えた規制部材１７に当接することにより最
上昇位置が規制されてなり、パネル部押え部材１３はそ
の自重で下降する。１８は、パネル部押え部材１３に設
けた缶蓋Δの脚用突起ｆを挿入可能とする四部である。
１９は、１次高周波誘導コイル２０と２次高周波誘導コ
イル２１とからなる缶蓋融着装置であり、２次高周波誘
導コイル２１は、前記したように、缶ＩＡと缶ｌ５ＩＢ
との小間隙を介して不活性ガスの充填が完了したのち、
缶ＩＩ！ Ｂが再度、缶胴昇降装置６により上昇されて
缶蓋保持装置１に保持された缶蓋Δの周壁部すに嵌合す
る位置の全周に亙って設【ノられている。
イル２１とからなる缶蓋融着装置であり、２次高周波誘
導コイル２１は、前記したように、缶ＩＡと缶ｌ５ＩＢ
との小間隙を介して不活性ガスの充填が完了したのち、
缶ＩＩ！ Ｂが再度、缶胴昇降装置６により上昇されて
缶蓋保持装置１に保持された缶蓋Δの周壁部すに嵌合す
る位置の全周に亙って設【ノられている。
次に、前記実施装置の作動について説明する。
まず、缶ＩＡは図示しない缶蓋持上げ装置によりパネル
部ａを上方として缶蓋保持装置１の間口３内に嵌入され
周壁部すの外側が圧接部材４に圧接されて保持される。
部ａを上方として缶蓋保持装置１の間口３内に嵌入され
周壁部すの外側が圧接部材４に圧接されて保持される。
次いで、内容物が充填された缶胴Ｂは缶胴昇降装置６に
より缶蓋△に向って上昇され、缶ＭＡの周壁部す下縁と
缶胴Ｂの上縁との間に小間隙を与える位置まで上界され
て停止する。その後、不活性ガス噴射装置１の噴射ノズ
ル９により前記小間隙を介して缶蓋Ａの内部スペースと
缶ＪＩｉＢのヘッドスペースに不活性ガスを噴射して両
スペースを不活性ガスで置換する。
より缶蓋△に向って上昇され、缶ＭＡの周壁部す下縁と
缶胴Ｂの上縁との間に小間隙を与える位置まで上界され
て停止する。その後、不活性ガス噴射装置１の噴射ノズ
ル９により前記小間隙を介して缶蓋Ａの内部スペースと
缶ＪＩｉＢのヘッドスペースに不活性ガスを噴射して両
スペースを不活性ガスで置換する。
この際不活性ガスは缶ＭＡの内部スペースと缶胴Ｂのヘ
ッドスペースに向って角度をもって噴射されるので両ス
ペースの深部にまで不活性ガスが吹込まれ深部の空気等
を小間隙に向って押し出し外部に漏出される一方、一度
山スペースに充填された不活性ガスは両スペースに残留
し効率よく置換する。
ッドスペースに向って角度をもって噴射されるので両ス
ペースの深部にまで不活性ガスが吹込まれ深部の空気等
を小間隙に向って押し出し外部に漏出される一方、一度
山スペースに充填された不活性ガスは両スペースに残留
し効率よく置換する。
次いで、不活性ガスによる置換が終了次第、缶胴昇降装
＠６で缶胴Ｂを更に上昇させ、缶蓋押え装置１２のパネ
ル部押え部材１３でパネル部Ａを押えられた缶蓋Ａの周
壁部すに缶胴Ｂを嵌入さぜつつ更に上昇させ缶ＭＡと共
にパネル部押え部材１３を最上昇位置まで押し上げ、缶
蓋Ａに缶胴Ｂを嵌若する。
＠６で缶胴Ｂを更に上昇させ、缶蓋押え装置１２のパネ
ル部押え部材１３でパネル部Ａを押えられた缶蓋Ａの周
壁部すに缶胴Ｂを嵌入さぜつつ更に上昇させ缶ＭＡと共
にパネル部押え部材１３を最上昇位置まで押し上げ、缶
蓋Ａに缶胴Ｂを嵌若する。
この位置で缶胴ＢにＶ、着した缶ＨＡの周壁部すと対面
する位置にある缶蓋融着装置１９の１次高周波誘導コイ
ル２０に通電して２次高周波コイル２１により缶ｆｌＡ
の金属ＷＣを誘導加熱して内面の熱可塑性合成樹脂層を
溶融して缶Ｉｎ Ｂに融着する。
する位置にある缶蓋融着装置１９の１次高周波誘導コイ
ル２０に通電して２次高周波コイル２１により缶ｆｌＡ
の金属ＷＣを誘導加熱して内面の熱可塑性合成樹脂層を
溶融して缶Ｉｎ Ｂに融着する。
その後、缶胴昇降装置６を下動させると自重で下降する
パネル部押え部材１３で押されながら缶蓋△で閉蓋され
た缶ＩＨＢが缶蓋保持装置１から抜出して取出される。
パネル部押え部材１３で押されながら缶蓋△で閉蓋され
た缶ＩＨＢが缶蓋保持装置１から抜出して取出される。
前記実ｆＩＩ！装置１にあっては、複数の噴射ノズル９
を交互に缶ＭＡの内部スペースと缶胴Ｂのヘッドスペー
スとに不活性ガスを噴射するように配設したものを示し
たが、必ずしも交互に配設しなくとも本発明の目的を達
成できる。
を交互に缶ＭＡの内部スペースと缶胴Ｂのヘッドスペー
スとに不活性ガスを噴射するように配設したものを示し
たが、必ずしも交互に配設しなくとも本発明の目的を達
成できる。
（発明の効果）
以上の説明からも明らかなように、本発明の第１発明に
よるときには、缶蓋の周壁部下縁と缶胴の開放された上
縁との間に小間隙を与えて、該小間隙を介して缶蓋の内
部スペースと缶胴のヘッドスペースに向って不活性ガス
を噴射するので、両スペースの深部にまで確実に不活性
ガスを到達させることができ、両スペースの空気等を小
間隙から漏出させる一方、不活性ガスを両スペース内に
滞留させることができるので、効率よく不活性ガスの置
換封入を行なうことができる。
よるときには、缶蓋の周壁部下縁と缶胴の開放された上
縁との間に小間隙を与えて、該小間隙を介して缶蓋の内
部スペースと缶胴のヘッドスペースに向って不活性ガス
を噴射するので、両スペースの深部にまで確実に不活性
ガスを到達させることができ、両スペースの空気等を小
間隙から漏出させる一方、不活性ガスを両スペース内に
滞留させることができるので、効率よく不活性ガスの置
換封入を行なうことができる。
また、本発明の第２発明によるときには、缶蓋保持装置
により缶蓋のパネル部を上方として缶蓋を保持させ、こ
の缶蓋の下方から内容物を充填した缶ＩＨを缶胴昇降装
置で上背させ、缶）貝の上縁と缶蓋周壁部の下縁との間
に小間隙を与え、銭小間隙を介して缶蓋の内部スペース
と缶胴のヘッドスペースとに向う噴射ノズルにより不活
性ガスを充填し効率よく不活性ガスによる置換ができる
と共に缶胴昇降装置で更に缶胴を上背させることにより
、缶詰を即座に缶胴に嵌ｒ；できるので確実に不活性ガ
スを封入することができる不活性ガス置換封入装置を提
供するの効果がある。
により缶蓋のパネル部を上方として缶蓋を保持させ、こ
の缶蓋の下方から内容物を充填した缶ＩＨを缶胴昇降装
置で上背させ、缶）貝の上縁と缶蓋周壁部の下縁との間
に小間隙を与え、銭小間隙を介して缶蓋の内部スペース
と缶胴のヘッドスペースとに向う噴射ノズルにより不活
性ガスを充填し効率よく不活性ガスによる置換ができる
と共に缶胴昇降装置で更に缶胴を上背させることにより
、缶詰を即座に缶胴に嵌ｒ；できるので確実に不活性ガ
スを封入することができる不活性ガス置換封入装置を提
供するの効果がある。
図示するものは本発明の実施の１例を示すもので、第１
図及び第２図は縦断面図、第３図は第１図の■−■線断
面図、第４図は本発明で用いる缶蓋と缶胴を示す一部を
削除した斜視図である。 １・・・缶蓋保持装置 ６・・・缶胴昇降装置７
・・・不活性ガス噴射装置 ９・・・噴射ノズル△・・
・缶Ｍ Ｂ・・・田用特 許 出
願 人 北海製罐 株式会社外２名− 第４図
図及び第２図は縦断面図、第３図は第１図の■−■線断
面図、第４図は本発明で用いる缶蓋と缶胴を示す一部を
削除した斜視図である。 １・・・缶蓋保持装置 ６・・・缶胴昇降装置７
・・・不活性ガス噴射装置 ９・・・噴射ノズル△・・
・缶Ｍ Ｂ・・・田用特 許 出
願 人 北海製罐 株式会社外２名− 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、パネル部の全周に周壁部を垂下した状態に連設した
カップ状の缶蓋で、内容物を充填した缶胴に閉蓋するに
先立って缶胴内の空間を不活性ガスで置換したのち、缶
蓋の周壁部を缶胴に嵌合して封入するものにおいて、缶
蓋の周壁部下縁と缶胴上縁との間に小間隙を与えて、該
小間隙の外方に沿って缶蓋内に不活性ガスを噴射する噴
射ノズルと缶胴内に不活性ガスを噴射する噴射ノズルと
を配設して缶蓋内と缶胴内とに不活性ガスを充填したの
ち、缶蓋を缶胴に嵌合して不活性ガスを封入することを
特徴とする缶詰の不活性ガス置換封入方法。 ２、パネル部の全周に周壁部を垂下した状態に連設した
カップ状の缶蓋を、該パネル部を上方と該缶蓋保持装置
により保持された缶蓋の周壁部下縁に向って内容部を充
填した缶胴の上縁を上昇させる缶胴昇降装置と、該缶胴
昇降装置で上昇された缶胴上縁と缶蓋周壁部下縁との小
間隙の位置に沿って複数の不活性ガスの噴射ノズルを缶
胴内と缶蓋内とに向わせて配設した不活性ガス噴射装置
とからなることを特徴とする缶詰の不活性ガス置換封入
装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62019634A JPS63191723A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 缶詰に不活性ガスを封入する方法およびその装置 |
| EP88306955A EP0352382B1 (en) | 1987-01-31 | 1988-07-28 | Method of and apparatus for introducing inert gas into a can |
| DE8888306955T DE3877568T2 (de) | 1987-01-31 | 1988-07-28 | Verfahren und vorrichtung zum einblasen eines inerten gases in einen behaelter. |
| US07/225,838 US4918902A (en) | 1987-01-31 | 1988-07-29 | Method of and apparatus for filling inert gas in a can |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62019634A JPS63191723A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 缶詰に不活性ガスを封入する方法およびその装置 |
| EP88306955A EP0352382B1 (en) | 1987-01-31 | 1988-07-28 | Method of and apparatus for introducing inert gas into a can |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63191723A true JPS63191723A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=26116599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62019634A Pending JPS63191723A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | 缶詰に不活性ガスを封入する方法およびその装置 |
Country Status (4)
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- 1988-07-29 US US07/225,838 patent/US4918902A/en not_active Expired - Fee Related
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