JPS6319164A - 治療用レ−ザ照射装置 - Google Patents

治療用レ−ザ照射装置

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Publication number
JPS6319164A
JPS6319164A JP61160906A JP16090686A JPS6319164A JP S6319164 A JPS6319164 A JP S6319164A JP 61160906 A JP61160906 A JP 61160906A JP 16090686 A JP16090686 A JP 16090686A JP S6319164 A JPS6319164 A JP S6319164A
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JP
Japan
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laser
switch
excitation lamp
shutter
foot switch
Prior art date
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Application number
JP61160906A
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English (en)
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JPH0328953B2 (ja
Inventor
好一 宮坂
康介 荒木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Aloka Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aloka Co Ltd filed Critical Aloka Co Ltd
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Publication of JPS6319164A publication Critical patent/JPS6319164A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレーザ装置、特に医療用レーザ照射装置のレー
ザ出力特性の改良に関する。
[従来の技術ル −ザは医学の分野において応用技術の開発がハしく、レ
ーザメスによる手術やレーザ内視鏡による癌などの診断
及びレーザ照射による治療などに用いられている。
レーザ照射による癌などの治療において、例えば胃など
の中空臓器では内視鏡により患部組織の位置をI認して
レーザ照射を行う治療が一般的であり、通常の治療時に
は40〜70回のレーザ照)1が必要とされる。
しかし、従来の治療用レーザ照射装置では、第2図に示
される照射スイッチの作動状態と励起ランプ電流及びレ
ーザ出力との関係から明らかなように、照射スイッチが
励起用ランプの放電を拡大するスイッチとなるために、
照射スイッヂON時からレーザ発振開始までに時間を要
し、所望のレーザ出力を得るまでの遅延時間が無視でき
ないものとなっている。
すなわち、従来の装置では、胃などのように常に組織が
動いている場合には、内視鏡による患部位置の確認から
レーザ照射までの間に標的のズレが生じ、効果的な治療
が得難い上、正常組織の損傷も起こるなどの問題点があ
る。
また、従来の装置では、通電時に予備放電電流値を高く
しているために、消費電流が大ぎく励起用ランプの寿命
も短く、更に照射スイッヂON時にオーバーシュートが
起こり易いという問題がある。
発明の目的 本発明は上記従来の問題を解決するためになされたもの
であり、その目的は照射スイッチON時から安定したレ
ーザ出力が得られるまでの遅延時間を短縮した治療用レ
ーザ照射装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用]上記目的を達
成するために、本発明は術者により操作されるフットス
イッチ内に足の挿入を検出する光電スイッチを設けたこ
とにより、足の挿入の検出がレー暑ア媒質の励起の開始
となり発振可能なまでに励起するので、術者がフットス
イッチを踏むと同時にシャッタが問いてレーザ発振が開
始され、所望の安定したレーザ出力を得るまでの遅延時
間を短縮することを特徴としている。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実茄例を説明する
第1図は本発明による治療用レーザ照射装置の一構成例
である。
実施例においては、レーザ媒質10、励起用ランプ12
、共振器として部分透過ミラー14と全反射ミラー16
、及び発振をilJ限するシャッタ18から成るレーザ
発振器52を備え、シャッタ18はフットスイッチ24
と連動する。
まず、実施例における装置に通電すると、スイッチ駆動
回路38によりスイッチ26.46゜62がOFF、ス
イッチ48がONの状態となり、励起用ランプ最小放電
電流設定信号発生器28カ)らの信号が増幅器32を経
て励起用ランプ電源−A    − 34へ送られ、励起用ランプ12の放電が開始されると
共に最小限の放電状態が維持される。
次に、所望のレーザ出力値をレーザ出力設定ダイAフル
36にて設定し、フットスイッチ24内に足を挿入する
と、フットスイッチ24内の挿入検出器である光電スイ
ッチ20が足の挿入を検出し、スイッチ駆動回路38に
よりスイッチ46.62がOFF、スイッチ26.48
がONの状態となる。
このとき、フットスイッチ24内への足の挿入の検出に
より送られる光電スイッチON信号40と、レーザ出力
設定によってレーザ出力設定信号発生器42から励起用
ランプ予備電流設定信号発生器44を経て送られる信号
とによって、オーバーシュートの防止を考慮したブース
ト電流の加算が加算器30にて行われる。
従って、励起用ランプ12は通電時の低放電状態からレ
ーザ媒質10の励起がレーザ発振可能なまでに放電が拡
大されるが、フットスイッチ24と連動するシャッタ1
8は閉じたままなのでレーザの発振は開始されない。
更に、フットスイッチ24を踏むとスイッチ駆動回路3
8により、スイッチ48がOFF、スイッチ26.46
.62がONの第1図に示される状態となる。
フットスイッチ24を踏むと、前記光電スイッチON信
号40と更にフットスイッチON信号50が送られ、シ
ャッタ駆動用電源22によってシャッタ18が開かれ、
同時にシャッタにより制限されていたレーザの発振が開
始される。
レーザの発振の開始と共に、レーザ発振器52゜スプリ
ッタ54.レーザパワーセンサ56.増幅器58.誤差
増幅器60.励起用ランプ電源34から成る負帰還回路
が形成され、設定したレベルに応じた安定したレーザ出
力を得ることができる。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発明の特徴
的なことは、照)1スイツヂを挿入検出器を含むフット
スイッチ24とすることにより、フッ]〜スイッチ24
を踏む前の足の挿入の検出ににってレーザ媒質10の励
起を開始することができることである。
第2図は本発明による治療用レーザ照射装置のフットス
イッチ24と光電スイッチ20及びシャッタ18の作動
状態と励起ランプ電流及びレーザ出力どの関係を従来例
と比較した図である。
ずなわち、第2図からも明らかな、ように、本発明によ
れば、フットスイッチ24を踏む前のフットスイッチ2
4内への足の挿入の検出によってレーザ媒質10が発振
可能なまでに励起された状態となるために、フットスイ
ッチ24を踏むと同時にレーザ発振器52内のシャッタ
18が聞ぎレーザ発振が開始され、安定したレーザ出力
値を得るまでの遅延時間の短縮が可能である。
更に、本発明においては、照射スイッチを挿入検出器を
含むフットスイッチ24としたことにより、内視鏡操作
とレーザ照射装置の操作が同時に可能であり、標的の確
認操作から照射の開始操作までの時間を短縮することが
可能である。
また、本発明の特徴的なことは、通電時に励起用ランプ
12の放電電流を最小限に押え、レーザ発振開始前にレ
ーザ媒質10を予め十分に励起することにより、オーバ
ーシュートを防ぎ、消費電力を低くすると共に、励起用
ランプ12の寿命を長くするものである。
以上述べたように、本発明によれば、挿入検出器を含む
フットスイッチを設けたことにより、安定したレーザ出
力を得るまでの遅延時間の短縮が可能になると共に、内
視鏡装置との並用操作による照射標的位置の確認からレ
ーザの照射までの時間を大幅に短縮することが可能であ
る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、レーザ照射まで
の大幅な時間の短縮が可能となり、正常組織を損傷せず
に効果的な治療の得られる治療用レーザ照射装置の提供
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る好適な実施例の構成図であり、 第2図は本発明と従来例との作動状態の比較説明図であ
る。 10 ・・・ レーザ媒質 12 ・・・ 励起用ランプ 18 ・・・ シ1?ツタ 20 ・・・ 光電スイッチ 24 ・・・ フットスイッチ 26.46,48.62  ・・・ スイッチ28 ・
・・ 励起用ランプ最小放電電流設定信号発生器 30 ・・・ 加算器 34 ・・・ 励起用ランプ電源 36 ・・・ レーザ出力設定ダイヤル40 ・・・ 
光電スイッチON信号 44 ・・・ 励起用ランプ予備電流設定信号発生器5
0 ・・・ フットスイッヂON信号52 ・・・ レ
ーザ発振器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ媒質と励起用ランプ及び共振器から成るレ
    ーザ発振器を備えたレーザ照射装置において、レーザ発
    振器内に配設されたレーザ発振を制限するシャッタと、
    挿入検出器を含みシャッタと連動し術者により操作され
    るフットスイッチと、励起用ランプ最小放電維持回路と
    、励起用ランプの放電拡大及びレーザ媒質の励起をする
    電流ブースト回路と、レーザ出力を安定させる負帰還回
    路と、これらの回路動作を制御する回路と、を含み、フ
    ットスイッチ内挿入の検出により励起用ランプの放電を
    拡大すると共にレーザ媒質を励起し、フットスイッチに
    よりシャッタを開くと同時にレーザ発振が開始され、安
    定したレーザ出力を得ることを特徴とする治療用レーザ
    照射装置。
JP61160906A 1986-07-10 1986-07-10 治療用レ−ザ照射装置 Granted JPS6319164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61160906A JPS6319164A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 治療用レ−ザ照射装置

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JP61160906A JPS6319164A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 治療用レ−ザ照射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6319164A true JPS6319164A (ja) 1988-01-26
JPH0328953B2 JPH0328953B2 (ja) 1991-04-22

Family

ID=15724893

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JP61160906A Granted JPS6319164A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 治療用レ−ザ照射装置

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JP (1) JPS6319164A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02119853A (ja) * 1988-10-28 1990-05-07 Asahi Optical Co Ltd 医療用レーザ装置
WO2012176781A1 (ja) * 2011-06-20 2012-12-27 キヤノン株式会社 レーザー装置およびその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02119853A (ja) * 1988-10-28 1990-05-07 Asahi Optical Co Ltd 医療用レーザ装置
WO2012176781A1 (ja) * 2011-06-20 2012-12-27 キヤノン株式会社 レーザー装置およびその制御方法

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JPH0328953B2 (ja) 1991-04-22

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