JPS63191239A - 命令再開処理方法および装置 - Google Patents

命令再開処理方法および装置

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JPS63191239A
JPS63191239A JP62022347A JP2234787A JPS63191239A JP S63191239 A JPS63191239 A JP S63191239A JP 62022347 A JP62022347 A JP 62022347A JP 2234787 A JP2234787 A JP 2234787A JP S63191239 A JPS63191239 A JP S63191239A
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隆行 森岡
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義弘 宮崎
Tadaaki Bando
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロプログラム制御方式のデータ処理装
置における。命令再開処理方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、処理装置の間歇的な誤動作からの回復方法として
は、命令の最初からの再実行が一般的であった。このよ
うな命令再実行は、特公昭47−48614号に記載の
ように、実行する命令で破壊されるレジスタの内容ある
いは記憶装置の内容を退避しておき、誤動作の検出時に
元のレジスタあるいは記憶装置に戻して、命令を最初か
ら再実行していた。ところが、命令が高機能化されると
、退避しなければならない情報が増す上、処理速度を低
下する問題があった。
一方、システムアーキテクチャが高級化するに従い、命
令の中断要因として、前記誤動作の他に仮想記憶サポー
トのために必然的に発生するミッシング・ページ・フォ
ール1−等があり、この場合も、高機能命令の最番から
の再実行は、難しい。
この問題に対し、命令の処理途中からの再開方式が提案
されている。USP4488288あるいは特開昭50
−1113466に記載の命令途中再開方式は、命令中
断が発生した場合に、命令中断時点の内容を退避してお
き、再開時に退避情報を回復して処理を再実行している
。しかし、前記命令途中再開方式においては、中断時点
の退避情報が多大となるという問題がある。特にパイプ
ライン方式のデータ処理装置においては、複数のユニッ
トの制御情報を退避する必要があり、退避・回復のため
のハードウェアが大規模になると共に、退避・回復の時
間が大きくなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の命令途中再開方式では、命令の再開のための退避
情報が多大となる問題があった。
本発明の目的は、間歇的な誤動作に対するリトライ時あ
るいは、ミッシング・ページ・フォールト等の命令中断
時に、退避情報の少ない再開処理方法および装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、マイクロプログラム(マイクロ命令)の指
定により再開点を設定できるハードウェアを持つこと、
すなわち、マイクロプログラムを格納した制御記憶の再
開アドレスを退避するレジスタと、マイクロ命令の指定
により前記退避レジスタに再開点を書込む手段と、前記
退避レジスタに再開点が書込まれたことを記憶する再開
点有効フラグと、マイクロ命令により、前記再開点有効
フラグの内容を判別する手段と、前記退避レジスタに書
込まれている再開点より処理を再実行するハードウェア
を持ち、中断命令を再開する際、中断点から再開するの
ではなく、前記再開点有効フラグの内容を判定し、再開
点が設定されている場合は、退避レジスタの再開点より
、処理を再実行し、再開点が設定されていない場合は、
中断命令の命令フェッチから再実行することにより達成
される。
〔作用〕
再開点はマイクロプログラムにより指定するため、予め
再開が可能なステップに設定でき、また再開が不可能に
なる場合(再開点以降でソースとなるレジスタの更新が
ある)は次の再開点を設定できる。このようにして予め
再開点を適切に設定し、また、再開点の設定が行なわれ
たかどうかを示すフラグを持ち、さらに、前記フラグを
マイクロ命令で判別することにより、正しい再開が実行
される。
〔実施例〕
第2図は本発明のシステム構成例であり、命令の実行を
行う基本処理装置BPUI、キャッシュメモリを内蔵し
、アドレス変換及びメモリの制御を行なうメモリ制御ユ
ニットMCU2.命令及びデータを格納する主記憶装置
MS3.高速バスHIrBUS9及び低速パスL−BU
S 10を制御するI10アダプタエ/○ADPT4 
 を構成要素としている。
本システムの動作を以下に説明する。
BPUIは、制御バス11.論理アドレスバス12、デ
ータバス13を通してMeO2にアクセスする。MeO
2は、論理アドレスを物理アドレスに変換し、内蔵キャ
ッシュメモリに(以下キャッシュと略称する)に前記物
理アドレスに対応するデータがあればデータバス13を
通してBPUlに転送する。もしキャッシュにデータが
なければ、制御バス15.物理アドレスバス16.デー
タバス17を通してMS3にアクセスする。また、Me
O2はアドレス変換を行なうときに対応するページがM
Sa上にないとき、信号線14によりミッシング・ペー
ジ・フォールトをBPUIに報告する。
またIlo ADPT4 はH−Bus9とL−BUS
IOとからの転送要求のアビットレーションを行ない、
制御バス18.物理アドレスバス19およびデータバス
20を通してMCU2ヘアクセスする。H−Bus9に
は主にファイル装置6などの高速デバイスが接続される
。本実施例では、ファイル制御装置5がH−Bus9に
接続され、ファイル装置6を制御してDMA転送を行な
う。L−Bus 10にはI10制御装置7が接続され
、I10装に8を制御してDMA転送を行なう。
第3図はBPUIの内部構成例を示す。
IFlooは命令を先行フェッチするユニットであり、
先行フェッチされた命令を内部のバッファに格納し、D
AIOIから信号線106を通してくる命令要求毎に、
前記内部バッファの命令を信号線107を通して渡す。
DA 101は、IFlooから渡された命令をデコー
ドして実行ユニットE102の命令に対応するマイクロ
プログラムのアドレスを生成し、信号線109を通して
渡す。またDAlolは、マイクロプログラムのアドレ
スと共に、前記命令のアドレスを信号線110を通して
E102に渡す。また、DAIOIは、命令のオペラン
ドの実効アドレスを計算し、信号線111を通してEユ
ニット102に渡す。E102はマイクロプログラム制
御方式の命令実行ユニットであり、DAIOIから渡さ
れるマイクロプログラムのアドレスとオペランドの実効
アドレスにより、命令。を実行する。E102はオペラ
ンドの読出しを行なう場合、制御バス113.論理アド
レスバス114.データバス115を通してMINF1
03にアクセス要求を行なう、IFlooが命令フェッ
チを行なう場合は、制御バス104、論理アドレスバス
105.データバス116を通してMINF103に命
令読出しアクセス要求を行なう。MINF103は、I
FlooとE102のアクセス要求のアビトレージョン
を行ない、MCU2に対してアクセス要求を行なう。
DAIOIとE102の間は、オペランド単位のパイプ
ラインとなっており、DAIOIで複数回のアドレス計
算が実行される場合は、DAIOIとE102は同一命
令を処理する。また、信号線112は、アドレス信号線
であり、IFloo。
DAIOIに対して、初期化後の命令を指定するための
ものである。
第1図は、Eユニット102の内部構成を示す。
マイクロアドレスセレクタ(SEL)201は現マイク
ロ命令の次に実行するマイクロアドレスを選択するため
のセレクタであり、その入力としては、DAIOIから
信号線109を通して渡されるマイクロプログラムの先
頭アドレス、インクリメンタ205からの現実行マイク
ロプログラムアドレス+1.制御記憶204からの分岐
アドレス。
例外処理の固定アドレス、ALU214出カバス216
からのアドレス等である。マイクロアドレスセレクタ2
02にて選択されたマイクロアドレスはCS A R(
Control Storage Address R
egister)203に送られ、CS (Contr
ol Storage) 204に伝えられる。C82
04は64bitX8にステップのマイクロプログラム
を格納する制御記憶である。C8204の出力はBPU
Iのマシンサイクル毎に読出され、M I R(Mic
ro InstrutionRegister) 20
6に格納され、内部制御バス217を通して、BPUI
の内部ハードウェアに伝達され、レジスタの読出し、書
込み、演算器の制御等を行なう。前記マイクロアドレス
セレクタ202は、CS出力の分岐指定信号及びTe5
t Bit回路201により制御される。Te5t B
it回路201はO8出力信号を通してマイクロ命令に
従って条件判定を行ないマイクロアドレスセレクタ20
2を制御する。Te5t Bit回路201の入力信号
としては、制御線108を通して伝達されるマイクロア
ドレス(信号109)のReady信号と実効アドレス
(信号111)のReady信号、ステータスレジスタ
215からの演算結果ステータス信号、信号線113を
通して伝達されるMCU2へのアクセス応答信号、現命
令でC3AR2O3の退避が実行され、RPR207に
有効な再開時のアドレス(チェックポイントアドレス)
が設定されていることを示す信号等がある。またTe5
t Bit回路201は、信号線113を通して伝達さ
れるアクセス応答にページ・フォールト(Page F
ault)等の命令中断要因が含まれる場合に、マイク
ロアドレスセレクタが固定アドレスを選択するように制
御されている。RP R(Restart Po1nt
er Register)207はマイクロ命令の指定
(書込信号はC8204より出力)によりC3AR2O
3のアドレスを退避するためのレジスタであり、本レジ
スタへの書込が実行された場合、その有効ビットである
v208がセットされる。実行ユニット102の演算部
は、ソースバス211,212.レジスタファイル21
3.ALU214.ステータスレジスタ215.ディス
ティネーションバス216より構成される。レジスタフ
ァイル213は8本の汎用レジスタと8本のワークレジ
スタ及びスタックポインタにより構成され、MIR20
6の出力制御信号217により選択され、リード又はラ
イトが行なわれる。ALU214はソースバス211゜
212のデータにより演算を実行し、ディスティネーシ
ョンバス216に出力すると共に演算結果のステータス
を5R215に格納する。5EL218はDAIOIか
ら信号線111を通して渡される実効アドレスとディス
ティネーションバス216のデータのいずれか一方を選
択し、MAR(Memory Address Reg
ister) 219に出力する。
MAR219は信号線114を通してメモリアクセスア
ドレスをMINF103に伝達する。
RDR220はMINF103より信号線115を通し
てデータを受は取り、ソースバス211に出力する。W
DR221はディスティネーションバス216のデータ
を受は取り、信号線115を通してデータをMINF1
03に送出する。プログラムカウンタPC210はE1
02で実行中の命令のMSa上でのアドレスを格納する
もので5EL209より渡される。5EL209はDA
lolより信号線110を通じて渡される命令アドレス
とディスティネーションバス216の入力を選択してP
C210に出力する。信号線112はDAIOI及びI
Flooに対してイニシャライズ時あるいは分岐命令実
行時に、次命令実行アドレスを渡すための信号線である
第4図は、ミッシング・ページ・フォールト発生時のマ
イクロプログラム、エラー処理マイクロプログラム及び
OSプログラムの処理を示す。
第4図(a)は命令マイクロプログラム中でメモリへデ
ータをライトする時のフローを示し、1ステツプがその
まま1マイクロ命令を示す。ステップ(1)の’WDR
←DRO’ はレジスタファイル213中の汎用レジス
タDR○の内容をWDR221ヘセットすることを示し
、’RPR3ET’は、C3AR2O3の制御記憶アド
レスをRPR207にセットし、V2O3をセットする
ことを示す。ステップ(2)の’MWT’ はメモリへ
ライトアクセス起動をかけることを示す。ステップ(3
)の’MAW’はステップ(2)のライトアクセス起動
に対する応答を待つステップである。
もし、このライトアクセスによりミッシング・ページ・
フォールトが発生すれば、T[EST BIT回路20
1により、マイクロプログラムアドレスセレクタ20′
9はエラー処理の固定アドレスを選択し、そこヘジャン
プする。もし、正常終了応答が返された場合、エラー処
理にはジャンプせず、次のステップへ進む。
第4図(b)の詳細内容を第5図に示す。
第5図における1ステツプは複数のマイクロ命令により
実行される。ステップ(1)はV2O8がonしている
か否かTEST BIT回路201により判定しonL
でいる場合はインクリメンタ205のアドレスがマイク
ロプログラムセレクタ202により選択されステップ(
2)へ移る。onしていない場合は、C8出力の分岐ア
ドレスがマイクロアドレスセレクタ202により選択さ
れステップ(6)に移る。ステップ(2)は、現時点の
内部レジスタの退避を行なうステップである。ステップ
(3)は次命令のアドレスをDAIOIから信号線11
0を通して受は取り、スタックに退避する。ステップ(
4)は、再開時に途中再開させるための識別子αをスタ
ックに書込む。ステップ(6)はOSプログラムのペー
ジフォールト処理に分岐することを示す。ステップ(6
)は、命令フェッチから再開するのに必要な内部レジス
タを退避することを示す。ステップ(7)は、再開時に
命令フェッチから再開するための識別子βをライトする
ことを示す。
第4図(c)は、まず、ページ・フォールトを発生させ
たページをファイル6よりMS3へ転送する処理(Pa
ge Fault処理)を行ない、完了後1元の命令に
戻るためRT E (Return From Exc
eption)命令を実行する。
第6図はRTE命令の詳細内容を示したものである。ス
テップ(1)はスタック上の識別子により命令途中再開
(rli別子=α)か、命令フェッチ再開(識別子=β
)かを判定する。ステップ(2)は、スタック上から次
命令のPCをリードして、IFloo、DAIOIに対
して次命令から命令の実行を開始することを指示する。
このとき、次命令アドレスは、信号線112によりE1
02から、IFloo及びDAIOIに渡される。ステ
ップ(3)は内部レジスタを回復するステップであり、
RPR以外の退避レジスタを回復する。ステップ(4)
は、RPRの退避情報をC3AR2O3にセットして、
中断命令の再開点に復帰するステップである。ステップ
(5)は、退避情報を回復するステップ、ステップ(6
)は中断命令を命令フェッチから再実行させるためのス
テップであり、中断命令のアドレスが信号線112を通
してE102からIFloo及びDAIOIに渡される
。さらに、ステップ(6)にてE102は命令待ち状態
となる。
以上のように本発明では、命令中断点とは異なる再開点
を柔軟に設定することが可能となり、再開点を適切なス
テップ設定することにより、実行ユニットE102の退
避情報を最小限にし、命令フェッチ、ユニットIF10
0.デコード&アドレス計算ユニットDAIOIの命令
実行の前処理を行なうユニットの制御情報の退避を不要
とした。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、命令中断発生時の退避
情報を削減し、特に複数ユニットのパイプライン処理を
行なうデータ処理装置において、前処理を行なうユニッ
トの制御情報の退避を不要とした。まh、高機能命令に
対して広範囲なりトライ処理を大規模なハードウェアを
必要とせず実現可能とした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のハードウェア構成図。第2図は本発明
のシステム構成例、第3図は本発明のデータ処理装置の
内部構成図、第4図は1本発明の実施例におけるページ
フォールト処理概略図。第5図はエラー(Page F
ault)処理のマイクロプログラムの内容を示すフロ
ー図、第6図はRTE命令の内容を示すフロー図である
。 1・・・基本処理装置(BPU)、2・・・メモリ制御
ユニット(MCU)、3・・・主記憶(MS)、203
・・・制御記憶アドレスレジスタ(C8AR)、204
・・・制御記憶(CS ) 、 207−Restar
t PointRegister  (RP  R) 
 、   2 0 8  ・・・Re5tart  P
o1nt馬1図 113 1+4 県3図 t0/from MCLJ2− 帛4図 ((L )           (b )     
   (C)高S図 二う一尺り!マイクロプロプラム (5ン 0社ブOブつムへ シ清′/)。 夫 高6図 工 (偉々途中に再開)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主記憶装置から読出された命令の実行をマイクロプ
    ログラムによって行うものであって、該命令の少なくと
    も1つは、命令実行用マイクロプログラム中に命令中断
    後の再開の為のマイクロプログラムの読出しアドレスを
    決定するマイクロ命令を有するマイクロプログラム制御
    方式のデータ処理装置において、命令の実行中に中断が
    発生し、その後、中断要因が解除された場合、該再開の
    為のマイクロプログラムの読出しアドレスが退避されて
    いるか否かをチェックし、退避されている時には退避さ
    れている読出しアドレスよりマイクロプログラムを読出
    し当該命令の実行を開始し、退避されていない時には当
    該中断命令の主記憶装置からの読出し動作より開始させ
    るようにしたことを特徴とする命令再開処理方法。 2、該マイクロプログラムの読出しアドレスが退避され
    ているか否かのチェックはチェック用のマイクロプログ
    ラムによって行うようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の命令再開処理方法。 3、該マイクロプログラムの読出しアドレスは、命令を
    実行する過程で、マイクロプログラムの指定により、そ
    の時点のマイクロプログラムのアドレスに基づいて決定
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の命令再開処理方法。 4、主記憶装置から読出された命令の実行をマイクロプ
    ログラムによって行うマイクロプログラム制御方式のデ
    ータ処理装置において、マイクロプログラムを記憶して
    いる制御記憶の読出しアドレスを記憶する第1の記憶手
    段と、マイクロプログラムの指定により該第1の記憶手
    段に該制御記憶の読出しアドレスを記憶させる手段と、
    該読出しアドレスを第1の記憶手段に記憶しているか否
    かを記憶する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段の内
    容をマイクロプログラムによって判定する判定手段と、
    該第1の記憶手段に記憶されたアドレスよりマイクロプ
    ログラムを読出し、命令の実行を開始する手段を有し、
    マイクロプログラム中の予め定めたマイクロ命令で該第
    1の記憶手段への読出しアドレスの記憶を指定しておき
    、命令の実行中に、命令の中断が発生し、中断命令を再
    開させる場合に、該第2の記憶手段の内容を判定し、読
    出しアドレスの記憶が実行されている場合は、当該読出
    しアドレスからマイクロプログラムを読出し命令の実行
    を開始し、読出しアドレスの記憶が実行されていない場
    合は、該中断命令の、主記憶装置からの再読出し動作か
    ら開始するようにしたことを特徴とする命令再開処理装
    置。 5、主記憶装置から命令を読出して命令の実行のための
    準備(前処理)を行う第1のユニットと、該第1のユニ
    ットから命令実行に必要な信号を受取り、命令の実行を
    マイクロプログラムにより行う第2のユニットを有し、
    少なくとも該第1、第2のユニットはパイプライン方式
    をとるマイクロプログラム制御のデータ処理装置におい
    て、該第2のユニットは、マイクロプログラムの指定に
    より、命令実行中のマイクロプログラムのアドレスに基
    づいた読出しアドレスを記憶する第1の記憶手段と、該
    読出しアドレスを記憶しているか否かを記憶する第2の
    記憶手段とを有し、命令の実行中に中断が発生し、その
    後中断要因が解除された場合、該第2の記憶手段の内容
    を判定し、読出しアドレスが記憶されている場合は、当
    該読出しアドレスからマイクロプログラムを読出し、命
    令の実行を開始し、該第1のユニットに対して、該中断
    命令の次の命令の主記憶装置からの読出し動作から開始
    させるようにしたことを特徴とする命令再開処理方法。 6、再開のための読出しアドレスが記憶されていない場
    合、第2のユニットは、該第1のユニットに対して、当
    該中断命令を再度、主記憶装置から読出す動作から開始
    させるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の命令再開処理方法。
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