JPS63190533A - 回転電機の冷却構造 - Google Patents
回転電機の冷却構造Info
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- JPS63190533A JPS63190533A JP1896987A JP1896987A JPS63190533A JP S63190533 A JPS63190533 A JP S63190533A JP 1896987 A JP1896987 A JP 1896987A JP 1896987 A JP1896987 A JP 1896987A JP S63190533 A JPS63190533 A JP S63190533A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press ring
- cooling
- air
- holes
- air volume
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 30
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 23
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- LCELQERNWLBPSY-YAYGZGPXSA-M oxivent Chemical compound [Br-].C1([C@@H](CO)C(=O)OC2C[C@@H]3[N+]([C@H](C2)[C@@H]2[C@H]3O2)(C)CC)=CC=CC=C1 LCELQERNWLBPSY-YAYGZGPXSA-M 0.000 abstract 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は吸込用冷却ファンにより片吸込通風冷却を行
なう回転電機の冷却構造に関する。
なう回転電機の冷却構造に関する。
この種の回転電機の縦断面図を第4図に示す。
1は回転軸で、その一端に吸込用冷却ファン2が設けら
れ、また回転子鉄心3もこの回転軸1に取付けられるが
、この回転子鉄心3は複数個の鉄心ブロックを組み合わ
せたもので、各鉄心ブロック間にはエアダク)3aが形
成されている0またこの回転子鉄心3には軸方向にエア
ホール3bが穿孔されている0固定子鉄心4も回転子鉄
心と同様に複数個の鉄心ブロックから成9、各鉄心ブロ
ック間にはエアダク)4aが形成され、鉄心ブロック両
側面は、円環板状のプレスリング4bにて保持される。
れ、また回転子鉄心3もこの回転軸1に取付けられるが
、この回転子鉄心3は複数個の鉄心ブロックを組み合わ
せたもので、各鉄心ブロック間にはエアダク)3aが形
成されている0またこの回転子鉄心3には軸方向にエア
ホール3bが穿孔されている0固定子鉄心4も回転子鉄
心と同様に複数個の鉄心ブロックから成9、各鉄心ブロ
ック間にはエアダク)4aが形成され、鉄心ブロック両
側面は、円環板状のプレスリング4bにて保持される。
このプレスリング4bには円周上に等間隔に複数個の通
風孔4Cが設けられている。4dは固定子線輪端であり
、5はこの固定子線輪端4dを保護し、かつ冷却風の通
風ガイドとなるカバーである。
風孔4Cが設けられている。4dは固定子線輪端であり
、5はこの固定子線輪端4dを保護し、かつ冷却風の通
風ガイドとなるカバーである。
上述した構造の回転電機において、吸込用冷却ファン2
によって吸込まれた冷却風は図示のごとく3つの経路を
流れる。すなわち第1の冷却風として、回転子鉄心3の
エアホール3bを直進し冷却ファン2に到るP矢視流れ
と、第2の冷却風として回転子鉄心3のエアホール3b
がらエアダクト3aに入りさらに固定子巻線端のエアダ
ク)4aを通シ固定子鉄心十の背部(外周面)を流れプ
レスリング4bの通風孔4cを通シ固定子巻線端4dを
通風冷却したのち冷却ファン2に到るQ矢視流れと、第
3の冷却風として固定子巻線端4dを通風冷却したのち
プレスリング4bの通風孔4cを通り前述のQ矢視流れ
に合流するR矢視流れである。
によって吸込まれた冷却風は図示のごとく3つの経路を
流れる。すなわち第1の冷却風として、回転子鉄心3の
エアホール3bを直進し冷却ファン2に到るP矢視流れ
と、第2の冷却風として回転子鉄心3のエアホール3b
がらエアダクト3aに入りさらに固定子巻線端のエアダ
ク)4aを通シ固定子鉄心十の背部(外周面)を流れプ
レスリング4bの通風孔4cを通シ固定子巻線端4dを
通風冷却したのち冷却ファン2に到るQ矢視流れと、第
3の冷却風として固定子巻線端4dを通風冷却したのち
プレスリング4bの通風孔4cを通り前述のQ矢視流れ
に合流するR矢視流れである。
こ、の回転電機の有効な冷却には上述したP 、 Q。
R矢視流れの3つの経路の冷却風量配分が大きく関与し
てくる。この配分調整の一つの方法としてプレスリング
に設けられている通風孔の面積を変える方法がある。こ
の場合に1この通風孔の面積を調整するには、一度組立
てたあとのカバーを分解したのち通風孔を一部塞りで面
積を適当のものにするような作業を伴い、作業工数が極
めて多くかかるという欠点があった。
てくる。この配分調整の一つの方法としてプレスリング
に設けられている通風孔の面積を変える方法がある。こ
の場合に1この通風孔の面積を調整するには、一度組立
てたあとのカバーを分解したのち通風孔を一部塞りで面
積を適当のものにするような作業を伴い、作業工数が極
めて多くかかるという欠点があった。
この発明は上述した事情に艦み、風量調整のためにプレ
スリングの通風孔の面積を変えるのにカバーを分解する
ことなく外部からの操作で行なえるような冷却構造を提
供することを目的とする。
スリングの通風孔の面積を変えるのにカバーを分解する
ことなく外部からの操作で行なえるような冷却構造を提
供することを目的とする。
この発明では上述した目的達成のためプレスリングに次
のような風量調整板を設けた。すなわち、風量調整板の
形状はプレスリングの外周に合わせて円環板状とし、プ
レスリングの複数個の通風孔と合致する位置に貫通孔を
有し、風量調整板沈設けたラックにかみ合わせたピニオ
ンを外部から回動操作することにより円周方向に摺動さ
せるようにした。
のような風量調整板を設けた。すなわち、風量調整板の
形状はプレスリングの外周に合わせて円環板状とし、プ
レスリングの複数個の通風孔と合致する位置に貫通孔を
有し、風量調整板沈設けたラックにかみ合わせたピニオ
ンを外部から回動操作することにより円周方向に摺動さ
せるようにした。
風量調整板のラックにかみ合わせたピニオ/を外部から
回動操作することにより風景調整板を容易に摺動させ、
この摺動によってプレスリングの通風孔と風量調整板の
貫通孔とが合致したり多少ずれた状態になったシ、全く
塞いだ状態になったシして通風孔は全開−半開(任意の
開度)−全閉のように面積を連続的に変更させることに
より風景を調整する。
回動操作することにより風景調整板を容易に摺動させ、
この摺動によってプレスリングの通風孔と風量調整板の
貫通孔とが合致したり多少ずれた状態になったシ、全く
塞いだ状態になったシして通風孔は全開−半開(任意の
開度)−全閉のように面積を連続的に変更させることに
より風景を調整する。
第1図はこの発明の実施例を示す側面断面図、第2図は
正面図、第3図は風量調整板の正面図である0図におい
て、6はプレスリング4bの外周に合わせて円環板状に
形成された風景調整板で、プレスリング4bの複数個の
通風孔4cと合致する位置に通風孔よシ稍大きい寸法で
、同数の貫通孔6&が穿たれ、ラック6bが設けられる
。この風量調整板6は、外周と内周をガイドレール71
゜7□に保持され乍ら円周方向に回動可能のようにして
プレスリング4bの外側面に取付けられる。この風量調
整板6を時計方向および反時計方向に回動させる機構と
しては風量調整板6のラック6bにかみ合うピニオン8
を軸受9にて軸支された操作棒10を外部よシ手回わし
することに行なわれる@これによシ風量調整板6はプレ
スリングに沿って円周方向に摺動し、プレスリング4b
の通風孔4Cの開度が連続的に調整される。
正面図、第3図は風量調整板の正面図である0図におい
て、6はプレスリング4bの外周に合わせて円環板状に
形成された風景調整板で、プレスリング4bの複数個の
通風孔4cと合致する位置に通風孔よシ稍大きい寸法で
、同数の貫通孔6&が穿たれ、ラック6bが設けられる
。この風量調整板6は、外周と内周をガイドレール71
゜7□に保持され乍ら円周方向に回動可能のようにして
プレスリング4bの外側面に取付けられる。この風量調
整板6を時計方向および反時計方向に回動させる機構と
しては風量調整板6のラック6bにかみ合うピニオン8
を軸受9にて軸支された操作棒10を外部よシ手回わし
することに行なわれる@これによシ風量調整板6はプレ
スリングに沿って円周方向に摺動し、プレスリング4b
の通風孔4Cの開度が連続的に調整される。
この発明によればプレスリングに設けた風量調整板の円
周方向への回動をラックとピニオンのかみ合わせで行な
い。ピニオンを外部から操作できる操作棒により回動さ
せるようにしたので、風量調整板のプレスリングに沿っ
た円周方向への回動を外部からの操作で行なうことがで
き通風孔の開度調整は連続的に変更できて、−転i!機
における冷却風量調整は極めて容易にかつ微細に調整を
行なうことができる。
周方向への回動をラックとピニオンのかみ合わせで行な
い。ピニオンを外部から操作できる操作棒により回動さ
せるようにしたので、風量調整板のプレスリングに沿っ
た円周方向への回動を外部からの操作で行なうことがで
き通風孔の開度調整は連続的に変更できて、−転i!機
における冷却風量調整は極めて容易にかつ微細に調整を
行なうことができる。
第1図はこの発明の一実施例である冷却構造の側面断面
図、第2図は同上冷却構造の正面図、第3図は第1図、
第2図における風量調整板の正面図、第4図は従来の吸
込用冷却ファンによシ片吸込通風冷却を行なう回転電機
の従断面図である。 4b=プレスリング、4C:通風孔、6:風量調整板、
6a:貫通孔、6bニラツク、8:ピニオン0 第4図
図、第2図は同上冷却構造の正面図、第3図は第1図、
第2図における風量調整板の正面図、第4図は従来の吸
込用冷却ファンによシ片吸込通風冷却を行なう回転電機
の従断面図である。 4b=プレスリング、4C:通風孔、6:風量調整板、
6a:貫通孔、6bニラツク、8:ピニオン0 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)回転子軸に設けられた吸込用冷却ファンにより、反
冷却ファン側より冷却風を吸込み、この冷却風の一部を
回転子鉄心および固定子鉄心のエアダクトを通して鉄心
内部を通風冷却するとともに、他の一部の冷却風で固定
子巻線端を通風冷却したのち、固定子鉄心を両側面から
保持しているプレスリングに設けられた複数個の通風孔
を通過させて固定子鉄心の背側(外周面)を通風冷却す
る構造の回転電機において、前記プレスリングの複数個
の通風孔の面積を連続的に変更する風量調整板を設けた
ことを特徴とする回転電機の冷却構造。 2)特許請求の範囲第1項記載の冷却構造において、風
量調整板はプレスリングの外周に合わせた円環板状とし
、プレスリングの複数個の通風孔と合致する位置に貫通
孔を有し、風量調整板に設けたラックにかみ合わせたピ
ニオンを外部から回動操作することによりプレスリング
に沿つて円周方向に摺動させるようにしたことを特徴と
する回転電機の冷却構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1896987A JPS63190533A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 回転電機の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1896987A JPS63190533A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 回転電機の冷却構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63190533A true JPS63190533A (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=11986474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1896987A Pending JPS63190533A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 回転電機の冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63190533A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010207091A (ja) * | 2003-12-11 | 2010-09-16 | Toshiba Corp | 車両用通風冷却回転電機 |
JP2011250566A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP2013176235A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP2015033226A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | マツダ株式会社 | 回転電機 |
JP2019047694A (ja) * | 2017-09-06 | 2019-03-22 | 株式会社日立製作所 | 回転電機およびそれを用いた鉄道車両 |
CN113381550A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-09-10 | 海门市协通精密机械制造有限公司 | 一种风动式高稳定性电机 |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP1896987A patent/JPS63190533A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010207091A (ja) * | 2003-12-11 | 2010-09-16 | Toshiba Corp | 車両用通風冷却回転電機 |
JP2011250566A (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP2013176235A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
JP2015033226A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | マツダ株式会社 | 回転電機 |
JP2019047694A (ja) * | 2017-09-06 | 2019-03-22 | 株式会社日立製作所 | 回転電機およびそれを用いた鉄道車両 |
CN113381550A (zh) * | 2021-08-13 | 2021-09-10 | 海门市协通精密机械制造有限公司 | 一种风动式高稳定性电机 |
CN113381550B (zh) * | 2021-08-13 | 2021-10-08 | 海门市协通精密机械制造有限公司 | 一种风动式高稳定性电机 |
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