JPS6319052B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319052B2 JPS6319052B2 JP6339682A JP6339682A JPS6319052B2 JP S6319052 B2 JPS6319052 B2 JP S6319052B2 JP 6339682 A JP6339682 A JP 6339682A JP 6339682 A JP6339682 A JP 6339682A JP S6319052 B2 JPS6319052 B2 JP S6319052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- switch
- time
- alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Keying Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は電気装置類のパネルスイツチを操作す
る際、スイツチの誤操作を防止する回路に関す
る。
る際、スイツチの誤操作を防止する回路に関す
る。
従来技術
従来、パネルスイツチの誤操作防止に関して
は、 (1) 当該スイツチ前面に保護カバーを付ける。
は、 (1) 当該スイツチ前面に保護カバーを付ける。
(2) 当該スイツチとは別に当該スイツチを有効と
するためのイネーブルスイツチを設ける。
するためのイネーブルスイツチを設ける。
(3) 2つのスイツチを設け、2つのスイツチを同
時操作することにより初期の目的を達成する。
時操作することにより初期の目的を達成する。
等の方法がとられていた。
従来技術の問題点
従つて
(1) 操作性が悪い。
(2) スイツチの数が増える。
(3) 誤操作をしてしまつた場合、オペレータがす
ぐ気がついても操作以前の状態に戻せない。
ぐ気がついても操作以前の状態に戻せない。
等の欠点があつた。
発明の目的
本発明の目的は、比較的簡単な回路を追加する
ことにより、上記欠点を解決した誤操作防止回路
を提供することにある。
ことにより、上記欠点を解決した誤操作防止回路
を提供することにある。
発明の要点
ノンロツクスイツチ1と、このスイツチ1の出
力11を検出する検出回路2と、この検出回路2
の出力の後縁で一定時間の計時を開始する計時回
路3と、この計時回路3の計時の間警報を発する
警報回路5と、前記検出回路2の出力12と前記
計時回路3の出力13との論理積をとる回路4と
を設けることにより、オペレータの誤操作により
前記ノンロツクスイツチ1が動作したときには、
警報回路5から一定時間の間警報が発せられ、こ
の警報が発せられている一定時間内に再度ノンロ
ツクスイツチ1を操作しないと、論理回路4から
は出力14が出力されず、これにより第1回目の
単なるノンロツクスイツチの操作だけでは出力が
出ないようにして誤操作の防止を図つたものであ
る。
力11を検出する検出回路2と、この検出回路2
の出力の後縁で一定時間の計時を開始する計時回
路3と、この計時回路3の計時の間警報を発する
警報回路5と、前記検出回路2の出力12と前記
計時回路3の出力13との論理積をとる回路4と
を設けることにより、オペレータの誤操作により
前記ノンロツクスイツチ1が動作したときには、
警報回路5から一定時間の間警報が発せられ、こ
の警報が発せられている一定時間内に再度ノンロ
ツクスイツチ1を操作しないと、論理回路4から
は出力14が出力されず、これにより第1回目の
単なるノンロツクスイツチの操作だけでは出力が
出ないようにして誤操作の防止を図つたものであ
る。
発明の実施例
第1図は本発明の実施例回路である。第1図に
ついて説明すると、この回路は、ノンロツクスイ
ツチ1と、このスイツチ1の出力を検出する検出
回路2と、この検出回路2の出力の後縁で一定時
間(例えば3秒間)の計時を開始する計時回路3
と、この計時回路3の計時の間警報を発する警報
回路5(例えばブザー、ランプ、音声出力)と、
前記検出回路2の出力12と前記計時回路3の出
力13の論理積をとる回路4とにより構成されて
いる。
ついて説明すると、この回路は、ノンロツクスイ
ツチ1と、このスイツチ1の出力を検出する検出
回路2と、この検出回路2の出力の後縁で一定時
間(例えば3秒間)の計時を開始する計時回路3
と、この計時回路3の計時の間警報を発する警報
回路5(例えばブザー、ランプ、音声出力)と、
前記検出回路2の出力12と前記計時回路3の出
力13の論理積をとる回路4とにより構成されて
いる。
このような構成において、スイツチ1を操作す
ると、検出回路2でスイツチ操作が検出される。
このときスイツチ操作によるチヤツタは除去され
る。スイツチ操作が検出されると、検出回路2の
出力12がオンとなり、スイツチ操作終了にとも
ないオフとなる。このとき計時回路3が計時を開
始する。計時回路3は一定時間(例えば3秒間)
の計時を行い、この間出力13はオンになる。計
時中は警報回路5によつてオペレータに知らされ
る。計時中(警報中)再度スイツチ1を操作する
と、論理積回路4において検出回路2の出力12
と計時回路3の出力13の論理積がとられ、出力
14がオンとなる。すなわち一定時間内に再度ス
イツチ1を操作することで、はじめてこれが有効
なスイツチ出力となる。また一定時間内に再度ス
イツチ1を操作しない場合は、初期状態に戻り、
スイツチ操作が行われなかつたものと見なされ
る。従つてオペレータが誤つて操作した場合、ま
たは何かのはずみで無意識的に押された場合、1
回目の操作の警報により注意が喚起されるので、
2回目の操作の抑止力となり、誤操作が防止され
る。
ると、検出回路2でスイツチ操作が検出される。
このときスイツチ操作によるチヤツタは除去され
る。スイツチ操作が検出されると、検出回路2の
出力12がオンとなり、スイツチ操作終了にとも
ないオフとなる。このとき計時回路3が計時を開
始する。計時回路3は一定時間(例えば3秒間)
の計時を行い、この間出力13はオンになる。計
時中は警報回路5によつてオペレータに知らされ
る。計時中(警報中)再度スイツチ1を操作する
と、論理積回路4において検出回路2の出力12
と計時回路3の出力13の論理積がとられ、出力
14がオンとなる。すなわち一定時間内に再度ス
イツチ1を操作することで、はじめてこれが有効
なスイツチ出力となる。また一定時間内に再度ス
イツチ1を操作しない場合は、初期状態に戻り、
スイツチ操作が行われなかつたものと見なされ
る。従つてオペレータが誤つて操作した場合、ま
たは何かのはずみで無意識的に押された場合、1
回目の操作の警報により注意が喚起されるので、
2回目の操作の抑止力となり、誤操作が防止され
る。
本発明の効果
比較的簡単な回路を追加することにより、スイ
ツチの数を増やさず、操作性も比較的損わずに、
誤操作をしてしまつた場合にもオペレータがすぐ
気がつき、誤操作を無効にすることができるとい
う効果が期待できる。
ツチの数を増やさず、操作性も比較的損わずに、
誤操作をしてしまつた場合にもオペレータがすぐ
気がつき、誤操作を無効にすることができるとい
う効果が期待できる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は
第1図中の各回路出力のタイムチヤートを示す図
である。 1…ノンロツクスイツチ、2…スイツチ操作検
出回路、3…計時回路、4…論理積回路、5…警
報回路、11〜14…それぞれ回路1,2,3,
4の出力。
第1図中の各回路出力のタイムチヤートを示す図
である。 1…ノンロツクスイツチ、2…スイツチ操作検
出回路、3…計時回路、4…論理積回路、5…警
報回路、11〜14…それぞれ回路1,2,3,
4の出力。
Claims (1)
- 1 ノンロツクスイツチ1と、このスイツチ1の
出力11を検出する検出回路2と、この検出回路
2の出力の後縁で一定時間の計時を開始する計時
回路3と、この計時回路3の計時の間警報を発す
る警報回路5と、前記検出回路2の出力12と前
記計時回路3の出力13との論理積をとる回路4
とより構成されていることを特徴とする誤操作防
止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6339682A JPS58181211A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 誤操作防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6339682A JPS58181211A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 誤操作防止回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181211A JPS58181211A (ja) | 1983-10-22 |
JPS6319052B2 true JPS6319052B2 (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=13228097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6339682A Granted JPS58181211A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 誤操作防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181211A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0442226U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-09 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6098074A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-06-01 | 株式会社大井製作所 | 自動車におけるドアの閉止状態検出装置 |
JPH0216648Y2 (ja) * | 1985-07-27 | 1990-05-09 | ||
MY101635A (en) * | 1986-03-14 | 1991-12-31 | Ykk Corp | Fluid-tight slide fastener stringer |
JPS62181206U (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-17 | ||
JPS62181207U (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-17 | ||
JPH0436657Y2 (ja) * | 1986-05-06 | 1992-08-28 |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP6339682A patent/JPS58181211A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0442226U (ja) * | 1990-08-10 | 1992-04-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58181211A (ja) | 1983-10-22 |
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