JPS63189978U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例の断面図。第２図
は底壁環状基部の一部の斜視図。第３図イは他の
実施例の一部を切除した断面図。同図ロはその逃
がし通路部の断面図。第４図は従来品の断面図。 図中、１１…容器、１２ａ…取出しパイプ、１
２ｂ…戻りパイプ、１３…端板、１３ａ…中央開
口、１４…環状基部、１５…カバー、１６…かご
形スクリーン、１７，１７′…逃がし通路、１８
，１８′…リリーフバルブ、ｅ…過エレメント
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コツプ状の容器の底壁中央部に取出しパイ
   プを設けると共に側方底部に戻しパイプを設け、
   底壁上には取出しパイプの基端を囲んで円筒状の
   過エレメントを配設し、該エレメントの上端に
   は中央開口を備えて上記容器内を上下に仕切る端
   板を取付けたかじ取り装置用のオイルタンクにお
   いて、上記過エレメントの下方位置においてエ
   レメントのダーテイサイドとクリーンサイドを連
   通する逃がし通路を形成し、該逃がし通路にダー
   テイサイドの圧力上昇により通路を開くリリーフ
   バルブを設けてなる車両のかじ取り装置用のオイ
   ルタンク。 (2) 上記逃がし通路を容器の底壁上の肉厚環状
   基部に形成してなる実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の車両のかじ取り装置用のオイルタンク。 (3) 上記逃がし通路を取出しパイプと戻りパイ
   プの途中をパイプで連結して形成してなる実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の車両のかじ取り装
   置用のオイルタンク。 (4) リリーフバルブを板ばね状のものとしてな
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の車両のか
   じ取り装置用のオイルタンク。 (5) リリーフバルブを筒状ケースの内部に球弁
   とコイルばねを組込んだものとしてなる実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の車両のかじ取り装置
   用のオイルタンク。