JPS63189068A - 文字放送受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、文字放送信号メモリに、一定範囲内の番組の
一定範囲内の頁を蓄積するようにしだ文字放送受信機に
関するものである。

「従来の技術」 一般に１文字放送において１ページの送出間隔は読み取
る時間等を考慮して運用制度事項では２０〜３０秒以下
とされている。従って１番組、ページを選択しても、一
定時間時される。

しかし、使用者としては、選択したらすぐに指定番組を
表示でき、また、ある特定のジャンル（例えば株価番組
）の中の一定範囲内の頁だけを蓄積しておきたい場合が
ある。

ｒ問題点を解決するための手段」 本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、入力したテレビ映像信号より文字放送信号を芦
きとり処理する文字放送用回路と。

前記文字放送信号をデジタル信号に変換する回路と、変
換された信号を記憶する文字放送信号メモリと、このメ
モリ内に予め設定された一定範囲内の番組の一定範囲内
の頁を蓄積するための指令。

文字放送信号の画像処理指令、前記文字放送信号メモリ
からの選択、的な番組データの読み出し指令をするプロ
グラムＲＯＭと、一定範囲内の番組の一定範囲内の頁の
蓄積制御、画像処理制御、選択的な読み出し制御を行な
う画像処理マイクロプロセッサとを具備してなるもので
ある。

「作用」 リモコンによって目的の文字放送の番組番号を選択する
と、メモリには一定範囲内の番組の一定範囲内の頁を蓄
積しであるので、記憶された番組が即座に表示される。

「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。

（１）はテレビ映像信号入力端子で、この映像信号入力
端子（１）には波形等化回路（２）を介して同期信号発
生回路（３）とデータ・クロック発生回路（４）が結合
され、このデータ・クロック発生回路（４）にはインタ
ーフェース（５）を介して誤り訂正回路（６）が結合さ
れ、さらに番組データを１時的にストアするバケットバ
ッファ（７）に結合されるとともにパスバッファ（８）
に結合されている。（９）は主ＣＰＵで、この主ＣＰ　
Ｕ　（９）にはパスライン（１０）を介して文字放送用
プログラムＲＯＭ　（１１）、文字放送信号のまま番組
データを記憶する文字放送信号メモリ（１５）、ＣＧＲ
ＯＭ（１６）、プリンタインターフェース（１７）、メ
ロディ処理用ＣＰＵ（１ｇ）、ＣＲＴＣ（１９）、シス
テム制御用ＣＰ　Ｕ　（２０）へそれぞれ結合されてい
る。

前記主ＣＰ　Ｕ　（９）にはまた割込回路（２１）が結
合され、前記プリンタインターフェース（１７）には外
部機器のプリンタ（２２）が結合され、前記メロディ処
理用ＣＰ　Ｕ　（１８）にはバッファデータＲＡ　Ｍ　
（２３）と音源回路（２４）が結合され、この音源回路
（２４）はＴＶインターフェース（２５）に結合されて
いる。前記ＣＲＴ　Ｃ（１９，）　ニばＶ−ＲＡＭ（２
６）が結合されるとともに、前記ＴＶインターフェース
（２５）とＲＧＢエンコーダ（２７）が結合され、この
ＴＶインターフェース（２５）とＲＧＢエンコーダ（２
７）はＴＶ接続端子（２３）　（２９）に結合されてい
る。

前記システム制御用ＣＰ　Ｕ　（２０）にはリモコン（
３０）の受光部（３１）が結合されるとともに、システ
ムリセット出力端子（３２）とパワーオン／オフ端子（
３３）が接続されている。

以上のような回路構成における作用を説明する。

テレビ映像信号入力端子（１）から入力したテレビ映像
信号は、データ・クロック発生回路（４）にて、文字放
送信号を抽出され、かつデジタル信号に変換される。そ
してＢＥＳＴ（６）を介して、バケットバッファ（７）
にＩＶｄ当りの番組データがメモリされる。次のＶｄ期
間となる前に、前記バケットバッファ（７）にメモリさ
れた番組データは、主ＣＰＵ（９）により順次文字放送
信号の状態で文字放送信号メモリ（１５）に転送しスト
アされる。以上の動作をＶｄ周期で行い、文字放送の番
組データを文字放送信号メモリ（１５）にストアして行
く。文字放送信号メモリ（１５）には電源オフ後もある
一定範囲内の番組の一定範囲内の頁がそのまま記憶され
る。

今、リモコン（３０）によって既に記憶されている番組
番号を選択すると、受光部（３１）、システム制御用Ｃ
Ｐ　Ｕ　（２０）を介して主ＣＰ　Ｕ　（９）へ番組選
定番号データが送られる。すると、文字放送信号メモリ
（１５）より取出し、即座に指定番組を表示する。

「発明の効果」 本発明は上述のように、一定範囲内の番組や一定範囲内
の頁だけを記憶するようにしたので、既に記憶されてい
る番組や頁については、従来のような平均２０〜３０秒
の待ち時間はなく、選択するとすぐに指定番組を表示す
る６しかも、一定範囲内のものだけ記憶するのでメモリ
の節約ができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明による文字放送受信装置の一実施例を示すブ
ロック図である。 （１）・・・テレビ映像信号入力端子、（７）・・・バ
ケットバッファ、（９）・・・主ＣＰＵ、（１０）・・
・パスライン、（１１）・・・プログラムＲＯＭ、（１
５）・・・文字放送信号メモリ、（２０）・・・システ
４制御ＣＰＵ、（３０）・・・リモコン、（３１）・・
・受光部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）入力したテレビ映像信号より文字放送信号を抜き
   とり処理する文字放送用回路と、前記文字放送信号をデ
   ジタル信号に変換する回路と、変換された信号を記憶す
   る文字放送信号メモリと、このメモリ内に予め設定され
   た一定範囲内の番組の一定範囲内の頁を蓄積するための
   指令、文字放送信号の画像処理指令、前記文字放送信号
   メモリからの選択的な番組データの読み出し指令をする
   プログラムＲＯＭと、一定範囲内の番組の一定範囲内の
   頁の蓄積制御、画像処理制御、選択的な読み出し制御を
   行なう画像処理マイクロプロセッサとを具備してなるこ
   とを特徴とする文字放送受信機。