JPS63188346A - 脱カルシウム脱脂乳およびその製造法 - Google Patents

脱カルシウム脱脂乳およびその製造法

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JPS63188346A
JPS63188346A JP62020264A JP2026487A JPS63188346A JP S63188346 A JPS63188346 A JP S63188346A JP 62020264 A JP62020264 A JP 62020264A JP 2026487 A JP2026487 A JP 2026487A JP S63188346 A JPS63188346 A JP S63188346A
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chelate resin
chelate
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仁木 良哉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 庄m冴す止褒髭 ・本発明は、脱脂乳中のカルシウムを除去して脱カルシ
ウム脱脂乳を製造する方法に関する。この脱カルシウム
脱脂乳は、溶解性が良好であり、その溶液の熱安定性が
高い等の優れた特性を有することから、食品素材として
広範囲に利用される。
狂米辣歪 牛乳蛋白質の80%を占めるカゼインは、牛乳中では平
均粒径120nmのミセル粒子として、径約10nmの
サブミセルがリン酸カルシウムやコロイド性リン酸カリ
ウムと結合したカゼイン−リン酸カルシウム複合体とし
て存在している。したがって、牛乳蛋白質からカルシウ
ムを除去すると、カゼインミセルは崩壊してサブミセル
となる。このサブミセルの構造は親水性が強く、に−カ
ゼインが粒子の表面に存在するために溶解度が著しく改
良されることが知られている。
従来、脱脂乳からカルシウムを除去する技術も種々提案
されているが、これらの技術ではカルシラム以外の成分
の変化或はpl+の変化等により、脱カルシウム脱脂乳
の変質をきたすため、未だ工業的に広く実用化されるに
至っていない。
また、脱脂乳中のカゼインをミセル化する方法として、
従来、EDT^、シュウ酸、クエン酸等の試薬を用いて
行うのが一般的であるが、これらの方法では、試薬成分
が処理脱脂乳中に残留するためそれを食品素材として利
用するうえで問題がある。
さらに、脱脂乳中のカゼインミセルを電気透析によりサ
ブミセル化してその溶解性を高める方法も知られている
が、この方法は上述のような試薬などの残留の問題がな
いものの、透析に長時間を要するため、工業的にはコス
ト上の問題がある。
近年、脱脂乳からカルシウムを除去する方法として、脱
脂乳をpH5,2〜6.0の酸性にした後、アニオン交
換体に通することにより、カルシウムをリン酸イオンと
同時に除去する方法が提案された(特開昭60−256
342号公報)。すなわち、この方法は、脱脂乳を酸性
化することにより、カルシウムイオンをカゼインミセル
から遊離させ、この遊離したカルシウムイオンをイオン
交換体上に保持させて除去するものである。しかし、こ
の方法では、p)Iをカゼインの等電点付近にしなけれ
ばカルシウムイオンの大巾な除去ができず、また、その
ためカゼインの一部のカード化も起る可能性がある等の
問題がある。
■が解° しようとする課題 本発明は、脱脂乳からカルシウムを除去するうえでの叙
上の問題点に鑑みなされたものであって、脱脂乳からカ
ルシウムを効率的に除去して脱脂乳中のカゼインミセル
をサブミセル化し、しかも成分変化やpn変化のない脱
カルシウム脱脂乳を製造するための方法を提供すること
を課題とする。
以下本発明の詳細な説明する。
光貫■構底 本発明の特徴は、脱脂乳を、キレート樹脂のキレート基
をH型とNa型の混在する型にした改質キレート樹脂で
処理してカルシウムを除去することにある。
i を”・するための手 本発明は、上述のとおり、キレート型をH型とNa型の
混在する型にした改良キレート樹脂を用いて脱脂乳から
カルシウムを除去して脱脂乳をサブミセル化するもので
ある。
一般に市販されているキレート樹脂はNa型であって、
脱脂乳をこのキレート樹脂で処理するとCaイオンをイ
オン交換したNaイオンが遊離して処理後の脱脂乳のp
Hがアルカリ側に移行するため、キレート樹脂をそのま
ま用いることは得策でない。
したがって、本発明では、処理後の脱脂乳のpiに変化
がないように、市販のキレート樹脂を下記のように化学
的処理して改質したキレート樹脂を用いる。
・ すなわち、キレート樹脂を、塩酸に10〜24時間
程度浸漬してキレート基をほぼH型にした後、さらに水
酸化ナトリウム溶液に浸漬し、pHを脱脂乳のpHとほ
ぼ等しい中性付近に調整する。この操作により、H型に
なったキレート基の一部がNa型となり、キレート基が
H型とNa型の混在する改質キレート樹脂が得られる。
また、上記改質キレート樹脂は、キレート樹脂を塩酸に
浸漬してキレート基をH型にしたものを、キレート樹脂
を水酸化ナトリウム溶液に浸漬してNa型にしたものと
を、脱イオン水中で攪拌混合することによっても得られ
る。なお、この際樹脂同士の均一混合に留意する必要が
ある。
pHを微調整する場合又は安定的に保存する場合は、上
述のように処理して改質したキレート樹脂を、NaC1
又はKCIの存在下で平衡化して脱脂乳の処理に用いる
上述のようにして得られる改質キレート樹脂を用いて脱
脂乳からカルシウムを除去するには、キレート樹脂を塩
酸と水酸化ナトリウム溶液とに順次的に浸漬して得られ
た改質キレート樹脂の場合には、該樹脂をカラムに充填
したものに脱脂乳を通すか、また脱脂乳中に上記樹脂を
分散混合するとよい。
また、キレート樹脂を1]型にしたものと、Na型にし
たものを混合して得られた改質キレート樹脂では、カラ
ムに混床として充填したものに脱脂乳を通すとよい。
なお、改質キレート樹脂で処理する脱脂乳は、原料脱脂
乳(脂肪率0.1%以下)を遠心分離したもの(固形分
濃度8〜9%)もしくはさらに濃縮して濃度15〜30
%にしたものを用い、改質キレート樹脂を脱脂乳中に分
散混合する場合は、該樹脂を脱脂乳に対して20〜30
重量%添加して30分以内処理を行う。また、脱脂乳を
樹脂を充填したカラムに通す場合は、S、V、 (時間
当りの樹脂量に対する通孔N)を0.5〜10の範囲で
行う。
上述のようにして処理した脱脂乳は、樹脂を分散混合し
た場合、遠心分離または濾過により樹脂を除いた後、殺
菌処理して乳形態でそのまま用途に供するか、常法によ
り濃縮、乾燥、粉末化して用途に供する。
回収した樹脂並びにカラム中の樹脂は、アルカリで洗浄
した後、脱イオン水で数回洗浄して再生し、繰返し脱カ
ルシウム処理に用いる。
上述のようにして脱脂乳を上記の改質キレート樹脂で処
理して得られた脱脂乳中のカルシウム及びその他の金属
の各イオンの含有量の変化の状態を原子吸光法により調
べた結果を例示すると表1のとおりである。
表1にみられるとおり、脱脂乳中のCaイオンはほとん
どがNaイオンと置換されて除去されることがわかる。
また、本発明によりNa−H混在型キレート樹脂を用い
て処理した場合のカルシウムの除去過程とpHの変化の
状態を、市販のNa型キレート樹脂を用いて同様に処理
した場合との比較において示すと添付の第1図のとおり
である。
なお、処理は、3%カゼインミセル液(限外濾過乳清)
100+nA’中に各キレート樹脂22gを添加して行
った。また、Caの定量はキレート滴定法(金属指示薬
、ドータイトNN)で行った。
また、カラム方式により脱脂乳を改質キレート樹脂床に
連続的に通液した場合のCa除去率と、改質キレート樹
脂を脱脂乳中に分散混合した場合のCa除去率を比較す
ると第2図に示すとおりである。
第1図にみられるとおり、本発明による改質キレート樹
脂を用いて処理した場合は比較例に比べてカルシウムが
効率的に除去され、かつpl+変化も少ないことがわか
る。
また、第2図からは、Ca除去率は通液速度もしくは樹
脂量と処理乳量の割合により決定されることがわかる。
光1)7丸限 本発明に従って脱脂乳を処理すると、上述のとおり、p
Hの変化をほとんど伴うことなく、カルシウムを効率的
に除去することができ、がっ処理して得られる脱脂乳中
のカゼインはサブミセルまで崩壊していて、その構造は
疏水性アミノ酸を多く含むαS〜カゼインやβ−カゼイ
ンが内部に存在し、糖を含むに一カゼインが表面に存在
することから成るので、上記サブミセルは、水溶液中で
安定性が保たれる。
したがって、上記サブミセルのカゼインから成る脱脂乳
は下記のような特性を示す。
■ 溶解性が極めて良い。
■ 溶解度が高いので高濃度溶液を調製し得る。
■ 溶液は脱脂乳に比べて透明感があり、かつ無臭であ
る。
■ 溶液の熱安定性が高い。
■ レンネット処理をしても凝固しない。
また、本発明によって得られる脱カルシウム脱指孔は上
記特性に加えてカルシウムを実質上台まないので次のよ
うな用途に供することができる。
(イ)育児用粉乳の蛋白質強化。
(ロ)食品添加剤としての乳化剤、安定剤、起泡剤等。
(ハ)高蛋白医薬品又は栄養剤。
(ニ)畜肉製品の安定剤、強化剤。
(ホ)熱不安足利、アルコール不安足利の安定剤。
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明する。
実施例1 pn 6.9、固形率8.5%の脱脂乳を20℃に保持
し、本発明による改質キレート樹脂を12g/100g
の割合で混合し、30分感攪拌した。その後、口紙を用
いて吸引口遇し、pH7,0の溶液を得た。固形率は8
.5%で変化はみられなかった。Ca除去率は95%で
あった。この溶液を真空濃縮装置を用いて固形率40%
まで、濃縮後、噴霧乾燥した。
得られた製品は平均粒子径60μmの白色の粉末で、通
常の脱脂粉乳と比べ、耐熱性、溶解性に優れていた。
実施例2 po 6.9、固形率8.5%の脱脂乳を40℃に加熱
し、改質キレート剤を充填したカラムにS、V、 5及
びB、V、(樹脂量に対する乳の処理量)12で通孔し
、pl+ 7.0の透明な溶液を得た。Ca除去率は9
0%であった。これをプレート型真空濃縮装置を用いて
固形率40%まで、濃縮後、噴霧乾燥した。 得られた
製品は、実施例1と同様、平均粒子径60μmの白色の
粉末で、通常の脱脂粉乳と比べ、耐熱性、溶解性に優れ
ていた。
次に、本発明で得られた脱カルシウム脱脂粉乳の利用例
を実施例3として示す。
実施例3 実施例1で得られた粉乳を使用してコーヒー添加用クリ
ーム粉を試作した。硬化パーム油30%、脱カルシウム
脱脂粉乳20%、糖類45%にリン酸塩類、乳化剤を添
加し、固形濃度40%に溶解した後、噴霧乾燥した。得
られたクリーム粉乳は従来品と比べ、溶解性に優れ、カ
ゼモノ臭の無い風味的に優れた物であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により脱脂乳を処理した場合のCa除
去率とpHの変化の状態を比較例による場合と共に示し
たものであり、第2図は本発明による脱脂乳の処理をカ
ラム方式で連続的に行った場合と、樹脂量との混合によ
り行った場合のCa除去率を示したものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脱脂乳を、キレート樹脂のキレート基をH型とN
    a型の混在する型にした改質キレート樹脂で処理するこ
    とを特徴とする脱カルシウム脱脂乳の製造法。
  2. (2)改質キレート樹脂は、キレート樹脂を塩酸に浸漬
    してH型にした後、水酸化ナトリウム溶液に浸漬してN
    a型とH型の共存する型に改質したものである特許請求
    の範囲第(1)項記載の製造法。
  3. (3)改質キレート樹脂は、塩酸に浸漬してH型にした
    キレート樹脂と、水酸化ナトリウム溶液に浸漬してNa
    型にしたキレート樹脂とを、脱イオン水中で攪拌混合し
    たものである特許請求の範囲第(1)項記載の製造法。
JP62020264A 1987-01-30 1987-01-30 脱カルシウム脱脂乳およびその製造法 Expired - Lifetime JPH0712276B2 (ja)

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