JPS63188329A - 温室構造及びその組立方法 - Google Patents

温室構造及びその組立方法

Info

Publication number
JPS63188329A
JPS63188329A JP62016303A JP1630387A JPS63188329A JP S63188329 A JPS63188329 A JP S63188329A JP 62016303 A JP62016303 A JP 62016303A JP 1630387 A JP1630387 A JP 1630387A JP S63188329 A JPS63188329 A JP S63188329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
greenhouse
crosspiece
greenhouse structure
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62016303A
Other languages
English (en)
Inventor
クリストファー エスポジトゥ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FOR SHIIZUNZU SOURAA PROD CORP
FOR- SHIIZUNZU SOURAA PROD CORP
Original Assignee
FOR SHIIZUNZU SOURAA PROD CORP
FOR- SHIIZUNZU SOURAA PROD CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FOR SHIIZUNZU SOURAA PROD CORP, FOR- SHIIZUNZU SOURAA PROD CORP filed Critical FOR SHIIZUNZU SOURAA PROD CORP
Priority to JP62016303A priority Critical patent/JPS63188329A/ja
Publication of JPS63188329A publication Critical patent/JPS63188329A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサンフレームといったような差掛型温室構造に
適した温室構造、特に、設置現場などで即座に組立てら
れるモジュール形式のプレハブ温室に使用される構造及
びその組立方法に関する。
〔従来の技術〕
市販されている差掛式温室の構造は、家庭用、業務用と
しての構造を付加できると共に太陽エネルギーなどの利
用により顕著な省エネルギーが可能である。
このような構造は設営の専門家により設営されるが、自
分で設営したいと思う人にもできるようにキットとして
提供されてもいる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
最も容品に入手可能なユニットであっても少なくとも最
低程度の機械的知識と可成りの忍耐力とを要求される。
というのもこれらのキットにおいては接続すべき部品の
数が非常に多(、またそれらをうまく組合せていかなけ
ればならない。
また、モジュール形式の構造では設営に要する時間や経
費を少なくすることができることで知られているが、こ
れらモジュール形式の技術では温室構造などのもっと複
雑さを要求される例えば曲面ガラスや曲面ガラス桟など
の嵌め込みなどがあるような場合には適合しないといっ
た問題点があった。
従って本発明の目的は以上の問題点を解決しようとする
ものであって、温室特に曲面ガラスや曲面ガラス桟を利
用することを含む温室構造の改良とその方法を提供する
ことにある。
〔問題点を解決すめたの手段〕
本発明においては以上の問題点を解決するために、温室
構造は、少な(ともそれぞれがフロント壁部を有する第
1及び第2の並設パネルと、傾斜屋根部と、中間にあり
壁部と屋根部とを連結して連続モジュールを形成する曲
り部とからなる。斯かるパネル又はモジュールは、(嵌
め込み)ガラス桟部によって横方向に区切られ、更に少
なくともその一部は嵌め込み部に支持されて(嵌め込み
)ガラス桟部間に延びる(嵌め込み)ガラスを含み及び
それと連続するパネルの曲り部の少なくとも1部に対応
あるいはその一部をなす少なくとも1つの曲面嵌め込み
ガラスを含む。各パネルのガラス桟はフロント壁、傾斜
屋根及び上記の部分に対応する連結用油り部を有する。
前記パネルの第1のガラス桟部の1つはこれらのパネル
の第2のガラス桟部の1つと衝合し、鏡に映したような
釣合い関係にある。ガラス桟部が互いに衝合関係にある
とき、それぞれがガラス桟部を形成する。ガラス桟部を
形成するのに種々の方法で形造られる曲げ部がある。1
つの特異な方法は共通の力で同時に曲げて釣合わせた部
分を含むものである。この力は好ましくは共通曲げ型と
いったような並置された部分から及ぼされる。注目すべ
きは結合部は他の連結手段によっても形成されることで
ある。
いずれにしてもガラス桟部は好ましくはその結合関係を
示すように記号(マーク)付けされる。
更に本発明においては方法に関している。本発明の方法
の1つは温室構造を垂直に配したフロント壁部と傾斜屋
根部及び、前記フロント壁と傾斜屋根とを連結する曲げ
部で組立てる方法であり、特に、モジュール内のガラス
を支持するガラス桟の介在により連結されかつ最初にモ
ジュールの個々に連結されその後ガラス桟を形成する嵌
合対として互いに連結されるプレハブモジュールからな
る温室構造を形成するものである。
本発明の他の目的、特徴及び利点は添附図面に例示され
る実施例により詳細に示されるであろう。
〔実施例〕
図面は本発明の好ましい実施例を示し、そのモジュール
方式によると特別に準備されたたプレハブパネル、ペイ
(仕切部)又は特に傾斜屋根部と種々のパネル又はモジ
ュールのフロント壁の介在物に使用される曲げ部の形成
に関連するモジュールによって温室を組立てるようにな
っている。
第1図で、例えば住居用又は業務用の公知の構造からな
る設備である支持体10が示されている。
第1図は複数のパネル12,14,16.18を示す。
パネル18は予め互いに固定された他のパネル(パネル
12.14.16)とは未だ組合されていない。パネル
18は矢印20及び22で示された方向に移動されて、
そのガラス桟部(この部分については後に詳述する)は
、パネル16の対応するガラス桟部と衝合するようにな
る。これら2つのガラス桟部が互いに連結してガラス桟
を形成するとそれらの衝合部は日陰し部材で見えないよ
うにされる。これも後述する。
種々のパネルをとりつけるために長く延びた棟棒24が
設けられている。この棟棒は以下に記すように種々の特
徴を備えている。その目的は基台26と共働してガラス
桟に支持部材を提供し、ガラス桟が適当な姿勢に設置さ
れるようにする。この目的のために棟棒24は支持体1
0に対して取付けられ、水平位置にあり又は換言すると
地面に対して平行にある。同時に、基台26は棟棒24
に平行であり支持体10と間隔をとった位置に設けられ
る。
各パネルは、実施例では三つの部分すなわちフロント壁
部28、傾斜屋根部30及び垂直をなすフロント壁部2
8と傾斜屋根部30とを連結するのに働く中間曲げ部3
2を備える。中間曲げ部32はフロント壁部28と傾斜
屋根部30と一緒になり、各パネル毎に備えられている
付加部品とを併せ考慮しながら1体のパネルを形成する
。このようにして例えばクロス桟34.36やガラス桟
38.40が設けられるがその構成は以下に明らかにさ
れる。
本発明の温室又はサンルーム構成は更に第2図に示すよ
うな2枚の端部壁を備える。これらの端部壁は組立てら
れたパネル12.14,16゜18を支持し、そのパネ
ルで画成される囲いに対する端部壁を構成する。第1図
及び第2図に例示した構造は本来概略図であり、またそ
の中には詳細は示されていない点に注目されねばならな
い。
このようにして、例えば、第2図に例示した端部壁には
ガラス46,48.50及び52がガラス桟54,56
.58及び60で区分けされ桟61で枠づけされている
。ガラス桟54,56.58及び60の構造はこれから
説明するものと同一であるのでその際に説明する。しか
しながら、端部壁と他のパネルは動力排気設備、窓やド
アなどの通常要求されるものを設置することができるし
、そのような設備を欠くことはいかなる観点からしても
本発明を限定するものと考えられてはならない。
第3図は、パネル16と18の連結を示し、そのガラス
桟が接触し、噛み合って桟70 (例えば桟40と同じ
)を形成している。第3図にはガラス桟72とガラス部
74が見える。これらの2つのガラス桟部は内部に曲げ
ができるように製造されるが詳細は後述する。これらの
桟部は互いに対称をなし、従って桟72と74互いに鏡
に映った像をなす関係にあり、両者で、76で示す対称
平面を形成する。
桟部72と74の主体は78で示す内部室を形成する。
この内部室の目的は、管部分のためにスプライス又はス
プラインを構成しそれらを整列させる管部材80を設け
るためにある。
管部材80の外部は内部室7日の外郭に対応している。
管部材80は、関連部の長手方向に延びる内部室78に
当て嵌まる長く延びた部材である。
この部材80は内部室78に沿って存在する複数の部材
の1つでもよいし、内部室の相対的に長い部分に沿って
延長されているか、内部室全長に沿って延びていてもよ
い。
第3図には一対の連結装置が示されている。これらの連
結装置は82.84で示しである。これらの連結装置は
、ガラス桟部72.74のそれぞれに設けたねじ切り受
部と嵌合するボルトといったようなものである。このよ
うな連結部材はそれぞれのガラス桟部72.74の長さ
に沿って長く配される。この組継ぎ装置は桟部72,7
4を面当接関係に維持するものであるが、ボルト82゜
84を使って他の連結装置を用いることもできる。
ガラス桟72と74には分岐部90と92があリ、シン
メトリ−76の面に関し対称な平らな部材であり面当接
関係にある。これらはボルト82及び84だけではなく
94で示すプラスチック又は金属クリップによっても面
当接を維持される。
分岐部90と92はねじ切り受容体96を形成し、この
受容体96はボルト又はねじ98と共働してその分岐部
90と92を100で示すキャンプへ連結する。このキ
ャップにはクッション106と108を伴うソケット1
02と104がついている。これらのクッションは例え
ば容易に圧縮され下記のような機能を果たす嵌め込みガ
ラス用コードから形成される。
桟部72と74はソケット114,116を備えた分岐
部110と112を更に備える。これらのソケットはク
ッション106,108に対し間隔をとって対向するア
ンカークッション118及び120となる。これらのク
ッションはその間にガラス126及び128を挟み結局
ガラスをガラス桟70へ固定する。桟70には更にねじ
切り受容体130,132,134が設けられる。これ
らのねじ切り受容体は種々の機能を有しているが温室に
設けられる種々の補助的付加物の連結に用いられる。こ
のようにして例えばねじ切り受容体130に設けたボル
トによりピクチュア枠がとりつけられる。しかしその他
クリップ136に注目すべきである。このクリップには
受容体132と134と共働すべきフォーク138と1
40が設けられている。クリップ136は、クリップ9
4やボルト82.83の補助をうけてガラス桟72゜7
4を保持する役をなす。
分岐部90と92は分岐部110,112とで排水溝1
50,152を画成する。これらの排水溝は溜った湿気
の排出用の内部水路として働く。
同時に分岐部110,112の外部に溜まる湿気の排除
のための外部水路として機能する排水溝158.160
を画成する外部フランジ154゜156も設けられてい
る。
キャンプ100は分岐部90と92の衝合線又は合せ目
をかくす機能をもつ。クリップ又はキャップ136は第
3図の底部の桟部72.74の衝金線又は合せ目をかく
す機能をもつ。そしてこれらの部品は設計上の美観に貢
献するものである。
更にまた桟部72.74にはそれぞれシェードレール1
70.172が設けられている。このシェードレールは
、関連部の球根状の周縁に適応するものであり、詳細に
ついては1984年5月23日同時出願、第613.3
39号に記載されている。
更に第3図を参照して、横桟174,176の取付は方
と機能に注目すべきであるが、詳細は後述する。第3図
に例示したガラスパネルはプラスチック又は例えば7/
8インチ絶縁テンパーガラスでもよい。ガラス又は嵌め
込みガラスの材料の寸法は本発明の限定するところでは
ない。
第3図に示した実施例の変形を第4図に示したが、分岐
部90.92と同じものがみられる。これらの同等物は
90’、92’で示した。これらには溝180,182
が設けられそこから延出されたフィンガー186,18
8がその最外端で溝180.182に関連すいている。
このように分岐部90’、92’は、フィンガー186
.188で形成されるクリップ装置で合せられているが
、これらのフィンガーは、分岐部90′と92′間であ
って従ってガラス桟72.74の間の合せ目をかくすベ
ース190上に支持されている。金属又はプラスチック
製部品191がキャップ184に噛合し第3図の部品1
00の機能をする。
支持体10にとりつけられ、ガラス桟70と連結する棟
棒24に関連するガラス126の支持は実施例として第
5図に示されている。そこにおいては、棟棒24には低
い方のフランジ200と中心リブ202とが見られる。
中心リブには上方延長部204と下方延長部206とを
併せ持つ。上方延長部204は溝208を、下方延長部
206は下方に向けて開いた溝210を形成する。
ガラス126の上方端部212にはベイリッジ又はリッ
ジキャップ214を連続水路の形で、好ましくはパネル
のガラスの幅で備える。このリッジキャップは、フラン
ジ216を有したコーナーから延び出した水路の形式で
存在する。フランジ216は溝208に適合又は引掛け
られそれで部公的にガラス1260重量を支える。ガラ
スの重量の他の部分の重さは、クリップ220が設けら
れているガラス桟によって支えられる。クリップ220
には舌部222があってそれがねじ224でガラス桟7
0に固定されている。クリップには更に棟棒24の分岐
部206のリプ202にある溝210に適合する舌部2
26がある。クリップの底部228は、溝210に適合
している舌部226でフランジ200に納まっていてガ
ラス桟70と棟棒24との引掛けが行われている。
棟棒24は更に、サーマルブレークをなすプラスチック
インサートにより棟棒24の主部分に連結されたセクシ
ョン230を含む。セクション230はフランジ234
を有し、フランジ234にはガラス126を押し上げる
舌部240.を有するガスケット部材238、キャップ
214に対して引掛っている。更に、ガラス126は絶
縁リボン242.246で金属との接触を断たれている
キャップ214には分岐部250があり、ボルト、ねじ
といった部材である連結装置252でガラス桟70に直
接連結されている。支持体10を伴う棟棒24の付属物
はボルト256で図示されている。ガラス126と棟棒
24との間には、溝208にフランジ216が入って起
るような長手方向に滑る動きを止める固定した連結はな
い。第5図のシェードレール170もガラスコード26
0と同様に重要であり、その目的は、ガラスとガラス桟
との直接接触なしにガラス126の重量を支えるにある
本発明のパネル又はモジュールを支える基台については
第6図に示しである。第6図において280によりツー
バイフォーで扱われる木製ビームが示されている。連続
している基台は′282で示され、それぞれのパネルの
底部のキャップ286がコーキング284されているの
がみえる。エレメント282にはサーマルブレークエレ
メント288があり、それにより290で示した連続基
台の他の部分とが連結されている。エレメント290は
複数のボルト292によってブロック280に連結され
ている。
294は基台トリムエレメントである。基台296はボ
ルト298でガラス桟の端部へ連結される。ガラス桟7
0はガラス126に沿って例示されている。エレメント
296とガラス桟70の端部との連結もまたボルト又は
ねじ300の形で示されている。エレメント296はボ
ルト又はねじ302でエレメント290へと連結されて
いる。
装置の機械的内部をかくす木製トリムは木製トリム20
4の形で示される。ガラス126′の少なくとも何分の
1かの重量は306で示すブロック上に支持される。エ
レメント286からの分岐であるフランジ308上に支
えられている。
上記した種々のエレメントが相互に関連して第7図に示
しであるが、ガラス桟70を実施例としている。キャッ
プ214(第5図も参照)と基台エレメント296 (
第6図も参照)も見える。詳細に説明すべき他のエレメ
ントが横桟320の形で見える。これは第1図の横桟3
4と36に対応する。
横桟320は第8図にも示されるが、例えばボルト82
(第3図も参照)の頭部がみえる。第8図において横桟
320に底部キャップ板322が設けられているのが見
えるであろう。更にガラス桟70を、内部室78(第3
図)からガラス桟70の側面の孔を通して横桟320へ
と連結するボルト324と326が設けられている。横
桟320はサーマルブレークエレメント330によって
取付体328から分離されている。取付体328の目的
は、スナップ嵌合によりガラス126′と126#間の
ギャップをかくすスナップオン横桟キャップのフォーク
332と334を受入れることにある。
横桟320には更にクッション344と346を備える
ソケット340と342が設けられている。キャップ3
36、クッション348.350を有しこれらはガラス
126′と126#を把持して確実な支持を行う。
ガラスパネルの夫々の端部にはブロック354と356
が設けられる。これら2つのブロックは例としてガラス
パネル126の端部に示されている。
本発明の構成の更なる特徴として、横桟320には湿気
排出の目的で、対応ガラス桟ドレーンに流入する凝縮ド
レーンに働く溝362を画成するフランジ360が設け
られる。
上記の本発明の一般的記述において、その引用は種々の
ガラス桟(例えばガラス桟70参照)の桟部が、これら
の部材間の効果的連結を行うように設けられているとい
う事実に基づいて行われた。
このようにして例えば、本発明における方法は、垂直に
配したフロント壁部、傾斜屋根部及びこれらの壁部と傾
斜屋根部とを連結する屈曲部で温室の構造を組立てる方
法である。この方法は特にプレハブモジュールで温室構
造を形成するにあり、そのモジュールは、モジュール内
にあるガラスを支えるガラス桟によって連結され、及び
先ずそれぞれのモジュールに連結され次いで互いに組合
ってガラス桟を形成する部分からなるものである。
互いに連結されるガラス桟部は桟部を一緒に曲げて組合
せてもよい。この特徴の目的とするところは、それが適
用されると、ガラス桟が別々に製造されてもそれらが適
当に連結しないような変形が生じないことを確実にする
ためである。特にそのことを完全に行うためには部品を
鏡に写したイメージの如くガラス桟をつくり、同じ曲げ
型で、同じ曲げ力を加え並列させて曲げることにより達
成される。この発明のこの特徴は一般的に第9図に型4
00,402として示される。キャビティ404がガラ
ス桟部72.74を受容するように画成され、これらが
並列して、曲げ力が単−曲げ型における単一の力として
掛けられるように設けられている。曲げ力が第10図の
矢印410で図示されているが、そこでは2つの部品が
クランプ412.414で一緒にクランプされマンドリ
ル416の回りに曲げられ70の位置から70′の位置
へ動いて、垂直部、傾斜屋根部及び曲がり部を有するガ
ラス桟部を形成するが、これらの全ては第1図に示した
温室構成の実施例に示されている。
本発明の更なる特徴としてガラス桟とパネルとはガラス
桟とパネルひとまとめにされてプレハブ加工所から設置
場所へ移動され得る。その態様は第11図に示しである
。第11図では、パネル12.14.16と、それに対
応するガラス、ガラス桟が同じ形状に曲げ加工され垂直
フロント壁、傾斜屋根、介在物又は中間曲げ部材が既述
したように例示されている。第11図において、パネル
12.14.16 (及び必要な他のパネルも同様に)
は例えば420,422.424で示したスペーサを使
ってパックされている。このようにパックされてパネル
やモジュールは空間をとらず損傷もなく設置場所へ運搬
される。特定のガラス桟が同−製造物として連結される
ことを確実にするため組合されたガラス桟コード表示が
施こされる。
カラーコードは組合せ部に適当な色をつけてすぐ組合せ
箇所が判り作業し易くしである。
上記したように本発明の方法は、モジュール内で、ガラ
スを支持するガラス桟を介して連結され、先ずそれぞれ
のモジュールに連結され互いに組合せた対でガラス桟を
形成するプレハブモジュールの温室構造を形成するもの
である。互いに連結し合うガラス桟部は、同じものを一
緒に曲げ加工することで合わせられ好ましくは同じ曲げ
型、同じ曲げ力で並置してミラーイメージに曲げ加工さ
れる。この桟部は、それが固定される管部材が設けられ
ている長く延びた内部室を形成する。モジュールは同じ
ものを共通の棟棒並びに適宜配された基台にとりつけて
整列される。
本発明の棟棒は特に支持構造体例えばビルディングとか
それに類したものに一定の間隔をとって設けた棟棒上に
とりつけるのがよい。ガラス桟部は基台と棟棒との間に
とりつけられ例示したように連結される。合せ方は上記
したようにモジュールにマークしであるので容易に行わ
れ、合せられたガラス桟が連結される。上記を可能にす
るため、ガラス桟のミラーイメージ部が、同一型で集中
的に曲げられた後ばらばらにされ異ったモジュールに組
込まれる。上記のようにモジュールと設置作業場所へと
入れ子関係に積み重ねて運搬される。
上記の方法及び構成の多くの変形、改変は当業者にとっ
て自明のことであるが、これらの変形、多様化は特許請
求の範囲に定義づけられた発明の範囲から外れるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例を示し、曲げ部とモジュー
ルをなす温室又はサンルームの構成を示すモジュール構
造の俯観図、 第2図は、第2図の端部壁が二重に用いられる第1図の
構造に好適な端部壁を示す図、第3図は、ガラスパネル
を支持するガラス桟を形成するユニット内に組み入れら
れた、組立てたガラス桟を一部を破断して示す部分断面
図、第4図は本発明の他の実施例の構成を第3図の変形
例で示す部分詳細図、 第5図は、本発明のパネルを横桟に連結した例を1部所
面、1部破断で示した側面図、第6図は、本発明の構成
の基台を部分断面、部分破断て示す側面図、 第7図は、ガラス桟の横桟と基台への適用と、本発明の
好ましい例として挙げたクロス桟を、1部破断て示す側
面図、 第8図は、第7図の横桟の拡大図、 第9図は本発明の1実施例による、組合せガラス桟の曲
りを示す図、 第10図は更に本発明の1実施例による、組合せガラス
桟の曲りを示す図、 第11図は複数のガラス桟を、入れ子関係に整理し、関
連部材又はモジュールを容易に作業場所へ運搬できるよ
うにした状態図である。 図中 12.14.16.18・・・パネル、26・・・基台
、28・・・フロント壁部、30・・・傾斜屋根部、3
2・・・(中間)曲がり部、38.40・・・ガラス桟
部、54.56,58.60・・・ガラス桟、70・・
・ガラス桟部、72・・・ガラス桟部、78・・・内部
室、80・・・管部材、90.92・・・分岐部、94
・・・クリップ、100・・・キャップ、106.10
8・・・クッション、110.112・・・分岐部、1
18,120・・・アンカークッション、126,12
8・・・ガラス、136・・・クリップ、138.14
0・・・フォーク、158゜160・・・排水溝、17
0.172・・・シェードレール、180.182・・
・溝、184・・・キャップ、190・・・ベース、2
08・・・溝、210・・・溝、220・・・クリップ
、282・・・基台、286・・・キャンプ、294・
・・基台、296・・・基台、348.350・・・ク
ッション。 FIG、 6 rl/’   0 FIG、 II 「1%、)、0 FIG、i。 手続補正書C方式) 昭和/2年を月/り日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも第1と第2の隣接パネルを有する温室構
    造であって、各パネルがフロント壁部、傾斜屋根部、そ
    れらの間にある曲がり部を有して前記壁部と屋根部を連
    結して連続したモジュールを形成し、また各パネルは、
    ガラス桟部を有しそしてその桟部によって横方向に区切
    られ、更にガラス桟部間に延びかつ少なくとも部分的に
    前記ガラス桟によって支持され、関連するパネルの曲が
    り部に対応する及び曲がり部で構成する曲がりガラスを
    有し、前記パネルの第1のガラス桟部の1つがパネルの
    第2のガラス桟部の1つと衝合し、それらがミラーイメ
    ージで組合わされ、前記衝合ガラス桟部が合してそれぞ
    れのガラス桟を構成することを特徴とする温室構造。 2、前記の衝合ガラス桟部が組合わされた曲がり部を含
    む特許請求の範囲第1項記載の温室構造。 3、衝合ガラス桟部が組合される関係を示すマークが施
    されてなる特許請求の範囲第2項の温室構造。 4、前記の衝合ガラス桟部が内部室を形成し、その内部
    に組み継ぎ手段とその組み継ぎ手段へ前記衝合ガラス桟
    部を連結する連結手段とを有してなる特許請求の範囲第
    2項記載の温室構造。 5、前記内部室が前記衝合ガラス桟を通って長手方向に
    延び、前記組み継ぎ手段が少なくとも部分的に内部室を
    通って伸びる管部材である特許請求の範囲第4項記載の
    温室構造。 6、前記管部材が中空である特許請求の範囲第5項記載
    の温室構造。 7、前記管部材と内部室が凡そ類似形状を有する特許請
    求の範囲第5項記載の温室構造。 8、前記連結する手段が前記管部材に衝合するガラス桟
    材を連結するボルトである特許請求の範囲第5項記載の
    温室構造。 9、前記衝合するガラス桟部が対称の平面を画成し、該
    平面の対向する側面上に対面関係で延出する分岐部を有
    し、該分岐部は協同して受容体を形成するとともに、更
    にキャップ手段とそのキャップ手段を前記分岐部に結合
    させるため、その受容体内に設けた結合手段とを有し、
    そのカップ手段が前記ガラスのそれぞれを前記ガラス桟
    のそれぞれに把持してなる特許請求の範囲第4項記載の
    温室構造。 10、クリップ手段が前記分岐部を一緒に挟持する特許
    請求の範囲第9項記載の温室構造。 11、前記キャップ手段とガラス桟部がソケットを形成
    し、ガラスをクッションでうけるソケット内に設けたク
    ッション手段を有する特許請求の範囲第9項記載の温室
    構造。 12、各パネルが屋根部のガラスの上端縁に係合し、前
    記棟棒に係合する棟キャップとその棟キャップを前記ガ
    ラス桟に連結する手段を有する特許請求の範囲第11項
    記載の温室構造。 13、棟キャップ手段のそれぞれにフランジがあり、前
    記棟棒手段が前記フランジのかけ金がパネルの支持のた
    め入り込むスロットを形成する特許請求の範囲第12項
    記載の温室構造。 14、前記棟棒手段が長手方向に延びる下方フランジを
    備えるチャンネルと、上方及び下方リブ分岐部を有する
    中心リブとを有するとともに、該上方リブ分岐部が前記
    スロットを画成し、下方分岐部が第2のスロットを画成
    し、更に各ガラス桟部に添附されそして第2スロットと
    下方フランジとの間に嵌合されるクリップを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項記載の温室構造。 15、曲がり部を有する類似形状の隣接パネルを含み、
    前記パネルにはガラスと、横方向にそのガラスを隣接せ
    しめるガラス桟が設けられ、隣接パネルのガラス桟部が
    、衝合し合ってガラス桟を形成するとともに組立て曲げ
    部を有することを特徴とする温室構造。 16、前記組立曲げ部がガラス桟を一緒に曲げ加工する
    ことで形成される特許請求の範囲第15項記載の温室構
    造。 17、前記パネルが垂直に配されたフロント壁部と前記
    曲げ部によって連結された傾斜屋根部とを備えた特許請
    求の範囲第16項記載の温室構造。 18、前記隣接パネルに腕木をつける端部壁を更に備え
    、該端部壁が、平行な関係で設けられた隣接平板パネル
    と、モジュールを形成すべく隣接パネルのそれぞれに連
    結される組立部を含むガラス桟とを有してなる特許請求
    の範囲第17項記載の温室構造。 19、前記ガラス桟部が対面衝合し、衝合部をかくす手
    段を備えている特許請求の範囲第16項記載の温室構造
    。 20、フロント壁部、傾斜屋根部及びそれらフロント壁
    部と傾斜屋根部とを連結する曲がり部とをたてに配した
    温室構造を組立てる方法であって、ガラスをその中に支
    持するガラス桟を介して連結されるとともに、先ず互い
    に連結して対で組立てられてガラス桟を形成する部分か
    らなるプレハブ式モジュールの温室構造を形成すること
    からなる温室の組立方法。 21、前記ガラス桟が互いに連結して曲げ加工により組
    立てられる特許請求の範囲第20項記載の温室の組立方
    法。 22、前記ガラス桟部がミラーイメージ部分として曲げ
    加工されて組立てられる特許請求の範囲第21項記載の
    温室の組立方法。 23、長手方向に伸びる内部室を画成するガラス桟部を
    形成し、該内部室に管部材を設け、ガラス桟部を管部材
    に固定することからなる特許請求の範囲第22項記載の
    温室の組立方法。 24、共通の棟棒や基台にとりつけてモジュールを整列
    することよりなる特許請求の範囲第22項記載の温室の
    組立方法。 25、棟棒を支持構造に設け、基台をその支持構造から
    間隔をとり、その基台と棟棒との間にガラス桟部を支持
    することよりなる特許請求の範囲第24項記載の温室の
    組立方法。 26、曲げ加工された後ミラーイメージ部を分離し、そ
    れを他のモジュールに組合せることを含む特許請求の範
    囲第25項記載の温室の組立方法。 27、設営箇所へ運搬するためモジュールをかみ合わせ
    て積み上げることを含む特許請求の範囲第26項記載の
    温室の組立方法。
JP62016303A 1987-01-28 1987-01-28 温室構造及びその組立方法 Pending JPS63188329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62016303A JPS63188329A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 温室構造及びその組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62016303A JPS63188329A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 温室構造及びその組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63188329A true JPS63188329A (ja) 1988-08-03

Family

ID=11912772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62016303A Pending JPS63188329A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 温室構造及びその組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63188329A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4671027A (en) Method and construction for a greenhouse or the like incorporating split glazing bars suitable for curved sections
AU2018418520B2 (en) Modular building system
CZ282043B6 (cs) Krokvová nebo sloupková profilová tyč
SK57091A3 (en) Metal profile parts set for all-surface circumferential casing of building
JPS63188329A (ja) 温室構造及びその組立方法
KR100260349B1 (ko) 일정한 간격으로 주름진 모서리를 가진 냉간성형된 섹션으로 구성하는 구조물시스템과, 이들과 걸어맞추는 연결고정장치
EP1559862A1 (en) Door and window counter-frame easy and fast to assemble at building yard
JP2582810Y2 (ja) 浴室用壁パネル
CN215829757U (zh) 一种住宅跌级吊顶
CN215829756U (zh) 一种吊顶窗帘盒结构
CA1268632A (en) Method and construction for a greenhouse or the like
US7497051B2 (en) Plastic-made greenhouse
KR20200090272A (ko) 블럭식 모듈 조립 주택
JPS626169Y2 (ja)
WO1993018242A1 (en) Wood skeleton construction
KR20140120624A (ko) 조립식 구조물과 그 조립식 구조물 프레임용 연결 장치
CN220336134U (zh) 一种可翻折房屋墙体密封机构
WO2001044594A3 (en) Building system
CN113417397A (zh) 一种吊顶窗帘盒结构及安装方法
CN113338517A (zh) 一种住宅跌级吊顶及安装方法
JPS6227641Y2 (ja)
US2061702A (en) Wall construction
JP3514232B2 (ja) 間仕切パネルシステム
JPH0126840Y2 (ja)
JP4037567B2 (ja) 壁パネル、建物及び壁パネルの取付方法