JPS63188173A - マーキング粉末の供給部を収容する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＬＬＬ立且旦１１ 本発明は一般的に電子写真プリント機に係わり、更に詳
しくは、プリント機に使用されている現像装置のトナー
分配器内に追加のトナー粉末を供給するためのトナーカ
ートリッジに関する。

の　　　びその 一般に、電子写真プリント機は光導電性部材を含み、こ
の光導電性部材は実質的に均一な電位に帯電されてその
表面を感光性となされる。光導電性部材の帯電された部
分は複写すべきオリジナルドキュメントの光像で露光さ
れる。これにより、オリジナルドキュメントに含まれた
情報面積部分と一致した静電潜像が光Ｓ電性部材に記録
されるのである。光導電性部材に静電潜像が記録された
後、この潜像は現像剤を接触させることによって現像さ
れる。一般に、この現像剤はトナー粉末がキャリヤ粒子
に摩擦電気的に付着されて構成されている。このトナー
粉末がキャリヤ粒子から静電Ｍ！像に引き付けられて光
導電性部材に粉末像を形成するのであり、粉末像は引き
続いてコピーシートに転写される。最終的に、コピーシ
ートは加熱されて粉末像を像として永久的に定着させる
のである。

現像剤からトナー粉末が少なくなると、現像剤ミックス
にトナー粉末を追加して与えることが必要となる。この
ようにして、現像剤ミックスに於るトナー粉末の濃度を
実質的に一定に維持しなければならないのである。これ
を達成するために、電子写真プリント機は現像装置にト
ナー粉末を供給する分配器をしばしば備えている。成る
１１１間が経過した後には、この分配器にトナー粉末を
補充することが必要となる。プリント機の分配器に追加
のトナー粉末を補充する場合、こぼれたトナー粉末はそ
の部分を汚してしまう。非常に微粉化されたトナー粉末
は又、現像装置に直接的に近くはないその他の部分へと
空気で運ばれて汚すのである。更に、こぼれたトナー粉
末はオペレータの手や周囲の物に染み着く傾向を示す。

このように、プリント機にトナー粉末を追加することは
汚れる汚い仕事であり、しばしばオペレータの手や服に
不注意でこぼれてしまうのである。それ故に、オペレー
タ及びプリント機の両方の汚れが最小限度となるように
トナー粉末をパッケージ化することが強く望まれるので
ある。

電子写真プリント機に使用されている現ｔｍｖｋａのト
ナー分配器に追加のトナー粉末を供給するために使用す
るトナーカートリッジを改良するための様々な工夫がな
されてきている。

米国特許第２．９０４．０００号によれば１、フィッシ
ャーその他はトナーマガジンを開示しており、このマガ
ジンは、細長く全体的に四角なプラスチックボックスで
その底壁に多数の開口が形成されている容器を有してい
る。保管されて実際に使用されるまでは、これらの開口
はプラスチックテープのストリップによって覆われてい
る。このテープは、使用のために容器がマガジンに挿入
される直前に取り外される。

米国特許第３．３３９．８０７号によれば、エイコーン
は幾つかの開口が形成されている円筒ボディーを有する
トナーパッケージを記載している。

これらの間口は、タブの付いた裂き取りシート即ちカバ
ーによってシールされていて、プリント機のトナー分配
器に挿入される前に手で簡単に取り外せるようになって
いる。トナー粉末は開口を通してトナーパッケージから
供給される。

米国特許第３．３８５．５００号によれば、ラベンダー
は四角い厚紙で作られたボディーで構成されたトナーパ
ッケージを開示している。この容器の底部は、該底部に
沿って延在されている取り外し可能な裂き取りストリッ
プを形成している。

このストリップはタブ部分を有しており、このタブ部分
はトナーパッケージの長さ部分を越えて突出している。

タブ部分には開口が形成されており、この開口がスライ
ドの突起部分によってグリップされるようになっている
。このトナーパッケージ及びスライドはしかる後に共に
ガイドレールに沿わせてトナー分配器内に配置される。

スライドはその後取り外されて底部のストリップをトナ
ーパッケージから引っ張るのである。これにより、トナ
ー分配器内にトナー粉末が供給されるのである。

米国特許第４．４７８．５１２号によれば、ゾルトナー
は細長い開口が形成されたチューブ形の容器を有するト
ナーカートリッジを開示している。

取り外し可能なシーリングストリップが容器上に保持さ
れて開口をシールしており、このストリップはオペレー
タによってトナー分配器内にクリップ止めされるときに
取り外される。

米国特許第４．０６２．３８５号は裂き取りシーリング
ストリップを有するトナー容器を開示しており、このス
トリップは手で裂き取られて容器の開口を間き、これに
よりトナーがホッパー内に落下して複写機にて使用され
るようになす。この裂き取りストリップが裂き取られる
際にはストリップはそれ自体の上に折り返され、その片
面に付着しているトナーが柔軟なワイパーシールによっ
て除去される。この装置は比較的複雑であり、多過ぎる
部品で構成されており、使い捨て容器とするには高価過
ぎる。

米国特許第３．９９９．６５４号は、トナー分配開口を
被ってシーリングストリップが接着保持され、このスト
リップが手で引っ張って取り外せるようになされたトナ
ー容器を開示している。ストリップは取り外されるとき
にそれ自体の上に折り返される。このストリップからト
ナーを自己クリーニングするための、成るいはこれと逆
にトナーが大気中に飛散するのを防ぐための考慮即ら備
えは全くなされていない。

特開昭５９−５３８６８号も又、取り外されるときにそ
れ自体の上に折り返されるトナーカートリッジ用シーリ
ングストリップを開示している。

これにはトナーがストリップに付着するのを防止してこ
れが人気中に露出されるのを防止するための備えは全く
無い。

特開昭５６−２１１６６＠はガイド部材にシーリングス
トリップが取り付けられたトナーカートリッジを開示し
ており、このガイド部材は取り外しのときにカートリッ
ジからシーリングストリップを剥ぎ取る働きをしてトナ
ーがカートリッジから排出できるようになす。

発明の概要 本発明によれば、内部にマーキング粉末の供給部を収容
するための’ＡＭが提供される。カートリッジは、内部
にトナーのようなマーキング粉末を収容するための室を
形成している。このカートリッジはマーキング粉末を排
出するための細長い開口を表面に形成されている。容器
にはその表面の同口をシールする柔軟な平たいシーリン
グスリーブが取り外し可能に固定されていて、マーキン
グ粉末が排出されるのを防止するようになっている。

この柔軟なスリーブは接着剤による如くして開口全体を
被うとともにその全エッヂを越えて取り付けられている
。柔軟な引っ張り用ストリップがスリーブ内にてその長
さ部分に沿って配置されており、このストリップはスリ
ーブの一端に固定されるとともに、スリーブの他端を越
えて延在し、手による引っ張りハンドル部分を形成して
いる。オペレータがこのハンドル部分を引っ張ると、ス
リーブ内でのストリップのスライド運動が生じ、この運
動はカートリッジの一端から始まるスリーブの間口から
の引き岨しを生じさせ、又、スリーブが間口から引き続
き引き剥がされる際にスリーブ自体の裏返しが行なわれ
る。

本発明の他の概念は以下の説明を読み図面を参照するこ
とによって明白となろう。

実施例の説明 本発明はその好ましい実施例を参照して以下に説明され
るが、本発明をその実施例に限定する意図のないことは
理解されよう。これとは逆に、全ての代替例、変更例及
び等価例が特許請求の範囲に定めたような本発明の精神
及び範囲に包含されるものとしてカバーすることが意図
されるのである。

本発明が組み入れられる静電処理装置の全体的な理解を
得るために、第１図が参照される。図示した形式の［複
写機の全てに於るように、複写されるオリジナルの光像
は電子写真プレートの感光面に投映されて静ｍｓ像が形
成されるのである。

しかる後、この静電ｗｉ像は、キャリヤ粒子及びこれに
＊ｍ電気的に付着した該粒子よりも小さいトナー粉末で
構成されている反対糧に帯電された現像剤によって現像
され、該プレート面の潜像と同じ電子粉末像が形成され
る。この粉末像は次に静電気的に支持部材の表面に転写
され、この表面に対してフユーザ−装置によって定着さ
れ、これによりトナー像は支持部材の表面に永久的に付
着されるのである。

図示した機械１０では、複写すべきオリジナル１２は露
光照明組立体に固定的に配置されている透明な支持プラ
テン１４上に置かれる。プラテン上にある問、照明装置
が光線をオリジナルに照射し、これによりオリジナルの
情報面積部分に対応する像光線が形成される。この像光
線は光学装置によって露光ステーションへ投映され、柔
軟な光導電性ベルト１６とされた移動する電子写真プレ
ートの予め帯電されている感光性面を露光する。

光像によるベルト面の露光は、支持プラテン上のオリジ
ナルから投映された光像に対応する像として移動ベルト
上に静電潜像を形成する。ベルト面は現像装置、即ち符
号１８で全体的に示される現像装置を通して引き続き移
動される。現像装置１８は複数の磁気ブラシ２０を有し
ており、これらのブラシは現像剤を上方へ移動する傾斜
した光ｗｍ性ベルト１６の隣接面へと運ぶ。現像剤が電
子写真ベルトに付与されると、現像剤の中のトナー粉末
はベルト面へと静電気的に引き付けられて粉末像を形成
する。複写処理工程の問、トナーは周期的に自動的に発
泡材製のローラー２４のような通常の手段に対して供給
される。現像装Ｗｉ１８のこれ以上の詳しい説明は本発
明を理解し履行するのに必要ではない。このような現像
装置の詳細は米国特許第３．７２４．４２２号に適切に
開示されており、該特許はここに参照することで組み入
れられる。機械１０及び電子写真処理工程は当技術分野
で良く知られているので、これ以上の説明は必要としな
い。

現像装置はクロスミキシング用のバッフル２６を含んで
おり、このバッフルは分配器２２から供給された新しい
トナー粉末を、裸にされたキャリヤ粒子及び現像装置内
で室へ戻された未使用の現像剤と一緒に撹はんする。分
配器２２は全体を符号３２で示されているトナーカート
リッジを受は入れるためのハウジング３０を含む。発泡
材製のローラー２４はハウジング３０内に配しされ、ト
ナー粉末を供給するように働く。

作動に於て、トナーカートリッジ３２はトナー分配器２
２のハウジング３０内に挿入され、ローラー２４がトナ
ー粉末をハウジング３０から撹はん装Ｍ２６へ供給する
。撹はん装置２６は新たに供給されたトナー粉末を、裸
にされたキャリヤ粒子及び未使用現像剤と撹はんし、こ
の混合剤がしかる後にハウジング３０へ戻されて現像装
置１８へ供給されるようになされる。

第３図に示されるように、トナーカートリッジ３２は分
配器２２の上端の開口３４内に配置され、ハウジング３
０にトナー粉末を供給するために該ハウジングと連通さ
れるようになされる。トナーカートリッジ３２は開口３
８を有する容器３６を含む。この容器３６はチューブ状
であり、トナー粉末を収容するための内部室を形成して
いる。柔軟なシーリングストリップ４ｏが開口３８を覆
うように容器３６に接着固定されており、このストリッ
プは、開口３８のエッヂに隣接する容器３６の部分と接
触するストリップのエッヂ面に接着剤のコーティングを
有している。

キー４２が容器８６に一体に形成されて上方へ突出して
おり、トナーカートリッジ３２がハウジング３０内に挿
入されるときにこのキー４２がスロット内に係合してカ
ートリッジの回転運動を防止するのである。

第４図に示すように、トナー容器３６はシーリングスト
リップ４０でシールされた開口３８を有している。カー
トリッジ３６が開口３８を上に向けた状態でハウジング
３０内に挿入され、以下に説明するようにストリップ４
０が取り外された後、そのカートリッジは１８０度回転
される。この回転は完了すれば開口を下へ向け、カート
リッジ内の室はハウジング３０の内部と連通される。こ
の後者の位置に於ては、トナー粉末は重力によって室か
ら開口３８を通して分配器２２内へ排出されるのである
。

容器３６はプラスチック材料のようなブローモールド工
程により嵜られるあらゆる適当な材料の中から作ること
ができる。この製造形式によれば、同じ材料から全ての
部品が個々に形成された一つの構造体となす。他方に於
ては、この容器のボディーはチューブ状に紙で作られ、
金属製のキャップを備えることができる。ストリップ４
０のスリーブ４６はポリウレタン材料で作られるのが好
ましい。

第４図及び第５図に示されるように、シーリングストリ
ップ４０はエッヂ部分４８をイｉする平たい柔軟なスリ
ーブ４６を含み、このスリーブは容器３６にオーバーラ
ツプされているとともに、接触しているエッヂ部分に塗
布された接着剤４８の使用によって取り外し可能に取り
付けられている。

柔軟な細長い引っ張り部材５０がスリーブ４６内に配置
されており、この部材は一端５１がスリーブ４６の内部
でその隣接端５２に結合されている。

引っ張り部材の他端５３はスリーブの他端を越えて延在
されていて、手で操作するタブ５４で終端している。

容！！％３６上のその組立体に於てスリーブは、手で操
作するタブ５４が容器の隣接端を越えて延在し、これに
よりカートリッジがトナー分配器３０の開口３４内に配
置されたときに夕１が分配器のハウジングより外に突出
するように、構成されている。適当な柔軟なハンドル部
分５６がカートリッジ３２の同じ側の端部にヒンジ運動
可能に取り付けられており、このカートリッジにはスト
リップ４０が取り（＝ｊけられてカートリッジの取りイ
］け、取り外し及び回転を行なえるようにしている。

作動に於て、カートリッジが開口３４内に挿入された後
、オペレータは夕１５４を外側へ引っ張ることをゆっく
りと開始する。この操作はスリーブ４６内でのその端部
５３の内側へ向かう引つ張りを開始し、これにより開口
３８の隣接する端部の覆いを剥がす。タブ５４の連続的
な引っ張り及びこれに伴う部材５０のスリーブ４６内で
の動きが、スリーブの端部５３をそれ自体の内部で引っ
張り続け、これによりスリーブを裏返すとともに開口３
８から引き剥がすようになすのである。室内へ面するス
リーブ４６の面に付着している容器３６の室内のトナー
粉末も又、スリーブが裏返しされる際にスリーブ内に引
かれる。このようにして、シーリングストリップが取り
外される際に通常は飛び出すトナー粉末が捕捉され、こ
れにより現像装置にトナー粉末を補充するための前述し
た作業をクリーンな手順となすのである。

それ自体を内面が外面となるように折り返すことにより
シーリングストリップ４ｏを取り外す際に、部材５０及
び平たいスリーブ４ｏはハウジング３０内でカートリッ
ジ３２と１口３４との間の円周空間から引き出される。

カートリッジがハウジング３０内に保持されている間に
シーリングストリップの完全な取り外し及び開口３８の
剥き出しが行なわれる。それ改に、カートリッジからの
トナー粉末の補充の全工程に於て、手及び周囲を汚すこ
とのない手順が維持されるのである。ストリップ４０が
取り外された後、オペレータはカートリッジを回転させ
てトナー粉末の除去を行なうだけでよい。

本発明はここに開示した構造について説明されたが、こ
の詳細に限定されるものではなく、特許請求の範囲の欄
に記載した範囲に含まれる変更例や変形例を包含するこ
とが意図されるのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の特徴を組み入れた電子写真プリント機
の概略的な立面図、第２図は第１図のプリント機に使用
されている現像装置を示す立面図、第３図は本発明が関
連するトナー分配器を示す立面図、第４図は第３図のト
ナー分配器に使用され・　るトナーカートリッジを示す
斜視図、第５図はシーリングストリップの取り外しを示
す、部品を破断した状態で示す、カートリッジの一部の
拡大図である。 １０・・・機械 １２・・・オリジナル １４・・・プラテン １６・・・光Ｓ電性ベルト １Ｂ−１３１１１１ｉ１１ ２２・・・トナー分配器 ３０・・・ハウジング ３２・・・トナーカートリッジ ３４・・・開口 ３６・・・容器 ３８・・・開口 ４ｏ・・・シーリングストリップ ４６−・・スリーブ ４８・・・エッヂ部分 ５０・・・引っ張り部材

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 内部にマーキング粉末を収容するための室を形成してお
   り、又、そこからマーキング粉末を排出するために実質
   的にその長さ部分にわたって延在する壁部に細長い開口
   が形成されている容器、前記容器に着脱可能に固定され
   てマーキング粉末の排出を阻止するように前記開口をシ
   ールする柔軟なシーリングストリップであって、前記開
   口を横方向に且つ開口の両エッヂを越えて延在する平た
   いスリーブ、前記開口の両エッヂ付近の容器側の個所と
   前記スリーブの隣接面の間に塗布された接着剤の層、及
   び、前記スリーブ内に位置され、一端が前記スリーブの
   一端に連結された細長い引っ張り部材であって、該部材
   の他端を漸次に引っ張ることが前記容器から前記ストリ
   ップを漸次に引き剥がすとともに、該スリーブを裏返す
   ようになっている前記引っ張り部材、を有している前記
   柔軟なシーリングストリップ、 を含んで構成されたことを特徴とする内部にマーキング
   粉末の供給部を収容する装置。