JPS63188123A - デイスクフイルムを現像処理するカメラ - Google Patents

デイスクフイルムを現像処理するカメラ

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JPS63188123A
JPS63188123A JP2030887A JP2030887A JPS63188123A JP S63188123 A JPS63188123 A JP S63188123A JP 2030887 A JP2030887 A JP 2030887A JP 2030887 A JP2030887 A JP 2030887A JP S63188123 A JPS63188123 A JP S63188123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing liquid
processing
camera
film
adapter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2030887A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Satoru Kuze
哲 久世
Masayuki Kurematsu
雅行 榑松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2030887A priority Critical patent/JPS63188123A/ja
Publication of JPS63188123A publication Critical patent/JPS63188123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はディスクカメラに関し、更に詳しくは撮影の完
了したディスクフィルムのユニー/ )をセットして現
像処理することが可能なディスクカメラに関する。 本明細書でディスクカメラとは、ディスク状の写真感光
材料(ディスクフィルム)をカートリッジ内に収納した
ディスクフィルムユニットを用いて写真撮影を行うもの
を指し、具体的にはディスクフィルム(フィルムユニッ
ト)に関し、米国特許4,212.@73号、同4.2
114.1811号、特開昭5ト113525号、同5
5−1011140号、同55−101942号、ディ
スクカメラに関し、米国特許4,202,814号、特
開昭53−113528号、同55−1413437号
、同55−148438号、全般に関し、 「コダック
・ディスクカメラシステムの全容」 (写真工業188
2年4月号28〜41頁)に記載されている種類のもの
を指称する。 [従来の技術] 従来、撮影が完了すると、ディスクフィルムはカートリ
ッジに収納されたままの状態でカメラから取り出されD
PE取次店を通じてラボと呼ばれる集中処理施設に集め
られ、大容量の自動現像機により現像処理されている。 ロールフィルムを利用したカメラにおいて、現像処理を
カメラ内で行うという着想のものは、特開昭58−41
30号公報に開示されているが、着想のみで具体的な構
成が不明確であり実施不能である。 [発明が解決しようとする問題点] 一般に感光材料の現像処理は、暗室下、或いは遮光構造
体内で行う必要があり、個人マニア用の現像機であって
ものかなりの設置スペースを必要とし、特に、ディスク
フィルムの場合には、堅固なカートリッジに収納されて
いることから特殊なオープナ−が必要であり、また形状
も特殊であるから良好な処理性能を得るためには、処理
時の取扱が繁雑で、簡易で小型の現像機を提供するには
困難を伴なう。 本発明は上記に鑑みて創作されたものであって本発明の
主目的は、撮影済みディスクフィルムをカメラ自身の有
する機構を利用して現像処理することを可能にしたカメ
ラを明らかにすることにあり、本発明の他の目的ないし
利益は、以下の記述及び添付の図面より明白となるもの
である。 [問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は処理液供給手段に対する結合手段が
用意されていることを特徴とするディスクフィルムを現
像処理するカメラにより達覗される。 [実施例] 以下、添付図面に従って本発明のカメラを詳細に説明す
る。なお、実施例の説明に際しては現在市販のディスク
フィルムを利用するものを例示するが、ディスクフィル
ムは現在市販のものに限定されるものではない。 第2図に示す如く、市販のディスクフィルムlOは、遮
光構造のカートリッジll内に収納されており、露光窓
12を通して撮影が行われる。 露光窓12は通常の状態では遮光板により遮光されてい
る。カートリッジ11全体をカメラにセットして遮光し
た状態で遮光板開閉用ピン孔13を通してピンを差し込
み抑圧状態で遮光板開閉用突起14を時計方向に回動す
ることにより、露光窓12は遮光板の回転により開の状
態となり、中央コア15によってフィルムを回転操作し
ながら順次撮影が行われる。全15コマの撮影が完了す
ると、突起14を復帰させて露光窓12を閉じてから、
カメラからの取り出しが行われる。 他方、カメラには、上記操作を行うための機構が用意さ
れている。 即ち、第1図において、20はカメラ本体。 21はセットされたカートリッジ11を押えると共に内
部を遮光状態に維持する裏蓋、22は第2図に示すディ
スクフィルムユニットを収納する空間であり、空間内に
は、フィルムユニットにおける露光窓12、遮光板開閉
用ピン孔13、同じく突起14.中央コア15にそれぞ
れ対応する位置関係で、レンズ鏡筒23.遮光板開閉用
ピン24、遮光板開閉用の操作子25、フィルム回転用
軸26が用意されている。 1[M21の開閉操作とフィルムユニットにおける遮光
板開閉用の操作子25の運動は連動しており、ハンドル
27の操作によって行われる。 フィルム回転用軸26は、カメラ本体20内に収納され
ているモーターにより行われるが1手動回転式のものを
除外するものではない、シャッターボタンを押して成る
コマの操作が完了するとモーターに駆動されて回転軸2
6が回動して次回撮影のコマがレンズ鏡筒23の光軸位
置に案内される0手動操作の場合には、レバー或いはダ
イヤル等の手操作によりフィルムの回動が行われる。 本発明のカメラにおいては、撮影済みのディスクフィル
ム(ユニット)を空間22にセットした状態で現像処理
するので、カメラ本体20側に処理液が流入するのを防
止する為に、遮光板開閉用の操作子25.フィルム回転
軸26部分は液密構造にする。 ディスクフィルムを現像処理するには、まず、レバー2
7の操作によりフィルムユニットの遮光板を閉の状態に
してから裏蓋21を開き、撮影済みディスクフィルムを
カメラから取りはずし、次いで、レンズ鏡筒23をカメ
ラ本体23から取りはずし、$3図に示す処理液供給手
段30の処理液の供給φ排出用のアダプター31を装着
する。 このように、セットされているフィルムユニットを一度
取りはずしてからアダプター31を取り付ける構成にし
たのは、フィルムユニー/ )における露光窓が、カメ
ラにセット時には、開となっているので、カメラ本体2
0からレンズ鏡筒23を取りはずすとフィルムが感光し
てしまうのを防止する為であり、レンズ鏡筒23の取り
はずし及び7ダブター31の装着に連動して露光窓が閉
及び開となる構成を採用すれば、撮影から現像処理に至
るまでフィルムユニットはカメラにセットしたままの状
態であってよい。 処理液供給手段30は例えば第3図に示す如く構成され
る。即ち、前述したアダプター31と。 これに連結されている処理液案内管32、同じく排出管
33.処理液容器34・35・36とから成り、容器3
4・35・36にはそれぞれ、少なくともディスクフィ
ルム1枚を現像処理するのに必要な発色現像処理液、漂
白定着処理液、水洗代替安定化処理液が収納されている
。なお、処理液の構成は限定的ではなく、水洗処理を必
要とするものや、黒白現像液等を包含する。また、現像
処理工程の全部をカメラにセットしたままで行う必要も
なく1例えば、漂白定着処理が完了したらディスクフィ
ルムユニットをカメラから取り出し、カートリッジ11
を破壊して収納されているディスクフィルムlOを取り
出して以降の処理工程を行うようにしてもよく、少なく
とも乾燥工程は、ディスクフィルムlOをカートリッジ
11から取り出して行うのが好ましい。 処理液の容器34・35・36は、注射器のようにピス
トン・シリンダー構造とするか、或いは蛇腹状やフレキ
シブルに構成して容器を変形させることにより収納され
ている処理液を強制的に排出させてアダプター31を通
してディスクフィルム10の乳剤面に供給するものであ
ることが好ましい。 アダプター31を通して供給された処理液は、露光窓1
2からカートリッジ10内に案内されディスクフィルム
10の乳剤面に達する。このとき、カメラ本体20に用
意されているモーターにより回転軸26を間欠的又は連
続回転(例えば。 市販のコグツクディスクカメラ4000等の場合、*蓋
21を開放したままで、レンズ兼ファインダー窓を開け
、シャッターボタンを押圧し続けると間欠連続回転する
。)させてやれば、全コマの画像面が処理液に接し、画
像ムラが生じることなく、シかもスピーディな処理が可
能となる。一定時間の処理が完了すると処理液は排出管
33を通して外部に排出され1次処理液が供給される。 上記した処理においては、ディスクフィルム10が小量
の処理液に浸漬した状態にするためと、排出の容易性の
ために、カメラをレンズ鏡筒23が下側になるような姿
勢、即ち、フィルムユニットで表現すれば、露光窓12
が下側になるような姿勢をとらせるのが好ましい、この
ような浸漬法によらず、塗布法や噴霧法で処理液を供給
する方式の場合であっても、処理液を排出させる操作の
ためには、前記した姿勢にするのが好ましい、殊に、浸
漬法においては、第1図に示すカメラの空間22に溜め
られた処理液が露光窓12を通してディスクフィルムl
Oを浸すことが期待されるが、処理液の溜まり量は、デ
ィスクフィルムlOを回転操作するので、露光窓12が
浸漬する程度であればよい、このような処理法は、空間
22を所謂処理槽として積極的に利用するものであるが
、カートリッジ11内に供給された処理液で、即ち、カ
ートリッジ11を一種の処理槽として利用するものにあ
っては、空間22は、単に廃液溜まりとして利用される
。 噴霧法の場合にあっては、アダプター31の先端にノズ
ルを用意し、回転操作されているディスクフィルム10
の乳剤面に霧状の処理液を供給して処理する。このよう
な噴霧法の場合においては、液化した処理液はカートリ
ッジ11内に溜ま    ゛るから、浸漬処理と同様の
処理を伴うことになる。 塗布法においては、アダプター31の先端に。 スポンジの如S(連続)気泡の発泡体や、繊維状体を用
意して、これを回転操作されるディスクフィルム10の
乳剤面に接触させながら処理液を供給し、乳剤面の擦接
効果により処理性能の向上及びスピード化を図る。 塗布法では、第4図に示す如く、処理液容器の先端にス
ポンジ等の塗布用部材37を用意した器材37を用いて
処理液を供給してもよい、このような態様では、器材3
8は、処理液毎に用意されているのがより好ましいが、
処理液をつめかえて利用するものを除外するものではな
い、更に、第5図に示す如く、スポンジ等の発泡体39
にディスクフィルム1枚を処理するのに必要な量の処理
液を含浸させたものを処理液毎に用意しておき、アダプ
ター31を利用してディスクフィルム10の乳剤面に供
給(m布)するようにしてもよい、このような態様では
、更に、アダプター31の一部をフレキシブルに構成し
て、処理液をしぼり出せるようにするのが好ましい。 本発明の好ましい実施態様では、処理液の供給は、ピン
24を通して行うことができる。ピン24が差し込まれ
るピン孔13はカートリッジ11の内側空間に連続して
いるものであるから、ピン24を中空管で形成し、処理
液供給手段の処理液案内管に接続すれば、処理液をカー
トリッジll内に容品に供給することが出来る。このよ
うな態様の場合、処理済の廃液は、第3図に示したアダ
プター31を利用して、jl光窓12→レンズ鏡筒23
と交換した排出用アダプター31の順で排出してもよく
、更に、レンズ鏡筒23の交換をせず、専用の排出管を
用意すること、或いは、中空に形成されたピン24を排
出時にも利用する態様でもよい。 処理液供給・排出の他の態様としては、空間22に連通
ずる案内管を用意して、カートリッジ12のほぼ全域が
ひたる量だけの処理液を供給して、空間22を一種の処
理槽として利用して処理を行うものがある。 なお、処理に際して、レンズ鏡筒23を取り外さない態
様にあっては、レンズ側に処理液が侵入しないようにガ
ラス材等の介在によりシールドする。 処理後の廃液の排出を容易化するためには、真空ポンプ
等を利用して強制吸引させるのが好ましい、また、廃液
の排出だけは、カメラからカートリッジ11を取り出し
て行う態様を除外するものではない。 尚また。上記説明においては、レンズ鏡筒23部分を処
理液の供給孔として用いる場合について主に説明したが
、本発明はこれに限定されず1例えばレンズ鏡筒23以
外のカメラ本体部分に、蓋付きの処理液供給孔を設けて
おき、現像に際して蓋を外しくその前にディスクフィル
ムを収納しているカートリッジ11の露光窓および処理
液供給窓を閉じる。)、スポンジ等の処理液供給装置を
供給孔に入れ、遮光し、処理液供給窓を開け、現像処理
してもよい。
【発明の効果】
以上説明した本発明のカメラは、処理液供給手段に対す
る結合手段が用意されており、処理液が供給されれば遮
光機構、露光窓の開閉機構、ディスクフィルムの回転機
構等のカメラ自身が有する機構を利用して、撮影済みデ
ィスクフィルムの現像処理を行うことが可能となるから
1頭記した目的の達成が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、カメラ(裏側)の斜視図、第2図は、ディス
クフィルムユニットの斜視図、第3図は、処理液供給手
段を示す斜視図、第4図及び第5図は、処理液供給手段
の他の態様を示す断面図である。 図中において各符号は下記を指示する。 10:ディスクフィルム 11:カートリッジ 12:露光窓 13:遮光板開閉用ピン孔 14:遮光板開閉用突起 15:中央コア 20:カメラ本体 21:裏蓋 22:空間 23:レンズ鏡筒 24:ピン 25:遮光板開閉用操作子 26二回転軸 27:レバー 30:処理液供給手段 31ニアダブター 32:処理液案内管 33:処理液排出管 34:処理液容器 35:処理液容器 36:処理液容器 37:処理液塗布用部材 38:処理液供給用器材 39:発泡体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 処理液供給手段に対する結合手段が用意されていること
    を特徴とするディスクフィルムを現像処理するカメラ。
JP2030887A 1987-01-30 1987-01-30 デイスクフイルムを現像処理するカメラ Pending JPS63188123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2030887A JPS63188123A (ja) 1987-01-30 1987-01-30 デイスクフイルムを現像処理するカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2030887A JPS63188123A (ja) 1987-01-30 1987-01-30 デイスクフイルムを現像処理するカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63188123A true JPS63188123A (ja) 1988-08-03

Family

ID=12023515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2030887A Pending JPS63188123A (ja) 1987-01-30 1987-01-30 デイスクフイルムを現像処理するカメラ

Country Status (1)

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JP (1) JPS63188123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211213A (ja) * 1989-02-09 1990-08-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスの乾燥方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211213A (ja) * 1989-02-09 1990-08-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスの乾燥方法

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