JPS63187863A - 原稿読取り装置 - Google Patents

原稿読取り装置

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JPS63187863A
JPS63187863A JP62018704A JP1870487A JPS63187863A JP S63187863 A JPS63187863 A JP S63187863A JP 62018704 A JP62018704 A JP 62018704A JP 1870487 A JP1870487 A JP 1870487A JP S63187863 A JPS63187863 A JP S63187863A
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JP
Japan
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frequency
illuminance
scanning clock
signal
photoelectric conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP62018704A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Anpo
安保 邦昭
Toshimasa Tanaka
田中 俊雅
Masaki Toyoda
豊田 正基
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばファクシミリにおける送信原稿読取
り装置等として用いられる原稿読取り装置に関し、原稿
が最高照度で効率よく照明されるようにしたものである
(従来の技術) 近年、ファクシミリ、ディジタルコピーおよびパソコン
への画像入力装置等として用いられる原稿読取り装置に
おいて、原稿の照明光源として蛍光灯が広く用いられて
いる。
このような蛍光灯を照明光源として用いた従来の原稿読
取り装置としては、例えばファクシミリの送信原稿を読
取るようにした装置がある(「ファクシミリ送信原稿照
明装置」特公昭58−30785@公報)。
この従来の原稿読取り装置は、原稿を照明する蛍光灯と
、原稿からの反射光を電気信号に変換する複数の光電変
換素子と、この複数の光電変換素子を順次走査して電気
信号を得る走査回路と、その走査用信号を発振する走査
用発振器と、この走査用発振器からの走査用信号を逓降
して蛍光灯駆動用の低周波交流を得るための周波数逓降
器および増幅器とが備えられている。
そして、蛍光灯駆動用の低周波交流の周波数と光電変換
素子の走査周波数とを同期させ、光電変換素子を1素子
シフトするごとに蛍光灯を駆動して走査回路からの電気
信号出力に原稿照明光源の点灯波形の漏れがなく良好な
出力波形が得られるようにしている。
即ち、蛍光灯は放電管の一種であるため、点灯用交流波
形の1周期のうらに2回照度が低下する特性があるが、
これを従来の原稿読取り装置では、第4図に示すように
蛍光灯駆動用の低周波交流の周波数(同図(C)に相当
)と光電変換素子の走査周波数(同図(A)〉とを同期
させることにより、走査回路からの電気信号出力に原稿
照明光源の点灯波形(同図〈B〉)の漏れがないように
原稿情報を読取って、読取り信号レベルの安定化を図っ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、ファクシミリは、69傭、3分機等の低速機
および中速機から最近では1分機、30秒機のように高
速化されて来ており、1礪種で原稿の読取り速度が低速
から高速まで切替え使用ができるようになって来ている
しかしながら、このように原稿の読取り速度、即ち光電
変換素子の走査周波数が切換えられた場合においても、
この光電変換素子の走査周波数と蛍光灯駆動用交流の周
波数とを単に同期させたのみでは、放電管である蛍光灯
の照度には第5図に示すような周波数特性があるため、
照度変化が生じて安定したレベルで効率よく読取り信号
出力を得ることは難しいという問題点があった。
この発明は上記事情に基づいてなされたもので、安定し
たレベルで且つ効率よく読取り信号を出力させることの
できる原稿読取り装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、交流で点灯さ
れた放電管で原稿を照明し、その反射光を複数の光電変
換素子に入射させて当該原稿を電気信号として読取る装
置であって、前記複数の光電変換素子を順次走査して当
該各光電変換素子から電気信号を取出すための走査用ク
ロックを発生する走査クロック発生器と、該走査クロッ
ク発生器から出力される走査用クロックを分周して前記
複数の光電変換素子の読取り走査をスタートさせる読取
りスタート信号を得る第1の分周手段と、前記走査りO
ツク発生器から出力される走査用クロックを分周して前
記放電管の照度が最大となる最適周波数の信号を得る第
2の分周手段と、該第2の分周手段から出力される最適
周波数の信号で駆動されて前記放電管の照度が最大とな
る最適周波数の点灯用交流を出力する手段とを有するこ
とを要旨とする。
(作用) 第2の分周手段で走査用クロックが分周されて放電管の
照度が最大となる最適周波数の信号が得られる。点灯用
交流を出力する手段が、この最適周波数の信号で駆動さ
れて放電管はその照度が最大となる最適周波数の交流で
点灯され、原稿はその放電管の最高照度で安定に照明さ
れる。
そして、走査クロック発生器で発生された走査用クロッ
クと、これを第1の分周手段で分周した読取りスタート
信号により複数の光電変換素子が走査され、安定したレ
ベルで且つ効率よく読取り信号が出力される。
〈実施例) 以下、この発明の実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
まず、原稿読取り装置の構成を説明すると、第1図中、
1は走査クロックとしてのセンサクロックを発生するセ
ンサクロック発生器であり、読取り速度を可変とする場
合には、このセンサクロック発生器1から発生するセン
サクロックの周波数が、その所望の読取り速度に応じて
可変とされる。
2は第1の分周手段としてのカウンタであり、このカウ
ンタ2により、センサクロックが所要個数カウントされ
るごとに1個のパルスが出力されて、1ライン読取りス
タートパルス(読取りスタート信号> SRi nが生
成される。
センサクロックおよび1ライン読取りスタートパルスS
Ri nは、センサ駆動回路3を介して、複数の光電変
換素子としてのライン形イメージセンサ5に接続されて
いる。ライン形イメージセンサ5は、1ラインが例えば
1728ビツトで構成されており、これに適宜個数のダ
ミービットが付設されている。4はシェーディング補正
回路であり、このシェーディング補正回路4により、ラ
イン形イメージセンサ5の感度むらや、後述する放雷管
とライン形イメージセンサ5との間に配設される図示省
略の光学系のもつシェーディング歪等が補正される。
一方、センサクロック発生器1は、カウンタ6およびD
フリップフロップ7で構成された第2の分周手段に接続
されている。Dフリップフロップ7は、0出力端子がD
入力端子に接続されて分周器として動作するように構成
されている。カウンタ6でセンサクロックが所要個数カ
ウントされるごとに1個のパルスが出力され、その出力
パルスがDフリップフロップ7のckl子に入力して、
そのQSQ出力端子から、センサクロックを所要分周比
で分周したパルス出力が得られる。そしてこのパルス出
力により、後述する放電管の照度を最大にする最適周波
数の駆動信号が得られる。
この最適周波数は、センサクロック発生器1から発生さ
れるセンサクロックの周波数が可変とされる場合にも、
常に一定の値とされるものであり、このため第2の分周
手段の分周比は、センナクロックの周波数に応じて可変
とされている。
8は点灯用交流を出力する手段しての高周波インバータ
、9は放電管であり、放電管9には例えば蛍光灯が用い
られている。
上述のセンサクロックの周波数fck、放電管の照度を
最大にする最適周波数、即ち高周波インバータ8の駆動
周波数finvおよび1ライン読取りスタートパルス3
Rinの周波数fsrとの間には、次式の関係がある。
f i nv= (1/n> ・fck=m−fsr 
       ・・・(1)ここに n:第2の分周手段の分周比 m:第1の分周手段の分周比をkとしたとき、k/nで
表わされる数 n、m、には自然数である。
次に第2図および第3図を用いて作用を説明する。
センサクロック発生器1から発生する第2図(A>で示
すセンサクロックが、カウンタ6およびDフリップフロ
ップ7で構成される第2の分周手段で1/nに分周され
て、第2図(C)に示すような放電管9の照度が最大と
なる最適周波数の駆動信号が得られる。高周波インバー
タ8が、この駆動信号で駆動されて放電管9は、その照
度が最大となる最適周波数の交流で点灯される。
放電管9は、最適周波数の交流で点灯されたとき、最高
照度となるとともに、第3図に示すようにその照度変化
が非常に少なくなり(B(A>、原稿はその放電管9の
最高照度で安定に照明され、その反射光がライン形イメ
ージセンサ5に入力される。
一方、センサクロック発生器1で発生したセンサクロッ
クは、カウンタ2で構成される第1の分周手段で1/k
に分周されて、第2図(B)に示すような1ライン読取
りスタートパルスSRi nが得られる。そしてセンサ
クロックおよび1ライン読取りスタートパルス3Rin
が、センサ駆動回路3を介してライン形イメージセンサ
5に入力され、ライン形イメージセンサ5が走査されて
安定したレベルで且つ効率よく原稿の読取り信号(画像
読取り信号)が出力される。
このように、この実施例では、放電管9が、高周波イン
バータ8から出力される最適周波数の交流により、いわ
ゆる高周波点灯が行なわれて原稿の内容が確実に読取ら
れる。
また、このように放電管9が、高周波で点灯されると、
高周波インバータ8および放電管9等からノイズが発生
して、読取り信号出力中にノイズ成分が含まれるが、こ
のノイズ成分は、前記(1)式に示したように、1ライ
ン読取りスタートパルス5Rinの周波数fsrが高周
波インバータ8の駆動周波数finVの分周値とされる
ことにより、1ライン読取り期間において第2図(D)
にその−例を示すように固定パターンノイズとされる。
したがって、この固定パターンノイズは、シェーディン
グ補正回路4により、容易にキャンセルされて除去され
る。
一方、原稿の読取り速度が切替えられる場合は、センサ
クロック発生器1から発生するセンサクロックの周波数
が、その読取り速度に応じて切替えられる。そして、ざ
らにこのセンサクロックの周波数に応じてカウンタ6お
よびDフリップフロップ7からなる第2の分周手段の分
周比nが切替えられ、この第2の分周手段から出力され
る駆動信号の周波数が、常に最適周波数finvで一定
の、値とされる。
したがって原稿の読取り速度が切替えられても、放電管
9は、常にその照度が最大となる最適周波数の交流で点
灯されて、安定したレベルで且つ効率よく原稿の読取り
信号が出力される。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、放電管はその
照度が最大となる最適周波数の交流で点灯され、原稿は
その放電管の最高照度で安定に照明されるので、走査用
クロックで走査された複数の光電変換素子からは、安定
したレベルで且つ効率よく読取り信号が出力されるとい
う利点がある。
また、第2の分周手段の分周比を、走査クロック発生器
から出力される走査用クロックの周波数に応じて可変と
した実施例によれば、上記共通の効果に、加えて、さら
に原稿の読取り速度、即ち光電変換素子の走査周波数が
切替えられた場合においても、放電管は常にその照度が
最大となる最適周波数の交流で点灯されるので、安定し
たレベルの読取り信号出力が得られるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明に係る原稿読取り装置の
実施例を示すもので、第1図は全体構成を示すブロック
図、第2図は動作を説明するためのタイミングチャート
、第3図は放電管の照度変化を示す特性図、第4図は従
来の原稿読取り装置における光電変換素子の走査信号と
放電管の照度変化との関係等を示す特性図、第5図は点
灯用交流の周波数と放電管照度との関係を示す特性図で
ある。 1:センサクロック発生器(走査クロック発生器)、 2:第1の分周手段となるカウンタ、 3:センサ駆動回路、 5ニライン形イメージセンサ(複数の光電変換素子)、 6:Dフリップフロップとともに第2の分周手段を構成
するカウンタ、 7:Dフリップフロップ、 8:高周波インバータ、 9:放電管。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流で点灯された放電管で原稿を照明し、その反
    射光を複数の光電変換素子に入射させて当該原稿を電気
    信号として読取る装置であつて、前記複数の光電変換素
    子を順次走査して当該各光電変換素子から電気信号を取
    出すための走査用クロックを発生する走査クロック発生
    器と、該走査クロック発生器から出力される走査用クロ
    ックを分周して前記複数の光電変換素子の読取り走査を
    スタートさせる読取りスタート信号を得る第1の分周手
    段と、 前記走査クロック発生器から出力される走査用クロック
    を分周して前記放電管の照度が最大となる最適周波数の
    信号を得る第2の分周手段と、該第2の分周手段から出
    力される最適周波数の信号で駆動されて前記放電管の照
    度が最大となる最適周波数の点灯用交流を出力する手段
    とを有することを特徴とする原稿読取り装置。
  2. (2)前記複数の光電変換素子は、ライン形イメージセ
    ンサであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の原稿読取り装置。
  3. (3)前記点灯用交流を出力する手段は、高周波インバ
    ータであることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の原稿読取り装置。
  4. (4)前記第2の分周手段の分周比は、前記走査クロッ
    ク発生器から出力される走査用クロックの周波数に応じ
    て可変とされていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項または第3項に記載の原稿読取り装置
JP62018704A 1987-01-30 1987-01-30 原稿読取り装置 Pending JPS63187863A (ja)

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