JPS63187127A - 色分解装置 - Google Patents

色分解装置

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JPS63187127A
JPS63187127A JP1865787A JP1865787A JPS63187127A JP S63187127 A JPS63187127 A JP S63187127A JP 1865787 A JP1865787 A JP 1865787A JP 1865787 A JP1865787 A JP 1865787A JP S63187127 A JPS63187127 A JP S63187127A
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JP
Japan
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light
acousto
signal
frequency
incident
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Pending
Application number
JP1865787A
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English (en)
Inventor
Satoru Amano
覚 天野
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Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
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Publication date
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Publication of JPS63187127A publication Critical patent/JPS63187127A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/12Generating the spectrum; Monochromators
    • G01J3/1256Generating the spectrum; Monochromators using acousto-optic tunable filter

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、簡易形写真製版機などに利用される、白色光
から単色光を分離して検出するための色分解装置に関し
、特に、音響光学素子により白色光を分光する色分解装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、簡易形写真製版機において、有色図形を有する原
稿の色彩情報を検出する色分解装置として、第6図に示
すような構成のものが知られている。
円柱状の白色光源1から出射した光は集光器2で集光さ
れ、シリンドリカルレンズ3によって、原稿5の主表面
に円柱光源1と平行になる焦点を結ぶような入射光4に
変換され、原稿5の主表面に所定の角度をなして入射す
る。入射光4は、それが照射した、原稿5の主表面の微
小面積部分の色彩情報を付帯した反射光6として、原稿
5の主表面で反射する。反射光6は、コリメーターレン
ズ7、反射鏡8を介し、入射光9としてハーフミラ−1
0に入射する。
ハーフミ’y−10を透過した透過光11は、その波面
に対してブラッグ角θB(θB=10.θ :分離角)
をなして音響光学素子17Hに入射する。
他方、反射光12のうちハーフミラ−13で反射した反
射光15は、音響光学素子17Bに入射し、透過光14
は反射鏡16を介して音響光学累子17Gに入射する。
音響光学素子17R、17B 、 17Gは、トランス
ジューサ18R、18B 、 18Gをそれぞれ端面に
配置した音響光学素子からなシ、高周波発振器19R1
19B 、 19Gよシ供給される高周波信号によシ駆
動される。この駆動信号の周波数fは、音響光学媒体内
を伝搬する超音波の音速をマ、回折させるべき単色光の
波長をλ、分離角をθとして、ブラッグ条件式である(
1)式よシ、各単色光について求めることができる。
f#(θXマ)/λ  ・1〕・・・−(1)したがっ
て、赤色光の波長に対応する駆動周波数で音響光学素子
17Rを駆動すれば、透過光11に含まれる赤色の単色
光は分離角θでブラッグ回折され、回折光20Rとして
、対応して配置され九光電素子23Rに入射する。透過
光21Rは遮閉板22Rで遮断される。同様に音響光学
素子17B、17Gをそれぞれ青色光、緑色光の波長に
対応する駆動周波数で駆動すれば、青色、緑色の単色光
がそれぞれ回折光20B 、 20Gとして光電素子2
3B 、 23Gに入射する。透過光21B 、 21
Gは、それぞれ遮閉板22B 、 22Gで遮断される
各光′SIt累子23R、23B 、 23Gは、入射
した光信号を電気信号に変換し、演算処理装置24に送
る。
演算処理装置24では、それらの信号強度からもとの色
の識別を行ない、その結果を記録する。その後、演算処
理装[24は搬送器25にフィード信号を送シ、原稿5
をX方向に移動させて、同様にその微小面積部分の色彩
情報を検出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例では、分離すべき単色光の数に応じて複数の
音響光学素子を使用する。そのために、原稿5から得ら
れる反射光6を分光するハーフミラ−等を配置しなけれ
ばならず、また各音響光学素子に対応して複数の光電素
子を配置しなければならない。その結果、各音響光学素
子の入射光の光量が低下し、また検出精度を高めるため
には複雑な光量調整をしなければならないなどの問題点
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、音、替光学素子を1個とし、これを、駆動周
波数を連続的または段階的に変化させて当該音響光学素
子を駆動する駆動装置と、上記音響光学素子によυ回折
された回折光を電気信号に変換する受光素子と、駆動周
波数の変化に同期して上記線形受光素子の出力を取り出
す演算処理装置とを組合せたものである。
〔作用〕
駆動周波数を適当に変えることKよシ、音響光学素子に
対して固定した方向に配置された線形受光素子に、分離
したい各色の回折光を順次入射させることができる。し
たがって、上記線形受光素子の出力を、駆動周波数の変
化に同期させて取り出すことにより、各色光が時系列的
に検出される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示し、音響光学素子として
音饗光学偏向器を用いた例である。第6図と同一符号は
同一もしくは相当部分を示す。第6図と同様に1円柱状
の白色光源1から出射した光は集光器2によって集光さ
れ、シリンドリカルレンズ3を介して入射光4となって
原稿5の主表面に入射し、反射光6はコリメータレンズ
Tを介して反射鏡8に入射する。
反射鏡8で反射された光は、所定のビーム径(本実施例
では4m)の入射光26として、音響光学素子27に、
その波面に対してブラッグ角θBをなして入射する。音
響光学素子2Tは、外形が20mX 10iiX 17
xxOfルy イ) カラーX (HOYA (株)製
AOT−44B)からなる音響光学媒体の端面にトラン
スジューサ28を配置したもので、後述するようカ駆動
装置40によシ駆動される。
音響光学素子27で回折された回折光29は、コンデン
サレンズ31で収束された後、CCD (eha−rg
@coupled d@vic@)から女る線形受光素
子33に入射する。透過光30は遮閉板32により遮断
される。
駆動装置40は、第1増幅器34、方向性結合器35、
第2増幅器36R、36B 、 36G 、ミキサー3
7R、37B 、 37G 、電圧制御発振器38R、
38B 。
38Gおよび直流電源39R、39B 、 39G K
よシ構成される。
今、検出すべき単色光の波長幅を、青色410〜490
nm、緑色490〜570nm、赤色610〜690n
mとする。したがって、各単色光の中心波長は青色λB
 =450nm 、緑色λc = 530nm 、赤色
λB = 650fitn となる。一方、本実施例の
音響光学素子2Tの周波数変換幅は、60〜100 M
Hzであシ、平均周波数は89MHzである。
ここで、各色単色光の回折光の分離角θは、音響光学素
子2Tの駆動周波数f1超音波の音速マ・および当該単
色光の波長λとの間に、(2)式のような関係を有する
から、各波長λに対応して、駆動周波数fを適宜選択す
ることによシ、各色単色光について分離角θをほぼ等し
くすることができる。
θ#(f×λ>/v    ・・・・・・・・ (2)
本実施例ではこの分離角θを、上記平均周波数80MH
z と、検出すべきすべての波長域のほぼ中間値にあた
る緑色単色光の中心波長λc = 530nmおよび音
4#光学媒体内を伝搬する超音波の音速マ=3.33X
10”m/sの値を用い、θ# 12.7m radと
設定した。
次に、各色単色光の波長の幅を、中心波長に対して±4
0 nmとして、分離角をほぼ上記の値にする場合に、
音響光学素子2Tに印加すべき駆動信号の周波数および
そのときの分離角θは、各色単色光について、下表のよ
うになる。なお、表には上下限および中心値を示しであ
る。
このように設定した赤色、緑色および青色の各色単色光
について固有の駆動周波数rR,rG、rBは、直流電
圧源391 、390 、39Bから、第2図に示すよ
うな高周波周波数−直流電圧特性を有する電圧制御発振
器38R、38G 、 38Bに、0.8〜2.2 V
、2.3〜3.6V、3.7〜5.1vの直流電圧を連
続的に変化させて印加することによシ得られる。電圧制
御発振器38R、38G 、 38Bで発生した周波数
fR。
f3+fBの信号は、ミキサー37R、37G 、 3
7Bにおいて、第3図に示すように、演算処理装置24
から供給されるパルス信号T R+ T G I T 
Hにより、それぞれパルス幅tr、tg+tbO高周波
数信号PR。
FG、FBに変換される。そして、音響光学素子2Tに
入射した白色光からなる入射光26を色分解するのに要
する時間に合せて設定したゲート時間TIの間に、順次
、第2増幅器36R、36G 、 36B 、方向性結
合器35および第1増幅器34を介してトランスジュー
サ34を励振し、音響光学素子27に超音波信号を伝搬
させる。第3図において、ゲート時間TIは、演算処理
装置24から供給されるゲート信号Gによって規定され
る。不実施例では、原稿5が約300mm/a移動する
間に20本/龍の分解能で色分解するものとして、33
0μSとしである。パルス幅tr、tg、tbは105
μSであシ、相互間隔U5μaである。
このようにして、音響光学素子27には、各色単色光に
対応した周波数fR+fG+fBの駆動信号が順次印加
されるため、入射光中に赤色、緑色、青色の単色光が含
まれていれば、順次、回折光29としてコンデンサレン
ズ31を介して線形受光素子33に受光される。
線形受光素子33で受光された光信号は電気信号に変換
されて演算処理装置24に送られ、演算処理装置24で
は前述した音響光学素子27の駆動信号と同期をとって
、それぞれの単色光強度を検出し記録する。検出完了後
、原稿5の搬送器25にフィード信号を送シ、原稿5を
X方向に搬送して次の微小面積部分の色彩情報を同様に
検出する。
図には示していないが、このようにして得られた色彩情
報をもとに、赤色、緑色、青色の各フィルムが作成され
る。
上述した実施例では音響光学素子として音響光学偏向器
を使用したが、音響光学変調器を用いてもよい。第4図
にその例を示す。同図において、第1図と同一符号は同
一もしくは相当部分を示す。
43は、外形が5龍XI□utX17翼冨のテルライト
ガラス(HOYA(株)製AOT−44B)からなる音
響光学媒体の端面にトランスジューサ44を配置した音
響光学素子で、トランスジューサ44には、駆動装置5
0が接続されている。
音響光学素子43で回折された回折光45は、コンデン
サレンズ48で収束された後、CODからなる線形受光
素子49に入射する。透過光46は遮閉板4Tによシ遮
断される。
駆動装置50は、増幅器51、方向性結合器52、ミキ
サー53R、53G 、 53Bおよび高周波発振器5
4R、54G 、 54Bによシ構成される。
今、検出すべき単色光の中心波長を前述したと同様に赤
色λR=650 nm 、緑色λG = 530 nm
および青色λB = 450nmとする。また、音響光
学素子43の周波数変換幅は60〜100MHz 、平
均周波数は80MHzである。したがって、前述したと
同様に、回折光45を各色単色光について一定の角度に
回折させる、その分離角θは、(2)式よシθ竺12.
7mradと求められ、赤色、緑色および青色の各単色
光をその分離角で回折するのに必要な駆動信号の周波数
はそれぞれfH=94MHzSrG=s。
MHzおよびf a = 64MHzとなる。
このように設定した周波数の駆動信号を高周波信号発揚
器54R、54G 、 54Bによシ発生させ、ミキサ
ー53R、53G 、 53Bにおいて、演算処理装置
24から供給されるパルス信号THITGITBによシ
、第5図に示すように、それぞれパルス幅t、。
t、、 tbを有する高周波数信号F RI F c 
+ F aに変換する。そして、ゲート時間T1の間に
、順次方向性結合器52および増幅器51を介してトラ
ンスジューサ44に送シ、これを励振する。前述したと
同様に、原稿5が300mm/sで移動する間に20本
/1mの分解能で色分解するものとして、ゲート時間T
Iは330μmK設定しである。また、ノ(ルス幅tr
、tg、tbはそれぞれ105μ8、相互間隔は5μs
としである。
第1図における場合と同様に、色彩情報を付帯した反射
光6は、コリメータレンズ7および反射鏡8を介し、ビ
ーム径4顛の入射光42として、音響光学素子43に、
その波面に対してブラッグ角θB(θ、1θ、θ:分離
角)をなして入射する。音響光学素子43には、上述し
たように各色単色光に対応した固有の周波数f R+ 
f @ + f 9をもつ信号が順次印加されるため、
入射光中に赤色、緑色、青色の単色光が含まれていれば
、回折光45としてコンデンサレンズ48を介し、線形
受光素子49に受光され、電気信号に変換されて演算処
理装置24に送られる。そこで、音響光学素子2Tの駆
動信号と同期してそれぞれの単色光強度が検出され記録
される。検出完了後は、前述したと同様に次の微小面積
部分の色彩情報の検出が行なわれる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、駆動周波数を連続的または段階的に変
化させて音響光学素子を駆動する駆動装置を設けたこと
によシ、音響光学素子が1個で走り、光学系が非常に簡
素化され、光の減衰(損失)が少なくなることから、色
分解精度の高い色分解装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す色分解装置の構成図、
第2図はその電圧制御発振器の直流電圧−超音波周波数
特性を示す図、第3図は同じく駆動装置の動作を説明す
るためのタイムチャート、第4図は本発明の他の実施例
を示す色分解装置の構成図、第5図はその駆動回路の動
作を説明するためのタイムチャート、第6図は従来例を
示す構成図である。 1・・・・白色光源、24・・Φ・演算処理装置、27
.43・・・・音響光学素子、33・・・・受光素子、
40.50・・・・駆動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 色彩情報を付帯した白色光から所定の波長のスペクトル
    光を分離検出する色分解装置において、上記白色光が入
    射する単一の音響光学素子、駆動周波数を連続的または
    段階的に変化させて上記音響光学素子を駆動する駆動装
    置、上記音響光学素子によりほぼ一定の分離角で回折さ
    れた回折光を電気信号に変換する受光素子、上記駆動周
    波数の変化に同期して上記線形受光素子の出力を取り出
    す演算処理装置を備えた色分解装置。
JP1865787A 1987-01-30 1987-01-30 色分解装置 Pending JPS63187127A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000330082A (ja) * 1999-05-19 2000-11-30 Advantest Corp 光パルス発生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000330082A (ja) * 1999-05-19 2000-11-30 Advantest Corp 光パルス発生装置

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