JPS63186671A - 打球器とその生産方法 - Google Patents

打球器とその生産方法

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JPS63186671A
JPS63186671A JP62239908A JP23990887A JPS63186671A JP S63186671 A JPS63186671 A JP S63186671A JP 62239908 A JP62239908 A JP 62239908A JP 23990887 A JP23990887 A JP 23990887A JP S63186671 A JPS63186671 A JP S63186671A
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JP
Japan
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shell
frame
ball
tension
ball hitting
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JP62239908A
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English (en)
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ヘルマット ウムラウフト
カール − ハインツ ウェーガー
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Hetsudo Shiyuporutogereet & Co oHG GmbH
HETSUDO SHIYUPORUTOGEREET GmbH
Original Assignee
Hetsudo Shiyuporutogereet & Co oHG GmbH
HETSUDO SHIYUPORUTOGEREET GmbH
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Publication date
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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    • A63B49/02Frames
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63B49/10Frames made of non-metallic materials, other than wood

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、緊張ストリング用の張り枠と、ハンドル部分
と、張り枠を少なくとも部分的に囲む合成プラスチック
材Fl製の殼とを含む打球器、とくにテニス・ラケット
、に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする問題点張り枠
を生産する幾つかの方法が周知されるようになり、緊張
ストリングの面内で再分割される中空断面材の上記張り
枠を組み立てることが第DE−O83343889号に
より既に周知されるようになっている。上記の中空新面
形に関して必要な強さを確実に付与するために金属断面
材または対応的に極めて強化された合成プラスチック材
料の何れを用いても良い。双方の場合において、打球器
の外表面は滑らかな表面を得るために大量の機械加工を
必要とし、次いで装飾やプリントを枠に施すためには幾
つかの研摩段階とワニス引き段階とが必要であり、それ
が比較的高価な仕上げ作業をもたらし、更にまた、通常
吹付けで塗布される上記ワニスの溶剤の蒸気による大き
な環境的負担をもたらす。
上記の打球器の外表面に塗布されたワニス層は比較的薄
く、限られた時間の間しか機械的応力に耐えられない。
テニス・ラケットの枠は幾つかの種類の機械的応力を受
け、加えられた曲げ応力やねじり応力が、繊維強化合成
プラスチック材料の場合にも破断をもたらす可能性があ
る。上記枠の表面に塗布されたワニス層は枠を安定化さ
せるためには全く寄与せず、上記枠の破断の場合には、
それぞれ、突出する枠部分による、または補強インサー
トの部分による傷害のかなりの危険性が存在する。
第FR−A2 236 211号には、合成プラスチッ
ク材料から成り且つ形状固定様態で張り枠に押圧される
構成部分が示してあり、この構成部分が、一体に作られ
且つその自由端を互いにある距離に置いた防護ストリッ
プを表示していることを示している。第DE−As  
2 328 371号は、金属と合成プラスチック材料
とで構成され、合成プラスチック材料の防護層で被覆さ
れた張り枠の内側フランジと外側7ランジとを有するラ
ケットを示す。これらの防!!層は両7ランジの表面を
覆うもので、一定の弾性率を備えなければならない。
第US−PS  4 042 238号によっても、打
球器の被覆が周知されるようになつCおり、前記被覆は
合成プラスチック材料、即ち八BS(アクリロニトリル
・ブタジェン・スチレン共小合体)から成る。
殻部分を用いる枠構造は、枠の負荷構造要素を示ず殻部
分の材料内で対応的に補強されなければならず、従って
シーブ・プリンディングに、またレタリングを施すこと
に適した滑らかな外表面を備えることができない。従っ
て全てのこの種の枠構造は大量の仕上げ作業を必要とす
る。第△T−PS  362 269号により、複数の
壁部分ぐ枠を組み立てることが既に周知されるようにな
り、安定性を向上させるため前壁用および側壁用に溝と
タング継手を用いることが言及されている。大凸の組立
作業を必要とする上記の枠構造の場合にも枠の箱枠構造
は負荷機能を満たさなければならず、負荷機能を満たす
ための合成プラスチック材料の設計は、前提として比較
的大ぎな困難と、従って暫しい破所の危険性とを包有し
ている。対応的に補強された合成プラスチック材料は滑
らかな外皮を全く示さず、従ってそこに、この種の打球
器の複雑な組立てに加えて、次の、滑らかな外表面を生
成するための高価の仕上げ作業をもたらされる。
問題点を解決するための手段 本発明はここに、テニス・ラケットを製作した後にレタ
リングや装飾を施すに必要な仕上げ作業を著しく軽減さ
せることと、同時に、打球器が機械的応力を受番プる際
一層改善された防護を付与することとを目指すものであ
る。この課題を解くため、本発明による構造は、木質的
に、張り枠の周辺方向にスロットを設けられ、または張
り枠を少なくとも部分的に囲む少なくとも二つの殻部分
から成る外殻が張り枠および随意にハンドル部分に備え
られ、それらの互いに面する縁によって緊張ストリング
の面と平行に延びる少なくとも−のスロットを画定し、
前記外殻が滑らかな外表面を有する強じんな弾力性の合
成プラスチック材料から成ることと、外殻の、周辺方向
に延びる少なくとも一つのスロットが、溶接により、接
着により、または型内での圧縮によって密閉されること
とにある。本発明によれば、それぞれ打球器または張り
枠の負荷要素として直接に使用されない外殻が用いられ
るので、上記外殻用として選ばれる材料を、滑らかな外
表面を示す対応的に強じん且つ弾力性の合成プラスチッ
ク材料とすることができ、また、この外殻が張り枠の周
辺の方向にスロットを付されているので、打球器を作る
場合、弾性的に拡張できる殻部分をそこにクランプする
ことにより上記外殻を容易に固定し位置決めすることが
できる。外殻の、周辺方向に延びる少なくとも一つのス
ロットを溶接、接着、または型内での圧縮により密閉す
るので仕上げが単純化され、レタリングなどをそこに施
すに適した滑らかな表面を示し且つ同時に機械的応力に
対する顕著な防護を付与する打球器を特に経済的な方法
で製造できることを示している。
少なくとも部分的に張り枠を囲む二つの殻部分を使用す
ると、張り枠の縁の効果的な防護が等しく確実に得られ
、殻の材料によって得られる滑らかな外表面の故に、高
価な作業段階なしに、プリンティングやレタリングを打
球器の外表面およびまた、随意に、内表面に施し得るこ
とがわかる。
外殻は、それが負荷要素としてではなく表面の外観を向
トさせる要素としてのみ機能すれば良いので、比較的薄
い厚さを有することができ、例えば、0.2〜3Mの厚
さを有することができる。強じん且つ弾力性の合成プラ
スチック材料から成る外殻は破壊した部分をも一緒に確
実に保持するので、強じん且つ弾力性の合成プラスチッ
ク材料の選定は、とくに張り枠の破損後の、fi古の危
険性を低減させる。
スロットを付した外殻の場合、周辺方向に延びるスロッ
トは、外殻内に打球器を移すことができ、それから外殻
を、それぞれ張り枠またはハンドル部分を作る際、同時
にこれら前述の諸部分に接着または溶接するように、設
計することができる。
例えば緊張ストリングの面内にスロットの面を置くこと
ができて、それぞれスロットまたは殻部分の縁を緊張ス
トリングの面と平行に延伸させることができ、従って、
この場合にも、上記外殻の諸部分を囲むことにより張り
枠の緑の有効な防護か確実に得られることがわかる。
構成は、殼または殻部分がそれぞれ、それらの互いに対
向する緑において重ねられ若しくは刻みを付されるよう
に都合良く選ぶことができ、スロットまたは殻部分の縁
がそれぞれ、緊張ストリングの面内で互いに交互にまた
は負荷的に重なることを示している。いずれにせよ、こ
のような外殻の設計1によれば、いかなる後続性−Lげ
作業をも省略するという利点に加えて、張り枠の外殻と
の組立てが特に簡単な方法で可能であるという利点が得
られる。
それぞれスロットの縁または殻部分の互いに対向する縁
が湾曲フランジを備えるように設計されれば、それぞれ
殻部分またはスロットの縁の確実な連結が確実に得られ
る。この種の構成においては、それぞれスロットまたは
殻部分の互いに対向する縁の湾曲フランジの、主として
接着または溶接による連結を行った後、枠から突出する
部分が残される。これらの突出部分は、連結を行う時や
溶接作業中に加えられる押圧力を#Ij1シ、または外
殻に使用される材料の厚さを考慮すれば比較的薄くて、
簡単な切削工具により容易に切除でき、打球器の滑らか
な外形線と外表面とが再び直ちに得られることを示して
いる。
特定の有利な様咀においては、スロットを付した殼また
は殻部分がそれぞれ、とくに、70〜85重量%、望ま
しくは80重量%、のABSと、15〜30重量%、望
ましくは20重G%、のポリアミド6−6との熱可!l
I!竹合成プラスチック材料から成る。驚くべきことに
、上記合成プラスチック材料は、比較的薄い外殻の場合
にも、優れた滑らかな外表面を同時に伴って、極めて高
い機械的安定性をもたらすことが見いだされている。上
記の合成グラスチック材料の殻を使用する場合には、続
いて装飾やレタリングを施すために付加的な仕上げ作業
を全く必要とせず、従って生産工程をかなり合理化する
ことができる。
上記打球器を生産する本発明の方法は木質的に、合成プ
ラスチック材料製の殻が゛、接着剤層を随意に介在させ
て、早1j硬化され且つtJaM強化された合成プラス
チック材料または金属から成る緊張ストリング用の張り
枠に、張り枠を押圧する間の付随的な膜材料の弾性変形
でクランプすることによって付着され、且つ熱の作用の
下で張り枠に接着または溶接され、緊張ストリングの面
と平行に延びる少なくとも一つの縁に沿って殻部分が互
いに溶接または接着され且つ、特に型内で押圧されるこ
とを示すようにしたことを特徴とする。殻部分が張り枠
を部分的に囲むので、後続の接着段階や溶接段階に先立
つ殻部分の位置決めは著しく簡単になり、外殻に向かっ
て押圧される間に、且つ外殻に熱溶接される間に完全に
硬化されるようになる、完全に硬化していない合成プラ
スチック材料を張り枠のコアとして、有利な方法で使用
することができる。従って生産速度はかなり増大され、
直ぐに装飾を施すに適する完成したテニス・ラケットが
、ぼう大な位置決め作業を省略できるようにした一つの
単一工程段階で直ちに得られる。組立て中、その手順は
、緊張ストリングの面と平行に延びる少なくとも一つの
縁に沿って殻部分が互いに溶接され、接着され、または
型内で押圧される、というもので、この場合用語「縁J
は常に、それぞれ殻部分の、またはスロットのへりを意
味するものとする。殻が少なくとも部分的に張り枠を囲
むようにスロットが配置されるため、また二つの殻部分
を使用する場合に6創設部分がそれらの縁で張り枠を囲
むため、それぞれ縁またはスロットのへりが張り枠の側
壁のfIA域内に位置を定められる。
特に、枠から離れたフロッグを含む打球型構造の場合、
署しく簡単な態様で外殻を付着させることができる。こ
の場合その手順は、外殻が、それぞれその長手方向にス
ロットを付され且つ張り枠上に移された管またはホース
で形成される、というものである。
殻部分に湾曲7ランジが設けられる場合、1111圧作
業または溶接作業後に、後で除去できる突出部分が残る
次に本発明を、図面に示す実施例につき、更に一層詳細
に説明する。
実施例および作用 第1図においては、打球器の張り枠を1で表示する。こ
の打球器の枠は壁を形成し、その形状は打球器の枠を作
るために使用される工具により決定される。殻の半分と
して設計された二つの予め作られた殻部分2.3はここ
では枠1の外壁上に移されている。前記出殻部分2.3
はこの場合、張り枠を形成する際の組立作業中に熱の作
用の下で押圧作業または’fBy1作業により互いに結
合された、側方に突出するフランジ4を含む。この手順
の間に、熱の作用の下で、張り枠との接着または溶接が
それぞれ、同時に行われる。突出するフランジは、簡単
な切断工具により破線5に沿い後で除去され、従って滑
らかな外殻を示す打球器の枠が直ちに得られる。
外殻として使用できる構造部分は、第2図に示すように
、予備行形作業により、強じんな弾力性の合成プラスチ
ック材料で作ることができる。例えば予備行形作業は深
絞り成形作業または熱間加工成形であって良いが、成形
作業に選定される作業の形式は、選定される材料に依っ
て選ばれるものとする。深絞りまたは熱間成形は特に興
味深いものである。成形作業後、ナイフ6により2枚刃
切断が行われ、それにより突出するフランジ4が生成さ
れる。この方法で作られた殻部分を第3図に示す。内方
へ湾曲した部分7のため、殻部分2を弾性拡張により簡
単な方法で張り枠1に取り付けることができ、従って多
大の位置決め作業を省略することができる。
第4図による実施例においては、殻部分2.3が、同時
に生ずる塑性変形を伴いつつ、張り枠1の外側に向かっ
て押圧される。この目的のため、矢印8で表示される位
置で、打球器の枠の外側に向かい、加熱された押し型を
押圧することができ、それにより滑らかな外形線が確実
に(qられる。またこの実施例においては、張り枠の内
側に、突出するフランジ4が残るが、これは溶接作業後
に切除できる。第4図に参照数79で示すような接合面
のほかに、殻部分の縁は例えば参照数字10で示す位置
で終わることらでき、従って中央部分は空c)られる。
しかしこの場合にも、張り枠1の部分的に形状を固定す
る包囲が行われ、それにより機械的安定性がかなり向上
される。第4図による実施例に適した殻部分2を第5図
に示す。
張り枠1は、完全に冷却されずに後で殻部分2を溶接す
るためになされる溶接作業と同時に完全に冷却される材
料で作ることができる。第4図J3よび第5図に示す側
方に突出するフランジ4の代りに、殻部分2.3の一体
連結を用意することもできるが、この場合、第4図の縁
10を、上記の一体膜のスロット縁として用意し得るも
のとする。
これらの場合においては、部分2.3から成る一体設が
、スロット縁1oで画定されるスロワ]−を拡張させる
ことによって張り枠上にクランプされ、従って後続のそ
れぞれ溶接作業または接着作業のために行われる多大の
位置決め作業は不要である。
一体膜を使用する場合、スロワI・の縁1oの外側に且
つ反対側に位置する連続部分が、都合良く、少なくとも
打球器頭部の上縁を超えて延び、従って対応的に強じん
且つ弾力的な材料を選定することにより、付加的な機械
的防護がもたらされる。
それ自体として全く負荀機能を持たない殻を、減衰機能
と衝撃吸収機能とを持つように設計することもできるが
、全てのこれらの機能は非強化合成プラスチック材料を
用いても得られ、従って滑らかな外表面を1与ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は打球蓋枠の断面図、第2図は第1図による実施
例の殻部分を作る際の工程段階を示す図、第3図は第1
図による実施例に適する予め作られた殻部分を示す図、
第4図は改良した実施例を第1図のそれに類似した表現
で示す図、第5図は第4図による打球器の生産に適した
殻部分を示す図である。 1:張り枠 2.3:殻部分 4:湾曲フランジ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)緊張ストリング用の張り枠と、ハンドル部分と、
    張り枠を少なくとも部分的に囲む合成プラスチック材料
    製の殼とを含む打球器、とくにテニス・ラケット、にお
    いて、張り枠(1)の周辺方向にスロットを設けられ、
    または張り枠(1)を少なくとも部分的に囲む少なくと
    も二つの殻部分(2)、(3)から成る外殻が張り枠(
    1)および随意にハンドル部分に備えられ、前記外殻の
    互いに面する縁が緊張ストリングの面と平行に延びる少
    なくとも一つのスロットを画定し且つ前記外殻が滑らか
    な外表面を有する強じんな弾力性の合成プラスチック材
    料から成ることと、外殻の、周辺方向に延びる少なくと
    も一つのスロットが、溶接により、接着により、または
    型内での圧縮によつて密閉されることとを特徴とする打
    球器。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の打球器において、
    殼または殻部分がそれぞれ、それらの互いに対向する緑
    において重ねられまたは刻みを付されることを特徴とす
    る打球器。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の打球
    器において、スロットまたは殻部分(2)、(3)の縁
    が緊張ストリングの面内で互いに重なることを特徴とす
    る打球器。
  4. (4)特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記
    載の打球器において、スロットの縁または殻部分(2)
    、(3)の互いに対向する縁がそれぞれ、湾曲フランジ
    (4)を備えることを特徴とする打球器。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項の何れか一つの
    項に記載の打球器において、スロットを付した殻または
    殻部分(2)、(3)がとくに、70〜85重量%、望
    ましくは80重量%、のABSと、15〜30重量%、
    望ましくは20重量%、のポリアミド6/6との熱可塑
    性合成プラスチック材料から成ることを特徴とする打球
    器。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第5項の何れか一つの
    項に記載の打球器において、殻の厚さが0.2〜3mm
    であることを特徴とする打球器。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項の何れか一つの
    項に記載の打球器の生産方法において、合成プラスチッ
    ク材料製の殻が、接着剤層を随意に介在させて、早期硬
    化され且つ繊維強化された合成プラスチック材料または
    金属から成る緊張ストリング用の張り枠に、張り枠を押
    圧する間の付随的な殻材料の弾性変形でクランプするこ
    とによつて付着され、且つ熱の作用の下で張り枠に接着
    または溶接され、緊張ストリングの面と平行に延びる少
    なくとも一つの縁に沿つて殻部分が互いに溶接または接
    着され且つ、特に型内で押圧されることを示すようにし
    たことを特徴とする生産方法。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の方法において、外
    殻が、それぞれその長手方向にスロットを付され且つ張
    り枠上に移された管またはホースで形成されることを特
    徴とする方法。
  9. (9)特許請求の範囲第7項に記載の方法において、周
    辺外に突出する殻部分が溶接作業後に切除されることを
    特徴とする方法。
JP62239908A 1986-09-23 1987-09-24 打球器とその生産方法 Pending JPS63186671A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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AT2546/86 1986-09-23
AT0254686A AT388505B (de) 1986-09-23 1986-09-23 Ballschlaeger, sowie verfahren zu seiner herstellung

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ID=3536204

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US (1) US4974845A (ja)
EP (1) EP0262117B1 (ja)
JP (1) JPS63186671A (ja)
KR (1) KR930006941B1 (ja)
AT (1) AT388505B (ja)
CA (1) CA1320976C (ja)
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