JPS63186637A - 磁気共鳴イメ−ジング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメ−ジング装置

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JPS63186637A
JPS63186637A JP62017236A JP1723687A JPS63186637A JP S63186637 A JPS63186637 A JP S63186637A JP 62017236 A JP62017236 A JP 62017236A JP 1723687 A JP1723687 A JP 1723687A JP S63186637 A JPS63186637 A JP S63186637A
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JP
Japan
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receiving
coil
receiving circuit
magnetic resonance
connector
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Pending
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JP62017236A
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English (en)
Inventor
淳 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は磁気共鳴現象を用いて被検体の磁気共鳴像を得
る磁気共鳴イメージング装置に関する。
(従来の技術) 磁気共鳴イメージング装置(以下MRI装置と称する〉
は、被検体の所望部位に一様な静磁場を印加し、この静
磁場と直角方向にRF磁場を形成する送信用RFコイル
によって、断層像を得る特定のスライス部分のみに磁気
共鳴現象を生じさせ、ざらにRFm場の解除後に原子核
から発生する磁気共鳴信号(以下MR倍信号称する)を
受信用RFコイルによって検出するようにしたものであ
る。さらに、静磁場にX′軸方向く×@からθ°回転し
た座漂系)に対して直線的な傾斜を持つ線型磁場勾配を
作用させて合成MR倍信号冑、この信号をフーリエ変換
することによりスライス部分のX′軸をX−Y平面内で
回転させX−Y平面内の各方向への投影情報を冑でCT
像を形成することができる。
第5図はこのようなMRI装置の送受信系を示すもので
おる。
送信系はRFアンプ3.クロスダイオード4゜可変コン
デンサ2.送受兼用コイル1より成り、受信系は第1の
受信口′l!i!il 8.プリアンプ11゜第2の受
信口′#!J19.プリアンプ17より成る。
クロスダイオード4は基本的に2個のダイオードを逆並
列接続して成るもので高周波スイッチとして別面する。
RFアンプ3によって増幅されたRF(ラジオ周波)パ
ルスはこのクロスダイオード4を介して送受兼用コイル
1に印加され、これにより被検体にRFパルスが送信さ
れる。
被検体よりのMR信号受信は第1の受信回路18若しく
は第2の受信回路]9を介して行われる。
第1の受信回路18は送受兼用コイル1.可変コンデン
サ2,8.固定コンデンサ6.7.10゜デユープレク
サ5.クロスダイオード9を有して成る。道受兼用コイ
ル1は送受信で兼用され、通常サドル型コイルが3M用
される。デユープレクサ5はクロスダイオード4.9と
共に送受信の切り換えを行うものでおり、λ/4ケーブ
ル又はコイルが適用される。このデユープレクサ5の出
力端はコンデンサ7を介してプリアンプ11の入力端に
接続されている。クロスダイオード9とコンデンサ10
とは直列接続され、この直列回路に可変コンデンサ8が
並列接続されている。この第1の受信回路18は通常W
B (全身)撮影時のMR信号受信に使用され、このよ
うな意味で前記送受並用コイル1をWBコイルとも称し
ている。
一方、第2の受信回路19は受信専用コイル13、クロ
スダイオード14.可変コンデンサ15を並列接続し、
この並列回路にコンデンサ16を直列接続して成る。受
信コイル12としては、送受兼用コイル1よりもフィリ
ングファクタの良い小型コイルが適用される。この第2
の受信回路1つは通常SR(頭部>rt形影時MR信号
受信に使用され、このような意味で前記受信専用コイル
12をBRコイルとも称している。尚、局所撮影時のM
R信号受信に使用されるサーフェイスコイルはこの受信
専用コイル13に属する。
上記構成において、全身昭影時には送受兼用コイル1を
介してRFパルスを送信し、第1の受信回路18を介し
てMR倍信号受信し、この受信信号をプリアンプ11で
増幅した後にデータ処理系12で処理するようにしてい
る(シングルコイル方式)。また、頭部撮影時には送受
兼用コイル1を介してRFパルスを送信し、第1の受信
回路19を介してMR倍信号受信し、この受信信号をプ
リアンプ17で増幅した後にデータ処理系12で処理す
るようにしている(クロスコイル方式)。
ところで、上記の回路構成は、装置据付時にセットされ
ればそのままの状態となり、クロスコイル方式でMR信
号受信を行う場合においても第1の受信回路18は閉ル
ープを形成し、MR倍信号周波数に対して共振状態(同
調状態)にある。このために、本来受信専用コイル13
にのみ誘起されるべき誘導起電力の一部が送受兼用コイ
ル1に誘起され、この結果、第2の受信回路19による
受信レベルが低下するといった不都合を生ずる。
そこで従来は、クロスコイル方式でMR倍信号受信する
場合に、可変コンデンサ8を調整して第1の受信回路1
8の共シ辰点と第2の受信回路1つの共撮点とをずらす
ようにしている。
しかしながら、このように共(辰点をずらしても送受兼
用コイル1と受信専用コイル13とのカップリングを完
全に防止することができず、第2の受信回路19の受信
レベル低下を余儀なくされている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように従来のMRI装置においては、クロスコイ
ル方式でMR倍信号受信する場合に受信レベルが低下す
るという問題点を有している。
そこで本発明は上記の欠点を除去するものでその目的と
するのは、シングルコイル方式及びクロスコイル方式の
双方を採用するものにおいて、受信専用コイルを含んで
成る受信回路のM R信号受信レベルを高めたMRI装
置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、送受兼用コイルを含んで成る第1の受信回路
と、受信専用コイルを含んで成る第2の受信回路とを有
するMRI装置において、前記第2の受信回路によって
MR信号受信を行う場合に、結合状態を離反することで
前記第1の受信回路を開状態とし前記第1の受信回路の
MR信号受信への関与を排除し冑るコネクタを前記第1
の受信回路中に設けたものである。
(作 用) 前記コネクタを離反することで前記第1の受信回路を開
状態にしMR信号受信への関与を排除するようにしたの
で、送受兼用コイルと受信専用コイルとのカップリング
を完全に防止することができ、第2の受信回路の受信レ
ベルを高めることができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すもので、同図に示
す回路が第5図に示すのと異なるのは、デユープレクサ
5とコンデンサ7との間にコネクタ20を設けた点にお
る。
このコネクタ20は、あす型コンタクト21とこのおす
型コンタクト21と嵌合可能なめす型コンタクト22と
を有し、あす型コンタクト21はデユープレクサ5の出
力端に接続され、めす型コンタクト22はコンデンサ7
の一端に接続されている。例えばコネクタ20としては
高周波同軸コネクタ(N形、C形、BNC形等)を適用
することができる。
シングルコイル方式でMR倍信号受信する場合にはコネ
クタ20を結合することで第5図に示すのと等価な回路
を形成する。他方、クロスコイル方式でMR倍信号受信
する場合にはコネクタ20を離反し、第1の受信回路1
8Aを開状態とする。
この状態では回路は高インピーダンスになり送受兼用コ
イル1と受信専用コイル13との間でカップリングを生
ずることがな(、従って第2の受信回路19によりMR
倍信号効率良く受信することができ、受信レベルを高め
ることができる。
第2図は第2の実施例を示すもので、この回路ではクロ
スダイオード9の一端側と71ノアンプ11との間にコ
ネクタ20を設けている。すなわち、あす型コンタクト
21はコンデンサ7.8及びクロスダイオードそれぞれ
の一端に接続され、めす型コンタクト22はプリアンプ
11の入力端に接続されている。また、あす型コンタク
ト21を包囲する外部導体23はコンデンサ8,10の
他端に接続されてあり、めす型コンタクト22を包囲す
る外部導体24は接地ラインに接続されている。コネク
タ20の結合によりコンタクト21゜22同志が接続さ
れ、外部導体23.24同志が接続されることになるめ
、コネクタ20の結合により第5図と等価な第1の受信
回路が形成され、またコネクタ20の離反状態では第1
の受信回路は開状態となる。それ故に第1図に示すのと
同様な効果を奏し、クロスコイル方式でMR倍信号受信
する場合の受信レベルを高くすることかできる。
また、このような回路構成では、第2の受信回路1つの
出力端側にも20と同一タイプのコネクタ?設けるよう
にすれば、第1.第2の受信回路’18A、19の双方
でプリアンプ11を共用することができ、この結果プリ
アンプ17を省略することもできる。
第3図は第3の実施例を示すもので、この回路ではコネ
クタ20Aの結合により閉状態となるスイッチ25を設
けている。このスイッチはVtA的なもので、コネクタ
2OAを結合する際にその外部導体21により挿圧され
て閉じるようになっている。スイッチ21の一端はコン
デンサ8,10の一端に接続され、スイッチ21の他端
はコンデンサ6の一端と共に設置されている。かかる構
成においては、コネクタ2OAの結合によりスイッチ2
5が閉じ第5図に示すのと等価な第1の受信回路が形成
され、コネクタ20Aの離反状態ではスイッチ25が開
くため第1の受信回路18Aは開状態となる。このため
第1図及び第2図に示すのと同様な効果を秦する。また
、コネクタ2OAの結合時に形成される閉ループにおけ
る多他ラインEL方式を、第1図及び第2図に示す回路
構成の場合に比べて短くすることができるので、第1の
受信回路18Aによる受信信号の損失を低減できるとい
う利点もある。
第4図は第4の実施例を示すもので、クロスダイオード
9の一端側とプリアンプ11との間に3重同釉形のコネ
クタ20Bを設けている。このコネクタ20Bの第1の
あす型コンタクト21aはコンデンサ7.8及びクロス
ダイオード9の一端側に接続され、第2のあす型コンタ
クト25はコンデンサ7.8の他端に接続され、外部導
体23はコンデンサ6の一端と共に接地されている。ま
た第1のめす型コンタクト22aはプリアンプ11の入
力端に接、読され、第2のあす型コンタクト26及び外
部導体24は共に接地されている。上記溝成において、
コネクタ20Bの結合により第1のあすをコンタクト2
1aと第1のめす型コンタクト22aとが接続され、第
2のおす型コンタクト25と第2のめす型コンタクト2
6とが接続される。第2のあす型コンタクト25と第2
のめす型コンタクト26との接続によりコンデンサ8゜
10の一端が接地され、第5図に示すのと等価な閉ルー
プが形成される。また、コネクタ20Bの離反状態では
コンデンサ8,10の一端が接地されないため、第1の
受信回路18Aは開状態となり、この状態では上記実施
例と同様に送受兼用コイル1と受信専用コイル13との
間でカップリングを生ずることがない。従って第2の受
信回路19によりMR倍信号効率良く受信することがで
き、受信レベルを高めることができる。また、第3図に
示すのと同様に、コネクタ20Bの結合時のアースルー
プが短くなるため第1の受信回路18△でMR倍信号受
信するは場合の信号損失が少ないという利点もおる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施を包
含するのはいうまでもない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、シングルコイル方
式及びクロスコイル方式の双方を援用するものにおいて
、送受兼用コイルと受信専用コイルとのカップリングを
防止することにより、受信専用コイルを含んで成る受信
回路のMR信信女受信レベル高めたMRIR置を提供す
ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はそれぞれ本発明実施例の回路図、第
5図は従来例の回路図である。 1・・・送受服用コイル、13・・・受信専用コイル、
18A・・・第1の受信回路、 1つ・・・第2の受信回路、 20.20A、20B・・・コネクタ。 代理人 弁理士 三  澤  正  義8A 18A j′4    ス :9第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送受兼用コイルを含んで成る第1の受信回路と、受信専
    用コイルを含んで成る第2の受信回路とを有し、前記送
    受兼用コイルを介して被検体にRFパルスを送信した後
    、第1の受信回路若しくは第2の受信回路によって前記
    被検体の磁気共鳴信号を受信し、この磁気共鳴信号を処
    理して前記被検体の磁気共鳴像を得る磁気共鳴イメージ
    ング装置において、前記第2の受信回路によって磁気共
    鳴信号受信を行う場合に、結合状態を離反することで前
    記第1の受信回路を開状態とし前記第1の受信回路の磁
    気共鳴信号受信への関与を排除し得るコネクタを前記第
    1の受信回路中に設けたことを特徴する磁気共鳴イメー
    ジング装置。
JP62017236A 1987-01-29 1987-01-29 磁気共鳴イメ−ジング装置 Pending JPS63186637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62017236A JPS63186637A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 磁気共鳴イメ−ジング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62017236A JPS63186637A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 磁気共鳴イメ−ジング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63186637A true JPS63186637A (ja) 1988-08-02

Family

ID=11938310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62017236A Pending JPS63186637A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 磁気共鳴イメ−ジング装置

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JP (1) JPS63186637A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0318348A (ja) * 1989-06-16 1991-01-25 Hitachi Ltd 核磁気共鳴を用いた検査装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0318348A (ja) * 1989-06-16 1991-01-25 Hitachi Ltd 核磁気共鳴を用いた検査装置

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