JPS6118371B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6118371B2 JPS6118371B2 JP14489280A JP14489280A JPS6118371B2 JP S6118371 B2 JPS6118371 B2 JP S6118371B2 JP 14489280 A JP14489280 A JP 14489280A JP 14489280 A JP14489280 A JP 14489280A JP S6118371 B2 JPS6118371 B2 JP S6118371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- hybrid circuit
- coupling
- chiyoke
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/48—Networks for connecting several sources or loads, working on the same frequency or frequency band, to a common load or source
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、集中定数素子を用いて構成するハイ
ブリツド回路の改良に関する。
ブリツド回路の改良に関する。
一般に、例えば、レーダーに於いては、反射波
を受信機で受信し、その高周波を中間周波に変換
し、所定の増幅を行なうなどして最終的にはブラ
ウン管に像を映出することを行なつているが、前
記受信機の単側波帯(SSB)値でのノイズ・フイ
ギユア(NFSSB)が良好であるほど遠方の対象物
を映出できることになる。そこで、受信機のの
NFSSBを良好にする為の一手段としてミキサに於
けるイメージ処理が行なわれているが、それには
ハイブリツド回路が必要とされている。
を受信機で受信し、その高周波を中間周波に変換
し、所定の増幅を行なうなどして最終的にはブラ
ウン管に像を映出することを行なつているが、前
記受信機の単側波帯(SSB)値でのノイズ・フイ
ギユア(NFSSB)が良好であるほど遠方の対象物
を映出できることになる。そこで、受信機のの
NFSSBを良好にする為の一手段としてミキサに於
けるイメージ処理が行なわれているが、それには
ハイブリツド回路が必要とされている。
第1図は前記のような場合に使用されているハ
イブリツド回路の一例を表わすものであり、1,
1′,2,2′はチヨーク・コイル、3,4,5,
6はコンデンサ、A,B,C,Dは端子をそれぞ
れ指示している。
イブリツド回路の一例を表わすものであり、1,
1′,2,2′はチヨーク・コイル、3,4,5,
6はコンデンサ、A,B,C,Dは端子をそれぞ
れ指示している。
このハイブリツド回路に於けるコンデンサ3等
は素子のバラツキに依る結合量の変動を調整する
為のものである。ところで、このコンデンサ3等
を変化させて結合量の調整を行なうと、 (1) ハイブリツド回路のインピーダンスが所定の
回路、インピーダンス値より大幅に変動してし
まう。
は素子のバラツキに依る結合量の変動を調整する
為のものである。ところで、このコンデンサ3等
を変化させて結合量の調整を行なうと、 (1) ハイブリツド回路のインピーダンスが所定の
回路、インピーダンス値より大幅に変動してし
まう。
(2) 例えば端子Aに信号を入力すると、端子B及
び端子Dには出力が現われるが、端子Cには現
われないようになつていなければならないが、
そのようなアイソレーシヨンが悪くなる。
び端子Dには出力が現われるが、端子Cには現
われないようになつていなければならないが、
そのようなアイソレーシヨンが悪くなる。
(3) 結合量は所定帯域に於いて平坦であることが
望ましいけれども、その平坦性が損なわれ、傾
斜を持つようになる。
望ましいけれども、その平坦性が損なわれ、傾
斜を持つようになる。
等の欠点がある。
本発明は、僅かな素子の追加に依り、前記(1)〜
(3)に前述した従来の欠点を全て解消したハイブリ
ツド回路を提供するものであり、以下これを説明
する。
(3)に前述した従来の欠点を全て解消したハイブリ
ツド回路を提供するものであり、以下これを説明
する。
第2図は本発明一実施例の要部回路図であり、
第1図に関して説明した部分と同部分を同記号で
指示してある。
第1図に関して説明した部分と同部分を同記号で
指示してある。
本実施例が第1図従来例と相違する点は、チヨ
ーク・コイル1,1′の接続点とチヨーク・コイ
ル2,2′の接続点とをコンデンサ7で接続し、
このコンデンサ7の値を種々変更することに依り
各構成素子のバラツキに基づく結合量の変動を調
整するようにしていることである。コンデンサ7
は、容量が異なるものを複数個用意して、最適の
ものを選び出せるように交換しながら調整を行な
うか、または、可変コンデンサにすると良い。
ーク・コイル1,1′の接続点とチヨーク・コイ
ル2,2′の接続点とをコンデンサ7で接続し、
このコンデンサ7の値を種々変更することに依り
各構成素子のバラツキに基づく結合量の変動を調
整するようにしていることである。コンデンサ7
は、容量が異なるものを複数個用意して、最適の
ものを選び出せるように交換しながら調整を行な
うか、または、可変コンデンサにすると良い。
このコンデンサ7を接続する際、具体的には、
コンデンサ3,4,5,6を固定コンデンサと
し、ハイブリツド回路のインピーダンス、アイソ
レーシヨン、結合量の平坦性などを最良の状態に
調整した後、コンデンサ7を挿入して最終の調整
を行なうものである。
コンデンサ3,4,5,6を固定コンデンサと
し、ハイブリツド回路のインピーダンス、アイソ
レーシヨン、結合量の平坦性などを最良の状態に
調整した後、コンデンサ7を挿入して最終の調整
を行なうものである。
このようにコンデンサ7を接続すると前記(1)〜
(3)の欠点は全て解消されるが、その理論的裏付け
は未だなされていない。しかし、これを実験的に
確認することは甚だ容易である。尚、コンデンサ
7を接続する点は、コイル1のインダクタンスと
コイル1′のインダクタンスが略等しい点及びコ
イル2のインダクタンスとコイル2′のインダク
タンスとが略等しい点を選ぶことが望ましい。
(3)の欠点は全て解消されるが、その理論的裏付け
は未だなされていない。しかし、これを実験的に
確認することは甚だ容易である。尚、コンデンサ
7を接続する点は、コイル1のインダクタンスと
コイル1′のインダクタンスが略等しい点及びコ
イル2のインダクタンスとコイル2′のインダク
タンスとが略等しい点を選ぶことが望ましい。
以上の説明で判るように、本発明にに依れば、
従来のハイブリツド回路に僅か1個のコンデンサ
を付加するのみで、結合量の変動調整を行なつて
も、ハイブリツド回路のインピーダンスは良好に
維持され、アイソレーシヨンも充分に保持され、
また、結合量は3〔dB〕で平坦性を保つことが
できるものである。
従来のハイブリツド回路に僅か1個のコンデンサ
を付加するのみで、結合量の変動調整を行なつて
も、ハイブリツド回路のインピーダンスは良好に
維持され、アイソレーシヨンも充分に保持され、
また、結合量は3〔dB〕で平坦性を保つことが
できるものである。
第1図は従来例の要部回路図、第2図は本発明
一実施例の要部回路図である。 図に於いて、1,1′,2,2′はチヨーク・コ
イル、3,4,5,6,7はコンデンサである。
一実施例の要部回路図である。 図に於いて、1,1′,2,2′はチヨーク・コ
イル、3,4,5,6,7はコンデンサである。
Claims (1)
- 1 直列関係に在る2個のチヨーク・コイルの間
及び直列関係に在り且つ前記チヨーク・コイルと
磁気的に結合されている2個のチヨーク・コイル
の間を結ぶコンデンサが挿入されてなることを特
徴とするハイブリツド回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14489280A JPS5768917A (en) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | Hybrid circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14489280A JPS5768917A (en) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | Hybrid circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5768917A JPS5768917A (en) | 1982-04-27 |
JPS6118371B2 true JPS6118371B2 (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=15372767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14489280A Granted JPS5768917A (en) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | Hybrid circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5768917A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5175517A (en) * | 1990-02-05 | 1992-12-29 | Motorola, Inc. | Lumped element realization of ring hybrids including π circuit and tank circuit means |
US5451913A (en) * | 1994-06-21 | 1995-09-19 | Motorola, Inc. | Compact MMIC tunable biphase modulator and method |
US5481231A (en) * | 1994-06-21 | 1996-01-02 | Motorola, Inc. | Lumped element four port coupler |
US5442327A (en) * | 1994-06-21 | 1995-08-15 | Motorola, Inc. | MMIC tunable biphase modulator |
US6542047B2 (en) * | 2000-03-13 | 2003-04-01 | Mini-Circuits | Ninety degree splitter with at least three windings on a single core |
WO2014169247A1 (en) * | 2013-04-12 | 2014-10-16 | Rfaxis, Inc. | Miniature radio frequency directional coupler for cellular applications |
-
1980
- 1980-10-16 JP JP14489280A patent/JPS5768917A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5768917A (en) | 1982-04-27 |
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