JPS63185798A - クレ−ンの操作盤 - Google Patents

クレ−ンの操作盤

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Publication number
JPS63185798A
JPS63185798A JP1256387A JP1256387A JPS63185798A JP S63185798 A JPS63185798 A JP S63185798A JP 1256387 A JP1256387 A JP 1256387A JP 1256387 A JP1256387 A JP 1256387A JP S63185798 A JPS63185798 A JP S63185798A
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JP
Japan
Prior art keywords
lever
crane
motor
inverter
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP1256387A
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English (en)
Inventor
一紀 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1256387A priority Critical patent/JPS63185798A/ja
Publication of JPS63185798A publication Critical patent/JPS63185798A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電動式クレーンに用いられる操作盤に係り、
特に動力用電動モータのすべであるいは一部にインバー
タ制御式のものを用いる場合に。
そのインバータ制御の電動モータの起動、停止および速
度制御を行なう操作盤に関する。
(従来の技術) 第5図は電動式クレーンの一例としてのジブクレーンを
示すもので、ベースフレーム1には旋回ベアリング2を
介して旋回フレーム3が設置され、該旋回フレーム3上
に設置した旋回機6の作動によって旋回フレーム3か旋
回する。旋回フレーム3上には、フック14を介して吊
荷を吊り上げる巻上ローブ13を巻取り繰出しする巻上
ウィンチ7と、ジブ5の起伏ローブ10(該起伏ロープ
10は、旋回フレーム3上に設置されたAフレーム4の
頂部のシーブブロックllaと、ジブ5の頂部にペンダ
ントロープ12を介して接続されるブライドルLlbと
の間に掛は回わされている。)を巻取り繰出しする起伏
ウィンチ8と、前記旋回機6.ウィンチ7.8の動力用
電動モータを制御する制御盤9とが設置されている。
このようなりレーンにおいて、従来は第6図に示すよう
に、例えば旋回機6の旋回モータ6Aとして、極数変換
(図示例は4極、8極に切換える回路4p、sPを有す
るものについて示す。)によって旋回速度を2速に切換
える方式のものか用いられて来た。すなわち、操作盤2
0には、高速用接点20Aと、低速右旋回用接点20B
と、低速左旋回用接点20Cとを有し、また、制御回路
には、高速用電磁接触器SHと、高速右旋回用電磁接触
器SRと、高速左旋回用電磁接触器SLと、低速右旋回
用電磁接触器SRXと、低速左旋回用電磁接触器SLX
とを有する。5lli 、 SRi 。
SLi 、 5RXi、 5RLi (ただしiは1〜
4)は前記各電磁接触器5H−3LXの接点であるゆ第
7図はこのような極数変換式電動モータを有するクレー
ンに用いられて来た操作盤であり、15は巻上ウィンチ
7操作用ユニバーサルレバー、16は旋回機6および起
伏ウィンチ8操作用ユニバーサルレバー、17は電源の
オンオフを表示するランプ、18は電源人スイッチ、1
9は電源切スイッチである。
第8図は前記ユニバーサルレバー16を示すもので、該
ユニバーサルレバー16は、A−N方向に動かすことに
より接点の開閉が行なわれるカムスイッチ22と、B−
B’力方向動かすことにより接点の開閉が行なわれるカ
ムスイッチ21とを有する。なお、これらのカムスイッ
チ21.22の内部構造については図示していないが、
これらのスイッチ21.22には回転軸を内蔵し、その
回転軸の回転に伴なう回転軸側可動接点とカムスイッチ
のケーシング側に固定された固定接点との接触、開離か
、回転軸の回転によって行なわれることにより、スイッ
チのオン、オフが行なわれるもので、カムスイッチ22
によって第6図に示した接点20A〜20Cか構成され
る。すなわち、第9図に示すように、ユニバーサルレバ
ー16かA−A’力方向中立位置にある場合には、旋回
モータ6Aは停止状態にあり、A−A’ (右−左)い
ずれかの方向に動かせば、レバー16のある傾斜角以上
で第6図に示した接点20Bまたは20Cか閉じて低速
右旋回または低速左旋回が行なわれ、該レバー16をA
またはN方向の最大傾斜角(例えば30度)まで傾斜さ
せると、接点20Aが閉じ、高速右旋回または左旋回が
可能となるのである。
しかしこのような極数変換式電動モータを旋回モータ6
Aとして用いた場合には、速度の微調整か不可能である
という欠点がある。
このような欠点を解決しつるものとして、第10図に示
すように、インバータ31により筒形モータからなる旋
回モータ6Bの速度制御を行なう方式のものがある。第
10図のインバータ31は、R,S、Tの入力電源端子
と、旋回モータ6Bにつながる出力端子U、V、Wと、
アース端子Eと、起動信号自己保持リレ一端子aと、周
波数設定信号入力端子すと、制御回路用コモン端子Cと
、正逆信号入力端子d、eと、制御用電源端子f、gと
、起動信号入力端子りとを有する。SR。
〜SR,、SL、〜SL、は押釦スイッチ24または2
5のオン操作により励磁される電磁接触器SR。
SLの各接点、23は速度制御用ポテンショメータであ
る。
第11図は第10図に示した制御回路に用いられる従来
の操作盤30を示すもので、23は第10図に示したポ
テンショメータ、18.19は前述の電源大切用スイッ
チ、24.25は第10図に示したモータ回路開閉用押
釦スイッチ、26゜27はそれぞれ巻上げ、巻下げ用ス
イッチ、28.29はそれぞれジブ5の起立、倒伏用ス
イッチである。
この装置は、ポテンショメータ23を調整することによ
り、予め希望する速度を設定し、次に押釦スイッチ24
.25を操作することにより、モータ6Bを作動させて
右旋回、または左旋回させる。このようなインバータ制
御のものを用いれば、ポテンショメータ23を調整する
ことにより、運転者が希望する速度を連続的に選択しう
ること、すなわち無段変速が可能であり、かつ旋回モー
タ6Bとして用いる筒形モータが安価でかつ堅固である
という利点がある。しかし連続無断変速運転を行なう場
合、あるいは運転中に旋回速度を変更するには、片手て
ポテンショメータ23の調整を行ないながら、他方の手
で押釦スイッチ24,25の操作を同時に行なわなけれ
ばならず、大変不便である。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の問題点に鑑み、1本のレバーを操作す
るたけてクレーンの動力用電動モータの回路の開閉と速
度制御か可能となるクレーンの操作盤を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明は、インバータ制御を
行なう動力用電動モータを一部あるいは全部の動力装置
に用いた電動式クレーンの操作盤において、前記インバ
ータ制御を行なう電動モータの操作手段としてユニバー
サルレバーを有し、該ユニバーサルレバーの操作により
回転される回転軸の同軸上に、該レバーの中立位置にお
いて接点か開き、ある傾斜角以上で接点が閉じる電動モ
ータ回路開閉用スイッチと、該レバーの傾斜角に応じて
モータ駆動周波数を高くする制御信号をインバータに対
して発する制御器とを設けたことを特徴とする。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図ないし第4図により説明
する。第1図は第8図に対応して描いた図であり、操作
盤の一部を描いたものである。第2図は第1図の正面図
、第3図は該実施例のポテンショメータとカムスイッチ
の接点構成の関係図、第4図は該実施例の旋回モータ制
御用インバータ制御回路図である。第1図および第2図
において、ユニバーサルレバー16の取付は枠34の片
側には、A −R2+向操作により回転する軸回りに中
間タップ35(第3図参照)付きのポテンショメータ3
3が取付けられ、他方にはカムスイッチ32が取付けら
れている。ポテンショメータ33は、ユニバーサルレバ
ー16をA−N方向に動かすことにより回転する回転軸
に摺動子36(第3図参照)を取付け、該摺動子36が
摺動する環状抵抗体37(第3図参照)をポテンショメ
ータ33のケースに取付けてなるものである。
この反対に、摺動子36をポテンショメータ33のケー
ス側に、抵抗体37を回転軸側に設けることも可能であ
る。また、カムスイッチ32は、従来と同様に、ユニバ
ーサルレバー16をA−A’力方向動かすことにより回
転する回転軸に可動接点を取付け、カムスイッチのケー
スに弧状をなす固定接点を取付け、第3図に示すように
、ユニバーサルレバー16の中立位置の左右1.5度、
合計3度の範囲ではカムスイッチの接点32A、32B
(第4図参照)は開いており、左あるいは右方向に1.
5度以上動かすと、接点32Bあるいは32Aか閉じる
。また、ポテンショメータ33は、ユニバーサルレバー
16のA−N方向の傾斜角(左右それぞれ最大30度)
の大きさに応じて摺動子36が移動し、中間タップ35
からの摺動子36の移動量に比例した大きさの制御信号
を出力し、インバータ31は、摺動子36が中間タップ
35の位置にあるときは、最低周波数となるように、ま
た最大回転角で最高周波数となるように、ポテンショメ
ータ33の出力に応じた周波数で旋回モータ6Bを駆動
するものである。
従って、いま仮にユニバーサルレバー16をA方向に動
かすと、接点32Aが閉じ、第4図の電磁接触毒SRが
励磁され、接点SR,、SR2が閉じることにより、制
御用電源端子gと起動信号入力端子りが起動信号自己保
持用リレ一端子aに接続され、これによりインバータ3
1が起動され・、また、接点SR,介して、正逆信号入
力端子eが制御回路用コモン端子Cに接続されることに
より、インバータ31は右方向旋回が行なわれるように
、出力の相回転方向を決定する。また同時に、接点SR
3を介してポテンショメータ33を介する信号がインバ
ータ31に加えられ、ポテンショメータ33の出力に応
じた周波数の出力が出力端子U。
■、Wから旋回モータ6Bに加えられ、旋回モータ6B
が駆動される。
従って、ユニバーサルレバー16を六方向に倒すと、旋
回モータ6Bはレバー16の傾斜角に応じた旋回速度で
回転し、レバー16をいっばいに倒した時(この例では
ノツチ角度30度)、速度は最大に達する。反対に、レ
バー16をN方向へ倒せば、左旋回で同様にレバー16
の傾斜角に応じた速度で左旋回する。
また、レバー16をBまたはB′方向に操作することに
より、ジブ5の起伏を行なう。また、ユニバーサルレバ
ーであるから、レバー16をA−NおよびB−B’方向
の間の方向に動かせば、旋回と起伏の同時操作か可能で
ある。
以上の説明は、旋回動作のみをインバータ制御にした例
について行なったか、モータのインバータ制御は、巻上
げおよび起伏にも適用でき、従って実施例のように3台
あるモータ(旋回、起伏、巻上げ)のうちのいくつか、
あるいはすべてをインバータ制御とした場合も、同様の
構造をそれぞれに採用することにより、モータの連続的
な無段変速が可能である。また、上記実施例においては
、ジブクレーンについて説明したか、電動モータを動力
に用いた他のクレーン、例えば天井クレーン等において
も、巻上げ、°走行、横行の各動作を2組のユニバーサ
ルレバーに受は持たせることにより、同様に適用可能で
ある。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によるクレーンの操作盤は、
ユニバーサルレバーの操作により回転される回転軸の同
軸上に、該レバーの中立位置において接点が開き、ある
傾斜角以上で接点か閉じるモータ回路開閉用スイッチと
、該レバーの傾斜角に応じてモータ駆動周波数を高くす
る制御信号を発するポテンショメータ等の制御器とを設
けたので、1本のユニバーサルレバーな操作することに
よりて、動力用電動モータ回路の開閉と、該電動モータ
の速度制御を行なうことが可能となる。
従って、片手てクレーンの起動、停止および速度制御を
行なうことが可能となり、操作か極めて容易となる。
また、ユニバーサルレバーを用いているので、1木のユ
ニバーサルレバーに対してモータ回路開閉用スイッチと
制御器とを2軸回りにそれぞれ備えることにより、1本
のユニバーサルレバー操作により、すなわち片手でイン
バータ制御の2組の動力回路の開閉、速度制御が可能と
なる。
また、このような構成のユニバーサルレバーを2本備え
ることにより、両手でインバータ制御の4組の動力回路
の開閉、速度制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すクレーンの操作盤の部
分斜視図、第2図は第1図の正面図、第3図は該実施例
のポテンショメータとカムスイッチの接点構成の関係図
、第4図は該実施例のインバータ制御の回路図、第5図
は本発明の適用対象の一例のクレーンを示す側面図、第
6図は従来の極数変換式旋回モータの制御回路を示す回
路図、第7図は従来の操作盤を示す斜視図、第8図は第
7図の一部を示す斜視図、第9図は第8図のレバーのカ
ムスイッチの接点構成の関係図、第1O図は従来のイン
バータ制御の回路図、第11図は従来のインバータ制御
を含む動力回路制御用操作盤を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インバータ制御を行なう動力用電動モータを一部あるい
    は全部の動力装置に用いた電動式クレーンの操作盤にお
    いて、前記インバータ制御を行なう電動モータの操作手
    段としてユニバーサルレバーを有し、該ユニバーサルレ
    バーの操作により回転される回転軸の同軸上に、該レバ
    ーの中立位置において接点が開き、ある傾斜角以上で接
    点が閉じる電動モータ回路開閉用スイッチと、該レバー
    の傾斜角に応じてモータ駆動周波数を高くする制御信号
    をインバータに対して発する制御器とを設けたことを特
    徴とするクレーンの操作盤。
JP1256387A 1987-01-23 1987-01-23 クレ−ンの操作盤 Pending JPS63185798A (ja)

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JP1256387A JPS63185798A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 クレ−ンの操作盤

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JP1256387A JPS63185798A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 クレ−ンの操作盤

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JPS63185798A true JPS63185798A (ja) 1988-08-01

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ID=11808814

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015098390A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 株式会社神戸製鋼所 電動ウインチ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015098390A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 株式会社神戸製鋼所 電動ウインチ装置
WO2015076116A1 (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 株式会社神戸製鋼所 電動ウインチ装置
US10196247B2 (en) 2013-11-20 2019-02-05 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) Electric winch device

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