JPS63184038A - 液体の汚濁検出装置 - Google Patents
液体の汚濁検出装置Info
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- JPS63184038A JPS63184038A JP1669087A JP1669087A JPS63184038A JP S63184038 A JPS63184038 A JP S63184038A JP 1669087 A JP1669087 A JP 1669087A JP 1669087 A JP1669087 A JP 1669087A JP S63184038 A JPS63184038 A JP S63184038A
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- glass rod
- glass
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- tubes
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/85—Investigating moving fluids or granular solids
- G01N21/8507—Probe photometers, i.e. with optical measuring part dipped into fluid sample
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は食用油等の液体の汚濁検出装置に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術]
近来、外食産業が盛況を呈しており、大量の加工食品が
消費されている。その中でも特に食用油を使った揚げ物
が多く消費されている。そこで食用油を大量に消費する
所では、油の交換時期を判別するのに、以下のような装
置を採用しているところがある。まず試験管に油のサン
プルを俄り、これを発光ダイオードとフォトダイオード
の間に挿入し、フォトダイオードの出力から光の透過量
を検出し、この検出出力によってメータを振らせる。こ
のメータの振れから油の汚濁度を判別し、交換時期を判
定するものであった。
消費されている。その中でも特に食用油を使った揚げ物
が多く消費されている。そこで食用油を大量に消費する
所では、油の交換時期を判別するのに、以下のような装
置を採用しているところがある。まず試験管に油のサン
プルを俄り、これを発光ダイオードとフォトダイオード
の間に挿入し、フォトダイオードの出力から光の透過量
を検出し、この検出出力によってメータを振らせる。こ
のメータの振れから油の汚濁度を判別し、交換時期を判
定するものであった。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のものでは以下のような欠点があった。まず高温に
加熱された油を試験管に採取する作業に危険が伴うもの
であった。また使用後に、試験管内を洗浄しなければな
らず、煩わしいものであった。さらに、使用する試験管
によりてメータの指示値が変わり、正確な検出が難しい
ものであった。
加熱された油を試験管に採取する作業に危険が伴うもの
であった。また使用後に、試験管内を洗浄しなければな
らず、煩わしいものであった。さらに、使用する試験管
によりてメータの指示値が変わり、正確な検出が難しい
ものであった。
本発明は、安全性、操作性および正6を性の向上を目的
とするものとするものである。
とするものとするものである。
c問題点を解決するための手段]
本発明は、発光素子からの光の光路となる第1のガラス
棒に非接触の状態で第1のガラス管を被せ、第1のガラ
ス棒からの光を検出対象となる液体層を介して受光する
第2のガラス棒に非接触状態で第2のガラス管を被せる
ことにより、各ガラス管を直接液体中に差し入れて検出
できるようにしたものである。
棒に非接触の状態で第1のガラス管を被せ、第1のガラ
ス棒からの光を検出対象となる液体層を介して受光する
第2のガラス棒に非接触状態で第2のガラス管を被せる
ことにより、各ガラス管を直接液体中に差し入れて検出
できるようにしたものである。
[実施例]
第1図において、1.2はそれぞれ先端を斜めにカット
した第1および第2のガラス棒で、ケース3内に挿入し
である。ガラス棒1は上端も斜めにカットシてあり、こ
の端面にプリズム4を載置しである。このプリズム4の
、ガラス棒1との接触面4aはハーフミラ−としである
。5は青色のランプあるいは発光ダイオード等の発光素
子であり、その光がプリズム4内に入射される。6は受
光素子をtj、%成するフォトダイオードで、ガラス棒
2の上端面に設けである。7はフォトダイオードで、ハ
ーフミラ−4aからの反射光を受光する位置に設けであ
る。各フォトダイオードは回路基板8にて他の回路構成
に接続されている。9,10はそれぞれガラス棒1.2
に被せた第1および第2のガラス管で、ガラス棒1,2
との間に適宜の間隔を設けて断熱効果を持たせである。
した第1および第2のガラス棒で、ケース3内に挿入し
である。ガラス棒1は上端も斜めにカットシてあり、こ
の端面にプリズム4を載置しである。このプリズム4の
、ガラス棒1との接触面4aはハーフミラ−としである
。5は青色のランプあるいは発光ダイオード等の発光素
子であり、その光がプリズム4内に入射される。6は受
光素子をtj、%成するフォトダイオードで、ガラス棒
2の上端面に設けである。7はフォトダイオードで、ハ
ーフミラ−4aからの反射光を受光する位置に設けであ
る。各フォトダイオードは回路基板8にて他の回路構成
に接続されている。9,10はそれぞれガラス棒1.2
に被せた第1および第2のガラス管で、ガラス棒1,2
との間に適宜の間隔を設けて断熱効果を持たせである。
ガラス管9.10およびガラス棒1,2とケース3間に
はゴムパツキン11〜11を介在させて密封性を持たせ
、ケース3内への油等の浸透を防止している。
はゴムパツキン11〜11を介在させて密封性を持たせ
、ケース3内への油等の浸透を防止している。
12は外来光の影響を除去するための遮光ケースである
。
。
第2図において、13はフォトダイオード7の電流を電
圧に変換する変換回路、14はコンパレータ、15は発
光索子5の駆動回路である。16はフォトダイオード6
の電流を電圧に変換する変換回路、17はアンプ、18
は油等の汚濁度を表示するメータである。このメータ1
8は第1図の回路基板8からケース3外にリード線を導
出して接続したものである。
圧に変換する変換回路、14はコンパレータ、15は発
光索子5の駆動回路である。16はフォトダイオード6
の電流を電圧に変換する変換回路、17はアンプ、18
は油等の汚濁度を表示するメータである。このメータ1
8は第1図の回路基板8からケース3外にリード線を導
出して接続したものである。
つぎに動作について説明する。検出対象となる油等の中
に、遮光ケース12をつけたままガラス管9.10を差
し入れる。発光素子5からの先の内、ハーフミラ−4a
を透過した光はガラス棒1内を通り、その先端面で反射
されて、ガラス管9゜10間の油層を介してガラス棒2
に入射される。
に、遮光ケース12をつけたままガラス管9.10を差
し入れる。発光素子5からの先の内、ハーフミラ−4a
を透過した光はガラス棒1内を通り、その先端面で反射
されて、ガラス管9゜10間の油層を介してガラス棒2
に入射される。
この光はガラス棒2の先端面で反射され、その中を通っ
てフォトダイオード6に到達する。したがってフォトダ
イオード6に到達する光量は油層の汚濁度に応じたもの
となり、その出力によって、第2図のメータ18の指針
が振られ、汚濁度が表示される。
てフォトダイオード6に到達する。したがってフォトダ
イオード6に到達する光量は油層の汚濁度に応じたもの
となり、その出力によって、第2図のメータ18の指針
が振られ、汚濁度が表示される。
一方、ハーフ、ミラー4aによって反射された光はフォ
トダイオード7に供給され、発光素子5の発光量が検出
される。フォトダイオード7の出力電流は第2図の変換
回路13によって電圧に変換され、コンパレータ14に
よって基準電圧と比較される。両者の差に応じた出力が
コンパレータ14から発生し、これによって発光素子5
の発光量が一定になるように制御される。
トダイオード7に供給され、発光素子5の発光量が検出
される。フォトダイオード7の出力電流は第2図の変換
回路13によって電圧に変換され、コンパレータ14に
よって基準電圧と比較される。両者の差に応じた出力が
コンパレータ14から発生し、これによって発光素子5
の発光量が一定になるように制御される。
したがって発光素子5か発熱しても、その発光量は常に
一定に保持され、正確な測定を行うことが可能になる。
一定に保持され、正確な測定を行うことが可能になる。
ところで検出対象となる油は高温に加熱されている場合
が多く、この場合ケース3内に熱が伝わって回路等に悪
影響を及ぼす危険性があるが、ガラス管9.10を用い
ているため、この影響を大きく緩和することができるの
である。すなわち、ガラス管とガラス棒間には間隙を持
たせであるため、断熱効果があり、ガラス棒1,2に伝
達される熱量を著しく低下させることができるのである
。
が多く、この場合ケース3内に熱が伝わって回路等に悪
影響を及ぼす危険性があるが、ガラス管9.10を用い
ているため、この影響を大きく緩和することができるの
である。すなわち、ガラス管とガラス棒間には間隙を持
たせであるため、断熱効果があり、ガラス棒1,2に伝
達される熱量を著しく低下させることができるのである
。
なお検出対象としては、油に限るものではなく、種々の
液体の汚濁度検出に適用する。ことができる。
液体の汚濁度検出に適用する。ことができる。
[発明の効果]
本発明によれば、ガラス棒を嵌挿したガラス管を直接検
出対象の液体中に差し入れて検出を行うことができるの
で、高温に加熱されたものの検出を行う場合にも安全で
あり、また断熱効果があるため内部回路等に悪影響を及
ぼすことがない。しかも検出終了後は、ガラス管に付着
した液体を拭き取るだけでよく保守が容易である。
出対象の液体中に差し入れて検出を行うことができるの
で、高温に加熱されたものの検出を行う場合にも安全で
あり、また断熱効果があるため内部回路等に悪影響を及
ぼすことがない。しかも検出終了後は、ガラス管に付着
した液体を拭き取るだけでよく保守が容易である。
第1図は本発明の一実施例を示した断面図、第2図は回
路構成の一例を示した電気回路図である。 1・・・第1のガラス棒 2・・・第2のガラス棒 5・・・発光素子 6・・・受光素子 9・・・第1のガラス管 10・・・第2のガラス管 以 上 特許出願人 株式会社精工舎 第1図
路構成の一例を示した電気回路図である。 1・・・第1のガラス棒 2・・・第2のガラス棒 5・・・発光素子 6・・・受光素子 9・・・第1のガラス管 10・・・第2のガラス管 以 上 特許出願人 株式会社精工舎 第1図
Claims (1)
- 発光素子と、この発光素子からの光の光路となる第1の
ガラス棒と、この第1のガラス棒を透過した光を検出対
象となる液体層を介して受光する第2のガラス棒と、こ
の第2のガラス棒を透過した光を受光する受光素子と、
第1のガラス棒に接触しない状態で被せられる第1のガ
ラス管と、第2のガラス棒に接触しない状態で被せられ
る第2のガラス管とからなり、上記受光素子の出力によ
って上記液体の汚濁状態を検出する液体の汚濁検出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1669087A JPS63184038A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 液体の汚濁検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1669087A JPS63184038A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 液体の汚濁検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184038A true JPS63184038A (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=11923300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1669087A Pending JPS63184038A (ja) | 1987-01-27 | 1987-01-27 | 液体の汚濁検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63184038A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120443A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-22 | Hughes Aircraft Co | 集束光オプトロード |
JP2012207975A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Hamamatsu Photonics Kk | テラヘルツ波分光計測装置 |
-
1987
- 1987-01-27 JP JP1669087A patent/JPS63184038A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120443A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-22 | Hughes Aircraft Co | 集束光オプトロード |
JP2012207975A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Hamamatsu Photonics Kk | テラヘルツ波分光計測装置 |
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