JPS63183598A - 抗生物質の製造法 - Google Patents

抗生物質の製造法

Info

Publication number
JPS63183598A
JPS63183598A JP279388A JP279388A JPS63183598A JP S63183598 A JPS63183598 A JP S63183598A JP 279388 A JP279388 A JP 279388A JP 279388 A JP279388 A JP 279388A JP S63183598 A JPS63183598 A JP S63183598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
culture
acid
water
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP279388A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0248234B2 (ja
Inventor
Takashi Suzuki
鈴木 節士
Hidekazu Sawada
沢田 秀和
Kazuyoshi Katamoto
片本 和義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical Takeda Chemical Industries Ltd
Priority to JP279388A priority Critical patent/JPH0248234B2/ja
Publication of JPS63183598A publication Critical patent/JPS63183598A/ja
Publication of JPH0248234B2 publication Critical patent/JPH0248234B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式 〔式中、Rは水素、ハロゲン原子、低級アルキル基また
はヒドロキシメチル基を示す〕で表わされる化合物また
はその酸塩の製造法に関する。
本発明者らは、種々研究を重ねた結果、ストレプトヴア
ーテインリウム属に属するミルディオマイシン生産菌を
、式 〔式中、Rは水素、ハロゲン原子、低級アルキルまたは
ヒドロキシメチル基を示す〕で表わされる化合物を含有
する培地に培養すると、上記式(I)で表わされる化合
物(以下、化合物(1)と称することがある。)または
その酸塩が得られること、とりわけN−メチル化合物を
3mM以上含有する培地で培養すると化合物(I)また
はその酸塩の生成が良好であること、さらに化合物(r
)が優れた植物用殺菌殺ダニ作用を有していることを見
出し、これらに基づいて本発明を完成した。
即ち、本発明は、 (1)ストレプトヴアーテイシリウム属に属するミルデ
ィオマイシン生産菌を、化合物(II)を含有する培地
に培養して、培養物中に化合物(I)またはその酸塩を
生成蓄積せしめることを特徴とする化合物(I)または
その酸塩の製造法及び(2)N−メチル化合物を3mM
以上含有する培地で培養することを特徴とする上記(1
)記載の製造法に関するものである。
2−上記式中、Rで示されるハロゲン原子としては、臭
素、塩素、ヨウ素、フッ素が用いられる。また、アルキ
ル基としては、炭素数1ないし4の直鎖状または分枝状
のものが好ましく、たとえばメチル。
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
などが繁用される。化合物(I)中Rが水素原子である
ものは、低廉に製造することができ工業生産上有利であ
る。また、本発明の化合物としては、遊離の化合物(I
)のみならずその酸塩も含まれる。
このような酸塩としては、たとえば塩酸、硫酸、硝酸な
どの無機酸またはたとえばギ酸、酢酸、酪酸などの有機
酸との塩が用いられ、なかでも塩酸、硫酸、ギ酸などと
の塩が好ましい。不整炭素原子を有しているので種々の
立体構造をとりうると考えられるが、本発明の化合物(
I)はテトラヘドロンレターズ(Tetrahedro
n  Letters)No、  44 。
PP4277−4280に記載のミルディオマイシン(
mi ldiomycin)と同じ立体構造を示す。
化合物(I)の生産に供されるミルディオマイシン生産
菌としては、放線菌ストレプトヴアーテイシリウム リ
モファシエンス(S treptovertici−1
1ium  rimofaciens )に属する菌株
、とりわけIFo  13592(FERM−P  2
549)が著名であり〔ザ・ジャーナル・オブ・アンテ
ィバイオティックス(T he  J ournal 
 ofA ntibiotics)、第31巻第6号 
511−518頁、1978年〕、本発明実施の目的に
もっとも有効に用いられる菌の一例である。このような
放線菌は、一般的性状として蘭学上の性質あるいは生理
学上の性質が容易に変異するので、人工的にも、自然的
にも種々の変異株または種が容易に得られるが、これら
の変異株、変異種も化合物(1)またはその酸塩を生産
する性質を失っていないかぎり本発明の目的に使用する
ことができる。
化合物(1)またはその酸塩の製造に当っては、ミルデ
ィオマイシン生産菌を化合物(n)を含有する培地に培
養して行うが、培地としては、一般に微生物が同化しう
る炭素源、窒素源および無機塩、要すれば微量栄養素、
発育促進因子などの微量有効物質のほかに、化合物(f
f)を添加した培地が用いられる。一般に、炭素源とし
ては、たとえばグルコース、シュクロース、糖蜜、でん
ぷん、デキストリン、グリセリン、ソルビットなどが用
いられ、また窒素源としては、たとえば肉エキス、大豆
粉、コーン・ステイープ・リカー、カゼイン、ペプトン
綿実粕などの有機窒素源のほか、アンモニウム塩。
硝酸塩などの無機塩が用いられ、これらは単独もしくは
組合せて使用される。
化合物(II)としては、R=Hの場合すなわちシトシ
ンまたは培地中で分解してシトシンを生成するたとえば
シチジン、シチジル酸などの他、核酸またはその加水分
解物など、あるいはそれらを含む多くの微生物菌体、農
畜水産資源が用いられる。
R=ハロゲン原子の場合すなわち5−ハロゲノシトシン
または培地中で分解し5−ハロゲノシトシンを生成する
たとえば5−ハロゲノシチジン、5−ハロゲノシチジル
酸などが用いられる。R−アルキル基の場合すなわち5
−アルキルシトシンまたは培地中で分解して5−アルキ
ルシトシンを生成するたとえば5−アルキルシチジン、
5−アルキルシチジル酸などが用いられるほか、5−ヒ
ドロキシメチルシトシンまたは培地中でそれを生成する
化合物などが用いられる。化合物(n)を添加する場合
、あるいはこれら化合物(If)を培地中で生成する化
合物などを添加する場合の添加濃度は、・   化合物
(II)として0.01〜1.0%(重量/容量)が望
ましいが、さらに望ましくは0.03〜0.5%(重量
/容量)で用いられる。これらを培地?こ添加する時期
は、培養の開始以前に加えるのが最も有効であるが培養
途中経時に添加しても差支えない。
さらに、化合物(I)の生成を良好なものとするために
、培地中にN−メチル化合物を存在せしめるのがよい。
このようなN−メチル化合物としては、分子内にIない
し4個のメチル基で置換された窒素原子を1個以上有す
る化合物が用いられる。
なかでも、たとえば分子内にメチル基で置換された窒素
原子を1個有するものなどがよく、とりわけ3個のメチ
ル基で置換された窒素原子のトリ+ メチルアムモニオ(trimethylammonio
)基ニーN(CH3)3を有する第四アンモニウム塩が
好適である。また培地中で>N  CH3に変りうるち
の、たとえばN、N−メチレンビスアクリルアミドなど
も、N−メチル化合物として用いられる。N−メチル化
合物の分子量は、通常50〜1000好ましくは90〜
130である。水溶性、非水溶性にかがイつらず用いら
れるが、易水溶性のN−メチル化合物が利用しやすい。
具体例としては、たとえばN−メチル酸アミド、N−メ
チルアミノ化合物、N−メチルアミン、N−メチルアム
モニウムあるいはN、N−メチレンビスアクリルアミド
などが用いられる。N−メチル酸アミドとしては、たと
えばN、N−ジメチルアセタミド、N−メチルアクリル
アミドなどが、N−メチルアミノ化合物としてはN−メ
チル尿素、j、1,3.3−テトラメチル尿素、2−ジ
メチルアミノエタノールなどが、N−メチルアミンとし
ては、たとえばトリメチルアミン、ジメチルアミンなど
が、またN−メチルアムモニウムとしては、たとえばレ
シチン、コリン、ベタイン、テトラメチルアムモニウム
などが有利に用いられる。N−メチルアムモニウムとり
わけコリン、ベタイン、テトラメチルアムモニウムを用
いた場合に、好結果が得られる。これらのN−メチル化
合物は、単独または2種以上を混じて用いてもさしつか
えない。またN−メチル化合物の含有物、たとえばベタ
インを含有するてんさい糖蜜、レシチンを含有する大豆
粉またはコリンとレシチンを含有する鶏卵等を多量培地
中に添加し、N−メチル化合物として3mM以上含有さ
せる方法も本発明方法に含まれる。培地に含有されるN
−メチル化合物の濃度は、用いる微生物の発育を抑制し
ない範囲で適宜選択すればよく、通常3mM以上含有さ
せられる。望ましくは4mMないし200mM、さらに
好ましくは7〜50mMの添加が効果的であり、200
mMを越えると効果の伸=8一 層重が鈍化する。またN−メチル化合物を含有する天然
物の添加量は、含有されるN−メチル化合物の濃度が前
述の範囲になるように選択すればよいが、従来の添加量
を越える多量を用いることになるので、天然物の単独添
加では他の成分の影響により微生物の発育が著しく影響
をうけ、ミルディオマイシンの生産が阻害される場合も
あり、その場合にはN−メチル化合物を併用するのがよ
い。
また、これらのN−メチル化合物を培地に含有させる時
期は、培地に微生物を接種する以前に添加するのが最も
容易かつ効果的な方法であるが培養の間に適宜添加する
こともできる。
培養は表面培養法によってもよいが、通常、深部通気培
養法によるのが合理的である。深部培養法による場合、
培地の液性は微酸性ないし微アルカリ性がよく、また培
養の温度は15〜40℃、とりわけ24〜b し、これらの培養条件は、使用する菌株の種類や外部の
条件などに応じて好ましい結果が得られるように適宜、
選択することは言うまでもない。通常4日〜14日培養
すれば、化合物(1)を著量含有する培養液が得られる
が、培養液からこの化合物(丁)を採取するには、微生
物の代謝産物をその培養液から採取ずろのに通常用いら
れる分離、採取の手段が適宜使用される。たとえばこの
化合物(Dは水溶性塩基性の物質で主として培養液中に
含まれるので、まずろ過、遠心分離などの手段で菌体を
除去する。得られた上清液を適当な吸着剤、たとえば活
性炭、吸着性樹脂、陽イオン交換樹脂。
活性アルミナ、シリカゲルあるいは分子篩の如き吸着剤
と接触させて目的物質を吸着させたのち、たとえばアセ
トン、メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノ
ールなどの水溶性有機溶媒の含水液、あるいは酸、アル
カリ、緩衝液もしくは無機塩、存機塩の水溶液を溶剤と
して、目的物質を溶離することかできる。これらの分離
手段を適宜組合せて実施したのち、有効画分を濃縮、粉
末化を行えば、化合物(’I)を遊離の状態もしくは塩
の状態で採取することができる。
なお、原料として用いられる化合物(n)は、たとえば
ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサイ
エティ−(Journal  of  theAmer
ican  Chemical  5ociety)第
56巻134頁〜139頁およびジャーナル・オブ・ラ
ベルド・コンパウンド(Journal  of  L
abelledCompounds)第9巻3号475
頁〜482頁などに記載されている方法またはそれに準
じた方法により製造できる。
本発明の植物用殺菌殺ダニ剤には、化合物(I)を有効
成分として含有せしめる。
化合物(1)は、単独でも、あるいは植物に適用されう
るその他の薬剤と共存させてもよい。
剤型としては、公知の植物用殺菌剤の種々の剤型を適宜
採用しうる。たとえば、液状担体(たとえば溶剤)に溶
解するかあるいはこれに分散させ、または適当な固体担
体(たとえば希釈剤、増量剤)と混合するかあるいはこ
れに吸着させ、所要の場合はさらにこれらにたとえば乳
化剤、分散剤、懸濁剤、展着剤、浸透剤、湿潤剤、粘漿
剤、安定剤などを添加し、油剤、乳剤、水和剤、粉剤、
錠剤、=11= 粒剤、噴霧剤などの剤型として使用する。
主要有効成分(+)の濃度は、乳剤、水和剤などとして
は1〜70%程度が適当であり、油剤、粉剤などとして
は、0.01−10%程度が適当であるが使用目的によ
ってはこれらの濃度を適宜変更してもよい。なお、乳剤
、水和剤などは使用に際して水などで適宜希釈、増量(
たとえば100〜roooo倍)して撒布するのがよい
本発明の植物用殺菌殺ダニ剤に使用する溶剤には、たと
えば水、アルコール類(たとえばメチルアルコール、エ
チルアルコール、エチレングライコールなど)、エーテ
ル類(たとえばジオキサン、テトラハイドロフラン、セ
ロソルブなど)、脂肪族炭化水素類(たとえばガソリン
、ケロセン、灯油、燃料油、機械油など)、芳香族炭化
水素類(たとえばベンゼン、トルエン、キシレン、ソル
ベントナフザ、メチルナフタレンなど)やその他有機塩
基類(たとえばピリジン、アルデヒドコリジンなど)、
ハロゲン化炭化水素類(たとえばクロロホルム、四塩化
炭素など)、酸アミド類(たとえばジメチルホルムアミ
ドなど)、エステル類(たとえば酢酸エチルエステル、
酢酸ブチルエステル、脂肪酸のグリセリンエステルなど
)、ニトリル類(たとえばアセトニトリルなど)などの
溶媒が適当であり、これらの1種または2種以上の混合
物を使用する。
希釈、増量剤としては植物性粉末(たとえば大豆粉、タ
バコ粉、小麦粉、木粉など)、鉱物性粉末(たとえばカ
オリン、ベントナイト、酸性白土などのクレー類、滑石
粉、ロウ石粉などのタルク類、珪藻土、雲母粉などのシ
リカ類など)、さらにアルミナ、硫黄粉末、活性炭など
も用いられ、これらの1種または2種以上の混合物を使
用する。
また、乳化剤、展着剤、浸透剤、分散剤などとして使用
される界面活性剤としては、たとえば石けん類、高級ア
ルコールの硫酸エステル、アルキルスルホン酸、アルキ
ルアリールスルホン酸、第4級アンモニウム塩、オキシ
アルキルアミン、脂肪酸エステル、ポリアルキレンオキ
サイド系、アンヒドロソルビトール系等が広く使用され
うる。
また、必要に応じてカゼイン、ゼラチン、でん粉、アル
ギン酸、寒天、ポリビニルアルコール、松根油、糠油、
ベントナイト、クレゾール石けん等を用いることもでき
る。
また、化合物(I)以外に他種の殺菌剤(たとえば銅系
殺菌剤、水銀系殺菌剤、有機イオウ系殺菌剤、フェノー
ル系殺菌剤など)、除草剤、殺虫剤(有機塩素系殺虫剤
、有機リン系殺虫剤、天然殺虫剤など)その他殺ダニ剤
、殺線虫剤、植物生長調整剤、共力剤、誘引剤、忌避剤
、香料、植物栄養剤、肥料などを配合し、混合使用する
こともできる。
本発明の植物用殺菌殺ダニ剤の使用量あるいは他種の薬
剤との混合の組み合わせおよびこれらの配合比などは、
適用作物の種類、生育段階、生育状況、栽培方法、疾病
の種類、発病の状態、薬剤の施用の時期およびそれに伴
う環境条件、施用方法、薬剤の経済的使用などの諸条件
によって異なるが、普通lOアール当たり1〜300g
程度でもよい。使用濃度としては本発明の化合物(I)
を含有した終末濃度が1μg/yd〜]Omg/滅の範
囲であるのが適当である。又、本発明の殺菌殺ダニ剤の
使用方法としては、直接作物の表面に散布あるいは土壌
に潅注してもよい。
すなわち、作物に安全かつ有効に使用されるならばそれ
がどのような使用量、使用濃度または使用方法であろう
と本発明になんらの制約を加えるものではない。
本発明の方法によって得られる化合物(I)またはその
酸塩は例えば植物用殺菌殺ダニ剤として用いられ、種々
の植物の疾病に有効で、さらに殺ダニ効果も併有する有
用なものである。たとえば、食用作物(例、オオムギ)
、時用作物(例、タバコ)、果樹(例、リンゴ)、林木
(例、アラカシ)、野菜(例、キウリ、マクワウリ、ピ
ーマン、トマト)、花弁(例、バラ)などのうどんこ病
、たとえばトマト。
ジャガイモ等の疾病に対し特に有効である。そして、毒
性(例、急性毒性、眼粘膜および皮膚刺激作用、魚毒等
)も何ら問題はなく、極めて安全なものである。
一1b= 実施例1 2ρ容坂ロフラスコにグルコース1%、酵母エキス0.
3%、ペプトン0.5%(重量/容量)からなる培地5
00Mlを20%苛性ソーダ水溶液でpH7に調整した
後に分注、滅菌し、これにストレプトパーティシリウム
・リモファシエンス(S treptOVertici
llium  rimofaciens) I P O
+3592(FERM−P  2549)の斜面培養物
を接種したのち、28℃で48時間往復振盪培養機上で
培養した。50σ容発酵槽にグルコース10%、プロフ
ロ(トレーラーズ社製)3%、コーンステイープリカー
1%、食塩0,5%、炭酸カルシウム0.5%、第1硫
酸鉄0001%、消泡剤(アクトコール、武田薬品製)
0.05%(重量/容量)からなる培地30ρを20%
苛性ソーダ水溶液でpH7に調整、滅菌し、先に培養し
た坂ロフラスコ培養液500滅を接種、通気量IVVM
(単位液容量当りの毎分の通気容量)、攪拌回転数10
 Orpmで28℃、48時間培養して種培養とした。
200Q容発酵槽にシトシン1.OOgを加え=16− た上記種培地100ρを調製、滅菌したのち、上記種培
養10I2を移植し、通気量0.5VVM、攪拌回転数
20 Orpm、温度28℃で5日間培養した。
かくして得られた培養液から30gをとり、これに水2
0I2とハイフロスーパセル(ジョンズ・マンビル社製
)1kgを加えてろ過し45Q、のる液を得、これを6
Qのクロマトグラフィー用活性炭(武田薬品製)を充填
したカラムに通液した。カラムを2012の水で洗った
のち、7%イソブタノール水30I2を用いて溶出し、
有効画分を集め612のイオン交換樹脂、アンバーライ
トJ RC5,0(ローム・アンド・ハース社製)H型
のカラムに通じて、カラムを20σの水で洗浄後、2%
アンモニア水で溶出した。溶出液の有効画分を集めて、
減圧下に濃縮し0.4Qの濃縮液を得、含まれる不溶物
をろ去した。ろ液を3.512のエタノール中に滴下し
、生じた沈澱を集め、乾燥するとR=Hの化合物(1)
の粗粉末15gが得られた。
実施例2 実施例1で得た化合物の粗粉末5gを水30滅に溶解し
、これをイオン交換樹脂アンバーライトC(、−50(
ローム・アンド・ハース社製)1gを充填し、0,3M
ホウ酸リチウム緩衝液(pH8、8)で緩衝化したカラ
ムに通じ、ついで同緩衝液を用いて、有効画分を流出し
た。得られた有効画分を50−のクロマトグラフィー用
活性炭(武田薬品製)のカラムに通じて吸着させ、20
0dの水でカラムを洗った後、5%イソブタノール水で
溶出した。有効画分を集めて減圧下に濃縮し、濃縮液を
エタノール中に滴下して沈澱を析出させた。この沈澱を
集めて乾燥したところ1.2gのR−Hの化合物(I)
が得られた。
実施例3 実施例Iで得た化合物の粗粉末4gを水に溶解し、イオ
ン交換樹脂アンバーライトCG−501,8f2のカラ
ムを用いて、実施例2と同様にクロマトグラフィーを行
い有効画分を集めた。これを40gのクロマトグラフィ
ー用活性炭のカラムに通液して吸着させ、150gの水
で洗浄したのち、05%ギ酸を含む20%アセトン水(
いずれも重量/容量)で溶出し、有効画分を集め、これ
を減圧下に濃縮して、エタノール中に滴下した。析出し
た沈澱を集めて乾燥し、R=Hの化合物(1)のギ酸塩
1.0gを得た。このものの代表的理化学的性状は次の
通りであった。
融点 227℃(分解) 旋光度 [α冷−+71.3°(cm0.5.水)H2
O− 紫外部吸収 λ  −268nm、 E ” = 16
3max       l cm 元素分析値 C=39.12%、 H=6.47%。
N=18.’93% 実施例4 実施例1の方法で培養するとき、培地にシトシンを下表
1に記載の種々の濃度で添加した場合、R−Hの化合物
(I)は表1の生成量で得られた。
シトシン添加濃度   R=Hの化合物(I)0.01
        250 0.05       1050 0.1        1650 0.2        1200 実施例5 実施例1と同様の方法でストレプトノく−テイシリウム
、リモ77シエンス(S trel)toverti−
cillium  rimofaciens) I F
 0 13592 (F ERM−P  2549)を
種菌としてタンク培養を実施するが、実施例1では20
0ρ容発酵槽にシトシンを添加したのに対し、本実施例
では5−ブロモシトシンを100g添加した。
実施例1と同様な条件で200ρ容発酵槽を用いる培養
を実施し、およそ100ρの培養液を得た。かくして得
られた培養液から3012をとり、これに水2012と
ハイフロスーパセル(ジョンズ・マンビル社製)1kg
を加えてろ過45ρのろ液を得、これを612のクロマ
トグラフィー用活性炭(武田薬品製)を充填したカラム
に通液した。カラムを20Cの水で洗ったのち、7%イ
ソブタノール水30i2をを用いて溶出し、有効画分を
集め、6gのイオン交換樹脂、アンバーライトJRC−
50(ローム・アンド・ハース社製)H型のカラムに通
じて、カラムを20Qの水で洗浄後、2%アンモニア水
で溶出した。溶出後の有効画分を集めて減圧下に濃縮し
0.4aの濃縮液を得、含まれる不溶物をろ去した。ろ
液を3.5Cのエタノール中に滴下し、生じた沈澱を集
め、乾燥すると粗粉末10.5gが得られた。この粗粉
末5gを実施例2と同様の方法で再精製を行ったところ
1.8gのR=Brの化合物(T)が得られた。
実施例6 実施例Iと同様な方法でストレプトパーティシリウム・
リモファシエンス(Streptoverti−cil
lium  rimofaciens) I F O1
3592(F’ ERM−P  254.9)を種菌と
してタンク培養を実施するが、実施例1で添加されるシ
トシンの代りに、本実施例においては5−メチルシトシ
ンを100g添加した。
実施例1と同様な条件で200ρ容発酵槽を用いる培養
を実施し、およそ100ρの培養液を得た。かくして得
られた培養液から300.をとり、実施例5で示した精
製法と同様な精製操作を実施し、R= CH3の化合物
(1)粉末1.5gが得られた。
上記の実施例2,5.6で得られた遊離型の化合物(I
)は次の諸性質を示した。
(1)溶解性 水に易溶であるが、その他の有機溶媒には難溶である。
(2)呈色反応 坂口反応、過マンガン酸カリウム試薬反応は陽性、フタ
ール酸・アニリン試薬、ニンヒドリン試薬反応は疑陽性
、エーリッヒ反応、ドラーゲンドルフ反応、バートン反
応は陰性である。
(3)薄層クロマトグラフィー 実施例2,5.6で得られた化合物の薄層クロマトグラ
フィーRf値は表2に一括して示した。
表2 薄層クロマトグラフィーRf値 火:溶媒1〜4は次の混合溶媒を示す。
溶媒l;n−プロパツール・水(3ニア)溶媒2;メタ
ノール:水(4:6) 溶媒3;クロロポルム:メタノール=17%アンモニア
水(2・2:1)の上層 溶媒4;n−プロパツール:ピリジン:氷酢酸:水(+
 5:l O:3:10) (4)融点 いずれの化合物も230℃付近より徐々に炭化し、明瞭
な融点を示さない。
(5)比旋光度 一括して表3に示した。
表3 比旋光度 (6)含有元素および元素分析値 一括して表4に示した。それぞれの化合物の元素分析値
が示されているが、実測値はほとんど計算値と一致した
(7)紫外部吸収スペクトラム 水、1/10 N NaOH,1/10 N HCQを
それぞれ溶剤とした場合のスペクトラムを得、その極1
% 大値λ  および水を溶媒としたときのE1cmax を表5に一括して示した。
1% 表5 紫外部吸収極大値とElcm (8)核磁気共鳴スペクトラム 重水中で測定した13C−NMRスペクトラムから得ら
れるδ値(ppm)を表6に示した。
(以 下 余 白) 表6  I30−NMRスペクトラムδ値(ppm)(
9)高速液体クロマトグラフィー カラム;内径2 、 ] mmX’450 mm、充填
剤1日立イオン交換樹脂126 ] 0.移動槽、0.
3Mホウ酸リチウム緩衝液(pH9,02)を用い、温
度45℃、圧力90〜I l Okg/cm2.流速0
 、6 t、71/ minてクロマトグラフィーを行
い、254. nmの吸収を検出するとき、実施例2の
化合物の保持時間は9.5分、実施例5の化合物の保持
時間は12.5分、実施例6の化合物の保持時間は10
.5分である。
(10)生物活性 寒天希釈法(in  vitro)による化合物(I)
の抗菌スペクトラムは表7に示すとおりである。すなわ
ち、化合物(1)はある種の細菌、植物病原性真菌、一
部の酵母などに対して抗菌力を示すことがわかる。とく
に実施例5の化合物は一部の細菌に対して著しく強い抗
菌活性を示した。
く fi へ で 区 堀 來 検定培地 A:ンヨ糖3.0%、L−アスパラギン0.2%。
NH4NO30,3%、K)(、Po、  0.1%。
Mg5O,・7H300,1%、ヴエルセノール(ダウ
・ケミカル社製鉄キレート化合物、アイアン・ソディウ
ム:エタノール・エチレンディアミントリアセテート5
7.04%含有)0.001%、粉末寒天15%(pH
7) 使用前に下記のビタミンをそれぞれ記載した最終濃度と
なるように培地に添加する。
サイアミンI B g/7n1.リボフラビンIμg/
7n1゜パントテン酸カルシウム1μg/yd 、ニア
シンIμg/滅、ビオヂン0.005μg/旋1葉酸0
.5μg/+J、ピリドキンン塩酸塩2μg/Ml、パ
ラアミノ安息香酸0.5μg/yJ、ジアノコバラミン
0.0002μg/πJ B:エールリッヒ肉エキス0.5%、ポリペプトン0.
5%、NaC(70,5%、粉末寒天15%(1)I−
17) C:グリセリン3.0%、エールリッヒ肉エキス0.5
%、ポリペプトン0.5%、NaCQO65%、粉末寒
天1.5%(pH7)(11)毒性 実施例2,5.6の化合物についてのマウスを用いた急
性毒性は、いずれも次のとおりである。
L D so  (mg/kg)  静脈注射  〉1
00腹腔内投与 〉200 皮下投与  〉200 実施例7 実施例1と同様に、ストレプトパーティシリウム・リモ
ファシエンス(S treptoverticilli
umrimofaciens)IPO13592(FE
RM−P2549)を接種し、種培養液を得る。グルコ
ースIO%、綿実胚芽粉(商品名プロフロ、トレーラー
ズ社製)3%、コーンステイープリカー1%。
食塩0.5%、炭酸カルシュラム0.5%、第一硫酸鉄
0.001%、消泡剤(商品名アクトコール、底円薬品
製)0.05%(重量/容量)の組成を有する培地を基
本培地としてこれに以下述べる各種の添加物を加え、2
0%苛性ソーダ水溶液でpH7に調整したのち25成ず
つ200成容三角フラスコに分注する。表8に示すごと
くに、化合物(II)におけるR−1(、B r、  
CH3,I  に相当、する4種の化合物をそれぞれ添
加し、おのおのの場合にN−メチル化合物としてコリン
を添加する場合はまた添加しない場合を設定し、計8種
の培地を作成する。種培養液1旙を各8種の培地に移植
し、28℃、5日間、ロータリーシェーカー上(回転速
度20 Orpm)で培養する。培養液を5000gの
条件で遠心分離し、菌体を険き、上清液を得、これを5
0倍希釈して高速液体クロマトグラフィーに供し、培養
液中の生成物、すなわち化合物(II)におけるR =
 Hを添加した場合は、化合物(1)(R=H)、化合
物(B)における3=Brを添加した場合は化合物(I
 XR= B、r)、化合物(II)におけるR=CH
3を添加した場合は化合物0)(R=CH3)、化合物
(II)におけるR−Iを添加した場合は化合物(IX
R=I)をそれぞれ以下述べる方法で定量する。
陽イオン交換樹脂、 日立26IOを4−5cmのカラ
ムに充填し、高速液体クロマトグラフィー装置(ウォー
ターズ社製、6000A型)に設置し、45℃にカラム
を保温しつつ、毎分0.6雁の速度で0.3Mホウ酸−
水酸化リチウム緩衝液(pH9,02)を流出させる。
これに培養希釈液25μρを注入すると、化合物(1)
(R=H)は9.5分、化合物(IXR=Br)は12
.5分、化合物(D(R−= CH3)は1000分、
化合物(IXR−1)は20.5分の保持時間で流出さ
れ、UV検出器に254− nmの紫外部波長吸収が検
出され、自記記録装置に記録される吸収曲線極大値より
定量される。
(以 下 余 白) 表8 N−メチル化合物(コリン)の効果7 高速液体
クロマトグラフィーにより、化合物(1)の254− 
nm紫外部吸収曲線極大値から算出した定量値 樹脂:日立26IO陽イオン交換樹脂、カラム長さ 4
5cm、カラム保温145°C1溶出液:0.3Mホウ
酸−水酸化リチウム緩衝液(pH9,02)流出速度:
毎分0.6d この条件で生成物の高速液体クロマトグラフィー、保持
時間は次のとおりである。生成物、化合物(I)(それ
ぞれR=H,Br、CH3および■)R=H9,5分;
 R=Br  ] 2’、5分、 R=CH310,5
分、R=I  、2’0.5分実施例8 実施例7と同様な方法で、コリンの代りにN−メチル化
合物として、トリメチルアミンを用い、その添加効果を
測定しその結果を表9に示した。
表9  N−メチル化合物(トリメチルアミン)の効果
′ 高速液体クロマトグラフィーにより、化合物(I)
の254nm紫外部吸収曲線極大値から算出した定量値 条件は実施例7に記載されるものに準じる。
実施例9 実施例1と同様に、ストレプトパーティシリウム・リモ
ファシエンス(S treptoverticilli
umrimofaciens)r FOI 3592(
FERM−P2549)を接種し、種培養液を得る。2
00g容三角フラスコに、グルコース10%、綿実胚芽
粉(商品名プロフロ、トレーラーズ社製)3%、コーン
ステイープリカーI%、食塩0.5%、炭酸カルシュラ
ム0.5%、第一硫酸鉄0.001%、消泡剤(商品名
アクトコール、底円薬品製)0.05%(重量/容量〕
の組成を有する培地25顧を20%苛性ソーダ水溶液で
pH7に調整し分注して、これを基本培地とする。表I
Oに示すごとくに、化合物(n)におけるR=CH20
Hに相当するもの、すなわち5−ヒドロキシメチルシト
シンを添加物として、これを添加する場合と添加しない
場合の培養比較試験をした。種培養液1滅を移植したの
ち、28℃、5日間、ロータリーシェーカー上(回転速
度20 Orpm)で培養し、生成物である化合物(I
)におけるR=CH,OHに相当する化合物、すなわち
ミルディオマイシン(テトラヘドロン争しターズ、Te
trahedron  Letters  N。
44.4277−4280(1978)に記載の化合物
に相当する)を実施例8と同様な方法で高速液体クロマ
トグラフィーにより定量した。ミルディオマイシンは本
条件の高速液体クロマトグラフィーでは保持時間5.6
分に検出され、定量結果を表10に示した。
6 高速液体クロマトグラフィーによりミルディオマイ
シン紫外部(254nm)吸収曲線極大値から算出した
定量値。条件は実施例7に記載されたものに準じる。
実施例10 実施例2の化合物10部、リグニンスルホン酸ナトリウ
ム2部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル
3部およびクレイ85部を混合して水和剤を得る。末剤
を水で500倍〜1000倍に希釈してIOa当り10
0〜200ffの割合で農園芸作物に均一に噴霧する。
実施例11 実施例2の化合物0.5部およびクレイ99.5部を混
合して粉剤を得る。本則をlOaあたり3〜5kg直接
に散布する。
実施例12 実施例3の化合物10部、ポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル5部および乳糖85部を混合攪拌して
水溶剤とし水で所望濃度に稀釈して10a当り100a
農園芸作物に均一に散布する。
実施例13 実施例5の化合物50部1メタノール5部、アミンステ
アレート5部および水40部を混合してなる水溶液剤で
、本則を水で稀釈し実施例1Oと同様に噴霧する。
実施例14 実施例6の化合物O゛、5部、アラビアゴム5部。
ベントナイト30部およびタルク64.5部を混合造粒
してなる粒剤を10aあたり3〜5kgを直接に施用す
る。
試験例1 トマト疫病防除試験を実施した。トマト(品種大型副刃
)を12cm鉢で栽培し、その30日苗を供試した。1
区4鉢の2反復の試験を行った。薬液を充分量噴霧し、
2日後にトマト疫病菌の遊走子懸濁液を噴霧接種した。
4日間温室に保ちその後(第3および4葉)の病斑面積
率を調査した。その結果を表11に示した。
表11 トマト疫病に対する効果 I 無処理を100(%)とする。
試験例2 岩佐ら〔ザ・ジャーナル・オブ・アンティバイオティッ
クス(The  Journal  of Antib
iotics)、第31巻、第6号、512頁、197
8年〕の方法に従って、大麦のウドノコ病に対する防除
効果を調べた。実施例2.5 、6の化合物のいずれに
おいても、著しく有効であることが認められた。
試験例3 殺ダニ効果試験を実施した。鉢(直径9 cm)植えし
たインゲンの実生苗(発芽後5日)の木葉上にナミハダ
=(Totranychus  urticae)の雌
成虫50頭前後を接種したのち、供試薬液をスプレーガ
ンを用いて鉢当り20−散布した。散布後鉢をファイト
トロン(28°C)中に置き、5日目および7日目の葉
上の生存ダニ数を調査し、散布直前のダニ数に対する減
少率 いずれも著しく有効であることを表12に示した。
同時にインゲンに対する薬害を観たが総ての場合におい
て認められなかった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ストレプトヴアーテイシリウム属に属するミル
    ディオマイシン生産菌を、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、ハロゲン原子、低級アルキルまたは
    ヒドロキシメチル基を示す〕で表わされる化合物を含有
    する培地に培養して、培養物中に式▲数式、化学式、表
    等があります▼ 〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる化合物また
    はその酸塩を生成蓄積せしめることを特徴とする該化合
    物の製造法。
  2. (2)、N−メチル化合物を3mM以上含有する培地で
    培養することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の製造法。
JP279388A 1988-01-08 1988-01-08 Koseibutsushitsunoseizoho Expired - Lifetime JPH0248234B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP279388A JPH0248234B2 (ja) 1988-01-08 1988-01-08 Koseibutsushitsunoseizoho

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP279388A JPH0248234B2 (ja) 1988-01-08 1988-01-08 Koseibutsushitsunoseizoho

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10833079A Division JPS5632495A (en) 1979-08-24 1979-08-24 Novel antibiotic, its preparaion, and germicide and acaricide for plant containing the same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63183598A true JPS63183598A (ja) 1988-07-28
JPH0248234B2 JPH0248234B2 (ja) 1990-10-24

Family

ID=11539247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP279388A Expired - Lifetime JPH0248234B2 (ja) 1988-01-08 1988-01-08 Koseibutsushitsunoseizoho

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0248234B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105766492A (zh) * 2016-03-18 2016-07-20 浙江大学 一种利用印度梨形孢和聚六亚甲基双胍盐酸盐联合防治烟草青枯病的方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105766492A (zh) * 2016-03-18 2016-07-20 浙江大学 一种利用印度梨形孢和聚六亚甲基双胍盐酸盐联合防治烟草青枯病的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0248234B2 (ja) 1990-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0268177B1 (de) Schädlingsbekämpfungs- und Pflanzenbehandlungsmittel
EP0438461B1 (en) Nematocidal preparations
JPS6438049A (en) Antimicrobial agent for human or animal
JPH0355445B2 (ja)
JP2865302B2 (ja) 2―ピラノン誘導体及びその製造法並びにそれを含む抗菌剤
US4089947A (en) Antibiotic compositions containing validamycin compounds
US4148881A (en) Miticidal compositions comprising antibiotic K-41
US4011391A (en) Validamycin c, d, e and f antibiotics
JP2746372B2 (ja) F−0368物質
JPS63183598A (ja) 抗生物質の製造法
JPS6340197B2 (ja)
SU1442063A3 (ru) Способ получени гербицида N 51262
JP5694708B2 (ja) A−87774化合物又はその塩、それらの製法及びそれらを有効成分として含有する農薬
JPS6120273B2 (ja)
US3087859A (en) Muconomycin
US3956487A (en) Novel antifungal antibiotic substance, and agricultural and horticultural fungicidal composition containing said substance
JP3273965B2 (ja) 生理活性物質mj286−a物質、その製造法及び除草剤の薬害軽減剤
JPS62272985A (ja) マクロライド抗生物質
JPS5821886B2 (ja) シヨクブツヨウサツキンサツダニザイ
JPS63402B2 (ja)
KR930000525B1 (ko) 제초제와 식물성장억제제의 제조방법 및 그 조성물
JP3262177B2 (ja) 抗生物質nk10958pその製造法及びそれを有効成分として含有する農園芸用除草剤、植物生長調節剤および殺菌剤
JPH0466508A (ja) 抗菌剤
JPH02215791A (ja) Si―4155b物質,その製造法および用途
JPS6322583A (ja) Si−4228系物質およびそれを有効成分とする殺菌剤