JPS63183584A - 4,5−ジヒドロおよび4,5,6,7−テトラヒドロピラゾロ〔1,5−a〕ピリミジン類 - Google Patents

4,5−ジヒドロおよび4,5,6,7−テトラヒドロピラゾロ〔1,5−a〕ピリミジン類

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JPS63183584A
JPS63183584A JP62261511A JP26151187A JPS63183584A JP S63183584 A JPS63183584 A JP S63183584A JP 62261511 A JP62261511 A JP 62261511A JP 26151187 A JP26151187 A JP 26151187A JP S63183584 A JPS63183584 A JP S63183584A
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phenyl
pyrimidine
carbonitrile
dihydro
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JP62261511A
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シン・シオン・ツエン
ジヨン・ポール・ダスザ
ジョセフ・ウイリアム・エプスタイン
ハーバート・ジヨセフ・ブラバンダー
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American Cyanamid Co
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/20Hypnotics; Sedatives

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、哺乳動物における不安解消剤、抗高血圧剤お
よび老人性痴呆症、認識および関連する神経行動の問題
、抗抑菅剤として、および中間体として有用な新規な4
.5−ジヒドロおよび4゜5 、6 、7=’テトラヒ
ドロピラゾロ[1、5−2]ピリミジン類に関する0本
発明によれば、式式中、−−−はC6位置とC7位置と
の間の二重結合の存在、Ia、またはC6位置とC7位
置との間の二重結合の不存在、Ib、を表わすことがで
き:R1は水素、ブロモ、クロロ、カルバモイル、カル
ボキシアミド、エチルカルボキシレート、カルボキシル
、カルボキシアルコキシル[ここでアルコキルは(C1
−C3)である]、シアノ、−CO−CF3.Co。
Na、 −Co−C(CH3) 3または であり、ここで又は水素、シアン、ハロゲンまたはニト
ロであり;R2,R4およびR5は水素または低級アル
キル(C1−Cs)であり;R3は水素、アルキル(C
+−Cs)、相異なり、そして水素、ハロゲン、アルキ
ルCC1−Cs)、ニトロ、アルコキシ(C1−Ca)
、トリフルオロメチル、N−アルキル7(CI −C:
a )−N−アルカノキシル(C1−03)、アセチル
アミノまたはN−アルキルアセチルアミ、ノ [ここで
アルコキルは(C1−Ca)である]であり、モしてR
3は3−チェニル、2−ピリジニル、3−ピリジニルま
たは4−ピリジニルの1価の基であることができ、前記
ピリジニル基はアルキルR9で置換されていてもよく、
ここでアルキルは(C1−Ca)であり、モして1価の
2−ピリジニル、3−ピリジニルおよび4−ピリジニル
部分は、それぞれ。
−03)または であり、ここでnは1〜4の整数であり;そしてZはC
H−1N−および−〇−であり、ここでZが−CHであ
るとき、Rloは水素、エトキシカルボニル、フェニル
、フェニルメチル、フェニルメチル(C1−C6)アル
キレニルであり、Zが一〇−であるとき、R10はゼロ
であり、モしてZがN−であるとき、R1゜は水素、ア
ルキル(C1−Cs)、アルケニル(C2−03)、ア
ルキニル(C2−Cs )、シクロアルキルCCs −
Cs )、ジメチルアミノメチルアルキル(C+−Cs
)、ヒドロキシアルキル(C1−Ca ) 、エチルカ
ルボキシレート、アルキル(C+−Cs)カルボニル、
フェニル、ベンジル、−置換フェニルまたは二置換フェ
ニル[ここで置換基はハロゲン、アルコキシCC1−C
s )、アルキル(C1−Cs)およびトリフルオロメ
チルである1、ベンゾイル、4−クロロフェニルメチル
、l、3−ベンゾジオキソル−1−5−イル−メチル、
1.3−ベンゾジオキソル−5−イル、2−フラニルカ
ルボキシル、2−ピリミジニル、2−ピリジニル、4−
モルホリニル−2−オキソエチル、N−(1−メチルエ
チル)−2−オキソエチル、l−ピロリジニル−2−オ
キソエチル、ビス(4−フルオロフェニル)メチル、2
−シクロヘキシルエチル、フェニルカルボキシアミド、
−置換フェニルカルボキシアミドまたは二置換フェニル
カルボキシアミド[ここで置換基はトリフルオロメチル
、ハロゲンおよびアルキル(C+−Cs)である]、ア
ダマンタノイル、3−フェニルオキシプロピル、−置換
フェニルまたは二置換フェニル[ここで置換基はハロゲ
ン、トリフルオロメチル、アルコキシ(C1−Cs)お
よびアルキル(C1−Cs)である]、]5−クロロー
2−メトキシフェニルアセトアミおよび(2−オキソ−
1−ピロリジニル)−2−ブチニルである、 によって表わすことができる化合物およびその製薬学的
に許容されうる酸付加塩が提供される。
本発明は、式: %式% 式中、−−−はC6位置とC7位置との間の二重結合の
存在、Ia、またはCも位置とC7位置との間の二重結
合の不存在、Ib、を表わすことができ:RIは水素、
ブロモ、クロロ、カルバモイル、カルボキシル、カルボ
キシアルコキシル[ここでアルキルは(C1−C3,)
である]、シアノ、−CO−CF3 、COONa。
−Co−C(CHa ) 3または であり、ここでXは水素、シアノ、ハロゲンまたはニト
ロであり;R2,R4およびR5は水素または低級アル
キル(C1−C3)であることができ;R3は水素、ア
ルキル(C1−Ca)、 相異なり、そして水素、ハロゲン、アルキル(CI  
C3)、=)D、7)Ltコ’F−シ(CI −C3)
、トリフルオロメチル、アセチルアミノまたはN−アル
キルアセチルアミノ [ここでアルキルは(C1−Cs
)である]であり、そしてR3は、また、3−チェニル
、2−ピリジニル、3−ピリジニルまたは4−ピリジニ
ルの1価の基であることができ、前記ピリジニル基はア
ルキルR9で置換されていてもよく、ここでアルキルは
(CI−Ca)であり、そして1価の2−ピリジニル、
3−ピリジニルおよび4−ピリジニル部分は、それぞれ
、 として記載され;R6は水素またはアルキル(CI−C
3)である、 の4,5,6.7−チトラヒドピラゾロ[1,5−al
ピリミジン類を包含し、それらは不安解消剤、抗抑営剤
、および4−[(置換)アルキルカルボニル]−4,5
−ジヒドロおよび−4,5゜6.7−チトラヒドロー7
−[(置換)フェニル]ピラゾロ[1,5=a]ピリミ
ジン−3−カルボニトリルの中間体として有用である。
本発明は、また、哺乳動物における不安解消剤、抗高血
圧剤または抗抑菅剤として有用である上に定義した化合
物を含有する新規な組成物、および哺乳動物における不
安を軽減し、高血圧剤を処置し、抑菅を軽減する方法、
および老人性痴呆症、認識および関連する神経行動の問
題を処置するための薬剤を包含する。
本発明は、また、式IaおよびIbの範囲内の化合物お
よびおよび4−[(置換)アルキルカルボニル]−4,
5−ジヒドロおよび−4,5゜6.7−チトラヒドロー
7−[(置換)フェニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリ
ミジン−3−カルボニトリルを製造する方法を包含する
本発明の新規な4,5−ジヒドロおよび4゜5.6.7
−チトラヒドロピラゾロ[1,5−2]ピリミジン類は
、特徴ある融点および吸収スペクトルを有する無色ない
し黄色の結晶質物質として得ることができる。それらは
、一般に、有機溶媒1例えば、低級アルカノール、クロ
ロホルム、テトラヒドロフラン、N、N−ジメチルホル
ムアミド、ジクロロメタン、アセトンなどに可溶性であ
るが、一般に、水に不溶性である。
本発明の新規な4,5−ジヒドロおよび4゜5.6.7
−チトラヒドロピラゾロ[1、5−2]ピリミジン類は
、下の反応図および実施例1〜63に記載するようにし
て容易に調製できる。
反応図 1 R+ 式中、R,、R2,R3,R4,R5およびR6は上に
定義した通りである。
上(反応図1)に示すように、C−7位置に水素、フェ
ニル、置換フェニルまたはへドアリール基およびC−3
位置に電子除去基を有するピラゾロ[1,5a]ピリミ
ジンIIIを、シアン水素化ナトリウムIIと、水都酸
中で窒素のもとで氷浴中においてほぼ1時間反応させ、
次いで室温において1−12時間反応させる。生ずる沈
殿を集め、水洗し、次いで不活性溶媒、例えば、ジクロ
ロメタンまたはアセトニトリなどの中に溶解し、そして
飽和重炭酸ナトリウムで洗浄する。有機層を分離および
蒸発すると、粗製のジヒドロ生成物Iaが得られ、これ
を溶媒、例えば、イソプロピルアルコールまたはアセト
ニトリルなどから、あるいは溶媒の混合物、例えば、エ
ーテル−ヘキサン、クロロホルム−メタノールまたt*
N、N−ジメチルホルムアミド−アセトニトリルなどか
ら再結晶化する。
ジヒドロ生成物Iaを、次の文献の手順に従って、トリ
エチルシランでトリフルオロ酢酸中で60℃−1?1〜
24時間還元する:Lanzilotti、e± Aユ
、、J’、Org、Chem、。
土4,4809 (197,9)。この反応混合物を周
囲温度において水性水酸化カリウムでわずかに塩基性(
pH9)にして生成物Ibを沈殿させ、次いでこれを結
晶化またはクロマトグラフィーによって単離および精製
する。
ジヒドロ生成物Iaおよびテトラヒドロ生成物Ibを、
溶媒、例えば、N、N−ジメチルホルムアミドなどの中
に溶解して、アルキル化剤、例えば、ヨウ化メチルまた
は硫酸ジメチルなどと水素化ナトリウムの存在下に反応
させると、R6がアルキルである対応する生成物が得ら
れる。
ピラゾロ[1,5a]ビリミ、ジンIIIを米国特許第
4,178,449号、米国特許第4,236.005
号および米国特許第4,281,000号および198
5年1月10日提出の係属中の米国特許出願第612,
812号に開示されている。それらは、次の文献に記載
されているようにして、3−アミノピラゾール類および
置換3−アミノピラゾール類を1,3−ジカルボニル化
合物と縮合させることによって調製される:J、Med
、chem、、18、.645 (1974);J 、
Med、Chem、、18,460 (1975);J
、Med、Chem、、20,386(1982);お
よび5ynthesis、673、(1982)および
その中の参考文献。
3−アロイル基を含有する7−アリールおよび7−ヘチ
ロアリール[1,5alピリミジン類は、l−アリール
または1−へテロアリール−1,3−ジカルボニル化合
物を3−アミノ−4−アロイルピラゾール類と縮合させ
ることによって合成される。
酢酸中のシアノホウ水素化ナトリウムの使用は、官能性
基、例えば、ハロゲン、ニトリル、アミド、アミジン、
エステル、カルボン酸了り−ルケトンを有する、ピラゾ
ロ[1,5al ピリミジン類およびそれらの誘導体類
を、これらの基を還元せずに、還元し、そして他の還元
剤で得られるよりも高い収率で最終生成物を与える、簡
単な、便利なレジオセレクティブ(regiosele
ctive)手段を提供することが発見された。
事実、前述の官能基のあるものは他の還元剤によって影
響を受けることが知られており、生成物の混合物が形成
し、所望の生成物を得るために時間を消費する分離技術
を使用することが必要である。
稀な場合において、氷酢酸中のシアノホウ水素化ナトリ
ウムによるピラゾロ[1,5alピリミジン誘導体の還
元は、テトラヒドロ型への完全な還元を生じ、しかし主
として還元手順はジヒドロ生成物を提供する。
ピラゾロ[1,5a]ピリミジン類還元のための他の有
効な手段は、氷酢酸中のホウ水素化ナトリウムの利用で
ある。この方法は、有効であるが、シアノホウ水素化ナ
トリウムの使用によって得られるものと同一程度の収率
を提供しない。この差は、シアノホウ水素化ナトリウム
が氷酢酸中においてホウ水素化ナトリウムよりも安定で
あるという事実のためである。また、ホウ水素化ナトリ
ウムをピラゾロ[1,5al ピリミジン攪拌、例えば
、7−(4−クロロフェニル)−5−メチルピラゾロ[
1,5−z] ピリミジン−3−カルボニトリルまたは
7−(3−クロロフェニル)−5−メチルピラゾロ[1
,5−z] ピリミジン−3−カルボニトリルとテトラ
ヒドロフラン:メタノール(1: 1)中で、室温にお
いて24時間または55℃において6時間攪拌すること
によって反応させると、対応するテトラヒドロ化合物が
得られることが発見された。
ピラゾロ[1,5a]ピリミジン類を還元しあるいは4
,5−ジヒドロピラゾロ[1,5a] ピリミジン類を
さらに4,5,6.7−テトラヒドロ型に還元するなお
他の手段は、適当な装置、例えば、バールシュイカ−中
で、溶媒、例えば、酢酸エチル、N、N−ジメチルホル
ムアミドなどとともに触媒、例えば、炭素担持10パラ
ジウムの存在下に5〜30ポンドの初期水素圧下に、水
素が完全に吸収されるまで、前記化合物を接触水素化し
、次いで還元生成物を慣用手段によって分離および精製
することである。
本発明の新規な4,5−ジヒドロおよび4゜5.6.7
−チトラヒドロピラゾロ[1,5−2]ピリミジン類の
あるものは、無毒の投与量において中枢神経系の活性を
有し、そしてそれら自体不安解消剤として有用である。
それらは、人間における不安の解放とよく相関関係があ
ることが知られている実験動物を使用する、標準実験に
おいである種の応答をする。これらの化合物は、薬理学
的に試験するとき、不安解消および毒性の症候を生成す
る投与量の間に所望の広い広がりを有することがわかっ
た。
本発明の新規な4,5−ジヒドロおよび4゜5 、6 
、、7−チトラヒドロビラゾロ[1、5−2]ピリミジ
ン類の不安解消性質は、ペンチレンチトラゾールの投与
から生ずる痙季からの保護の測定によって、不安解消活
性を示す試験において確立された。試験化合物の単一ま
たは等級づけた投与レベルを、0.5%V / Vのポ
リエチレングリコールおよび1滴のポリソルベー)80
、または蒸留水および1滴のポリソルベート80を含有
する2%のビヒクル中において少なくとも4匹のラット
の群に投与した。30または60分後、ラットをペンチ
レンチトラゾールで2.3 m g / kg体重の投
与量で静脈内処置した。この投与は保護しないラットの
99%において慢性の急発作を生ずることが推定される
。試験化合物は、ラットの50%以上を慢性の急発作か
ら保護する場合、活性であると考える。ラットにおける
ペンチレンチトラゾールの急発作の拮抗作用と高等温血
動物における抗不安作用との間に高度の相関関係が存在
することは報告されている[R,T、Hi l 1およ
びり、H−Tedeschi、”Animal  Te
sting  and  Screening  Pr
ocedures   in  Evaluating
  Psycotropic  D  r  u  g
S”、 ”An  Introduction  t。
Psycopharmaco l 0g7”、237−
388ページ(R,R,RechおよびK。
E 、 M o o r e編、Raven  Pre
ss。
ニューヨークコ0本発明の代表的化合物へのこの生体内
試験の結果を表工に示す。
表エ ラットにおけるペンチレンチトラゾールにより引き起こ
された慢性の急発作に対する保護 投与  保護され 化合物      (mg/  たラットkg)   
の% 4.5−ジヒドロ−7−25100 [3−()リフルオロメチ        50ル)フ
ェニル]ピラゾロ [1,5−a]ピリミジン −3−カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−7−2550 フエニルピラゾロ[l、5 −a] ピリミジン−3−カ ルボキシアミド [4,5−ジヒドロ−7−2575 [3−()リフルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ [1,5−alピリミジン −3−イル]フェニルメタ ノン 抗不安作用を評価するために使用した他の試験は、次の
文献に記載されている非コンディション化受動回避手順
である: J 、R,Voge l 。
B、Beerおよびり、E、Cody、“ASimpl
e  and  Re1iable  Conflic
t  Procedure  for  Testin
g  Antianxiety  Agents”、P
sychopharmacologica、2ユニ1−
7(1971)、対立の場合はラットにおいてこの方法
の修正法によって誘発させる。
8匹のまだ実験に使用されていないウィスター(Wi 
s t a r)系の雄のラット、各々の体重200〜
240g、を48時間水から排除する。試験化合物は蒸
留水および1滴のポリソルベート80中の5%のポリエ
チレングリコールを含む2%の澱粉中に懸濁して、単一
または等級づけた経口的投与で投与した。対照動物にビ
ヒクル単独を与えた。60分後、各ラットを個々の透明
のプラスチック室に配置した。水道水を主要な室から離
れ4ま た黒い箱内に位置する乳頭から任意に与えた。
0.7ミリアンペアのACの衝撃電流をステンレス鋼の
格子の床と水道との間に確立した。非衝撃の飲用の20
回のなめ後、2秒の衝撃電流をラットに対して確立した
。非衝撃の飲用の20回のなめおよび引続く2秒の衝撃
のこの比は合計3分間に含まれた。3分の間隔の間にお
いて各ラットが得た衝撃の数を記録し、そして対照群に
対して比較する。試験化合物は、マン−ウィトニー(M
ann−Wht i ney)U試験によって試験群が
受取った衝撃の数が対照群より有意に大きい場合、活性
であると考える。すなわち、試験化合物が非処置ラット
が受ける衝撃の数の2倍よりわずかに多い衝撃を処置ラ
ットに受けさせた場合、試験化合物は活性であると考え
る。本発明の代表的化合物へのこの生体内試験の結果を
表IIに示す。
表II ラットにおける対抗手順 投与  結果(衝 化合物      (mg/  l!の数/kg)  
 分) [4,5−ジヒドロ−7−2519,1[3−()リフ
ルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ [1,5−alピリミジン −3−イル]フェニルメタ ノン 4.5−ジヒドロ−4−メ  25  10.0チル−
7−[3−()リフ ルオロメチル)フェニル] ピラゾロ[1,5−alピ リミジンー3−カルボニト リフ 不安解消活性の決定に利用するなお他の手順は、哺乳動
物の脳特異的受容体へのトリチウム化ベンゾジアゼピン
類の結合を阻害する試験化合物の能力の測定である。次
の文献に記載されている方法の修正法を用いた:R,F
、5quires、et  al、、Nature、2
6B、No、21ニア32(April、1977)お
よびH,Mohler、et  al、、5cienc
e、↓旦港:849(1977)。
雄のシロネズミ(ウィスター系、各々の体重150〜2
00 g)を使用した。試験化合物はジメチルホルムア
ミド、酢酸、エタノールまたは塩酸中に可溶化した。
ラットの全皮質を20体積の水冷0.32モルのスクロ
ース中でおだやかに均質化し、1000gで10分間遠
心し、次いで30.000gで20分間遠心して、粗製
のP2−シナプトソーマル(synapt osoma
l)分画を生成した。
P2−分画は次のようにした= (1)もとの体積で低
張の50ミリモルのトリス・HCI(pH7,4)中に
2回再懸濁するか、あるいは(2)もとの体積の172
で低張の10ミリモルのトリス・HCI (pH7,4
)中に再懸濁し、そして使用する時まで凍結(−20℃
)した。凍結したP2調製物を融解し、そしてアッセイ
の時もとの均質化体積で4回再懸濁した。
結合アッセイは300plのP2二分画懸濁液(0、2
−0、4mgの蛋白質)、100gの試験薬物および1
00ILlの3H−ジアゼパム(1,5ナノモル、最終
濃度)または3H−フルニトラゼパム(1,0ナノモル
、最終濃度)[これは1.5mlの50ナノモルのトリ
ス−HCI(PH7,4)に添加した]から成うていた
。非特異的結合性の対照および合計の結合性の対照には
、試験化合物の代わりに、それぞれ、i 00B1の3
H−ジアゼパム(3ナノモルの最終濃度)および100
ILlの脱イオン水を与えた。インキュベーションを水
中で30分間進行させ、そして、ガラス繊維のフィ・ル
ターで真空濾過することによって停止した。フィルター
を5 m lの氷冷50ミリモルのトリス争HCI (
pH7,4)で2回洗浄し、そしてシンチレーションの
バイアルに入れた。50〜60℃で30分間乾燥した後
、100m1の希釈剤を添加し、そして放射能をシンチ
レーシゴンカウンターで決定した。
結合の阻害は、合計の結合と試験化合物の存在下の結合
との間の差を合計の結合で割り、その値にlOOをXこ
とによって計算した。薬理学的活性は、3H−ベンゾジ
アゼピンの結合を12%以上だけ阻害する試験化合物に
よって示すことができる。試験化合物が、また、生体内
研究によって統計学的に有意の不安解消活性を立証する
とき、このような生体外活性は生物学的に関連性をもつ
本発明の代表的化合物へのこの生体外試験の結果を表I
IIに示す。
表III ラットの脳特異的受容体への3H−ベンゾジアゼピンの
結合の阻害 化合物        阻害% 4.5−ジヒドロ−7−[3−()リ  15フルオロ
メチル)フェニルピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−7−フェニルピラ  20ゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−7−フェニルピラ  54ゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−カルボン酸、エチルエス
テル 4.5−ジヒドロ−7−[3−()リ  90フルオロ
メチル)フェニル]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボン酸、エチル
エステル [4,5−ジヒドロ−7−[3−()   76リフル
オロメチル)フェニル]ピラゾ ロ[1,5−a]ピリミジン−3−イ ル]フェニルメタノン フェニル[4,5,6,7−チトラヒ  22ドロー7
−(4−ピリジニル)ピラゾ ロ[1,5−z]ピリミジン−3−イ ル]メタノン 4.5−ジヒドロ−4−メチル−7−12[3−()リ
フルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボ
ニトリル 2.2−ジメチル−1−(4,5,2a6.7−チトラ
ヒドロピラゾロ[1゜ 5−2]ピリミジン−3−イル]−1 −プロパノン 7−(3−フルオロフェニル)−4,39,5−ジヒド
ロピラゾロ[1,5−z]ピリミジン−3−カルボキシ
アミド 3−クロロ−4,5−ジヒドロ−7−63[3−()リ
フルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジ ン 4.5−ジヒドロ−7−[3−()リ  48フルオロ
メチル)フェニル]ピラゾロ [1,5−al’ピリミジン 7−(3,4−ジクロロフェニル)−124,5−ジヒ
ドロピラゾロ[1、5− 2]ピリミジン−3−カルボニトリル 本発明の新規な4,5−ジヒドロおよび4゜5.6.7
−チトラヒドロピラゾロ[1、5−2]ピリミジン類の
あるものは、哺乳動物に投与するとき、無毒の投与量で
活性な低血圧剤である。これらの化合物は、次の文献に
記載されている方法によって低血圧活性について試験し
た:P、S、Chanおよびり、W、Poorvin、
C11nical  and  ’Experimen
tal  Hypertensin、↓(6)、817
−830(1979)。160±1 、5 mmHgの
平均の動脈血圧を有するオカモ) (Okamo t 
O)系の雄の生後16週の自発的に高血圧のラットを、
この試験において使用する。1〜3匹のマウスを試験化
合物につき使用する。ラットにT細胞を胃管栄養によっ
て投与し、ここで試験化合物は2%の予備沸騰させた澱
粉中に50 m g / m 1の濃度で懸濁し、10
0mg/kg体重以下の投与量で投与し、0.9%の塩
化ナトリウムを25 m 17 k g体重で配合する
。塩化ナトリウムを配合しないで、試験化合物の第2回
の同一投与を24時間後に与える。最初の投与後28時
間に、平均の動脈血圧を上の文献のchanおよびPo
orbinの方法で測定する。この手順は、必要に応じ
て、第2および第3のラットのいて反復する。
本発明の代表的化合物へのこの試験の結果を表IVに示
す。
表IV 自発的の高血圧のラットにおける平均の動脈血圧の減少 平均の動脈血 化合物       圧(ラットの 数) 4.5−ジヒドロ−7−[3−108 (トリフルオロメチル)フェニ  (1)ル]ピラゾロ
[1,5−alピリ ミジン−3−カルボキシアミド 7−(2,5−ジクロロフェニ   95ル)−4,5
−ジヒドロ−2−メ   (1)チルピラゾロ[1,5
−zl ピリ ミジン−3−カルボキシアミド [4,5−ジヒドロ−7−[3−122(トリフルオロ
メチル)フェニ  (2)ル]ピラゾロ[1,5−a]
 ピリ ミジン−3−イル]フェニルメタ ノン フェニル[4,5,6,7−テト  125ラヒドロー
7−(4−ビリジニ  (1)ル)ピラゾロ[1,5−
zl ピリ ミジン−3−イル]メタノン 4.5,6.7−チトラヒドー7 128− [3−(
)リフルオロメチル)   (1)フェニル]ピラゾロ
[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニト リフ 4.59,6.7−チトラヒドピラ  137ゾロ[1
,5−a] ピリミジン−(1)3−カルボキシアミド 2.2−ジメチル−1−(4,114 5,6,7−チトラヒドロピラゾ  (1)口[1,5
−zl ピリミジン−3 −イル]−1−プロパノン 本発明の4.5−ジヒドロおよび4,5,6゜7−チト
ラヒドロビラゾロ[1,5−zl ピリミジン類は、ス
トレス誘発不動試験において試験したとき、それらの結
果によって証明されるように抗抑菅剤として活性である
。この試験において、ラットを暖かい(44,5℃)が
回避的な表面上に15分間拘束する。5〜6分後、対照
ラットは、ある期間子らに不動にとどまる挙動のエピソ
ードを示し始める。この挙動の合計の期間を時間決定し
た。対照ラットにおける不動の平均の期間は200秒で
あった。試験化合物は25mg/kg体重で腹腔内に投
与した。最大の期間がラットの50%より多くにおいて
く100秒(対照値50%より少ない)である場合、化
合物は活性であると考えた。
本発明の代表的化合物へのこの試験の結果を表Vに示す
表V ストレス誘発不動試験 化合物     の数/試験 (秒) ラットの数 ットの数) 4.5−ジヒドロ−747555,0 −[3−()リフルオ ロメチル)フェニル] ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3− カルボニトリル     ゛ 7−(3−クロロフェ  415  75.4ニル)−
4,5,6゜ 7−チトラヒドー5− メチルピラゾロ[1゜ 5−a]ピリミジン− 3−カルボニトリル 7−(3−フルオロ  2/3  66.7フエニル)
−4,5− ジヒドロ−6−メチル ピラゾロ[1、5− 2]ピリミジン−3− カルボニトリル 7−(4−クロロフェ  3/3   4.7ニル)−
4,5,6゜ 7−チトラヒドー5− メチルピラゾロ[1゜ 5−a]ピリミジン− 3−カルボニトリル 温血動物における不安を改良するために有効である、本
発明の新規な4,5−ジヒドロおよび4.5,6.7−
チトラヒドロピラゾロ[l、5−z’]ピリミジン類は
、約0.1mg〜約35゜0mg/kg体重7日の範囲
の量で投与する。最適な結果のための好ましい投与の養
生は約0.5mg〜約20.0mg/kg体重/日であ
り、そして体重70kgの患者の対して約35 m g
〜約1.4gの活性化合物が24時間の期間に投与され
るような投与単位をする。
本発明の新規な4,5−ジヒドロおよび4゜5.6.7
−チトラヒドロピラゾロ[1、5−2]ピリミジン類の
あるものは、約2.5mg〜約100mg/kg体重/
日の範囲の量で投与したとき、哺乳動物における高血圧
の低下または抑菅の軽減において高度に有用であること
がわかった。最適な結果のための好ましい投与の養生は
、約50 m g〜約約750mg段投与ある0体重7
0kgの患者の対して約200mg〜約3.0gの活性
化合物が24時間の期間に投与されるような投与単位を
する。
前述の利用のための投与の養生は、最適の治療学的応答
を与えるように調節できる。例えば、いくつかに分割し
た投与量を投与することができ、あるいは投与を治療的
場合の緊急によって指示されるように比例的に減少する
ことができる。これらの化合物は便利の方法で、例えば
、経口的、静脈内、筋肉内または皮下の道筋によって投
与できるということは、決定的な実際的利点である一活
性化合物は、例えば、不活性希釈剤とともに、あるいは
吸収可能な食用坦体とともに経口的に投与できる。それ
らは硬いまたはやわらかい殻のゼラチンカプセル中に包
むことができ、あるいは錠剤に圧縮することができる。
それらは食物に直接混入することができる。経口的治療
学的投与のため、これらの活性化合物は賦形剤とともに
混入することができ、そして消化可能な錠剤、頬の錠剤
、トローチ、カプセル、エリキシル、懸濁液、シロップ
、ウェーファーなどの形態で使用できる。このような組
成物および調製物は少なくとも0..1%の活性化合物
を含有する0組成物および調製物の百分率は、もちろん
、変動することが゛でき、そして便利には単位の約2〜
約60重量%あることができる。このような治療学的に
有用な組成物中の活性化合物の量は、適当な投与が得ら
れるようなものである。本発明による好ましい組成物ま
たは調製物は、経口的投与単位の形態が約5〜200 
m gの活性化合物を含有するように調製される。
錠剤、トローチ、ピル、カプセルなどは、また、次のも
のを含有することができる:結合剤、例えば、トラガカ
ントゴム、アカシアゴム、コーンスターチまたはゼラチ
ン;賦形剤、例えば、リン酸二カルシウム;崩壊剤、例
えば、コーンスターチ、ジャガイモ澱粉、アルギン酸な
ど:潤滑剤、例えば、ステアリン酸マグネシウム;およ
び甘味剤、例えば、スクロース、ラクトースまたはサッ
カリン;または香味剤、例えば、ペパーミント、ウィン
ターグリーン油またはサクランボ香味剤。投与単位形態
がカプセルであるとき、それは、前述のタイプの物質に
加えて、液体の坦体を含有できる。種々の他の物質は被
膜として存在することができ、あるいは他の方法で投与
単位の物理的形態を変更することできる。例えば、錠剤
、ピルまたはカプセルをセラック、糖または両者で被覆
することができる。シロップまたはエリキシルは活性化
合物、甘味剤としてスクロース、防腐剤としてメチルパ
ラベンおよびプロピルパラベンを含有できる。もちろん
、任意の投与単位形態を調製するとき使用する任意の物
質は使用量において製薬学的に純粋でありかつ実質的に
無毒であるべきである。さらに、これらの活性化合物は
持続放出調製物および配合物中に混入することができる
活性化合物は、また、非経口的にまたは腹腔内に投与で
きる。遊離塩基または製薬学的に許容されうる塩として
、これらの活性化合物の溶液または懸濁液は、界面活性
剤、例えば、ラウリル硫酸ナトリウムまたは乳化剤また
は安定剤、例えば、ヒドロキシプロピルセルロースと適
当に混合した水中で調製できる。分散液は、また、グリ
セロール、液状ポリエチレングリコール、および油中の
それらの混合物中で調製できる0通常の貯蔵および使用
の条件下で、これらの調製物は微生物の増殖を防止する
ために防腐剤を含有する。
注射可能な用途に適する製薬学的形態は、無菌の水溶液
および水性分散液および、無菌の注射可能な溶液または
分散液の坤席の調製のための無菌の粉末、を包含する。
すべての場合において、これらの形態は無菌であり、か
つ容易に注射できる程度に流動性でなくてはならない、
それは製造および貯蔵の条件下に安、定であり、かつ微
生物、例えば、細菌および真菌の汚染作用に対して保存
しなくてはならない。坦体は、例えば、水、エタノール
、ポリオール(例えば、エチレングリコール、プロピレ
ングリコールおよび液状ポリエチレング。
リコール)、それらの適当な混合物、および植物性油を
含有する溶媒または分散媒体であることかで亭る・ 本発明の4,5−ジヒドロおよび4 、5.、6 。
7−チトラヒドロビラゾロ[1,5=zl ピリミジン
類を、次の実施例1〜63に関して詳述する。
実施例1 7− [3−()リフルオロメチル)フェニル]ピラゾ
ロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボキシアミド 3.0gの7−(α、α、α−トリフルオローm−トリ
ル)ピラゾロ[1,5al ピリミジン−3−カルボニ
トリル(米国特許第4,236,005号に記載される
ようにして調製)および150m1の濃硫酸の混合物を
、4時冊室温において攪拌した。次いで、この溶液を氷
水中に攪拌しながら注意して注いだ。形成した白色沈殿
を集め、水で洗浄し、次いで飽和重炭酸ナトリウムで、
中性になるまで洗浄した。固体を1リツトルのイソプロ
ピルアルコールとともに加熱し、そしてろ過した。白色
固体を真空乾燥し、そしてこの実施例の生成物を無色の
固体、融点256−258℃、として得た。
実施例2 7− (2,5−ジクロロフェニル)−2−メチルピラ
ゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボキシアミ
ド 31.0gの2’ 、5’−ジクロロアセトフェノンお
よび15m1のN、N−ジメチルホルムアミドジメチル
アセタールの混合物を水蒸気浴上で6時間加熱し、次い
で真空蒸発乾固した。残留物をヘキサンでスラリー化し
、そして35.3gの2”、5′−ジクロロ−3−ジメ
チルアミノアクリロフェノンがオレンジ色結晶、融点8
3−85℃、として得られた。
250 m lの氷酢酸中の12.5gc7)3−アミ
ノ−4−シアノ−5−メチルピラゾールおよび24.4
gの2°、5′−ジクロロ−3−ジメチルアミノアクリ
ロフェノンの混合物を水蒸気浴で4時間加熱した。この
混合物を冷却し、ろ過すると、21.28gの7− (
2,5−ジクロロフェニル)−2−メチルピラゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−カルボニトリルが灰色結
晶として得られた。
上の生成物の21.28gを濃硫酸中に溶解し、そして
5時間攪拌した。この溶液を注意して高利上に注いだ。
形成した沈殿をろ過により集め、水で洗浄し、水溶液空
気乾燥すると、この実施例の生成物が無色結晶、融点2
34−236℃、として得られた。
実施例1に記載する方法で対応するピラゾロ[1,5a
l ピリミジン−3−カルボニトリル類から調製した、
追加のピラゾロ[1,5a]ピリミジン−3−カルボキ
シアミドを表VIに記載する。
ピラゾロ[1,5a] ピリミジン−3−カルボニトリ
ル類は、米国特許第4,178,449号、米国特許第
4,236,005号および米国特許第4,281,0
00号に記載される手順に従い、適当な3−(ジメチル
アミノ)アクリロフェノン中間体を適当に置換した3−
アミノピラゾール−3−カルボニトリルと反応させるこ
とによって調製した。
実施例8 フェニル[7−[3−()リフルオロメチル)フェニル
]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−イル]メタノン 25 m lの氷酢酸中の1.87g(7)(3−アミ
ノ−IH−ピラゾロ−4−イル)フェニル−メタノンお
よび2.43gの3−ジメチルアミン−1−[3−()
リフルオロメチル)フェニル]−2−プロペンー1−オ
ンの反応混合物を6時間還流させ、次いで溶媒を真空除
去すると、結晶質残留物が得られた。この残留物を飽和
水性重炭酸ナトリウムおよびジクロロメタンの間の分配
した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、次いで水
利ケイ酸マグネシウムの短いパッドに通過させた。
ヘキサンを還流する溶離液に添加して、結晶化を誘発さ
せた。冷却後、所望生成物は結晶、融点148−150
℃、として集められた。
実施例9 フェニル(7−(4−ピリジニル))ビラゾロ[1,5
−a] ピリミジン−3−イル]メタノン 実施例8の一般手順に従い、そして(3−アミノ−IH
−ピラゾロ−4−イル)フェニル−メタノンを3−ジメ
チルアミノ−1−[3−()リフルオロメチル)フェニ
ル]−2−プロペンー1−オンと反応させると、所望生
成物、融点185−186℃、が得られた。
実施例10 7− (3−クロロフェニル)ピラゾロ[1,5−a]
 ピリミジン−3−カルボニトリル 50.0gの3°−クロロ−3−ジメチルアミノアクリ
ロフェノン、25.0gの3−アミノピラゾール−4−
カルボニトリルおよび500 m lの氷酢酸の混合物
を、2時間還流加熱した。この混合物は加熱すると溶液
になり、そして1時間還流後沈殿が形成した。反応混合
物を濾過し、集めた結晶を飽和水性重炭酸ナトリウムで
粉砕し、ろ過し、水で洗浄し、次いで乾燥すると、49
.0gのこの実施例の生成物が無色の結晶、融点23B
−240℃、として得られた。
実施例11 7− (3−ニトロフェニル)ピラゾロ[1,5−al
 ピリミジン−3−カルボニトリル 24.4gの3−ジメチルアミノ−3”−二トロアクリ
ロフェノン、13.0gの3−アミノピラゾール−4−
カルボニトリルおよび120 m lの氷酢酸の混合物
を7時間還流加熱し、次いで室温で16時間攪拌した。
沈殿を集め、飽和水性重炭酸ナトリウムで粉砕し、ろ過
し、そして水で洗浄した。次いで、固体をアセトニトリ
ルで粉砕し、ろ過し、そして乾燥すると、所望生成物、
融点244−246℃、が得られた。
実施例12 N−[3−(3−シアノピラゾロ[1゜5−a]ピリミ
ジン−7−イル)フェニル]−N−メチルアセトアミド 540 m gの3−アミノピラゾール−4−カルボニ
トリル、1.23gのN−[3−[3−(ジメチルアミ
ノ)−1−オキソ−2−プロペニル]フェニル]−N−
メチルアセトアミドおよび50m1の氷酢酸の混合物を
8時間還流加熱し、次いで溶媒を除去した。残留物を飽
和水性重炭酸ナトリウムとジクロロメタンとの間に分配
した。有機層を分離し、乾燥し、水利ケイ酸マグネシウ
ムの短いパッドに通過させ、そして還流するろ液にヘキ
サンを添加して生成物を結晶化した。この混合物を冷却
し、そして固体を集めると、所望生成物、195−19
7℃、が得られた。
実施例13 N−[3−(3−シアノピラゾロ[1゜5−a]ピリミ
ジン−7−イル)フェニル]アセトアミド 6.0gの3−アミノピラゾール−4−カルボニトリル
、13.0gのN−[3−[3−(ジメチルアミノ)−
1−オキソ−2−プロペニル]フエニル]アセトアミド
および100 m lの氷酢酸の混合物を4時間還流加
熱した。室温で放置すると、沈殿が形成した。沈殿を分
離し、ヘキサンで洗浄し、次いでエーテルで洗浄し、そ
して乾燥した。固体をアセトニトリル−N、N−ジメチ
ルホルムアミドから再結晶化すると、この実施例の生成
物、融点252−254℃、が得られた。
実施例14 7−(3−クロロフェニル)−5−メチルピラゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 50.0gの3−クロロアセトフェニンおよび75.0
mlのN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセター
ルの混合物を、16時間攪拌しかつ還流加熱した。油を
、水浴中で冷却しながら、ヘキサンで粉砕した。引掻い
て、結晶の形成を誘発した。結晶を濾過により集めると
、6(12gの1−(3−クロロフェニル)−N−(ジ
メチルアミノ)−2−ブテン−1−オンが赤色結晶、融
点38−40℃、として得られた。
30.0gの前の化合物、14.48gの3−アミノピ
ラゾール−4−カルボニトリルおよび200 m lの
氷酢酸の混合物を、2時間攪拌および還流加熱し、その
時固体が形成した。この混合物を室温に16時間放置し
、次いでろ過した。白色結晶質沈殿を重炭酸ナトリウム
で中和になるまで粉砕し、次いでろ過した。結晶を水で
よく洗浄し、次いで乾燥すると、この実施例の生成物が
白色結晶、融点218−220℃、として得られた。
実施例15 7−(4−クロロフェニル)−5−メチルピラゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 25.0gの4−クロロアセトフェニンおよび40m1
のN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセクールの
混合物を、3時間攪拌しかつ還流加熱した。この混合物
を真空蒸発すると、赤色固体が得られた。この固体をn
−ヘキサンで粉砕し、そしてろ過した。固体をn−ヘキ
サンで洗浄し、そして乾燥すると、1−(4−クロロフ
ェニル)−3−(ジメチルアミノ)−2−ブテン−1−
オンが赤色結晶、融点103−105℃、とし□て得ら
れた。
15.0gの前の化合物、7.53gの3−アミノピラ
ゾール−4−カルボニトリルおよび150 m lの氷
酢酸の混合物を、15時間攪拌および還流加熱した。こ
の混合物は、還流の間、溶液になり、次いで沈殿が形成
した。この混合物をろ過すると、淡褐色固体が得られた
。この固体をpH7−8になるまで、飽和水性重炭酸ナ
トリウムで粉砕し、次いでろ過により集め、乾燥すると
、17.2gの粗生成物が得られた。生成物の1gの部
分を水で粉砕し、そして室温において2時間攪拌した。
この混合物をろ過し、そして固体を乾燥すると、所望生
成物が褐色結晶、融点285−287℃、として得られ
た。
実施例16 5−メチル−7−[3−()リフルオロメチル]フェニ
ル]ピラゾロ[1、5−a]ピリミジン−3−カルボニ
トリル 2(10gの3−トリフルオロメチルアセトフェニンお
よび20m1のN、N−ジメチルホルムアミドジメチル
アセタールの混合物を、3時間攪拌しかつ還流加熱した
。この混合物を真空蒸発すると、赤色固体が得られた。
この固体をn−ヘキサンで粉砕し、そしてろ過した。こ
の固体をn−ヘキサンで洗浄し、そして乾燥すると、1
8゜0gの3−(ジメチルアミノ)−1−[3−()リ
フルロメチル)フェニル]−2−ブテンー1−オンが赤
色結晶、融点71−73℃、として得られた。
18.0gの前の化合物、7.56gの3−アミノピラ
ゾール−4−カルボニトリルおよび150m1の氷酢酸
の混合物を16時間攪拌および還流加熱した。この反応
混合物を真空蒸発乾固すると、黄白色結晶が得られた。
結晶を飽和水性重炭酸ナトリウム溶液で粉砕し、次い〒
ろ過した。結晶を水で洗浄し、次いで乾燥した。この固
体を800m1の熱エタノール中に溶解し、そして水浴
中で引掻きながら冷却して結晶化を誘発した。生成物を
ろ過により集め、そして乾燥すると、生成物が薄クリー
ム色結晶、融点153−155℃、として得られた。
実施例17 7−(3−クロロフェニル)−6−メチルピラゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 75.0gのm−クロロプロピオフェニンおよび200
 m lのN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセ
タールの混合物を16時間攪拌しかつ還流加熱した。こ
の混合物を真空蒸発すると、黒色油が得られた。この油
を0.5mmHgにおいてクーゲルロール(Kugel
rohr)蒸留し、そして110℃で!5Iil!する
分画を除去した。
蒸留からの残留物を集めると、35.0gの3′−クロ
ロー3−ジメチルアミノ−2−メチルアクリロフェノン
が黒色油として得られた。
25.0gの前あ化合−111,88gの3−アミノピ
ラシーJl/−4−カルボニトリルおよび250m1の
氷酢酸の混合物を3時間攪拌および還流加熱した。この
反応混合物を真空蒸発乾固すると、暗褐色固体が得られ
た。固体を飽和水性重炭酸ナトリウム溶液で粉砕し、次
いでろ過した。結晶を水で洗浄し、次いで乾燥した。こ
の固体をメタノールで粉砕すると、この実施例の生成物
は白色結晶、融点206−208℃、として得られた。
実施例18 7−(4−クロロフェニル)−6〜メチルピラゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 50.0gのp−クロロプロピオフェニンおよび200
 m lのN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセ
タールの混合物を28時間攪拌しかつ還流加熱した。こ
の混合物を真空蒸発すると、黄色油が得られた。次いで
、この油をクーゲルロール(Kugelrohr)蒸留
した。この蒸留から残留物油を集め、ヘキサンで粉砕す
ると、結晶が得られた。この固体をろ過により集めると
、21.5gの4′−クロロ−3−ジメチルアミノ−2
−メチルアクリロフェノンが黄色結晶、融点45−47
℃、として得られた。
21.5gの前の化合物、10.368gの3−アミノ
ピラゾール−4−カルボニトリルおよび250m1の氷
酢酸の混合物を24時間攪拌および還流加熱した。この
混合物を真空蒸発乾固すると、褐色固体が得られた。こ
の固体を飽和水性重炭酸ナトリウム溶液で粉砕してpH
7−8とし、次いでろ過した。この固体を水で洗浄し、
乾燥すると、所望生成物が淡褐色結晶、融点154−1
57℃、として得られた。
実施例19 4.5−ジヒドロ−7−[3−()リフオロメチル)フ
ェニル]ピラゾロ[1゜5−a]ピリミジン−3−カル
ボニトリル 100 m lの氷酢酸中の6.0gの7−((X。
α、α−トリフルオローm−トリル)ピラゾロ[1,5
a] ピリミジン−3−カルボニトリル(米国特許第4
,236,005号、実施例3)の溶液に、3.0gの
シアノホウ水素化ナトリウムを室温において窒素下で少
しずつ添加した。この混合物を室温で2時間攪拌した。
沈殿をろ過により集め、水で洗浄し、次いでジクロロメ
タン中に溶解した。有機溶液を位相水性重炭酸ナトリウ
ムで中和し、次いで真空蒸発すると、所望生成物が白色
固体として得られた。この生成物をイソプロピルアルコ
ールから再結晶化した、融点175−177℃。
実施例19の一般手順に従い、そして適当などラゾロ[
1,5alピリミジン誘導体をシアノホウ水素化ナトリ
ウムと反応させると、表VIIに記載する実施例20−
38のジヒドロ生成物が得られた。
前の実施例に類似する方法において、次の化合物を調製
することができる: 4.5−ジヒドロ−2−メチル−7−[3−(トリフル
オロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−al ピリ
ミジン−3−カルボニトリル4.5−ジヒドロ−2−メ
チル−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピ
ラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボキシア
ミド; 4.5−ジヒドロ−7−(3−メトキシフェニル)ピラ
ゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボニトリル; 4.5−ジヒドロ−7−[2−()リフルオロメチル)
フェニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カ
ルボニトリル; 2−エチル−4,5−ジヒドロ−6−メチル−7−[3
−()リフルオロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5
=al ピリミジン−3−カルボ二80″″3 トリル; 4.5−ジヒドロ−7−(3−トリル)ピラゾロ[1,
5−al ピリミジン−3−カルボン酸、エチルエステ
ル; 4.5−ジヒドロ−7−フェニルピラゾロ[1,5−a
]ピリミジン−3−カルボニトリル4.5−ジヒドロ−
7−(3,4−キシリル)ピラゾロ[1,5−a]ピリ
ミジン−3−カルボン酸; 4.5−ジヒドロ−7−(3,4−ジメトキシフェニル
)ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボン
酸、エチルエステル; 7−(4−エチルフェニル)−4,5−ジヒドロピラゾ
ロ[1,5alピリミジン−3−カルボン酸、エチルエ
ステル; 4.5−ジヒドロ−7−フェニルピラゾロ[1,5−a
l ピリミジン−3−イル、トリフルロメチルケトン; 4.5−ジヒドロ−7−(3−ピリジニル)ピラゾロ[
1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル; 2−エチル−4,5−ジヒドロ−7−(3−ピリジニル
)ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニ
トリル; 4.5−ジヒドロ−7−(3−ピリジニル)ピラゾロ[
1,5−al ピリミジン−3−カルボン酸、エチルエ
ステル; 2−エチル−4,5−ジヒドロ−7−(3−ピリジニル
)ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボン
酸、エチルエステル; ニトリル; 4.5−ジヒドロ−7−(3−チェニル)ピラゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル; 4.5−ジヒドロ−2,6−シメチルー7−(3−ピリ
ジニル)ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カ
ルボニトリル; 3−クロロ−2−エチル−4,5−ジヒドロ−7−(3
−ピリジニル)ピラゾロ[1,5−alピリミジン: 4.5−ジヒドロ−7−(6−メチル−3−ピリジニル
)ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニ
トリル; 4.5−ジヒドロ=7− [3−()リフルオロメチル
)フェニル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン; 3−クロロ−4,5−ジヒドロ−7−[3−(トリフル
オロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−alピリミ
ジン; 4.5−ジヒドロ−7−(3−ピリジニル)ピラゾロ[
1,5−a]ピリミジン: 3−クロロ−4,5−ジヒドロ−7−(3−ピリジニル
)ピラゾロ[1,5−al ピリミジン;など。
実施例39 4.5−ジヒドロ−4−メチル−7− [3−()リフルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボニ
トリル 50m1のN、N−ジメチルホルムアミド中の4.5−
ジヒドロ−7−[3−()リフルオロメチル)フェニル
]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニ
トリル(実施例19)および鉱油中に分散した60%の
水素化ナトリウムの220mgの混合物を、室温におい
て窒素下に3゜5時間攪拌した。次いで、1 m lの
ヨードメタンを添加し、そしてこの反応混合物を窒素下
で16時間攪拌した。この混合物を真空蒸発すると、油
が得られた。油はn−へキサン中で粉砕すると結晶化し
て生成物が生成し、これを酢酸エチル−n−ヘキサン(
1:4)から再結晶化すると、所望生成物が黄色結晶、
融点120−122℃、として得られた。
実施例40 4.5,6.7−テtラヒドロ−7− [3−()リフルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1−,5−a]ピリミジン−3−カルボ
キシアミド 40 m lのトリフルオロ酢酸中の4,5−ジヒト*
−7−[3−()リフルオロメチル)フェニル]ピラゾ
ロ[1,5−alピリミジン−3−カルボキシアミド(
実施例24)の溶液を、油浴中で窒素下に攪拌しかつ6
0℃に加熱した。次いで、5.0mlのトリエチルシラ
ンを添加し、そしてこの混合物を60℃で24時間攪拌
した。この反応混合物を冷却し、そして水酸化ナトリウ
ムおよび砕氷の25%溶液を含有するビーカーの中に注
意して注いだ。沈殿する生成物をクロロホルム中に抽出
した。このクロロホルムを水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、そしてろ過した。ろ液を真空蒸発すると
、結晶が得られ、これをトルエン−ヘキサンから再結晶
化すると、所望生成物、融点152−154℃、が得ら
れた。
実施例41 4.5,6.7−チトラヒドロー7− [3−()リフルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボ
ニトリル 30m1のp−ジオキサン中の1.0gの4゜5.6.
7−チトラヒドロー7− [3−()リフルオロメチル
)フェニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−
カルボキシアミド、0.44gの炭酸カリウムおよび1
0m1のエチルクロロホルメートの混合物を3時間加熱
還流した。この混合物を真空蒸発乾固した、。残留物を
ジクロロメタンで抽出し、そして−緒にした抽出液をろ
過し、次いで蒸発すると、0.6gの油が得られた。こ
の油をエーテル−ヘキサンで粉砕すると、250 m 
gの白色固体が得られた。この固体を調製用厚層クロマ
トグラフィーにかけ、クロロホルム:エタノール(10
:1)を使用した。あRf=0.64における生成物を
集め、そして分離すると、この実施例の生成物が白色固
体、融点183−185℃、として得られた。
実施例42 フェニル[4、5、6、7−チトラヒドロー7−(4−
ピリジニル)ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−イル]メタノン 100m1の氷酢酸中で窒素下に懸濁しかつ撹拌した2
0.0gの部分のフェニル[7−(4−ピリジニル)ピ
ラゾロ[1,5−alピリミジン−3−イル]メタノン
(実施例9に記載するようにして調製した)に、8.5
gのシアノホウ水素化ナトリウムを少しずつ添加し、こ
の添加の間さらに50 m lの再びをまた添加した。
3時間後、この溶液を真空蒸発乾固した。残留物をジク
ロロメタン中に溶解し、そして飽和水性重炭酸ナトリウ
ムで塩基性になるまで処理した。この有機層を分離し、
そして無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
蒸発すすると、ゴム状固体が得られた。この固体をイソ
プロピルアルコールから再結晶化すると、所望生成物が
淡黄色固体、融点186−189℃、として得られた。
実施例43 7−(3−フルオロフェニル)−4゜ 5.6.7−オトラヒドロピラ、ゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 50m1のトリフルオロ酢酸中の5.0gの7−(3−
フルオロフェニル)−4,5−ジヒドロピラゾロ[1,
、,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル(実施
例23に記載するようにして調製)に、窒素下に攪拌か
つ60℃に加熱しながら、7.2mlのトリエチルシラ
ンを添加した。
加熱を4時間続け1次いでこの混合物を室温で16時間
攪拌した。この混合物を、150 m lの水および4
0gの水酸化カリウムを含有する水冷ビーカーに注意し
て注ぎ入れた。形成した沈殿を集め、水で洗浄し、そし
て乾燥した。この固体をジクロロメタン中に溶解し、そ
して水和ケイ酸マグネシウムでろ過した。ろ液を蒸発す
ると、白色固体が得られた。イソプロピルアルコールか
ら再結晶化すると、所望生成物、146−148℃、が
得られた。
実施例44 7−(3−クロロフェニル)−4,5゜6.7−チトラ
ヒドロピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カル
ボニトリル65 m lのトリフルオロ酢酸中の8.0
gの7−(3−クロロフェニル)−4,5−ジヒドロピ
ラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリ
ル(実施例30に記載するようにして調製)に、窒素下
に攪拌かつ55℃に加熱しながら、7 、3 m lの
トリエチルシランを添加した。この混合物を攪拌し、そ
して60℃に7.5時間加熱した。次いで、この混合物
を、100m1の25%の水性水酸化カリウムを含有す
る水冷ビーカーに注意して注ぎ入れた。形成した沈殿を
ろ過により集め、そしてクロロホルム中に溶解した。こ
のクロロホルム溶液を飽和水性重炭酸ナトリウム溶液で
洗浄し、水和ケイ酸マグネシウムで乾燥し、そしてろ過
した。ろ液を蒸発すると、6.8gの白色結晶が得られ
た。この結晶をエーテルで粉砕した。エーテルを集め、
そして結晶が形成した。
結晶をエーテルで洗浄すると、2.8gの白色結晶が得
られた。粗生成物、2.8g、をシリカゲルのカラムの
液体クロマトグラフィーにかけ、そして5%の酢酸エチ
ル/クロロホルムで溶離した。所望生成物を含有する分
画を集め、真空蒸発すると、結晶、融点148−150
℃、が得られた。
実施例45 7−(3−クロロフェニル)−4,5゜6.7−テトラ
ヒドロ−5−メチルピラゾロ[1,5’−al ピリミ
ジン−3−カルボニトリル 1リツトルのテトラヒドロフランおよび1リツトルのメ
チルアルコールの攪拌混合物中の秤量しない量の7−(
3−クロロフェニル)−4,5゜6.7−テトラヒドロ
−5−メチルピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3
−カルボニトリル(実施例14に記載するようにして調
製)に、窒素下に、20.0gのホウ水素化ナトリウム
を少しずつ添加した。この混合物を8時間室温において
攪拌し、次いで3日間放置して2層を得た。上の層を分
離し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、そしてろ過した。
ろ液を真空蒸発すると、黄色油が得られた。この油を2
50 m lのクロロホルム中に溶解し、水利ケイ酸マ
グネシウムでろ過し、蒸発すると黄色油が得られた。こ
の油をエーテルで粉砕し、引掻くと結晶が形成した。こ
の結晶を集めると、所望生成物が白色結晶、融点192
−195℃、として得られた。
実施例46 7−(4−クロロフェニル)−4,5゜6.7−テトラ
ヒドロ−5−メチルピラゾロ[1,5−al ピリミジ
ン−3−カルボニトリル 1リツトルのテトラヒドロフランおよび1リツトルのメ
チルアルコールの攪拌混合物中の17゜2gの部分の7
−(4−クロロフェニル)−4゜5.6.7−テトラヒ
ドロ−5−メチルピラゾロ[1,5−al ピリミジン
−3−カルボニトリル(実施例15に記載するようにし
て調製)に、窒素下に、10.0gのホウ水素化ナトリ
ウムを少しずつ添加した。こめ混合物を6時間55℃に
加熱し1次いで真空蒸発すると、ゴム状固体が得れた。
この固体をエーテルで粉砕し、次いでろ過により集めた
。この固体を800 m lのメチルアルコールから再
結晶化し、そしてろ過により集めると、所望生成物が白
色結晶、融点215−217℃、として得られた。
実施例47 4.5,6.7−チトラヒドロー7− [3−()リフルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1,5−alピリミジン−3−カルボニ
トリル 250 m lの氷酢酸中の14.0gの5−メチル−
7−[3−()リフルオロメチル)フェニル]ピラゾロ
[1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル(実
施例16に記載するように調製)の攪拌した混合物に、
窒素下で、29 、5gのシアノホウ水素化ナトリウム
を少しずつ添加した。この混合物を55−60℃に水浴
中で16時間加熱し、次いで真空蒸発すると、白色固体
が得られた。この固体を飽和水性重炭酸ナトリウムでp
H7−8に中和した。結晶をろ過により集め。
そして水蒸気浴中で加熱することによって、200m1
の無水アルコール中に溶解した。この溶液を真空蒸発す
ると、10.1gの白色結晶が得られた。この粗生成物
をシリカゲルのカラムを使用するWat’ers  P
rep、500A液体クロマトグラフでクロマトグラフ
ィーにかけ、酢酸工チル:ヘキサン(35:65)で溶
離し、そして2つのピークの分画を集めた。第2ピーク
の分画を真空蒸発すると、この実施例の生成物が白色結
晶、融点192−194℃、として得られた。
実施例48 4.5,6.7−チトラヒドロー7− [3−Dリフルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボ
ニトリル 1.5部の4,5−ジヒドロ−7−[3−()リフルオ
ロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−al ピリミ
ジン−3−カルボニトリル、51部の酢酸エチル、10
部の酢酸および0.2部の炭素担持5%のパラジルム触
媒の混合物を、パール水素化装置で約30ポンドの水素
圧の下で4.5時間振盪した。この反応混合物をろ過し
、そして母液を濃縮して溶媒を除去した。得られた黄色
油をエーテル中の粉砕により結晶化した。この結晶生成
物を酢酸エチルからヘキサンの添加により再結晶化した
。生成物4,5,6.7−チトラヒドロー7− [3−
()リフルオロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−
alピリミジン−3−カルボニトリルは181−183
℃で溶融した。
実施例49 4.5,6.7−チトラヒドロピラゾロ[1,5−al
 ピリミジン−3−カルボニトリル 200 m lのメチルアルコール中の4.0gのピラ
ゾロ[1,5al ピリミジン−3−カルボニトリルの
攪拌した混合物に、窒素下に室温において、3ペレツト
のホウ水素化ナトリウムを一度に添加した。この混合物
を数時間攪拌し、次いで室温において放置した。生成物
をろ過により集めると、1.75gの4.5,6.7−
チトラヒドロピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3
−カルボニトリル、融点206−207℃、が得られた
前の生成物、1.75g、を濃硫酸中に溶解し、そして
16時間攪拌した。この反応混合物を氷上に注意して注
ぎ、水溶液水酸化アンモニウムでわずかに塩基性とした
。沈殿をろ過により集めると、この実施例の無色の結晶
、融点247−248℃、が得られた。
実施例50 4.5,6.7−テトラヒドロ−2−メチルピラゾロ[
1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 50 m lの氷酢酸中の7.32gの5−アミノ−3
−メチルピラゾロ[1,5a] ピリミジン−3−カル
ボニトリルおよび10.0gのマロンアルデヒドビス(
ジメチルアセタール)の攪拌した混合物を8時間還流加
熱した。この反応混合物を冷却し、そして真空蒸発した
。残留物を飽和水性重炭酸ナトリウムとジクロロメタン
との間に分配した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥
し、そして水和ケイ酸マグネシウムに通過させた。溶離
液を蒸発すると、165gの2−メチルピラシフ 0[1,5al ピリミジン−3−カルボニトリル、融
点179−181℃、が得られた。
5.0gの前の生成物および250m1の攪拌した混合
物に窒素下にホウ水素化ナトリウムを添加した。この混
合物を室温で数時間撹拌し、次いで濃縮した。残留物を
ジクロロメタン/n−ヘキサンから再結晶化すると、所
望生成物が無色結晶、融点170−172℃、として得
られた。
実施例51 4.5,6.7−テトラヒドロ−2−メチルピラゾロ[
1,5−alピリミジン−3−カルボキシアミド 1.0gの部分の4.5,6.7−テトラヒドロ−2−
メチルピラゾロ[t、S−al ピリミジン−3−カル
ボニトリルを、5 、0 m lの濃硫酸中に攪拌しな
がら溶解した。この混合物を6時間室温で攪拌し、次い
で氷上に注いだ。この混合物を濃水酸化アンモニウムで
塩基性とし、次いでろ過してこの実施例の生成物を無色
の固体、融点234−236℃、として得た。
実施例52 4.5,6.7−テトラヒドロ−2−メチル−5,7−
ジプロピルピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 50m1の氷酢酸中の4.88gの5−アミノ−3−メ
チルピラゾル−4−カルボニトリルおよび6.25gの
4,6−ノナンジオンの攪拌した混合物を、10時間還
流加熱した。この反応混合物を還流後実施例50におけ
るように仕上げると、7.80gの2−メチル−5,7
−ジプロピルピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3
−カルボニトリル、融点73−74℃、が得られた。
窒素下に80m1のメチルアルコール中の上の化合物の
2.0gの部分に、この溶液を攪拌しながら、0.33
gのホウ水素化ナトリウムを少しずつ添加した。1時間
後、溶媒を蒸発し、そして残留物を飽和水性重炭酸ナト
リウムとジクロロメタンとの間に分配し、そして前述の
ように精製すると、この実施例の生成物、融点98−9
9℃、が得られた。
実施例53 4.5,6.7−チトラヒドロピラゾロ[1,5−al
 ピリミジン−3−カルボン酸、エチルエステル 10.88gの5−アミノ−4−ピロゾロカルボン酸、
エチルエステル、11.51gのマロンアルデヒドビス
(ジメチルアセクール)および100m1の氷酢酸の攪
拌した混合物を16時間加熱還流し、次いで実施例50
に記載するように処理すると、7.8gのピラゾロ[1
,5−alピリミジン−3−カルボン酸、エチルエステ
ルが得られた。
200m1のエチルアルコール+100 m lのメチ
ルアルコール中の5.0gの前の生成物の攪拌した混合
物に、窒素下に室温において、約1゜0gのホウ水素化
ナトリウムを少しずつ添加した。この反応混合物を16
時間攪拌し、次いで真空蒸発した。残留物を飽和水性重
炭酸ナトリウムとジクロロメタンとの間に分配した。有
機層を水和ケイ酸マグネシウムの短いカラムに通過させ
、そして溶離液にn−ヘキサンを添加して生成物を結晶
化した。ジクロロメタン/ヘキサンから再結晶化すると
、所望生成物、融点158−159℃、が得られた。
実施例54 フェニル(4、5、6、7−チトラヒドロピラゾロ[1
,5−al ピリミジン−3−イル)メタノン 1.87gの(3−アミノ−IH−ピラゾル−4−イル
)フェニルメタノン(1984年5月24日提出の米国
特許出願節612,811号に記載されるようにして調
製)、1.64gのマロンアルデヒドビス(ジメチルア
セタール)および25m1の氷酢酸の混合物を6時間還
流加熱した。
溶媒を蒸発させ、そして固体を実施例50に記載するよ
うに処理すると、1.70gのフェニルピラゾロ[1,
5a]ピリミジン−3−イル−メタノン、融点174−
175℃、が得られた。
3.07gの上の化合物(前述の方法で調製した)、6
0m1のN、N−ジメチルホルムアミドおよび600m
gの炭素担持10%パラジウム触媒の混合物を、15ポ
ンドの水素圧で、追加の水素が吸収されなくなるまで、
水素化した。得られる混合物をろ過して触媒を除去し、
次いで真空蒸発乾固した。この素生成物をジクロロメタ
ンと飽和水性重炭酸ナトリウムとの間に分配し、分離後
、有機層を無水硫酸ナトリウムで下層さい、そして水利
ケイ酸マグネシウムの短いカラムに通過させた。溶離液
を水蒸気浴上で還流させ、n−ヘキサイを徐々に添加し
た。結晶化が認められたとき、溶液を冷却し、そして固
体をろ過により集めると、所望生成物、融点173−1
74℃、が得はれた。
実施例55 2−フラニル(4、5、6、7−チトラヒドロピラゾロ
[1,5−a] ピリミジン−3−イル)メタノン 7.08gの(3−アミノ−IH−ピラゾル−4−イル
)−2−フラニルメタノン(1984年5月24日提出
の米国特許出願第612,811号に記載されるように
して調製)8.20gのマロンアルデヒドビス(ジメチ
ルアセクール)および100m1の氷酢酸の混合物を8
時間還流加熱した。溶媒を蒸発させ、そして固体を実施
例50に記載するように処理すると、4.92gの2−
フラニルピラゾロ[1,5alピリミジン−3−イル−
メタノン、融点222−224℃、が得られた。
1.0gcy)上の化合物、100m1のN、N−ジメ
チルホルムアミドおよび500mgの炭素相持10%パ
ラジウム触媒の混合物を、実施例54に記載するように
、水素化し、そして単離すると、2−フラニル(4,5
,6,7−チトラヒドロピラゾロ[1,’5’−a] 
ピリミジン−3−イル)メタノン、融点138−139
℃、が得られた。
実施例56    ・ 2.2−ジメチル−1−(4,5,6゜7−チトラヒド
ロピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−イル)−1−プロノ々ノン 50m1のN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセ
タール中の25.0gのピパ□ロイルアセトニトリルの
混合物を室温において8時間アルゴン下に攪拌し、次い
で溶媒を蒸発し、そして攪拌しなからn−ヘキサンを添
加した。生成物を希釈により集めると、34.6gの2
−[(ジメチルアミノ)メチレン]−4,4−ジメチル
−3−オキソペンタンニトリルが得られた。
18.0gの上の生成物、15.0gのアミノグアニジ
ンナイトレート、250m1のエチルアルコールおよび
1j、OmlのIONの水酸化ナトリウムの混合物を還
流加熱した。溶媒を蒸発させ、そして水を添加すると、
油状沈殿が生じ、これを引掻きながら結晶化した。沈殿
を飽和水性型炭酸ナトリウムとジクロロメタンとの間に
分配し、そして実施例50に記載するように処理すると
、8.68gの生成物が得られた。この混合物+7)1
 、33gt−ジクロロメタン/ヘキサンから再結晶化
すると、1.02gの1−(3−アミノ−IH−ピラゾ
ル−4−イル)−2,2−ジメチル−1−プロパノン、
融点159−160℃、が得られた。
3.34gの上の生成物(上と同一方法で調製した)、
3.50gのマロンアルデヒドビス(ジメチルアセター
ル)および100 m lの氷酢酸の攪拌しあ混合物を
8時間還流加熱した。反応混合物を冷却し、真空蒸発し
、次いで前述のように分配しかつ処理すると、3.19
gの2,2−ジメチル−1−ピラゾロ[1,5−a] 
ピリミジン−3−イル−1−プロパノン、融点130−
131℃、が得られた。
2.0gの上の化合物、40 m lのN、N−ジメチ
ルホルムアミドおよび400mgの炭素相持10%パラ
ジウム触媒の混合物を、実施例54に記載するようにし
て水素化および単離すると、化合物2,2−ジメチル−
1−(4,5,6,7−チトラヒドロピラゾロ[1,5
−al ピリミジン−3−イル)−1−プロパノン、融
点169−170℃、が得られた。
実施例57 4.5−ジヒドロ−7〜[3−()リフルオロメチル)
フェニル]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボン酸 3.37gの量の4,5−ジヒドロ−7−[3−(トリ
フルオロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−al 
ピリミジン−3−カルボン酸、エチルエステル(実施例
22に記載するように調製)を、100m1の1.4g
の水酸化カリウムの溶液に添加した。この混合物を5時
間還流加熱し、室温に冷却し、そして真空蒸発乾固した
。残留物を水中に溶解し、そしてこの溶液を濃塩酸でp
H7,0に中和した。形成した白色沈殿をろ過により集
め、水で洗浄し、そして真空乾燥すると、2.5gの所
望生成物が白色固体、融点175−177℃、として得
られた。
実施例58 7−(2,5−ジクロロフェニル)− 4,5−ジヒドロピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリル 1リツトルの氷酢酸中の98.3gの2゛。
5°−ジクロロ−3−ジメチルアミンアクリロフェノン
および43.5gの3−アミノピラゾール−4−カルボ
ニトリルの混合物を6時間45分間還流加熱した。この
反応混合物を冷却し、そして水で希釈して沈殿が得られ
、これを集め、水で洗浄し、そして真空乾燥すると、1
07.6gの7− (2,5−ジクロロフェニル)ピラ
ゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル
が淡黄色結晶、融点202−204℃、として得られた
600 m lの氷酢酸中の59.7gの前の生成物の
攪拌した混合物に、窒素下に、25.6gのシアノホウ
水素化ナトリウムの約半分を少しずつ添加した。この混
合物を水蒸気浴上で、連続して攪拌しながら溶解するま
で加温した。加熱を停止し、そしてシアノホウ水素化ナ
トリウムの残部を窒素下に添加し、そして反応混合物を
さらに2゜5時間攪拌した。形成した黄色沈殿をろ過に
より集め、水で洗浄し、次いで飽和水性重炭酸ナトリウ
ム溶液の洗浄により中和した。沈殿を真空乾燥すると、
41.1gのこの実施例の生成物が淡黄色固体、融点2
22−223℃、として得られた。
実施例59 7−(4−クロロフェニル)−4,5−ジヒドロピラゾ
ロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 500 m lの氷酢酸中の87.0gの4”−クロロ
−3−ジメチルアミノアクロペンタノンおよび44.9
gの3−アミノピラゾール−4−カルボニトリルの混合
物を5.5時間還流加熱し、水で洗浄し、そして乾燥す
ると、87.7gの固体が得られた。上のろ液を水で希
釈すると、追加の13.6gの固体が得られた。−緒に
した生成物101、gの1リツトルの無水エタノールと
一緒にし、加熱沸騰させ、次いでこの混合物を熱時ろ過
して、79.7gの7−(4−クロロフェニル)ピラゾ
ロ[1,5−、a]ピリミジン−□3−カルボニトリル
、融点244−245℃、が得られた。
1.2リツトルの氷酢酸中の46.8gの7−(4−ク
ロロフェニル)ピラゾロ[1,5−alピリミジン−3
−カルボニトリルの攪拌した混合物に、窒素下に水蒸気
浴使用反応で加熱しながら、30.0gのシアノホウ水
素化ナトリウムを少しずつ添加し、すべての固体が溶解
するまで、加熱および攪拌を続けた。加熱を停止し、そ
して攪拌を続けた。固体を水で洗浄し、次いで水性アン
モニアで洗浄し、次いで再び水で洗浄した。固体を真空
乾燥すると、29.1gのこの実施例の生成物が白色固
体、融点208−209℃、として得られた。
実施例60 3−クロロ−4,5−ジヒドロ−7− [3−()リフルオロメチル)フェニ ルJピラゾロ[1,5−al ピリミジン 150m1の氷酢酸中c7)13.3gの3−クロ1:
1−7− [3−()リフルオロメチル)フェニル]ピ
ラゾロ[1,5−al ピリミジンの攪拌した混合物に
、室温において窒素下に、7.02gのシアノホウ水素
化ナトリウムを少しずつ添加した。この混合物を24時
間攪拌し、次いで真空蒸発すると、柚が得られた。この
油をジクロロメタン中に溶解し、そして飽和水性重炭酸
ナトリウムで洗浄した。有機層を分離し、無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、ろ過し、モしてろ液を真空蒸発すると
、油が得られ、次いでこれをヘキサンで粉砕した。形成
した結晶をろ過により集めると、6.7gの所望生成物
が黄色結晶、融点89−92℃、が得られた。
実施例61 4.5−ジヒドロ−7−[3−()リフルオロメチル)
フェニル]ピラゾロ [1,5−alピリミジン 250m1(7)氷酢酸中の25.0gの7− [3−
(トリフルオロメチル)フェニル〕ピラゾロ[1,5−
al ピリミジンの攪拌した混合物に、室温において窒
素下に、14.92gのシアノホウ水素化ナトリウムを
少しずつ添加した。この溶液を24時間攪拌し、次いで
真空蒸発すると、油が得られた。この油をクロロホルム
中に溶解し、そして飽和水性重炭酸ナトリウムで洗浄し
た。有機層を分離し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ
過した。ろ液を真空蒸発すると、半固体が得られ、これ
をシリカゲルのカラムのクロマトグアフィーにかけ、2
5%の酢酸エチルと75%のへキサンとの混合物を溶媒
系として使用した。生成物の分画を集め、蒸発すると、
6.2gの所望生成物がオレンジ色結晶、融点61−6
4℃、が得られた。
実施例62 7−(2,5−ジクロロフェニル)− 4,5,6,7−テトラヒドロ−6−メチルピラゾロ[
1,5−alピリミジン−3−カルボニトリル 50.0gの2.5−ジクロロアセトフェノンおよび5
0m1のN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタ
ールの混合物を、12.5時間攪拌しかつ還流加熱した
。次いで、この混合物を冷却し、そして真空蒸発すると
、油が得られ、これを引掻いて結晶化して暗赤色固体が
得られた。これを集め、モしてヘキサン/エーテルで洗
浄すると、58.8gの1−(2,5−ジクロロフェニ
ル)−3−(ジメチルアミノ)−2−ブテン−1一オン
が赤色固体として得られた。
400m1の氷酢酸中の58.8gの上の生成物および
24.5gの3−アミノピラゾール−4−カルボニトリ
ルの混合物を、約5時間還流加熱した。この反応混合物
を冷却し、水で希釈し、そして形成した沈殿をろ過によ
り集めた。これを水で数回洗浄し、そして乾燥すると、
68.5gの7−(2,5−ジクロロフェニル)−6−
メチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボ
ニトリルが黄色固体、融点229−230℃、として得
られた。
1リツトルの氷酢酸中の68.5gの上の生成物の撹拌
した混合物に、水浴で加熱しながら、窒素下に、28.
5gのシアノホウ水素化ナトリウムを少しずつ添加した
。加熱および攪拌を約6時間続け、次いで追加の21.
6gのシアノホウ水素化ナトリウムを添加し、そして攪
拌および加熱を5.5時間続けた。この反応混合物を熱
時ろ過して不溶性物質、合計z3.ig(A)、を除去
した。ろ液を氷浴中でカラムして固体を結晶化し、これ
をろ過により集め、そして水で洗浄して21.9g(B
)を得た。(B)からのる液を水で希釈して追加の沈殿
が得られ、これを放置後集めて19.07g(C)が得
られた。
10.0gの(A)、10.0gの(B)およびlO,
ogのテトラヒドロフランの混合物を、窒素下に、15
0m1のメタノールおよび500m1のテトラヒドロフ
ラン中で攪拌し、次いで12.44gのホウ水素化ナト
リウムを滴々添加した。この混合物を7時間還流加熱し
、次いで熱時ろ過した。ろ液を室温に冷却し、水を添加
して油を分離し、これをクロロホルム中に抽出した。有
機層を分離し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、そしてろ
過した。ろ液を真空蒸発すると、灰色固体が得られ、こ
れをエーテル/ヘキサンで粉砕すると、19.4gのこ
の実施例の生成物が白色固体、融点184−185℃、
として得られた。
実施例63 7−(3,4−ジクロロフェニル)− 4,5−ジヒドロピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリル 50.0gの2.5−ジクロロアセトフェノンおよび7
5m1のN、N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタ
ールの混合物を、6時間攪拌し、次いで16時間冷却し
た。結晶の沈殿をろ過により集め、ヘキサンで洗浄し、
そして乾燥した。上のろ液にヘキサンを添加すると、多
少の追加の生成物が沈殿し、これをろ過により集めた。
沈殿を一緒にし、ヘキサンで洗浄し、真空乾燥すると、
55.0gの3’ 、4’−ジクロロ−3−ジメチルア
ミンアクリロフェノンがかがやいた黄色結晶として得ら
れた。
500 m lの氷酢酸中の55.0gの上の生成物お
よび24.3gの3−アミノピラゾール−4−カルボニ
トリルの混合物を、5時間還流加熱した。この反応混合
物を16時間室温に放置した。
分離した固体をろ過により集め、水で、次いで水性アン
モニアで洗浄し1、次いで水を添加した。生成物を真空
乾燥すると、6.2.5gの7−(3゜4−ジクロロフ
ェニル)ピラゾロ[1,5−、a]ピリミジン−3−カ
ルボニトリルが淡黄色結晶として得られた。
次いで、25.0gの部分の前の生成物を1リツトルの
酢酸と一諸にし、そしてこの混合物に過剰のシアノホウ
水素化ナトリウムを少しずつ添加した。この混合物を2
日間窒素下に攪拌し、その間温度を水蒸気浴によって維
持した。この溶液から沈殿した固体をエタノールから再
結晶化すると、12.0gの7.−(3,4−ジクロロ
フェニル)−4,5−ジヒドロピラゾロ[l、5−a]
ピリミジン−3−カルボニトリルが黄色固体、融点25
4−256℃、として得られた。
4.5−ジヒドロおよび4,546,7−チトラヒドロ
ピラゾロ[1,5−、z、]ピリミジン類は、次の式で
表わされる本発明の、化合物4=[(置換)アルキルカ
ルボニル]−4,5−ジヒドロおよび−4,5,6,7
−チトラヒドロー7−[(置換)フェニル]ピラゾロ[
1,5−a]ピリミジン−3−カルボニトリルの合成に
有用である: 式中、N、R2、R4、R5、R7およびR11゜は上
の式IaまたはIbにおいて定義した通りである。
本発明の式な4−[(置換)アルキルカルボニル]−4
,5−ジ、ヒドロおよび−4,5,6,7=テトラヒド
ロ−7−[(置換)フェニル]ピラゾロ[1,5−a]
 ピリミジン−3−カルボニトリルの化合物は、下の反
応図に記載するようにして容易に調製できる: Rつ 本発明のこれらの化合物の薬理学的活性を次の試験おい
て立証する。
抗不安作用を評価するために使用した試験は、次の文献
に記載されている非コンディジ百ン化受動回避手順であ
る: J 、R,Voge l 、B、Beerおよび
り、E、Cody、’“ASimple  and  
Re1iable  Conflict  Proce
dure  for  Testing  Antia
nxiety  A  g  e  n  tS”、P
sychopharmacologica、2ユニ 1
−7 (1971)、対立の場合はラットにおいて、上
の表IIに記載するように、この方法の修正法によって
誘発させる。本発明の代表的化合物へのこの生体内試験
の結果を表VIに示す。
表VI ラットにおける対立手順 化合物      (mg/  撃の数/kg)   
3分) 4.5−ジヒドロ−4−2517,4 [(4−メチル−1−ピペ ラジニル)アセチル]−7 −[3−()リフルオロメ チル)フェニル]ピラゾロ [1,5−a]ピリミジン −3−カルボニトリル、二 塩酸塩 4− [[4−(2−シクロ  25  18.0ヘキ
シルエチル)−1−ピ ペラジニル]アセチル]− 4,5−ジヒドロ−7− [3−()リフルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ [1,5−alピリミジン −3−カルボニトリル 不安解消活性の決定に利用するなお他の手順は、哺乳動
物の脳特異的受容体へのトリチウム化ベンゾジアゼピン
類の結合を阻害する試験化合物の能力の測定である。次
の文献に記載されている方法の修正法を用いた:R,F
、5quiTes、et  al、、Nature、2
6B、No、21ニア32(April、1977)お
よびH,Mohler、et  al、、5cienc
e 、198 : 849 (1977)。
雄のシロネズミ(ウィスター系、各々の体重150〜2
00 g>を、ロイアルハート・ファームス(Roya
lhart  Farms)から入手した 3H−メチ
ルジアゼパム(79,9Ci/ミリモル)および3H−
メチルーフルニトラゼパム(84,3Ci/ミリモル)
をニュ一番イングランドφニュークリア(New  E
nglandNuclear)から入手した。試験化合
物をジメチルホルムアミド、酢酸、エタノールまたは塩
酸中に可溶化した。上の表IIIについて記載した手順
に従った。
本発明の代表的化合物へのこの生体外試験の結果を表V
IIに示す。
表VII ラットの脳特異的受容体への3H−ベンゾジアゼピンの
結合の阻害 化合物        阻害% 4.5−ジヒドロ:4−[(4−メチ  41ルー1−
ピペラジニル)アセチル]− 7−[3−()リフルオロメチル) フェニル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−
カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−4−[[4−17 (フェニルメチル)−1−ピペラジニ ル]アセチル] −7−[3−()リフルオロメチル)
フェニル]ピラゾロ [1,5−a]ピリミジン−3−カル ボニトリル 4−[[4−(3,4−ジクロロフェ  12ニル)−
1−ピペラジニルコアセチ ル]−4,5−ジヒドロ−7−[3− (トリフルオロメチル)フェニル]ピ ラゾロ[1,5−alピリミジン−3 −カルボニトリル、塩酸塩 4−[(ジヘキシルアミノ)アセチ  24ル]−4,
5−ジヒドロ−7−[3− (トリフルオロメチル)フェニル]ピ ラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリ
ル 4.5−ジヒドロ−4−[[4−[241−(4−モル
ホリニル)−2−オキソ エチル]−1−ピペラジニル]アセチ ル]、−7−[3−()リフルオロメチル)フェニル]
ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリ ル 4−[2−[3−シアノ−7−[3−41(トリフルオ
ロメチル)フェニル]ピ ラゾロ[1,5al ピリミジン−4 (5H)−イル]−2−オキソエチ ル]−N−(1−メチルエチル)−1 −ビペラジンアセトアミド 4.5−ジヒドロ−4−[[4−[233−オキンー2
−(1−ピペラジニル) −エチル]−1−ピペラジニル]アセ チル] −7−[3−()リフルオロメチル)フェニル
]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリル 4−[[4−(2−シクロヘキシルエ  14チル)−
1−ピペラジニルコアセチ ル]−4,5−ジヒドロ−7−[3− (トリフルオロメチル)フェニル]ピ ラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリ
ル 4− [2−[3−シアノ−7−[3−45(トリフル
オロメチル)フェニル]ピ ラゾロ[1,5a] ピリミジン−4 (5H)−イル]−2−オキソエチ ル”J −N−(1−メチルエチル)−1−ピペラジン
カルボン酸、エチルエス テル 4− [[4−(2−フラニル力ルポニ  12ル)−
1−ピペラジニルコアセチル] −4,5−ジヒドロ−7−[3−() リフルオロメチル)フェニル]ピラゾ ロ[1,5−a]ピリミジン−3−カ ルボニトリル、塩酸塩 4.5−ジヒドロ−4−(1−ピペラ  25ジニルア
セチル)7− [3−()リフルオロメチル)フェニル
]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 4− [2−[3−シアノ−7−[3−24(トリフル
オロメチル)フェニル]ピ ラゾロ[1,5a] ピリミジン−4 (5H)−イル]−2−オキソエチ ル] −N−(1−メチルエチル)=1−ピペラジンカ
ルボキシアミド N−(5−クロロ−2−メトキシフェ  15ニル)−
4−[2−[3−シアノ−7 −[3−()リフルオロメチル)フェ ニル]ピラゾロ[1,,5al ピリミジン−4(5H
)−イル]−2−オキソ エチル]−1−ピペラジンカルボキシ アミド 4.5,6.7−チトラヒドロー4− 14[4−フェ
ニルメチル−1−ピペラジ ニルコアセチル]−7−[3−()リ フルオロメチル)フェニル]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 4.5,6.7−チトラヒドロー4   12    
s[4−フェニルメチル−1−ピペラジ ニルコアセチル] −7−[3−(トリフルオロメチル
)フェニル]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルポニトリル、二
塩酸塩 本発明の新規な4.5−ジヒドロおよび4゜5.6.7
−チトラヒドロピラゾロ[1、5−2]ピリミジン類の
あるものは、哺乳動物に投与するとき、無毒の投与量で
酒種な低血圧剤である。これらの化合物は、上の表IV
に記載されているように、次の文献に記載されている方
法によって低崩圧活性について試験した:P、S、Ch
anおよびり、W、Poorvin、C11nical
  and  ExperimentalHypert
ensin、1 (6)、817−830(1979)
本発明の代表的化合物へのこの試験の結果を表VIII
に示す。
表VIII 自発的高血圧症のラットにおける平均の動脈血圧の減少 平均の動 化合物        脈血圧/ m m Hg 4.5−ジヒドロ−4−[[4−120(フェニルメチ
ル)−1−ピペラジニ ルコアセチル] −7−[3−()リフルオロメチル)
フェニル]ピラゾロ [1,5−a]ピリミジン−3−カル ボニトリル 4.5−ジヒドロ−4−[[4−137(フェニルメチ
ル)−1−ピペラジニ ルコアセチル] −7−[3−0リフ ルオロメチル)フェニル]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル、二
塩酸塩 4− [[4−[(4−クロロフェニ 134ル)フェ
ニルメチル]−1−ピペラジ ニル]アセチル]−4,5−ジヒドロ −7−[3−()リフルオロメチル) フェニル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−
カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−4−[(4−フェ 137ニルー1
−ピペラジニル)アセチル] −7−[3−()リフルオロメチル) フーニルコピラゾロ[1,5−a3ピ リミジン−3−カルボニトリル 4− [[4−(3−クロロフェニル)  124−1
−ピペラジニルコアセチル]− 4,5−ジヒドロ−7−[3−()リ フルオロメチル)フェニル]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−4−[[4−(2127−ピリミジ
ニル)−1−ピペラジニ ルコアセチル] −7−[3−()リフルオロメチル)
フェニル]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 4− [[4−(4−フルオロフェニ 130ル)−1
−ピペラジニルコアセチル] −4,5−ジヒドロ−7−[3−() リフルオロメチル)フェニル]ピラゾ ロ[1,5−alピリミジン−3−カ ルボニトリル 4− [3−[4−[(4−クロロフェ 138ニル)
メチル]−1−ピペラジニル] −1−オキシプロピ]−4,5−ジヒ ドロ−7−[3−()リフルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリ ル 4.5−ジヒドロ−4−[[4−[2129−(4−モ
ルホリニル)−2−オキソ エチル]−1−ピペラジニル]アセチ ル] −7−[3−()リフルオロメチル)フェニル]
ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリ ル 4− [2−[3−シアノ−7−[3−129(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ピ ラゾロ[1,5a] ピリミジン−4 (5H)−イル]−2−オキソエチ ル] −N−(1−メチルエチル)−1−ピペラジンア
セトアミド 4− [[4−[ビス(4−フルオロ 121フエニル
)メチル]−1−ピペラジニ ル〕アセチル]−4,5−ジヒドロ− 7−[3−()リフルオロメチル) フェニル]ピラゾロ[1,5−alピ   ゝリミジン
ー3−カルボニトリル 4− [2−[3−シアノ−7−[3−125(トリフ
ルオロメチル)フェニル]ピ ラゾロ[1,5al ピリミジン−4 (5H)−イル]−2−オキソエチ ル] −N−(1−メチルエチル)−i−ピペラジンカ
ルボキシアミド N−(5−クロロ−2−メトキシフェ 139ニル)−
4−[2−[3−シアノ−7 −[3−()リフルオロメチル)フェ ニル、]ピラゾロ[1、5al ピリミジン−4(5H
)−イル]−2−オキソ エチル]−1−ピペラジンアセトアミ 4.5−ジヒドロ−4−[[4−(2139−プロペニ
ル)−1−ピペラジニルコ アセチル] −7−、[’3− ()リフルオロメチル
)フェニル]ピラゾロ[1゜ 5−a]ピリミジン−3−カルボニト リル 4=[(,4−シクロブチル−1−ビペ 124ラジニ
ル)アセチル]−7=−−[3−(トリフルオロメチル
)フェニル〕ピ ラゾロ[1,5−a、] ]ピリミジンー3−カルボニ
トリ ル、5−ジヒドロ−4−[、[4−(1,139−メチ
ルエチル)−1−ピペラジニ ルコアセチル] −,7−[,3−()リフルオロメチ
ル)、フェニル]ピラゾロ [1,5−a]ピリミジン−3−カル ポニ 本発明の新規な化合物は、行動の神経学的問題、例えば
、脳不全、老化、痴呆および同様な状態とともに起こる
神経機能の減少に関連する認識の低下によって影響を受
けた、温血動物における神経機能を増加する能力を有す
る。
哺乳動物における神経機能の減少に関連する、有用な生
体内試験は、受動回避無酸素誘発記憶喪失試験(Pas
sive  AvoidanceAnoxic  In
duced  AmnesiaTest)である。この
試験を使用して、薬物を含まない生理的食塩水で処置し
た対照に比較して、薬物処置した無酸素誘発記憶喪失の
減衰を決定した。
衝撃刺激、単一試験工程を受動回避手順を使用する。2
5匹のスイス−ウェブスター系の中程度の年令(9か月
の年令)のマウスを2室の箱の前の室に単一に入れ、そ
して後室へ自発的に行くようにさせる。マウスが後室へ
入るとすぐに、ドアは自動的に動物を捕捉し、そして穏
やかな電気的衝1! (0、4ミルアンペア、4秒)を
マウスの足に供給する。足の衝撃後、マウスを最初に無
酸素の環境(0%の酸素)に12秒間入れ、これは急速
に無意識を誘発する。次いで、それらを低酸素の環境(
15%の酸素)4分間入れ、これは酸素に欠乏する状態
を延長し、無意識を維持する。すべての試験は24時間
後に実施し、そしてすべての場合において、マウスは前
の無酸素/低酸素の処置から完全に回復したように見え
る。すべての試験化合物は10〜200mg/kg体重
の投与量で、試験の訓練前の30分に腹腔内に投与する
。対照動物には、生理的食塩水のみを0.Olm l 
/ g体重で腹腔内に投与する。
後室に入る前の潜伏期間を、訓練および試験の両者の期
間について記録する。衝撃されるという記憶が大きくな
ればなるほど、後室へ入る期間はより大きくなり、そし
て再び入る潜伏期間はより高くなる。生理的食塩水の対
照のスコアを30%だけ越える改良(潜伏期間の延長)
は活性と考える。本発明の代表的化合物へのこの試験の
結果を表IXに示す。
表IX 受動回避無酸素誘発記憶喪失試験 投与  結果(衝 化合物      (mg/  撃の数/kg)   
3分) 4.5−ジヒドロ−4−10065 [[4−(フェニルメチ 200   93ル)−1−
ピペラジニル] アセチル] −7−[3− (トリフルオロメチル) フェニル]ピラゾロ[1゜ 5−a]ピリミジン−3− カルボニトリル 本発明の化合物は、次の試験において立証されるように
、温m動物における抗抑菅剤として有用である。まず、
これらの化合物の抗抑営性質は、テトラベンザジンメタ
ンスルホネートの投与によって動物において誘発された
抑臂に拮抗する能力を測定することによって試験した。
試験化合物の各々は、10匹のマウスに25mg/kg
体重の投与量で経口的に投与した。30分後、テトラベ
ンザジンメタンスルホネートをマウスの各々に39 m
 g / k g体重の投与量で腹腔内に投与した。こ
の投与は正常のマウスの探索行動を著しく低下させるこ
とが知られている。30分後、次の文献に記載されてい
るようにして、マウスを探索行動について試験した:E
、GreenblattおよびA、C,Osterbe
rg、Tosicology  and  Appli
ed  Pharmacology、ヱ、566−57
8(1965)。10匹のマウスの3匹以上がテトラベ
ンザジン誘発作用に対して保護される場合、化合物は活
性であると考える。
本発明の代表的化合物へのこの試験の結果を表Xに記載
する。
表X テトラベンザジン誘発抑営 化合物         結果 4.5−ジヒドロ−4−[[4−活性 (フェニルメチル)−1−ピペラジニ ルコアセチル] −7−[3−’ ()リフルオロメチ
ル)フェニル]ピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−4−[[4−活性 [(3−メトキシフェニル)メチル] −1−ピペラジニル)アセチル]−7 −[3−()リフルオロメチル)フェ ニル]ピラゾロ[1,5−alピリミ ジン−3−カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−4−[[4−活性 [(3−メトキシフェニル)メチル] −1−ピペラジニル)アセチル]−7 −[3−()リフルオロメチル)フェ ニル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カル
ボニトリル、二塩酸 塩 4−[[4−(1,3−ベンゾジオキ ソール−5−イルメチル)−1−ピペ ラジニル)アセチル]−4,5−ジヒ ドロ−7−[3−()リフルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリ ル 本発明の化合物の抗抑菅剤としての活性は、ヒト血小板
膜への3H−イミプラミンの結合を阻害する次の試験に
おいて、さらに評価した。
血小板の膜は、次の文献に記載されている手順を用いて
得た:Wennogle、L、A、、et  al、、
Pharmac、Biochem。
Behav、、15,975 (1981)、新鮮なヒ
ト血小板濃縮物(48時間より古くない)を、ニューヨ
ーク血液センターから入手した。これらの濃縮物は、標
準技術に従い、クエン酸塩−デキスTロース抗凝固剤中
で調製した。血小板を遠心(2500XG、10分)に
より50体積の抗プロテアーゼ緩衝液中で2回洗浄した
。この緩衝液は0.005モルの塩化カリウム、0.1
2モルの塩化ナトリウム、0.05モルのトリスpH7
,5,0,025単位/ m 1(7)アプロチニン・
 0・05 g g/m lのペブステイン、2×10
−5のバシトラシン、3ミリモルのエチレンジアミン四
酢酸および1.0ミリモルのエチレン−グリコール−ビ
ス(β−アミノエチルエーテル)−N、N−テトラ酢酸
を含有した。抗プロテアーゼ類は3H−イミプラミン受
容体の破壊を阻害することが示された[Wennogl
e、L。
P、、e工 見ユ、、 (wide  s  u  p
  r&)]。すべての手順は0℃においてプラスチッ
クの実験室の器具を血小板膜の調製を通じて使用で実施
した。血小板を20体積の緩衝液中に再懸濁し、そして
設定6(標準374インチのホルン)において(ブラン
ソン・ソニファイア−(Branson  5onif
ier)(細胞破壊器250)のlOバーストを使用し
て3回超音波処理し、この手順を通じて試料を氷上に保
持した。
次いで、血小板膜を18.0OOXGで20分間50体
積の抗プロテアーゼ緩衝液とともに2回洗浄し、そして
ブラッドフォード蛋白質分析により゛標準としてウシの
ガンマ−グロブリンを使用して3.0mg蛋白質/ m
 lに再懸濁した。膜は直ちに使用するか、あるいは液
体窒素中に貯蔵した。
ヒト血小板膜への3H−イミブラミンの結合の置換を、
次の文献に木質的に記載されるようにして実施した:P
aul、S、M、、et  a↓、、Life  Sc
i、、26,953(1980)、そして次の変更を加
えた。膜((13,mgの蛋白質)を3.0ミリモルの
3H−イミブラミンにュー・イングランド・ニュイーク
リア)を含む抗プロテアーゼ緩衝液中に懸濁し、そして
ガラス管中で250plの合計体積で薬物または緩衝液
を置換した。試料を90分間0℃でインキュベーション
し、次いで0.12モルのfl化ナトリウム、0.00
5モルの塩化カリウム、0゜05モルのトリス pH7
,5(洗浄緩衝液)中で5mlに希釈し、そして直ちに
GF/Bワットマン・フィルターで濾過し、そして5 
m lの洗浄で2回洗浄した。フィルターを液体シンチ
レーションカウンター内で、ベックマンHPシンチラン
トの添加後、計数した。
3H−イミブラミンの非特異的結合は、10モルのデス
メチルイミプラミンにより置換されない放射能の分画(
一般に35%)として定義した。
置換薬物の不存在下に3H−イミブラミンをインキュベ
ーションすることによって測定した合計の3H−イミブ
ラミンの結合の値から、この非特異的レベルを減するこ
とによって、特異的結合を決定した。化合物は反復実験
の試験管中で10モルの濃度で試験した。50%より多
く結合を阻害した化合物は活性であると考えた。
本発明の代表的化合物へのこの試験の結果を表x1に記
載する。
表XI ヒト血小板膜への3H−イミプラミンの結合 化合物        阻害% [(3−メトキシフェニル)メチル] −1−ピペラジニル)アセチル]−7 −[3−(トリフルオロメチル)フェ ニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミ ジン−3−カルボニトリル ’l−[[4−(1,3−ペンゾジオキ  81ソール
−5−イルメチル)−1−ピペ ラジニル)アセチル]−4,5−ジヒ ドロ−7−[3−0リフルオロメチ ル)フェニル]′ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリ ル                 ・4’−[[4
= [,2=、 (ジメチルアミ  〕2ノ)エチル]
−1−ピペラジニル]ア セチル]“−4,5−ジヒドロ−7− [3−’()リフルオロメチル)フェニル]、ビラヅロ
[′l・−5−a]ピリミジソー3−カルボニトリル、
二塩酸 塩1. 4= [[4−[3−Cジメチルアミ  89))プロ
ピル]−1−ピペラジニル] アセチル]−4,5−ジヒドロ−7− [3−()リフルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1,5−a] ピリミジン−3−カルボ
ニトリル 4− [3−[4−[(4−りb′ロフェ  85ニル
)メチル]−1−ピペラジニル] −1−オキシプロピ]−4.’5−ジヒドロ−7−[3
−()リフルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カルボニトリ ル 4− [[4−[(4−クロロフェニ  ′84ル)フ
ェニルメチル]−1−ピペラジ ニル〕アセチル]−4,5−ジヒドロ −7−[3−()リフルオロメチル) フェニル〕ピラゾロ[1,5−a] ピリミジン−3−
カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−4−[1−オキソ  8〇−3−[
4−(フェニルメチル)−1 −ピペラジニルアセチル)−77[3 −(トリフルオロメチル)フェニル] ピラゾロ[1,5−a] ピリミジン−3−カルボニト
リル 4.5,6.7−チトラヒドロー4− 57[[4−(
3−フェノキシプロピル) −1−ピペラジニルコアセチル]−7 −[3−()リフルオロメチル)フェ ニル]ピラゾロ[1,5−a、] ]ピリミジンー3−
カルボニトリ ル−(2,5−ジクロロフェニル)−79’4.5−ジ
ヒドロ−4−[1−オキソ )−3−[4−(フェニル
メチル)−1 −ピペラジニルコアセチル]−7− [3−()リフルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジ ン−3−カルボニトリル 低酸素の生存試験は、既知の副交感神経刺激興奮剤のフ
ィソスチグミンに関する低酸素環境における生存の増大
において、中枢神経系作用性薬物の有効性を測定するた
めの有用な生体内試験である。このアッセイは、生理的
食塩水処置した対照動物に比較して、薬物処置後の低酸
素環境における動物の生存を高めた。
10%の酸素の条件下に、5分後対照マウスの5〜20
%のみが生存したが、これに対してフィソスチグミン処
置したマウスの60〜80%は生存したことが、広範な
試験によって立証された。
低酸素環境に配置前30分にマウスの腹腔内注射し、そ
して生存を測定することによって、薬物を試験した。こ
の試験の原理的説明は、同時の抑営路鎮静の副作用をと
もわないで低酸素状態の生存を高める薬物が、脳の代謝
を増大することによって、すなわち、要求に関するエネ
ルギーの供給を改良し、このようにして減少したエネル
ギー代謝の条件下に正常の脳の機能を保存することによ
って、生存を向上することにある。エネルギーの一定の
供給に脳が依存することを考慮すると、この性質をもつ
薬物は多くの到達困難な治療的適用、例えば、心搏の回
復の促進および閉じた脳の損傷の回復および老化に関す
る中枢神経系の欠陥の悪い作用の減少を有する。例えば
、エネルギー代謝は老化および老人性痴呆症の神経化学
的および神経性理学的機能障害に有意に寄与すると考え
られる。
20匹のマウスの対照群に、生理的食塩水(0、01m
 l / g体重)を腹腔内注射し、そして前述のよう
に処理した。
20匹の他の群に生理的食塩水中の0.125mg/k
g体重のフィンスチミンを腹腔内注射し、そして前述の
ように処理した。
本発明の代表的化合物へのこの試験の結果を表XIIに
記載する。
表XII 低酸素の生存試験 化合物     投与(mg  生存%/kg) 4.5−ジヒドロ−4−1040 [[4−(フェニルメチ  100   48ル)−1
−ピペラジニ ル]アセチル]−7− [3−()リフルオロメ チル)フェニル]ビラゾ ロ[1,5−allピリ ジン−3−カルボニトリ ル 7−(4−クロロフェニ   10 50ル)−4,5
−ジヒドロ  100  82.5−4− [1−オキ
ソ−3 −[4−(フェニルメチ ル)−1−ピペラジニ ル]アセチル]−7− [3−()リフルオロメ チル)フェニル]ピラゾ ロ[1,5−a]ピリミ ジン−3−カルボニトリ ル 7−(4−クロロフェニ   10 55ル)−4,5
−ジヒドロ  100  90−4−  [[4−[[
2− (トリフルオロメチル) フェニルコメチル]−1 一ピペラジニル]アセチ ル]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カ ルボニトリル 7−(2,5−ジクロロ  100   45フエニル
)−4−[[420080 (2,5−ジメチルフェ ニル)−1−ピペラジニ ル]アセチル]−4,5 一ジヒドロー2−メチル ピラゾロ[1,5−zl ピリミジン−3−カルボ キシアミド 4.5−ジヒドロ−4−10068 C[4−[4−(2−オ キン−1−ピロリジニ ル)−ブチニル]−1− ピペラジニル]アセチ ル] −7−[3−()リ フルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[i 、 5− a]ピリミジン−3−カ ルボニトリル 4.5−ジヒドロ−5−10043 メチル−4−[[4− (フェニルメチル)−1 −ビベラジニル]アセチ ル] −7−[3−()リ フルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カ ルボニトリル 7−(3−クロロフェニ  200   73ル)−4
,5−ジヒドロ −4−[1−オキソ−3 −[4−(フェニルメチ ル)−1−ピペラジニ ル]アセチル]−7= [3−()リフルオロメ チル)フェニル]ピラゾ ロ[1,5−a]ピリミ ジン−3−カルボニトリ ル 4−[(4−ベンゾイル  Zoo    951−1
−ピペラジニル) アセチル]−4,5−ジ ヒドロ−7−[3−() リフルオロメチル)フェ ニル]ピラゾロ[1,5 −al ピリミジン−3− カルボニトリル 4.5−ジヒドロ−4−10060 [[4−[2−フェニル エチル)−1−ピペラジ ニル]−エチル]−1− ピペラジニル]アセチ ル] −7−[3−()リ フルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カ ルボニトリル、二塩酸 塩 4− [[4−[ビス(410055 −フルオロフェニル)メ チル]−1−ピペラジニ ル1アセチル]−4,5 一ジヒドロ−7−[3− (トリフルオロメチル) フェニル1ピラゾロ [1,5−al ピリミジ ソー3−カルボニトリ ル 7−(2,5−ジクロロ  100   70フエニル
)−4,5−ジ ヒドロ−4−[(4− フェニル−1−ピペラジ ニル)アセチル]−7− [3−()リフルオロメ チル)フェニル]ピラゾ ロ[1,5−a3ピリミ ジン−3−カルボニトリ ル 7−(2,5−ジクロロ フェニル)−4,5−ジ ヒドロ−4−[(4− フェニルメチル)−1− ピペラジニル]アセチ ル] −7−[3−()リ フルオロメチル)フェニ ル]ピラゾロ[1、5− a]ピリミジン−3−カ ルボニトリル 温血動物における押管の処置および/または不安の軽減
に有効である本発明の新規な化合物は、約0.1mg〜
約35.0mg/kg体重7日の範囲の量において投与
される。最適の結果のための好ましい投与の養生は約0
.5mg〜約20゜0 m g / k g体重/日で
あり、そして約70kgの体重の患者に合計的35 m
 g〜約1.4gが24時間の期間に投与されるような
投与単位を用いる。
本発明の化合物のあるものは、約5 m g〜約200
mg/kg体重/日の範囲の量で投与したとき、哺乳動
物における認識および関連する神経の挙動の問題の処置
に有用な薬物であることがわかった。最適の結果のため
の好ましい投与の養生は約10mg〜約50 m g 
/ k g体重/日であり、そして約70kgの体重の
患者に合計約700mg〜約3.5gが24時間の期間
に投与されるような投与単位を用いる。
本発明の4−[(置換)アルキルカルボニル]−4,5
−ジヒドロおよび−4,5,8,7−チトラヒドロー7
−[(置換)フェニル]ピラゾロ[1,5−al ピリ
ミジン−3−カルボニトリル類を、次の実施例64〜1
99に関連して詳述する。
実施例64 4−(クロロアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−[3
−()リフルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ[1,5−a1ピリミジン−3
−カルボニトリル 8.3gの部分のシアノホウ水素化ナトリウムを、40
0 m lの酢酸中の20gの7−[3−)リクロロメ
チル)フェニル]ピラゾロ[1、5−a〕ピリミジン−
3−カルボニトリル(米国特許第4,178,449号
)の溶液に水浴の温度において攪拌しながら窒素下で、
少しずつ添加した。反応混合物を水浴の温度で45分間
攪拌し、次いで室温で3時間攪拌し、1.7gのシアノ
ホウ水素化ナトリウムを添加し、そして攪拌をさらに2
時間続けた。
沈殿を集め、水で洗浄し、そして保存した。
酢酸の溶液を1/2に濃縮し、そして250m1の水で
希釈した。生ずる沈殿を集め、水で2回洗浄しし、上の
沈殿と一緒にし、そして600m1のジクロロメタン中
に溶解した。この溶液を飽和水性重炭酸ナトリウムで2
回洗浄し、乾燥し、ろ過し、そして濃縮すると、黄色固
体が得られた。この固体を熱インプロピルアルコールか
再結晶化すると、4,5−ジヒドロ−7−[3−()リ
フルオロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−al 
ピリミジン−3−カルボニトリルが得られた。
100m1のトルエン中の2.9gの上の化合物および
3.4gのクロロ酢酸無水物の混合物を、攪拌しながら
5時間還流加熱した。反応混合物を冷却し、Igのクロ
ロ酢酸無水物を添加し、この混合物を室温で48時間攪
拌し、次いで5時間還流させ、そして室温に一夜放置し
た。次いで、この混合物を水蒸気浴上で真空濃縮した。
残留物をエーテル中でスラリーにし、白色結晶を集め、
エーテルで洗浄し、乾燥すると、1.1gの所望の中間
体、融点179−181℃、が得られた。
実施例65 4−(3−クロロ−1−オキップロピ ル)−4,5−ジヒドロ−7−[3− (トリフルオロメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−
al ピリミジン−3−カルボニトリル 120 m lの乾燥テトラヒドロフラン中の4゜5g
の4.5−ジヒドロ−7−’[3−()リフルオロメチ
ル)フェニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3
−カルボニトリルおよび3.6gの1,8−ビス(ジメ
チルアミノ−ナフタレン)−N、N、N’ 、N”−テ
トラメチル−1,8−ナフタレンジアミンの攪拌混合物
に、窒素下に、30 m lのテトラヒドロフラン中の
3.9gの3−クロロピロピオニルクロライドの溶液を
嫡々添加した。この混合物を1時間攪拌し、4時間還流
加熱し、次いで一夜放置した。この混合物をろ過し、モ
してろ液を水蒸気浴上で真空蒸発した。残留物をエーテ
ルで粉砕し、ろ過し、エーテルで洗浄し、乾燥し、次い
で固体を25m1のアセトニトリル中で加熱して溶液に
し、ろ過した。冷却すると、固体が生成し、これを集め
、エーテルで洗浄し、乾燥すると、3gの所望生成物、
融点183−185℃、が得られた。
実施例66 4−(クロロアセチル)−7−(3−クロロフェニル)
−4,5−ジヒドロピラゾロ[1,5−alピリミジン
−3−カルボニトリル 500m1の酢酸中の23.4gの部分の7−(3−ク
ロロフェニル)−ヒラゾロ[1,5−a]ピリミジン−
3−カルボニトリルおよび11.7gのシアノホウ水素
化ナトリウムを、実施例1に記載するようにして反応さ
せて、18.4gの4,5−ジヒドロ−7−(3−クロ
ロフェニル)ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3
−カルボニトリルを生成する。
200 m lのトルニジ中の上の化合物の18゜tH
の部分および15gのクロロ酢酸無水物を、実施例1に
おけるよう番ごして反応させて、15gの所望の中間体
、融点196−198℃、を得た。
実施例67 4,5−ジヒドロ−4−(ヨウドアセチル)−7−[3
−()リフルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ[1,5−alピリミジン−3
−カルボニトリル 25m1(7)アセトン中ノ1 、8 g(1)4− 
(クロアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−[3−(ト
リフルオロメチル)フェニル1ピラゾロ[l、5−al
 ピリミジン−3−カルボニトリルおよび825 m 
gのヨウ化ナトリウムの混合物を、アルゴン下に、攪拌
しかつ2時間還流し、次いで冷却し、そしてろ過した。
ろ液を蒸発し、残留物をエーテルで粉砕し、ろ過し、エ
ーテルで洗浄し、そして乾燥した。この固体を10 m
 ’lの酢酸エチル中で加熱して溶液にし、ろ過し、冷
却し、1時間後、20m1のヘキサンを添加し、そして
反応混合物を再冷却した。この固体を集め、ヘキサンで
洗浄し、乾燥すると、1.3gの所望の中間体、融点1
58−160℃、が得られた。
実施例68 4−(クロロアセチル)−4,5,6゜7−チトラヒド
ロー7− [3−()リフルオロメチル)フェニル]ピ
ラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 90m1のトリフルオロ酢酸中の9.0gの部分の4.
5−ジヒドロ−7−[3−()リフルオロメチル)フェ
ニル]ピラゾロ[1,5−alピリミジン−3−カルボ
ニトリルを、゛アルゴン下に置換基しかつ60−65℃
に加熱した。10.8gの部分のトリエチルシランを添
加し、この混合物を60−65℃で5.5時間攪拌し、
次いで室温に一夜放置した。この混合物を砕いた氷を含
有する3 00 m lの25%の水性水酸化カリウム
中に注ぎ、そしてクロロホルムで3回洗浄した。抽出液
を一緒にし、飽和塩化ナトリウムで洗浄し、乾燥し、2
00m1の濃縮し、そして水利ケイ酸マグネシウムで濾
過した。溶媒を蒸発させ、残留物をエーテルで粉砕し、
そして乾燥すると、5゜9gの4.5,6.7−チトラ
ヒドロー7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル1
ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボニトリ
ルが得られた。
60 m iのトルエン中の5.”9gの上の化合物お
よび10.2gのクロロ酢酸無水物の混合物を、アルゴ
ン下に、18時間攪拌還流し、次いで溶媒を水蒸気浴上
で真空除去した。残留物を25mクロロホルム中に溶解
し、水利ケイ酸マグネシウムでろ過し、そして濃縮して
油を得た。この油をエーテルに添加し、固体を集めると
、所望め中間体、融点157−159℃、が得られた。
実施例69 4−(クロロアセチル)−7−(3−フルオロフェニル
)−4,5−ジヒドロピラゾロ[1,5−a]ピリミジ
ン−3−カルボニトリル 7− (3−フルオロフェニル)−ヒラゾロ[1,5−
alピリミジン−3−カルボニトリルを実施例66に記
載するように反応させると、6gの所望の中間体、融点
190−193℃、が得られた。
実施例70 4−(クロロアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−(3
−ニトロフェニル)ヒラゾロ[1,5−alピリミジン
−3−カルボニトリル 。
7−(3−ニトロフェニル゛)−ピラゾロ[1゜5−a
]ピリミジン−3−カルボニトリルを実施例66に記載
するように反応させると、0.9gの所望の中間体、融
点164−167℃、が得られた。
実施例71 4−(クロロアセチル)−7−(4−クロロフェニル)
−4,5−ジヒドロピラゾロ[1,,5−al ピリミ
ジン−3−カルボニトリル 7−(4−クロロフェニル)−ヒラゾロ[1゜5−ミコ
ピリミジン−3−カルボニトリルを実施例66に記載す
るように反応させると、12.44gの所望の中間体、
融点198−199℃、が得られた。
実施例72 4−(クロロアセチル)−7−(2,5−ジクロロフェ
ニル)−4,5−ジヒドロピラゾロ[1,5−al ピ
リミジン−3−カルボニトリル 7− (2,5−ジクロロフェニル)ピラゾロ[1,5
−al ピリミジン−3−カルボニトリルを実施例66
に記載するように反応させると、29.3gの所望の中
間体、融点235−236℃、が得られた。
実施例73 4−(クロロアセチル)−4,5−ジヒドロ−6〜メチ
ル−7−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピラ
ゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 6−メチル−7−[3−()リフルオロメチル)フェニ
ル]−ピラゾロ[1,5−aコピリミジン−3−カルボ
ニトリルを実施例66に記載するように反応させると、
39.3gの所望の中間体、融点178−182℃、が
得られた。
実施例74 4−(クロロアセチル)−4,5−ジヒドロ−5−メチ
ル−7−[3−0リフ ルオロメチル)フェニルコピラゾロ [1,5−al ピリミジン−3−カルボニトリル 5−メチル−7−[3−()リフルオロメチル)フェニ
ル]−ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カル
ボニトリルを実施例66に記載するように反応させると
、6.2gの所望の中間体、融点160−163℃、が
得られた。
実施例75 4−(クロロアセチル)−7−(3−クロロフェニル)
−4,5−ジヒドロ−6−メチルピラゾロ[1,5−a
l ピリミジン−3−カルボニトリル 7−(3−クロロフェニル)−4,5−ジヒドロ−6−
メチルピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カル
ボニトリルを実施例66に記載するように反応させると
、12.5gの所望の中間体、融点132−135℃、
が得られた。
実施例76 4−(クロロアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−[3
−()リフルオロメチ ル)フェニル]ピラゾロ[1,5−ミコピリミジン−3
−カルボン酸、エチルエステル 100gの部分のエチル(エトキシメチレン)シアンア
セテートを、115m1の水中の85%のヒドラジン水
和物の50 m lの溶液中に注意して注いだ。この混
合物を1時間攪拌し、次いで氷浴中で冷却した。形成し
た結晶を集め、ジクロロメタン中に溶解し、水和ケイ酸
マグネシウムでろ過し、ろ液を水浴中で冷却し、モして
ヘキサンを添加した。得られる結晶を集めた(40.9
g)。
250m1の酢酸中の上の結晶および62.7gの3−
ジメチルアミノ−3’−()リフルオロメチル)アクリ
ロフェノンを、攪拌しかつ16時間還流加熱し、次いで
蒸発して油にした。この油を500 m lのジクロロ
メタン中に溶解し、そして水性重炭酸ナトリウムで洗浄
した。次いで、有機層を乾燥し、ろ過し、そして蒸発し
て油を得た。この油を水蒸気浴上でイソプロピルアルコ
ール中に溶解し、次いで水浴中に一夜入れた。
上の67.1g(7)結晶を250m1no氷酢酸中に
溶解し、そして35.5gのシアノホウ水素化ナトリウ
ムを窒素下に添加した。この混合物を3時間攪拌し、次
いで蒸発して油を得た。この油をジクロロメタン中に溶
解し、水性重炭酸ナトリフ3 ラムで洗浄し、そして放置すると固体が形成した。この
固体を500 m lのインプロピルアルコール中に加
熱しながら溶解し、次いで冷却して50.3gの固体を
得た。
100m1の乾燥テトラヒドロフラン中の6゜8gの上
の固体および4、Ogの1,8−ビス(ジメチルアミノ
−ナフタレン)−N、N。
N’ 、N’−テトラメチル−1,8−ナフタレンジア
ミンに、窒素下に、100 m lのテトラヒドロフラ
ン中の4.50gのクロロアセチルクロライドの溶液を
添加した。この混合物を一夜攪拌し、次いでろ過した。
ろ過を蒸発して準固体が得られ、これをエーテルから再
結晶化すると、5゜0gの所望の中間体、融点141−
142℃、が得られた。
実施例77 4−(クロロアセチル)−7−(4−クロロフェニル)
−4,5−ジヒドロ−6−メチルピラゾロ[1,5−a
lピリミジン−3−カルボニトリル 300 m lの乾燥テトラヒドロフラン中のl。
gの部分の7−(4−クロロフェニル)−4,5−ジヒ
ドロ−6−メチルピラゾロ[1,5−alピリミジン−
3−カルボニトリルおよび9gの1.8−ビス(ジメチ
ルアミノ−ナフタレン)−N、N、N’ 、N’−テト
ラメチル−1,8−ナフタレンジアミンに、窒素下に、
混合し、そして70m1のテトラヒドロフラン中の6m
lのクロロアセチルクロライドを15分かけて攪拌しな
がら添加した。この混合物を5.5時間還流加熱し、次
いで室温で一夜還流加熱し、次いでろ過した。ろ過を油
に濃縮した。この油をエーテルで粉砕し、固体を集め、
そして乾燥すると、10gの所望の中間体、融点138
−140℃、が得られた。
実施例78 7−(4−クロロフェニル)−4− (ヨードアセチル)−4,5−ジヒドロ−6−メチルピ
ラゾロ[1,5−a] ピリミジン−3−カルボニトリ
ル 150m1のアセトン中の15.67gの4−(クロロ
フェニル)−7−(4−クロロフェニル)−4,5−ジ
ヒドロピラゾロ[1,5−alピリミジン−3−カルボ
ニトリルおよび15.61gのヨー化カリウムの混合物
を、6.5時間加熱および攪拌還流し、次いでろ過した
。ろ過を蒸発し、そして残留物をエーテルで粉砕すると
、4.51gの所望の中間体、融点が得られた。
実施例79 4.5−ジヒドロ−4−[(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)アセチル]−7−[3−()リフルオロメチル)
フェニ ル]ピラゾロ[l、S−a] ピリミジン−3−カルボ
ニトリル 75 m lのトルエン中の1.3gのN−メチルピペ
ラジン、4.4gの4−(クロロアセチル)−4,5−
ジヒドロ−5−メチル−7−[3−(トリフルオロメチ
ル)フェニル]ピラゾロ[1,5−a] ピリミジン−
3−カルボニトリルおよび1.5gの炭酸ナトリウムの
混合物を4時間還流させ、次いで室温に一夜放置した。
この混合物を30 m lのIN水酸化ナトリウムで処
理し、そして相を分離した。水性相をクロロホルムで2
回抽出した。有機相を一緒にし、水で洗浄し、乾燥し、
ろ過し、そして濃縮した。残留物を50 m lの酢酸
エチル中で加熱して溶液にし、ろ過し、そして冷却した
。結晶質固体を集め、酢酸エチルおよびヘキサンで洗浄
し、そして乾燥すると、1.8gの所望生成物、融点1
78−180℃、が得られた。
実施例79の一般手順に従い、実施例64−78の中間
体および示したピペラジンを使用すると、表XIIHに
記載する実施例80−140の生成物が得られた。
178−″ 実施例141 4.5−ジヒドロ−4−[(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)アセチル]−7−[3−()リフルオロメチル)
フェニ ル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボニ
トリル、二塩酸塩 4.5−ジヒドロ−4−[(4−メチル−1−ピペラジ
ニル)アセチル] −7−[3−()リフルオロメチル
)フェニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−
カルボニトリルを酢酸エチル中に溶解し、そして希アル
コール性塩酸で一理した。冷却すると、固体が生威し、
これを集め、エーテルで洗浄し、そして乾燥した。この
固体を60m1のアセトニトリル中で加熱″ssさせ、
ろ過し、ろ液を60 m lのエーテルで希釈し、そし
て冷却した。固体を集め、エーテルで洗浄し、そして乾
燥すると、600mgの所望生成物、融点198℃(分
解)、が得られた。
実施例141の一般手順に従い、種々の有機溶媒および
無機溶媒を使用すると、表XIVに記載する実施例14
1〜159の生成物が得られた。
−一−−ン 実JIJL↓L〕と トルエン60m1中の2−フラニルカルボニルピペラジ
ン 4、5−ジヒドロ−7−[3−()リフルオルメチル)
フェニルコピラゾロ[1,’5ーa]ピリミジンー3ー
カルボニトリル、4g及び炭酸ナトリウム1.6gを実
施例79の如きして反応させて、吸湿性個体として塩基
3,3gを得た。この個体をエタノールに溶解し、3N
工タノール性塩化水素10mj!を加えそして混合物を
撹拌した。個体を集め、エタノール、エーテルで洗浄し
、次いで乾煉して所望の生成物、融点240−243℃
、1、2gを得た。
実施例161 4−[4−[2−(ジメ ルアミノ)エチル18〇− 2−ジメチルアミノエチルピペラジン1.7g、4−(
クロルアセチル)−4.5−ジヒドロ−7−[’3=(
)リフルオルメチル)フェニル]ピラゾロ[1.5−a
]ピリミジン−3−カルボニトリル3.8g、炭酸ナト
リウム1.2g及びトルエン65mlの混合物を実施例
79に記載の如くして反応させて、個体3.2gを得た
。この個体をエタノール性塩化水素と反応させて、所望
の生成物、融点229−231℃’,170mgを得た
ジオキサン50ml中の4,5−ジしドロー4−(ヨー
ドアセチル)−7−[3−()リフルオルメチル)フェ
ニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボ
ニトリル1.5g及びピペラジン1gの混合物アルゴン
下に加熱しそして18時間撹拌還流した。反応系を冷却
し、固体を集め、ろ過により除去しそしてろ液を蒸発さ
せた。残留物をニーデルによる摩砕によって結晶化させ
た。
これらの結晶を加熱して酢酸エチル10mf中の溶液と
し、ヘキサン10m1で希釈してそしてろ過した。ろ液
を冷却して固体を得、これを集め、ヘキサンで洗浄し、
乾燥して所望の生成物、融点151−154℃、400
mgを得た。
実施例163 えL アセトン50m1中の4.5−ジヒドロ−4−(1−ピ
ペラジニルアセチル)−7−[:3−()リフルオルメ
チル)フェニル]ピラゾロ[,1,5−a]ピリミジン
−3−カルボニトリル3.5g及びフェニルイソシアネ
ート1gを18時間撹拌還流し、次いで冷却しそしてろ
過したろ液をスチーム浴で蒸発させ、残留物をエーテル
で繰り返し摩砕した。
固体をクロロホルム15mβ中で加温しながら溶解し、
次いでろ過しそして1”3mlのヘキサンを加えた。結
晶を集め、ヘキサンで洗浄しそして乾燥して所望の生成
物、融点184−187℃、2゜1gを得た。
トルエン50m1中の4.5−ジヒドロ−4−(1−ピ
ペラジニルアセヂル)−7−[3−()リフルオルメチ
ル〉フェニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3
−カルボニトリル3.5g及び炭酸ナトリウム900m
gの混合物を18時間撹拌還流し、次いで冷却しそして
IN水酸化ナトリウムで塩基性とした。水性相を分離し
そしてクロロホルムで2回抽出した。有機層を一緒にし
、水で洗浄し乾燥し、ろ過しそして濃縮して乾固させた
残留物をエーテルで摩砕し、固体を集め、エーテルで洗
浄しそして乾燥した。この固体をアセトニトリル40m
1中で加熱して溶液とし、ろ過しそして冷却した。固体
を集め、アセトニトリル及びエーテルで洗浄しそして乾
燥して所望の生成物、融点166−168℃、2.3g
を得た。
3−(トリフルオルメチル)−フェニルイソシアネート
2.6g、4.5−ジヒドロ−4−(1−ピベラジニル
アセチル’) −7−[3−()リフルオルメチル)フ
ェニル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カル
ボニトリル5.7g及びアセトン80mj!の混合物を
18時間加熱還流し、次いで濃縮乾固した。残留物をエ
ーテル20rn1で摩砕しそして固体を集めた。固体を
酢酸エチル10mf中で加熱して溶解し、ヘキサン10
m1で希釈し次いで冷却した。固体を集め、ヘキサンで
洗浄しそして乾燥して所望の生成物、融点147−14
9℃、780mgを得た。
ニトリル 乾燥テトラヒドロフラン30m1中の4,5−ジヒドロ
−4−(1−ピペラジニルアセチル)−7−[3−(ト
リフルオルメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−a]
ピリミジン−3−カルボニトリル3g及び1,8−ビス
(ジメチルアミノ)ナフタレン0.8g、N、N、N’
 、N’−テトラメチル−1,8−ナフタレンジアミン
の混合物に、窒素下に、乾燥テトラヒドロフ9冫10塩
化ミリス1ヘイル1.75gの溶液を加えた。混合物を
一夜還流で撹拌し、次いで室温で2日撹拌した。固体を
集め、エーテルで、次いで水で洗浄しそして乾燥して所
望の生成物、融点260−263℃、3gを得た。
アダマンタンカルボニルクロライド1.5gを使用して
、実施例166の方法に従い、所望の生成物、融点19
4−200℃、2.3gを得た。
実施例168 一ル N−(3.4−ジクロルフェニル−1−ピ3、4
−ジクロルフェニルイソシアネート12。
3gを使用して、実施例165の方法に従い、所望の生
成物、融点204−206℃、1.4gを得た。
実施例16つ N−(3−クロルフェニル’) −4 − [2 − 
[3ーシアノー7−[3−()リフルオルメチル)フェ
ニル]ピラゾロ[1.5−a]ピリミジン−4(5H)
−イル]−2−オキソエチル] −1−ピペラジンカル
ボキサミド 3−クロルフェニルイソシアネート1.8gを使用し、
実施例165の方法に従い、所望の生成物、融点182
−185℃、900mgを得た。
火1健1ム更 N−(4−クロル−3−(トリフルオルメチル)フェニ
ル)4−[2−[3−シアノ−7−E3−(トリフルオ
ルメチル)フェニル]ピラゾロ[1。
5−易−]]ピリミジンー45’H)−イル]−2−オ
キソエチル]−1−ピペラジンカルボキサミド4−クロ
ル−3−(トリフルオルメチル)フェニルイソシアネー
ト2.7gを使用し、実施例165の方法に従って所望
の生成物、融点216−216、1.4gを得た。
及1匠171 4−[2−[3−シアノ−7−’[3−()リフルオル
メチル)フェニルコピラゾロ[1.5−a]ピリミジン
−4(5H)−イル] −2.4−ジフルオルフェニル
)−1−ピペラジンカルボキサミド 2、4−ジフルオルフェニルイソシアネート1。
4gを使用し、実施例165方法に従い所望の生成物、
融点142−145℃、2.6gを得た。
実施例172 4−[2−[3−シアノ−7−[3−()リフルオルメ
チル)フェニル]ピラゾロ[1.5−a]ピリミジン−
4 (5H)−イル1−2−オキソエヂル]−N−.(
3−メチルフェニル)−1−ピペラジンカルボキサミド 3−メチルフェニルイソシアネート1.2gを使用し、
実施例165の方法に従い所望の生成物、融点138−
140℃、2.5gを得た。
夫隨匠り入1 4、5−ジヒドロ−4−[[4−(2−オキソ−1−ピ
ロリジニル)2−ブチニル]ー1ーピペラジニル]アセ
チル] ”−7−[3 =( )リフルオルメチル)フ
ェニル]ピラゾロ[1.5−a]ピリミジン−3−カル
ボニトリル ジオキサン300r+d中の4,5−ジヒドロ−4−(
1−ピペラジニルアセチル)−7−[3−(トリフルオ
ルメチル)フェニル]ピラゾロ[1.5− a ]]ピ
リミジンー3ーカルボニトリル31g、パラホルムアル
デヒド255m’g、1−(2−プロパルギル)ピロリ
ジン−2−オン815mg及び塩化第二銅5 ’O m
 gの混合物を窒素下に2時間撹拌して還流し次いで室
温で一夜放置した。混合物を濃縮し、残留物を6N塩酸
3mlで酸性化した。水10m1を加え、混合物を油が
溶解するまでエーテルとともに振とうした。水性相を分
離し、エーテルで再洗浄し、次いで5N水酸化ナトリウ
ム6mNで塩基性とし、クロロホルムて2回抽出した。
クロロホルム抽出物を一緒にし、飽和塩溶液で洗浄し、
乾燥し、ろ過しそして濃縮乾固した。
残留物をエーテルで摩砕しそして固体を集めた。
この固体を酢酸エチル25mI中に加熱して溶解し、ろ
過しそそて冷却した。固体を集め、ヘキサノで洗浄し乾
燥して所望の生成物、融点124−126℃、2gを得
た。
K1鮭り1先 4.5−ジヒドロ−4−[[4−(フェニルメチル)−
1−ピペラジニルコアセチル]−7−[3−(トリフル
オルメチル)フェニル]ピラゾロ[1、5−a ]]ピ
リミジンー3−カルボン酸エチルエステル、2塩酸塩 4−(クロルアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−[3
−(トリフルオルメチル)フェニル]ピラソ゛口[1,
5−a]ピリミジン−3−カルボン酸、エチルエステル
2.065g、5:35mgの1.8−ビス(ジメチル
アミノ)ナフタレン、N。
N、N’ 、N’−テトラメチル−1,8−ナフタレン
ジアミン、2.88gのN−ベンジルピペラジン及び乾
燥エーテル100m1の混合物を室温で一夜撹拌し次い
でろ過した。ろ液を蒸発させ、残留物をエーテル300
mj!に溶解しそして水50m1中濃塩酸1mlを加え
た。固体を集め、所望の生成物、融点228−230℃
、845mgを得た。
夾羞」けニし1 4.5−ジヒドロ−4−[[4−(フェニルメチル)−
1−ピペラジニルコアセチル]−7−[3−(トリフル
オルメチル)フェニル]ピラゾロ[1、5−a ]]ピ
リミジンー3−カルボニトリル2塩酸塩 4−(クロルアセチル)−4,5−ジヒドロ−6−メチ
ル−7−[3−()リフルオルメチル)フェニル]ピラ
ゾロ[1、5−a ]]ピリミジンー3−カルボニトリ
ル34g、炭酸ナトリウム1゜1g、、N−ベンジルピ
ペラジン1.7g及びトルエン115mj!の混合物を
実施例7つに記載の如くして反応させ、塩基形態の生成
物を得、これを実施例161の方法により2塩酸塩に転
化して、融点204−20.6℃、2.4gを得た。
火1匠に釘 4.5−ジヒドロ−6−メチル−4−[[4−(2−ピ
リミジン)−1−ピペラジニルコアセチル] −,7−
[3=()リフルオルメチル)フェニル]ピラゾロ[1
,5−alピリミジン−3−カルボニトリル 1−(2−ピリジニル)ピペラジン2g、4−(クロル
アセチル)−4,5−ジヒドロ−6−メチル−7−[3
−()リフルオルメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5
−a]ピリミジン−3−カルボニトリル2g及びアセト
ン60m1の混合物をスチーム浴で8時間還流し、次い
で蒸発させた。
残留物を水中で撹拌しそして固体を集めた。固体を希塩
酸に溶解し、ろ過しそしてろ液を希薄な水酸化アンモニ
ウムで塩基性とした。固体を集め、水で洗浄しそして真
空中で乾燥して所望の生成物、融点1B2−134℃、
2.67gを得た。
実l目」↓1三L 7−(3−クロルフェニル)−4,5−ジヒドロ−6−
メチル−4−[[4−(フェニルメチル)ピペラジニル
]アセチル]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−
カルボニトリル、2塩酸塩4−(クロルアセチル)−7
−(3−クロルフェニル’) −4,5−ジヒドロ−6
−メチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カル
ボニトリル、3.1g、炭酸ナトリウム1.1gN−ベ
ンジルピペラジン1.7g及びトルエン1’15m1の
混合物を実施例16に記載の如くして反応させて塩基形
態の生成物を得、これを実施例161の方法により2塩
酸塩に転化して、融点201−203℃、1.3gを得
た。
実施例178 7−(4−クロルフェニル)−4,5−ジヒドロ−6−
メチル−4−[[4−(フェニルメチル)ピペラジニル
]アセチル]ピラゾロ[1、5−a ]]ピリミジンー
3−カルボニトリル2塩酸塩4−(クロルアセチル)−
7−(4−クロルフェニル)−4,5−ジヒドロ−6−
メチルピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボ
ニトリル3、1g、炭酸ナトリウム1.3g,N−ベン
ジルピペラジン2g及びI・ルエン130mfの混合物
を実施例7つに記載の如くして反応させ、塩基形態の生
成物を得、これを実施例161の方法により2塩酸塩に
転化して、融点238−240℃、1、5gを得た。
火焦1昌ニしυ 7−(4−クロルフェニル)−4.5−ジしドロー4−
(1−ピペラジニル)アセチル]ピラゾロ[1.5−a
]ピリミジン−3−カルボニトリル、塩酸塩 アセトン中の7−(4−クロルフェニル)−4−(ヨー
ドアセチル)−4.5−ジヒドロピラゾロ[1.5−a
]ピリミジン−3−カルボニトリル5g及びピペラジン
3.15gの混合物を6時間加熱還流し、次いで室温で
一装置きそして蒸発させた。残留物を水に取り込み、蒸
発させそしてエタノールから再結晶して、所望の生成物
、融点231−232℃、3.27gを得た。
実施例180 4、5−ジヒドロ−6−メヂルー7−[3−(トリフル
オルメチル> −4−c [4c [3 − ()リフ
ルオルメチル〉フェニル]メチル]ピペラジニル]アセ
ヂルコピラゾロ[1.5−a]ピリミジン−3−カルボ
ニトリル、塩酸塩 4−(クロルアセチル) −7−[’3(’)リフルオ
ルメチル)フェニル]−4.5−ジヒドロ−6−メチル
ピラゾロ[1.5−a]ピリミジン−3−カルボニトリ
ル1.83g、3−(トリフルオルメチル)ベンジルピ
ペラジン1.5g、炭酸カリウム2g及びトルエン60
mfの混合物を実施例79に記載の如くして反応させて
、塩基形態の生成物を得、これを実施例161の方法に
より塩酸塩に転化して、融点195−198℃、1.7
8gを得た。
実施例181 4 − [ [4−[ (2.6−ジクロルフェニル)
メチルコー1ーピペラジニル]アセチル]−4。
5−ジヒドロ−6−メチル−7−[3−()リフルオル
メチル)フェニルピラゾロ[1.5−a]ピリミジン−
3−カルボニトリル、塩酸塩4−(クロルアセチル)−
7−[3()リフルオルメチル)フェニル]−4.5−
ジヒドロ−6−メチルピラゾロ[1.5−a]ピリミジ
ン−3−カルボニトリル1g、2,6−ジクロルベンジ
ルピペラジン1g、炭酸カリウム600mg及びトルエ
ン100r+dの混合物を実施例7つに記載の如くして
反応させて塩基形態生成物を得、これを実施例161の
方法により塩酸塩に転化して、融点252−254℃、
1.66’gを得た。
実施例182 4−(クロルアセチル’)−4.5−ジヒドロ−7−フ
ェニルピラゾロ[1.5−a]ピリミジン−3−カルボ
ニトリル 7−フェニルピラゾロ[1.5−a]ピリミジン−3−
カルボニトリルから実施例64の方法により上記化合物
を製造した。
実施例183 4、5−ジヒドロ−4−[[4−(フェニルメチル)1
−ビペうジニル]アセチル]−7−フェニルピラゾロ[
1.5−a]ピリミジン−3−カルボニトリル N−ペンジルピペ°ラジン及び4−(クロルアセチル)
−4.5−ジヒドロ−7−フェニルピラゾロ、[1.5
−a]ピリミジン−3−カルボニトリルから実施例7つ
の方法により上記化合物が得られた。
大110」L支 4−(タロルアセチル)−4.5−ジしドロー7−(3
−メトキシフェニル)−ピラゾロ[1。
5−1]ピリミジン−3−カルボニトリル7−(3−メ
トキシフェニル)−ピラゾロ[1。
5 − a ]]ピリミジンー3ーカルボニトリから実
施例64の方法により上記化合物を製造した・実JLL
L旦j− 4、5−ジヒドロ−4’=[[4−(フェニルメチル)
1−ピペラジニルコアセチル]−7−<3−メトキシフ
ェニル)ピラゾロ[ 1 、 5 − a ]ビラミジ
ン−3−カルボニトリル N−ベンジルピペラジン及び4−(クロルアセデル)−
4,5−ジヒドロ−7−(3−メトキシフェニル)−ピ
ラゾロ[1,5−’a工]ピリミジンー3−カルボニト
リルから実施例79の方法により上記化合物を得た。
実施例186 3−クロル−4−(クロルアセチル) −4,5−ジヒ
ドロ−7−[3−()クロルオルメチル)フェニル]ピ
ラゾロ[1,5−a]ピリミジン酢酸150mj!中の
3−クロル−7−[3−()クロルオルメチル)フェニ
ル]ピラゾロ[1,5−a ]ピピリミツ113.3及
びシアノホウ水素化ナトリウム7gを実施例64に記載
の如くして反応させて、3−クロル−4,5−ジヒドロ
−7−[3−(トリフルオルメチル)フェニルコピラゾ
ロ[1,5−a]ピリミジン6.7gを得た。
トルエン35m1中の上記化合物4.3g及びクロル酢
酸無水物5.8gを実施例64に記載の如くして反応さ
せて所望の生成物、融点116−119℃、1.5gを
得た。
実施例187 4−(クロルアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−(3
−メチルフェニル)ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン
3−カルボニトリル 7−(3−メチルフェニル)ピラゾロ[1,5−a]ピ
リミジン3−カルボニトリルから実施例64の方法によ
りこの化合物を得た。
尺1鮭り電電 4.5−ジヒドロ−4−[[4−(フェニルメチル)1
−ピペラジニルコアセチル]−7−(3−メチルフェニ
ル)ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン 実施例7つの方法により、N−ベンジルピペラジンを4
−(クロルアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−(3−
メチルフェニル)ピラゾロ[1゜5− a ]]ピリミ
ジン3−カルボニトリと反応させる。標題の化合物が得
られる。
夫1涯Y影男 4−(クロルアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−[3
−()クロルオルメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5
−a]ピリミジン3−カルボキサミド 4−(クロルアセチル)−4,5−ジヒドロ−7−[3
−()クロルオルメチル)フェニル)ピラゾロ[1,5
−a]ピリミジン3−カルボニトリル2g及び濃硫酸2
0m1の混合物を室温で2時間撹拌し、次いで氷水に注
ぎ、撹拌しそしてろ過した。生成物を水で洗浄しそして
乾燥して所望の生成物、融点174−176℃、2gを
得た。
実施例190 3−ブロモ−4−(クロルアセチル)−4,5−ジヒド
ロ−7−[3−()リフルオロメチル)フェニル]ピラ
ゾロ [1,5−alピリミジン 10.0gの3−ブロモ−7−[3−()リフルオロメ
チル)フ;ニル]ピラゾロ[1、5−a]ピリミジンと
、4.59gのシアノホウ水素化ナトリウムとの、酢酸
130 m l中、25:5時間の反応は処理後、黄色
結晶として4.’4gの3−ブロモ−4′、5−ジヒド
ロ−7−[3−()リフルオロメチル)フェニル]ピラ
ゾロ[l、5−al ピリミジン、融点101−103
℃、を与える。
上記化合物の2.5g部分及び無水クロル酢酸3.0g
をトルエン40m1中で実施例64に記載したように反
応せしめ、0.8gの表記化合物、融点128−130
を得た。
実施例191 7−(3−クロルフェニル)−4,5−ジヒドロ−6−
メチル−4−[[4− [[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]−
1−ピペラジニル]アセチル]ピラゾロ[1,5−al
 ピリミジン−3−カルボニトリル 4− [[3−()リフルオロメチル)フェこルメチル
ービペラジンと、実施例175の化合物との実施例79
の手法による反応によって上記化合物を製造した。融点
133−135℃。
実施例192 4.5−ジヒドロ−4−[[4−[(3−トリフルオロ
メチルフェニル)]メメチルー−1−ピペラこル]アセ
チル]−7−[3−()リフルオルメチル]フェニル]
ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カルボニト
リル 4−(トリフルオロメチル)フェニルメチルビペラジン
と、実施例64の化合物との、実施例79の方法による
反応によって上記化合物を製造した。融点178−18
0℃。
実施例193 7−(2,5−ジクロルフェニル)− 4,5−ジヒドロ−4−[4−フェニル−1−ピペリジ
ニル]アセチル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン
−3−カルボこトリル 4−フェニルピペラジンと、実施例72の化合物との、
実施例79の方法による反応によって上記化合物を製造
した。融点199−200℃。
実施例194 7−(2,5−ジクロルフェニル)− 4,5−ジヒドロ−4−[4−(フェニルメチル)−1
−ピペラジニル]アセチル]ピラゾロ[1,5−alピ
リミジン=3−カルボニトリル 4−ベンジルピペリジンと、実施例72の化合物との、
実施例79の方法による反応によって上配化合物を製造
した。融点157−158℃。
実施例195 7−(3−クロルフェニル)−4− [[4−(3−クロルフェニル)メチル−1−ピペラジ
ニルコアセチル74.5−ジヒドロ−6−メチルピラゾ
ロ[l。
5−a]ピリミジン−3−カルボニトリル、ジヒドロク
ロライド 4−(3−クロロフェニル)メチルピペラジンと、実施
例75の化合物との、実施例75次いで141の手法に
よる反応によって上記化合物を製造した。融点208−
210℃。
実施例196 4.5−ジヒドロ−4−[[4−[(2−フェニルエチ
ル−1−ピペラジニルコアセチル] −7−[3−()
リフルオルメチル]フェニル]ピラゾロ[1、5−。
a]ピリミジン−3−カルボニトリル 5−ジヒドロ−4−[[4−[(2−〕4−(2−フェ
ニルエチル)ピペラジンと、実施例64の化合物との、
実施例79次いで141の手法による反応によって上記
化合物を製造した。融点235−237℃。
実施例197 7−(4−クロルフェニル)−4− [[4−[(3−クロルフェニル)メチ、ルーl−ピペ
ラジニルコアセチル]−4,5−ジヒドロ−6−メチル
ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボニトリ
ル ジヒドロクロライド 4−(3−クロルフェニル)メチルピペラジンと実施例
77の化合物との、実施例79次いで141の方法によ
る反応によって上記化合物を製造した。融点25℃(焼
結で)。
実施例198 4−[[4−ビス(4−フルオルフェニル)メチル−1
−ピペラジニル]アセチル] 4,5−ジヒドロ−7−
[3−、(トリフルオルメチル)フェニル]ピラゾロ[
1,5−alピリミジン−3−カルボニトリル、ジヒド
ロクロライド 4−ビス(4−フルオロフェニル)メチルピペラジンと
、実施例1の化合物との、実施例79次いで141の手
法による反応によって上記化合物を製造した。融点25
5−258℃ 実施例199 4.5−ジヒドロ−6−メチル−4− [[4−フェニルメチル)−1−ピペラジニル]アセチ
ル] −7−[3−0リフルオルメチル)フェニル]ピ
ラゾロ [1,5−a]ピリミジン−3−カルボニトリル、ジヒ
ドロクロライド N−ベンジルピペラジンと、実施例73の化合物との、
実施例79次いで141の方法による反応によって上記
化合物を製造した。融点204−−206℃ 実施例20O N−[3−[4−[(クロロアセチル)=(3−シアノ
−4,5−ジヒドロピラゾロ−[1,5−al−ピリミ
ジン−7−イル]フエニル]アセトアミド 7.0gの3−アセトアミド−3−(N、N−ジメチル
アミノ)アクリロフェノン及び3.3gの3−アミノ−
4−シアノピラゾールの100m1の酢酸中程合物を8
時間還流で加熱した。冷却後生成しさ結晶をろ過し乾燥
して7.4gのN−[3−(3−シアノピラゾロ[1,
5−a□]ピリミジン−7−イル)フェニル]アセタミ
ド、融点254−256℃、を得た。これを50 m 
lの酢酸中で14.8gのシアノホウ水素化ナトリウム
と反応させて3.0gのN−[3−(3−シアノ−4,
5−ジヒドロピラゾロ−[1,5−al−ピリミジン−
7−イル]フエニル]アセトアミド、融点251−25
4℃、を得た。これを無水クロル酢酸及び炭酸ナトリウ
ムとトルエン中で実施例66のように反応させて標記化
合物を得た。
実施例201 N−[3−[4−(クロロアセチル)−(3−シアノ−
4,5−ジヒドロピラゾロ−[l、5−al−ピリミジ
ンフェニル]−N−アセトアミド 170m1のジメチルホルムアミド中の33゜0gの3
−アセトアミド−3−ジメチルアミノ−アクリロフェノ
ンに、6.8gの60%水素化ナトリウムを添加し、次
に40gのヨウ化メチルを添加して、処理後、10.0
gの3−(N−メチルアセトアミド)−3−(N、N−
ジメチルアミノ)アクリロフェノン、融点129−13
1”0、を得た。これを150 m lの酢酸中で、4
.60gのN−[3−(3−シアノピラゾロ[1,5−
a]ピリミジニル)フェニル]−N−メチルアセトアミ
ド、融点201−203℃、を黄色結晶として得た。こ
れをシアノホウ水素化ナトリウムと反応させて黄色結晶
としてN−[3−(3−シアノ−4,5−ジヒドロピラ
ゾロ−[1,5−al−ピリミジン−7−イル]フエニ
ル]−N−メチルアセトアミド、融点114−120℃
、を得た。これを無水クロル酢酸及び炭酸ナトリウムと
トルエン中で実施例66のように反応させて標記化合物
を得た。
実施例202 N−[3−[[4[−(フェニルメチ ル)−1−ピペラジニル]アセチル− (3−シアノ−4,5−ジヒドロピラゾロ−[1,5−
al−ピリミジン−7−イル]フエニル]−N−アセト
アミド N−ベンジルピペラジン及びN−[3−[4(クロロア
セチル)−(3−シアノ−4,5−ジヒドロピラゾロ−
[1,5−al−ピリミジン−7−イル]フエニル]−
N−アセトアミドから実施例79の方法によって上記化
合物を得た。
実施例203 N−[3−[[4−(フェニルメチル)l−ピペラジこ
ル]アセチル−(3−シアノ−4,5−ジヒドロピラゾ
ロ− [1,5−al−ピリミジン−7〜イ ル]フェニル]−N−メチルアセトアミド N−ベンジルピペラジン及びN−[3−[4(クロロア
セチル)−(3−シアノ−4,5−ジヒドロピラゾロ−
[L、5−al−ピリミジン−7−イル]フエニル]−
N−アセトアミドから実施例79の方法によって上記化
合物を得た。
実施例204 4.5−ジヒドロ−6−ニチルー[[4−フェニルメチ
ル)−1−ピペラジニ ルコアセチル] 7− [3−()リフルオルメチル)
フェニル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−
カルボニトリル 3.3gの4−(クロルアセチル)−4,5−ジヒドロ
−6−ニチルー7− [3−(トリフルオルメチル)フ
ェニル]ピラゾロ[1,5−al ピリミジン−3−カ
ルボニトリル、1.6mlの1−ベンジル−ピペラジン
及び1gの炭酸ナトリウムのトルエン110m1中の混
合物を18時間攪拌し環流した。混合物を10m1の5
N*酸化ナトリウムで処理し、有機相を分離し、硫酸ナ
トリウム上で乾燥しそして蒸発して暗色の油を得た。
これをエーテルに溶解しそしてエタノール性塩化水素と
組み合わせて白色固体を得、この固体をアセトニトリル
から再結晶せしめて、3.4gの表記化合物、融点18
4−186℃、を得た。
反応剤は次のように製造した。
実施例65の方法を用いて。4,5−ジヒドロ−6−ニ
チルー7− [3−(トリフルオルメチル)フェニル]
ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−3−カルボニトリ
ルをクロルアセチルクロリドと反応させて4−(クロル
アセチル)−4,5−ジヒドロ−6−ニチルー7− [
3−()リフルオルメチル)フェニル]ピラゾロ[1,
5−a]ピリミジン−3−カルボニトリル、融点150
−152℃、を得た。
実施例64の方法によって6−ニチルー7−[3−()
リフルオルメチル)フェニル]ピラゾロ[1,5−al
 ピリミジン−3−カルボニトリルをシアノホウ水素化
ナトリウムと酢酸中で反応させて、4.5−ジとドロ誘
導体、融点185−187℃、を得た。
4.0gの3−ジメチルアミノ−2−エチル−(3−ト
リフルオロメチルアクリロフェノン及び1.5gの3−
アミノ−4−シアノピラゾールの75m1の米酢酸中混
合物を2時間還流して6−ニチルー7− [3−()リ
フルオルメチル)フェニル1ピラゾロ[1,5−alピ
リミジン−3−カルボニトリル、融点135−137℃
、を得た。
3゛−トリフルオロメチル−ブチロフェノン及びジメチ
ルホルムアミドジメチルアセタールの反1J 応は、液体として、上記アクリロフェノン、融点90−
95℃(0,05mmHg)を与えた。
250 m lのN、N−ジメチルホルムアミド中の3
0.0gの2−モルボルニル−3−トリフルオルメチル
フェニルアセトニトリルに10℃で5.2gの水素化ナ
トリウム−鉱油を添加し、これに18.7gのヨードプ
ロパンを添加した0反応混合物を18時間攪拌し、次い
で水中に注ぎそして得られた油を捕集して、33.2g
の2−モルホリニル−2−プロピル−3−トリプルオa
メチルフェニルーアセトニトリルを得た。これを70%
酢酸中で加熱により加水分解し、次に水酸化ナトリウム
で中和して、15.3gの3−トリフルオロメチルブチ
ロフェノン、沸点60−650”c (0−05mm、
Hg)を黄色の液体として得た。
特許出願人 アメリカン・サイアナミド・カンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I aまたは I b 式中、−−−はC_6位置とC_7位置との間の二重結
    合の存在、 I a、またはC_6位置とC_7位置との
    間の二重結合の不存在、 I b、を表わすことができ;
    R_1は水素、ブロモ、クロロ、カルバモイル、カルボ
    キシアミド、エチルカルボキシレート、カルボキシル、
    カルボキシアルコキシル[ここでアルコキルは(C_1
    −C_3)である]、シアノ、−CO−CF_3、CO
    ONa、 ▲数式、化学式、表等があります▼ −CO−C(CH_3)_3または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、ここでXは水素、シアノ、ハロゲンまたはニト
    ロであり;R_2、R_4およびR_5は水素または低
    級アルキル(C_1−C_3)であり;R_3は水素、
    アルキル(C_1−C_3)、▲数式、化学式、表等が
    あります▼ であり、ここでR_7およびR_8は同一もしくは相異
    なり、そして水素、ハロゲン、アルキル(C_1−C_
    3)、ニトロ、アルコキシ(C_1−C_3)、トリフ
    ルオロメチル、N−アルキル(C_1−C_3)−N−
    アルカノキシル(C_1−C_3)、アセチルアミノま
    たはN−アルキルアセチルアミノ[ここでアルコキルは
    (C_1−C_3)である]であり、そしてR_3は3
    −チエニル、2−ピリジニル、3−ピリジニルまたは4
    −ピリジニルの1価の基であることができ、前記ピリジ
    ニル基はアルキルR^9で置換されていてもよく、ここ
    でアルキルは(C_1−C_4)であり、そして1価の
    2−ピリジニル、3−ピリジニルおよび4−ピリジニル
    部分は、それぞれ、 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼および▲数式、化学式、表等があります
    ▼ として記載され;R_6は水素、アルキル(C_1−C
    _3)または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、ここでnは1〜4の整数であり;そしてZはC
    H−、N−および−O−であり、ここでZが−CHであ
    るとき、R_1_0は水素、エトキシカルボニル、フェ
    ニル、フェニルメチル、フェニルメチル(C_1−C_
    6)アルキレニルであり、Zが−O−であるとき、R_
    1_0はゼロであり、そしてZがN−であるとき、R_
    1_0は水素、アルキル(C_1−C_3)、アルケニ
    ル(C_2−C_3)、アルキニル(C_2−C_3)
    、シクロアルキル(C_3−C_6)、ジメチルアミノ
    メチルアルキル(C_1−C_3)、ヒドロキシアルキ
    ル(C_1−C_3)、エチルカルボキシレート、アル
    キル(C_1−C_3)カルボニル、フェニル、ベンジ
    ル、一置換フェニルまたは二置換フェニル[ここで置換
    基はハロゲン、アルコキシ(C_1−C_3)、アルキ
    ル(C_1−C_3)およびトリフルオロメチルである
    ]、ベンゾイル、4−クロロフェニルメチル、1,3−
    ベンゾジオキソル−1−5−イル−メチル、1,3−ベ
    ンゾジオキソル−5−イル、2−フラニルカルボキシル
    、2−ピリミジニル、2−ピリジニル、4−モルホリニ
    ル−2−オキソエチル、N−(1−メチルエチル)−2
    −オキソエチル、1−ピロリジニル−2−オキソエチル
    、ビス(4−フルオロフェニル)メチル、2−シクロヘ
    キシルエチル、フェニルカルボキシアミド、一置換フェ
    ニルカルボキシアミドまたは二置換フェニルカルボキシ
    アミド[ここで置換基はトリフルオロメチル、ハロゲン
    およびアルキル(C_1−C_3)である]、アダマン
    タノイル、3−フェニルオキシプロピル、一置換フェニ
    ルまたは二置換フェニル[ここで置換基はハロゲン、ト
    リフルオロメチル、アルコキシ (C_1−C_3)およびアルキル(C_1−C_3)
    である]、5−クロロ−2−メトキシフェニルアセトア
    ミドおよび(2−オキソ−1−ピロリジニル)−2−ブ
    チニルである、 の化合物およびそのその製薬学的に許容されうる酸付加
    塩。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I aおよび I b 式中、−−−はC_6位置とC_7位置との間の二重結
    合の存在、 I a、またはC_6位置とC_7位置との
    間の二重結合の不存在、 I b、を表わすことができ;
    R_1は水素、ブロモ、クロロ、カルバモイル、カルボ
    キシル、カルボキシアルコキシル[ここでアルキルは(
    C_1−C_3)である]、シアノ、−CO−CF_3
    、COONa、▲数式、化学式、表等があります▼ −CO−C(CH_3)_3または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、ここでXは水素、シアノ、ハロゲンまたはニト
    ロであり;R_2、R_4およびR_5は水素または低
    級アルキル(C_1−C_3)であることができ;R_
    3は水素、アルキル(C_1−C_3)、 ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、ここでR_7およびR_8は同一もしくは相異
    なり、そして水素、ハロゲン、アルキル(C_1−C_
    3)、ニトロ、アルコキシ(C_1−C_3)、トリフ
    ルオロメチル、アセチルアミノまたはN−アルキルアセ
    チルアミノ[ここでアルキルは(C_1−C_3)であ
    る]であり、そしてR_3は、また、3−チエニル、2
    −ピリジニル、3−ピリジニルまたは4−ピリジニルの
    1価の基であることができ、前記ピリジニル基はアルキ
    ルR^9で置換されていてもよく、ここでアルキルは(
    C_1−C_4)であり、そして1価の2−ピリジニル
    、3−ピリジニルおよび4−ピリジニル部分は、それぞ
    れ、 ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼および▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ として記載され;R_6は水素またはアルキル(C_1
    −C_3)である、 の特許請求の範囲第1項記載の化合物およびそのその製
    薬学的に許容されうる酸付加塩。 3、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、nは1〜4の整数であり;R_7は水素、低級ア
    ルキル(C_1−C_3)、低級アルコキシ(C_1−
    C_3)、ハロゲン、ニトロ、N−アルキル(C_1−
    C_3)−N−アルカノイル(C_1−C_3)アミノ
    、トリフルオロメチルの1または2置換基であり;R_
    2はシアノ、カルボキシアミド、エチルカルボキシレー
    トまたはハロゲンであり;ZはCH−、N−または−O
    −であり、ここでZがCH−であるとき、R_1_0は
    水素、エトキシカルボニル、フェニル、フェニルメチル
    またはフェニルメチル(C_1−C_6)アルケニルで
    あり、Zが−O−であるとき、R_3はゼロであり、そ
    してZがN−であるとき、R_3はアルキル(C_1−
    C_3)、アルケニル(C_2−C_3)、アルキニル
    (C_2−C_3)、シクロアルキル(C_3−C_6
    )、ジメチルアミノアルキル(C_1−C_3)、ヒド
    ロキシアルキル(C_1−C_3)、エチルカルボキシ
    レート、アルキル(C_1−C_3)カルボニル、フェ
    ニル、ベンジル、一置換ベンジルまたは二置換ベンジル
    [ここで置換基はハロゲン、アルコキシ(C_1−C_
    3)、アルキル(C_1−C_3)またはトリフルオロ
    メチルである]、ベンゾイル、4−クロロフェニルフェ
    ニルメチル、1,3−ベンゾジオキソル−5−イル−メ
    チル、1,3−ベンゾジオキソル−5−イル、2−フラ
    ニルカルボニル、2−ピリミジニル、2−ピリジニル、
    4−モルホリニル−2−オキソエチル、N−(1−メチ
    ルエチル)−2−オキソエチル、1−ピロリジニル−2
    −オキソエチル、ビス(4−フルオロフェニル)メチル
    、2−シクロヘキシルエチル、フェニルカルボキシアミ
    ド、一置換フェニルカルボキシアミドまたは二置換フェ
    ニルカルボキシアミド[ここで置換基はトリフルオロメ
    チル、ハロゲンおよびアルキル(C_1−C_3)であ
    る]、アダマンタノイル、3−フェニルオキシプロピル
    、一置換フェニルまたは二置換フェニル[ここで置換基
    はハロゲン、トリフルオロメチル、アルコキシ(C_1
    −C_3)およびアルキル(C_1−C_3)である]
    、5−クロロ−2−メトキシフェニルアセトアミドおよ
    び(2−オキソ−1−ピロリジニル)−2−ブチニルで
    ある、 の特許請求の範囲第1項記載の化合物およびそのその製
    薬学的に許容されうる酸付加塩。 4、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、nは1〜4の整数であり;R_7は水素、低級ア
    ルキル(C_1−C_3)、低級アルコキシ(C_1−
    C_3)、ハロゲン、ニトロまたはトリフルオロメチル
    の1または2置換基であり;R_2はシアノ、カルボキ
    シアミド、エチルカルボキシレートまたはハロゲンであ
    り;R_1_0は水素、アルキル(C_1−C_3)、
    アルケニル(C_2−C_3)、アルキニル(C_2−
    C_3)、シクロアルキル(C_3−C_6)、ジメチ
    ルアミノアルキル(C_1−C_3)、ヒドロキシアル
    キル(C_1−C_3)、エチルカルボキシレート、ア
    ルキル(C_1−C_3)カルボニル、フェニル、ベン
    ジル、一置換ベンジルまたは二置換ベンジル[ここで置
    換基はハロゲン、アルコキシ(C_1−C_3)または
    トリフルオロメチルである]、ベンゾイル、4−クロロ
    フェニルフェニルメチル、1,3−ベンゾジオキソル−
    5−イル−メチル、1,3−ベンゾジオキソル−5−イ
    ル、2−フラニルカルボニル、2−ピリミジニル、2−
    ピリジニル、4−モルホリニル−2−オキソエチル、N
    −(1−メチルエチル)−2−オキソエチル、1−ピロ
    リジニル−2−オキソエチル、ビス(4−フルオロフェ
    ニル)メチル、2−シクロヘキシルエチル、フェニルカ
    ルボキシアミド、一置換フェニルカルボキシアミドまた
    は二置換フェニルカルボキシアミド[ここで置換基はト
    リフルオロメチル、ハロゲンおよびアルキル(C_1−
    C_3)である]、アダマンタノイル、3−フェニルオ
    キシプロピル、一置換フェニルまたは二置換フェニル[
    ここで置換基はハロゲン、トリフルオロメチルおよびア
    ルコキシ(C_1−C_3)である]、5−クロロ−2
    −メトキシフェニルアセトアミドおよび(2−オキソ−
    1−ピロリジニル)−2−ブチニルであり;R_4およ
    びR_5は水素またはアルキル(C_1−C_3)であ
    る、 の特許請求の範囲第1項記載の化合物およびそのその製
    薬学的に許容されうる酸付加塩。 5、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1は水素、アルキル(C_1−C_3)、低
    級アルコキシ(C_1−C_3)、ハロゲン、ニトロま
    たはトリフルオロメチルの1または2置換基であり;そ
    してR_6は水素、アルキル(C_1−C_3)、アル
    コキシ(C_1−C_3)、クロロ、フルオロまたはト
    リフルオロメチルである、 のものから選択される特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 6、約5〜約200mgの特許請求の範囲第2項記載の
    化合物および製薬学的に許容されうる担体または希釈剤
    を含んでなることを特徴とする治療学的組成物。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1、R_2、R_3、R_4およびR_5は
    特許請求の範囲第2項において定義した通りである、 の化合物を、適当な還元剤、例えば、ホウ水素化アルカ
    リ金属、例えば、ホウ水素化リチウム、ホウ水素化ナト
    リウム、またはシアノホウ水素化ナトリウムと、あるい
    は触媒、例えば、パラジウム、白金、活性炭化ニッケル
    、活性炭などの存在下に水素と反応させるか、あるいは
    上の式の化合物が4,5−ジヒドロ型であるとき、プロ
    トン共与体、例えば、トリフルオロ酢酸の存在下に、ト
    リアルキルシラン、例えば、トリエチルシランを使用す
    ることを含んでなることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の化合物を製造する方法。 8、R_1、R_2、R_3、R_4およびR_5が特
    許請求の範囲第2項において定義した通りである特許請
    求の範囲第2項記載の化合物を製造する方法であって、
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を、式: NaBH_3CN の化合物と、氷酢酸の存在下に、窒素の下で、氷浴中で
    約1時間反応させ、生ずる沈殿を水で洗浄し、不活性溶
    媒、例えば、ジクロロメタンまたはアセトニトリル中に
    溶解し、水性飽和重炭酸ナトリウムで中和し、次いで有
    機相から特許請求の範囲第2項記載のジヒドロ生成物
    I a: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a を回収し、次いで前記ジヒドロ生成物 I aを式(C_
    2H_5)SiH の化合物でトリフルオロ酢酸中で60℃において1〜2
    4時間反応させることによって還元し、そしてテトラヒ
    ドロ生成物 I bを水性水酸化カリウムでpH9.0に
    おいて沈殿させ、そしてそれから生成物 I b: ▲数式、化学式、表等があります▼ I b を回収し、次いで前記ジヒドロ生成物 I aまたはテト
    ラヒドロ生成物 I bを溶媒、例えば、N,N−ジメチ
    ルホルムアミド中に溶解し、およびアルキル化剤、例え
    ば、ヨウ化メチルまたは硫酸ジメチルなどと水素化ナト
    リウムの存在下に反応させて、R_6がアルキルである
    生成を生成することを含んでなることを特徴とする前記
    方法。 9、約10〜約50mg/投与単位の特許請求の範囲第
    3項記載の化合物および製薬学的に許容されうる担体ま
    たは希釈剤を含んでなることを特徴とする治療学的組成
    物。 10、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、n、R_2、R_4、R_5およびR_1_0は
    特許請求の範囲第3項において定義した通りである、 の化合物を製造する方法であって、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1_0およびZは特許請求の範囲第3項にお
    いて定義した通りである、 のアミンを、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_7、R_2、R_4、R_5およびnは特許
    請求の範囲第3項において定義した通りであり、そして
    Xはクロロまたはヨードである、の化合物と反応させる
    ことを特徴とする方法。
JP62261511A 1986-10-16 1987-10-16 4,5−ジヒドロおよび4,5,6,7−テトラヒドロピラゾロ〔1,5−a〕ピリミジン類 Pending JPS63183584A (ja)

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